那珂川町議会 > 2018-06-11 >
06月11日-02号

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  1. 那珂川町議会 2018-06-11
    06月11日-02号


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    最終取得日: 2021-08-22
    平成30年第2回(6月)定例会1 議 事 日 程 第2号   (平成30年第2回那珂川町議会定例会)                                平成30年6月11日                                午前9時30分開議                                於   議   場 日程第1 議案第51号から議案第87号まで及び報告第1号から報告第3号までの質疑 日程第2 議案第51号から議案第87号までの委員会付託2 出席議員は次のとおりである(17名)  1番  春 田 智 明            2番  坂 井   修  3番  田 中 夏代子            4番  吉 野   博  5番  伊 藤 智 子            6番  羽 良 和 弘  7番  臂   英 治            8番  松 尾 正 貴  9番  吉 永 直 子            10番  平 山 ひとみ  11番  壽 福 正 勝            12番  上 野   彰  13番  原 口 憲 雄            14番  若 杉   優  15番  津 留   渉            16番  江 頭 大 助  17番  高 原 隆 則3 欠席議員は次のとおりである(なし)4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(13名)  町長      武 末 茂 喜        副町長     八 尋 博 基  教育長     安 川 正 郷        総務部長    川 口 省 二  地域整備部長  白 水 善 尚        住民生活部長  江 頭 哲 次  健康福祉部長  中 村 一 道        教育部長    三 浦 宏 志  総務課長    荒 木 俊 幸        税務課長    小 森 正 美  福祉課長    春 崎 幸 二        建設課長    上 溝 朋 之  教育総務課長  結 城 直 哉5 職務のため議場に出席した事務局職員職氏名(3名)  議会事務局長  小 川 愛 子        議会担当係長  米 澤 一 江  書記      重 富 雄 太              開議 午前9時30分 ○議長高原隆則君) おはようございます。 現在の出席議員は17人です。早速本日の会議を開きます。 議事日程は、お手元に配付しています議事日程第2号のとおりです。 ここで江頭住民生活部長から、平成30年6月7日の議案説明において説明内容訂正の申し出があっておりますので、許可します。江頭住民生活部長。 ◎住民生活部長江頭哲次君) 7日の私の議案説明におきまして、間違った説明をしておりましたので訂正させていただきます。 議案第53号那珂川税条例の一部を改正する条例の制定についての説明におきまして、本来町が作成した計画に基づき行われた中小企業の一定の設備投資について「固定資産税をゼロに軽減する」と申し上げるべきところを「固定資産をゼロに軽減する」と申し上げておりましたので、訂正しておわび申し上げます。以上でございます。 ○議長高原隆則君) 訂正は終わりました。 △日程第1 議案第51号から議案第87号まで及び報告第1号から報告第3号までの質疑議長高原隆則君) 日程第1、議案第51号から議案第87号まで及び報告第1号から報告第3号までを議題とし、これから質疑を行います。 議案第51号から議案第60号まで、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長高原隆則君) 議案第61号、質疑はありませんか。松尾議員。 ◆8番(松尾正貴君) おはようございます。議案第61号、ページ第2表の債務負担行為補正についてです。春日大野城那珂川消防組合分担金平成29年度借入公債費相当分)、これは、平成29年度借入公債費相当分平成31年度から平成36年度までの6年間にて、1億2,650万8,000円を拠出することになっております。春日大野城市も同じように拠出することと思われ、総額が幾らとなり、何に対するものの分担金となるのか詳しく説明を求めます。 同じく、議案第61号、15ページ2款1項4目12節本庁舎駐車場整備事業費だが、7,807万7,000円が計上されており、これにより駐車場不足が改善することになり住民へのサービスの向上が図れるものだと思われます。では、その詳細を説明願いたい。用地面積駐車可能台数供用開始時期、そして中でも重要となるのが今度整備予定駐車場用途、これは職員の通勤、公用車、それとも住民の利用、どのような用途目的としているのか説明を求めます。 ○議長高原隆則君) 川口総務部長。 ◎総務部長川口省二君) では、まず最初に第2表の債務負担行為補正についてお答えいたします。総額が幾らかについてでございますが、本町及び春日市、大野城市が拠出する分担金総額は、平成30年度から平成36年度の7年間に5億581万2,114円となります。この分担金春日大野城那珂川消防組合平成29年度中に整備した福岡防災行政情報通信ネットワーク再生整備事業福岡都市圏消防通信指令業務共同運用事業、本署に配置した水槽つき消防ポンプ自動車南出張所に配置した水槽つき消防ポンプ自動車に係る地方債を償還する公債費について、構成市町村である本町春日市、大野城市が負担する分担金でございます。 続きまして、本庁舎駐車場整備事業でございますけれども、用地面積は1,519平方メートルでございます。駐車可能台数は、50台から60台程度が確保できると見込んでおります。供用開始時期につきましては、税務署との協議財産取得の手続、駐車場整備工事を経て、平成30年度末までに供用開始できるよう進めていく予定でございます。駐車場用途は、慢性的に不足している役場庁者用駐車場を確保するためでございます。ただし、来庁者利便性を考慮し、当事業整備する駐車場は、主に職員駐車場別館へ来庁される方が利用できるように整備し、役場西側の現職員駐車場の多くを来客者用として確保できるよう検討しております。なお、雇用者駐車位置も再検討を行い、役場駐車場が来庁者にとって利用しやすい環境となるよう整備したいと考えております。以上でございます。 ○議長高原隆則君) 松尾議員。 ◆8番(松尾正貴君) それでは、少しだけ確認させていただきます。今回整備される場所というのが別館前になると思います。ここというのは、道路を渡って庁舎の方に来ていただかなくてはならないと思っています。そうなると、そこに横断歩道があるわけではないでしょうし、来庁者部分が一部、別館を利用される方の部分を一部つくりたいというお話でしたけども、基本的にはそこの場所というのは、職員専用という大きな看板を上げていただいて、職員の車と公用車をとめると。別館の前とかにとまっている車は公用車職員の車というのは一切のけていただいて、やはり道を渡っていただかないようなことをするべきではないかと、うちの会派清流自民としてはそのように考えますけども、そういったものまできちんと検討されて、今後検討されるでしょうけども、まず頭の中にそのようなことを置いて整備をかけるつもりであるのかどうか、お示しいただきたいと思います。 ○議長高原隆則君) 川口総務部長。 ◎総務部長川口省二君) お答えいたします。別館につきましては、ご説明しておりますように教育委員会部門教育長、それから教育部長教育総務課学校教育課が入ることとなっておりますので、別館駐車場が11台ございます。そこは基本的には校園長会とか教育委員会とかございますので、そこは全て来客用駐車場というふうに考えております。ただ、11台でございますので少し教育委員会とか校園長会が重なった場合とか、あと町民の方やら業者の方も来られますので、その辺も考慮して、少しは駐車場を確保しなければならないというふうに考えておりますが、基本的には別館の前は全て来庁者用駐車場というような形で考えております。以上でございます。 ○議長高原隆則君) 松尾議員。 ◆8番(松尾正貴君) 最後になります。今言われること、若干別館の前を利用される方のためにあけておきたいという考え方もわかります。ただ、今まで広い駐車場側のほうから歩いて地域整備部とかにも行かれている方もいっぱいいます。教育の部隊が動くからといって、そのためにわざわざ横断歩道のないところをあけるという考え方もいかがなものかなと思いますので、これは今後委員会とかそういったところで審議されていくと思いますけども、重々そういう点は留意されながら考えていただきたいなと思いますので、そういったものは考える余地はあるのかお示しください。 ○議長高原隆則君) 川口総務部長。 ◎総務部長川口省二君) 駐車場整備については、まだ公用車関係をどこに動かすとか、まだまだいろいろ検討しなければならないことがございますので、その中であわせて検討していきたいというふうに考えております。 ○議長高原隆則君) 次に、議案第62号から議案第87号まで質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長高原隆則君) 報告第1号、質疑はありませんか。津留議員
    ◆15番(津留渉君) では、報告第1号に対しまして質疑を行います。平成29年度那珂川一般会計予算繰越明許費に係る繰越計算書報告について、このそれぞれの事業繰越理由、これについてご説明を願います。 ○議長高原隆則君) 川口総務部長。 ◎総務部長川口省二君) それぞれの事業繰越理由についてでございますが、最初に2款1項庁舎改修事業費本庁舎3階改修工事)は、役場本庁舎3階における議会環境整備のための庁舎改修事業でございます。繰り越しといたしましては、議会運営に支障が出ないように実施するために、工期平成30年6月29日までとしており、繰り越したものでございます。 続きまして、2款7項地域インターネット機器導入業務委託料は、これまで運用しておりましたメールサーバー機器耐用年数超過に伴い、サーバー機器の入れかえを行う業務でございます。契約事業者において、入れかえに必要な技術者が不足し導入移行作業日程を延長する必要が生じたため繰り越ししたものでございます。 続きまして、2款7項市制プロモーション業務委託料は、市制施行を契機として那珂川町の認知度及びイメージの向上目的町外に向けてPRを行うものでございます。全体契約期間のうち、平成29年度予定をしておりました事業の打ち合わせが長引き、年度内に収容できなかったため繰り越しをしたものでございます。総務部関係は以上でございます。 ○議長高原隆則君) 白水地域整備部長。 ◎地域整備部長白水善尚君) お答えいたします。地域整備部関係は12件でございます。 2ページをお願いします。5款1項修繕料かんがい用ポンプ維持費)でございます。これは、ため池、天神池を貯水するための堰が老朽化したために修繕するものでございます。修繕方法につきまして関係者との協議に時間を要し、年度内発注が困難であるため繰り越したものでございます。 5款2項治山ダム建設工事、これは上梶原地内の治山工事を行うものでございますが、地権者との協議が調わず、年度内工事発注が困難なため繰り越しをしたものでございます。 5款2項確定測量業務委託料林道竹屋敷線整備事業費)でございます。冬期の積雪等現場作業立ち会いが困難となり年度内の完了が見込めず、繰り越しをしたものでございます。 6款2項交流人口増加促進事業費でございます。これは五ケ山ダム周辺プロモーションを実施するものでございますが、周辺施設整備事業費繰り越したため、これにあわせて事業費繰り越したものでございます。 7款2項道路補修工事でございます。施工区域内の高圧線の移設が遅れ、施工日数が不足するため繰り越しをしたものでございます。 7款2項町道寺山田河線道路改良事業費は、地権者との用地交渉に時間を要し、年度内用地契約が困難なため繰り越しをしたものでございます。 7款2項町道風早線改良事業負担金は、県河川改修事業で撤去いたしました町道復旧事業町道拡幅部分事業費負担金でございます。地元対策県事業の進捗が遅れ、年度内完成が困難なため繰り越しをしたものでございます。 7款2項測量設計業務委託料町道ふれあい広場・西川原仲線改良事業費)でございます。交差点の設計公安委員会関係区との協議に時間を要したため、年度内完成が困難なため繰り越しをしたものでございます。 7款2項橋梁補修工事ズブ入り橋補修事業費)でございます。この工事橋梁の幅員を拡幅するものでございますが、積雪現場作業ができず、年度内完成が困難なため繰り越しをしたものでございます。 7款3項河川改修工事でございます。老朽化した埋金川の河川護岸改修するものでございますが、調査の結果、早急に改修をする必要があり、3月議会事業費補正とあわせ年度内では施工日数が不足し年度内完成が困難なため繰り越しをしたものでございます。 3ページをお願いします。7款3項五ケ山ダム水源地域公園等整備計画事業費は、五ケ山ダム周辺キャンプ場及び商業施設整備などを行うものでございますが、県事業との調整で年度内完成が困難なため繰り越しをしたものでございます。 7款4項博多南駅前ビル等改修工事でございます。博多南駅前ビルの屋上に避難器具を設置するものでございますが、設置場所や使用について消防署との協議に時間を要し、年度内発注が困難なため繰り越しをしたものでございます。地域整備部からは以上でございます。 ○議長高原隆則君) 三浦教育部長。 ◎教育部長三浦宏志君) 9款4項那珂川中学校長寿命化改良事業費は、平成30年度事業として平成30年度の当初予算に計上しておりましたが、国の平成29年度補正予算事業年度末に採択されたため、平成30年第1回定例会におきまして平成29年度補正予算として補助金を受け入れまして、繰り越しをしたものでございます。 9款7項修繕料屋内プール管理費)は、屋内プール空冷ヒートポンプの一部が平成30年3月に故障したため、平成29年度予算にて対応いたしまして、修繕に約2ケ月を要するため繰り越しをしたものでございます。 9款7項西畑運動公園改修工事は、西畑運動公園桜池排水対策工事及びグラウンド整備工事でございまして、そのうち排水対策工事に時間を要したため、グラウンド整備工事に遅れが生じまして繰り越しをしたものでございます。 9款7項(仮称)総合運動公園整備事業費は、総合運動公園予定地測量及び不動産鑑定業務などでございまして、整備予定地区との協議に時間を要したため繰り越しをしたものでございます。 9款7項仲遺跡群発掘調査事業費は、ミリカ北側の病院建設用地文化財調査費でございまして、当該事業の規模、内容から、平成29年度内に完了することが困難であったため繰り越しをしたものでございます。以上でございます。 ○議長高原隆則君) 津留議員。 ◆15番(津留渉君) 地域整備部のほうなんですけども、5款2項林業費確定測量業務委託料、この説明が抜けておりましたが、再度説明をお願いします。 ○議長高原隆則君) 津留議員。ちょっと聞こえにくかったのでもう一度お願いいたします。 ◆15番(津留渉君) 5款2項の林業費、この説明が抜けていたと思うのですが。 ○議長高原隆則君) 津留議員2回目の質疑です。 ◆15番(津留渉君) それでは、再質問をさせていただきます。まず、総務部のほうですけども、2款7項地域インターネット機器導入業務委託料、この繰越理由説明でしたけども、契約事業者において入れかえに必要な技術者が不足し、導入が遅れて繰り越したという説明だったと思いますけれども、この技術者が不足していたと、これはどういったことなのか、これは一種の事業者債務不履行ではないか、このように私は思いますけども。その点と次、地域整備部の5款2項確定測量業務委託料、これについての繰越理由ですけども、冬期の積雪等現場作業立ち会いが困難となったということ、また同じように7款2項橋梁補修工事ズブ入り橋補修事業費、これについても積雪において現場作業ができなかったと、こういった説明だったわけでございますが、積雪工期延長するというほど雪深いところなのか、着工自体が遅れとんではないか、こういうふうに私は思いますけれども、この点についてご説明をお願いします。 ○議長高原隆則君) 川口総務部長。 ◎総務部長川口省二君) お答えいたします。地域インターネット機器導入業務委託料技術者が不足したということでございますけれども、この機器導入につきましては耐用年数がきまして3月に業務委託発注したものですが、一月間で業務ができるというふうに考えておりましたが、事業者のほうで技術者、SEというものでございますけども、その関係の分が日数的に配置が困難であったということで繰り越しになったものでございます。以上です。 ○議長高原隆則君) 白水地域整備部長。 ◎地域整備部長白水善尚君) お答えいたします。まず、確定測量をしました林道竹屋敷線場所及びズブ入り橋改修事業場所でございますが、竹屋敷線につきましては五ヶ山地区でございまして、標高も高く冬期の積雪は仕方がなかったと考えております。なお、また市ノ瀬の大浦地区ズブ入り橋改修事業でございますが、これもまた385号線の冬期の通行どめ等で2週間程度工事ができない時期がございました。以上の件で工期が延びたわけでございますが、早期発注の件につきましては、林道竹屋敷線確定測量につきましては当該年度事業終了後に発注しておりますので、発注時期としましては11月ごろになっております。また、ズブ入り橋改修工事につきましては河川の増水時期を外しまして工事発注する必要がございます。したがいまして、工事発注時期が11月ごろになりました。早期発注が困難な状況でございました。以上でございます。 ○議長高原隆則君) 次に、報告第2号及び報告第3号、質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長高原隆則君) これで質疑を終わります。 △日程第2 議案第51号から議案第87号までの委員会付託議長高原隆則君) 日程第2、議案第51号から議案第87号までの委員会付託議題とします。 関係常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長高原隆則君) 異議なしと認めます。よって、関係常任委員会に付託します。 議案第51号から議案第54号まで、総務文教常任委員会議案第55号から議案第60号まで、経済福祉常任委員会議案第61号、総務文教常任委員会及び経済福祉常任委員会議案第62号、経済福祉常任委員会議案第63号、議案第64号、総務文教常任委員会議案第65号、経済福祉常任委員会議案第66号から議案第77号まで、総務文教常任委員会議案第78号から議案第83号まで、経済福祉常任委員会議案第84号から議案第87号まで、総務文教常任委員会。以上、各常任委員会での審査をお願いいたします。 以上で本日の議事日程は全て終了しました。 本日はこれで散会します。              散会 午前9時56分...