那須町議会 2018-03-05 03月05日-03号
昨今では、FITにおける買い取り価格の下落により、当初よりも勢いは減速したものの、太陽電池パネル等の機器の高機能化、低価格化により、今もなお至るところで太陽光発電施設の建設が行われております。これに対して各地の自治体では、独自の条例の制定や既存条例の改正を検討する都道府県や市町村が出てきております。当町の規制についての動きはあるのかないのか、当町の現状についてお伺いしたいと思います。
昨今では、FITにおける買い取り価格の下落により、当初よりも勢いは減速したものの、太陽電池パネル等の機器の高機能化、低価格化により、今もなお至るところで太陽光発電施設の建設が行われております。これに対して各地の自治体では、独自の条例の制定や既存条例の改正を検討する都道府県や市町村が出てきております。当町の規制についての動きはあるのかないのか、当町の現状についてお伺いしたいと思います。
5キロワットということで余り大きなものではございませんでしたが、5階食堂部分と4階を賄えるということで、太陽がかなり照っていると3階まで行けるかなというようなお話でございました。また、緊急時停電等に関しまして、間引きをして電源を切ったりしながらすれば1階から5階まで使用することができ、緊急時にパソコン等を使用したいときも利用できるということでございます。
太陽、風、水、地熱、波、バイオマスなどのさまざまな自然エネルギーを利用し、クリーンな発電を推進し、さらには余剰電力を買い取る制度というふうに認識しております。太陽光発電については、昨年9月定例会一般質問において質問させていただきましたが、那須町の家庭用太陽光発電に対して補助金を早急に取り入れていただきました。
木や草などの植物はもちろん、石や水、太陽や風にさえ命があるとし、大切に敬ってまいりました。その考えを受け継いでいる我々は、日本人のプライドと誇りを持って自然環境を保全する必要があるのではないでしょうか。廃棄物や景観に関する考えはあくまで人間サイドの環境であり、自然環境の保全とは異なります。
◎町長(高久勝君) 議員ご指摘のように、これまでのような化石燃料に頼った、そういった太陽からクリーンエネルギー、自然エネルギーへの転換ということが環境を守るためには必要なことだということで、今世界的に叫ばれているところでございまして、そういった流れからこの那須町も自然エネルギーの活用、またクリーンエネルギーの導入ということを目指していきたいということで申し上げたところでございます。
確実に人間の文化的生活によって化石燃料は枯渇し、原子力エネルギーや太陽エネルギー、風力発電等、自然エネルギーを利用したとしても熱量保存の法則は知るところで、エネルギーを消費することで地球は温暖化に限りなく近づくことでしょう。 また、昨年9月議会には完全一問一答方式をと主張してきましたが、議会改革の推進をしてきた一人として申し上げます。
昨日の下野新聞では、ことしの4月から6月期までの太陽電池の出荷量が、前年同期と比較して82.5%の増加であり、8万3,260キロワットと過去最大となったと、用途別では9割以上を個人住宅向けの発電システムで占められているとの情報でありました。太陽光発電装置を家庭に取りつける際、仮に新築住宅で出力3.5キロワット程度で工事費を含めて設置しますと、200万円前後かかります。
しかし、温暖化の抑制は消費が削減されないと意味がありませんが、自然エネルギーの1つである太陽エネルギーの利用も大きな役割を担っていると考えます。LEDや電子機器の普及などによる省エネルギーの機器がふえ、動力以外は太陽光発電にも対応する機器が多くあります。家庭においても、太陽光発電の設置台数は増加しておりますが、補助することによって、さらにその利用は加速するものと考えられます。