矢板市議会 2023-06-12 06月12日-02号
また、本市では、独自に令和2年度にはアフターコロナ矢板創生戦略を、また昨年度は矢板市ウィズコロナ物価高騰克服戦略を定め、国の新型コロナ臨時交付金をフル活用し、アフターコロナを見据えた未来志向で、感染拡大防止と社会経済活動の本格再開に向けた取組を推進してまいりました。
また、本市では、独自に令和2年度にはアフターコロナ矢板創生戦略を、また昨年度は矢板市ウィズコロナ物価高騰克服戦略を定め、国の新型コロナ臨時交付金をフル活用し、アフターコロナを見据えた未来志向で、感染拡大防止と社会経済活動の本格再開に向けた取組を推進してまいりました。
状況といたしましては、これまでのコロナ禍においてもアフターコロナ矢板創生戦略で掲げた3つの柱の1つ、経済を復興する取組として新型コロナ感染症対応関連の物品を可能な限り市内企業において優先調達いたしました。その結果、市内企業からの調達割合は、平成28年度に41.56%だったところ、令和元年度に初めて50%を突破し、令和2年度には51.62%まで上昇いたしました。
このうち事業者支援に当たる仕事を支えるという柱につきましては、昨年度までのアフターコロナ矢板創生戦略における経済を復興するという柱を引き継ぐとともに、原油価格・物価高騰で苦境に立っている事業者を明確化し、そのうち特に国や県の支援が行き届いていない業種を重点的に支援することといたしました。
本市では、新型コロナウイルス感染症対策の実施に当たり、アフターコロナ矢板創生戦略として、「いのちを守る」「経済を復興する」「学びを取り戻す」の3つの方向性を掲げ、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、感染症に強いまちづくりと本市における地方創生を目指すことといたしました。
令和3年度は、本年度に引き続き「いのちを守る」、「経済を復興する」、「学びを取り戻す」の3つを基本方向とするアフターコロナ矢板創生戦略を進化させ、感染症に強いまちづくりと矢板市における地方創生、「矢板創生」を実現してまいります。 このようなことから、令和3年度予算案につきましては、「新型コロナ克服 矢板創生予算」と命名いたしました。