平成28年 9月 定例会(第5回) 平成28年第5回
野木町議会定例会 第2日
議事日程(第2号) 平成28年9月14日(水曜日)午前10時
開議日程第1 議案第16号 平成27年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第2 議案第17号 平成27年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第3 議案第18号 平成27年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第4 議案第19号 平成27年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第5 議案第20号 平成27年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第6 議案第21号 平成27年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第7 議案第22号 平成27年度
野木東工業団地周辺開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第8 議案第23号 平成27年度野木町
水道事業会計決算の認定について日程第9 議案第24号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて日程第10 議案第25号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて日程第11 議案第26号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて日程第12 議案第27号
健康タウンのぎ宣言について日程第13 報告 報告第1号 平成27年度
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告について 報告第2号 平成27年度野木町
継続費精算報告書の報告について
---------------------------------------出席議員(14名) 1番 小泉良一君 2番 針谷武夫君 3番 松本光司君 4番
館野孝良君 5番 野本新一君 6番 折原勝夫君 7番 黒川 広君 8番 坂口進治君 9番 鈴木孝昌君 10番 柿沼 守君 11番 長澤晴男君 12番 小杉史朗君 13番 眞瀬薫正君 14番
宮崎美知子君欠席議員(なし
)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長
真瀬宏子君 副町長 館野本嗣君 教育長 中野晴永君
総合政策部長 老沼和男君
町民生活部長 伏木富男君
産業建設部長 館野正文君
会計管理者 教育次長 真瀬栄八君 栗田幸一君 兼
会計課長 総務課長 寺内由一君
政策課長 寳示戸 浩君
未来開発課長 大高 隆君
税務課長 山中 修君
住民課長 黒須勝美君
健康福祉課長 田村俊輔君
産業課長兼
生活環境課長 石渡 真君
農業委員会 酒井浩章君
事務局長 都市整備課長 上原善一君
上下水道課長 町田 功君
こども教育 田村君恵君 生涯
学習課長 赤坂孝夫君 課長
代表監査委員 岩崎忠義君
---------------------------------------職務のため議場に出席した者の職氏名
事務局長 青木 功 書記 安立もとあ
△開議 午前10時00分
△開議の宣告
○議長(
館野孝良君) おはようございます。 ただいまの
出席議員数は14名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
---------------------------------------
△
議事日程の報告
○議長(
館野孝良君) 本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 なお、上着につきましては、暑い方は脱いでも結構でございます。
---------------------------------------
△議案第16号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第1 議案第16号 平成27年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第16号 平成27年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は33億8,078万3,918円で、
歳出決算額は31億9,714万7,993円で、
歳入歳出差引額は1億8,363万5,925円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(
伏木富男君) 議案第16号 平成27年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 初めに、
国民健康保険特別会計参考資料の534ページをごらんください。
歳入歳出決算の概要でございます。前段の文章は省略させていただきまして、一覧表によりご説明をさせていただきます。 年間の
平均世帯数は一般被保険者3,966世帯、退職被
保険者等世帯180世帯。年間平均被
保険者数は一般被保険者6,931人、退職被
保険者等470人、1人当たり…… 〔発言する者あり〕
◎
町民生活部長(
伏木富男君) すみません、失礼しました。407人です。訂正いたします。407人です。 1人
当たり保険税負担額は一般被保険者7万3,454円、退職被保険者7万1,149円、1
世帯当たり保険税負担額は一般被保険者12万8,368円、退職被
保険者等16万875円、1人
当たり保険給付費は一般被保険者25万6,542円、退職被
保険者等26万5,442円、1
世帯当たり保険給付費は一般被保険者44万8,334円、退職被
保険者等60万193円でございます。 次ページの
決算収支の状況以降につきましては記載のとおりでございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 それでは、決算書にお戻りいただきまして315ページをごらんください。 まず、歳入でございます。 1
款保険税、1項保険税は予算現額7億1,788万6,000円、
収入済額7億1,927万6,351円、収納率は82.6%でございます。
不納欠損額1,018万5,955円、
収入未済額1億4,174万2,149円でございます。 2
款一部負担金の収入はございません。 3
款使用料及び手数料、1項手数料は予算現額20万円、
収入済額18万5,710円で主に
督促手数料でございます。 4
款国庫支出金、1項
国庫負担金及び2項
国庫補助金は、予算現額6億1,747万6,000円、
収入済額6億4,999万472円でございます。 5
款療養給付費等交付金、1項
療養給付費等交付金は予算現額7,908万4,000円、
収入済額8,871万1,221円でございます。 6
款後期高齢者交付金、1項
前期高齢者交付金は予算現額7億3,367万3,000円、
収入済額7億3,367万3,666円でございます。 7
款県支出金、1項
県負担金及び2項
県補助金は予算現額1億4,977万9,000円、
収入済額1億5,589万77円でございます。 8
款共同事業交付金、1項
共同事業交付金は予算現額6億6,056万2,000円、
収入済額6億6,143万8,967円でございます。 9
款財産収入、1項
財産運用収入は予算現額3万1,000円、
収入済額2万3,578円でございます。 10
款寄附金の収入はございません。 11
款繰入金、1項他
会計繰入金及び2項
基金繰入金は予算現額2億6,594万3,000円、
収入済額2億6,286万2,047円でございます。 317ページをごらんください。 12
款繰越金、1項繰越金は予算現額1億154万1,000円、
収入済額1億154万143円でございます。 13
款諸収入、1項
延滞金加算金及び過料及び2項雑入は予算現額505万6,000円、
収入済額719万1,686円でございます。
歳入合計、予算現額33億3,123万4,000円、調定額35億3,271万2,022円、
収入済額33億8,078万3,918円、
不納欠損額1,018万5,955円、
収入未済額1億4,174万2,149円でございます。 続いて、319ページをごらんください。 歳出でございます。主に
支出済額のみを申し上げます。 1
款総務費、1項
総務管理費から3項
運営協議会費は
支出済額4,043万446円で、
職員給与費及び
賦課徴収費が主なものでございます。 2
款保険給付費、1項療養諸費から5項葬祭諸費は
支出済額19億25万2,666円で、一般被保険者及び退職被
保険者等の
療養給付費が主なものでございます。 3
款後期高齢者支援金等、1項
後期高齢者支援金等は、
支出済額3億9,835万4,809円でございます。 4
款前期高齢者納付金等、1項
前期高齢者納付金等は、
支出済額27万7,872円でございます。 5
款老人保健拠出金、1項
老人保健拠出金は、
支出済額1万3,326円でございます。 6
款介護納付金、1項
介護納付金は
支出済額1億5,740万8,274円で第2号被保険者の
介護納付金でございます。 7
款共同事業拠出金、1項
共同事業拠出金は
支出済額6億8,240万1,392円で
高額医療費拠出金及び
保険財政共同安定化事業拠出金が主なものでございます。 8
款保健事業費、1項
保健事業費及び2項
特定健康審査等事業費は
支出済額1,672万9,504円で、
人間ドック等検査費用補助金及び
特定健康審査等業務委託料が主なものでございます。 9
款積立金、1項
基金積立金は
支出済額2万3,578円で、
財政調整基金利子積み立てでございます。 321ページをごらんください。 10
款諸支出金、1項償還金及び
還付加算金及び2項延滞金は
支出済額125万6,126円で、一般被
保険者保険税還付金が主なものでございます。 11
款予備費、1項予備費は、予算現額1,500万円で
全額不用額でございます。
歳出合計、予算現額33億3,123万4,000円、
支出済額31億9,714万7,993円、不用額1億3,408万6,007円でございます。 次に、323ページをごらんください。
歳入歳出差引額は1億8,363万5,925円でございます。 324ページからの
事項別明細書につきましては、省略させていただきます。 最後に364ページをごらんください。
実質収支に関する調書でございます。
歳入総額33億8,078万3,918円、
歳出総額31億9,714万7,993円、
歳入歳出差引額1億8,363万5,925円で
実質収支額も同額でございます。 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の10ページを開いてください。 3、
国民健康保険特別会計 (1)
歳入歳出 国民健康保険特別会計の
歳入歳出決算状況は次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。次のうち
国民健康保険税徴収状況については記載のとおりでありますので、省略いたします。
歳入決算額は33億8,078万3,918円で、前年度に比較して4億9,019万641円の増である。
国民健康保険税については、調定額8億7,120万4,455円に対し、
収入済額7億1,927万6,351円で、
不納欠損額が1,018万5,955円、
収入未済額が1億1,174万2,149円となっており、調定額に対する収入率は82.6%で、前年度より1.2ポイント上回っております。
歳出決算額は31億9,714万7,993円で、前年度に比較して4億809万4,859円の増となっております。
歳入歳出差引額は1億8,363万5,925円で、翌年度への繰越金となりました。 なお、款別の前年度
対比状況は次表のとおりであります。
款別前年度対比状況のこの表については記載のとおりでございますので、省略いたします。 (2)審査の結果
歳入歳出とも適法に執行され、適正であることが認められた。また、
歳出予算の流用については該当がありませんでした。 (3)意見 ア、
収入未済額は前年度より1,235万4,456円の減となっており、
納税相談等により収納率の向上が認められるが、さらに今後も被保険者に対し国保制度について十分に理解を求め、
保険税滞納者に対しては個々の
滞納状況を把握し、関係各課との連携を密にして、さらなる滞納額の減少に努め、収納率の向上を図ることを望みます。 イ、国保税の
不納欠損額については、関係法令により適正に処理されているものと認められる。滞納者への積極的な対応と滞納整理の強化によって時効の中断となっているものも多くあります。結果として
不納欠損額は前年度より557万2,588円の減となっていることから、今後も税の公平な負担の原則を踏まえ、時効前の収納に努めることを望みます。 ウ、歳出では、医療費に係る支出の抑制のため、さらなる
疾病予防対策、特に特定健診及び
保健指導の受診率の向上、
適正受診等の啓発に努めることを望みます。 エ、医療費の大幅な増大により基金を取り崩しているが、将来の財源の確保を図るためにも
国保財政調整基金の充実を望むところであります。 以上でございます。
---------------------------------------
△議案第17号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第3 議案第17号 平成27年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 訂正させていただきます。日程第2です。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第17号 平成27年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は17億1,532万9,133円で、
歳出決算額は16億4,126万1,533円で、
歳入歳出差引額は7,406万7,600円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(
伏木富男君) 議案第17号 平成27年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 初めに、
介護保険特別会計参考資料の542ページをごらんください。
歳入歳出決算の概要ですが、前段の本文は省略させていただき、一覧表によりご説明をさせていただきます。 第1号被
保険者数は7,013人。 要介護・要
支援認定者数は1,043人。 1人当たりの
保険料負担額は年額で6万5,225円。 1人当たりの
保険給付額は月額平均12万1,617円でございます。 次ページの
決算収支の状況以降につきましては、記載のとおりでございますので、後ほどごらんいただきたいというふうに思います。 それでは、決算書に戻りまして365ページをごらんください。 まず、歳入でございます。 1
款保険料、1項
介護保険料は予算現額4億4,769万3,000円、
収入済額4億5,629万4,607円、収納率は98.6%で
不納欠損額103万3,070円、
収入未済額529万6,015円です。この保険料は第1号被保険者の保険料でございます。 2
款使用料及び手数料、1項手数料は予算現額1,000円、
収入済額3万9,200円で主に
督促手数料でございます。 3
款国庫支出金、1項
国庫負担金及び2項
国庫補助金は予算現額3億4,403万2,000円、
収入済額2億9,685万2,798円で主に
介護給付費の国の
法定負担分でございます。 4
款支払基金交付金、1項
支払基金交付金は予算現額4億7,869万円、
収入済額4億2,072万9,000円で第2号被保険者の保険料でございます。 5
款県支出金、1項
県負担金から3項
県補助金は予算現額2億4,449万7,000円、
収入済額2億2,567万6,500円で、主に
介護給付費の県の
法定負担分でございます。 6
款財産収入、1項
財産運用収入は予算現額6,000円、
収入済額3,657円で
介護保険給付費準備基金の利子でございます。 7
款繰入金、1項
一般会計繰入金及び2項
基金繰入金は、予算現額2億8,462万6,000円、
収入済額2億8,462万2,000円で、主に町の
介護給付費の
法定負担分でございます。 8
款繰越金、1項繰越金は予算現額3,101万8,000円、
収入済額3,101万8,340円で前年度決算による繰越金でございます。 9
款諸収入、1項
延滞金加算金及び過料及び2項雑入は、予算現額7,000円、
収入済額9万3,031円でございます。
歳入合計、予算現額18億3,057万円、調定額17億2,165万8,218円、
収入済額17億1,532万9,133円、
不納欠損額103万3,070円、
収入未済額529万6,015円でございます。 次に、367ページをごらんください。 歳出でございます。主に
支出済額のみを申し上げます。 1
款総務費、1項
総務管理費から3項
介護認定審査会費は
支出済額5,832万8,451円で、主に
職員給与費、
介護認定事務に伴う人件費でございます。 2
款保険給付費、1項
介護サービス等諸費から7項
特定入所者介護サービス等費は、
支出済額15億2,216万2,948円で、主に在宅及び施設の
介護サービス給付費及び
介護予防サービス給付費でございます。 3
款財政安定化基金拠出金の支出はございません。 4
款基金積立金、1項
基金積立金は
支出済額50万3,657円で、
介護給付費準備基金への積立金でございます。 5
款地域支援事業費、1項
介護予防事業費及び2項
包括的支援事業任意事業費は
支出済額2,605万5,166円で、主に
介護予防事業及び
地域包括支援センターの
運営業務委託費でございます。 6
款諸支出金、1項償還金及び
還付加算金から3項繰出金は
支出済額3,421万1,311円で平成26年度決算による
国庫負担金等の返納金が主なものでございます。 7
款予備費、1項予備費は予算現額58万2,000円で、
全額不用額でございます。 369ページをごらんください。
歳出合計、予算現額18億3,057万円、
支出済額16億4,126万1,533円、不用額1億8,930万8,467円でございます。 次に、371ページをごらんください。
歳入歳出差引残額は7,406万7,600円でございます。 372ページからの
事項別明細書につきましては、省略をさせていただきます。 最後に、410ページをごらんください。
実質収支に関する調書でございます。
歳入総額17億1,532万9,133円、
歳出総額16億4,126万1,533円、
歳入歳出差引額7,406万7,600円で
実質収支額も同額でございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の13ページを開いてください。 4、
介護保険特別会計 (1)
歳入歳出 介護保険特別会計の
歳入歳出決算状況は、次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。この表の金額については記載のとおりでありますので、省略いたします。 歳入は決算額17億1,532万9,133円で、前年度より8,910万5,754円の増(5.5%)の増となっております。保険料は調定額4億6,262万3,692円に対し、
収入済額4億5,629万4,607円で、
不納欠損額が103万3,070円、
収入未済額が529万6,015円となっており、調定額に対する収納率は98.6%で前年度より0.1ポイント上回っております。 歳出は、予算現額18億3,057万円に対し、決算額16億4,126万1,533円で支出率89.7%、不用額1億8,903万8,467円となっております。
歳入歳出差引額は7,406万7,600円で翌年度への繰越金となりました。 (2)審査の結果
歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、
歳出予算の流用については4件ありましたが、
地方自治法の規定によったもので、適正であると認められます。 (3)意見 歳出面において、低い執行率となっておりますが、予算額の
見積もり方法等を検討し、適切な予算額の算定に努めてもらいたいと思います。 以上です。
---------------------------------------
△議案第18号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第3 議案第18号 平成27年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第18号 平成27年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は2億4,612万3,770円で、
歳出決算額は2億4,420万1,401円で、
歳入歳出差引額は192万2,369円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(
伏木富男君) 議案第18号 平成27年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 初めに、
後期高齢者医療特別会計参考資料550ページをごらんください。
歳入歳出決算の概要ですが、前段の文章は省略させていただき、一覧表によりご説明をいたします。 被
保険者数は2,853人、1人当たりの
保険料負担額は6万2,186円、1人当たりの
保険給付費は72万358円でございます。 次のページの
決算収支の状況以降につきましては、記載のとおりでございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 それでは、決算書に戻りまして411ページをごらんください。 まず、歳入でございます。 1
款後期高齢者医療保険料、1項
後期高齢者医療保険料は予算現額1億7,687万4,000円、
収入済額1億7,758万2,360円で、収納率は99.6%、
不納欠損額36万6,500円、
収入未済額38万3,390円でございます。 2
款使用料及び手数料、1項手数料は予算現額1,000円、
収入済額1万9,950円で
督促手数料でございます。 3
款寄附金の収入はございませんでした。 4
款繰入金、1項
一般会計繰入金は予算現額5,331万7,000円、
収入済額5,331万6,680円でございます。 5
款諸収入、1項
延滞金加算金及び過料から3項雑入は予算現額1,245万4,000円、
収入済額1,214万4,328円で、
後期高齢者医療広域連合派遣職員の人件費が主なものでございます。 6
款繰越金、1項繰越金は予算現額306万1,000円、
収入済額306万452円で前年度決算による繰越金でございます。
歳入合計、予算現額2億4,570万8,000円、調定額2億4,687万3,660円、
収入済額2億4,612万3,770円、
不納欠損額36万6,500円、
収入未済額38万3,390円でございます。 次に、413ページをごらんください。 歳出でございます。主に
支出済額のみを申し上げます。 1
款総務費、1項
総務管理費及び2項徴収費は
支出済額2,034万831円で職員の人件費が主なものでございます。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金は、
支出済額2億1,762万1,140円でございます。 3款後期高齢者健診事業費、1項後期高齢者健診事業費は
支出済額316万1,878円で、健康審査等業務委託料が主なものでございます。 4
款諸支出金、1項償還金及び
還付加算金及び2項繰出金は
支出済額307万7,552円で、一般会計繰出金が主なものでございます。 5
款予備費、1項予備費は、予算現額45万9,000円で、
全額不用額でございます。
歳出合計、予算現額2億4,570万8,000円、
支出済額2億4,420万1,401円、不用額150万6,599円でございます。 次に、415ページをごらんください。
歳入歳出差引残額は192万2,369円でございます。 416ページからの
事項別明細書につきましては、省略をさせていただきます。 最後に、430ページをごらんください。
実質収支に関する調書でございます。
歳入総額2億4,612万3,770円、
歳出総額2億4,420万1,401円、
歳入歳出差引額192万2,369円で
実質収支額も同額でございます。 以上で、説明を終わらせていただきます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の14ページを開いてください。 5、後期高齢者医療特別会計 (1)
歳入歳出 後期高齢者医療特別会計の
歳入歳出決算状況は、次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。この表の金額については記載のとおりでありますので、省略いたします。 歳入は決算額2億4,612万3,770円で、前年度より1,010万1,734円の増(4.3%)の増となっております。保険料は調定額1億7,833万2,250円に対し、
収入済額1億7,758万2,360円、
収入未済額が38万3,390円となっており、調定額に対する収入率は99.6%で、前年度より0.1ポイント下回っております。 歳出は、予算現額2億4,570万8,000円に対し、決算額2億4,420万1,401円で、支出率99.4%、不用額150万6,599円となっております。
歳入歳出差引額は192万2,369円で、前年度への繰越金となりました。 (2)審査の結果
歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、
歳出予算の流用については該当はありませんでした。 (3)意見 滞納者に対しては負担に対する公平性の確保のためにも、他会計との連携を密にして、引き続き、
収入未済額の減少に努めることを望みます。 以上です。
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△議案第19号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第4 議案第19号 平成27年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第19号 平成27年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は5,957万5,432円で、
歳出決算額は5,701万6,786円で、
歳入歳出差引額は255万8,646円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
産業建設部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(
館野正文君) 議案第19号 平成27年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 431ページをお開きください。 歳入でございます。 1款分担金及び負担金、1項分担金、予算現額120万円、
収入済額120万円で、新規加入2件分でございます。 2
款使用料及び手数料、1項使用料、予算現額1,134万2,000円、
収入済額1,141万1,224円でございます。
不納欠損額13万1,715円につきましては、35件分で時効によるものでございます。歳入未済額54万5,104円につきましては、現年度農業集落排水使用料と滞納繰越の未納分でございます。 同じく、2項手数料、予算現額4,000円、
収入済額1万円でございます。 3
款繰入金、1項他
会計繰入金、予算現額4,422万3,000円で
収入済額も同額で一般会計からの繰入金でございます。 4
款繰越金、1項繰越金、予算現額257万4,000円、
収入済額257万4,608円で前年度決算による繰越金でございます。 5
款諸収入、1項雑入、予算現額15万8,000円、
収入済額15万6,600円でございます。これは県道境間々田線の道路改良工事に伴う公共桝の移設工事による県からの物件移転補償でございます。
歳入合計、予算現額5,950万1,000円、調定額6,025万2,251円、
収入済額5,957万5,432円、
不納欠損額13万1,715円、
収入未済額54万5,104円でございます。 433ページをお開きください。 歳出でございます。 1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水事業費、予算現額2,723万円、
支出済額2,484万5,952円、不用額238万4,048円でございます。支出の主なものは、施設の維持管理費等でございます。 2款公債費、1項公債費、予算現額3,217万2,000円、
支出済額3,217万834円、不用額1,166円でございます。支出の主なものにつきましては、借入先への元金利子の返済でございます。 3
款予備費、1項予備費、予算現額9万9,000円、
支出済額ゼロ円で、
全額不用額でございます。
歳出合計、予算現額5,950万1,000円、
支出済額5,701万6,786円、不用額248万4,214円でございます。 435ページをお開きください。
歳入歳出差引残額につきましては、255万8,646円でございます。 436ページからの
歳入歳出決算事項別明細につきましては、後ほどご説明いたしますので省略いたします。 最後に、446ページをお開きください。
実質収支に関する調書でございます。
歳入総額5,957万5,432円、
歳出総額5,701万6,786円、
歳入歳出差引額255万8,646円で
実質収支額も同額でございます。 また参考資料としまして556ページから記載がございますが、後ほどごらんいただければと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の15ページを開いてください。 6、農業集落排水事業特別会計 (1)
歳入歳出 農業集落排水事業特別会計の
歳入歳出決算状況は次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。この表の金額については記載のとおりでございますので、省略いたします。 歳入は、決算額5,957万5,432円で、前年度より157万5,875円の増(2.7%)の増となっております。 歳出は、予算現額5,950万1,000円に対し、決算額5,701万6,786円で、支出率95.8%、不用額248万4,214円となっております。
歳入歳出差引額は255万8,646円で、翌年度への繰越金となっております。 (2)審査の結果
歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、
歳出予算の流用については該当はありませんでした。 (3)意見 現在も施設の維持管理が主な業務内容となっておりますが、さらに持続率の向上を図るよう努力されることを望みます。 以上です。
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△議案第20号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第5 議案第20号 平成27年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第20号 平成27年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は8億3,142万6,642円で、
歳出決算額は8億1,517万399円で、
歳入歳出差引額は1,625万6,243円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
産業建設部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(
館野正文君) 議案第20号 平成27年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 447ページをお開きください。 歳入になります。 1款分担金及び負担金、1項負担金、予算現額1,159万7,000円、
収入済額1,194万1,400円、
収入未済額535万3,310円でございます。
収入未済額につきましては、過年度分の受益者負担金の未納分でございます。 2項分担金、予算現額32万7,000円、
収入済額26万8,500円でございます。これは区域外流入分担金でございます。 2
款使用料及び手数料、1項使用料、予算現額1億8,831万2,000円、
収入済額1億9,541万5,692円でございます。これは主に下水道使用料でございます。
不納欠損額79万5,177円につきましては263件分でありまして、主に転出先不明による時効でございます。
収入未済額1,036万8,107円につきましては、現年度下水道使用料及び滞納繰越金の未納分でございます。 2項手数料、予算現額43万1,000円、
収入済額47万2,690円でございます。主に排水設備指定工事店の登録手数料、排水設備申請及び検査手数料等でございます。 3
款国庫支出金、1項
国庫補助金、予算現額6,650万円、
収入済額6,650万円は社会資本整備総合交付金で、国からの補助金でございます。 4
款繰入金、1項繰入金、予算現額2億9,792万6,000円、
収入済額2億9,792万6,000円は一般会計からの繰入金でございます。 5
款繰越金、1項繰越金、予算現額1,132万8,000円、
収入済額1,132万8,884円は前年度かの繰越金でございます。 6
款諸収入、1項延滞金、予算現額1,000円は、科目設置でございます。 2項雑入、予算現額837万5,000円、
収入済額837万3,476円は東京電力の原子力事故賠償金でございます。 7款町債、1項町債、予算現額2億4,960万円、
収入済額2億3,920万円でございます。これは公共下水道事業債、流域下水道事業債、資本費平準化債でございます。
歳入合計、予算現額8億3,439万7,000円、調定額8億4,794万3,236円、
収入済額8億3,142万6,642円、
不納欠損額79万5,177円、
収入未済額1,572万1,417円でございます。 449ページをお開きください。 歳出になります。 1
款総務費、1項
総務管理費、予算現額7,096万4,000円、
支出済額7,046万8,970円、不用額49万5,030円でございます。支出の主なものは、職員の人件費、下水の水質検査等でございます。 2款公共下水道費、1項下水道事業費、予算現額2億7,537万7,000円、
支出済額2億5,698万7,928円、翌年度繰越額302万4,000円につきましては、逆川排水機場沈砂池除塵施設の設置工事の設計業務委託費の繰り越しでございます。不用額1,536万5,072円でございます。支出の主なものは管渠実施設計業務、逆川排水機場雨水ポンプエンジン改修工事、管渠工事等でございます。 3款流域下水道費、1項流域下水道費、予算現額1億6,417万9,000円、
支出済額1億6,401万2,053円、不用額16万6,947円でございます。支出の主なものは流域下水道費思川処理区建設負担金及び維持管理負担金でございます。 4款公債費、1項公債費、予算現額3億2,377万5,000円、
支出済額3億2,370万1,448円、不用額7万3,552円でございます。支出の主なものは、借入金の元金と利子の返済でございます。 5
款予備費、1項予備費、予算現額10万2,000円は
全額不用額となっております。
歳出合計、予算現額8億3,439万7,000円、
支出済額8億1,517万399円、翌年度繰越額302万4,000円、不用額1,620万2,601円でございます。 次ページをお開きください。
歳入歳出差引額は1,625万6,243円でございます。 452ページからの事項別明細につきましては、省略させていただきます。 続きまして、468ページをお開きください。
実質収支に関する調書でございます。
歳入総額8億3,142万6,642円、
歳出総額8億1,517万399円、
歳入歳出差引額1,625万6,243円、翌年度へ繰り越すべき財源(2)の繰越明許費繰越額302万4,000円で
実質収支額1,323万2,243円となります。 また参考資料としまして562ページから記載してございますので、後ほどごらんいただければと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の16ページを開いてください。 7、公共下水道事業特別会計 (1)
歳入歳出 公共下水道事業特別会計の
歳入歳出決算状況は次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。下の表の金額については記載のとおりでありますので、省略いたします。 歳入は、決算額8億3,142万6,642円で、前年度より1億3,599万9,598円の増(19.6%)となっております。 歳出は、予算現額8億3,439万7,000円に対し、決算額8億1,517万399円で、支出率97.7%、不用額1,620万2,601円となっております。
歳入歳出差引額は1,625万6,243円で、翌年度に繰り越しております。 (2)審査の結果
歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、
歳出予算の流用については該当はありませんでした。 (3)意見
収入未済額は前年度比214万4,289円減しているが、健全運営のために一層収納率の向上に努力されることを望みます。 以上です。
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△議案第21号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第6 議案第21号 平成27年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第21号 平成27年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は8,513万8,139円で、
歳出決算額は7,571万2,834円で、
歳入歳出差引額は942万5,305円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(
伏木富男君) 議案第21号 平成27年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 469ページをごらんください。 まず、歳入でございます。 1
款使用料及び手数料、1項使用料及び2項手数料は予算現額1,253万円、
収入済額1,265万8,840円で、芝生墓地、普通墓地、合葬墓地の使用料及び墓地の管理料でございます。 2
款繰入金、1項
一般会計繰入金は予算現額58万7,000円、
収入済額58万7,000円で、共用部分の管理業務委託料でございます。 3
款繰越金、1項繰越金は、予算現額7,660万8,000円、
収入済額7,094万9,459円で平成26年度決算に基づく繰越金でございます。 なお、右側の予算現額と
収入済額の比較の欄をごらんください。こちらのほうにこの比較といたしまして、▲565万8,541円と記載がされてございます。これにつきましては、
収入済額に対しまして、予算現額が多く計上されていたというものでございます。この
収入済額に対しまして、予算現額が多く計上されたことにつきまして、ご説明をさせていただきたいと思いますので、474ページの
事項別明細書をごらんいただきたいと思います。 歳入
事項別明細書の中の3
款繰越金、1項繰越金、1目繰越金の欄でございますが、当初予算額は5,734万9,000円、補正予算額といたしまして、本年3月に1,360万円、継続費及び繰越事業費繰越財源充当額、これは今回は自己繰越額となってございますが、565万9,000円が計上されてございまして、この3つを合わせた形で予算現額の合計が7,660万8,000円となってございます。なお、調定額、
収入済額、
不納欠損額、
収入未済額は記載額のとおりでございます。なお、先ほど申しました自己繰越額565万9,000円につきましては、平成26年度の決算において、既に平成27年度に繰り越しされた財源となっております。 先ほども申し上げましたように、この繰越金については平成26年度決算による7,094万9,456円が計上されるべきものであり、先ほどの予算現額の計の欄は7,660万8,000円ではなく、本来であれば歳入のための1,000円未満459円を切り捨てた7,094万9,000円となるべきものでございました。しかしながら、平成28年3月議会定例会の補正予算(第1号)における繰越額の補正額1,360万円においては、先ほど申し上げました既に繰り越されておる自己繰越額565万9,000円を、既に繰り越されている財源とは考えておらず計算したことにより、結果的にこの額が二重に計上され、予算現額が7,094万9,000円ではなく、7,660万8,000円という形になってしまいました。自己繰越額が既に繰り越された財源であるとの認識とその確認作業が不十分であったがために、予算現額の計の欄の自己繰越額である565万9,000円多く計上してしまいました。このことにつきましては、深く陳謝をいたします。 また、本年7月28日の
決算審査において
監査委員の方より、予算編成に当たっては十分注意するよう指摘も受けてございます。今後はこのようなことがないように、細心の注意をもって事務執行に当たりたいと思います。このたびは、誠に申しわけございませんでした。 それでは、469ページにお戻りいただきたいと思います。 4
款諸収入、1項雑入は予算現額94万3,000円、
収入済額94万2,840円で町営墓地駐車場通路舗装工事の違約金でございます。
歳入合計、予算現額9,066万8,000円、調定額、
収入済額ともに8,513万8,139円でございます。 471ページをごらんください。 歳入でございます。
収入済額のみを申し上げます。 すみません、歳出でございます。
支出済額のみを申し上げます。 1款町営墓地事業費、1項町営墓地管理費及び2項町営墓地整備費は
支出済額4,451万3,670円で、主なものといたしまして、植栽管理業務委託、第3期整備事業実施設計業務委託及び一般会計繰出金でございます。 2款公債費、1項公債費は
支出済額3,119万9,164円で第2期整備の際の借入金の元金及び利子でございます。なお、平成27年度において、借入金は一括返済をしてございます。 3
款予備費、1項予備費は予算現額1,024万2,000円で
全額不用額でございます。
歳出合計、予算現額9,066万8,000円、
支出済額7,571万2,834円、不用額1,495万5,166円でございます。 次に、473ページをごらんください。
歳入歳出差引残額は942万5,305円でございます。 474ページからの
事項別明細書につきましては、省略をさせていただきます。 最後に、480ページをごらんください。
実質収支に関する調書でございます。
歳入総額8,513万円8,139円、
歳出総額7,571万2,834円、
歳入歳出差引額942万5,305円で、
実質収支額も同額でございます。なお、このたびの歳出の3
款繰越金において、予算現額を565万9,000円多く計上してしまいましたことに対しましてのこの
実質収支に関する調書の
歳入総額及び
歳出総額にその金額の変更はございません。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の17ページを開いてください。 8、町営墓地事業特別会計 (1)
歳入歳出 町営墓地事業特別会計の
歳入歳出決算状況は次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。下の表の金額については、省略いたします。 歳入は、決算額8,513万8,139円で、前年度より845万4,988円の減(マイナス9.0%)となっております。 歳出は、予算現額9,066万8,000円に対し、決算額7,571万2,834円で、支出率83.5%、不用額1,495万5,166円となっております。
歳入歳出差引額は945万2,305円で、翌年度への繰越金となりました。 (2)審査の結果及び意見
歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、
歳出予算の流用については該当がありませんでした。 (3)意見 年度内に公債の繰上償還を行いました。繰越金は今後の墓地販売の状況、需要の動向を踏まえ有効に運用すべきことを望みます。 また、先ほど担当から説明がありました墓地特会の決算について補足意見を申し上げます。議会全員協議会で話題となりましたので、一言補足いたします。7月末に行われた各課
歳入歳出決算審査時において、歳入の予算現額が多額に計上されたことについて、財政係に説明を求めたところ、平成28年3月補正(7号)において前年度の自己繰越分を予算計上したことによる二重計上との説明があり、歳入の予算現額のみが大きくなってしまったとの回答がありました。しかし、事業の執行及び支出については決算額及び
実質収支に影響がないため、意見書には記載せず口頭において緊張感を持って執務に当たるよう注意したことを申し添えます。 以上です。
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△議案第22号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第7 議案第22号 平成27年度
野木東工業団地周辺開発事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第22号 平成27年度
野木東工業団地周辺開発事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は3億4,853万3,000円で、
歳出決算額は3億4,839万6,666円で、
歳入歳出差引額は13万6,334円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
総合政策部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
総合政策部長。
◎
総合政策部長(老沼和男君) 議案第22号 平成27年度
野木東工業団地周辺開発事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 481ページをお開き願います。 歳入でございます。 1
款繰入金、1項
一般会計繰入金、予算現額1,059万6,000円、
収入済額1,043万3,000円で職員人件費及び公債費などの費用を一般会計から繰り入れたものでございます。 2款町債、1項町債、予算現額3億3,810万円、
収入済額3億3,810万円で造成工事費用地購入費等の財源としての借り入れでございます。
歳入合計、予算現額3億4,869万6,000円、調定額3億4,853万3,000円、
収入済額3億4,853万3,000円、
不納欠損額、
収入未済額はございません。 次に、483ページをお開き願います。 歳出でございます。 1款野木東工業団地周辺開発事業費、1項野木東工業団地周辺開発事業費、予算現額3億4,774万4,000円、
支出済額3億4,760万8,613円で不用額13万5,387円でございます。支出の主なものとしましては、造成工事費と用地購入費としての基金買い戻し等の費用でございます。 2款公債費、1項公債費、予算現額95万2,000円、
支出済額78万8,053円で不用額16万3,947円でございます。この支出につきましては、借入金の利子返済でございます。 3
款予備費、1項予備費につきましては、職員手当等への充当をしたため、予算現額、
支出済額、不用額はございません。
歳出合計、予算現額3億4,869万6,000円、
支出済額3億4,839万6,666円、不用額29万9,334円でございます。 次ページをお開き願います。
歳入歳出差引残額13万6,334円でございます。 486ページからの
事項別明細書につきましては、省略させていただきます。 最後に、492ページをお開き願います。
実質収支に関する調書でございます。
歳入総額3億4,853円3,000円、
歳出総額3億4,839万6,666円、
歳入歳出差引額13万6,334円で、
実質収支額も同額でございます。 また、参考資料としまして576ページから記載しておりますので、後ほどごらんいただければと思います。 以上で説明を終了いたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の18ページを開いてください。 9、野木東工業団地周辺開発事業特別会計 (1)
歳入歳出 野木東工業団地周辺開発事業特別会計の
歳入歳出決算状況は次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。この表の数字については記載のとおりでありますので、省略いたします。 これは平成27年度より新設された特別会計であります。 歳入は、決算額3億4,853万3,000円で、予算現額に対する収入率は99.9%となっております。 歳出は、予算現額3億4,869万6,000円に対し、決算額3億4,839万6,666円で、支出率99.9%、不用額29万9,334円となっております。
歳入歳出差引額は13万6,334円で、翌年度への繰越金となりました。 (2)審査の結果及び意見
歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、
歳出予算の流用については1件ありましたけれども、
地方自治法の規定によったものであり、適正であると認められます。 以上です。
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△議案第23号の上程、説明
○議長(
館野孝良君) 日程第8 議案第23号 平成27年度野木町
水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第23号 平成27年度野木町
水道事業会計決算の認定についてご提案申し上げます。 収益的収入及び支出の決算額は、収入が3億9,908万2,446円で、支出が3億3,173万9,484円となりました。 資本的収入及び支出の決算額は、収入が3,006万200円で、支出が1億6,820万4,184円となりました。 また、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億3,814万3,984円は、過年度分損益勘定留保資金繰越金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填しております。 なお、詳細につきましては、
産業建設部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(
館野正文君) 議案第23号 平成27年度野木町
水道事業会計決算の認定についてご説明申し上げます。 決算参考資料の582ページをお開きください。 概要の総括事項といたしまして、平成27年度末の給水戸数は9,026戸で、前年度より98戸の増加となりました。建設改良事業につきましては、町道一級幹線5号線ほか配水管布設工事及び丸林地内の配水管布設替工事を実施いたしまして、給水区域の拡張及び管路の更新等に努めました。また、川西配水場の監視システムの改修更新工事を行いました。年間総配水量は263万4,738立方メートルで、前年度に比べ9万7,511立方メートルの増加となりました。また、年間有収水量につきましては251万9,483立方メートルで、前年度に比べ7万2,092立方メートルの増加となりました。 経理の情況につきましては、収益的収支の面では、一般会計より660万6,000円の補助金を受け、水道事業収益3億7,347万7,060円消費税抜きに対し、水道事業費用3億2,369万3,766円、消費税抜きで当年度純利益4,978万3,294円の黒字となりました。 また、資本的収支の面では、企業債の借り入れ2,000万円と工事負担金の1,006万200円、合計して資本的収入3,006万200円、消費税込みに対し、資本的支出1億6,820万4,180円、消費税込みで1億3,814万3,980円の不足を生じたため、内部利用資金等の補填財源で措置をしたところでございます。 それでは、決算報告書についてご説明申し上げます。 493ページをお開きください。 収益的収入及び支出でございます。 収入については、1款水道事業収益、予算額合計3億6,841万1,000円、決算額3億9,908万2,446円でございます。これの主なものについては水道料金と一般会計からの補助金でございます。 支出に移ります。 1款水道事業費用、予算額合計3億5,170万1,000円、決算額3億3,173万9,484円でございます。この主なものにつきましては、思川浄水場維持管理負担金、渡良瀬遊水地ダム管理負担金等でございます。 不用額1,996万1,516円につきましては、主に思川浄水場の維持管理負担金、遊水地、ダムの管理負担金等であり、年度末の確定によって不用額となったものでございます。 続きまして、495ページをお開きください。 資本的収入及び支出でございます。 収入につきましては、1款資本的収入予算額合計3,005万9,000円、決算額3,006万200円でございます。これは、地方公共団体金融機構からの借り入れと野木東工業団地造成に伴う工事負担金及び消火栓の工事負担金によるものでございます。 支出に移ります。 1款資本的支出、予算額合計1億9,407万6,000円、決算額1億6,820万4,184円でございます。主なものにつきましては、
水道工事に係る設計業務委託料、配水管布設工事、思川浄水場施設費負担金、企業債償還金等でございます。不用額の2,587万1,816円につきましては、配水管布設工事及び浄水場の建設施設費負担金でございまして、年度末確定によって不用額となったものでございます。 なお、資本的収入額が資本的支出に対して不足する額1億3,814万3,984円の補填につきましては、先ほどもご説明いたしましたが、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金繰越金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填をいたしました。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、
監査委員の
決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(
岩崎忠義君) それでは、
審査意見書の19ページを開いてください。 平成27年度野木町水道事業決算
審査意見書でございます。 第1、審査の対象、平成27年度野木町水道事業決算、19から20ページにございます。 第2、審査の期間、平成28年7月22日及び28年7月25日から7月29日まででございます。 第3、審査の方法、決算書及び決算附属書類並びに各関係帳簿、証拠書類を審査し、計数の正確性、財政状況及び経営状況、事務執行の適否、さらに予算執行が適正に行われているかなど、水道事業全般にわたって審査を行いました。 第4、決算の概要 1、収益的収入及び支出 収益的収支予算、決算の
対比状況は次のとおりであります。 この表については記載のとおりでございますので、省略いたします。 収益決算額は3億9,908万2,446円で、予算額3億6,841万1,000円に対し、3,067万1,446円の増でありました。 費用決算額は3億3,173万9,484円で、予算額3億5,170万1,000円に対し、1,996万1,516円の減でありました。 収支面では、一般会計より660万6,000円の補助金を受け、水道事業収益3億7,347万7,060円、これは消費税抜きでございます、に対し水道事業費3億2,369万3,766円、消費税抜きで当年度純利益4,978万3,294円の黒字となっております。 2、資本的収入及び支出 資本的収支予算、決算の
対比状況は、次のとおりであります。 表の数字については、省略いたします。 収支面では、2,000万円の企業債の借り入れと、工事負担金1,006万200円を含め、資本的収入3,006万200円、これは消費税込みです、に対し資本的支出が1億6,820万4,184円、これは消費税込みであります。であり、1億3,814万3,984円の不足を補うため内部留保資金で補填しております。 3、審査の結果 審査に付された決算書並びに附属書は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、計数は正確で、その内容も適正であることが認められます。 4、意見 (1)将来の思川浄水場施設整備事業に係る資金需要は明らかであることから、目的資金を確保するとともに、全町で目的を共有することを望みます。 (2)貸倒引当金計上に見られる
不納欠損額が発生しておりますが、今後とも収納の向上に努めるよう望みます。 (3)今後とも企業経営の基本原則に立ち、さらに努力されることを望みます。 以上です。
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△議案第24号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
館野孝良君) 日程第9 議案第24号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第24号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてご提案申し上げます。 下記の者を野木町教育委員会の委員として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものです。 記といたしまして、住所、栃木県下都賀郡野木町大字友沼6405番地5、氏名、西巻ちず子、昭和24年12月14日生まれでございます。 何とぞ
慎重審議の上、ご同意くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第24号については原案のとおり同意することに決しました。
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△議案第25号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
館野孝良君) 日程第10 議案第25号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第25号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご提案申し上げます。 下記の者を
人権擁護委員として推薦したいので、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。 記といたしまして、住所、栃木県下都賀郡野木町大字友沼5905番地92、氏名、小関良枝、昭和21年5月14日生まれでございます。 何とぞ
慎重審議の上、ご同意くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり適任とすることに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第25号については原案のとおり適任とすることに決しました。
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△議案第26号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
館野孝良君) 日程第11 議案第26号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第26号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご提案申し上げます。 下記の者を
人権擁護委員として推薦したいので、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。 記といたしまして、住所、栃木県下都賀郡野木町大字野木2306番地32、氏名、五月女光子、昭和28年1月25日生まれでございます。 何とぞ
慎重審議の上、ご同意くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり適任とすることに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第26号については原案のとおり適任とすることに決しました。
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△議案第27号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
館野孝良君) 日程第12 議案第27号
健康タウンのぎ宣言についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長
真瀬宏子君登壇〕
◎町長(
真瀬宏子君) 議案第27号
健康タウンのぎ宣言についてご提案申し上げます。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ
慎重審議の上、ご可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(
伏木富男君) 議案第27号
健康タウンのぎ宣言についてご説明申し上げます。
健康タウンのぎ宣言につきましては、
提案理由にもありますとおり、いつまでも住みなれた町で心も体も健康で暮らしていけることを実現するために行うものでございます。 なお、本宣言文につきましては、町職員の主幹以上で組織いたします
健康タウンのぎ宣言事業実行委員会及び町医や関係団体の代表者等によります
健康タウンのぎ宣言事業運営委員会で協議をいただき、またパブリックコメントを実施したことをご報告させていただきます。 次のページをごらんください。
健康タウンのぎ宣言文でございます。 宣言は前文と4つの宣言項目からなってございます。4つの宣言項目につきましては、1つ目としまして、生活習慣病を予防し、自分の健康状態を知るための健康管理の面から、2つ目といたしましては、日常生活の中で意識して体を動かすことによる運動習慣の定着の面から、3点目は栄養バランスに心がけ、適正体重を維持するための食生活改善の面から、4つ目は地域の支え合いを大切にし、一人で悩まないための心の健康の面から検討いたしまして、内容として整えたものでございます。 それでは、
健康タウンのぎ宣言を読み上げさせていただきます。
健康タウンのぎ宣言。 いつまでも住み慣れた町で、心も体も健康に暮らしていけることは町民みんなの願いです。この願いを実現するため、まず自分の健康は自分で守ることを原則とし、その上で個人、地域、行政が互いに協力しながらみんなで健康づくりを推進することを決意し、ここに「自分でつくる みんなで支える キラリと光る
健康タウンのぎ」を宣言します。 私たちは、健康診査を受け、自らの健康管理に努めます。 私たちは、楽しみながら自分にあった運動を継続します。 私たちは、規則正しい生活とバランスの取れた食生活を心がけます。 私たちは、互いに支え合い、助け合える地域をつくります。 平成28年10月10日、野木町。 以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第27号については原案のとおり可決されました。
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△報告について
○議長(
館野孝良君) 日程第13 報告を議題といたします。 報告第1号 平成27年度
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告について、報告第2号 平成27年度野木町
継続費精算報告書の報告については、お手元に配付のとおりでございますので、ご了承願います。
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△散会の宣告
○議長(
館野孝良君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午前11時53分...