小山市議会 2020-09-07 09月07日-02号
子育て支援については、重要な施策として取り組むべきと考え、昨年度に作成いたしました第2次小山市子ども・子育て支援事業計画、第2次小山市子どもの貧困撲滅5か年計画、第3期小山市児童虐待・DV対策基本計画の3つの計画に基づき、これまで行ってきた子育て支援事業を継続するとともに、さらなる充実を図ってまいります。
子育て支援については、重要な施策として取り組むべきと考え、昨年度に作成いたしました第2次小山市子ども・子育て支援事業計画、第2次小山市子どもの貧困撲滅5か年計画、第3期小山市児童虐待・DV対策基本計画の3つの計画に基づき、これまで行ってきた子育て支援事業を継続するとともに、さらなる充実を図ってまいります。
小山市がこれまでに行ってきた多くの施策事業が、SDGsの理念に沿ったものであり、例としまして、渡良瀬遊水地でのヤナギ・セイタカアワダチソウ除去作戦は、SDGsの目標15の陸上資源の保護、回復を目指すものであり、また児童虐待防止対策であるオレンジリボンの取組は、目標16の平和で包括的な社会の促進を目指すものであります。
昨今は、高齢化の進展で、その役割の重要性が年々高まっており、加えて児童虐待や災害への備えといった対応すべき課題も広がっております。また、認知度についての調査結果については、民生委員、児童委員を知っている割合は約7割と高い結果ですが、一方で、9割を超える人が役割や活動内容を十分に理解しておらず、存在の認知状況の高さに対して活動内容の認知促進に課題があることがわかりました。
9月1日の日曜日に開催された第15回児童虐待防止に関する講演会でも、養育困難家庭、貧困家庭を地域で見守り、支える取り組みがいかに重要か、パネリストの皆さんが共通してお話しされていました。その仕組みづくりは、行政の手腕にかかっていると考えますので、一人でも多くの子どもの貧困を撲滅できるよう、今後ともご尽力いただきますようお願い申し上げます。 以上で、私の会派代表質問を終わりにします。
最近ではスクールロイヤーの児童虐待事案への対応にも期待が集まっております。千葉県野田市で起きた小学4年生女児虐待死事件では、市教育委員会が父親に強く迫られ、虐待を訴えた女児の学校アンケートの写しを手渡したことから問題視されました。
次に、児童虐待についてお伺いをいたします。児童虐待により子供が犠牲になる事態が起きており、やり場のない憤りを感じております。児童相談所などに寄せられる相談対応件数が年間13万件を超え、また昨年1年間の児童虐待の疑いがある18歳未満の子供の数は8万104人に上り、過去最多を更新しているとのマスコミ報道がありました。
││ │質│ │ │ │3.保健福祉行政について ││ │問│ │ │ │ (1) こども医療費無料化の対象年齢の拡大と現││ │ │ │ │ │ 物給付の拡大について ││ │ │ │ │ │ (2) 児童虐待
また、厚生労働省は11月を児童虐待防止推進月間として、オレンジリボンで啓発していることから、庁舎の窓ガラスにオレンジリボンが浮かび上がるようにしたのを初めとして、東京タワーや東京スカイツリーもこの運動の趣旨に賛同し、毎年ライトアップを実施しています。
平成29年度の小山市の新規の児童虐待通告は、前年より60件増加し、157件に上り、依然として増加していることから、支援を必要な児童は年々ふえております。市といたしましても、できるだけ多くの児童に対応してまいりたいと考えております。
ひとり親家庭においては、非正規雇用が多いことや、地域での孤立化など、経済的にも社会的にも厳しい状況下での子育てとなり、児童虐待や子供の貧困の発生につながることから、今後も安心して子育てができるよう、生活支援、子育て支援、学習支援、就業支援など、総合的な支援を推進してまいります。 以上、よろしくお願いいたします。 ○荒川美代子副議長 12番、福田幸平議員。
オレンジリボンは、平成16年9月12日に小山市で発生いたしました、幼い2人の児童が虐待死する悲惨な事件を受け、二度とこうした事件を起こさないと、その決意のもとにつくられた児童虐待防止運動のシンボルマークであり、カンガルーOYAMAの普及活動や本市を挙げてのキャンペーン事業等により、現在では全国的な運動として展開されているものであります。
相談、支援体制につきましては、貧困は児童虐待や養育放棄などとの関連が深いことから、主に児童虐待の早期発見と防止のために、家庭支援を担う家庭相談員、子育てに関する悩みや養育支援が必要な家庭への訪問を行う育児支援家庭訪問員、DV被害の防止やひとり親家庭への支援を行う母子父子自立支援員兼婦人相談員をそれぞれ配置し、役割分担し、相談に応じています。
││ │質│ │ │ │ (3) 学習支援について ││ │問│ │ │ │ ① 公民館5ヶ所での利用実態と今後につい ││ │ │ │ │ │ て ││ │ │ │ │ │2.DV・児童虐待防止
本事業の運営に当たりましては、児童虐待の専門的な知識や経験が求められるものであり、その観点から事業者の検討を進めてまいりました。現在本事業に熱意と関心を持つ関係者と開設に向けた協議をしているところであります。本事業は、県内初の小山市子どもの貧困撲滅5カ年計画に位置づけられている重点事業でもありますので、2カ所目の設置に向けまして積極的に取り組んでまいります。 以上、よろしくお願いいたします。
育児ノイローゼや家庭内暴力、児童虐待、果ては母子心中など、毎日のように報道され、胸を痛めますが、さまざまな問題の予防や早期発見につながることが期待されています。小山版ネウボラ事業に取り組めないか、お聞きいたします。 ○関良平議長 答弁、大久保市長。 〔大久保寿夫市長登壇〕 ◎大久保寿夫市長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。
2、小山市児童虐待・DV対策基本計画について。まず初めに、DV相談の現場の実情を知っていただきたいのですが、DVや離婚の相談を受けたときにはまず、「離婚の相談ですか」、「今ご主人の暴力とか命の危険を感じませんか」と尋ねます。
────────────────────────┤│ │ │ │1.小山市いじめ防止基本方針について ││ │ │ │ いじめ対策として最近注目を集めている「ピア・メディ ││ │ │ │ エーション」等の新規プログラムの導入について ││ │ │ │2.小山市児童虐待
次に、4ページ、11行目のDVやストーカーあるいは児童虐待も含まれると思うのですが、登録型本人通知制度についてお伺いいたします。これは、本人と警察へ第三者が住民登録してある住民票をとろうとしたときに連絡するわけですが、その連絡方法。
所在が確認できない場合は、児童虐待の可能性も視野に置いて、要保護児童対策地域協議会の支援対象に位置づけ、児童相談所や警察等の関係機関と連携し、対応しております。全国で所在不明児の死亡事例も発生していることから、安否確認を徹底し、所在不明児の早期発見に引き続き努めてまいります。 以上、よろしくお願いいたします。 ○大山典男議長 8番、篠﨑議員。
次に、子供の貧困対策の推進体制につきましては、平成26年1月に子どもの貧困対策の推進に関する法律が施行されたのを受け、またことしが本市において平成16年9月に2人の幼子のとうとい命が虐待によって失われ、二度とこのような事件を起こしてはならないという決意のもと、翌年度から毎年9月に実施しております小山市児童虐待防止に関する講演会が10回目になるのを受け、ことしを小山市の子どもの貧困撲滅の元年と位置づけ