鹿沼市議会 2022-08-24 令和 4年第3回定例会(第1日 8月24日)
議案第65号 令和4年度鹿沼市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入につきましては、繰入金、繰越金の増減額を計上し、歳出につきましては、介護給付費準備基金 積立金、償還金等の増額を計上したもので、この補正額を1億606万円の増とし、予算総額を87億5,606万円とするものであります。
議案第65号 令和4年度鹿沼市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入につきましては、繰入金、繰越金の増減額を計上し、歳出につきましては、介護給付費準備基金 積立金、償還金等の増額を計上したもので、この補正額を1億606万円の増とし、予算総額を87億5,606万円とするものであります。
7款は、法定繰入のほか介護給付費の不足対応のため、介護給付費準備基金から繰入れを行いました。 続いて、8款は前年度からの繰越金で、9款につきましては介護保険料の延滞金収入です。 次に、歳出について申し上げます。 1款総務費は、事務に要する経費、保険料の賦課徴収などに要する経費であります。 2款保険給付費は、歳出総額の93%を占めております。
議案第68号 令和3年度鹿沼市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入につきましては、国庫支出金、繰越金等の増減額を計上し、歳出につきましては、介護給付費準備基金積立金、償還金等の増額を計上したもので、この補正額を1億200万2,000円の増とし、予算総額を88億3,900万2,000円とするものであります。
まず、議案第11号 足利市介護保険条例の改正についてでありますが、本案は、令和3年度から令和5年度までの介護給付費の見込みに対し、介護給付費準備基金からの繰入れ等を勘案した介護保険料に改定するとともに、紙おむつ券給付事業を地域支援事業から市町村特別給付に移行するため、条例を改正しようとするものであります。
料率の変更で87円の引上げになりますが、低所得者への軽減繰入金や介護給付費準備基金の増額繰入れなどで引上げ幅を最小限に抑えたことには、一定の評価をしたいと思います。平成29年4月から総合事業が始まり、要支援者の通所サービスや訪問介護サービスが介護保険制度から外されました。受皿となる訪問型サービスBや通所型サービスBは、思うように増えておりません。
第8期足利市介護保険事業計画では、利用者数の増加に伴い、介護給付費は3年間で9.7%の増加を見込んでおり、介護保険料についても増加が見込まれるため、介護給付費準備基金を8億円取り崩すことで、保険料の上昇を1.7%に抑制しています。また、低所得者に対しては、公費投入による軽減措置を行い、大幅な負担増にならないよう保険料の設定に配慮しています。 次に、介護施設の食費負担増についてです。
3款1項1目介護給付費準備基金積立金につきましては、預金利子分を補正するものです。 次に、歳入について申し上げます。 4ページにお戻りください。 3款2項7目介護保険災害等臨時特例補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が前年に比べて3割以上減少した方を対象として、保険料を減免したことに対する国庫補助金です。
令和3年度から5年度までの介護給付費の見込みに対し、介護給付費準備基金からの繰入れ等を勘案した介護保険料に改定するとともに、紙おむつ券給付事業を地域支援事業から市町村特別給付に移行するため、条例を改正しようとするものです。 次に、議案第12号 足利市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の改正について御説明します。
主な内容でありますが、施設介護サービス給付費及び介護給付費準備基金積立金を増額するとともに、地域密着型介護サービス給付金を減額し、歳入は国庫支出金及び支払基金交付金を減額するとともに、繰越金を増額いたしました。 29ページを御覧ください。議案第16号 令和2年度栃木市介護保険特別会計(介護サービス事業勘定)補正予算(第2号)であります。
2項1目介護給付費準備基金繰入金につきましては、財源調整といたしまして6,224万2,000円を繰り入れるものでございます。 280ページをお開き願います。 歳出のうち、主なものにつきましてご説明申し上げます。 1款1項1目一般管理費7,599万3,000円は、職員の人件費及び事務に要する経費でございます。 2項1目賦課徴収費401万8,000円は介護保険料の賦課徴収に要する経費でございます。
保険料の算定に当たりましては、介護給付費準備基金を繰り入れることにより保険料の上昇を抑えております。 基準保険料になりますが、現行の年額6万6,600円、月額5,552円から年額6万7,200円、月額5,600円に改正するものでございます。
6款1項1目利子及び配当金及び2目償還金収入は、介護給付費準備基金において運用していた債券を売却したことにより、基金利子を減額し、売却益を新たに計上するものでございます。21ページをお願いします。7款繰入金は、介護給付費、地域支援事業費及び各事業費の執行見込みにより増減するものでございます。22ページをお願いします。8款繰越金は、繰越金が生じないことにより減額するものでございます。
歳出では、2款保険給付費で施設介護サービス給付費2,500万円、5款基金積立金で介護給付費準備基金積立金1,005万1,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 議案第14号は、令和2年度さくら市下水道事業会計補正予算(第3号)であります。 今回の補正予算は、予算第2条債務負担行為の補正で、排水設備工事検査確認業務委託を追加するものであります。
介護給付費準備基金を活用し引下げを行うべきではないでしょうか。介護保険サービスの利用料も市独自の減免を実施すべきではないでしょうか。 また、介護現場の声を聞き、介護人材の育成と処遇改善などに対して積極的な働きかけが必要ではないでしょうか、お尋ねいたします。 ○議長(柳収一郎) 福田健康福祉部長。 (福田優子健康福祉部長登壇) ◎健康福祉部長(福田優子) ただいまの御質問にお答えします。
第8期の介護保険料につきましても、介護給付費準備基金を活用し、保険料の上昇を抑えていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(春山敏明) 岡村議員。 ◆17番(岡村恵子) これも8期についてもやはり努力をすると、基金を使ってなるべく上げない努力をしたいというご答弁でありました。 令和元年度の基金の金額ですけれども、決算書を見ますと7億2,000万円ぐらいあったとなっています。
歳出では、介護報酬改定等に伴うシステム改修委託料の増額、給付見込み増に伴う高額介護サービス費の増額、そしてこの増額分を介護給付費準備基金から取り崩すための減額が主なものでした。 委員から特に質疑はありませんでした。 このような審査を経て採決した結果、全委員一致により、原案のとおり承認することに決しました。 以上で、教育福祉常任委員会に付託された案件の報告を終わります。
6款1項1目利子及び配当金は、介護給付費準備基金の運用による基金利子でございます。17ページをお願いします。7款繰入金は、保険給付費、地域支援事業費及び各事業費の執行見込みにより増減するものでございます。18ページをお願いします。ここからは歳出でございます。1款1項1目一般管理費、説明欄4つ目の丸、基幹系システム運用事業費は、介護保険制度見直しに伴うシステム改修費を計上するものでございます。
介護給付費準備基金などを活用し、むしろ引き下げるべきであります。 また、保険料の設定に当たっては、所得段階区分をより細分化して、負担能力に応じたものにすべきと考えますけれども、見解を伺います。 また、利用料についても市独自の減免を実施するべきと考えますが、見解を伺います。 ○議長(小堀良江君) 質問に対する当局の答弁を求めます。 藤田保健福祉部長。
4款1項1目介護給付費準備基金積立金につきましては、国庫補助金の保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金を補正に伴い財源調整後に基金に積立てをするものでございます。 7款1項から10ページになりますが、4項までの地域支援事業費につきましては、先ほどの保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金の補正に伴い財源調整をするものでございます。
歳入歳出決算は、黒字会計で1億5,000万円余りの剰余金を生じ、7,000万円余りは繰り越し、8,000万円余りは介護給付費準備基金に積み立てます。同基金の積立ては10億円を超えています。高過ぎて払い切れない介護保険料の滞納者は1,000人を超え、そのために利用料の全額負担、3割負担と厳しい制裁措置が行われています。