平成27年 9月 定例会(第5回) 平成27年第5回
野木町議会定例会 第2日議事日程(第2号) 平成27年9月9日(水曜日)午前10時開議日程第1 議案第19号 平成26年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第2 議案第20号 平成26年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第3 議案第21号 平成26年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第4 議案第22号 平成26年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第5 議案第23号 平成26年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第6 議案第24号 平成26年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第7 議案第25号 平成26年度野木町
水道事業会計決算の認定について日程第8 議案第26号 町道路線の認定について日程第9 議案第27号 栃木県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び栃木県
市町村総合事務組合規約の変更について日程第10 議案第28号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて日程第11 議案第29号
政治倫理審査会委員の委嘱につき同意を求めることについて日程第12 議案第30号 野木町議会の議決すべき事件を定める条例の制定について日程第13 報告 報告第1号
専決処分事項の報告について(宇都宮市若草地内における交通事故) 報告第2号 平成26年度
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告について 報告第3号 平成26年度野木町
継続費精算報告書の報告について
-----------------------------------出席議員(14名) 1番 小泉良一君 2番 針谷武夫君 3番 松本光司君 4番 館野孝良君 5番 野本新一君 6番 折原勝夫君 7番 黒川 広君 8番 坂口進治君 9番 鈴木孝昌君 10番 柿沼 守君 11番 長澤晴男君 12番 小杉史朗君 13番 眞瀬薫正君 14番 宮崎美知子君欠席議員(なし
)-----------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長 真瀬宏子君 副町長 館野本嗣君 教育長 中野晴永君
総合政策部長 真瀬栄八君
町民生活部長 大森和男君
産業建設部長 小泉晴雄君 会計管理者 館野正文君 総務課長 伏木富男君 兼会計課長 政策課長 老沼和男君 税務課長 上原 栄君 住民課長 町田 功君
健康福祉課長 田村俊輔君
生活環境課長 石渡 真君 産業課長 赤坂孝夫君 こども教育
都市整備課長 上原善一君 渡辺郁郎君 課長 農業委員会 生涯学習課長 黒須勝美君 青木 功君 事務局長
代表監査委員 岩崎忠義君
-----------------------------------職務のため議場に出席した者の職氏名 事務局長 栗田幸一 書記 安立もとあ
△開議 午前10時00分
△開議の宣告
○議長(館野孝良君) おはようございます。 ただいまの出席議員は14名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
-----------------------------------
△議事日程の報告
○議長(館野孝良君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 なお、上着につきましては、暑い方は脱いでも結構でございます。
-----------------------------------
△議案第19号の上程、説明
○議長(館野孝良君) 日程第1 議案第19号 平成26年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第19号 平成26年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は28億9,059万3,277円で、
歳出決算額は27億8,905万3,134円で、
歳入歳出差引額は1億154万143円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(大森和男君) 議案第19号 平成26年度野木町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 初めに、
国民健康保険特別会計参考資料491ページをお開きください。
歳入歳出決算の概要ですが、前段は省略させていただき、一覧表の平成26年度の
保険税負担額及び給付状況についてご説明いたします。
年間平均世帯数は一般被保険者3,900世帯、退職被保険者世帯242世帯、年間平均被保険者数は一般被保険者数、保険者6,908人、退職被保険者等535人、1人
当たり保険税負担額は一般被保険者7万4,589円、退職被保険者等8万2,529円、1
世帯当たり保険税負担額は一般被保険者13万2,118円、退職被保険者等18万2,451円、1人
当たり保険給付費は一般被保険者24万7,119円、退職被保険者等26万9,955円、1
世帯当たり保険給付費は一般被保険者43万7,717円、退職被保険者等59万6,800円でございます。 次ページの決算収支の状況以降につきましては記載のとおりでございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 それでは、決算書に戻りまして291ページをお開きください。 まず、歳入でございます。 1款保険税、1項保険税、予算減額7億3,265万1,000円、収入済額7億4,259万2,523円、収納率につきましては81.4%でございます。不納欠損額1,575万8,543円、
収入未済額1億5,409万6,605円でございます。 2
款一部負担金の収入はございません。 3款使用料及び手数料、1項手数料、予算現額10万円、収入済額19万3,946円は督促手数料でございます。 4
款国庫支出金、1項国庫負担金及び2項国庫補助金で、予算現額5億6,387万9,000円、収入済額5億7,588万347円でございます。 5
款療養給付費等交付金、1項
療養給付費等交付金、予算現額1億3,498万4,000円、収入済額1億5,430万1,456円でございます。 6
款前期高齢者交付金、1項
前期高齢者交付金、予算現額6億6,345万2,000円、収入済額6億6,345万2,224円でございます。 7款県支出金、1項県負担金及び2項県補助金で、予算現額1億3,631万2,000円、収入済額1億4,515万3,305円でございます。 8
款共同事業交付金、1項
共同事業交付金、予算現額2億5,454万6,000円、収入済額2億5,459万7,823円でございます。 9款財産収入、1項
財産運用収入、予算現額3万1,000円、収入済額2万9,931円でございます。 10款寄附金の収入はございません。 11款繰入金、1項他会計繰入金、予算現額1億2,666万4,000円、収入済額1億2,496万2,865円でございます。 12款繰越金、次のページをお開きください。1項繰越金、予算現額2億1,812万5,000円、収入済額2億1,812万4,646円でございます。 13款諸収入、1項
延滞金加算金及び過料及び2項雑入で、予算現額500万6,000円、収入済額1,130万4,211円でございます。 歳入合計、予算現額28億3,575万3,000円、調定額30億6,044万8,425円、収入済額28億9,059万3,277円、不納欠損額1,575万8,543円、
収入未済額1億5,409万6,605円でございます。 続いて、295ページ、歳出でございます。主に支出額のみを申し上げます。 1款総務費、1項総務管理費から3項
運営協議会費で、支出済額4,065万3,396円は、職員給与費及び賦課徴収費が主なものでございます。 2
款保険給付費、1項療養諸費から5項葬祭諸費で、支出済額18億6,771万8,361円は、一般被保険者及び退職被保険者の療養給付費が主なものでございます。 3
款後期高齢者支援金等、1項
後期高齢者支援金等は、支出済額3億9,640万8,691円でございます。 4
款前期高齢者納付金等、1項
前期高齢者納付金等は、支出済額31万2,273円でございます。 5
款老人保健拠出金、1項
老人保健拠出金は、支出済額1万3,326円でございます。 6
款介護納付金、1項介護納付金、支出済額1億7,749万3,140円は、第2号被保険者の介護納付金でございます。 7
款共同事業拠出金、1項
共同事業拠出金、支出済額2億6,747万9,318円は、
高額医療費共同事業拠出金及び
保険財政安定化事業拠出金が主なものでございます。 8
款保健事業費、1項保健事業費及び2項特定健診等事業費で支出済額1,617万2,424円は、
人間ドック検査補助金及び特定健診
等委託業務費が主なものでございます。 9款積立金、1項基金積立金、支出済額2万9,931円は
基金利子積み立てでございます。 297ページをお開きください。 10款諸支出金、1項償還金及び還付加算金及び2項延滞金で支出済額2,277万2,274円は、平成25年度決算に伴う国庫、
県支出金返納金が主なものでございます。 11款予備費、1項予備費、予算現額1,491万4,000円は全額不用額でございます。 歳出合計、予算現額28億3,575万3,000円、支出済額27億8,905万3,134円、不用額4,669万9,866円でございます。 次に、299ページをお開きください。
歳入歳出差引額は1億154万143円でございます。 300ページからの事項別明細につきましては、省略させていただきます。 最後に338ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額28億9,059万3,277円、歳出総額27億8,905万3,134円、
歳入歳出差引額1億154万143円で、実質収支額も同額ございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、監査委員の決算審査の結果について報告を求めます。 監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(岩崎忠義君) それでは、平成26年度
国民健康保険特別会計の決算審査についてご報告いたします。 (1)歳入歳出
国民健康保険特別会計の
歳入歳出決算状況は次のとおりであります。
歳入歳出決算状況、単位円で前年度との比較増減がございますが、この金額については省略させていただきます。このうち
国民健康保険税徴収状況、これも単位円で、前年度との比較増減が記載されておりますが、この表については省略させていただきます。
歳入決算額は28億9,059万3,277円で、前年度に比較して5,685万7,791円の増であります。
国民健康保険税については、調定額9億1,244万7,671円に対し、収入済額7億4,259万2,523円で、不納欠損額が1,575万8,543円、
収入未済額が1億5,409万6,605円となっており、調定額に対する収入率は81.4%で、前年度より0.6ポイント上回っております。
歳出決算額は27億8,905万3,134円で、前年度に比較して1億7,344万2,290円の増となっております。
歳入歳出差引額は1億154万143円で、翌年度への繰越金となっております。 なお、款別の前年度対比状況は次の表のとおりでございます。これも前年度との対比がございまして、この表の数字については省略させていただきます。 続きまして、(2)審査の結果。 歳入歳出とも適法に執行され、適正であることが認められました。また、歳出予算の流用については該当はありませんでした。 (3)意見 ア、
収入未済額は前年度より1,146万5,316円の減となっており、納税相談等により収納率の向上が認められますが、さらに今後も被保険者に対し国保制度について十分に理解を求め、
保険税滞納者に対しては個々の滞納状況を把握し、関係各課との連携を密にして、さらに滞納額の減少に努め、収納率の向上を図ることを望みます。 イ、国保税の不納欠損額については、関係法令により適正に処理されているものと認められる。滞納者への積極的な対応と滞納整理の強化によって時効の中断となっているものも多くありますが、結果として不納欠損額は前年度より297万4,399円の増となっていることから、今後も税の公平な負担の原則を踏まえ、時効前の収納に努めることを望みます。 ウ、歳出では、医療費に係る支出の抑制のため、さらなる
疾病予防対策、特に特定健診及び保健指導の受診率の向上、適正受診等の啓発に努めることを望みます。 エ、万が一の医療費の大幅な増大に対応できるよう、
国保財政調整基金の充実を望むところであります。 以上でございます。
-----------------------------------
△議案第20号の上程、説明
○議長(館野孝良君) 日程第2 議案第20号 平成26年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第20号 平成26年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は16億2,622万3,379円で、
歳出決算額は15億9,520万5,039円で、
歳入歳出差引額は3,101万8,340円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご認定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(大森和男君) 議案第20号 平成26年度野木町
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 初めに、
介護保険特別会計参考資料の499ページをお開きください。
歳入歳出決算の概要ですが、前段は省略させていただき、一覧表の平成26年度の
保険料負担額及び給付状況についてご説明いたします。 第1号被保険者数は6,661人でございます。 要介護・要
支援認定者数は1,008人でございます。 1人当たりの
保険料負担額は年額で5万5,155円でございます。 また、1人当たりの保健給付額は、月額平均12万1,338円でございます。 次ページの決算収支の状況以降につきましては、記載のとおりでございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 決算書に戻っていただきまして、339ページをお開きください。 まず歳入です。 1款保険料、1項介護保険料、予算現額3億4,828万2,000円、収入済額3億6,789万8,336円、収納率につきましては、98.5%でございます。不納欠損額90万6,850円、
収入未済額470万8,572円でございます。この保険料は第1号被保険者の保険料でございます。 2款使用料及び手数料、1項手数料、予算現額1,000円、収入済額4万6,500円は督促手数料でございます。 3
款国庫支出金、1項国庫負担金及び2項国庫補助金で、予算現額3億5,888万3,000円、収入済額3億571万8,642円で、介護給付費の国の法定負担分でございます。 4
款支払基金交付金、1項
支払基金交付金、予算現額4億5,225万3,000円、収入済額4億3,019万8,000円で、第2号被保険者の保険料でございます。 5款県支出金、1項県負担金から3項県補助金で、予算現額2億2,790万5,000円、収入済額2億1,964万2,070円で、介護給付費の県の法定負担分でございます。 6款財産収入、1項
財産運用収入、予算現額3,000円、収入済額5,662円は、
介護保険給付費準備基金の利子でございます。 7款繰入金、1項
一般会計繰入金及び2項基金繰入金で、予算現額2億6,930万9,000円、収入済額2億6,701万円で、主に町の介護給付費の法定負担分でございます。 8款繰越金、1項繰越金、予算現額3,195万4,000円、収入済額3,195万4,934円は、前年度決算による繰越金でございます。 9款諸収入、1項
延滞金加算金及び過料及び2項雑入で、予算現額7,000円、収入済額374万9,235円でございます。 歳入合計、予算現額16億8,859万7,000円、調定額16億3,183万8,801円、収入済額16億2,622万3,379円、不納欠損額90万6,850円、
収入未済額470万8,572円でございます。 次に、341ページ、歳出でございます。主に支出済のみを申し上げます。 1款総務費、1項総務管理費から3項
介護認定審査会費で、支出済額6,057万9,070円は、主に職員給与費、
介護認定事務に伴う人件費でございます。 2
款保険給付費、1項
介護サービス等諸費から7項
特定入所者介護サービス等費で、支出済額14億6,770万1,505円は、主に在宅及び施設の
介護サービス給付費及び
介護予防サービスの給付費でございます。 3
款財政安定化基金拠出金の支出はございません。 4
款基金積立金、1項基金積立金、支出済額50万5,662円は、
介護保険給付費準備基金への積立金でございます。 5
款地域支援事業費、1項
介護予防事業費及び2項
包括的支援事業任意事業費で、支出済額2,401万470円は、主に
介護予防事業及び
地域包括支援センターの
運営業務委託費でございます。 6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金から3項繰出金で、支出済額4,240万8,332円は平成25年度決算による
国庫負担金等の返納金が主なものでございます。 7款予備費、1項予備費、予算現額73万3,000円は、全額不用額でございます。 343ページをお開きください。 歳出合計、予算現額16億8,859万7,000円、支出済額15億9,520万5,039円、不用額9,339万1,961円でございます。 次に、345ページをお開きください。
歳入歳出差引残額は3,101万8,340円でございます。 346ページからの
事項別明細書につきましては、省略させていただきます。 最後に、384ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額16億2,622万3,379円、歳出総額15億9,520万5,039円、
歳入歳出差引額3,101万8,340円で、実質収支額も同額でございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、監査委員の決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(岩崎忠義君) それでは、平成26年度
介護保険特別会計の決算審査についてご報告申し上げます。 (1)歳入歳出
介護保険特別会計の
歳入歳出決算状況は、次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。前年度の比較増減の数字が記載されておりますので、これは記載のとおりでございますので省略します。 歳入は決算額16億2,622万3,379円で、前年度より4,928万2,477円の増(3.1%)となっております。保険料は調定額3億7,351万3,758円に対し、収入済額3億6,789万8,336円で、不納欠損額が90万6,850円、
収入未済額が470万8,572円となっており、調定額に対する収入率は98.5%で、前年度より0.3ポイント上回っております。 歳出は、予算現額16億8,859万7,000円に対し、決算額15億9,520万5,039円で、支出率94.5%、不用額9,339万1,961円となっております。
歳入歳出差引額は3,101万8,340円で、翌年度への繰越金となっております。 (2)審査の結果 歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また歳出予算の流用については4件ありましたけれども、これは地方自治法の規定によったもので、適正であると認められます。 (3)意見 滞納者に対しては、負担に対する公平性の確保のためにも他会計との連携を密にし、引き続き
収入未済額の縮減に努めることを望むところであります。 以上です。
-----------------------------------
△議案第21号の上程、説明
○議長(館野孝良君) 日程第3 議案第21号 平成26年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第21号 平成26年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は2億3,602万2,036円で、
歳出決算額は2億3,296万1,584円で、
歳入歳出差引額は306万452円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(大森和男君) 議案第21号 平成26年度野木町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 初めに、
後期高齢者医療特別会計参考資料507ページをお開きください。
歳入歳出決算の概要ですが、前段は省略させていただきまして、一覧表の平成26年度の
保険料収入状況及び給付条件についてご説明いたします。 被保険者数2,731人でございます。1人当たりの
保険料負担額は6万3,027円、また1人当たりの保険給付費は72万5,069円でございます。 次ページの決算収支の状況、以降につきましては、記載のとおりでございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 では、決算書に戻っていただきまして、385ページをお開きください。 歳入です。 1
款後期高齢者医療保険料、1項
後期高齢者医療保険料、予算現額1億7,297万2,000円、収入済額1億7,240万8,850円、収納率につきましては99.7%でございます。不納欠損額16万1,000円、
収入未済額40万1,550円でございます。 2款使用料及び手数料、1項手数料、予算現額1,000円、収入済額1万3,650円は督促手数料でございます。 3
款寄附金収入はございませんでした。 4款繰入金、1項
一般会計繰入金、予算現額4,912万3,000円、収入済額4,912万2,040円でございます。 5款諸収入、1項
延滞金加算金及び過料から3項雑入で、予算現額1,149万8,000円、収入済額1,158万9,790円で
後期高齢者医療、
広域連合派遣職員の人件費が主なものでございます。 6款繰越金、1項繰越金、予算現額288万9,000円、収入済額288万7,706円でございます。 歳入合計、予算現額2億3,648万4,000円、調定額2億3,658万4,586円、収入済額2億3,602万2,036円、不納欠損額16万1,000円、
収入未済額40万1,550円でございます。 次に、387ページをお開きください。 歳出でございます。主に支出済額のみを申し上げます。 1款総務費、1項総務管理費から及び2項徴収費で、支出済額1,777万7,068円は職員の人件費が主なものでございます。 2款
後期高齢者医療広域連合納付金、1項
後期高齢者医療広域連合納付金、支出済額2億953万9,090円でございます。 3款後期高齢者健診事業費、1項後期高齢者健診事業費、支出済額274万6,570円でございます。 4款諸支出金、1項償還金及び還付加算金及び2項繰出金で、支出済額289万8,856円でございます。 5款予備費、1項予備費、予算現額100万円は全額不用額でございます。 歳出合計、予算現額2億3,648万4,000円、支出済額2億3,296万1,584円、不用額352万2,416円でございます。 次に、389ページをお願いいたします。
歳入歳出差引残額は306万452円でございます。 390ページからの事項別明細につきましては省略をさせていただきます。 最後に、402ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額2億3,602万2,036円、歳出総額2億3,296万1,584円、
歳入歳出差引額306万452円で、実質収支額も同額でございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、監査委員の決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(岩崎忠義君) それでは、平成26年度
後期高齢者医療特別会計の決算審査についてご報告申し上げます。 (1)歳入歳出
後期高齢者医療特別会計の
歳入歳出決算状況は、次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。前年度の比較増減でございますので、この表の読み上げについては省略します。 歳入は決算額2億3,602万2,036円で、前年度より1,627万8,901円の増(7.4%)となっております。保険料は調定額1億7,297万1,400円に対し、収入済額1億7,240万8,850円、
収入未済額が40万1,550円となっており、調定額に対する収入率は99.7%で、前年度より0.1ポイント上回っております。 歳出は、予算現額2億3,648万4,000円に対し、決算額2億3,296万1,584円で、支出率98.5%、不用額352万2,416円となっております。
歳入歳出差引額は306万452円で、翌年度への繰越金となっております。 (2)審査の結果 歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、歳出予算の流用については該当はございませんでした。 (3)意見 滞納者に対しては負担に対する公平性の確保のためにも、他会計との連携を密にして、引き続き、
収入未済額の減少に努めることを望むところであります。 以上です。
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△議案第22号の上程、説明
○議長(館野孝良君) 日程第4 議案第22号 平成26年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第22号 平成26年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は5,799万9,557円で、
歳出決算額は5,542万4,949円で、
歳入歳出差引額は257万4,608円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
産業建設部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(小泉晴雄君) 議案第22号 平成26年度野木町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。 403ページをお開きください。 歳入でございます。 1款分担金及び負担金、1項分担金、予算現額1,000円、収入済額はありません。 2款使用料及び手数料、1項使用料、予算現額1,118万4,000円、収入済額1,142万9,292円、不納欠損額はありません。
収入未済額66万7,818円でございます。 同じく、2項手数料、予算現額4,000円、収入済額2,500円でございます。 3款繰入金。1項他会計繰入金、予算現額4,425万4,000円で、収入済額も同額で、一般会計からの繰入金でございます。 4款繰越金、1項繰越金、予算現額201万2,000円、収入済額201万2,575円で、前年度決算による繰越金でございます。 5款諸収入、1項雑入、予算現額30万1,000円、収入済額30万1,190円でございます。これは主に、県道佐川野・友沼線の拡幅工事による公共桝の移設工事に伴う県からの物件補償費及び東京電力原子力事故の賠償金でございます。 歳入合計、予算現額5,775万6,000円、調定額5,866万7,375円、収入済額5,799万9,557円、不納欠損額はありません。
収入未済額66万7,818円でございます。 続いて、405ページをお開きください。 歳出になります。 1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水事業費、予算現額2,548万3,000円、支出済額2,325万4,115円、不用額222万8,885円でございます。支出の主なものにつきましては、施設等の維持管理等でございます。 2款公債費、1項公債費、予算現額3,217万3,000円、支出済額3,217万834円、不用額2,166円でございます。支出の主なものにつきましては、借入先への元金利子の返済でございます。 3款予備費、1項予備費、予算現額10万円、全額不用額でございます。 歳出、予算現額5,775万6,000円、支出済額5,542万4,949円、不用額233万1,051円でございます。 次ページをお開きください。
歳入歳出差引額につきましては、257万4,608円でございます。 408ページからの
事項別明細書につきましては、後ほど説明しますので省略させていただきます。 最後に418ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額5,799万9,557円、歳出総額5,542万4,949円、
歳入歳出差引額257万4,608円で、実質収支額も同額でございます。 また参考資料として513ページから記載がしてございますので、後ほどごらんいただければと思います。 以上で説明を終わります。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、監査委員の決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(岩崎忠義君) それでは、平成26年度野木町農業集落排水事業特別会計の決算審査結果についてご報告申し上げます。 (1)歳入歳出 農業集落排水事業特別会計の
歳入歳出決算状況は次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。前年度との比較でもって数字が記載されておりますが、これは表のとおりでございますので省略します。 歳入は、決算額5,799万9,557円で、前年度より203万3,628円の減(マイナス3.4%)となっております。 歳出は、予算現額5,775万6,000円に対し、決算額5,542万4,949円で、支出率96.0%、不用額233万1,051円となっております。
歳入歳出差引額は257万4,608円で、翌年度への繰越金となっております。 (2)審査の結果 歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また、歳出予算の流用については3件ありましたけれども、地方自治法の規定によったものであり、適正であると認めらます。 (3)意見 現在は施設の維持管理が主な業務内容となっておりますが、さらに接続率の向上を図るよう努力されることを望むところでございます。 以上でございます。
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△議案第23号の上程、説明
○議長(館野孝良君) 日程第5 議案第23号 平成26年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第23号 平成26年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は6億9,542万7,044円で、
歳出決算額は6億8,409万8,160円で、
歳入歳出差引額は1,132万8,884円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
産業建設部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(小泉晴雄君) 議案第23号 平成26年度野木町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。 419ページをお開きください。 歳入になります。 1款分担金及び負担金、1項負担金、予算現額665万5,000円、収入済額800万2,900円、
収入未済額640万9,300円でございます。
収入未済額につきましては、過年度分の受益者負担金の未納分でございます。 2款使用料及び手数料、1項使用料、予算現額1億8,689万7,000円、収入済額1億9,016万8,661円でございます。これは主に下水道使用料でございます。不納欠損額65万3,764円につきましては、118件分でありまして、行方不明者、転居先不明による時効でございます。
収入未済額1,145万6,406円につきましては、現年度下水道使用料及び滞納繰越金の未納でございます。 2項手数料、予算現額35万1,000円、収入済額34万9,050円でございます。主に排水設備指定工事店の登録手数料、排水設備申請及び検査手数料等でございます。 3
款国庫支出金、1項国庫補助金、予算現額5,600万円、収入済額5,600万円は社会資本整備総合交付金で、国からの補助金でございます。 4款繰入金、1項繰入金、予算現額2億4,573万5,000円、収入済額2億4,573万5,000円は一般会計からの繰入金でございます。 5款繰越金、予算現額1,965万3,000円、収入済額1,965万3,864円は、前年度からの繰越金でございます。 6款諸収入、1項延滞金、予算現額1,000円は、科目設置でございます。 2項、予算現額2,000円、収入済額101万7,569円は、主に東京電力の原子力事故賠償金でございます。 7款町債、1項町債、予算現額1億7,450万円、収入済額、同額でございます。これは主に公共下水道事業債、流域下水道事業債、資本費平準化債でございます。 歳入合計、予算現額6億8,979万4,000円、調定額7億1,394万6,514円、収入済額6億9,542万7,744円で、不納欠損額65万3,674円、
収入未済額1,786万5,706円でございます。 421ページをお開きください。 歳出になります。 1款総務費、1項総務管理費、予算現額5,622万5,000円、支出済額5,583万7,281円、不用額38万7,719円でございます。支出の主なものは職員の人件費、下水の水質調査等でございます。 2款公共下水道費、1項下水道事業費、予算現額1億7,247万9,000円、支出済額1億6,771万2,360円、不用額476万6,640円でございます。支出の主なものは管渠実施設計業務、マンホールポンプの維持管理、管渠工事等でございます。 3款1項流域下水道費、予算現額1億5,052万1,000円、支出済額1億5,015万1,345円、不用額36万9,655円でございます。これの支出の主なものは、流域下水道思川処理区建設負担金及び維持管理負担金でございます。 4款1項公債費、予算現額3億1,040万3,000円、支出済額3億1,039万7,174円、不用額5,826円でございます。支出の主なものは、借入金の元金と利子の返済でございます。 5款予備費、予算現額16万6,000円は全額不用額となっております。 歳出合計、予算現額6億8,979万4,000円、支出済額6億8,409万8,160円、不用額5,695万800……、5,695万……、ごめんなさい、569万5,840円でございます。 次ページをお開きください。
歳入歳出差引額は1,132万8,884円でございます。 424ページからの
事項別明細書につきましては、省略させていただきます。 続きまして、440ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額6億9,542万7,044円、歳出総額6億8,409万8,160円、
歳入歳出差引額、実質収支額ともに1,132万8,884円でございます。 また、参考資料として519ページから記載してございますので、後ほどごらんいただければと思います。 以上で説明を終わります。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、監査委員の決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(岩崎忠義君) それでは、平成26年度公共下水道事業特別会計の決算審査についてご報告申し上げます。 (1)歳入歳出 公共下水道事業特別会計の
歳入歳出決算状況は、次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。前年度比較で数字が記載されております。これの数字については省略いたします。 歳入は、決算額6億9,542万7,044円で、前年度より4,148万4,150円の減(マイナス5.6%)となっております。 歳出は、予算現額6億8,979万4,000円に対し、決算額6億8,409万8,160円で、支出率99.2%、不用額569万5,840円となっております。
歳入歳出差引額は1,132万8,884円で、翌年度への繰越金となっております。 (2)審査の結果 歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められます。また歳出予算の流用については該当はありませんでした。 (3)意見
収入未済額が前年度比4.7ポイント増加しており、健全運営のために一層収納率の向上に努力されることを望みます。 以上です。
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△議案第24号の上程、説明
○議長(館野孝良君) 日程第6 議案第24号 平成26年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第24号 平成26年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご提案申し上げます。
歳入決算額は9,359万3,127円で、
歳出決算額は2,264万3,668円で、
歳入歳出差引額は7,094万9,459円となり、翌年度への繰越金となっております。 なお、詳細につきましては、
町民生活部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(大森和男君) 議案第24号 平成26年度
野木町営墓地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 441ページをお開きください。 歳入でございます。 1款使用料及び手数料、1項使用料及び手数料で、予算現額2,545万1,000円、収入済額2,747万8,440円でございます。これは芝生墓地、普通墓地、合葬墓地合わせた76基分の使用料及び2期販売分までの墓地管理料でございます。 2款繰入金、1項
一般会計繰入金、予算現額125万円、収入済額120万円でございます。 3款繰越金、1項繰越金、予算現額6,491万4,000円、収入済額6,491万4,687円で、前年度からの繰越金でございます。 4款諸収入の収入はございません。 歳入合計、予算現額9,161万6,000円、調定額、収入済額とも9,359万3,127円でございます。 443ページをお開きください。 歳出でございます。主に支出済額のみを申し上げます。 1款町営墓地事業費、1項町営墓地管理費及び2項町営墓地整備費で、支出済額1,865万3,264円、翌年度繰越額569万9,000円につきましては、墓地駐車場通路舗装工事による事故繰越しでございます。 2款公債費、1項公債費、支出済額399万404円は、借入金の元金及び利子でございます。 3款予備費、1項予備費、予算現額6,117万2,000円は全額不用額でございます。 歳出合計、予算現額9,161万6,000円、支出済額2,264万3,668円、翌年度繰越額565万9,000円、不用額6,331万3,332円でございます。 次に、445ページをお開きください。
歳入歳出差引残額は7,094万9,459円でございます。 446ページからの
事項別明細書につきましては、省略をさせていただきます。 最後に、452ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額9,359万3,127円、歳出総額2,264万3,668円、
歳入歳出差引額7,094万9,459円、翌年度へ繰越しすべき財源は(3)の事故繰越し繰越額565万9,000円で、実質収支額6,529万459円となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(館野孝良君)
町民生活部長。
◎
町民生活部長(大森和男君) すみません。ちょっと読み間違いしましたので。 歳出の事故繰越しの金額を、訂正をして、お願いをしたいと思いますけれども、繰越額565万9,000円でございます。訂正でお願いします。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、監査委員の決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(岩崎忠義君) それでは、平成26年度野木町営墓地事業特別会計の決算審査についてご報告申し上げます。 (1)歳入歳出 町営墓地事業特別会計の
歳入歳出決算状況は、次のとおりであります。
歳入歳出決算状況。前年度比較で予算現額、決算額の記載がありますが、ここでは省略いたします。 歳入は、決算額9,359万3,127円で、前年度より3,864万7,682円の減(マイナス29.2%)となっております。 歳出は、予算現額9,161万6,000円に対し、決算額2,264万3,668円で、支出率24.7%、不用額6,331万3,332円となっております。
歳入歳出差引額は7,094万9,459円で、翌年度への繰越金となっております。 (2)審査の結果及び意見。 歳入歳出とも適法に執行されており、適正であることが認められたが、事故繰越しがあり、これについては工事全般に対しての管理監督に万全を期すことを望みます。また、歳出予算の流用については該当はありませんでした。 今後の墓地販売の状況、需要の動向を踏まえ、公債の償還等を含めて繰越金を有効に運用すべきことを望むところであります。 以上です。
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△議案第25号の上程、説明
○議長(館野孝良君) 日程第7 議案第25号 平成26年度野木町
水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第25号 平成26年度野木町
水道事業会計決算の認定についてご提案申し上げます。 収益的収入及び支出の決算額は、収入が3億8,313万8,067円で、支出が3億2,936万4,919円となりました。 資本的収入及び支出の決算額は、収入が2,129万6,000円で、支出が1億4,704万1,168円となりました。 また、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億2,574万5,168円は、過年度分損益勘定留保資金繰越金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填しております。 なお、詳細につきましては、
産業建設部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご認定くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(小泉晴雄君) 議案第25号 平成26年度野木町
水道事業会計決算の認定についてご説明申し上げます。 決算参考資料の533ページをお開きください。 概要の総括事項といたしまして、26年度末の給水戸数は8,928戸で、前年度より118戸の増加となりました。建設改良事業につきましては、町道一級幹線5号線の配水管布設工事及び丸林地内の配水管布設替工事を実施いたしまして、給水区域の拡張及び管路の更新に努めました。また、平成25年度より整備中でありました川田地区の増圧ポンプ場の設置も完了し、11月より可動を開始しました。年間総配水量は253万7,227立方メートルで、前年度に比べ2万915立方メートルの増加となりました。また、年間有収水量につきましては244万7,391立方メートルで、前年度に比べ1万2,459立方メートルの増加となりました。 経理状況につきましては、収益的収支の面では、一般会計より900万9,000円の補助金を受け、水道事業収益3億5,906万4,843円消費税抜きに対し、水道事業費用3億2,201万9,245円、これも消費税抜きで、当該年度純利益は3,704万5,598円の黒字となりました。 また、資本的収支面では、企業債の借り入れ2,000万円と工事負担金の129万6,000円を合計して資本的収入2,129万6,000円消費税、これは込みに対し、資本的支出1億4,704万1,168円消費税込みで1億2,574万5,168円の不足を生じたため、内部留保資金等の補填財源で措置をしたところでございます。 では、決算報告書についてご説明申し上げます。 決算書の453ページをお開きください。 収益的収入及び支出でございます。 収入については、1款水道事業収益、予算額合計3億7,427万7,000円、決算額3億8,313万8,067円でございます。これの主なものについては水道料金と一般会計からの補助金でございます。 支出に移ります。 1款水道事業費用、予算額合計3億3,439万円、決算額3億2,936万4,919円でございます。この主なものにつきましては、思川浄水場維持管理負担金、渡良瀬遊水地ダム管理負担金等でございます。不用額の502万5,081円につきましては、主に思川浄水場の維持管理負担金、遊水地ダムの管理負担金等であり、年度末の確定によって不用額となったものでございます。 続きまして、455ページをお開きください。 資本的収入及び支出でございます。 収入につきましては、1款資本的収入、予算額合計2,129万6,000円で、決算額も同額でございます。これは
地方公共団体金融機構からの借り入れと消火栓の工事負担金によるものでございます。 支出に移ります。 1款資本的支出、予算額合計1億4,949万4,000円、決算額1億4,704万1,168円でございます。主なものにつきましては、水道工事に係る設計業務委託料、配水管布設工事、思川浄水場施設費負担金、企業債償還金等でございます。不用額の245万2,832円につきましては、配水管布設工事及び浄水場の
建設施設費負担金等で、年度末確定によって不用額となったものでございます。 なお、資本的収入額が資本的支出に対して不足する額1億2,574万5,168円の補填につきましては、先ほどもご説明しましたが、過年度分損益勘定内部留保繰越金、当年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填をいたしました。 以上で説明を終わります。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、監査委員の決算審査の結果について報告を求めます。
岩崎監査委員。 〔
代表監査委員 岩崎忠義君登壇〕
◎
代表監査委員(岩崎忠義君) それでは、平成26年度野木町水道事業決算の審査についてご報告申し上げます。 第1、審査の対象、平成26年度野木町水道事業の決算書であります。 第2、審査の期間、平成27年7月22日から27年7月24日まで。さらに27年7月28日から27年7月31日。 第3、審査の方法、決算書及び決算附属書類並びに各関係帳簿、証拠書類を審査し、計数の正確性、財政状況及び経営状況、事務執行の適否、さらに予算執行が適正に行われているかなど、水道事業全般にわたり審査を行いました。 第4、決算の概要 1、収益的収入及び支出 収益的収支予算、決算の対比状況は次のとおりであります。収益的収支予算書、決算の対比表でございます。 数字については省略します。 収益決算額は3億8,313万8,067円で、予算額3億7,427万7,000円に対し、886万1,067円の増でありました。 費用決算額は3億2,936万4,919円で、予算額3億3,439万円に対し、502万5,081円の減でありました。 収支面では、一般会計より9,000円の補助金を受け、水道事業収益3億5,906万4,843円、これは消費税抜きであります、に対し水道事業費用3億2,201万9,245円、これも消費税抜きであります。それで当年度純利益3,704万5,598円の黒字となっております。 2、資本的収入及び支出 資本的収支予算、決算の対比状況は、次のとおりであります。 数字については、省略します。 収支面では、2,000万円の企業債の借り入れと、工事負担金129万6,000円を含め、資本的収入2,129万6,000円、これ消費税込みであります、に対し資本的支出が1億4,704万1,168円これ消費税込みであります。であり、1億2,574万5,168円の不足を補うため内部留保資金で補填してあります。 3、審査の結果 審査に付された決算書並びに付属書は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、計数は正確で、その内容も適正であることが認められます。 4、意見 (1)将来の思川浄水場施設整備事業に係る支出計画を作成し、その裏づけとなる目的資金を確保するとともに全町で目的を供用することを望みます。 (2)過年度損益修正損に見られる不納欠損額が発生していますが、今後とも収納の向上に努めることを望みます。 (3)今後とも企業経営の基本的原則により、さらに努力することを望みます。 以上です。
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△議案第26号の上程、説明、質疑、委員会付託
○議長(館野孝良君) 日程第8 議案第26号 町道路線の認定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第26号 町道路線の認定についてご提案申し上げます。 別紙のとおり町道を認定することについて、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものです。 なお、詳細につきましては、
産業建設部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(小泉晴雄君) 議案第26号 町道路線の認定についてご説明申し上げます。 民間開発により造成した道路であります。町に帰属を受けました道路1路線で、別紙のとおり町道に認定することについて、道路法第8条第2項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。 次ページをお開きください。 町道路線の認定調書でございます。 また、次のページに位置図等が示してありますので、ご参照していただければと思います。 路線番号947、路線名・区画街路131号線、起点・野木町大字丸林字鶴巻591番地25地先、終点・野木町大字丸林字鶴巻591番地26地先、総延長、実延長ともに24メートルでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案はこれを総務経済常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(館野孝良君) 異議なしと認めます。 よって、議案第26号については、これを総務経済常任委員会に付託することに決しました。
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△議案第27号の上程、説明、質疑、採決
○議長(館野孝良君) 日程第9 議案第27号 栃木県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び栃木県
市町村総合事務組合規約の変更についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第27号 栃木県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び栃木県
市町村総合事務組合規約の変更についてご提案申し上げます。 地方自治法第286条第1項の規定により、平成27年10月1日から栃木県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数を減少し、栃木県
市町村総合事務組合規約を別紙のとおり変更することについて関係
地方公共団体と協議したいので、同法第290条の規定により、議会の議決を求めるものです。 なお、詳細につきましては
総合政策部長に説明させますので、何とぞ慎重審議の上、ご可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君)
総合政策部長。
◎
総合政策部長(真瀬栄八君) それでは、議案第27号 栃木県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び栃木県
市町村総合事務組合規約の変更についてご説明申し上げます。 平成27年10月1日から大田原地区広域消防組合と黒磯那須消防組合を排して、新たに那須地区消防組合が設立される予定となっています。これに伴い、栃木県
市町村総合事務組合規約を変更することになりますので、地方自治法第290条の規定により議決を求めるものでございます。 2枚めくっていただきまして、参考資料の規約新旧対照表によりご説明いたします。 改正内容につきましては、別表内の改正となってございます。 別表第1(第3条)関係につきましては、組合を組織する
地方公共団体の組織名となってございます。 別表第2、第4条関係につきましては、共同処理をする事務内容となってございます。このうち、第4条第3号に掲げる事務については退職手当の支給事務関係、次のページの第4条第4号に掲げる事務につきましては、公務災害補償事務、同じく第7号に掲げる事務につきましては、消防救急無線設備の整備、管理事務となってございます。いずれも大田原地区広域消防組合及び黒磯那須消防組合を削除し、新たに那須地区消防組合を追加する条文となっております。 以上です。説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 7番、黒川広議員。
◆7番(黒川広君) まことに単純な質問になると思いますが、参考資料の今、説明ありました現行のところの線が引いてある石橋地区消防組合大田原地区広域消防組合、これはなんか線引いてあるということは、セットなんですか。これはどういう位置づけになるんでしょうか。
○議長(館野孝良君) 総務課長。
◎総務課長(伏木富男君) お答えいたします。 参考資料のほうの、それぞれ新旧対照表につきましては向かって右側が現行、そして左側が改正後となりまして、現行と改正後でわかりやすいように下線部を引かせていただきました。先ほどのお尋ねのものでいきますと、左側の石橋地区消防組合、そしてスペースが大分長くなっていますが、ここは改正前に大田原地区広域消防組合がありましたけれども、これを削除したということで、このようなスペースで見やすいような形でつくらせていただいたものでございます。
○議長(館野孝良君) 黒川議員。
◆7番(黒川広君) わかりました。ということは、下の、くどいんですが、芳賀地区広域行政事務組合黒磯那須消防地区、全く関係ないということですね。そういうふうに理解すればよろしいですね。
○議長(館野孝良君) 総務課長。
◎総務課長(伏木富男君) そのとおりでございます。
○議長(館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第27号については原案のとおり可決されました。
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△議案第28号の上程、説明、質疑、採決
○議長(館野孝良君) 日程第10 議案第28号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第28号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてご提案申し上げます。 下記の者を野木町教育委員会の委員として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものです。 記といたしまして、住所、栃木県下都賀郡野木町大字友沼6612番地15、氏名、山中詔八、昭和19年5月2日生まれでございます。 何とぞ慎重審議の上、ご同意くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第28号については原案のとおり同意することに決しました。
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△議案第29号の上程、説明、質疑、採決
○議長(館野孝良君) 日程第11 議案第29号
政治倫理審査会委員の委嘱につき同意を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 真瀬宏子君登壇〕
◎町長(真瀬宏子君) 議案第29号
政治倫理審査会委員の委嘱につき同意を求めることについてご提案申し上げます。 下記の者を野木町政治倫理審査会の委員に委嘱したいので、野木町議会議員政治倫理条例第4条第3項の規定により、議会の同意を求めるものです。 記といたしまして、氏名、海老沼堯、住所、野木町大字野木2408番地、生年月日、昭和22年7月24日、選出の種類、専門的知識を有する者。 次、氏名、小池章三、住所、野木町大字丸林151番地2、生年月日、昭和14年7月20日、選出の種類、専門的知識を有する者。 次、氏名、館野アサ子、住所、野木町大字佐川野1783番地1、生年月日、昭和25年1月30日、選出の種類、専門的知識を有する者。 次、氏名、伊藤正道、住所、野木町大字丸林257番地1、生年月日、昭和24年3月12日、選出の種類、公募による者。 次、氏名、渡辺敬一、住所、野木町大字友沼5312番地10、生年月日、昭和18年8月5日、選出の種類、公募による者。 次、氏名、大須賀敬子、住所、野木町大字丸林223番地3、生年月日、昭和13年1月31日、選出の種類、公募による者。 以上であります。 何とぞ慎重審議の上、ご同意くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 7番、黒川広議員。
◆7番(黒川広君) ちょっとですね、ここの今、町長のほうからの当然、執行部側からの提案になるんだと思うんですけれども、ならざるを得ないのかなと思いますけれども、野木町議会議員政治倫理条例第4条第3項の規定にということですから、今ある規定について基づいていることは間違いないと思いますけれども、ちょっと教えていただきたい。これはあくまでも執行部のほうの、先ほど言った条例の提案だとすればですね、私、何が疑問かと言いますと、今、小山市のほうで政治倫理審査委員会やったと、昨日ですね、そのとき全部議員なんですね。そして何で野木町の場合はこういうふうに一般の方が入っていて議員が全然入っていない、その当時の条例をつくったときの考え方というんですか、それがあればちょっと教えていただきたいと思います。
○議長(館野孝良君) 総務課長。
◎総務課長(伏木富男君) まず、野木町のこの政治倫理条例につきましては、平成14年12月に議員提案に基づきまして、この条例が成立してございます。 当時の議事録等を参照させていただきますと、特別委員会と議会のほうが設置いたしまして、旧石橋町、つくば市、茨城県の守屋ですか、等を視察、参考にしながらこの条例を制定したという記録が残ってございますので、執行部側の提案ではなく議員提案という形での成立でございます。
○議長(館野孝良君) 副町長。
◎副町長(館野本嗣君) 若干、補足いたしますが、小山市では、先ほどお話がありましたように招集がかかっていますので、野木町みたく、このように何ですか、招集する、委員会を開催する、関係なく常時こういうふうに任命する市町村は比較的珍しいと思います。大体、案件が出たときに、議長がどちらかといいますと招集、選任をいたしましてやるのが多くあるというふうに我々調べておりますが、このあり方についてはいろいろ課題かな、というふうに考えております。 基本的に先ほど総務課長の答弁しましたとおり、当時、これ、議会主導で議員立法という形の中でこの条例が制定されてきたと。執行部のほうで、その中でこのように選任するという形なんですけれども、これは我々自身も、あるいは議会の皆様方もちょっと課題という形でちょっとご認識いただければありがたいかなと思います。 以上でございます。
○議長(館野孝良君) 黒川議員。 今、議会の問題だと返されましたので、これ以上私はあれなんですが、わかりました。 私も今副町長が言われたとおり、きっと2つあったんですね。これは他の議員の方には初めてなんですけれども、野木町議会議員のやつなのに、何で町長のほうが人を、本来は議長が提案者であっていいんじゃないかという疑問ですね。 それからもう一つは、確かにこの町民がやったほうが客観性が持っているふうに見えるんですけれども、それこそ町民から選ばれた議員であれば、同じ仲間がそうだとしても、その議員が仲間を助けるような発想はないはずなんですよね。ですから、なおさら議員のほうがやったほうが僕は今の状況を見ますと、という問題意識を2つ持ったものですから、ちょっと背景含めてお聞きしました。 以上です。
○議長(館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第29号については原案のとおり同意することに決しました。
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△議案第30号の上程、説明、質疑、採決
○議長(館野孝良君) 日程第12 議案第30号 野木町議会の議決すべき事件を定める条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 13番、眞瀬薫正議員。 〔13番 眞瀬薫正君登壇〕
◆13番(眞瀬薫正君) 議案第30号 野木町議会の議決すべき事件を定める条例の制定について、上記について別紙のとおり地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び野木町議会会議規則第13条の規定により、所定の賛成者とともに連署して提出いたします。 平成27年9月8日提出。 提出者、野木町議会議員、眞瀬薫正。 賛成者、野木町議会議員、松本光司。野木町議会議員、鈴木孝昌。野木町議会議員、黒川広。野木町議会議員、小杉史朗。野木町議会議員、坂口進治。 野木町議会議長、館野孝良様。 提案理由です。 定住自立圏形成協定の締結については、国が定めた「定住自立圏構想推進要綱」において、議会の議決を経ることが規定されているため、本条例を提出いたします。 以上です。
○議長(館野孝良君) 説明が終わりましたので、これより提出者に対し質疑に入ります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(館野孝良君) 質疑がないようですから、以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(館野孝良君) 異議なしと認め、これより採決いたします。 この採決は起立によって行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(館野孝良君) 全員起立であります。 よって、議案第30号については、原案のとおり可決されました。
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△報告について
○議長(館野孝良君) 日程第13 報告を議題といたします。 報告第1号
専決処分事項の報告について(専決第7号)(宇都宮市若草地内における交通事故)、報告第2号 平成26年度
健全化判断比率及び
資金不足比率の報告について、議案第3、失礼しました。報告第3号 平成26年度野木町
継続費精算報告書の報告については、お手元に配付のとおりでございますので、ご了承願います。
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△散会の宣告
○議長(館野孝良君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。
△散会 午前11時41分...