平成28年第2回(6月)
定例会1 議 事 日 程 第2号 (平成28年第2回
那珂川町議会定例会) 平成28年6月6日 午前9時30分開議 於 議 場 日程第1 議案第56号から議案第79号まで及び報告第1号から報告第3号までの質疑 日程第2 議案第56号から議案第79号まで及び
請願等の
委員会付託2
出席議員は次のとおりである(17名) 1番 伊 藤 智 子 2番 羽 良 和 弘 3番 吉 野 博 4番 早 冨 惠 子 5番 吉 永 直 子 6番 平 山
ひとみ 7番 春 田 智 明 8番 原 口 憲 雄 9番 松 尾 正 貴 10番 森 田 俊 文 11番 壽 福 正 勝 12番 高 原 隆 則 13番 坂 井 修 14番 津 留 渉 15番 若 杉 優 16番 江 頭 大 助 17番 上 野 彰3
欠席議員は次のとおりである(なし)4
地方自治法第121条により説明のため出席した者の
職氏名(13名) 町長 武 末 茂 喜 副町長 八 尋 博 基
教育長 安 川 正 郷
総務部長 小 原 博
地域整備部長 徳 永 修 治
住民生活部長 藤 野 茂 敏
健康福祉部長 本 田 茂
教育部長 三 浦 宏 志
総務課長 川 口 省 二
税務課長 久 我 政 則
福祉課長 春 崎 幸 二
建設課長 白 水 善 尚
教務課長 小 森 正 美5 職務のため議場に出席した
事務局職員の
職氏名(3名)
議会事務局長 真 子 勝 幸 係長 日下部 篤 上 野 理 恵 開議 午前9時30分
○議長(
上野彰君) おはようございます。 現在の
出席議員は17人です。早速本日の会議を開きます。
議事日程は、お手元に配付をいたしております
議事日程第2号のとおりです。 ここで
住民生活部長から議案第79号の
説明内容の訂正の申し出があっておりますので、これを許可します。
藤野住民生活部長。
◎
住民生活部長(
藤野茂敏君) おはようございます。議案第79号財産の取得についての入札結果の説明において、本来、落札率と申し上げるところを入札率と申し上げておりましたので、訂正しておわび申し上げます。
○議長(
上野彰君) 訂正は終わりました。
△日程第1 議案第56号から議案第79号まで及び報告第1号から報告第3号までの質疑
○議長(
上野彰君) 日程第1、議案第56号から議案第79号まで及び報告第1号から報告第3号までを議題とし、これから質疑を行います。 議案第56号、議案第57号、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第58号、質疑はありませんか。
平山議員。
◆6番(
平山ひとみ君) 6番
平山ひとみです。
日本共産党を代表いたしまして、議案第58号についての質疑を行います。6ページにあります、
独立行政法人労働者健康安全機構が設置する
医療関係者の
養成所において直接教育の用に供するものとありますけれども、これは具体的にどういうものでしょうか。また、
そのものは
那珂川町に存在するのかを
お答えください。
○議長(
上野彰君)
藤野住民生活部長。
◎
住民生活部長(
藤野茂敏君)
お答えいたします。
独立行政法人労働者健康安全機構とは、
厚生労働省所管の
独立行政法人であり、
勤労者の
職業生活を脅かす疾病や事業上における災害に関して、働く人の視点に立って、
被災労働者などが早期に職場復帰し、疾病の治療と
職業生活の両立が可能となるような支援を行っております。当機構は、
労災病院や
労災看護専門学校等を運営しており、
労災疾病等に関する予防から診断、治療、リハビリテーションなどの専門的な医療の提供や
看護師の養成及び
産業保健関係者に対しての
研修等を通じた治験の普及を行っております。そのため、ご質問の
医療関係所の
養成所において教育の用に供するものとは、
看護専門学校や
労災病院などにおける
医療関係者養成のための土地、家屋、
償却資産などの
固定資産を指します。また、本町にはこの機構の施設はございません。
福岡県内に設置をされていますこの機構の施設としては、北九州市の
九州労災病院や飯塚市の総合せき損センターなどがあります。以上でございます。
○議長(
上野彰君) それでいいですか。ほかに。ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第59号、議案第60号、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第61号、質疑はありませんか。
森田議員。
◆10番(
森田俊文君) 10番、新未来なかがわの森田でございます。10ページの
繰越明許費補正について質問いたします。変更として3項目上がっております。その
変更理由をそれぞれ具体的に、何ができたか、何ができなかったのか、その経過の説明をお願いいたします。
○議長(
上野彰君)
徳永地域整備部長。
◎
地域整備部長(
徳永修治君)
お答えいたします。まず、1項目め、7款3項
河川費、
事業名、
五ケ山ダム水源地域公園等整備計画事業費についてでございます。平成28年第1
回議会定例会におきまして、
五ケ山ダム水源地域公園等整備計画事業費に含まれます3つの
前払い金のうち、平成27年度内に契約できない
ゾーン3
建築物基本・
実施設計委託料に係る556万4,000円と、
五ケ山ダム水源地域建築物設計者選定委員会に係る報酬、
費用弁償を合わせた570万4,000円を
繰越明許費としてご承認いただきました。しかし、平成27年度中に
前払い金を支払うことで事業を進めておりました
ゾーン1
建築物実施設計業務委託料139万4,000円及び
ゾーン3
公園実施設計業務委託料239万8,000円の契約が年度末となり、
前払い金の請求が4月以降にずれ込んだことから、
繰越明許費の
増額補正をしたものでございます。契約が年度末に至った理由といたしましては、
五ケ山ダム水源地域公園等整備計画事業におきまして、
ゾーン1や
ゾーン3といった
公園等整備計画地につきましては、
ダム事業における土捨て場の跡地を活用して整備することとしております。跡地の
基盤整備につきましては、福岡県が事業を実施することとなっており、そのため
ダム事業の
進捗等について福岡県と協議、調整した上で業務を発注する必要がございます。その結果、契約が遅れたものでございます。続きまして、7款4項
都市計画費、
事業名、(仮称)
那珂川中部公園整備事業費でございます。平成28年第1
回議会定例会におきまして、平成27年度中に
公園整備工事に係る
契約締結を進めておりました
公園整備事業費1億5,830万5,000円の3割に当たる
前払い金4,749万2,000円を控除した1億1,081万3,000円を
繰越明許費としてご承認いただきました。しかしながら、
用地契約後に実施した
文化財調査の
試掘において、
公園予定地内で
現況地番から約2メートルの深さまで粘性土の堆積が見つかり、また
地下水位も地表近くに滞水していることが確認されました。この状況で工事を施工すると
圧密沈下の危険性があると判断し、
公園整備工事の契約を締結する前に詳細な
地質調査及び
対策工法の検討をすることを決定したため、
公園整備工事の
前払い金と
建築確認申請手数料及び
上水道加入負担金を加えた額を
繰越明許費の
増額補正をしたものでございます。以上で説明を終わります。
○議長(
上野彰君)
三浦教育部長。
◎
教育部長(
三浦宏志君)
お答えをいたします。9款8項
社会教育費、(仮称)
総合運動公園基本計画策定業務委託料につきましては、平成28年第1回
定例会において
繰越明許の議決を受けておりました後に
委託料の一部を支払ったことから、
当該業務委託料の
繰越額が確定したことに伴い、
専決処分を行ったものでございます。
当該業務につきましては、平成27年度に完了いたしました項目といたしまして、当初予定しておりました内容のうち、候補地の選定、評価、
現況把握について業務が完了したことから、
委託料の一部を支払い、
繰越額を確定したものでございます。以上でございます。
○議長(
上野彰君) よろしいですか。ほかに。ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第62号から議案第68号まで、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第69号、質疑はありませんか。
平山議員。
◆6番(
平山ひとみ君) 議案第69号についてですけれども、ここに、
就学先を総合的に判断し、
教育的ニーズと必要な支援について検討するなどの文言が加わっておりますけれども、これで具体的にどう変わっていくのかを
お答えください。
○議長(
上野彰君)
三浦教育部長。
◎
教育部長(
三浦宏志君)
お答えをいたします。今回の
条例改正につきまして、これまでの
那珂川町
適正就学指導委員会では、心身に障がい等がある幼児、
児童生徒に対して障がいの状態に応じた適切な
就学先の判定、この
就学先の判定が主な役割となっておりました。これが、
条例改正後の
那珂川町
教育支援委員会にかわることによりまして、総合的な観点から適切な
就学先を判断することに加え、
就学先で必要となる支援の内容や
支援体制などについても検討することとなります。この総合的な観点でございますが、
1つ目は障がいの状態、2つ目は、一斉指導が難しい場合に
個別指導を行うなどの教育上必要な支援の内容、3つ目が、学校に
特別支援学級が設置されていることやエレベーターが設置されていることなどの地域における教育の体制の
整備状況、4つ目が本人、
保護者の意見、5つ目が
専門家の意見、6つ目がその他の事情などとなります。以上でございます。
○議長(
上野彰君) いいですか。ほかに。ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第70号から議案第75号まで、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第76号、質疑はありませんか。
森田議員。
◆10番(
森田俊文君) 10番、新未来なかがわの森田でございます。まず、15ページ、2款1項1目
一般管理費、
熊本地震支援事業費寄附金について質問いたします。この
義援金の額はどのようにして決めたかということ、これは
東日本大震災のときの金額、たしか700万円だったと思いますけど、そのときにもその金額が決定した経緯があったと思います。今回はどういうふうにしてこれが決まったかということです。それと、
南畑幼稚園で行う
地域子育て支援拠点事業について4つの項目が出てまいっているので、あわせてなんですけど、歳入のほうで11ページ、
民生費国庫補助金、子ども・
子育て支援交付金178万7,000円、それから12ページで
民生費県補助金、
県地域子育て支援拠点事業費補助金178万円、歳出で21ページ、ふれあい
こども館運営事業費429万6,000円、それから26ページに
学校施設維持管理費、
南畑幼稚園空調設備設置工事176万4,000円というふうに4点あります。そこで質問ですけども、
地域子育て支援拠点事業関連の予算が上がっておりますけれども、第2次
次世代育成支援地域行動計画には道善の
新設保育園で実施する旨記載されていますけれども、この
行動計画の変更などの手続は行ったかということが一つですね。それから、
地域子育て支援拠点事業の内容、
南畑幼稚園でする分ですけど、この内容と人の配置、それから
スケジュール、対象、委託か直営かの説明をお願いします。それと、
南畑幼稚園の
空調設備設置工事176万4,000円ですけども、
空調機を設置する理由についてお尋ねいたします。
○議長(
上野彰君)
小原総務部長。
◎
総務部長(小原博君)
義援金の額の
算定根拠についてでございますが、平成28年4月末日現在の
世帯数を基礎といたしまして、この基礎となる
世帯数に1
世帯当たり100円を乗じて
義援金を決定をいたしました。具体的には、2万79世帯に100円を乗じますと200万7,900円となりますので、10万円単位に切り上げたものでございます。以上でございます。
○議長(
上野彰君)
本田健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(
本田茂君) 続きまして、
行動計画の
変更等の手続につきましては、第2次
次世代地域行動計画に記載されている
地域子育て支援拠点事業では、
新設保育所等において事業の開設が想定されるとしております。
南畑幼稚園で実施することといたしましたが、量の見込みと
箇所数とも変更がありませんので、手続は行っておりません。次に、
地域子育て支援拠点事業の内容、
スケジュール、対象、委託か直営かにつきましては、
地域子育て支援拠点事業の内容は、
南畑幼稚園において
乳幼児及びその
保護者が相互の交流を行う場所を開設し、
子育てについての相談、情報の提供、助言、その他の援助を実施するものでございます。
開設日数は週2日以内で、1日5時間とし、今後の
スケジュールとしては、8月中には事業を開始したいと考えております。
対象者は、ゼロ歳から就学前の
乳幼児とその
保護者となります。事業は直営で、ふれあい
こども館の職員2名で実施することとしております。以上です。
○議長(
上野彰君)
三浦教育部長。
◎
教育部長(
三浦宏志君)
お答えをいたします。
南畑幼稚園に
空調機を設置する理由についてでございますが、事業の対象は、先ほど
健康福祉部長が申し上げましたように、ゼロ歳から就学前までの
乳幼児とその
保護者となっております。1歳未満の乳児は
体温調節機能がまだ未熟なため、気温と一緒に体温が上下してしまいます。室温が高過ぎますと熱中症になる危険もございますので、安全な室温に設定する必要があるため
空調設備を設置するものでございます。以上でございます。
○議長(
上野彰君)
森田議員。
◆10番(
森田俊文君) 再質問いたします。私の質問は、
行動計画の変更などの手続は行ったかということでしたけれども、
行動計画は事業の量それから
地域子育て支援拠点の
箇所数に変更がないということだったので変更しなかったということなんですけれども、
地域子育て支援推進協議会が条例で平成23年に設置されていますけれども、ここに対して、
次世代計画の説明のときには
保育所でやるという説明だったわけです。それと、
パブリックコメントに対しても、複数の施設で、既存の施設でやったほうがいいじゃないかという質問に対しても、その回答は、スペースとか時間的制約により難しいとか、公民館などを利用した
地域子育て支援拠点の拡充は難しいということで
新設保育所で
実施予定ということで、
パブリックコメントにもそういう回答をしておられるわけですよ。ということは、
計画そのものに変更はないけども、
地域子育て支援推進協議会にはそういう説明をしているわけですから、最低でも住民の方に、
パブリックコメントをされた方にはできないかもしれませんけど、
設置条例の趣旨からして
推進協議会に諮るべきじゃなかったかなと。今までの方針と全然違うわけですから、そういう手続を踏まれたのかなという部分を聞いたんです。だから、質問の趣旨としては、
推進協議会にまずかけたか、そういうことをしなくてよかったかというところの判断をお願いします。それと、南畑の分ですけど、2番目の、対象を聞きました。
事業内容の対象はゼロ歳から5歳ということで、それはわかります。その対象の意味は、
那珂川町内に限るのか、それとも、例えば南畑に引っ越してきたい人もいるわけですから、そういう意味の町外の人も含めたところで対象として考えられるのかという部分です。それが2番目の分で、もう一つ、
空調設備ですね、今、ゼロ歳児の
体温調整という話で言われたので、ある意味納得しますけど、
教育委員会に早
冨議員のほうから過去、
幼稚園に
空調機設置できないかということで質問があっております。それに対しては、
施設環境面や幼児の保健的な面及び
財政的視点を踏まえ、
幼稚園と協議を図りながらということだったんですね。今、この設備がつきますとして、
幼稚園の
子どもたち、この子たちには使わせてもいいのか、使わせないのかって、これ
教育委員会費から出ているんで、その辺の
教育委員会としての
考え方をしっかり精査されて決定されたのかどうかということ、この3点お尋ねします。
○議長(
上野彰君)
本田健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(
本田茂君)
お答えをいたします。まず、計画の中の分で
子育て支援推進協議会に諮ったのかということでございます。12月の議会におきまして、地域の実情や必要に応じて検討を行ってまいりたいということで、その後検討いたしまして
南畑幼稚園を決定いたしました。7月の予定しております
推進協議会のほうで報告をさせていただきたいというふうに思っております。それからもう一点は……。
○議長(
上野彰君) 対象。
◎
健康福祉部長(
本田茂君) 対象につきましては、今現在も
町内外というふうな枠は決めておりませんので、そのようにさせていただきたいというふうに思っております。以上でございます。
○議長(
上野彰君)
三浦教育部長。
◎
教育部長(
三浦宏志君)
お答えをいたします。
幼稚園に
空調設備をつけるために、
幼稚園ではどういうふうな使い方をするような協議がなされたのかということでございます。はっきり、例えば何度以上の場合そういうものを使用できるとかというふうなことはまだ詰めてはいないわけでございますけれども、
幼稚園の施設に
空調施設がつくということでございますので、必要なときには当然使っていくというふうなことは考えております。今から園と、現場がどういうふうなときにその施設を使っていいのか、部屋を使っていいのかということもしっかり詰めていきまして、そういう
ルールづくりを決めていきたいというふうに思っております。以上でございます。
○議長(
上野彰君)
森田議員。
◆10番(
森田俊文君)
再々質問をさせていただきます。今の部長の答弁では、まだ報告をしていないということだったんですけど、条例の趣旨、それとあと法的なものですよ。こうやって議案に上げる前に報告をしないで、あるいは議決しないでここに上げてきていいのかという問題があると思いますので、そこは今すぐ即答できないと思いますので、
委員会なりでしっかり言ってもらいたいと思います。よろしいですか。するかしないかだけ回答ください。それから、2番目のは町外もいいということで理解しましたけど、
子育て支援拠点事業のそもそもの
考え方として、
こども館でやる事業で町内の子ができるのと町外の子ができないのが分けてあるんですよね。だから、その辺も含めたところの回答だったのかどうか、お願いします。町外の人が来て、
プログラムがあっているのに利用できないとかということが、可能性がありますんで、その辺も回答できなかったら
委員会で結構ですので。それから、
空調機ですね、今のも、どうやって使っていくかもまだ決まっていないというのも、それはおかしな話で、議案に上がってきてですね。つく部屋というのが、恐らく
遊戯室のほうだというふうに私想像します。そこは今、半分に仕切って、左半分授業で使っていて、右半分が
遊戯室で今使っていない部屋、多分そこが
地域子育て支援拠点の部屋になると思うんですけどね。そこ仕切りをとったら、当然、年長さんは今使えるようになるんですよ。そうすると、今後、ほかの
幼稚園のこともあるし、年少さんのクラスはついていないとか、いろいろ出てくるじゃないですか。その辺の精査というか、そういうことをしないといけないんじゃないかなと思うんですよ。それも
委員会で回答いただいていいんですけど、
教育委員会として議案に上げる前にこれを議事として上げられたかどうか、そこお願いします。
○議長(
上野彰君) 両部長に申し上げます。ここで答弁ができなかったら
委員会、答弁できるならこの場で答弁願います。
本田健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(
本田茂君) 先ほどの、まず町外か町内かということでございます。
こども館でしている分では町内、
プログラムについては町内しかできない分もございます。それの町外か町内かというのは今後検討させていただきたいというふうに思っております。それから、
推進協議会の件でございます。3月に決定をいたしまして、その後会議を開いてということだったと思いますが、時期的にちょっと遅れたということがございます。7月早々に報告をさせていただきたいというふうに思っております。以上でございます。
○議長(
上野彰君)
三浦教育部長。
◎
教育部長(
三浦宏志君)
お答えをいたします。
教育委員会にまず諮ったかと、ご報告をされたかというふうなことでございます。当然、
教育委員会のほうで報告をして、予算についても同意を得ているということでございます。協議の進捗につきまして、ご指摘のところがございます。目的が
拠点支援事業のために設置をするということでございますので、そのあたりが主体的に
教育委員会として、今の入っている園児にどこまで使っていけるのかというふうなこと、今までの議会の答弁、先ほど早
冨議員への答弁のこともございます。基本的にはあの答弁から
考え方は変わっておりませんので、頻繁にといいましょうか、積極的に今の園児に対して使っていくという考えは今のところ持ち合わせておりませんけれども、今後は気温の状況とかというふうなところも含めまして鋭意検討していくというふうなこととしたいと思います。以上でございます。
○議長(
上野彰君) ほかに。ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 議案第77号から議案第79号まで、質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 報告第1号、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 報告第2号、質疑はありませんか。
森田議員。
◆10番(
森田俊文君) 10番、新未来なかがわの森田でございます。(仮称)
那珂川中部公園整備事業というところがございます。
支出負担行為額1億2,686万1,220円のうち7,885万7,220円の
用地売買契約が遅くなったという理由でございますけれども、かなり大きな面積になるなということで、
委員会でもそういう報告今までやっていないということだったので、この理由の詳細と今後の見通しについてご説明をお願いします。
○議長(
上野彰君)
徳永地域整備部長。
◎
地域整備部長(
徳永修治君)
お答えいたします。この
事故繰越につきましては、
用地費が4件、
物件補償費が2件という内訳でございます。この6件の契約につきましては、全て平成28年3月中に完了をしております。しかし、
用地費につきましては、契約後の
分筆登記、その後の
所有権移転登記に日数を要し、
登記完了が平成28年4月中旬から下旬となったところでございます。契約の相手方への支出につきましては、
移転登記の完了をもって可能となるため、
移転登記の期日が属する年度で行う必要がございます。そのため、予算を持って継続して契約の履行を担保する必要があるため、
事故繰越として対応させていただいたところでございます。
用地費4件につきましては、既に支払いを完了しておるところでございます。また、
物件補償費2件につきましては、物件が移転された期日をもって契約の相手方への支出が可能となります。このことから、物件の移転日が平成28年4月以降になったため、同様に
事故繰越として対応させていただいたところでございます。なお、
物件補償費2件のうち、物件の移転が完了しました1件につきましては既に支払いを完了し、残りの1件につきましては6月中には移転が完了する見込みでございます。以上で説明を終わります。
○議長(
上野彰君)
森田議員、いいですか。ほかに。ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 報告第3号、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) これで質疑を終わります。
△日程第2 議案第56号から議案第79号まで及び
請願等の
委員会付託
○議長(
上野彰君) 日程第2、議案第56号から議案第79号まで及び
請願等の
委員会付託を議題といたします。 関係常任
委員会に付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
上野彰君) 異議なしと認めます。よって、関係常任
委員会に付託をいたします。 議案第56号、議案第57号、経済福祉常任
委員会。議案第58号、総務文教常任
委員会。議案第59号、経済福祉常任
委員会。議案第60号、総務文教常任
委員会。議案第61号、総務文教常任
委員会及び経済福祉常任
委員会。議案第62号、議案第63号、経済福祉常任
委員会。議案第64号、議案第65号、総務文教常任
委員会。議案第66号、議案第67号、経済福祉常任
委員会。議案第68号、議案第69号、議案第70号、議案第71号、議案第72号、総務文教常任
委員会。議案第73号、議案第74号、議案第75号、経済福祉常任
委員会。議案第76号、総務文教常任
委員会及び経済福祉常任
委員会。議案第77号、議案第78号、経済福祉常任
委員会。議案第79号、総務文教常任
委員会。請願第1号、経済福祉常任
委員会。以上、各常任
委員会での審査をお願いをいたします。 以上で本日の
議事日程は全て終了をいたしました。 本日はこれにて散会をいたします。 散会 午前10時2分...