小山市議会 1997-09-09 09月09日-03号
その後三十数年、交通網の発達や市民の生活圏や商工業の経済圏も飛躍的に広域化しております。行政における都市整備やゴミ処理等の効率化を図るために、近隣市町との合併を真剣に考える時期ではないでしょうか。本会議初日の市長報告の中でも、7,200人の署名による栃木市との合併協議会設置請求について述べられました。時々合併推進の記事が新聞に記載されていることについて、市長の率直な感想をお聞かせください。
その後三十数年、交通網の発達や市民の生活圏や商工業の経済圏も飛躍的に広域化しております。行政における都市整備やゴミ処理等の効率化を図るために、近隣市町との合併を真剣に考える時期ではないでしょうか。本会議初日の市長報告の中でも、7,200人の署名による栃木市との合併協議会設置請求について述べられました。時々合併推進の記事が新聞に記載されていることについて、市長の率直な感想をお聞かせください。
したがいまして、今後各部局の参加を得て総合的かつ一体的な道づくりについて十分に協議を行いながら、国・県と上位計画を視野に入れながら、隣接各市町村道を結ぶ交通計画の充実を初め、骨格的な道路交通網の一層の整備・拡充と生活道路の整備につきましても、第4次小山市振興計画の理念のもとに、30年先に止まらず長期展望に立った計画の見直しを行ってまいりたい、このように考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
また、県営富田地区周辺整備については、周辺に住む住民の方々より大変交通網が入り組んでおり、大変であるという声があります。一方通行があり、道幅が狭く、大型車両が入ってくると、小学生がよける場所がなく通学にも問題があるとかねてより指摘されております。 今回、木幡地区土地区画整理事業に一部組み入れられており、周辺も多少整備されると聞いております。
その結果、主要地方道の改良と鉄道高架事業によって外部との基本的な交通網に見通しをつけ、また普及率十数%という低位にあった下水道を県内平均値まで近づけ、さらに教育、福祉を初めとする施設整備や個性的なまちづくりといった面でも目覚ましい変貌を遂げるに至りました。
特に現在工事が進んでおります北関東自動車道の開通や関連交通網が整備されまして、本市の拠点性が大幅に高まりまして空港関連施設や物流商業施設の立地によります新たな雇用の場の創出、定住人口や交流人口の増加が期待されるところであります。一方ご質問にもありましたように、デメリットなど住民等に及ぼす影響も心配されますので、今後の動きを的確にとらえながら慎重に対応していかなければならないと考えております。
それはそれといたしまして、21世紀に向かって立派な快適な環境都市として、また安心して住めるまちとして、佐野市も交通、交流の拠点として北関道の開通を目指し、恵まれた交通網の中で新都市開発や羽田工業団地の完成を見、そして佐野車検場が平成11年には完成です。そして、佐野ナンバーを取りつけた車が走ることに深く思いを寄せておるところでございます。
ご質問の国際空港構想は、国の調査に基づいて作成されたものではないと思われますが、もし具現化するならば、経済的効果はもとより、道路交通網の整備など周辺地区への波及効果は多大なものがあると思っております。しかし、自然環境や地域住民の日常生活への影響も大きなものがあると考えられますので、地元住民の理解と協力を得ることが最大の課題であると受けとめております。
このことは今日に至る小山市の発展の中で、恵まれた交通網を生かし、工業を初めとした産業の果たした役割が大きいものと考えているところであります。このような中において、工業振興の施策にはまだ多くの課題が山積しております。行政の効率的な運営も現状の社会変化に対応したものが求められるところであります。
近い将来に整備されるであろうこの大型の新しい道路による交通網の整備は、多くの波及効果が期待されております。冒頭に紹介いたしました市都市計画課の新聞記事は、まさに我が意を得たりの感があります。取り付け道路や、ふさわしい開発のあり方を探り、市西部の振興に結びつけたい。
このことは、進む公衆衛生対策に病原菌自体が姿を変えて生き伸びようとしているあらわれかもしれないし、さらには交通網の発達に伴って広範囲になってきた人々の移動が、新たな菌を海外から持ち込んできているのかもしれません。
このようなすばらしい環境条件、交通網を踏まえて、矢板市はマロニエプラン21Ⅱ期計画の基本指針にどのように他の1市4町と対応していくのかお伺いをしたいと思います。 以上3点、矢板市の21世紀に向けて、よりよい市民生活実現への願いを込めまして、私の一般質問を終わります。 ○議長(栗原文弥君) 1番、大貫雄二君の質問に対し答弁を求めます。 市長、山口公久君。
かように申し上げますと、本市は交通網の整備されたすばらしい街並みを思い描くものであります。しかしながら、その実情はと申しますと、朝夕の交通ラッシュは人口わずか3万7,000 人弱のまちとは思えない混雑ぶりであります。市制施行以来40年間の歩みがそれを如実に物語っております。まちの発展のバロメーターに道路整備が挙げられます。
第3点、交通網総点検について。車社会の進んでいる社会にあって、21世紀に向けて現在の交通網体系でよいのか。整備して地域住民と観光客等に利便性を図り、どのようにして市の発展につないでいくか、総点検の時期ではないかと思います。
とりわけ私たちに感銘を与えてくれた教訓は、道路交通網が遮断されてしまったような大震災の中では、防火、防災、避難態勢などは近隣の人たちを頼らざるを得ず、いかに日常的に友好な人間関係をつくっていくかということや、地域防災態勢などをつくっていくことが大きかったかということがよい教訓として出されました。
住民の生活圏は、交通網の発達により、より広域化されております。一つの市や町、あるいは一つの省庁の施策のみでは、総合的な地方の拠点づくりは難しいということでもあろうかと思います。その意味で、県南部14市町が、平成6年9月8日に知事から地域指定を受けて以来、一致協力して計画づくりに取り組んできたことは大変有意義なことではないでしょうか。
徳島県では、開通までに県内の基盤整備を推進する計画を策定し、徳島を四国の玄関にと観光、経済、交通網の充実整備に全力でアプローチしております。 明石海峡大橋開通を目指して、徳島県が平成2年から取り組んだ3,000日の徳島戦略と季節をあわせるように、徳島市の開発部都市景観課が手がけたのが潤いのあるまちづくり地区整備モデル事業でした。
現代のような車社会にあって、道路交通網整備ができている都市とできていない都市では都市の発展に大きな差があります。都市の体系は普通、東西南北といった道路網になっておりますが、栃木市の場合、道路網が斜めになっており、他市から訪れる人たちはだれもが戸惑っているのが実情であります。
そこで、我が市にも東北線沿線の地域のように交通網を積極的に利用した人口増加対策に取り組んではどうかと思われます。幸い交通網環境は他市をしのぐものがあり、JR小山駅に12キロ、国道を東西につなぐ両毛線、首都圏に1時間ちょっとで行ける東武線、また東北自動車道や昨日増山議員からも話があった北関東自動車道も計画されており、二つの高速道路を接続するところなど全国でも数少ない立地条件に恵まれた本市であります。
県南ハイベルトゾーンの整備の方向としては、各都市や隣接県との連携を強化する幹線交通網の整備、特に北関東自動車道を最大限に活用し、東北、常磐、関越自動車道、そして東北新幹線など縦軸との密接な結びつきを強めていく必要があるわけであります。そして、都市基盤、産業基盤を交通ネットワークとして生かし、連携、充実することにより、全体として活力を高め合う、しなやかな自由に入る地域の形成を目指すとしております。