栃木市議会 2001-03-01 03月01日-03号
次に、農産物の地産地消への取り組みについてお伺いいたします。20世紀のキーワードが技術ならば、21世紀のキーワードは命であると言われております。ただいま環境問題について質問をいたしましたが、環境とともに生命の保持には食糧は不可欠な要素となります。しかしながら、30年前には80%あった食糧自給率は工業化の進展により40%にまで落ち込み、食糧の安全保障が問題になってまいりました。
次に、農産物の地産地消への取り組みについてお伺いいたします。20世紀のキーワードが技術ならば、21世紀のキーワードは命であると言われております。ただいま環境問題について質問をいたしましたが、環境とともに生命の保持には食糧は不可欠な要素となります。しかしながら、30年前には80%あった食糧自給率は工業化の進展により40%にまで落ち込み、食糧の安全保障が問題になってまいりました。
最近地産地消という言葉が使われるようになりましたが、これは地元で消費者の安全、安心、新鮮、うまい、安いという要望にこたえることができるには、地元生産者が作ったものを食するのが一番という考えによるものであります。
最近、地産地消という言葉が使われているようになってまいりました。消費者の安全、安心、新鮮、美味、安価という要望にこたえるために、顔の見える地元の生産者がつくったものを食べるのが一番という考えによるものです。このため、県内でも生産者による農産物直売所が多くなってきました。野木町、国分寺町、大平町など、近隣市町村にもありまして、市内にも幾つか地元相手のものがあります。
次に、農産物の地産地消についてお伺いいたします。地元で生産された農産物を地元で消費することは、地域農業の活性化に大切なことであります。現在真岡市の学校給食では、週3回の米食に県学校給食連合会から納入される県産米を使用しているということであります。