高根沢町議会 > 2019-06-13 >
06月13日-03号

ツイート シェア
  1. 高根沢町議会 2019-06-13
    06月13日-03号


    取得元: 高根沢町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-12
    令和 1年  6月 定例会(第394回)          第394回高根沢町議会定例会議事日程(第3号)                    令和元年6月13日(木)午前10時開議第1 委員長報告第2 総括質疑第3 議案等の討論、採決---------------------------------------出席議員(16名)     1番  澤畑宏之君      2番  高根 博君     3番  佐藤晴彦君      4番  鈴木伊佐雄君     5番  中山喜美一君     6番  加藤 章君     7番  齋藤武男君      8番  齋藤誠治君     9番  梅村達美君     10番  横須賀忠利君    11番  小林栄治君     12番  神秀治君    13番  森 弘子君     14番  野中昭一君    15番  鈴木利二君     16番  阿久津信男君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長        加藤公博君   会計管理者     牧野雄一君 総務課長      熊田彰夫君   企画課長      福田和則君 地域安全課長    福田光久君   住民課長      加藤敦史君 税務課長      山野井紀泰君  健康福祉課長    戸井田和明君 環境課長      片野秀光君   都市整備課長    阿久津径行君 上下水道課長    阿久津 靖君  産業課長      水井剛芳君 元気あっぷ創生課長 石嶋良憲君   教育長       小堀康典君 学校教育課長    菊地房男君   こどもみらい課長  荻原敏子君 生涯学習課長    齋藤耕太郎君  監査委員事務局長選挙管理委員会書記長                             小菅真守君 農業委員会事務局長 齋藤賢二君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長    小池哲也    書記        齋藤雅人 書記        戸村友美 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(齋藤武男君) おはようございます。 ただいまの出席議員数は16人です。定足数に達しておりますので、ただいまから第394回高根沢町議会定例会を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(齋藤武男君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり、委員長報告総括質疑、議案等の討論、採決です。 それでは、これから議事日程に入ります。---------------------------------------委員長報告 ○議長(齋藤武男君) 日程第1、本会議において各常任委員会に付託された案件につきまして、各常任委員長の報告を求めます。 総務常任委員長鈴木伊佐雄君。     〔総務常任委員長 鈴木伊佐雄君 登壇〕 ◆総務常任委員長鈴木伊佐雄君) 総務常任委員会委員長報告をさせていただきます。 第394回高根沢町議会定例会において、総務常任委員会に付託されました案件について、去る6月10日、全委員出席のもと、関係課長、局長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 まず、議案第4号 高根沢町公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例の一部改正についてであります。 総務課長から説明を受け、審査し、採決した結果、賛成多数により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正は、指定管理者に管理させることができる公の施設について、当該指定管理者の指定の取り消し等があった場合には、町長等が管理業務をみずから行うことに関する規定を追加するものであり、公布の日から施行されます。 主な質疑応答ですが、条例を改正した目的はとの質疑に対して、指定管理者の取り消しにより、町がみずから施設を管理する必要が生じたことにより改正するもので、おのおのの施設の設置及び管理条例に規定するのではなく、本条例で一括して規定するものと説明がありました。 次に、議案第9号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についてであります。 最初に、職員給与費補正についてです。 今回の補正は、4月の職員定期人事異動により給料、職員手当、共済費の見直しをしたものであり、当委員会が所管する課・局を一括し議会事務局長から説明を受けました。 質疑では、予算総額に町全体の人件費が占める割合はとの質疑に対し、当初予算ベースで14.9%と説明。本町職員のラスパイレス指数はどれくらいか、また県内の市町との比較ではとの質疑に対し、平成30年度97.2、県内25市町のうちで高いほうから21番目と説明がありました。 続いて、職員給与費以外の補正について、総務課長から説明を受けました。 主な内容は、歳入では一般寄附金の増額及び雑入として自治総合センターコミュニティ助成金の減額、歳出では自治総合センターコミュニティ助成事業の減額でした。 総務課の質疑として、自治総合センターコミュニティ助成事業の減額の理由はとの質疑に対し、3つの公民館の改修事業費を申請していたが、東高谷公民館の事業が採択され、ほかの2つの公民館の事業は採択されなかったためと説明がありました。 次に、企画課の補正の主な内容は、歳入ではプレミアム付商品券の事務費及び事業費補助金の増額、財政調整基金繰入金の増額、歳出では松谷正光ドリーム基金の増額でした。 質疑では、プレミアム付商品券の対象者のうち希望しない人は購入しなくていいのかとの質疑に対し、本人の意思により購入しなくていいと説明。プレミアム付商品券を使用できる店舗等は町内の事業者に限られるのかとの質疑に対し、例えば住民税非課税者の場合は、1月1日に在住する市町村内において引換券が発行され、その市町村内でのみ使用できる商品券を購入することになる、他市町村に転出した場合は、その引換券は転出先の市町村で交換してもらえるとの説明がありました。 また、補正後の財政調整基金の残高はとの質疑に対し、7億2,367万2,458円と説明がありました。 次に、選挙管理委員会事務局の補正の主な内容は、参議院議員通常選挙にかかわる内示額が増額となったことによるもので、歳入では県からの委託金の増額、歳出では歳入の増額にあわせ選挙にかかわる経費を増額したものとの説明でした。 質疑では、衆議院が解散し選挙が執行される場合はとの質疑に対し、解散に伴い選挙が行われるときには、国から経費が支出されるので、補正予算により対応していくと説明がありました。 この議案第9号についての採決は、おのおのの説明に対して採決を行いました。その結果、全ての採決において、全委員一致により原案のとおり承認することと決しました。 以上で、総務常任委員会に付託された議案第4号及び第9号の審査報告を終わります。 ○議長(齋藤武男君) 教育福祉常任委員長中山喜美一君。     〔教育福祉常任委員長 中山喜美一君 登壇〕 ◆教育福祉常任委員長中山喜美一君) 教育福祉常任委員会委員長報告について申し上げます。 第394回高根沢町議会定例会において、教育福祉常任委員会に付託されました案件について、去る6月11日、全委員出席のもと、関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 初めに、議案第5号 高根沢町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてです。 こどもみらい課長から説明を受け、審査し、採決した結果、賛成多数により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正は、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴うもので、家庭的保育事業者等による卒園後の受け皿の提供を行う連携施設の確保が著しく困難であると町長が認めるときは、卒園後の受け皿の提供を行う連携施設の確保を不要とすることなどを規定に加えるもので、公布の日から施行されます。 主な質疑応答ですが、連携施設の確保に関して、現在は確保されているが、新たに家庭的保育事業が始まる場合に連携施設の確保をしなくてもよいとするのかとの質疑に対して、確保は困難であると町長が認める場合であるので、最初から連携施設を不要とするものではない、事業所には連携施設の確保には十分努力してもらう、また、連携施設が確保できるよう町も協力するとの説明。 家庭的保育事業者の自園での調理原則を猶予するとあるが、自園で調理した安心・安全な食事を提供することは子どもにとって大切なことであるが、町はどう考えるかとの質疑に対して、自園調理の努力は行ってもらうことが原則であるが、前回の改正で調理業務を行っている事業所からの搬入も認められているので、安心・安全な食事を提供できるよう促していくと説明。 経過措置を設けるのは整備が進んでいない状況であると理解するが、その原因はとの質疑に対して、連携の内容は保育園の交流、代替保育、卒園後の受け入れ等があるが、保育士の確保が必要である、また自園調理については施設の整備とともに調理師等の確保が必要である、人員確保が進まない状況があると考えるとの説明。保育士等の確保が問題となっているようだが、行政としてバックアップできることは何かとの質疑に対して、受け皿となるべき町内の保育園の整備が必要であると説明がありました。 反対討論として、子どもたちの立場に立った条例改正になっていないので、国が責任を持った制度改正にしてもらいたいので反対するとのものでした。 賛成討論はありませんでした。 次に、議案第6号 高根沢町児童館及び学童保育所設置条例の一部改正についてです。 こどもみらい課長から説明を受け、審査し、採決した結果、賛成全員により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正は、これまでの西小学校学童保育所を改築し、1部屋におおむね40人の児童が入るよう部屋の広さと児童数を調整することにより、西小学校第三学童保育所を設置し、その事業開始に伴い現在の条例別表に名称を加えるものであり、公布の日から施行、平成31年4月1日から適用されます。 主な質疑応答ですが、現在の児童数はとの質疑に対して、5月1日現在で西小学童第一保育所が42人、第二学童保育所が44人、第三学童保育所が42人との説明。指導員数はとの質疑に対し、それぞれの部屋に指導員が2人、サポーターが1人配置されていると説明。現在の児童数は上限の人数だと思うが、今後、希望者が増加し利用できない状況になるのではないかとの質疑に対して、児童数は1年間の平均で見ている、月により児童数は変動があるが対応できる状況です、今後の対応は今年度の子ども・子育て支援事業計画の中で積算し対応を検討しますと説明がありました。 次に、議案第7号 高根沢町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてです。 こどもみらい課長から説明を受け、審査し、採決した結果、賛成全員により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正は、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、平成31年度から指定都市の長も放課後児童支援員認定資格研修を実施できるようになったことを受け、放課後児童支援員の要件に指定都市の長が実施できる研修を追加するもので、公布の日から施行されます。 主な質疑応答ですが、指定都市の長とはとの質疑に対して、栃木県では宇都宮市が対象となると説明がありました。 次に、議案第8号 高根沢町介護保険条例の一部改正についてです。 健康福祉課長から説明を受け、審査し、採決した結果、賛成全員により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の改正は、低所得者に対する介護保険料の軽減措置の拡大に係る介護保険法施行令の改正に伴い、低所得者の保険料軽減強化として令和元年度及び2年度において所得段階が第1段階の軽減割合を増加するとともに、軽減の対象者を第1段階から第3段階までの対象者に拡大するもので、公布の日から施行し令和元年度の保険料から適用されます。 なお、この保険料軽減の財源ですが、国が2分の1、県が4分の1、町が4分の1の費用負担です。 主な質疑応答ですが、費用負担は全体でどのくらいになるのか、また町の負担はとの質疑に対し、確定はしていないが30年度から算出すると約1,268万円で、本町の負担は約317万円と推計していると説明がありました。 次に、議案第9号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についてです。 最初に、職員給与費補正についてですが、今回の補正は4月の職員定期人事異動により配置された職員にあわせて給料、職員手当、共済費の見直しをしたものと説明を受けていましたので、当委員会が所管する課・局を一括し議会事務局長から説明を受けましたが、特に質疑はありませんでした。 この後、職員給与費以外の補正について、担当課長から説明を受けました。 まず、こどもみらい課の補正の主な内容は、歳入では幼児教育保育の無償化に伴うシステム改修費用に係る民生費国庫補助金の増額、歳出ではそのシステム改修事業費の増額、プレミアム付商品券のうち子育て世帯分の事務費の増額でした。 こどもみらい課の質疑として、プレミアム付商品券3歳未満が対象となっているが、家族の収入はとの質疑に対し、家族の収入に関係なく引換券を送付すると説明。保育園無償化になった場合の副食費やおやつ代はとの質疑に対し、副食費等は保育料とは別になるので実費負担となると説明がありました。 次に、健康福祉課の補正の主な内容は、歳出ではプレミアム付商品券のうち低所得者分の事務費の増額、介護保険特別会計繰出金の増額、予防接種事業費の増額でした。 健康福祉課の質疑として、プレミアム付商品券の対象者は何人くらいかとの質疑に対し、30年度の非課税者は約3,500人なので、そのくらいの人数と推測していると説明。2万円まで購入でき、プレミアム率は25%かとの質疑に対し、2万円までで率は25%と説明。対象者に対する利用者数は国に報告するのかとの質疑に対し、実績を報告することになると説明があり、それに対し制度としてどうなのか、地方の意見を国に伝えてほしいと要望がありました。 予防接種の抗体検査の対象者はとの質疑に対し、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた人が対象で3,494人になり、本年度は昭和47年4月1日から昭和54年4月1日までに生まれた方1,545人を対象とします、本年度対象外の方でも申請により対象にするとの説明があり、抗体検査の目的・効果の周知が足りないのではないかと思う、PRを積極的に行ってほしいとの要請がありました。 この議案第9号について全課を通して討論を行ったところ、お金のばらまきには賛成できないので反対するとの反対意見がありました。 なお、賛成討論はありませんでした。 採決も一括して行い、その結果、賛成多数により原案のとおり承認することに決しました。 次に、議案第10号 令和元年度高根沢介護保険特別会計補正予算議決についてです。 健康福祉課長から説明を受け、審査し、採決した結果、賛成全員により原案のとおり承認することに決定いたしました。 今回の補正の主な内容は、歳入では職員給与費等繰入金事務費繰入金に係る一般会計繰入金増額補正、歳出では4月の職員定期人事異動による職員給与費介護保険システム改修に係る一般管理費の増額との説明があり、特に質疑はありませんでした。 以上で、教育福祉常任委員会に付託された議案6件についての報告を終わります。 ○議長(齋藤武男君) 建設産業常任委員長、梅村達美君。     〔建設産業常任委員長 梅村達美君 登壇〕 ◆建設産業常任委員長(梅村達美君) それでは、建設産業常任委員会委員長報告を行います。 第394回高根沢町議会定例会において建設産業常任委員会に付託されました案件について、去る6月7日、全委員出席のもと関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。 初めに、議案第9号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決についてであります。 最初に、職員給与費補正についてですが、今回の補正は4月の職員定期人事異動により配置された職員にあわせて、給料、職員手当、共済費の見直しをしたものとの説明を受けていましたので、当委員会に所管する課・局を一括し議会事務局長から説明を受けました。 この後、職員給与費以外の補正について、担当課長から説明を受けました。 まず、上下水道課の補正の内容は下水道事業会計出資金の補正のことであり、都市整備課については宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計への繰出金の補正とのことでした。 両課長への質疑はありませんでした。 次に、産業課長の出席及び説明を求めたところ、今回の補正の内容として、歳入では体験の森の施設使用料の増額、農業用ハウス強靭化緊急対策として農林水産業費補助金の増額、歳出では防災、減災、国土強靭化のための緊急対策として、耐候性の不十分な既存農業用ハウスへの被害防止対策を実施する農業用ハウス強靭化緊急対策事業費の増額、元気あっぷむら維持管理費の増額、低所得者、子育て世帯を対象としたプレミアム付商品券発行事業費等増額補正でした。 産業課の質疑として、プレミアム付商品券の対象となる低所得者及び子育て世帯の世帯数はとの質疑に対し、全体で4,000人を見込んでいるとの説明。低所得者・子育て世帯対策としてのプレミアム付商品券の発行総額はとの質疑に対し、総額1億円の発行予定との説明。 歳入の体験の森施設使用料の算出根拠はとの質疑に対し、前年度の実績をもとに町が管理することとなる7月1日から来年の3月末までの9カ月分の使用料を計上との説明。 農業用ハウス強靭化緊急対策事業費補助の詳細はとの質疑に対し、国による平成30年度から令和2年度までの3カ年事業であり、強風、大雪等の災害の被害防止のため、耐候性の十分でない既存の農業用ハウスの補強や暖房機の導入を支援するものとの説明がありました。 この議案第9号についての採決は、全課・局を通して一括して行いました。その結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第11号 令和元年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決についてです。 都市整備課長に説明を求めたところ、今回の補正は、歳入が一般会計繰入金であり、歳出は職員給与費による増額補正であり、4月の定期人事異動によるものとのことでした。 質疑として、職員数の変更はあるのかとの質疑に対し、職員数には変更はないということでした。 採決の結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第12号 令和元年度高根沢水道事業会計補正予算議決についてであります。 上下水道課長に説明を求めたところ、今回の補正は4月の定期人事異動によるものとのことでした。 特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。 続きまして、議案第13号 令和元年度高根沢下水道事業会計補正予算議決についてです。 上下水道課長に説明を求めたところ、今回の補正は4月の定期人事異動によるものとのことでした。 特に質疑はなく、採決した結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。 以上で、建設産業常任委員会に付託されました案件の審査報告を終わります。 ○議長(齋藤武男君) 以上で、各常任委員長の報告が終わりました。---------------------------------------総括質疑 ○議長(齋藤武男君) 日程第2、各常任委員長の報告について総括質疑を行います。 なお、総括質疑委員長報告をした者に対し質疑をしたが、その質疑によって表決をするに不足する疑義がある場合に、議長の許可を得て町執行部に質疑することができます。 なお、委員長に対して質疑をしていない場合には総括質疑はできませんので、念のため申し上げます。 それでは、質疑ありませんか。 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) 教育福祉常任委員長に1点だけ確認の意味でお聞きしたいんですが、介護保険特別会計で今回、一般管理事務費委託料システム改修委託、これが32万4,000円の補正計上になっておりますが、このシステム改修というのはどういった改修を行うのか、まずその辺の審議があったのかどうかお聞きしたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 教育福祉常任委員長中山喜美一君。 ◆教育福祉常任委員長中山喜美一君) それについては質疑ありませんでしたけれども、ソフトウエアの改修ということでございますね。 ○議長(齋藤武男君) 8番、齋藤誠治君。
    ◆8番(齋藤誠治君) ソフトウエアの改修ということなんですが、そうすると詳しい内容はわからないということでよろしいんですか。 ○議長(齋藤武男君) 中山喜美一君。 ◆教育福祉常任委員長中山喜美一君) 詳しいことはわかりません。 ○議長(齋藤武男君) そのほか質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) それでは、質疑なしと認めます。 これで、委員長報告に対する総括質疑を終わります。 委員長に対する質疑は終わりました。 続いて、会議規則第42条の2に規定する総括質疑を行います。この規定は委員長報告に対する質疑においても、なお討論及び表決をするに至る情報が不足する場合にその疑義をただすものです。議員各位におかれましては、本条の趣旨を踏まえ質疑されますようお願いいたします。 それでは、総括質疑を行います。 質疑ありませんか。 ○議長(齋藤武男君) 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) ただいま教育福祉常任委員長に質疑をした件でございます。 答弁ではソフトの改修ということでありますが、まずその内容と、あともう1点なんですが、今回このシステム改修の委託にとっては、なぜ当初予算で計上できなかったのか、その辺も踏まえて説明をお願いしたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 健康福祉課長戸井田和明君。 ◎健康福祉課長戸井田和明君) 今回のシステム改修につきましては、令和元年10月1日から介護報酬改定ということで、介護職員のさらなる待遇改善ということで、10月1日からのものでありましたので今回補正ということです。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) そうすると、このシステムの改修内容はどういったシステムの改修内容なのか、ちょっとその辺を教えてください。 ○議長(齋藤武男君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長戸井田和明君) 介護報酬の請求に伴い、データが国保連のほうから来て、それを取り込むためのシステム改修です。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 質疑なしと認めます。 以上で総括質疑を終わります。--------------------------------------- △議案等の討論、採決 ○議長(齋藤武男君) 日程第3、本会議に上程された案件の討論及び採決を行います。 議案第4号 高根沢町公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 議案第5号 高根沢町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。 13番、森弘子君。     〔13番 森 弘子君 登壇〕 ◆13番(森弘子君) 議案第5号 高根沢町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、反対討論を行います。 この議案は、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準が国の厚生労働省の改正に伴い、町の条例の一部を改正するものであります。 その内容としては、家庭的保育事業所、小規模保育事業所または事業所内保育事業所における連携施設の確保が著しく困難であると町長が認めるときは、連携施設の確保を不要とするものです。また、居宅以外で保育を提供している家庭的保育事業所の園児に提供する食事については、自園調理が原則であります。その適用を猶予する経過措置を5年から10年に延長するものであるとしております。 連携施設の確保は、3歳以上の乳幼児に対しても継続的に保育が提供され適切に確保されなければ、保護者は安心して保育所に預ける状況にはなりません。また、食事の提供に関しても自園調理が原則であり、特に乳幼児の食事は乳幼児に合った献立、衛生面、安全性の高い食事の提供が求められます。 今回の条例改正は、自園調理への移行に向けた猶予期間を5年から10年にするものであり、保育を受ける子どもたちの立場に立っていない改正であります。ゼロ歳児で入所した子どもたちが、10年たてば10歳になってしまいます。保育を受ける子どもたちの立場に立っていない条例改正については、反対を行います。 ○議長(齋藤武男君) ほかに討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 議案第6号 高根沢町児童館及び学童保育所設置条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 議案第7号 高根沢町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 議案第8号 高根沢町介護保険条例の一部改正について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 議案第9号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。 13番、森弘子君。     〔13番 森 弘子君 登壇〕 ◆13番(森弘子君) 議案第9号 令和元年度高根沢一般会計補正予算議決について、反対討論を行います。 反対討論の主なものは、プレミアム付商品券発行事業に対してであります。 歳入における15款国庫支出金2,852万円は、プレミアム付商品券の事務費補助金です。歳出においては、3款民生費、1目社会福祉総務費における低所得者分プレミアム付商品券事務費388万5,000円及び1目児童福祉総務費の子育て世帯分プレミアム付商品券事務費973万1,000円は、2019年10月から実施される消費税10%の増税対策費です。 商品券を購入できる対象者は、低所得者分は年収約260万円未満の非課税者で約3,500人、子育て世帯分は2019年9月30日までに生まれる3歳未満の世帯で約717名が対象となるそうです。 プレミアム付商品券は2万円で2万5,000円の買い物ができるもので、現金で買う分を商品券で買うだけで消費の拡大にはつながりません。また、商品券を購入する引換券等は町から郵送され、そして5,000円のプレミアムがついた2万円の商品券を購入するものであります。 これらの対策費等は増税による税収を上回り、増税を実施することにより深刻な消費不況にこれまでも陥ってきました。このような一部の人に政府はばらまきを行って、何のために増税を行うかが疑問点であります。 子育て世帯では3歳以上の大学生を抱える家庭、また年金暮らしの高齢者、農業従事者、中小業者など、今後、消費税増税で経済的に厳しい状況になっております。 政府は今回、100年安心年金と言っており、しかし、一方では年金が引き下げられる。金融庁審議会の報告書では、老後の資金は年金だけでは足りず、夫婦で2,000万円の貯金が必要と投資などによる自助を促したことは、つい最近の出来事であります。 今後、消費税増税で私たちの暮らしは大変厳しくなっております。不公平感が増すようなこのような国の増税対策費については、反対を行います。 ○議長(齋藤武男君) ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 議案第10号 令和元年度高根沢介護保険特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 議案第11号 令和元年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 議案第12号 令和元年度高根沢水道事業会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 議案第13号 令和元年度高根沢下水道事業会計補正予算議決について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(齋藤武男君) ここでお諮りします。 追加議案第1号から第5号までの議案5件を日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、ただいまの議案5件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。--------------------------------------- △追加議案第1号~追加議案第5号の上程、説明 ○議長(齋藤武男君) それでは、追加議案5件を議題とします。 事務局長に議案を朗読させます。 事務局長。     〔事務局長朗読〕 ○議長(齋藤武男君) ただいまの議案5件について、提案理由の説明を求めます。 町長、加藤公博君。     〔町長 加藤公博君 登壇〕 ◎町長(加藤公博君) 第394回高根沢町議会定例会に提出をいたしました追加議案について、提案の理由をご説明申し上げます。 今回の定例会に提出いたしました追加議案は、工事請負契約の締結4件、財産の取得1件であります。 追加議案第1号から追加議案第4号までは、それぞれ西小学校大規模改修工事、図書館(中央館)・公民館屋上防水等改修工事、町道434号線道路休憩施設新築工事、防災無線デジタル化工事に係る契約を締結しようとするものであり、いずれも予定価格が5,000万円以上の工事請負契約でありますので、議会の議決を求めるものであります。 追加議案第5号については、給食センター食缶洗浄機購入の物品売買契約を締結しようとするものであり、予定価格が700万円以上の財産の取得でありますので、議会の議決を求めるものであります。 以上が、今回提出いたしました追加議案の概要であります。何とぞ慎重審議の上、議決されますようお願い申し上げます。 ○議長(齋藤武男君) 提案理由の説明が終わりました。--------------------------------------- △議案の一括上程について ○議長(齋藤武男君) お諮りいたします。 追加議案第1号から第5号までの議案5件を一括上程したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、追加議案第1号から第5号までの議案5件を一括上程し、議題とします。--------------------------------------- △追加議案第1号~追加議案第5号の質疑、討論、採決 ○議長(齋藤武男君) これから議案5件について質疑を行います。 質疑ありませんか。 13番、森弘子君。 ◆13番(森弘子君) 今回の追加議案については、全協の中でも私、質問させていただきましたが、今回は工事請負契約の締結ということであります。その事後審査型条件付一般競争入札につきましては、先ほど聞いたように何者が参加したのか、落札率は幾らか、最低制限価格は幾らかということで質問させていただきました。 しかし、今回の議案、請負契約の締結をするその一連の流れの中では、その追加議案を追うごとに参加業者名、そして最低制限価格、落札率、これはきちんと議会で議決する議員さんには資料として提供すべきものではないかと思ったんですけれども、町のほうの答弁によりますと、今回、議決をしてもらって、その後ホームページに掲載するということですけれども、それではじゃ何者、5者参加したけれどもどの業者が参加したのか、それがちっとも議会の議員さんには伝わりません。 資料としてはきちんと参加業者、もう今回、請負契約の締結ですから落札は決まっています。ですから、参加業者とか落札率とか最低制限価格等は、資料として私たち議会には提供するべきではないかと思ったんですけれども、その辺はどのようにお考えなんでしょうか。 ○議長(齋藤武男君) 総務課長、熊田彰夫君。 ◎総務課長(熊田彰夫君) 今のご指摘ですが、次回から資料として……     〔「いや、次回からじゃだめですよね」と呼ぶ者あり〕 ◎総務課長(熊田彰夫君) 今回、はい。     〔「今回のです」と呼ぶ者あり〕 ◎総務課長(熊田彰夫君) ええ。今回から資料として……     〔「きちんと提供してもらわないと議決しようがないですよ」と呼ぶ者あり〕 ◎総務課長(熊田彰夫君) はい。提供するようにいたします。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) そのほか質疑ありませんか。 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) 追加議案第3号なんですが、契約の目的が町道434号線道路休憩施設新築工事という名称でありますが、これに関しては予算書を何回も見たんですが、予算書には出てこない。多分これについては、道の駅情報施設の関連整備工事費をいっているのかという私の想像なんですが、その辺をまず確認したいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 元気あっぷ創生課長、石嶋良憲君。 ◎元気あっぷ創生課長(石嶋良憲君) ただいまの齋藤議員のご質問でございますけれども、ただいまご質問があったとおり道の駅の整備に係る事業費でございます。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) ということは、この工事の名も予算書と同じにしないと、これ、別に心配ないんですかね。普通、予算に計上されている分が執行されるわけですから。予算書にこの名称が記載されていない、違う名称になっている。これは別に問題は発生しないんですかね。その辺のちょっと事務局の考えをお願いしたいと思います。 ○議長(齋藤武男君) 元気あっぷ創生課長。 ◎元気あっぷ創生課長(石嶋良憲君) 事業といたしましては問題はないと思いますけれども、確かに誤解を招くという点では、今後さまざまな工事を発注してまいりますので、その中で検討していきたいと考えます。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 8番、齋藤誠治君。 ◆8番(齋藤誠治君) 非常に誤解を招きますので、予算書にあった事業名での工事名を明記されるよう、要望いたします。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 10番、横須賀忠利君。 ◆10番(横須賀忠利君) この追加議案の中身なんですけれども、今回、先ほども申し上げたように契約の基本はここにある図面が基本だと思うんですよね。そういう中で、今回、先ほども言いましたように承認されていない図面、こういうものを本会議に出されるということはどう思っているのか、ちょっと確認したいんですけれども、課長に。     〔「第何号だか教えてくれますか」と呼ぶ者あり〕 ◆10番(横須賀忠利君) すみません、追加議案第2号。 ○議長(齋藤武男君) 第2号。 ◆10番(横須賀忠利君) はい、それについて。 ○議長(齋藤武男君) 総務課長、熊田彰夫君。 ◎総務課長(熊田彰夫君) 先ほど生涯学習課長のほうからは参考資料というふうに申し上げましたが、実際には副本でございました。添付書類として正式に正本の写しをつくるように今後気をつけてまいりますので、大変申しわけございませんでした。 ○議長(齋藤武男君) 10番、横須賀忠利君。 ◆10番(横須賀忠利君) これ本会議ですよね、採決する原典ですよね。そのとき参考資料ということはどうなんでしょうか、通用するんでしょうか。 ○議長(齋藤武男君) 町長、加藤公博君。 ◎町長(加藤公博君) 今、横須賀議員、それから森議員、全協のときにも同じご指摘がありました。まさしく私からすれば、この事務担当をしている職員のこれは全くこういった対応をしているということは、甚だ遺憾だと思っております。 正本をつけるのは当然当たり前ですから、副本はありますけれども、間違っても副本をコピーして、それを議会議員、全協の資料、本会議の資料として提出をしている。それが担当課原課、または総務課がそういうことで、そして最終的には議会事務局のほうにも出しているわけですけれども、チェックができていないということは甚だ問題であります。 それから、入札にかかわる資料、これも出すのが当たり前です。ですから、添付されていないなんていうことは、これは事務レベルとしては甚だ遺憾であって、これからは私のほうからも厳しく職員のほうを指導してまいります。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 続いて、討論及び採決を行います。 追加議案第1号 工事請負契約の締結について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第1号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第2号 工事請負契約の締結について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第2号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第3号 工事請負契約の締結について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕
    ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第3号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第4号 工事請負契約の締結について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、追加議案第4号は原案のとおり可決されました。 続いて、追加議案第5号 財産の取得について、本案の討論を行います。 反対討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 賛成討論ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(齋藤武男君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立全員です。 したがって、追加議案第5号は原案のとおり可決されました。 これより議会内部の議事に入りますので、執行部の方の一時退場を認めます。 ここで暫時休憩します。 再開は11時15分といたします。 △休憩 午前11時01分 △再開 午前11時15分 ○議長(齋藤武男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(齋藤武男君) ただいま副議長の加藤章君から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りします。 副議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第2として議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、副議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第2として議題とすることに決定しました。--------------------------------------- △副議長の辞職について ○議長(齋藤武男君) 追加日程第2、副議長辞職の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、加藤章君の退場を求めます。     〔副議長 加藤 章君 退場〕 ○議長(齋藤武男君) それでは、事務局長に辞職願を朗読させます。 小池事務局長。     〔事務局長朗読〕 ○議長(齋藤武男君) お諮りします。 加藤章君の副議長辞職を許可することに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(齋藤武男君) 起立多数です。 したがって、加藤章君の副議長辞職を許可することに決定しました。 加藤章君の入場を求めます。     〔副議長 加藤 章君 入場〕 ○議長(齋藤武男君) 加藤章君に申し上げます。 ただいま副議長の辞職が許可されましたので告知します。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(齋藤武男君) ただいま副議長が欠けました。 お諮りします。 副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第3として選挙を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第3として選挙を行うことに決定しました。--------------------------------------- △副議長選挙について ○議長(齋藤武男君) 追加日程第3、副議長の選挙を行います。 お諮りします。 選挙の方法は、投票と指名推選の方法があります。いずれの方法がよろしいでしょうか。     〔「投票でお願いします」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 投票ということで、今、要望がありました。 皆さん、ただいま13番、森弘子君から、副議長の選挙は投票によられたいとの動議が提出されました。この動議は1人以上の賛成者で成立します。 したがって、投票によられたいとの動議を議題として採決いたします。 お諮りします。 この動議のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、副議長の選挙の方法は投票によられたいとの動議が可決されました。 副議長の選挙は投票により行います。 ここで暫時休憩します。 △休憩 午前11時18分 △再開 午前11時23分 ○議長(齋藤武男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これから副議長選挙の投票を行います。 議場の出入り口を閉鎖します。     〔議場閉鎖〕 ○議長(齋藤武男君) ただいまの出席議員数は16人です。 次に、立会人を指名します。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に12番、神林秀治君及び11番、小林栄治君を指名します。 投票用紙を配ります。 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。     〔投票用紙配付〕 ○議長(齋藤武男君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検します。 立会人の方、点検をお願いします。     〔投票箱点検〕 ○議長(齋藤武男君) 立会人の方、投票箱の中は異状ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 投票箱は異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。     〔事務局長「議席番号・氏名」点呼・投票〕 ○議長(齋藤武男君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 投票漏れなしと認めます。 これで投票を終わります。 開票を行います。 神林秀治君及び小林栄治君、開票の立ち会いをお願いします。 投票箱を開扉してください。     〔開票〕 ○議長(齋藤武男君) 選挙の結果を報告します。 投票総数        16票  有効投票       16票  無効投票        0票 有効投票のうち  佐藤晴彦君      10票  齋藤誠治君       3票  中山喜美一君      1票  梅村達美君       1票  森 弘子君       1票 以上のとおりです。 参考までに有効投票が16票の場合、法定得票数は4票以上であります。この選挙の法定得票数は4票です。 したがって、佐藤晴彦君が副議長に当選されました。 それでは、議場の出入り口を開きます。     〔議場開鎖〕 ○議長(齋藤武男君) ただいま副議長に当選されました佐藤晴彦君が議場におられます。本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をします。--------------------------------------- △副議長当選の承諾及び挨拶 ○議長(齋藤武男君) 佐藤晴彦君、副議長当選の承諾及び挨拶をお願いいたします。 ◆3番(佐藤晴彦君) ただいま議長のほうから発表がありまして、副議長という大役を仰せつかるということに私自身、気持ち据えて頑張っていきたいというふうに思っておりますので、今後この高根沢町議会が町民福祉向上のためによりよい議会運営をしながら発展的にやっていけるように、議長をしっかりサポートしながらやっていければという思いでおりますので、今後とも皆様のご支援をお願いしながら頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(齋藤武男君) 副議長の挨拶が終わりました。--------------------------------------- △塩谷広域行政組合議会議員の選出について ○議長(齋藤武男君) ここでご報告をいたします。 加藤章塩谷広域行政組合議会議員から退職願が出されました。 同組合議会議員に1名の欠員が生じておりますので、委員を選出したいと思います。 選出の方法は、議長、副議長、議会運営委員長及び各常任委員長が選考委員となって選出したいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、別室において選考を行います。 選考委員の皆さん、隣の特別会議室にご移動願います。 ここで暫時休憩します。 △休憩 午前11時35分 △再開 午前11時37分 ○議長(齋藤武男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 選考委員が選出した結果を報告します。 塩谷広域行政組合議会議員に佐藤晴彦君が選出されました。 お諮りします。 ただいま報告しましたとおり、塩谷広域行政組合議会議員に佐藤晴彦君を選出することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、ただいま報告しましたとおり、塩谷広域行政組合議会議員に佐藤晴彦君を選出することに決定しました。 ここで暫時休憩をいたします。 休憩中に執行部の出席を求めます。 再開は11時45分とします。 △休憩 午前11時38分 △再開 午前11時45分 ○議長(齋藤武男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長。 ◎総務課長(熊田彰夫君) 先ほど森議員、横須賀議員のほうからご指摘いただきました資料について、お手元に配付したとおりでございます。本来であれば全協資料として配付すべき資料が議決後の配付となりましたこと、及び全協資料の差しかえとなりましたことをおわび申し上げます。大変申しわけございませんでした。資料のほうについてはご確認いただければというふうに思います。 以上です。 ○議長(齋藤武男君) 執行部に申し上げます。 ただいま議会の内部におきまして、副議長の辞職及び選挙が行われました。また、塩谷広域行政組合議会議員に変更がありました。お手元に配付したとおりですので、よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △前副議長退任の挨拶 ○議長(齋藤武男君) ここで退任されました前副議長からご挨拶をいただきます。 前副議長、加藤章君。 ◆6番(加藤章君) 1年間、副議長ということでやらせていただきました。 改めて仕事がございます。皆さんのご協力ありがとうございました。 今後とも一議員としてやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(齋藤武男君) ありがとうございました。--------------------------------------- △新副議長就任の挨拶 ○議長(齋藤武男君) 続いて、新しく選任されました副議長からご挨拶をお願いします。 副議長、佐藤晴彦君。 ◆3番(佐藤晴彦君) 先ほど行われました副議長の選挙におかれまして、多くの方に私の名前を書いていただきまして副議長という形で選任していただきました。 これからこの高根沢町の未来のために多くの方が、若輩者である私に対しまして未来に託すということで、いろんな経験を積ませていただくという思いも兼ねて記名していただいたというふうに推測させていただいておりますので、それに応えられるように精いっぱい副議長の職を務めてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。 以上でございます。(拍手) ○議長(齋藤武男君) ありがとうございました。--------------------------------------- △副町長就任の挨拶 ○議長(齋藤武男君) 町長、加藤公博君。 ◎町長(加藤公博君) 6月議会、お疲れのところ恐縮でありますが、議会初日、副町長の選任同意を議会の皆様方にいただきました。 牧野雄一から副町長として皆様方にご挨拶をさせますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(齋藤武男君) 会計管理者、牧野雄一君。 ◎会計管理者(牧野雄一君) このたびは高根沢町副町長の選任同意議案に多くの議員の皆様のご賛意を賜りまして、まことにありがとうございました。 申し上げるまでもなく浅学非才の身ではございますが、加藤町長が目指し推進されているまちづくりの実現に向けて、微力ではございますが全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、引き続きご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(齋藤武男君) ありがとうございました。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(齋藤武男君) 追加日程第1、続いて、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を日程に追加し、議題とします。--------------------------------------- △閉会中の継続調査の申し出について ○議長(齋藤武男君) 議会運営委員長から、会議規則第74条の規定により、次期議会の会期日程等、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出がありました。 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(齋藤武男君) 異議なしと認めます。 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(齋藤武男君) これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 以上で、第394回高根沢町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでした。 △閉会 午前11時51分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和元年8月9日  高根沢町議会議長      齋藤武男        署名議員    高根 博        署名議員    佐藤晴彦...