鹿沼市議会 2013-06-26 平成25年第2回定例会(第5日 6月26日)
イノシシ、ハクビシン、サルの被害やクマによる樹皮を引きはがす被害も出ており、個体調整を含め、大学や研究機関の指導のもと、連携して対策を行うこと。 提言5、地籍調査の推進について。林業家では、特に若い人は自分の山がどこにあるのかわからない状況が出ています。早急に地籍調査に着手すること。 外国人の森林所有については、鹿沼市ではまだありませんが、今後も県と情報交換し、対策に万全を期すこと。
イノシシ、ハクビシン、サルの被害やクマによる樹皮を引きはがす被害も出ており、個体調整を含め、大学や研究機関の指導のもと、連携して対策を行うこと。 提言5、地籍調査の推進について。林業家では、特に若い人は自分の山がどこにあるのかわからない状況が出ています。早急に地籍調査に着手すること。 外国人の森林所有については、鹿沼市ではまだありませんが、今後も県と情報交換し、対策に万全を期すこと。
これまでは個人による猿侵入防止ネットの設置などの防除策はとられていましたが、野生猿の被害や脅威が高くなったことから、平成23年10月に那珂川町鳥獣被害対策協議会を設立し、特に被害が著しい野生猿、イノシシについて被害防除対策を検討してきました。
この耕作放棄地はイノシシ、ハクビシン等の有害鳥獣の巣と化し、付近の耕作地の作物が荒らされる原因となっています。また、管理がされていないため雑草が成長し、付近の耕作地にその種が飛び、つるが伸びたりして、生産者たちの手を煩わせています。
平成24年度の被害状況は、上都賀地方農業共済組合から報告をいただいているものですけれども、イノシシの被害が14.6ヘクタールで、約2,200万円。シカが3.9ヘクタールで、約400万円。サルが4.9ヘクタールで約80万円となっております。
耕作放棄地は病害虫の発生源、イノシシなどの有害鳥獣のすみか、廃棄物の不法投棄の誘発など農業生産へ支障を来すだけでなく、農村景観にさまざまな悪影響を及ぼしてもいます。地域住民の生活環境を守り、農業生産の基盤である農地を確保するためには、荒廃した農地の再生利用を加速させることが重要だと考えます。 平成22年の時点で日本全国の耕作放棄地は39.6万ヘクタールでした。
去る5月12日の下野新聞の1面におきまして、「イノシシ捕獲に報償金」との大きな見出しで、県の鳥獣被害防止対策推進協議会が今年度から3年間、国の交付金を活用して、農作物に被害を及ぼすイノシシや鹿、猿を駆除した場合に、成獣1頭当たり6,000円の報償金を支給するという内容の記事が掲載をされておりました。
また、中山間地域では、野生鳥獣の被害が相変わらず深刻であり、イノシシ等の捕獲報奨金制度や電気柵の設置補助金等、市の補助金制度もたくさん活用されていると聞いております。
報道の書き出しには、「2013年度から3年間、国の交付金を利用し、農作物に被害を及ぼすイノシシや鹿、猿を駆除で捕獲した場合に、成獣1頭当たり6,000円の報奨金を支給する。宇都宮、足利、日光など20市町が対象。市町によっては既に1,000円から1万円の独自の報奨金を設けており、これに上乗せされて、13年度は6月から事業を開始される予定」、このようになっていたわけであります。
過去の一般質問でも、この鳥獣の被害、特にイノシシの被害の状況とその駆除を積極的にやってほしいということを切実に訴えて、数名の議員が質問や提言を行ってきています。今回も、私の後にも質問が出る予定になっております。 イノシシの駆除に関しては、1人で数回取り組みを訴えている議員もおられます。
有害鳥獣には、カモ、カラス、カワウ、猿、鹿や熊などが考えられますが、最近になり、身近なところでイノシシ等の被害や目撃の情報をよく耳にいたします。それに伴い、収穫直前の農作物の被害も大きくなっています。また、通学の児童生徒の安全確保にも心配な状況にあります。これらイノシシ等は、東京電力福島第一原発事故後急激にふえているという観測もされております。また、不安も広がっております。
50ページの6款1項3目8節報償費として、イノシシ関係が出ていますよね。15節にも出ていますし、19節の中にも。例えば、イノシシ、本町でどのくらい捕獲して、その最終処分をどのようにされているのかということをお伺いいたします。それに携わる方々、どのくらい町内の方がいるのか、あわせてお願いいたします。
19節負担金補助及び交付金につきましては、補助金としましてイノシシ被害防止対策事業など7件でございます。そのうち新規事業といたしましては、62ページをお願いいたします。美しい田園風景協働保全支援事業につきましては、上山地区の菜種、ヒマワリ搾油機購入に伴う事業費補助の計上でございます。交付金としましては、農畜産物振興事業でございます。 4目畜産業費につきましては、31万2,000円の計上です。
それから、イノシシ関係につきましては、9月のころから実施をしまして、約半年間、198日ぐらいですかね--の期間を実施しております。 以上でございます。 ○議長(岩村治雄君) 小林俊夫議員。 ◆8番(小林俊夫君) 今、課長の説明があったように、有害駆除といいますか、カモ、カラスに限定しているわけですか。 ○議長(岩村治雄君) 武田農政課長。
環境施策については、ごみ袋の見直しと経費節減、イノシシ対策など、農業施策については地産地消、そして道の駅、公設市場の整備など、既に取り組んでいる公約があります。環境施策の中のごみ袋の見直しと経費節減についての説明では、45リットル1枚60円は高過ぎます。直ちに太田市と同じ45リットル1枚15円か、それ以下、無料化も含むにします。
やはりこれ環境と自然環境、林務関係、小島議員も指摘しておりましたが、今一番農家の山里の方々が苦慮しておりますイノシシ対策、それは環境課だよ、それは農政課だよ、住民が惑っているということは間違いないと。やはりこの自然環境係、これは農政課に移し、今建設課の管轄になっております下水道係、今のところ農業用水の環境整備ということで改良区としても苦慮しております。やはりこれは環境課に移すべきだと思う。
平成23年度の持ち込み実績は、犬155体、猫161体、ウサギ・鳥・タヌキ・イノシシ・シカなど32体で、合計348体でありました。 今後もこれまで同様、迅速な収集を行ってまいります。 以上で答弁を終わります。 ○議長(冨久田耕平君) 大貫武男君。 ○19番(大貫武男君) 答弁をいただきました。
◎産業観光部長(斉藤一太君) ただいまイノシシでありますとかハクビシンの対策ということでございますが、イノシシにつきましては、ここ数年出没がなされておりまして、捕獲もしております。
イノシシなど鳥獣害対策の仕事はふえているのに、町内の狩猟者、わな免許所有者ではなくて、銃所有者が高齢化してきており、年々減少ぎみのようです。関係者のお話をお聞きしますと、現在は町内の狩猟者は約20名ほどいらっしゃるそうですが、そのうち60歳未満はわずか4名であるとのことでした。また、わなでイノシシなどを捕獲する人たちのためにも、やめるわけにはいかないでいる人もいるそうです。
農林水産業費においては、農地集約協力金及び森林GISシステム構築業務の所要額を新たに計上するとともに、無人ヘリコプター病害虫防除事業、イノシシ被害防止対策事業、農畜産物振興事業、芳賀台地土地改良事業、経営体育成基盤整備事業、農地・水・環境保全管理事業、とちぎの元気な森づくり事業などに継続実施するための所要額を計上をしております。
イノシシによる鳥獣被害、これは大変深刻な状況にあります。特に山間地域では被害が多く、自家消費する野菜なども被害に遭い、つくるのをやめたという、このような耕作放棄をするような状況にあります。特にイノシシなどの被害を防ぐのには費用とまた手間もかかります。