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09月08日-01号

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  1. 高根沢町議会 2003-08-28
    09月08日-01号


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    平成15年  9月 定例会(第293回)高根沢町告示第70号  第293回高根沢町議会定例会を、次のとおり招集する。   平成15年8月28日                           高根沢町長  高橋克法   1 期日   平成15年9月8日   2 場所   高根沢町議会議場               ◯応招・不応招議員応招議員22名)    1番   奥島 茂君       2番   小林栄治君    3番   加藤貞夫君       4番   斎藤満則君    5番   金子裕一君       6番   斎藤 勝君    7番   神林秀治君       8番   古郡康雄君    9番   綱川秀夫君      10番   森 弘子君   11番   松本 潔君      12番   野中昭一君   13番   古口隆之君      14番   小川和男君   15番   鈴木保夫君      16番   室井一昭君   17番   鈴木利二君      18番   赤羽功充君   19番   瀧田昌宏君      20番   阿久津信男君   21番   川俣恭壽君      22番   小堀 恪君不応招議員なし)             第293回高根沢町議会定例会議事日程(第1号)   平成15年9月8日(月曜日)午前10時開議第1 会議録署名議員の指名について第2 会期の決定について第3 議案第1号 高根沢町史編さん委員会条例の廃止について第4 議案第2号 高根沢町障害者福祉作業所設置及び管理条例の廃止について第5 議案第3号 高根沢勤労者体育センター設置、管理及び使用条例の廃止について第6 議案第4号 高根沢町仁井田体育館の設置及び管理に関する条例の制定について第7 議案第5号 高根沢町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について第8 議案第6号 平成14年度高根沢町一般会計歳入歳出決算認定について第9 議案第7号 平成14年度高根沢町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について第10 議案第8号 平成14年度高根沢町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について第11 議案第9号 平成14年度高根沢町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について第12 議案第10号 平成14年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について第13 議案第11号 平成14年度高根沢町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第14 議案第12号 平成14年度高根沢町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について第15 議案第13号 平成14年度高根沢町水道事業会計歳入歳出決算認定について第16 議案第14号 平成15年度高根沢町一般会計補正予算議決について第17 議案第15号 平成15年度高根沢町国民健康保険特別会計補正予算議決について第18 議案第16号 平成15年度高根沢町老人保健特別会計補正予算議決について第19 議案第17号 平成15年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決について第20 議案第18号 平成15年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決について第21 議案第19号 平成15年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決について第22 議案第20号 平成15年度高根沢町農業集落排水事業特別会計補正予算議決について第23 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて第24 報告第1号 町長専決処分事項の報告について第25 報告第2号 栃木県町村土地開発公社経営状況説明書類の提出について第26 報告第3号 高根沢町元気あっぷ公社の経営状況説明書類の提出について第27 請願・陳情について出席議員22名)     1番   奥島 茂君      2番   小林栄治君     3番   加藤貞夫君      4番   斎藤満則君     5番   金子裕一君      6番   斎藤 勝君     7番   神林秀治君      8番   古郡康雄君     9番   綱川秀夫君     10番   森 弘子君    11番   松本 潔君     12番   野中昭一君    13番   古口隆之君     14番   小川和男君    15番   鈴木保夫君     16番   室井一昭君    17番   鈴木利二君     18番   赤羽功充君    19番   瀧田昌宏君     20番   阿久津信男君    21番   川俣恭壽君     22番   小堀 恪君欠席議員なし)   ------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長      高橋克法君   助役      菊地三夫君  収入役     小川征男君   総務課長    古口 一君  企画課長    若色行雄君   産業振興課長  古口忠道君  住民課長    大野 稔君   環境課長    小林秀男君  健康福祉課長  阿久津正道君  税務課長    桑木二三夫君  都市計画課長  小林 仲君   建設課長    見目光史君  水道課長    瀧 信夫君   下水道課長   栗原光隆君  教育長     加藤 哲君   学校教育課長  佐藤省三君  生涯学習課長  板橋秀男君   代表監査委員  石塚良徳君  監査委員            農業委員会          小堀政二君           荻原卓朗君  事務局長            事務局長   ------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  事務局長    渡辺悦夫    書記      真壁信夫  書記      吉葉恵子 △開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(鈴木利二君) おはようございます。 ただいまの出席議員数は22人です。定足数に達しておりますので、ただいまから第 293回高根沢町議会定例会を開会します。 直ちに本日の会議を開きます。  ------------------------------------議事日程の報告 ○議長(鈴木利二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。 地方自治法第 121条の規定により、説明のため議場に出席を求めました者の職・氏名はお手元に配付したとおりです。 本定例会の書記は、渡辺事務局長並びに真壁書記、吉葉書記です。 ここで本日の議事日程事務局長に朗読させます。 事務局長。         〔事務局長朗読〕 ○議長(鈴木利二君) それでは、これから議事日程に入ります。  ------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(鈴木利二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第 117条の規定により、16番議員、室井一昭君、18番議員、赤羽功充君を指名します。  ------------------------------------ △会期の決定 ○議長(鈴木利二君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。 会期については、去る8月28日の議会運営委員会において、本日から9月18日までの11日間とすることに意見の一致を得ました。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から9月18日までの11日間にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から9月18日までの11日間に決定しました。 なお、会期中の日程は、別紙お手元に配付したとおり決定しますので、ご協力をお願いいたします。  ------------------------------------ △議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木利二君) それでは、議案を上程いたします。 日程第3、町長提出議案第1号 高根沢町史編さん委員会条例の廃止についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) それでは、議案第1号 高根沢町史編さん委員会条例の廃止についてご説明申し上げます。 本案は、高根沢町史編さん事業が完了したことに伴い、条例を廃止しようとするものであります。 なお、内容につきましては生涯学習課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 生涯学習課長、板橋君。 ◎生涯学習課長板橋秀男君) 町史編さん委員会条例の廃止についてご説明いたします。 町史編さん委員会は、町史編さんを行うため地方自治法の規定に基づき、教育委員会に附属機関として設置されておりましたが、資料編・通史編・民俗編の発刊が完了いたしましたので委員会条例を廃止するものであります。 以上であります。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、綱川秀夫君。 ◆9番(綱川秀夫君) おはようございます。 私も系統で大部分を買ったんですけれども、この中の今までの農作業の中の田植えの植え方とかというようなところが平仮名とか片仮名を使ってあるということがちょっと寂しいなと思ったんですけれども、会計には直接関係ないんで賛成したいと思います。 ○議長(鈴木利二君) 質問じゃないですね。
    ◆9番(綱川秀夫君) 質問というか、そういうのが漢字で製本いただけなかったかなという感じです。 ○議長(鈴木利二君) ほかにありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 反対討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 町長提出議案第1号 高根沢町史編さん委員会条例の廃止については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(鈴木利二君) 起立全員です。 したがって、町長提出議案第1号は原案のとおり可決されました。  ------------------------------------ △議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木利二君) 日程第4、町長提出議案第2号 高根沢町障害者福祉作業所設置及び管理条例の廃止についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) それでは、議案第2号 高根沢町障害者福祉作業所設置及び管理条例の廃止についてご説明申し上げます。 本案は、高根沢町福祉施設ひばりを閉所したことに伴い、条例を廃止しようとするものであります。 なお、内容につきましては健康福祉課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 健康福祉課長阿久津正道君。 ◎健康福祉課長阿久津正道君) それでは、議案第2号 高根沢町障害者福祉作業所設置及び管理条例の廃止についてご説明申し上げます。 高根沢町障害者福祉作業所設置及び管理条例を廃止する条例であります。知的障害者通所授産施設いぶきの里の開所に伴いまして、福祉施設ひばり利用者がすべて移行されましたので、福祉施設ひばりを閉所するものであります。 この条例は公布の日から施行します。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 反対討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 町長提出議案第2号 高根沢町障害者福祉作業所設置管理条例の廃止については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(鈴木利二君) 起立全員です。 したがって、町長提出議案第2号は原案のとおり可決されました。  ------------------------------------ △議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木利二君) 日程第5、町長提出議案第3号 高根沢勤労者体育センター設置、管理及び使用条例の廃止についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) それでは、議案第3号 高根沢勤労者体育センター設置、管理及び使用条例の廃止についてご説明申し上げます。 本案は、高根沢勤労者体育センターが町に譲渡されることに伴い、条例を廃止しようとするものです。 なお、内容につきましては産業振興課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 産業振興課長古口忠道君。 ◎産業振興課長古口忠道君) 高根沢勤労者体育センター設置、管理及び使用条例の廃止について、内容をご説明申し上げます。 この勤労者体育センターは、平成5年度に高根沢町と雇用促進事業団が共同して建設をしたものでありますが、本体の工事費1億 8,282万 5,000円に対しまして町の持ち分は38.5%、事業団の持ち分は61.5%でございます。この雇用促進事業団は平成10年に解散をいたしまして、その業務につきましては新たに設立されました雇用・能力開発機構が継承をいたしております。当機構から平成13年の1月に持ち分を町に譲渡したいという申し入れがございました。その後、売買条件の協議を進めてまいりましたけれども、その結果、本年6月に持ち分の取得費といたしまして76万 2,000円の予算を計上し、この9月末日までには所有権移転の事務手続を完了する予定でございます。 したがいまして、本条例を廃止し、かわりまして議案第4号にございますけれども、高根沢町仁井田体育館として新しい条例を制定しようとするものでございます。 以上でございます。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 反対討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 町長提出議案第3号 高根沢勤労者体育センター設置、管理及び使用条例の廃止については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(鈴木利二君) 起立全員です。 したがって、町長提出議案第3号は原案のとおり可決されました。  ------------------------------------ △議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木利二君) 日程第6、町長提出議案第4号 高根沢町仁井田体育館の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) それでは、議案第4号 高根沢町仁井田体育館の設置及び管理に関する条例の制定についてご説明申し上げます。 本案は、高根沢勤労者体育センター設置、管理及び使用条例が廃止され、町に譲渡されることに伴い、条例を制定しようとするものであります。 なお、内容につきましては生涯学習課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 生涯学習課長板橋秀男君。 ◎生涯学習課長板橋秀男君) 高根沢町仁井田体育館の設置及び管理に関する条例についてご説明申し上げます。 高根沢勤労者体育センターの設置及び管理に関する条例の廃止に伴い、施設の名称を「高根沢町仁井田体育館」とし、新たに管理に関する条例を制定するものであります。 内容につきましては、町の他の施設の管理等に関する条例と同様であります。 なお、附則といたしまして条例は公布の日から施行するものであります。 以上であります。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 反対討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 町長提出議案第4号 高根沢町仁井田体育館の設置及び管理に関する条例の制定については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(鈴木利二君) 起立全員です。 したがって、町長提出議案第4号は原案のとおり可決されました。  ------------------------------------ △議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(鈴木利二君) 日程第7、町長提出議案第5号 高根沢町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) それでは、議案第5号 高根沢町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 本案は、高根沢町史編さん委員会条例が廃止されること及び公職選挙法の一部を改正する法律が平成15年12月1日から施行されることに伴い、本町においてもこれに準じ、所要の改正をしようとするものです。 なお、内容につきましては総務課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 総務課長、古口一君。 ◎総務課長(古口一君) それでは、議案第5号 高根沢町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。 ご説明の前に議案の様式の変更についてご理解をいただきたいと思います。それは、条例の一部改正につきましては、9月から試行という形で改正の内容をよりわかりやすくすることを目的といたしまして、従来の改正部分のみを明記した方式から新旧対照方式に変更してございますので、ご理解をいただきたいと思います。 それでは、内容についてご説明申し上げます。 今回、大きく2つに分かれて改正してございます。 まず1つ目が、町史編さん委員会委員の報酬について削除するものでありまして、これは議案第1号で委員会条例が廃止されたことに伴うものでございます。 続きまして、公職選挙法が6月11日公布され、12月1日から施行されることに伴いまして、従来の不在者投票制度を改め、選挙期日前でも期日日同様に投票ができます期日前投票制度が創設されたことに伴いまして、期日前投票所の投票管理者及び投票立会人を置くことから、その報酬を選挙執行経費基準法に準じて規定するものでございます。 具体的には従来の投票管理者投票立会人の名称を12月以降は投票所の投票管理者、投票所の投票立会人と変えまして、日額については同額でございます。新たに期日前投票所の投票管理者につきましては日額1万 1,200円、期日前投票所の投票立会人につきましては日額9,600 円という項を新設するものでございます。 附則において、この条例は平成15年12月1日から施行する。ただし、町史編さん委員会委員に関する部分については公布の日から施行するというものでございます。 以上でございます。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 続いて、討論を行います。 反対討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案を採決します。 町長提出議案第5号 高根沢町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(鈴木利二君) 起立全員です。 したがって、町長提出議案第5号は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩します。 △休憩 午前10時20分 △再開 午前10時21分 ○議長(鈴木利二君) 会議を再開します。  ------------------------------------ △議案の一括上程について ○議長(鈴木利二君) 日程第8、町長提出議案第6号 平成14年度高根沢町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第9、町長提出議案第7号 平成14年度高根沢町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第10、町長提出議案第8号 平成14年度高根沢町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、日程第11、町長提出議案第9号 平成14年度高根沢町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第12、町長提出議案第10号 平成14年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第13、町長提出議案第11号 平成14年度高根沢町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第14、町長提出議案第12号 平成14年度高根沢町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第15、町長提出議案第13号 平成14年度高根沢町水道事業会計歳入歳出決算認定についての8議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。  ------------------------------------ △議案第6号~議案第13号の上程、説明、質疑、委員会付託 ○議長(鈴木利二君) したがって、町長提出議案第6号、7号、8号、9号、10号、11号、12号及び13号の8議案を一括上程し、議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) それでは、議案第6号から議案第13号までの8議案につきましてご説明申し上げます。 議案第6号から議案第13号までの8議案は、いずれも平成14年度各会計の決算について、監査委員の意見を付し、議会の認定を求めるものであります。 まず、議案第6号の一般会計から申し上げますと、歳入総額が89億 6,236万 7,565円、歳出総額が87億 537万 958円であり、歳入歳出差し引き2億 5,699万 6,607円の黒字となりました。 なお、この歳入歳出差し引き額から翌年度へ繰り越すべき財源であります繰越明許費繰越額の 2,847万 3,000円を差し引いた実質収支額も2億 2,852万 3,607円の黒字となりました。 次に、議案第7号 国民健康保険特別会計についてであります。 歳入総額が18億 2,748万 7,055円、歳出総額が17億 6,828万 7,205円であり、歳入歳出差し引き 5,919万 9,850円の黒字となりました。 次に、議案第8号 老人保健特別会計についてであります。 歳入総額が21億 9,214万 7,759円、歳出総額が21億 3,293万 7,660円であり、歳入歳出差し引き 5,921万99円の黒字となりました。 次に、議案第9号 介護保険特別会計についてであります。 歳入総額が9億 7,989万 5,777円、歳出総額が9億 6,246万 2,194円であり、歳入歳出差し引き 1,743万 3,583円の黒字となりました。 次に、議案第10号 宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計についてであります。 歳入総額が3億 4,451万 8,375円、歳出総額が2億 523万 3,372円であり、歳入歳出差し引き1億 3,928万 5,003円の黒字となりました。 なお、この歳入歳出差し引き額から翌年度へ繰り越すべき財源であります繰越明許費繰越額の1億 3,145万円を差し引いた実質収支額も 783万 5,003円の黒字となりました。 次に、議案第11号 公共下水道事業特別会計についてであります。 歳入総額が6億 9,858万 3,302円、歳出総額が6億 7,852万 2,961円であり、歳入歳出差し引き 2,006万 341円の黒字となりました。 次に、議案第12号 農業集落排水事業特別会計についてであります。 歳入総額が1億 9,914万 7,423円、歳出総額が1億 9,566万 8,780円であり、歳入歳出差し引き 347万 8,643円の黒字となりました。 最後に、議案第13号 水道事業会計についてであります。 まず、収益的収入及び支出では、収入総額が5億 7,372万 2,092円、支出総額が4億2,933 万 1,042円であり、収入支出差し引き1億 4,439万 1,050円の黒字となりました。 なお、損益計算書における当年度純利益は1億 2,145万 2,343円であります。 また、資本的収入及び支出では、収入総額が5億 3,364万 4,580円、支出総額が7億4,378 万 2,201円であり、収入が支出に不足する額2億 1,013万 7,621円につきましては、減債積立金 6,289万 9,731円、消費税及び地方消費税資本的収支調整額 1,976万 728円、過年度損益勘定内部留保資金1億 2,747万 7,162円で補てんいたしました。 各会計の内容につきましては、一般会計を企画課長に、国民健康保険特別会計及び老人保健特別会計を住民課長に、介護保険特別会計を健康福祉課長に、宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計を都市計画課長に、公共下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計を下水道課長に、水道事業会計を水道課長にそれぞれ説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 企画課長、若色行雄君。 ◎企画課長(若色行雄君) それでは、議案第6号 平成14年度高根沢町一般会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 別冊の決算書でございます。 まず、歳入でありますが、5ページ、6ページをお開きいただきたいと思います。 合計欄に記載されておりますとおり、予算現額89億 3,497万 5,000円に対しまして、調定額が92億 9,349万 1,747円、収入済額が89億 6,236万 7,565円であります。 収納率は予算現額に対しまして100.31%、調定額に対しましては 96.44%になります。 また、不納欠損額は 2,313万 6,934円、収入未済額は3億 798万 7,248円、予算現額と収入済額との比較はマイナスの 2,739万 2,565円となっておりますが、これは収入済額が予算額を上回ったということでございます。 次に、歳出でありますが、9ページ、10ページをお開きいただきたいと思います。 合計欄に記載されておりますとおり、予算現額89億 3,497万 5,000円に対しまして、支出済額が87億 537万 958円、これは予算現額に対しまして 97.43%、翌年度繰越額は 4,757万3,000 円でありますが、これは予算現額に対しまして0.53%、不用額は1億 8,203万 1,042円でありますので、予算現額に対しまして2.04%になっております。予算現額と支出済額との比較は2億 2,960万 4,042円であります。 続きまして、11ページをお開きいただきたいと思います。 歳入歳出決算事項別明細につきましては、11ページ以降、実質的には12ページからでございますけれども記載されているとおりであります。 次に、大きく飛びますけれども、 163ページをお開きいただきたいと思います。  163ページでございます実質収支に関する調書でありますが、歳入総額が89億 6,236万7,565 円、歳出総額が87億 537万 958円、歳入歳出差引額が2億 5,699万 6,607円、翌年度へ繰り越すべき財源が繰越明許費繰越額で 2,847万 3,000円であります。 歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引きました実質収支額は2億 2,852万 3,607円の黒字でございました。 なお、実質収支から前年度の実質収支を差し引きました単年度収支額は 2,566万 3,435円のマイナスとなっております。 続きまして、次のページの 164ページからの財産に関する調書でございます。  165ページをお開きいただきたいと思います。 初めに、公有財産でありますが、このうち土地及び建物についてでございます。 165ページに記載されておりますとおり、土地につきましては決算年度中に2,199.16平方メートル増加いたしまして、決算年度末の現在高は 110万3,033.55平方メートル、建物につきましては決算年度中に 1,944.6平方メートル増加いたしまして、決算年度末の現在高は9万6,607.91平方メートルでございました。 続きまして、 170ページをお開きいただきたいと思います。  170ページにございます有価証券でございますけれども、有価証券につきましてはこのページに記載されておりますとおり、決算年度中の増減はございませんので、決算年度末の現在高は株券で 6,400万円でございます。 さらに、出資による権利でございますが、これらも決算年度中の増減はございませんので、決算年度末の現在高は全体の合計で見ますと2億 3,003万 7,000円でございました。 続きまして、 171ページをお開きいただきたいと思います。 物品につきましては、この 171ページに記載されているとおりでございます。 続きまして、次のページの基金でございます。  172ページから 174ページにかけて記載されております12種類の基金の総額は、年度中に現金で2億 3,654万 2,000円増加いたしまして、決算年度中の現在高は現金で25億 9,347万5,000 円でありますが、この中には国民健康保険財政調整基金及び介護給付費準備基金も含まれております。 なお、目的別、性質別の集計や主要施策の執行状況につきましては、別冊の歳入歳出決算附属書をご参照いただきたいと思います。 さらに、財務諸表といたしまして、連結のバランスシート、行政コスト計算書、それからキャッシュフロー計算書も収録されておりますので、あわせてごらんいただきたいと思います。 以上で、一般会計についての説明を終わらせていただきます。 ○議長(鈴木利二君) 住民課長、大野稔君。 ◎住民課長(大野稔君) 続きまして、 175ページをお開きいただきたいと思います。 議案第7号 平成14年度高根沢町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の内容についてご説明申し上げます。  179ページ、 180ページをお開きいただきたいと思います。 前ページからの続きでございますが、決算書の歳入の決算の続きでございます。歳入の合計欄に記載されておりますけれども、予算現額18億 9,074万 8,000円でございます。調定額21億 5,564万 4,196円、収入済額18億 2,748万 7,055円、不納欠損額 1,940万 5,998円、収入未済額が3億 875万 1,143円、予算現額と収入済額との比較でございますが、 6,326万945 円でございます。 なお、収納率は予算現額に対しまして収入済額は 96.65%、調定額に対しまして 84.78%になっております。 次になりますが、歳出でございますが、 181ページから 182ページになります。 歳出の決算、歳出の合計欄に記載されておりますとおり、予算現額が18億 9,074万 8,000円でございます。支出済額17億 6,828万 7,205円、不用額が1億 2,246万 795円です。 予算現額と支出済額との比較でございますが、同額で1億 2,246万 795円でございます。 なお、予算の執行率につきましては 93.52%でございます。 詳細につきましては、以下歳入歳出の決算事項別明細書 184ページからになります。事項につきましては記載のとおりでございますのでよろしくお願いいたします。 次に、 206ページをお開きいただきたいと思います。  206ページは実質収支に関する調書でございます。 歳入総額18億 2,748万 7,055円、支出総額17億 6,828万 7,205円、歳入歳出差引額が 5,919万 9,850円です。実質収支額につきましては 5,919万 9,850円の同額でございます。 以上が国保会計の決算でございます。 続きまして、老人保健会計に入りますけれども、 209ページをお開きいただきたいと思います。 議案第8号 平成14年度高根沢町老人保健特別会計歳入歳出決算の内容についてご説明申し上げます。  209ページから 210ページになりますので、お願いいたします。 歳入でございますが、歳入の決算歳入合計欄に記載されておりますとおり、予算現額21億8,405 万 2,000円、調定額21億 9,214万 7,759円、収入済額21億 9,214万 7,759円の同額でございます。予算現額と収入済額との比較では、マイナスの 809万 5,759円でございます。 なお、収納率につきましては、予算現額に対しまして収入済額は100.37%、調定額に対しましては 100%でございます。 次に、 211ページになりますが、歳出でございます。  211ページから 212ページでございます。 歳出の決算歳出合計欄をごらんいただきたいと思いますが、予算現額21億 8,405万 2,000円、収入済額21億 3,293万 7,660円、不用額 5,111万 4,340円、予算現額と支出済額との比較 5,111万 4,340円でございます。 なお、予算執行率は 97.66%でした。詳細につきましては歳入歳出決算事項別明細 213ページ以降に記載されておりますとおりでございます。 次に、 223ページの実質収支をお開きいただきたいと思います。 実質収支に関する調書でございますが、歳入総額21億 9,214万 7,759円、歳出総額21億3,293 万 7,660円、歳入歳出差引額 5,921万99円、実質収支額も同額でございます、 5,921万99円でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長(鈴木利二君) 健康福祉課長阿久津正道君。 ◎健康福祉課長阿久津正道君) 続きまして、議案第9号 平成14年度高根沢町介護保険特別会計歳入歳出決算書の内容についてご説明申し上げます。 決算書の 226ページ、 227ページをごらんください。 まず、歳入でありますが、歳入合計の欄で、予算現額9億 7,605万 6,000円、調定額9億8,310 万 2,977円、収入済額9億 7,989万 5,777円、収入未済額 320万 7,200円、であります。 なお、予算現額に対する収入済額は100.39%、調定額に対する収入済額は 99.67%になっております。 次に、歳出でありますが、次のページの 228、 229ページをごらんください。 歳出の合計欄で予算現額9億 7,605万 6,000円、支出済額9億 6,246万 2,194円で、不用額は 1,359万 3,806円であります。予算の執行率については 98.61%でありました。詳細については、次のページから事項別明細書がありますので記載の内容のとおりです。 次に、 246ページにあります実質収支に関する調書についてご説明いたします。 歳入総額9億 7,989万 5,777円、歳出総額9億 6,246万 2,194円、歳入歳出差引額 1,743万 3,583円で、実質収支額も 1,743万 3,583円となっております。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 都市計画課長、小林仲君。 ◎都市計画課長(小林仲君) 議案第10号 平成14年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算書の内容についてご説明申し上げます。 決算書の 249ページでございます。 まず、歳入でございますが、歳入合計の欄で、予算現額4億 9,906万 7,000円、調定額、収入済額とも3億 4,451万 8,375円、調定に対する収入済額は 100%でございます。予算現額と収入済額との比較1億 5,454万 8,625円は翌年度に係る国庫補助金や地方債の未収入財源によるものでございます。 次に、歳出でございますが、 252ページでございます。 歳出合計の欄で、予算現額4億 9,906万 7,000円、支出済額2億 523万 3,372円、執行率は 41.12%でありました。予算現額と支出済額との比較金額は2億 9,383万 3,628円であり、その金額から翌年度へ繰り越す額2億 8,600万円を差し引いた金額 783万 3,628円が不用額でございます。 続きまして、 261ページでございます。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額3億 4,451万 8,375円、歳出総額2億 523万 3,372円であり、歳入歳出差引額は1億 3,928万 5,003円であります。翌年度へ繰り越すべき財源の繰越明許費繰越額は1億3,145 万円で、歳入歳出額から繰越明許費繰越額を差し引いた実質収支額は 783万 5,003円の黒字となります。 なお、特別会計所管の財産、物品については今年度中の変更はございません。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 下水道課長、栗原光隆君。 ◎下水道課長(栗原光隆君) それでは、議案第11号 平成14年度高根沢町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書の内容についてご説明申し上げます。 決算書の 264ページ、 265ページでございます。 まず、歳入でございますが、歳入合計で、予算現額7億 136万 6,000円、調定額7億 493万 5,786円、収入済額6億 9,858万 3,302円でございます。 なお、収納率は予算現額に対しまして 99.60%、調定額に対しましては 99.09%でございます。収入未済額につきましては 635万 2,484円、予算現額と収入済額との比較は 278万2,698 円でございます。 次に、歳出でございますが、 266ページ、 267ページでございます。 歳出合計で、予算現額7億 136万 6,000円、支出済額6億 7,852万 2,961円でありまして、執行率は 96.74%でございます。不用額は 2,284万 3,039円でございます。詳細につきましては、 268ページ以降記載の事項別明細書のとおりでございます。 次に、 280ページに記載の実質収支に関する調書でございます。 歳入総額6億 9,858万 3,302円、歳出総額6億 7,852万 2,961円、歳入歳出差引額 2,006万 341円で、実質収支額も同額でございます。 次に、議案第12号 平成14年度高根沢町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算書の内容についてご説明申し上げます。  283ページ、 284ページでございます。 まず、歳入でございますが、歳入合計で、予算現額1億 9,942万 6,000円、調定額2億108 万 4,573円、収入済額1億 9,914万 7,423円でございます。 なお、収納率は予算現額に対しまして 99.86%、調定額に対しましては 99.04%でございます。収入未済額は 193万 7,150円、予算現額と収入済額との比較は27万 8,577円でございます。 次に、歳出でございますが、 285ページ、 286ページでございます。 歳出合計で予算現額1億 9,942万 6,000円、支出済額1億 9,566万 8,780円でありまして、執行率は 98.12%でございます。不用額は 375万 7,220円でございます。詳細につきましては、 287ページ以降記載の事項別明細書のとおりでございます。 次に、 297ページに記載の実質収支に関する調書でございます。 歳入総額1億 9,914万 7,423円、歳出総額1億 9,566万 8,780円、歳入歳出差引額 347万8,643 円で、実質収支額も同額でございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 水道課長、瀧信夫君。 ◎水道課長(瀧信夫君) それでは、議案第13号 平成14年度高根沢町水道事業会計決算報告書の内容についてご説明申し上げます。別冊でお手元に差し上げているものであります。 まず、収益的収入及び支出であります。 第1款水道事業収益、決算額で5億 7,372万 2,092円であります。予算に対しまして102.97%でございます。主な内容につきましては第1項営業収入、それから第3項東部地区簡易水道事業収益でありまして、水道料金の収入であります。水量につきましては約 224万トンの水道料金でございます。 第2項の営業外収益につきましては、企業債の利子に対する町の補助金であります。 次に、2ページに記載の支出でございます。 水道事業費用決算額につきまして4億 2,933万 1,042円であります。予算に対しまして88.9%でございます。その主な内容でございますけれども、営業費用、人件費、それから電気料、それから施設管理費、減価償却等でございます。それから、営業外費用につきましては、企業債の利子を見込んでいるものであります。 第3項の東部地区簡易水道事業の費用につきましては、これも減価償却費、電気料、施設管理費等を見込んだものでございます。 第4項特別損失につきましては6人の水道料金の欠損を計上したものでございます。 次に、資本的収入及び支出でございます。 まず、収入でございますけれども、資本的収入の決算額は5億 3,364万 4,580円でございます。予算額に対しまして94.1%でございます。第1項企業債につきましては事業推進のための企業債でございます。出資金につきましては、全町水道事業、今給水地区の拡大を図っているところでありますけれども、これに対する町からの出資金でございます。 それから、3項負担金につきましては消火栓の設置、あるいは区画整理事業、仁井田中央通り等の水道管の布設がえに伴う負担金でございます。 それから、第4項国庫補助金、これにつきましては補助対象事業の3分の1が国から出ております。 それから、第5項県補助金につきましては、補助対象事業から国庫補助分を差し引いた残りの10%が県から来ております。 それから、第6項県負担金、これにつきましては県道仁井田バイパスの水道管の布設がえ工事に伴う負担金でございます。 次に、支出でございます。 決算額で7億 4,378万 2,201円でございまして、予算に対して92.8%でございます。 主なものは第1項の建設改良費6億 8,088万 2,470円でございますが、これにつきましては水道管の布設28工区約29キロメートルの費用でございます。 第2項企業債償還金、これにつきましては企業債の元金の償還に充てるものでございます。 なお、収入を支出が上回っておりますが、これにつきましては当初町長が説明したとおり減債積立金並びに消費税等の収支調整、それから内部留保資金、こういったものを充てております。 次に、4ページから損益計算書でございます。 一番下の当年度未処分利益剰余金、これにつきましては今年度の純利益と前年度の純利益合わせまして、余剰金合わせまして1億 2,163万 8,743円でありますが、これにつきましては減債基金に積み立てを考えております。 次に、5ページ、貸借対照表でありますが、資産及び負債・資本ともに82億 329万 5,662円でございます。以下、内容につきましては記載のとおりであります。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 議案の質疑に入る前に、この8議案は地方自治法第 233条の第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定により、監査委員の審査に付され、その意見をつけて議会の認定に付されておりますので、ここで監査委員から決算審査の結果報告をお願いしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。 監査委員の報告を求めます。 代表監査委員、石塚良徳君。         〔代表監査委員 石塚良徳君 登壇〕 ◎代表監査委員(石塚良徳君) 監査委員を代表いたしまして、平成14年度の高根沢町一般会計、特別会計及び水道事業会計それぞれの決算を審査した結果、並びに意見につきましてご報告申し上げます。 決算審査は7月23日付をもちまして、町長から関係法令に基づく審査依頼があり、これを受けて実施したものでございます。 なお、審査の結果につきましては去る8月22日に町長へ提出いたしましたが、この内容はお手元に配付されております決算審査意見書のとおりであります。 それでは、初めに平成14年度高根沢町一般会計及び特別会計の審査結果について申し上げます。 これら7会計の決算審査は、決算書、関係諸帳簿、証拠書類などを照合するとともに、事務事業の執行あるいは成果などに関する資料の提出を求め、関係職員の説明を聴取したほか、定例監査及び例月現金出納検査の結果も考慮に入れながら慎重に実施いたしました。 この審査の結果、計数につきましては関係諸帳簿、証拠書類などと合致しており、正確なものと認められました。 また、予算の執行におきましても、関係法規に則して適正に処理されているものと認められました。 次に、審査の意見について申し上げます。 平成14年度予算は、厳しい財政環境のもとで、少子・高齢対策や生活環境基盤の整備など、当面する行政課題、あるいは次世代につなぐべき社会的責任に対処することを基本に置いて編成されたものであり、一般会計89億 3,497万 5,000円、特別会計64億 5,071万 5,000円、総額 153億 8,569万円の予算現額をもって執行されたところであります。 この結果、一般会計の歳入総額は89億 6,236万 7,565円で、調定額に対する収納率は96.4%であり、歳出総額は87億 537万 958円で、執行率は97.4%でありますが、翌年度繰越額4,757 万 3,000円を差し引いた、不用額の割合は 2.0%となっております。 また、国民健康保険特別会計を初めとする6つの特別会計についてでありますが、これらの歳入総額は62億 4,177万 9,691円で、調定額に対する収納率は94.8%であり、歳出総額は59億 4,311万 2,172円で、執行率は92.1%となっておりますが、これも翌年度繰越額2億8,600 万円を差し引いた不用額の割合は 3.4%にすぎません。 以上、申し上げましたとおり、歳入歳出決算は、いずれも議決された予算に則して、誠実かつ適正に執行されたものと認められました。 なお、財政構造につきましては、経常収支比率や公債費関係指数などから判断いたしますと、比較的健全であり、柔軟性を保持しております。 しかしながら、財源の柱であります税収は、当決算年度に法人町民税が増加したものの、地方交付税も制度や運用の見直しによって削減の方向にあるようでございますし、さらには町債の未償還残高も累増いたしております。 このような厳しい財政状況にある中で、最大の行政課題であります市街地の生活環境整備、少子高齢社会の進展、あるいは循環型社会への対応、さらには公共財に係る維持補修費等を考えてみましても、財政需要は確実に増大してまいりますから、今後における財政運営は決して容易なものではないと思料されるものであります。 つきましては、自主財源の確保と健全な財政運営を維持するよう希望いたしますと同時に、納税者であり、生活者でもある町民の立場を基本に置き、地方自治における自己決定・自己責任を明確にして施策の合理化と重点化を進めていただきたいと願うものであります。 次に、平成14年度水道事業会計の決算について申し上げます。 審査に当たりましては、企業会計の原則であります経済性と公共性を主眼に、経営と経理の状況を確認いたしました。 当年度の収益的収支につきましては、総収益の5億 7,372万 2,092円に対して、総費用は4億 2,933万 1,042円でありますので、1億 4,439万 1,050円の純利益を生じております。 しかしながら、収益の中には一般会計からの補助金 8,517万 691円が含まれており、供給単価から給水原価を差し引いた販売利益は 0.3%の逆ざやで、つまり本来の経営は赤字であるわけでございます。 また、資本的収支、いわゆる経営資本の形成におきましては、長年の懸案でありました全町水道事業計画が着実に進展し、平成18年度の完了が見込まれております。これは、関係住民にとりまして大変喜ばしいわけでありますが、基幹施設や配水管の整備に伴う企業債の償還は年を追って多額になり、維持補修費など経常的な費用も増大してまいりますので、今後の経営環境には厳しいものがございます。 したがいまして、今後とも経営収支を十分見きわめながら、効率的・経済的な事業運営に留意され、経営基盤安定のために、有収率の向上、諸経費の節減を図るなどの企業努力と、安全かつ安定した給水体制の確立に努め、公共福祉の増進に寄与されるよう望むものであります。 以上、各会計につきまして、審査結果の概要を申し上げましたが、最後に要望的な事項を申し上げます。 一般会計と特別会計を合わせると総額6億 2,824万円に上る滞納の問題であります。特に、一般の町税と国民健康保険税による滞納繰越額は6億 657万円という多額であり、現年度分に限りましても1億 7,781万円の収入未済を生じております。 また、税外収入金につきましても、一般会計では学校給食費保護者等負担金、保育園保護者負担金及び町営住宅使用料において、特別会計では介護保険料、公共下水道の加入者負担金及び農業集落排水の使用料において滞納が生じており、恒常化する傾向にございます。 このような滞納の増加は、財源の確保のみならず、住民負担の公平確保という観点からいたしましても極めて重大な問題でございますので、現年度分の収納率向上に努めていただくと同時に、滞納整理のあり方につきましても効果的な方策の検討をお願いいたしたいと思うのであります。 なお、決算審査結果の総括的な意見等につきましては、決算審査意見書の65ページに「まとめ」として詳細を記しておきましたので、お読み取りいただきたいと存じます。 以上、縷々申し上げましたが、当平成14年度決算の内容を十分検証し、その結果なり反省なりを今後の行財政運営に反映されるようお願いいたしまして、決算審査の報告を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 監査委員の報告が終わりました。 これから8議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。 2番、小林栄治君。 ◆2番(小林栄治君) ただいま監査委員さんからもご指摘があったように、特に町税等の未済額が多ございます。昨年来問題になっておりましたですけれども、この問題解決のために徴収委員等の広域的な研修を初め、そういったことで徴収委員の資質の向上を図り、その収納を高めていくというようなことで臨んでいたと思いますが、このあたりどのような経過がございましたか、まずお伺いしたいと思います。 それから、法人町民税が収入未済額 954万 5,000円ございますけれども、これらの理由について、やはり個人の町民税と同じような理由なのかどうか、その点についてもお伺いいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木利二君) 税務課長、桑木二三夫君。 ◎税務課長(桑木二三夫君) 小林議員の質疑に答えさせていただきます。 まず、第1点でありますが、広域の徴収確保ということで昨年、町村会の方に県内全市町村が加入する徴収確保のための一部事務組合設立の検討について要望したわけでございますが、県の回答につきましては、現時点では町村独自で徴収してくださいという回答になっております。 それから、滞納の中で町民税が1億 3,264万 3,966円でございます。その中で法人町民税につきましては 954万 5,000円でございます。         〔「どのような対策をしているのか」と呼ぶ者あり〕 ◎税務課長(桑木二三夫君) 滞納の対策につきましては、現在3名の徴収員がいるわけでございます。そのほかに、職員が昨年は年2回、訪問徴収しております。15年度からは年4回ということで5月に、それから8月に実施しております。この後、11月、1月にも職員が訪問徴収ということで8班編成で実施する予定になっております。 それから、そのほか対策としましては、口座振替による納税の推進も進めております。 それから、生活困難者に対しましては、納税相談を設けまして分割納付に現在努めているところであります。 以上でございます。 ○議長(鈴木利二君) 助役、菊地三夫君。 ◎助役(菊地三夫君) 税の徴収でありますけれども、非常に滞納が多いということで4月以降、税務の方に指示をいたしまして、できるだけ職員が戸別に歩くように指示をしております。税ばかりではなく、保育料、学校給食もそういう形で各課4月以降、課長以下職員が戸別訪問をしているというふうな状況でございます。若干、成果の方は見えているというふうに思いますけれども、まだまだこの状況を見ますと何らかの対策をとらなければならないということでございます。 そういうことで、この問題を担当する税務、また保育、学校給食と下水とかそういう担当課を集めまして、早急にその徴収のあり方について協議をしようということになっております。ついては、その具体策といたしましては、例えば町の課長以下全職員で戸別に徴収に当たるというふうな対応を今後図ってまいりたいというふうに考えております。これにつきましては早急に企画の方に指示をしてございますので、全員の職員ともに戸別に滞納整理に当たりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) そのほかございませんか。 10番、森弘子君。 ◆10番(森弘子君) それでは、幾つか質問したいと思います。 まず、駅西第一土地区画整理事業の特別会計、これ町づくりの中で大事な問題として今進められていますけれども、区画整理事業とそれから監査委員さんが意見を述べてます、それに関しての質問を2点ほどしたいと思います。 まず、最初の駅西第一土地区画整理事業なんですけれども、この執行状況を見てみますと、やはり14年度も13年度からの繰り越しが2億 8,600万円、その前12、13、14と毎年毎年かなり多額な繰り越しがなっている。これはやはり事業が大変だということを表しているかとは思うんですけれども、そのことにつきまして、まず10年度に事業認可し、それから13年度の3月に工事着工しましたが、14年度の末までにおきましての宅地造成工事28ヘクタールの中で、区画整理事業が全体面積に対して宅地造成工事及び道路築造工事、そして家屋の移転など、どの辺まで進んでいるのか伺います。 それから、監査委員さんの意見が述べてある中で、時間外勤務がかなり多く出ているということが指摘されております。これを見ますと、14年度の予算の段階では約80時間、時間外勤務ということで予算をとっているんですけれども、14年度終えて決算では 154.6時間、一般職、労務職等勤務手当にしますと年間 6,778万 5,000円とかなり多額に上がっていて、一人当たり平均38万円とすごい膨大な金額になっているんですけれども、やはりこの辺行革と言っておきながら時間外がこれほど伸びている原因、その課によってもいろいろありますでしょうし、個人の能力もあるでしょうけれども、どの課が、そしてどの業務が多くこのように時間外勤務が強いられるようになっているのか、その原因と今後の対処をお伺いいたします。 それから、2点目は、施設の管理の中で先ほども仁井田の体育館のことも出ていたんですけれども、使用料減免ということで正規の使用料、各施設を利用しますと正規の使用料はこの監査委員さんの意見の中を見ますと、 3,113万 6,230円。しかし、使用料の減免という措置がありますけれども、それによりまして徴収をしていない。本来ならば 3,113万 6,000円であるにもかかわらず、そのうちの約 2,273万 300円が減額されている。徴収額はわずか840 万円ということなんですけれども、その辺やはり今後建物を維持していくからには、この監査の中の結果を見ますけれども、電気料とか水道料とかかなり維持費がかかっている、そうした場合に今後受益者負担が、どうしても使う方の使用料というのは徴収せざるを得なくなってくるのではないかと思うんですけれども、その辺町当局のお考えを伺いたいと思います。 ○議長(鈴木利二君) 都市計画課長、小林仲君。 ◎都市計画課長(小林仲君) 駅西第一土地区画整理事業を平成13年1月から事業に着手したわけでございます。それらの事業状況をということでございますが、まず最初に仮換地指定面積でございますが、16.3ヘクタール、全体計画の中で現在 19.93%でございます。 また、宅地造成につきましては 16.31ヘクタールを造成する予定でございますが、それの11.65 %の 0.5ヘクタールでございます。 また、道路の築造延長でございますが、 4,710メーターを予定しておりまして、8月現在で 26.05%の52メーターでございます。 また、一番調整を要します建物移転棟数につきましては 110棟を予定しておりますが、現在 28.18%の31棟の移転のお願い申し上げ終了した段階でございます。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) 総務課長、古口一君。 ◎総務課長(古口一君) 時間外勤務手当についてお答え申し上げます。 先ほど森議員さんからは14年度は13年度と比較して伸びているというお話ですが、監査委員の方の報告書の66ページにありますように、13年度よりは17時間平均しますと減少しているということでございますので、ご理解いただきたいと思います。 また、どのセクションが時間外多いのかということでありますが、多いセクションとしますと総務課が一番であります。これは14年度中は町議会議員選挙あるいは町長選挙等がございまして、そういった選挙に絡んで時間外がふえているということが原因かと思います。 また、企画課についても多くなっておりますが、これについても昨年行政評価システム等の新しい事業を立ち上げたということでの増ということで、基本的には新しい事業の立ち上げ、あるいはその年だけの事業について負荷というか負担が多くなっているのではないかと。総体的には減る方向に来ているというふうに認識しております。 また、職員の数が今減少させておりますので、そちらの方も職員を減らしながら、かつ時間外も減らすという方向で今進めておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 使用料につきましてお答え申し上げます。 使用料につきましては、基本的には原因者の負担というのは必要であると考えておりますが、その線引きについて今現在調整をしております。 さらには今、合併という課題が出ておりまして、もし16年度末に合併がありますと16年度のみの対応となってしまいまして、そのときに原因者負担ということで一時的に負担がふえて、かつ合併後にまたそれが減免になるというようなことも考えられますので、その辺も含めながら今現在検討しているところでございます。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) ほかにありませんか。 14番、小川和男君。 ◆14番(小川和男君) 昨年の9月の定例会に給食費のことでご質問申し上げたものですから、絡めて再度ご質問申し上げたいんですけれども、あのときには松本議員が委員長でございました。委員長報告の中で、未済額になっているものについては2月が3月に引き落とし、3月は4月に引き落とし、こういうことが重なり卒業式あるいは春休みに入った後の引き落としであったことが未納額が増大したことだというふうなことで報告がありまして、これで委員長の最後の結びのところに、他の歳入と同じに恒常的に未納が発生するものと考えて徴収のシステムを構築しなければならない、という議論があったというふうに報告をいただいているのが議事録に載っているわけです。 先ほど助役の方から、そのほかの滞納、町民税とかそういったものと合わせてという言葉がありましたけれども、昨年の9月にこういう報告がされているにもかかわらず、今度はやりますというようなそういう報告で本当にいいんでしょうか。 昨年は 484万 1,000円の未済額があって、今年度 256万 4,700円が過年度税の分を上げたというふうなことは議事録で理解できますけれども、1年たってからでは遅いんじゃないのかな。例えばその2月を3月に、3月は4月に引き落としすることによって卒業式や春休みに入るんだから、こういったことを改善していかなければならないというのが最初にあってしかるべきだと思うんですよ。そういうことでその徴収のシステムを構築しなければならないということで、いわゆる教育委員会の方ですか、これはどんなふうに構築されたのかというふうなこと、助役の言葉ではそれはしていないというふうにはとれちゃうんですけれども、その辺のところをひとつお答えをいただきます。 それから、もう1つなんですが、区画整理の保留地の処分についてお伺いいたします。 決算意見書のところに参考資料4の3です。 保留地の処分金が当初計画が6億 4,670万円を処分金として計画されておりまして、14年度の末の現在高が 2,423万 1,681円、平米当たり6万 1,064円67銭で処分したということになるんですね。未処分保留地というのがありまして、これを平均しますと坪で24万 5,461円を処分しないと当初の計画の金額は達成できないようになるわけです。いわゆる付け保留地とか安くしなくちゃならない部分での保留地処分というのも確かにあるわけでありますので、こういったことを含めてどういったことでこの処分金額に合うようにやっていかれようとしているのかというところをご説明いただけたらと思います。 2点です。お願いいたします。 ○議長(鈴木利二君) 学校教育課長、佐藤省三君。 ◎学校教育課長(佐藤省三君) まず、ご質問ございました学校給食費の未納についてお答え申し上げます。 昨年度の中で改善のお話がございまして、とりあえず原課でございます学校教育課でそれ以降について徴収の努力をしてまいりました。決算にもございますが、 250万円何がしについて徴収したわけでございますが、その中で新たに未納に対します未納者の傾向ですか、そういったものを把握して、さらにそういう傾向者に対してどういうふうな徴収をしたらいいかというふうな形で原課で進めておりました。 ご質問がありました、その全体的なものにつきましてもその中でもいろいろご協議をさせていただいておりまして、今回そのような形でご説明がありましたけれども、原課としてのデータをもとにさらに税と同じような傾向にある方もおるかと思いますけれども、そういう分類の中で全体的に徴収が見込めればというふうなことでございましたので、昨年とそういう部分での傾向を把握するために原課として努力してまいったという結果でございます。 以上でございます。 ○議長(鈴木利二君) 都市計画課長、小林仲君。 ◎都市計画課長(小林仲君) 都市区画整理事業によりましての保留地処分でございます。 これにつきましては、現在保留地処分につきましては7万 3,000円から8万 1,900円ということで平米当たりでございまして、平均坪当たり26万円相当というふうな形で評価されておりまして、また付け保留地につきましてはその7割価格という形で収入を見込んでおりまして、この26万円というのは現在の価格、毎年、ですから時点修正をさせていただいて修正はさせていっている状況でございますが、これについては現在の地価単価等を踏まえながら、幾分か修正が必要な部分は修正するという形で今後進めていきたいと思っております。 ○議長(鈴木利二君) 14番、小川和男君。 ◆14番(小川和男君) 保留地処分のことなんですけれども、職員の人が一生懸命やっているのはもう十二分に理解できております。ただ、反対の人がおって事業そのものが遅れるということがこの保留地処分にも影響出ているということなんですね。事業費があって保留地処分金を充てないと事業計画そのものの資金が出てこないわけですから、それが出てこないことによって町の税金がさらに使われるという、こういうことの繰り返しが懸念されるわけです。だから、この辺のところもぜひ住民にご理解をいただいて、結果的には反対している人がいることによって事業が遅れる、事業が遅れることによって町の持ち出しというか税金を使う。これはほかの町民の人を敵に回すことになるんだというふうに思うんです。だからそういうところも町民全体でご理解をいただけるような、そういう進め方をぜひしていただきたい。職員の人の努力はよくわかっておりますので、つけ加えさせていただきます。 ○議長(鈴木利二君) そのほかありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております町長提出議案第6号は関係常任委員会に、7号、8号及び9号は住民常任委員会に、10号、11号、12号及び13号は建設産業常任委員会にそれぞれ付託することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。 したがって、町長提出議案第6号は関係常任委員会に、7号、8号及び9号は住民常任委員会に、10号、11号、12号及び13号は建設産業常任委員会にそれぞれ付託することに決定しました。 ここで暫時休憩します。再開は40分とします。 △休憩 午前11時30分 △再開 午前11時39分 ○議長(鈴木利二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ------------------------------------ △議案の一括上程について ○議長(鈴木利二君) 日程第16、町長提出議案第14号 平成15年度高根沢町一般会計補正予算議決について、日程第17、町長提出議案第15号 平成15年度高根沢町国民健康保険特別会計補正予算議決について、日程第18、町長提出議案第16号 平成15年度高根沢町老人保健特別会計補正予算議決について、日程第19、町長提出議案第17号 平成15年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決について、日程第20、町長提出議案第18号 平成15年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決について、日程第21、町長提出議案第19号 平成15年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決について、日程第22、町長提出議案第20号 平成15年度高根沢町農業集落排水事業特別会計補正予算議決についての7議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。  ------------------------------------
    △議案第14号~議案第20号の上程、説明 ○議長(鈴木利二君) したがって、町長提出議案第14号、第15号、16号、17号、18号、19号及び20号の7議案を一括上程し、議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) それでは、次に議案第14号から議案第20号までの7議案につきましてご説明申し上げます。 まず、議案第14号 平成15年度高根沢町一般会計補正予算議決についてであります。 今回の補正予算は、児童福祉費、農業費、道路橋梁費、都市計画費が主なものであり、これらの財源となります歳入として町民税、特別会計繰入金、繰越金、町債等を計上いたしました。 以上の結果、歳入歳出の補正額は2億 9,255万 7,000円の追加となり、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ84億 8,444万 5,000円にしようとするものであります。 次に、議案第15号 平成15年度高根沢町国民健康保険特別会計補正予算議決についてであります。 今回の補正予算は償還金及び還付加算金の補正であり、この財源となります歳入として国庫負担金、繰越金等を計上いたしました。 以上の結果、歳入歳出の補正額は50万円の追加となり、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億 8,343万 9,000円にしようとするものであります。 次に、議案第16号 平成15年度高根沢町老人保健特別会計補正予算議決についてであります。 今回の補正予算は総務管理費、繰出金の補正であり、これらの財源となります歳入として国庫負担金、繰越金等を計上いたしました。 以上の結果、歳入歳出の補正額は 6,360万 4,000円の追加となり、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億 6,604万 8,000円にしようとするものであります。 次に、議案第17号 平成15年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決についてであります。 今回の補正予算は総務管理費、介護サービス等諸費、基金積立金の補正であり、これらの財源となります歳入として一般会計繰入金、繰越金等を計上いたしました。 以上の結果、歳入歳出の補正額は 1,746万 6,000円の追加となり、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億 6,435万 7,000円にしようとするものであります。 次に、議案第18号 平成15年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決についてであります。 今回の補正予算は区画整理事業費の補正であり、歳入歳出の補正額は 3,958万 2,000円の減額となり、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億 4,887万 3,000円にしようとするものであります。 次に、議案第19号 平成15年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決についてであります。 今回の補正予算は施設管理費、下水道建設費等の補正であり、これらの財源となります歳入として繰越金等を計上いたしました。 以上の結果、歳入歳出の補正額は 2,095万 1,000円の追加となり、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億 7,035万 2,000円にしようとするものであります。 次に、議案第20号 平成15年度高根沢町農業集落排水事業特別会計補正予算議決についてであります。 今回の補正予算は施設管理費の補正であり、この財源となります歳入として一般会計繰入金、繰越金を計上いたしました。 以上の結果、歳入歳出の補正額は 475万 9,000円の追加となり、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億 997万 2,000円にしようとするものであります。 なお、内容につきましては一般会計を企画課長に、国民健康保険特別会計及び老人保健特別会計を住民課長に、介護保険特別会計を健康福祉課長に、宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計を都市計画課長に、公共下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計を下水道課長にそれぞれ説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 企画課長、若色行雄君。 ◎企画課長(若色行雄君) それでは、議案第14号 平成15年度高根沢町一般会計補正予算議決についてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページに記載されております。 一般会計は今回第2号になります。 まず、第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億 9,255万7,000 円を追加いたしまして、補正後の金額を84億 8,444万 5,000円とするものであります。 その補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表の歳入歳出予算補正においてご説明申し上げます。 第2条は債務負担行為の補正ということで今回は追加でございまして、これにつきましては第2表の債務負担行為補正においてご説明申し上げます。 第3条は地方債の変更でございまして、第3表の地方債の補正においてご説明申し上げます。 続きまして、2ページに記載されております第1表歳入歳出予算補正についてご説明させていただきます。 まず、歳入でありますが、1款町税、1項町民税でありまして、これは法人町民税で1億6,813 万 8,000円の追加であります。 7款地方特例交付金は項も同じでありまして、 4,744万 9,000円の追加であります。 8款地方交付税は項も同じ地方交付税ですが、これは普通交付税でありまして 2,148万2,000 円の減額であります。 11款使用料及び手数料は、2項手数料で補正額ゼロでありますが、これは税務証明手数料(総合窓口分)としたものであります。 12款国庫支出金は、2項国庫補助金で1億 6,799万 9,000円の減額ですが、これはまちづくり総合支援事業費補助金であります。 13款県支出金は 3,359万 8,000円の追加で、内訳といたしまして2項県補助金が 3,279万6,000 円の追加、これはふれあいの郷づくり事業費補助金が主なものであります。 3項委託金が80万 2,000円の追加、これは住宅土地統計調査委託金が主なものであります。 16款繰入金は 4,785万 4,000円の追加であります。 1項特別会計繰入金が 6,552万 7,000円の追加、これは老人保健特別会計繰入金が主なものであります。 2項基金繰入金が 1,767万 3,000円の減額、これは財政調整基金の繰入金であります。 17款繰越金は項も同じでありまして、 7,852万 3,000円の追加であります。 18款諸収入は4項雑入だけでありまして、 3,677万 6,000円の追加は地方交付税再配分金が主なものであります。 19款町債は項も同じでありまして 6,970万円の追加、これは臨時財政対策債であります。合計いたしますと2億 9,255万 7,000円の追加ということになります。 続きまして、歳出でございます。 2款総務費は 2,106万 5,000円の追加でありますが、内訳といたしまして、1項総務管理費が 300万 8,000円の追加で、これは宇都宮地域合併協議会負担金が主なものであります。 2項企画費が 250万円の追加で、これは時間外勤務手当であります。 3項徴税費が 1,397万 4,000円の追加で、これは過年度還付金が主なものであります。 4項戸籍住民基本台帳費が77万 9,000円の追加で、時間外勤務手当が主なものであります。 6項統計調査費が80万 4,000円の追加で、これは統計調査事務員報酬が主なものであります。 3款民生費は 8,131万円の追加でありますが、内訳といたしましては、2項社会福祉費が492 万円の追加で、時間外勤務手当及び介護保険特別会計繰出金が主なものであります。 2項児童福祉費が 7,639万円の追加で、子育て支援拠点施設整備費が主なものであります。 4款衛生費は、1項保健衛生費で30万円の追加は石神簡易水道布設工事であります。 5款労働費は、1項労働諸費で 270万円の追加は緊急地域雇用創出特別事業委託であります。 6款農林水産業費、1項農業費で 3,841万 5,000円の追加は農産物直売所建設事業費補助が主なものであります。 8款土木費は1億 2,578万 2,000円の追加でありますが、内訳といたしまして、2項道路橋梁費が 3,953万 9,000円の追加で、道路維持修繕及び道路改良工事等であります。 3項河川費が8万 4,000円の追加で、これは五行川環境維持管理費でございます。 4項都市計画費が 8,615万 9,000円の追加で、宝積寺駅東口整備事業が主なものであります。 10款教育費は 2,298万 5,000円の追加でありますが、内訳といたしましては、1項教育総務費が 1,694万 4,000円の追加で、校舎耐震診断が主なものであります。 2項小学校費が 137万 4,000円の減でありますが、これは臨時任用職員の減が主なものであります。 3項中学校費が 349万 5,000円の追加でありますが、これは臨時的任用職員の賃金でございます。 4項社会教育費が 395万 6,000円の追加でありますが、これは町民広場の歩道等修繕が主なものでございます。 以上、歳出も2億 9,255万 7,000円の追加ということになります。 次ページをお開きいただきたいと思います。 続きまして、4ページに記載されております第2表債務負担行為補正についてご説明させていただきます。 今回は追加1件でありまして、小中学生国際交流事業で限度額が 2,000万円でございます。 続きまして、5ページに記載されております第3表地方債補正についてご説明させていただきます。 今回は変更5件でありまして、道路改良事業の限度額 4,930万円をゼロに、街路整備事業の 7,100万円もゼロに、宝積寺駅東口整備事業の2億 6,640万円を2億 1,640万円に、減税補てん債の 5,000万円をゼロに、臨時財政対策債の3億 5,000万円を6億 4,000万円にしようとするものであります。 なお、今回の変更は国におけます地方交付税の配分額減少の振りかえ策としまして、臨時財政対策債の発行可能額が増額されておりますことから、当初予定した起債等を一括整理しまして臨時財政対策債の限度額を引き上げるものであります。 以上、詳細につきましては予算に関する説明書に記載されているとおりであります。 以上で一般会計の説明を終わらせていただきます。 ○議長(鈴木利二君) ここで暫時休憩します。再開は1時といたします。 △休憩 午前11時54分 △再開 午後零時58分 ○議長(鈴木利二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ------------------------------------ △発言の取り下げ ○議長(鈴木利二君) ここで、9番、綱川秀夫君より発言を求められておりますので、許可します。 9番、綱川秀夫君。 ◆9番(綱川秀夫君) 昼前の町史編さんに関する私の質問を取り下げていただきたいと思いますので、許可をお願い申し上げます。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) 許可します。  ------------------------------------ △議案第14号~議案第20号の説明、質疑、委員会付託 ○議長(鈴木利二君) 住民課長、大野稔君。 ◎住民課長(大野稔君) 続きまして、議案第15号 平成15年度高根沢町国民健康保険特別会計補正予算議決についてご説明申し上げます。 27ページをごらんいただきたいと思います。 今回の補正は第1号補正でございます。 まず、第1条、歳入歳出予算の補正であります。事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ50万円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ19億 8,343万 9,000円とするものでございます。 2項につきましては、補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額でございます。事業勘定の第1表歳入歳出予算においてご説明申し上げます。 次に、28ページをお開きいただきます。第1表歳入歳出予算補正をご説明申し上げます。 まず、歳入でございます。 4款国庫支出金、1項国庫負担金、補正額 1,783万 9,000円、これにつきましては平成14度の療養給付費等の負担金の精算分によります追加でございます。並びに高額医療費の共同事業負担金でございます。 5款療養給付費等交付金、1項療養給付費等交付金、補正額 681万 8,000円につきましては、平成14年度の療養給付費等の交付金の精算分によります追加でございます。 6款県支出金、1項県負担金 963万 8,000円は高額医療費の共同事業負担金のこれは追加でございます。 11款の繰入金、2項基金繰入金 9,299万 2,000円の減額ですが、財政調整基金の繰入金を減額するものです。 12款繰越金、1項繰越金 5,919万 7,000円、これは平成14年度の繰越金の追加でございます。 以上、50万円の追加になります。補正50万円をいたしまして歳入総額19億 8,343万 9,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 2款保険給付費、2項高額療養費、補正額はございませんが財源の更正でございます。 5款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金につきましても補正額がございませんが、財源更正のみでございます。 9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金です、50万円、これは一般被保険者の保険税にかかわる還付金の追加でございます。 以上、50万円を追加いたしまして、歳出合計19億 8,343万 9,000円とするものでございます。以下、詳細につきましては、予算に関する説明書に記載のとおりでございます。 以上が国保関係でございますが、次に35ページからになりますが、続きまして、議案第16号 平成15年度高根沢町老人保健特別会計補正予算議決についてご説明申し上げます。 35ページからになります。 今回は第2号の補正となります。 第1条、歳入歳出予算の補正であります。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 6,360万 4,000円を追加いたしまして、総額をそれぞれ23億 6,604万 8,000円とするものでございます。 2項は補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表の歳入歳出予算の補正においてご説明申し上げます。 次に、36ページをお開きいただきます。 第1表歳入歳出予算補正をご説明申し上げます。 まず、歳入でございます。 2款国庫支出金、1項国庫負担金、補正額 402万 6,000円、これは平成14年度の医療費の負担金の精算分によります追加でございます。 3款県支出金、1項県負担金8万 4,000円、これも同じく平成14年度の医療費の負担金の精算分による追加でございます。 4款繰越金、1項一般会計繰入金28万 5,000円でございますが、これについては職員給与費の繰り入れするものでございます。 5款繰越金、1項繰越金 5,920万 9,000円、平成14年度の繰越金を追加するものです。 以上、合計で 6,360万 4,000円を追加補正いたしまして、歳入合計23億 6,604万 8,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 1款総務費、1項総務管理費、補正額28万 5,000円、職員の給与費を追加するものです。 3款諸支出金、2項繰出金、補正額 6,331万 9,000円、これは一般会計への繰出金でございます。 以上、 6,360万 4,000円を追加補正いたしまして、歳出合計23億 6,604万 8,000円とするものでございます。以下、詳細につきましては、予算に関する説明書に記載されているとおりでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 健康福祉課長阿久津正道君。 ◎健康福祉課長阿久津正道君) 続きまして、議案第17号 平成15年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決についてご説明を申し上げます。 補正予算書の43ページからになります。 今回は補正2号となります。 まず、歳入歳出予算の補正でありますが、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれに 1,746万 6,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億6,435 万 7,000円としたものであります。 歳入歳出の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、次の44ページ第1表歳入歳出予算補正によりご説明申し上げます。 歳入でありますが、3款国庫支出金、1項国庫負担金を55万 4,000円追加し、2億 203万1,000 円とし、2項国庫補助金を16万 6,000円追加し、 6,596万 4,000円としたもので、合計を2億 6,799万 5,000円としたものであります。 次に、4款支払基金交付金、1項支払基金交付金を88万 6,000円追加し、3億 2,325万円としたものであります。 次に、5款県支出金、1項県負担金を34万 6,000円追加し、1億 2,626万 9,000円としたものであります。 以上は歳出の介護給付費の追加に伴う負担割合における追加分であります。 次に、7款繰入金、1項一般会計繰入金を 108万 1,000円追加し、1億 5,132万 8,000円としたものです。このうち、34万 6,000円については介護給付費の追加に伴う負担割合における追加であります。73万 5,000円については人件費、時間外勤務手当分であります。 次に、8款繰越金、1項繰越金を 1,443万 3,000円追加し、 1,743万 3,000円としたものです。 以上は繰越金の確定による追加補正であります。 以上、補正額計 1,746万 6,000円を追加し、歳入総額10億 6,435万 7,000円とするものであります。 続いて、歳出でありますが、1款総務費、1項総務管理費を 301万 9,000円追加し、1,732 万円としたものであります。これは、歳入のところで説明しました人件費、時間外勤務手当分と平成14年度の介護保険特別会計の決算に伴う一般会計の精算金であります。 次に、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費を 277万円追加し、9億 9,320万 6,000円としたもので、介護給付費の追加を見込んだものです。 次に、4款基金積立金、1項基金積立金を 1,167万 7,000円追加し、 1,738万 4,000円としたもので、平成14年度決算に伴う繰越金の充当を行ったものです。 以上、補正額計 1,746万 6,000円を追加し、歳出合計を10億 6,435万 7,000円とするものであります。 なお、以下のページからは予算に関する説明書であります。詳細は記載のとおりでありますのでごらんいただきたいと思います。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 都市計画課長、小林仲君。 ◎都市計画課長(小林仲君) 続きまして、議案第18号 平成15年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算案(第2号)についてご説明申し上げます。 予算書51ページから記載されております。 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,958 万 2,000円を減額して、歳入歳出それぞれ3億 4,887万 3,000円とするものでございます。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び金額につきましては、第1表でご説明申し上げます。 次ページの52ページでございます。 歳入でございますが、1款1項国庫補助金 2,375万円の追加補正、2款1項県補助金 113万 4,000円の追加補正、5款1項繰越金 783万 4,000円の追加補正、6款1項町債 7,230万円を減額して、歳入合計を 3,958万 2,000円の減額補正をするものでございます。 また、歳出でございますが、2款事業費、1項区画整理事業費、補正額 3,958万 2,000円の減額補正をお願いするものでございます。 主な補正の内容でございますが、歳入では、国庫補助金の増額確定内示によるものと、繰越額の確定によるものでございます。また、それに伴いまして町債を減額するものでございます。 また、歳出は、事業内容確定に伴う移築件数2件の減額補正でございます。 続きまして、第2表地方債補正でございますが、限度額を 9,300万円から 2,070万円にするものでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 下水道課長、栗原光隆君。 ◎下水道課長(栗原光隆君) それでは、議案第19号 平成15年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決についてご説明申し上げます。 61ページになります。 今回補正第2号でございます。 第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、総額にそれぞれ 2,095万 1,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億 7,035万 2,000円とするものでございます。 補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並び補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表でご説明申し上げます。 次に、62ページに記載の内容についてご説明申し上げます。 歳入でございます。 2款1項使用料 133万 2,000円の追加でございます。これは下水道使用料の過年度分の補正でございます。 4款繰入金、1項一般会計繰入金 996万 7,000円の減額でございます。 5款繰越金、1項繰越金 2,005万 9,000円の増額でございます。これにつきましては前年度の繰越金でございます。 6款諸収入、1項雑入 952万 7,000円の増額補正でございます。これにつきましては開発関連の下水道工事負担金でございます。 歳入合計で 2,095万 1,000円を追加いたしまして、6億 7,035万 2,000円とするものでございます。 続きまして、歳出でございます。 1款下水道管理費、1項総務管理費 6,000円の増額でございます。これは日本下水道協会負担金の確定によるものでございます。 2項施設管理費 189万円の増でございます。これは仁井田水処理センター内の補修工事が主な内容でございます。 2款下水道建設費、1項下水道建設費 1,905万 5,000円の増でございます。これは先ほど申し上げました開発関連の下水道工事に伴う委託料及び工事関係の補正でございます。 詳細につきましては、予算に関する説明書に記載のとおりでございます。 次に、議案第20号 平成15年度高根沢町農業集落排水事業特別会計補正予算議決についてご説明申し上げます。 69ページになります。 今回第2号でございます。 第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、それぞれ 475万 9,000円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ1億 997万 2,000円とするものでございます。 補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表でご説明申し上げます。 70ページに記載の内容についてご説明申し上げます。 歳入でございます。 3款繰入金、1項一般会計繰入金でありますが、 128万 2,000円の増でございます。 4款繰越金、1項繰越金 347万 7,000円の増でございます。前年度からの繰越金でございます。 歳入合計で、 475万 9,000円を追加いたしまして、1億 997万 2,000円とするものでございます。 続きまして、歳出でございます。 1款総務費、2項施設管理費 475万 9,000円の増でございます。これは東部水処理センター内の修繕工事が主な内容でございます。 詳細につきましては、予算に関する説明書に記載のとおりでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 これから7議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。 2番、小林栄治君。 ◆2番(小林栄治君) 一般会計の補正予算について質問いたします。 まず民生費、3款2項1目の児童福祉費に関しまして、子育て支援拠点施設整備工事で6,680 万円が追加されておりますけれども、この件に関しましては先般の全員協議会のときにも質問させていただきましたが、中央小学校給食センター跡地を改装するという話を聞いておりますけれども、この件に関しまして改装することは承知でございますけれども、実際の事業をいつから、どのように開設していくのかお尋ねしたいと思います。2学期になりまして、新潟県の中学生が行方不明になったということもありますけれども、非常に学童保育、子育て支援につきましては社会問題化しておりますので、早急なやはり開設を望むところでございますので、この件に関しまして答弁をいただきたいと思います。 それから、農林水産業費のむらづくり対策費の中に 3,000万円の追加で農産物直売所建設事業費補助というのがございますけれども、この件につきまして質問させていただきますけれども、農産物直売所建設をどこにして、いつからどのように稼働していくのか、この件に関しても農産物販売という高根沢町のメーンである農業を全面的に押し出していこうということで大賛成でございますけれども、具体的な稼働等について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木利二君) 健康福祉課長阿久津正道君。 ◎健康福祉課長阿久津正道君) それでは、ただいまのご質問にお答えします。 今回2号補正の中で追加補正をお願いしております。今回ご承認いただきますれば設計を10月中には完成し、11月下旬からは工事を着工し、来年の3月には完成、4月からの開館を考えております。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) 産業振興課長古口忠道君。 ◎産業振興課長古口忠道君) 補正につきましてご説明申し上げたいと思います。 予算書の20ページに事業費補助として 3,000万円計上してあるわけでありますが、これ歳入関連ございますけれども、全体事業費は一応計画予定という段階でありますが、 5,000万円でございます。県費2分の1補助 2,500万円、町が1割になりますけれども、 500万円を上乗せして10分の6の補助ということで今回予算の計上をさせていただいております。 それで、具体的にどんな形で進めるのかということですけれども、現在県の協議に、事前協議の段階になっているわけですけれども、基本的には高根沢町におけます本当の意味での地産地消の推進をするということでございます。ですから、基本コンセプトといたしましては、新しい流通販売の開拓、このようなコンセプトをもってこの直売所の運営に当たりたいということでございます。 オープンの時期でございますけれども、ただあるものを売るということではなくて、この直売所に合わせた生産ということを進めたいと、農協でそのような構想を持っておりますので、基本的には新年度当初からということで、4月のオープンになってくると思います。 以上でございます。         〔「場所は」と呼ぶ者あり〕 ◎産業振興課長古口忠道君) 失礼しました。現在、JAの光陽台支所がありますけれども、あそこにございます直売所を取り壊してそこに建てると。そのような構想でお聞きしております。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) ほかにありませんか。 10番、森弘子君。 ◆10番(森弘子君) 一般会計の方で2点ほどお伺いいたします。 決算の方でも聞いたんですけれども、残業手当がやはり今回補正で計上されて 1,300万円ぐらい計上されていると思うんですけれども、特にその中で多いのが16ページの2款総務費、1目税務総務費の中で約 500万円ぐらい、これはやはり時間外手当なのでしょうか。 そして、やはり時間外手当をしなければならないほどその業務が、この業務の内容もちょっと具体的に教えてほしいんですけれども、やはり大変になっているのかどうか。もし、どこの企業も今、残業なくしてワークシェアリングというぐらいに言っているぐらいだから、その辺時間内で終えるようなふうにやっていく対策ということはないのかどうかということと、それから、20ページの6款農林水産業費の中で、11目農業構造改善費、元気あっぷむら対策費 260万円が今回補正で計上されて、第2源泉活用基本構想策定業務委託ということで60万円、そして、あとバリアフリー対策工事ということで 200万円ですけれども、その60万円のものが第2源泉活用基本構想策定業務委託、この内容をお伺いして、昨年は約 304万円で第2源泉掘削適地現地対策ということをしているんですね。だから、その結果を踏まえてこの業務委託の方も内容と今後温泉を掘っていく際には、掘削費用というのは企業努力して公社の方で負担するのか、それとも町の方で今後掘削費用を捻出していくのか、その辺お伺いいたします。 あと、バリアフリー対策工事というのは、ちょっとこれどんなふうな内容をするのかわからないんですけれども、農業構造改善施設ということで高根沢町の元気あっぷむらは開設したんですけれども、私、当初手すりもないし、赤ちゃんの寝かせておむつ取りかえるベッドもなかったものですから、温泉のところに手すりつけたらどうですかとか、質問したことあったんですよ。そのときの答弁が「元気あっぷは元気な人がさらに元気になる施設だから、障害を持っているいる人とか足腰困難なお年寄りの方々は福祉センターを利用してください」ということを答弁の中で言っているんですね。だから、そうなるとこのバリアフリー対策工事というのはどういう内容のもとで 200万円計上されたんだかお伺いしたいんですけれども。 ○議長(鈴木利二君) 総務課長、古口一君。 ◎総務課長(古口一君) 時間外勤務手当についてお答え申し上げます。 今回補正の対応につきましては、一般会計で 1,501万 4,000円、そのほかの特別会計が102 万円、合計いたしますと全会計では 1,603万 4,000円を追加しております。 当初の中では6%ということで、一律配当しております。その後、実際的な業務等を勘案いたしまして、最大20%を限度として追加補正をするということでやってきておりまして、今年度においてもそういった考え方に基づきまして、それぞれの課からこれからの業務計画の中で時間外勤務手当の必要額を算出して、要求がありましたものを精査してこの金額に落ちついたということでございますのでご理解ください。 ○議長(鈴木利二君) 産業振興課長古口忠道君。 ◎産業振興課長古口忠道君) 20ページにございます農業構造改善費の右側に元気あっぷむら対策費として、 260万円予算が計上してございます。ただいまご質問いただきましたのはこの60万円、それから 200万円の工事の内訳ということでございます。この60万円ということで第2源泉活用基本構想策定業務委託外とありますけれども、この第2源泉活用基本構想としては50万円程度ということで考えてございます。 具体的にはどうかということですけれども、1つにいたしましては、ご質問にもございましたけれども、14年度で調査をいたしました第2源泉、これの活用をどうしていったらいいかということでございます。あと、元気あっぷむら周辺を含めまして、滞在型市民農園の設置等を、具体的にできるのかどうか、やるとすればどのような手法があるのか。それから、元気あっぷむら全体が農業・農村、自然を生かすということでございますので、ちょっと広い意味になりますけれども農業・農村が固有の資源として、さらに社会福祉につなげるような方策、いわゆる長寿社会に合ったような形で農業とか農村がどのような形で社会に貢献できるのか。これらを含め、開発の可能性を含めた構想といいますか、たたき台を作成するということでございます。ですから、実施プランではなくて、実施に向けての基礎資料を作成するということで50万円程度を予定してございます。 予算60万円、残りの10万円でありますけれども、この10万円につきましては下にございます工事請負費、バリアフリー化対策ということで 200万円の工事請負費がありますけれども、この実施に当たっての実施設計、それから施工監理費ということで、その10万円の委託を見込んでございます。 次に、工事の内容ということでありますけれども、これはさきの議会で議会の方からもバリアフリー化についてご指摘をちょうだいし、そのような対応を検討するということでご答弁を申し上げております。今回事業化を図ろうとしておりますのは、玄関とそれから農産物直売所に段差がございますので、玄関の側からいいますと一番下の階段ですが、約30センチ程度道路との差がございますので、道路を30センチ程度かさ上げをいたしまして、直売所全部ということではありませんけれども、直売所の一番低い部分のところと平らにすると、そういうことで車いすの方がご利用いただけるような形での道路面のかさ上げ、すりつけが1つでございます。 もう一つはこれも直売所なんですけれども、正面から向かいまして一番左の端に階段がございます。かなり急な階段で高さもありますので、できればこの場所に2本手すりをつけたいと。それとその後ろ側、一般のお客さんはそうお使いにならないんですが、駐車場の関係でご利用になる方もおいでになります。この後ろ側の階段も同様な形態でかなり急角度になっております。これにつきましても手すりをつけたいということで、農産物直売所正面玄関前の部分の道路面のかさ上げ、それと階段部分の手すりの設置につきまして計画をいたしております。 それと、第2源泉を実際掘削するかどうかということなんですけれども、掘削をするかどうかもこの調査を含めた中で最終的には判断していくことになろうと思います。ただ、原理原則として町の施設でありますから、その源泉についての掘削は公社のものではなくて、あくまでも高根沢町として行政側がボーリングをすると、掘削をするということが正しいんだろうと、そのような認識を持っております。 以上でございます。 ○議長(鈴木利二君) ほかにありませんか。 町長、高橋克法君。 ◎町長(高橋克法君) 決算についても今回の補正についても、実は残業手当のご指摘をいただいたわけなんですが、これからの企業経営も自治体経営も同じなんですが、人口が減り始める、これは避けて通れないことですけれども、そういう状況にあるということをきちっと認識をした上で、企業経営、自治体経営を行っていかなければならないと思っています。企業経営であれば、これは民間の原則がありますので、余剰になった人員をきちっとしたルールのもとにおいておやめいただくということは可能なんですけれども、地方自治体の場合には地方公務員法という法律できちっとした年限までその身分は保障されているわけでありますから、将来の人口減ということを考えたときに、現時点において高根沢町は人口がふえ、業務がふえという状況にありますが、それに追随して人をふやしていいということにならないということで、実際に今年の3月31日 229名おりましたけれども現在は 223名という状況になっております。しかし、これは長期的な展望のもとに人員の適正な配置、定数管理という観点でやっておりますが、仕事量は急に減るわけではく、また合併の問題やその他いろいろな課題が起きた場合には、私どもは現在できるだけコンサル等の外部にお話をして仕事をしていただくのではなくて、職員みずからが知恵を出し、汗を流して一つ一つの問題を解決するための検討をしようじゃないかということでやっておりますので、何回もこの言葉が出てきますが、いわゆるタスクフォース、特別作業班、というようなものも庁内に幾つも立ち上げていろいろな事務事業についての検討をしている。これは職員が本来行っている業務の時間のほかにやらなければならないということですので、どうしても森議員ご指摘のような部分になりますけれども、そういった視点からできるだけ残業手当というのは当然これは勤務時間内にすべて終わらせるというのが原則でありますけれども、どうしても不可抗力的にいたし方ない部分がある。そこをぜひ、現時点におきましてご理解をいただいて、将来の人口が減る時代への対応という状況の中での減少であるというふうにもご理解をいただければ大変ありがたいと思います。 それから、元気あっぷむら対策費ということでご質問いただきました。後段の方でありましょうか、第2源泉にかかわるいろいろな調査でございますが、これは「現代農業」という雑誌がありまして、そちらに青年帰農でありますとか、定年帰農という新しい概念が1年ぐらい前から提唱されております。日本の新しい農業の形というものがどうあるべきなのか、またどう形づくっていったらいいのかというような問題提起をこの「現代農業」という本はしているわけでありますが、言葉をかえますと私どもの農業振興大会にも来ていただいた、昨年お亡くなりになりました藤本敏夫氏が亡くなる直前に農林水産省に提言をした書類の中に、「エコファーマーとウエルネスファーマーの連携による日本農業の再生を目指して」というような言葉がございました。いわゆるウエルネスファーマーという横文字は先ほど申し上げた定年帰農、こういった概念に通ずるものでありますけれども、そういった新しい概念をこの高根沢町で追求できる可能性があるのかどうかという視点もこの検討には入っているということ、ぜひご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) ほかにありませんか。 9番、綱川秀夫君。 ◆9番(綱川秀夫君) お世話になります。 2点ほどお願いします。 1点は、私質問はするんですけれども、今町の町民の関心は合併問題だと思うんですけれども、この6月の議会広報の中で、駅東の事業が始まるというような見出しだけで、たかねざわだよりの方にも中身がひとつも書かれていないという中で、補正が1億 6,800万円ぐらいまた減額、どこからかは出るんだと言いますけれども、初めの構想予算から違った変更をするというのがちょっと私が資料を見てもらって説明受けた中では理解できなかったものですから、もうちょっとかみ砕いてお話できたらなと。 それと、やはり農業問題の光陽台だと今聞かされましたけれども、農協は今塩谷農協という形で町内だけの人が所有しているものじゃないと思うんですけれども、その中へ町の婦人部が建てた施設を壊してつくるというような説明まで小林さんのあれで聞きましたけれども、今町でつくられたお米はスーパーオータニさんでも売ってもらっていますよね。それと中心市街地活性化で一生懸命商工観光関係の人は努力していい案を求めようとしているときに、光陽台という消費者を中心としたところに農協の土地があるというだけで、やはり向こうの丸栃さんの倉庫と同じように、始まりは支所、金融関係のことだけの敷地で購入したんだと思うんです。それが今度は時間帯とか何かであそこへ多くの人が集まるということだと、道路問題とか何とかまで来すんじゃないかなと私は心配しているんですけれども、詰めのときにという形までは、開所が4月だというんですけれども、どんな人がその検討に携わるのかということも追加してお尋ねします。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) 都市計画課長、小林仲君。 ◎都市計画課長(小林仲君) まず最初に、宝積寺駅東開発関係でございます。 これにつきましては、昨年12月の全協の中でもまちづくり総合支援対策事業について概要をご説明申し上げまして、国の補助対象といたしまして昨年度の2月から最終的には4月に事業採択が決定されまして、今回補正予算をお願いするものでございます。その中で、ソフト事業、ハード事業ございまして、今回補正をお願いするものは、ちょっくら館への道といいまして、宝積寺アクセス道路、東口のアクセス道路の事業変更でございます。これらについてはまちづくり総合支援事業の中で3分の1補助事業の中で取り組む予定でございましたが、この道路につきましては都市計画道路との関連がございまして、要は土地区画整理でいう区画道路と同じような性格という形から、地方特定道路整備事業、ことしその事業になったわけでございまして、これにつきましては先ほど一般会計の中でもご説明申し上げましたとおり、起債事業というふうに組み替えをさせていただいたものでございます。 また、詳細につきましては、今後随時広報等においても周知徹底を図っていきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(鈴木利二君) 産業振興課長古口忠道君。 ◎産業振興課長古口忠道君) 農産物の直売所につきましてご説明申し上げたいと思います。 1つは事業主体がJAしおのやということで1市4町のエリアの農協で、それに対して町が助成するとどうかというようなご意見であったと思うんですけれども、この農産物直売所ちょっと説明が悪かったのかもしれませんけれども、高根沢町の農産物を高根沢の中で消費者の方々にご提供申し上げると、本当の意味の地産地消の取り組みをしたいということでお話を申し上げたんですが、そういうことで生産者それから直接的な消費者につきましては、この高根沢の住人ということでありますから、別に矛盾は生じないんではないかなというふうに考えております。 それと、この光陽台の方で検討されている内容は、すべて農協が集めて直売所で売るというそのような理念は持っていないようでございます。 ですから、地産地消、ちょっと言葉をかえますとある意味では職域的なことを含めまして、生産者と消費者の結びつきをつくると。その中で生産者の方はその消費者の方たちのニーズに沿った形で物をつくりますけれども、販売についてもそれを生かしていくというふうな理念でございます。ですから、米につきましてもまとめて幾らで、例えば5キロ幾らでという売り方ではなくてですね、例えば4種類の米なら4種類の米、同じコシヒカリですけれどもつくり方が違うと、そういうものにつきまして消費者の方、お客様の前で希望を聞いて今ずり米といいますか精米をしてお渡しをすると。仮にですけれどもおいしいという評価をいただけるならば、宅配ですね、お宅の方にもお届けしますよと、あるいはスーパーマーケットもあるわけですから、いやうちの方でもそれを取り扱うよと、そのような広がりにつなげたいと、そういうふうな考え方、理念を持っているようでございます。 それと、現在の施設、光陽台でやっております直売所、青空市場的なものですけれども、ここの運営主体は女性会ということで決まった方々で実施しておりました。そういうことではなくて、地産地消という考え方からいえばすべての生産者の方々に取り組みをいただきたい。そのような発想からこの施設の計画が具体化しつつあるということでございまして、今後の検討でございますが、先月の理事会だと思うんですが、基本的にはこのような形で進めるという理事会の決定がなされたそうでございます。あわせまして建設委員会、どのようなメンバーになるかお聞きしておりませんけれども、建設委員会の中で最終的な運営を含めたそのような検討がなされるというふうに聞いておりますけれども、単に農協側だけではなくて、私ども行政の立場から消費者のサイド、あるいは生産者そのもののいろんなご意見、そういうものを反映させるような形で地区センターの方とはお話を申し上げていきたいと、そのように考えております。 それと、交通の問題がありましたけれども、あそこの位置関係、それから敷地全体を考えますというと、 300平米程度の建物を建てて、スーパーマーケットのように一気に人が集まるというような規模の施設でもございませんから、さしたる影響は出ないんではないかなとそのように考えておりますけれども、実施に当たりましては農協の方にその辺の検討も十分お願いを申し上げたいと思います。 以上でございます。 ○議長(鈴木利二君) ほかにありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題となっています町長提出議案第14号は関係常任委員会に、15号、16号及び17号は住民常任委員会に、18号、19号及び20号は建設産業常任委員会にそれぞれ付託することにしたいと思いますが、ご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。 したがって、町長提出議案第14号は関係常任委員会に、15号、16号及び17号は住民常任委員会に、18号、19号及び20号は建設産業常任委員会にそれぞれ付託することに決定しました。  ------------------------------------ △諮問第1号の上程、説明、採決 ○議長(鈴木利二君) 日程第23、町長提出諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) 次に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。 本案は人権擁護委員坂本好久氏が平成15年10月31日をもって任期満了になりますことから、同氏を再び推薦することが最も適当であると考え、その推薦について議会の意見を求めるものであります。 ○議長(鈴木利二君) 提案理由の説明が終わりました。 本案については、人事に関する答申でありますので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 ◆21番(川俣恭壽君) 議長、この人事問題なんだけれども、ちょっと質問していいでしょか。 ○議長(鈴木利二君) この内容のことですか。 ◆21番(川俣恭壽君) いや、このことなんですけれども。 ○議長(鈴木利二君) じゃ、川俣恭壽君。 ◆21番(川俣恭壽君) ちょっとお聞きしたいんですけれども、人権擁護委員の期間は何年だったですか。今、調べてもわからないんだけれども。 ○議長(鈴木利二君) 健康福祉課長阿久津正道君。 ◎健康福祉課長阿久津正道君) 今、人権擁護委員さん6名さんがいらっしゃいます。任期は2年です。 ○議長(鈴木利二君) よろしいですか。 ◆21番(川俣恭壽君) はい。 ○議長(鈴木利二君) 本案については人事に関する答申でありますので、質疑、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。 したがって、これから本案を採決します。 町長提出諮問第1号については意見のとおり答申することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(鈴木利二君) 起立全員です。 したがって、町長提出諮問第1号は原案のとおり決定しました。 健康福祉課長阿久津正道君。 ◎健康福祉課長阿久津正道君) 申しわけありません、今の回答を違う資料を見てあれして、申しわけありませんでした。3年が正確な数字なんで、申しわけありませんでした。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) 2年ではなくて3年だそうです。よろしいですね。         〔「はい」と呼ぶ者あり〕  ------------------------------------ △報告第1号の上程、説明 ○議長(鈴木利二君) 日程第24、町長提出報告第1号 町長専決処分事項の報告について、内容の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) 次に、報告第1号 町長専決処分事項の報告についてご説明申し上げます。 本件は、議会の委任による損害賠償額の決定についてであり、専決処分書のとおり処分いたしましたので、ご報告するものであります。 なお、内容につきましては総務課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 総務課長、古口一君。 ◎総務課長(古口一君) それでは、報告第1号 町長専決処分事項の報告についてご説明申し上げます。 今回専決処分をいたしましたのは3件ほどございます。それにつきましてご報告申し上げます。 まず、専決処分第9号、ちょうど30ページになります。 損害賠償の額は12万 5,324円であります。これは損害額15万 6,654円の80%、過失が80%としての賠償額であります。 2番が損害賠償の相手方は、高根沢町在住男性であります。 3の事故の概要につきましては、平成15年5月6日午後6時24分ごろ、高根沢町宝石台4丁目26番地内、町道 268号線を通過中、町道 245号線を左折した部分ということで、これは丸栃不動産倉庫の南側、調整地の西南になります県道宝積寺・太田線の一筋北側の道路でありますが、その部分で隅切り部の側溝蓋板が崩壊しているのを気づかずに通行してしまい、車両の左後輪部を脱輪し、リヤバンパーカバーとリヤロアアームとディスクホイールを破損した事故でございます。 続きまして、専決処分10号でありますが、31ページになります。 損害賠償の額は7万 8,000円で、これは損害額39万円の2割部分、過失部分は2割ということでありますが、損害賠償の相手方は河内町在住女性であります。 事故の概要は、平成15年4月25日午後6時50分ごろ、高根沢町大字上高根沢字金井地内、町道46号線と町道49号線の交差点、これは県道石末・真岡線の植木ガソリンスタンド西1つ目の十字路部分でありますが、ここにおいて公用車、運転者は税務課徴収嘱託員の綱川久光氏であります。相手方が一時停止を怠り進入してきた普通乗用車と衝突した事故でございます。 続きまして、専決処分11号であります。32ページになります。 損害賠償の額は 3,200円、これは損害額1万 6,000円の2割分、2割の過失分ということでございます。 損害賠償の相手方は、高根沢町在住男性であります。 事故の概要は、平成15年6月3日午後4時35分ごろ、高根沢町大字宝積寺地内、町道 350号線と町道 370号線の交差点、これは旧県道烏山線の小口材木店の西南の交差点でありますが、そこにおいて公用車、運転者は都市計画課の副主幹平田教夫と、相手方の自転車が信号を無視し進入してきたための衝突事故であります。 以上、3件の専決処分についてご報告するものであります。 以上です。 ○議長(鈴木利二君) 報告事項につきましては、原則といたしましては質疑は行わないことになっておりますが、もしあれば。         〔発言する者なし〕 ○議長(鈴木利二君) なければ以上で報告を終わります。  ------------------------------------ △報告第2号の上程、説明 ○議長(鈴木利二君) 日程第25、町長提出報告第2号 栃木県町村土地開発公社経営状況説明書類の提出について、内容の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) 次に、報告第2号 栃木県町村土地開発公社経営状況説明書類の提出についてご説明申し上げます。 この報告は、地方自治法第 243条の3第2項の規定により、別冊のとおり平成14年度決算書及び平成15年度予算書を提出し、経営状況を報告するものであります。 なお、内容につきましては企画課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 企画課長、若色行雄君。 ◎企画課長(若色行雄君) それでは、これも別冊になっておりますけれども、報告第2号 栃木県町村土地開発公社経営状況説明書類の提出についてご説明を申し上げます。 まず、平成14年事業年度の決算についてでありますが、決算書の1ページに記載されておりますとおり、実際の事業実施はございませんでした。 なお、公社の財政状況につきましては、5ページからの決算報告書から10ページの損益計算書、11ページの貸借対照表及び12ページの財産目録のとおりでございます。 続きまして、平成15年事業年度の予算についてでありますが、こちらについても事業計画ありませんで償還事務が主な内容となっております。 なお、栃木県町村土地開発公社につきましては、その事業目的が達成されたということで、平成15年度をもちまして解散することが決定されております。 以上で報告第2号の説明を終わらせていただきます。 ○議長(鈴木利二君) 内容の説明が終わりました。 ご質問ありますか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 以上で報告を終わります。  ------------------------------------ △報告第3号の上程、説明 ○議長(鈴木利二君) 続いて、日程第26、町長提出報告第3号 高根沢町元気あっぷ公社の経営状況説明書類の提出について、内容の説明を求めます。 町長、高橋克法君。         〔町長 高橋克法君 登壇〕 ◎町長(高橋克法君) 最後に、報告第3号 高根沢町元気あっぷ公社の経営状況説明書類の提出についてご説明申し上げます。 この報告も、地方自治法第 243条の3第2項の規定により、別冊のとおり元気あっぷむら事業報告書を提出し、経営状況を報告するものであります。 なお、内容につきましては産業振興課長より説明をさせます。 ○議長(鈴木利二君) 産業振興課長古口忠道君。 ◎産業振興課長古口忠道君) 高根沢町元気あっぷ公社の経営状況につきましてご説明を申し上げます。 お手元の資料をお開きいただきますと、左側目次が載ってございます。 1ページから12ページまで、14年度第7期になりますけれども、事業の報告、それから13ページから21ページにわたっておりますけれども、平成15年度第8期の事業計画でございます。 この内容につきましては、8月28日に開催されました議会議員全員協議会の席におきまして、元気あっぷ公社の熊田支配人からご説明を申し上げた内容と全く同一でございます。 それで確認という意味で若干申し上げますと、4ページをお開きいただきますと、中段のところに決算主要勘定の推移ということで表が載ってございます。元気あっぷ公社としての純売上高は5億 2,415万 3,000円ということで、前期対比で93.5%、営業損益では57万6,000 円の赤字でありますけれども、経常損益におきましては 389万 3,000円の黒字決算になったということでございます。 なお、入浴者数につきましては34万 7,656人ということで、前期対比95.4%でございました。 お開きをいただきました7ページ、右側に損益計算書が載ってございます。 先ほどの表と同じわけでありますけれども、営業損益では57万 5,906円の赤字でありますけれども、営業外損益を含めました経常利益では 389万 2,464円の黒字、それから税引き後、それに前期繰越利益、これらを含めました当期未処分利益につきましては 1,297万 5,836円ということでございます。 次に、13ページから事業計画になってまいりますけれども、この中で17ページに当年度の利用状況の見込みが載ってございます。これ各施設別に1年間それぞれ数字が載ってございますけれども、一番上にございます入浴者数につきましては、前期対比、平成14年度に比べまして5%相当の減ということで33万 267人の入浴者を見込んでいるということでございます。 これにつきましても、過日の全協で熊田支配人の方から説明がありましたけれども、年度当初、4月から6月まではかなり客の落ち込みがあったということでございます。特に5月の連休に大幅な落ち込みがあったということでありますけれども、7月以降、前期に比べまして回復基調にあると。前期を上回っている状況にあるということでございますので、最終的にはこれ以上の実績が見込めるんではないかというふうに考えております。 それと、次は20ページ、21ページと最後になりますけれども、左のところの欄の少し大きい字で書いてありますが、売上高、これにつきましても14年度、15年度と書いてありますが、15年度につきましては、入浴者数と同じように5%減ということで、4億 9,686万 1,000円を見込んでございます。 それで、右側になりますけれども、営業損益、これにつきましては 614万 8,000円の赤字ということでありますけれども、営業外損益を含めました経常利益では 243万 2,000円の黒字になると、このような計画になっております。 以上で説明を終わります。 ○議長(鈴木利二君) 以上で報告を終わります。  ------------------------------------ △請願・陳情について ○議長(鈴木利二君) 日程第27、請願・陳情についてを議題とします。 事務局長に説明させます。 事務局長。 ◎事務局長(渡辺悦夫君) それでは、請願・陳情内容についてご説明します。 受理番号16 教育基本法見直しについて慎重な取り扱い求める意見書の提出に関する陳情でございます。 提出者は宇都宮市簗瀬2-2-2、社会民主党栃木県連合代表高橋巖雄氏であります。 内容につきましては、新たに規定する理念に「公共の精神、道徳心、自立心の涵養」「郷土や国を愛する心」などを掲げ、教育基本法を改正すべきであるとしています。 教育振興基本計画については、教育が「未来への先行投資」としてその重要性が指摘されているにもかかわらず、十分な予算措置が行われておりません。日本の教育予算の国内総生産比はOECD諸国と比較しても最も低くなっています。何よりもこの点を是正し、少人数学級の実現や遅れている教育条件整備を進める必要があります。そのため、教育基本法第11条を根拠として、別の法律を制定することで対応すべきであると考えます。 21世紀の子どもたちの教育のために、教育基本法の精神・目的を堅持しつつ実効性のある教育改革を進めることが必要です。教育基本法の見直しについては、慎重な取り扱いを求めますということです。 受理番号17 教育基本法の「見直し」に反対であることの意見書を国会ならびに政府に提出するよう求める陳情書でございます。 提出者は、栃木市樋ノ口町44番地21、とめよう戦争への道!百万人署名運動栃木県連絡会代表田上中氏、同じく小口健一氏であります。 内容につきましては、「新しい教育基本法を」との必要性について、中教審の答申によれば、現・教育基本法が「施行以来一度も改正されていないため教育基本法をかえる必要がある」とされている。しかし、本当の狙いは別で、「国を愛する心」や「宗教的情操の育成」とか、戦前の価値観・歴史観など、教育の分野に国家が「心」や「思想」を統制し、管理する方向を考えています。 私たちは、新しい時代・世紀になお輝きを増す、現・教育基本法を、今こそ見つめ直し、その掲げられている理念がもっと学ばれ、尊重され、生かされていくことこそ大切だと考えます。決して教育基本法が改悪されることがないように、ぜひ貴議会で採択されるよう陳情いたします。 以上、2件であります。 ○議長(鈴木利二君) 内容の説明が終わりました。 お諮りします。 ただいま議題となっている受理番号16号、受理番号17号は教育常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。 したがって、受理番号16号、受理番号17号は教育常任委員会に付託することに決定しました。  ------------------------------------ △散会の宣告 ○議長(鈴木利二君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時00分...