鹿沼市議会 2021-12-09 令和 3年第4回定例会(第4日12月 9日)
厚生労働省が担う児童虐待防止や障がい児支援、内閣府が担う貧困対策などを移管する方向であり、一括管理のもと、加速させた対応ができる機能を持ち合わせます。 そのような風が吹き始める昨今でありますから、到底、スピード感をもって、丁寧な子育て支援が展開される時期にやっときたかなという対策ができます。 さて、大項目1、子育て支援についての中の子どもの居場所事業についてでございます。
厚生労働省が担う児童虐待防止や障がい児支援、内閣府が担う貧困対策などを移管する方向であり、一括管理のもと、加速させた対応ができる機能を持ち合わせます。 そのような風が吹き始める昨今でありますから、到底、スピード感をもって、丁寧な子育て支援が展開される時期にやっときたかなという対策ができます。 さて、大項目1、子育て支援についての中の子どもの居場所事業についてでございます。
さらに、児童虐待の一因でもある「子供の貧困」の実態を調査をし、課題解決のための取り組みを進めてまいります。 保育関係では、少子化や女性就業率の動向を見極めながら、多様な保育ニーズに的確に対応できるよう、引き続き、民間保育園等の施設整備を支援してまいります。 また、子育て世代の負担を軽減するため、多子世帯における第3子以降の国民健康保険税均等割の減免も実施いたします。
①児童虐待防止対策について。 (1)コロナ禍により、児童虐待件数が全国でも問題となっております。 本市の現状を伺います。 2つ目としましては、児童虐待対策対応の窓口は、こども総合サポートセンターでありますけれども、土日のサポート、問題があるケースの寄り添い方の現状を伺います。 3つ目としましては、みんな議員がつけておりますが、オレンジリボンの運動の本市の取り組みを伺います。
(2)その中で、児童虐待と見受けられるような、そのような数を伺います。 (3)問題を抱える家庭から子供に対する様々な虐待が生まれていると思いますが、そのような子供の環境を支える「子どもの居場所」事業というのがありますが、それが必要と私は考えておりますが、執行部の考えを伺いたいと思います。 それでは、よろしくお願いいたします。 ○増渕靖弘 議長 当局の答弁を求めます。 佐藤信市長。
(1)鹿沼市における過去3カ年で報告された、児童虐待件数と、また、相談件数を伺います。 (2)「子どもの貧困を断ち切るための取り組み」とは何か、具体的に伺います。 これは、何度か私のほうも質問させていただいていることでございますけれども、その後、進展があるかどうか、お聞きしたいと思います。 それでは、よろしくお願いいたしたいと思います。 ○鈴木敏雄 副議長 答弁を求めます。
それで、こども未来部におきましては、結婚対策の推進、放課後児童健全育成対策事業、こどもの遊び場の整備、こども医療費助成など、経済的負担の軽減、また、子育て相談の充実、あと、保育サービスの充実、保育園等の整備、あとは障がい児保育の支援、こども総合サポートセンターの運営、児童虐待防止対策、ひとり親家庭支援、あと、子供の貧困対策など、様々な事業を展開して、住みよい鹿沼を目指して、展開しているところであります
また、第2期計画では、保育の「量から質」への見直しを基本に、発達支援システムの推進や子供の貧困対策、さらに「あおば園」における支援の充実や児童虐待防止対策強化のため、「子ども家庭総合支援拠点」の設置などを新たに位置づけたいと考えております。 今後は、「子ども・子育て会議」からの答申を受け、パブリックコメントを経て、本市の子育て支援の指針となる実効性の高い計画としていきたいと考えております。
また、「こども総合サポートセンター」を中心に、児童虐待を防ぐため、粘り強く対応に当たるとともに、その一因である「子どもの貧困」を断ち切るための取り組みを進めてまいります。 4月には、花木センター内に「こどもの遊び場」がオープンいたします。
主な例を4つ申し上げますと、1つ目として、児童虐待から子供を保護するような場合は、市が保育園等と相談の上、入所枠を確保いたします。 2つ目として、父母が離婚等の事情により、就労が必要になった場合や、市外から転入してきた場合には、入所の必要性が高いことから、ほかに優先して入所調整を行っております。
こども総合サポートセンターでは、発達に遅れがあり支援が必要な子供や児童虐待や養育に問題のある家庭等に対応するために、臨床心理士や保健師、保育士等の専門職と家庭相談員等の各相談員を集約して配置しております。 また、機能の一つとして、教育委員会事務局所管の総合教育研究所内に教育相談室を配置し、不登校やいじめ、発達の遅れ等に関する相談にも対応しております。
まず、各相談員に適切な指導・助言ができ、各相談員間をコーディネートできるような専門指導者の配置についてでありますが、こども総合サポートセンターは、発達に支援が必要な子供を初め、児童虐待、ひきこもり、不登校など子供に関する各種相談業務を集約することで、乳幼児期から就学・就労まで一貫した支援を提供し、切れ目なくトータルでサポートする体制を構築するために設置したものであり、それぞれ専門分野のスタッフを配置
実は私の襟に、私はいつもこの児童虐待防止のオレンジリボン、何人かの議員さんはされているかなと思うのですが、これをいつもしているのですね。 それで、ずっとしていたので、このオレンジ色が、本当に薄くなってしまって、オレンジ色のリボンではなくて、白いリボンになってしまったのです。 それで、実は、こども未来部に行って相談をしました、買いたいということで。
まず、役割でありますが、家庭相談員の役割は、子供に関する家庭の問題や養育に関する悩みごとなどに対して、相談や支援を行うとともに、児童虐待やネグレクト、育児放棄のことでありますが、などに対して、家庭訪問や電話等により適切な指導や支援を行うことなどであります。
第4項目は、児童虐待対策についてお伺いいたします。 東京都の目黒区や千葉県野田市で、児童が親の虐待により死亡する事件が発生し、児童虐待が社会的に大きな問題となっていますが、昨年度の本市の児童虐待の事由別の対応件数についてお示しください。
大項目3番は、児童虐待問題について質問をさせていただきます。 児童虐待問題のニュースが後を絶たない今、児童虐待防止に向け、市における問題を把握をし、解決に向けて、どのようなことが必要なのか考えることは非常に大切であると私自身は思います。 ニュースで事件を見聞きするたび思うことは、事件が拡大する前に必ずサインがあり、そこになぜ気づくことができなかったのかということであります。
また、児童相談所を初め、民生委員児童委員協議会連合会や医師会、歯科医師会、幼稚園・保育園、小中学校、さらには警察署など、子供の養育や安全にかかわる機関で構成する「鹿沼市要保護児童対策ネットワーク会議」において、児童虐待の早期発見や関係機関との連携・協力を図っております。 今後も関係機関との連携を密にし、支援が必要な家庭の早期発見・早期対応、また児童虐待の予防や再発防止に努めてまいります。
まず相談件数、相談内容及び対応状況でありますが、サポートセンターは、発達に支援が必要な子供を初め、児童虐待、貧困家庭、ひとり親家庭、ひきこもり、不登校など、子供に関する相談業務をサポートセンターに集約し、乳幼児期から就学期・就労期まで一貫した支援をワンストップで提供し、切れ目のないトータルのサポート体制を整えるために、鹿沼市民情報センター内に設置したものです。
これは本当に今テレビでもはやっていますけれども、児童虐待にもこれはつながるわけですから、やはりこの早期発見が大事であると、これはやはり、隣の栃木市では、子育て支援の一環で、子育て世帯に定期的に紙おむつを届けることで、孤立しがちな母子の見守り体制の整備を検討すると、新聞に報道されていましたけれども、鹿沼市でもこのような紙おむつを届けることで、継続的に訪問する機会をつくることが大切であると思いますけれども
本市では、「こどもの貧困」に関する調査等は実施しておりませんが、子供に関する相談や児童虐待通告を受けた家庭に対し、家庭相談員が訪問調査等を行う中で実態を把握しており、その家庭に必要な支援などを行っております。
現在までの利用状況でありますが、こども総合サポートセンターでは、発達に支援が必要な子供を初め、児童虐待、貧困家庭、ひとり親家庭、ひきこもり、不登校などの子供に関する相談業務を集約することで、乳幼児期から就学・就労まで、一貫した支援をワンストップで提供し、切れ目なくトータルでサポートする支援体制を整え、対応しております。