○
議長(
加納義紀君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(
坂井俊明君) お答えをいたします。高
年齢者労働能力活用事業とは何かという
質問と、またなぜ
補助金100万円がカットされるのかというご
質問ですが、高
年齢者労働能力活用事業とは、高
年齢者等の雇用の
安定等に関する法律第40条に基づく高
年齢者就業機会の確保のため、
シルバー人材センター運営補助及び
安全適正就業を推進するための
人件費補助等を交付する
事業であります。高
年齢者労働能力活用事業補助金の
内容につきましては、当初
予算におきまして、
シルバー人材センター運営補助950万円と
安全就業推進事業20万円とその他
事業100万円、合計1,070万円を計上しておりました。この
補助金につきましては、国が県を通じて直接
シルバー人材センターに補助する金額と同額を
シルバーに
町補助金として支出をしておりますが、その他
事業の100万円につきましては、県の
補助枠に余裕が生じた場合に、
事業を特定せず、例えば事務所の修繕とか
車両購入などに使っておりましたが、今
年度につきましては、県の
補助枠が縮減されたため、町からの
補助金も
減額するものでございます。以上でございます。
○
議長(
加納義紀君)
糸井議員。
◆8番(
糸井十九二君) 今回の、第1点の22
年度一般会計予算のこの
財政調整基金繰り入れやめたという問題については、
職員給与費の
削減が行われたということによって
財源が調整できたということだったというふうにお聞きしましたけれども、
職員給与費が
削減されたということによって
予定の
財源が見込みがついたということですから、その分について、他の
住民要求の実現のために使うということが検討できなかったのかどうか、再度お伺いしたいと思います。 それから、2番目の問題について、これは
運用基金の使途については、
利息の
運用基金ですね、これについては、
規則というか、そういう定めがあるということで、他のことには使えないということについて理解がいきました。以上です。第1点の件だけ再度
質疑いたします。
○
議長(
加納義紀君)
総務部長。
◎
総務部長(
渡邉利治君) ただいま、
財政調整基金の
繰り入れをやめた
理由ということで、
職員給与費の
減額ということを今述べられましたけども、私が先ほど答弁いたしましたのは、それもございますが、それと
事業費の
確定等によりまして、多くの
事業費を
減額いたしておりますので、その両方を合わせたところで
財政調整基金の
繰り入れをする必要がなくなったということで、再度その部分につきましては
説明をさせていただきます。それと、ほかの
事業に充てることができなかったのかというところにつきましては、
財政運営上、12
月補正で
予算の手だてをする必要が生じたものにつきましては今回計上いたしておりますので、それ以外のものについて、改めて計上というところにつきましては、今回はこの
予算には
反映はしていないということでございます。以上でございます。
○
議長(
加納義紀君)
糸井議員。
◆8番(
糸井十九二君) 以上で
質疑を終わります。
○
議長(
加納義紀君) ほかにありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第95号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第96号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第97号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第98号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第99号。ありませんね。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第100号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第101号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第102号。
壽福議員。
◆12番(
壽福正勝君)
議案説明のときの
部長の
説明の中、あるいは追加でいただいた
資料にも明記がしてあるんですが、
指定管理料の
基準額、これは、済みません、
議案第102号、第103号にも関連しますが、この
指定管理料基準額ということが言われておりますが、これにつきましては、
議案第102号が1億9,854万9,000円、そして
議案第103号については4,300万円という
基準額が示されておりますが、この
管理料基準額の
根拠をお
示しをいただきたいと、それが1点。 それと、これは
議案第103号も
一緒にいいですか。
○
議長(
加納義紀君) いや、
議案第102号だけ言ってください。
◆12番(
壽福正勝君) じゃあ、まず
議案第102号から。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) お答えします。
議案第102号の
指定管理料基準額の
根拠ということでございます。これにつきましては、
平成22
年度の
指定管理料1億9,854万9,000円を
根拠として
基準額に設定をいたしております。以上です。
○
議長(
加納義紀君)
壽福議員。
◆12番(
壽福正勝君)
平成22
年度の
基準額ということですが、当然これは3年なり、5年なりという
期間があって、
平成22
年度の
基準額を持ってこられたということなんですが、当然その間何年かあるわけでございまして、私は特に、
指定管理者がかわるときでもそうですが、その当初決められた
基準額というものが、実際に
事業計画等々をやってみて、妥当な
基準額になっているのかどうなのかと、そういったことについての検証といいますか、そういったことがされて、そして新たな契約あるいは
指定管理者がかわるときもあるでしょうが、そういったものに
反映をされていって当然ではないかというふうに思うんですが、その辺はどうですか。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) お答えします。ただいまのご
質問は、
指定管理者がかわるときの、多分
提案をされる
団体が幾つかあって、最終的に
候補者が決定する場合に、当然
指定管理料が変わってくるという想定のお話かなというふうに思うわけですが、それは、こちらが
示しております
基準額に対して
提案をされた
内容がどうであるかということで、結果的に
団体がかわられることによって
指定管理料が変わるということは発生してくるだろうというふうには考えます。以上です。
○
議長(
加納義紀君)
壽福議員。
◆12番(
壽福正勝君)
指定管理者がかわる、かわらないということもありますが、かわらなくても、その間何年か
指定管理料を、
基準額をお
示しされて、それで支出してこられると。その間の
事業の
内容、
事業計画に基づいてのことをやってこられるわけですが、そういったものが、私は、次
年度新たに契約される、あるいは別なところと契約される、これも
一緒だと思うんですが、そういったものに
反映してくるんじゃないかと。その
調査研究をして、そして
基準額というのが新たにまた設定されてくるんじゃないかと。要するに、これまでやってこられた
事業の中身を
調査研究しながら、そして新たにその
基準額というのは決まってくるんじゃないかなというふうに思っとったんですが、違いますか。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) お答えいたします。ただいまご
質問された
内容については、
指定管理者との協定の中で、例えば3年、5年という
期間は別としまして、今回の場合については、
ミリカは5年でございますが、5年の中で、その
内容によりまして額が変わったという
年度はございます。以上です。
○
議長(
加納義紀君) ほかに。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第103号。
壽福議員。
◆12番(
壽福正勝君) それでは、
議案第103号については、
指定管理者がかわることによって、これまでの
利用者、そういった
方々に不利益といいますか、
不都合、そういったことが予想されるんじゃないかというふうに思いますが、そういった予想されることはないか、またあれば、その対策をどうとろうとしておられるのかお聞きをいたします。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) お答えします。
年度の切りかえ時期に合わせまして、
指定管理者が交代というふうになりますので、スムーズな
事務引き継ぎが行われなければならないというふうに考えております。したがいまして、今回の
議会で
承認をいただきましたら、円滑な
事務引き継ぎに向けまして指導を行いまして、実際の
利用者の皆さんに安心して施設を利用していただくことに全力を注いでまいりたいというふうに考えております。以上です。
○
議長(
加納義紀君)
壽福議員。
◆12番(
壽福正勝君) 円滑な
事務引き継ぎということで、当然のことだと思うんですが。私は、
ミリカの
プール、実は利用したことがないんですが、いろんな
事業計画の中でさまざまな
メニューというのがあるんだろうというふうに思っているんですが、そういったものをこれまで利用してこられた。当然
管理者がかわれば、その
事業計画も、中の
メニューというのも変わるのかなというふうに思うんです。そうしたときに、どうしてもやっぱり前回の利用していた
メニューというものが今回変わってなくなるというふうなこともあるんじゃなかろうかというふうに思うんです。そうしたときに、どうしてもそれを利用された方が戸惑うと、そういうことも私はあるんじゃないかと。ですから、そういったことについて、4月1日からかわるわけですから、それ以前に何らかのそういった、
メニューが変わりますよとか、何かそういったお知らせといいますか、そういったものもやっていただく必要があるんじゃないかなというふうに思いますが、いかがですか。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) お答えいたします。ただいま回答申し上げましたように、基本的に
議会で
承認をいただきましたら、その後4月1日までに、現在の
指定管理者、それから新しい
指定管理者、決定した
団体と、当然町のほうが入りまして、十分な
協議を行いながら、やはりそれぞれの
指定管理者の特性といいますか、こういうふうにしたいという考えもあると思いますので、その辺は
協議の中で十分お聞きをしながら、最終的に
利用者の方の
不都合が生じないような対応をしてまいりたいというふうに考えております。以上です。
○
議長(
加納義紀君) ほかに。
糸井議員。
◆8番(
糸井十九二君)
ミリカローデン那珂川の
屋内プール指定管理者に今回
西部ガスグループが選定されておりますけれども、この同
グループの23
年度収支予算は、
基準額の1,000万円減の3,300万円との報告がありました。現在この
指定管理者になっている
ザオバの21
年度決算は
幾らだったのか、また
西部ガスグループの24
年度から27
年度についてはそれぞれ
年間予算は
幾らだったのか
示していただきたいと思いますが。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) お答えします。ただいまのご
質問は、
指定管理料ということで回答させていただいてよろしいですかね。21
年度決算の
ザオバ九州の
指定管理料は4,300万円でございます。それから、今回
提案をされております
西部ガスグループの24
年度の
指定管理料3,200万円、25
年度3,100万円、26
年度3,100万円、27
年度3,000万円。以上でございます。
○
議長(
加納義紀君)
糸井議員。
◆8番(
糸井十九二君) かなり、
ザオバから比べると1,000万からの
経費削減ということになるわけですけども、かなりの
削減が行われるということについては、多分どこで
削減されているかっていうのが、ちょっと私たちは
予定を見せていただいておりませんからわかりませんが、多分
人件費ではないかという感じがします。それで、お伺いしますけれども、
管理に必要な人員について、現在何人で、
正社員、非
正社員別に何人か、また同じ
内容で
西部ガスグループはそれぞれ何人なのか、お
示しができればお願いします。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) ただいまのご
質問についてはお聞きしておりませんので、
資料を持ち合わせておりません。
○
議長(
加納義紀君)
糸井議員。
◆8番(
糸井十九二君) では、
労働者の賃金がトータルで
幾らかということについては、それぐらいの
資料はあると思いますから、お
示しいただきたいと思います。
○
議長(
加納義紀君)
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君)
手持ち資料では持っていないわけですが、お時間をいただければ調査いたします。
○
議長(
加納義紀君) 今の
質問につきましては、通告に詳しく書いてないということで、
資料がないということでございます。これは……(「
議長、
休憩動議」と呼ぶ者あり)
休憩の
動議が出されました。それについて、
賛同者の
挙手をお願いします。 〔
賛成者挙手〕
○
議長(
加納義紀君) 1人以上の
賛成者がありましたので、
動議は成立いたしました。 それでは、
休憩いたします。
休憩 午前10時2分 再開 午前10時21分
○
議長(
加納義紀君)
休憩前に引き続きまして再開いたします。 先ほどの
糸井議員の
質問の回答につきまして、再度
教育部長のほうよりも
説明をするということで、許可をいたします。
教育部長。
◎
教育部長(
八尋博基君) お答えします。
指定管理料が大幅に
削減される
理由について
説明を申し上げます。
西部ガスグループは、
県内4つの
指定管理を行っております
西部ガス株式会社スポーツクラブの
SBフィットネスを3店経営している
西部ガス興商株式会社、また
清掃業務や警備、
駐車場業務、また
消防設備点検等の
総合メンテナンスを行っております
株式会社ファイブの
共同事業体でございます。
屋内プールを運営するに当たりまして最も必要なノウハウをそれぞれの会社ですべて賄うということができるということが
経費の大幅な
削減につながっているというふうに考えております。以上です。
○
議長(
加納義紀君) ほかに。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第104号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第105号。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君)
議案第106号。ありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君) これで
質疑を終わります。
△
日程第2
議案第89号から
議案第106号まで及び
請願等の
委員会付託
○
議長(
加納義紀君)
日程第2、
議案第89号から
議案第106号までと請願の
委員会付託を議題とします。
関係常任委員会に付託したいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
加納義紀君) 異議
なしと認めます。よって、
関係常任委員会に付託します。
議案第89号、
議案第90号、経済福祉常任委員会。
議案第91号、
議案第92号、総務文教常任委員会。
議案第93号、経済福祉常任委員会。
議案第94号、総務文教常任委員会ほか
関係各常任委員会。
議案第95号、
議案第96号、
議案第97号、
議案第98号、経済福祉常任委員会。
議案第99号、
議案第100号、
議案第101号、
議案第102号、
議案第103号、総務文教常任委員会。
議案第104号、経済福祉常任委員会。
議案第105号、総務文教常任委員会。
議案第106号、請願第3号、経済福祉常任委員会。請願第4号、総務文教常任委員会。以上、各常任委員会での審査をお願いします。 以上で本日の
議事日程はすべて終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 散会 午前10時26分...