小山市議会 2012-06-13 06月13日-04号
まちづくり協会などと連携し、安心歩行エリア制定と推進を進めていただきたいと考えております。
まちづくり協会などと連携し、安心歩行エリア制定と推進を進めていただきたいと考えております。
そのような中、小山市では、安心歩行エリアとして、小中学校の通学路を中心に歩道の拡幅整備を進めていただいています。私の地元でも拡幅された歩道を通り、子供たちが安心して通学しております。大変感謝したいと思います。一方では、交通量が多く狭隘な歩道でも、拡幅されず残っているところもございます。
その後、歩行者等が安全安心に通行できる道路を整備するため、市街地における交通事故多発箇所や危険箇所のエリアを安心歩行エリアとして面積を237ヘクタールに拡大したところであります。
小山市では、みんなに優しく、安心できるまちを目指し、安心歩行エリアや交通バリアフリー事業で通学路の安全対策を推進しております。
その他の道路関係補助金の影響としては、安心歩行エリア整備事業、道整備交付金事業及びまちづくり交付金事業等が大幅に削減される見通しで1億7,000万円の減額になると推測しております。その結果、暫定税率廃止に伴う本市の財政への影響は、本市全体で6億5,000万円の大幅な歳入減となりますので、道路関連整備事業は大幅に縮小せざるを得ないものと考えております。
もちろん距離が長くなれば子供たちが危険に遭う可能性が高くなるということで、さまざまな施策がされていることは私も十分理解しておりますし、特に安心歩行エリア等で学校周辺に歩道を整備していただいているということにつきましては、本当に皆さんも喜んでおりますし、これからもぜひ進めていただきたいというふうに思います。
まず、道路の問題なのですが、国土交通省と警察庁が歩行者、自転車の歩行が多い居住系、商業系の地域における交通事故抑止を目的として、全国におおむね1,000カ所の安心歩行エリアを設け、平成15年以降の5年間で安全施設等を整備しようとしています。
平成16年度から平成20年の5カ年計画で、国庫補助事業の安心歩行エリア事業を導入して整備をすることになっておりますが、保健センター交差点から国道461号線と交差する美原一丁目地内の王冠ボウルまでの交通事故が頻繁に起きているところから、一日も早く整備をしてほしいとの強い要望があります。また、街路樹のイチョウの木についても、見通しを悪くしている。
都市計画道3・3・1号線の交通安全対策については、平成15年9月議会の五十嵐孝夫議員の一般質問に対して、平成16年度から5カ年計画で国庫補助事業の安心歩行エリア事業を導入して整備することになっております。
四つ目の緑に囲まれた快適な住みよいまちづくりとして、都市計画道路3・4・8号線及び3・3・2号線道路改良事業、市道Ⅱ―30号線歩行空間整備事業、安心歩行エリア整備事業、上水道第3次拡張事業、羽田乙連沢簡易水道整備事業及び大田原公共下水道事業。五つ目の清潔で安全なまちづくりとして、ごみ分別収集事業、厨芥ごみ減量化補助事業、住宅用太陽光発電システム設置費補助及びコミュニティー消防センター建設事業。
次に、道路環境整備についてのうち、都市計画道路331号線の安心歩行エリア事業に伴う新富町、若松町地区の道路整備についてのご質問にお答えいたします。まず、都市計画道路331号線は、本市の内環状線の位置づけで昭和48年度から着手し、昭和63年度に完成した路線で、当時としては幅員24メートル、中央分離帯つき片側2車線は、市民も驚くような道路でありました。
その結果を参考に、平成16年度から5カ年計画で国庫補助事業の安心歩行エリア事業を導入し、交差点の改良や信号機の設置、整備など、総合的に整備をしていきたいと考えております。
安心歩行エリア整備事業につきましては、市道Ⅰ―2号線の交差点や中央分離帯の整備を行い、安全で円滑な道路網の整備を図るものであります。ゆとりと活力が共存するまちづくりとして、農業生産総合対策条件整備事業については菊生産農家の施設整備を図るため国庫補助事業を導入し、低コスト耐候性ハウスの整備を行うものであります。
これを受けまして、今後国庫補助事業の安心歩行エリア事業を導入し、平成16年度から5カ年計画で整備をしたいと考え、本年2月に要望のありました第1点目のハートランド前の交差点については中央分離帯を改修して右折レーンを設置した後、押しボタン信号を定周期信号及び矢印信号に変更したい。