那須塩原市議会 2024-03-15 03月15日-07号
本件は道路の拡幅による排水流域を考慮したものとの答弁がありました。 別の委員から、発注方法について伺うとの質疑があり、執行部からは、道路についてはJRの施工であり、雨水浸透槽については市の施工である。市の部分は一般競争入札の予定との答弁がありました。 審査の結果、議案第40号については全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
本件は道路の拡幅による排水流域を考慮したものとの答弁がありました。 別の委員から、発注方法について伺うとの質疑があり、執行部からは、道路についてはJRの施工であり、雨水浸透槽については市の施工である。市の部分は一般競争入札の予定との答弁がありました。 審査の結果、議案第40号については全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
◎産業振興部長(福原誠君) 今回の台風では、大平地域における永野川の決壊によりあふれ出た水が西前原排水機場に流入している部屋地区の赤津川及び静戸川上流部に相当量流れ込み、排水機場本来の排水流域の外からも相当量の水が流入したことから、補助的に国土交通省のポンプ車2台と農林水産省のエンジンポンプ2台の応援をいただき、対応したところであります。
この排水流域は、上流部の大平地域の市街化区域の一部を含むエリアと大部分を占める農用地区域のエリアで構成されております。 議員ご質問の大平地域の市街化区域における雨水の流入については、既に大平地域の主な市街化区域内に3路線の公共下水道雨水幹線が整備され、雨水については永野川に排水されております。
施設整備の更新計画策定についてでありますが、今年度は初めに業務委託により先ほどの3つの排水施設の施設台帳を作成するため、地元土地改良区から排水流域図の資料提供をいただき、現在その流域管内の施設の現況確認を行っております。今後その施設台帳をもとに排水機場の機能診断を行い、更新整備計画をまとめていきたいと考えております。
また、今年度事業として、藤岡地域の残る東谷津排水機場、新井・鳥谷崎排水機場及び数カ所ある排水樋門につきましても、施設ごとの排水流域や受益面積を確認しながら整備計画を策定し、計画的に洪水対策を進めてまいります。 また、国の治水対策事業といたしまして、藤岡町部屋地内の巴波川右岸、巴波橋から緑川橋までの約2キロメートルの堤防補強を現在実施しております。
市道大学北線の北金丸地内につきましては、排水流域がJUKI大田原工場付近から金丸カントリーエレベーター付近までと、広範囲となっております。また、流末処理としては、大学東口の南側より市道北金丸8号線、市道北金丸10号線側溝より湯津上東堀に放流されております。しかし、降雨時には広範囲からの雨水が集中することから、大学入り口付近や金丸原郵便局付近で溢水するものと考えられております。
次に、国土交通省と農林水産省管轄の排水機場の管轄、地域負担の違いについてでございますけれども、界地区におきましては、1級河川三杉川から渡良瀬川への排水流域に国土交通省の三杉川排水機場と県営幹線排水路改良事業の施工に伴い、平成13年に完成した界排水機場がございます。また、吾妻地区には昭和31年に県営排水路改良事業により整備された吾妻排水機場があり、現在改修中でございます。