当時の状況ですが、要介護認定者数のうち、特別養護老人ホームなどの施設・居住系サービスを利用している者やことしの4月に開所した認知症対応のグループホームの入所数を考慮すると、サービスの利用率が施設整備の参考基準値を上回っており、入所待機者も少数であったため、介護施設の整備計画を見送った経緯がございます。
当然、希望者が多ければ、優先順位を決める上で、弱者の方から移転を認めるために診断書を参考基準にする必要はあるかもしれません。 そこで、エレベーターのない市営住宅の上層階に住む高齢者への対応について、下の階に移れる要件といいますか、可能性について、これからますます高齢化が進み、こういった事例が多くなると思いますので、前向きな答弁をお願いいたします。 ○議長(河内利雄) 松澤副市長。