○議長(
小林信二君) 日程第3、議案第2号 芳賀町職員の
自己啓発等休業に関する条例の制定についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、
地方公務員法の改正に伴い、職員が大学等の課程の履修または
国際貢献活動を行う
自己啓発等のための休業に関し、必要な事項を定めるため、条例を制定するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第3号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第4、議案第3号 芳賀町
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、
会計年度任用職員の
等級別基準職務表に新たに職務及び基準となる職務を追加するため、条例の一部を改正するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第4号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第5、議案第4号 町道の構造の
技術的基準を定める条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、
道路構造令の改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。 主な内容といたしましては、新たに
自転車通行帯及び
自動運行補助施設、
歩行者利便増進道路を位置づけるものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第5号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第6、議案第5号 芳賀町
道路占用料徴収条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、
道路法施行令の改正に伴い、条例の一部を改正するものであります。 主な内容といたしましては、
道路占用に係る占用料の額を
道路法施行令に準拠した額に改正するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第6号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第7、議案第6号
芳賀町議会議員及び
芳賀町長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の制定についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、
公職選挙法の改正に伴い、
芳賀町議会議員及び
芳賀町長の選挙における
選挙運動用自動車の使用、
選挙運動用ビラ及び
選挙運動用ポスター作成の
公費負担に関し、必要な事項を定めるため、条例を制定するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第7号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第8、議案第7号 芳賀町
介護保険条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、
介護保険事業計画の見直しに伴い、令和3年度から令和5年度までの8期
介護保険事業運営期間における第1号被保険者の
介護保険料を改正するものであります。 また、所得の少ない第1号被保険者の減額賦課に係る保険料についても併せて改正するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第8号~議案第11号の一括上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第9、議案第8号 芳賀町
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準等を定める条例の一部改正について、日程第10、議案第9号 芳賀町
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準等定める条例の一部改正について、日程第11、議案第10号 芳賀町
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について、日程第12、議案第11号 芳賀町
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に係る基準等を定める条例の一部改正についての4議案は、同様な案件ですので、
会議規則第36条の規定により一括議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林信二君) 異議なしと認め、一括議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本4案件は、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の公布に伴い、それぞれの条例を改正するものであります。 主な改正点は、
感染症対策の強化、感染症や災害が発生した場合の
業務継続計画の策定、会議や多職種連携における
ICTの活用、
ハラスメント対策の強化、
高齢者虐待防止の推進などの基準を追加するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第12号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第13、議案第12号
芳賀工業団地排水処理センター設置及び管理に関する条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、芳賀第2
工業団地の分譲に伴い、
芳賀工業団地排水処理センターの使用許可を申請することができるものを
芳賀工業団地、芳賀・
高根沢工業団地及び芳賀第2
工業団地に立地する企業とするため、条例の一部を改正するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第13号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第14、議案第13号
芳賀工業団地排水処理センター受益者分担金徴収条例の一部改正についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、芳賀第2
工業団地に立地する企業から徴収する
芳賀工業団地排水処理センターの
受益者分担金を1平方メートル当たり527円とするために条例の一部を改正するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第14号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第15、議案第14号 芳賀町道路線の認定についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 道路法第8条第1項の規定により、芳賀町道路線を認定したいので、議会の議決を求めるものであります。
認定路線図①及び②につきましては、
区画整理事業や
土地改良事業により造成されました路線を町道として認定するものです。
認定路線図③につきましては、国道123号線
バイパス化工事に伴う道路移管により町道として認定するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第15号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第16、議案第15号
委託工事契約の変更についての件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、令和2年第2回臨時会において
委託工事契約の議決をいただきました
LRT整備事業に係る
道路改良等工事の契約額を15億6,039万3,000円から7億7,238万2,470円に減額し、7億8,801万530円とするものです。 現在実施している
道路改良等工事のうち、今年度末までの完了実績に基づきその費用を精算するものであります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第16号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第17、議案第16号
指定管理者の指定について(芳賀町光の
道ネットワーク施設)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、芳賀町光の
道ネットワーク施設の
指定管理者の指定が令和3年3月31日をもって期間満了を迎えることから、引き続き
宇都宮ケーブルテレビ株式会社を
指定管理者として指定したいので、
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものです。 指定の期間は、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの1年間であります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第17号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第18、議案第17号 財産の取得について(
フルプレキャスト軌道スラブ(分岐器用)の購入)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、LRTの
最終停留場付近に分岐器を敷設するための
コンクリート製の土台の購入に係る売買契約を締結するため、
地方自治法第96条第1項第8号の規定及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。 入札は3社による
指名競争入札で、契約金額は消費税を加え4,213万円です。 契約の相手方は、東京都千代田区麹町5丁目7番地2、
株式会社ホクコン、
代表取締役社長、田中義人氏です。
○議長(
小林信二君) これを持って
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第18号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第19、議案第18号 令和2年度芳賀町
一般会計補正予算(第10号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第10号)は、総額に4,080万7,000円を追加し、予算総額を123億8,639万8,000円とするものです。 芳賀町
補正予算に関する説明書のページを示して説明いたしますので、ご用意ください。 歳入から説明をいたします。 説明書4ページ、5ページをお開きください。 第1款町税の
個人町民税は、所得割の収入が想定を上回ったことなどにより2,428万6,000円の増、
固定資産税は、償却資産の収入が想定を上回ったことなどにより4,460万円の増、
軽自動車税が200万円の減、
都市計画税が197万円の増、入湯税は
新型コロナウイルス感染症の影響などにより425万6,000円の減となります。 第7
款地方消費税交付金は、経済活動の停滞などにより1億8,440万円の減。 第9
款環境性能割交付金は、経済活動の停滞や自動車税の
特例措置延長に伴う減収などにより3,000万円の減。 6、7ページをお開きください。 第15
款国庫支出金5,939万1,000円の減は、保険基盤安定負担金が237万3,000円の増、交付額が確定いたしました
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が655万3,000円の増、道路メンテナンス事業費補助金が825万円の増、社会資本整備総合交付金が6,808万8,000円の減、地籍調査費補助金が686万円の減などであります。 第16款県支出金2,424万9,000円の減は、事業実績により多面的機能支払交付金が459万3,000円の減、担い手への農地集積推進事業費補助金が454万4,000円の減、産地パワーアップ事業が667万5,000円の減、交付額が確定いたしました農業水路等長寿命化・防災減災事業が462万円の増などであります。 8、9ページをお開きください。 第17款財産収入2,886万6,000円の減は、祖母井中央地区分譲地の販売時期の変更による2,900万円の減などによるものであります。 第18款寄附金78万7,000円の増は、ふるさと芳賀応援寄附金及び教育費寄附金であります。 第19款繰入金1億207万2,000円の増は、ふるさと芳賀応援基金から68万5,000円、宅地造成事業特別会計から1億138万7,000円を繰入れするものであります。 第20款繰越金1億2,322万4,000円の増は、前年度繰越です。 第21款諸収入385万円の増は、町税などの延滞金収入310万円の増、栃木県町村会からの
新型コロナウイルス感染症対応町村支援のための助成金100万円の増などであります。 第22款町債6,730万円の増は、事業実績により町道新設改良費の公共事業等債が6,070万円の減、芳賀第2
工業団地造成事業の一般事業債が7,200万円の減、法人町民税や地方消費税交付金などの減収補填といたしまして新たに減収補填債2億2,850万円を追加するものです。 続いて、歳出について説明をいたします。 10ページ、11ページをお開きください。 第2款総務費5億9,485万5,000円の増は、
新型コロナウイルス感染症対応など庁舎内の消耗品費が100万円の増、財政調整基金に3億416万9,000円、教育施設等整備基金に2億1万8,000円、減債基金に1億円をそれぞれ積立てするものであります。 第3款民生費5,796万4,000円の減は、事業実績により国民健康保険特別会計繰出金が276万8,000円の増。 12、13ページをお開きください。 後期高齢者医療広域連合負担金が1,293万2,000円の減、障害者総合支援法の改正に伴うシステム改良業務61万6,000円の増、祖母井保育園の
会計年度任用職員報酬763万6,000円の減、教育保育施設運営費負担金2,300万円の減などであります。 14、15ページをお開きください。 第4款衛生費2,818万5,000円の減は、事業実績により風疹追加的対策事業が175万5,000円の減、総合検診委託料が1,400万円の減、出産祝金が100万円の減、合併処理浄化槽設置費補助金が300万円の減などであります。 第6款農林水産業費5,400万9,000円の減は、事業実績により農地中間管理事業交付金が250万円の減。 16、17ページをお開きください。 環境保全型農業直接支援対策費補助金が360万円の減、産地パワーアップ事業費補助金が667万5,000円の減、施設園芸ハウス設置事業補助金が400万円の減、
新型コロナウイルス感染症緊急対策支援金が2,940万円の減、交付額の減額により多面的機能支払交付金が612万3,000円の減、事業費の増額となりました基幹水利施設ストックマネジメント事業負担金が58万4,000円の増、稲毛田地区ほ場整備事業負担金が1,000万円の増などであります。 第7款商工費9,074万円の減は、事業費の確定いたしました
芳賀工業団地管理センター施設工事が2,238万円の減。 18、19ページをお開きください。
新型コロナウイルス感染症緊急対策支援金5,600万円の減などであります。 第8款土木費2億8,896万3,000円の減は、交付金の減額により地籍調査費が1,600万円の減、町道新設改良費の社会資本整備総合交付金事業が1億1,125万円の減、造成計画の変更により芳賀第2
工業団地整備負担金が1億5,655万5,000円の減、利用者が減少しております生活バス路線維持費補助金が133万円の増などであります。 20、21ページをお開きください。 第10款教育費3,287万6,000円の減は、事業費の確定いたしました小中学校のタブレット端末購入に係る施設用備品費が850万円の減、
新型コロナウイルス感染症の影響により回数が増加いたしましたスクールバス運営委託料が294万7,000円の増、休校などで減少しました中学校の光熱水費が230万円の減、給食調理に係る施設用備品費が549万3,000円の減、大会送迎バスなどの自動車借上料が246万8,000円の減。 22、23ページをお開きください。 イベント中止などにより総合情報館の展示委託費が327万4,000円の減、はが路ふれあいマラソンの負担金が120万円の減、利用者収入の減少いたしました海洋センター指定管理料が1,109万9,000円の増などであります。 議案書70ページをご覧ください。 第2表繰越明許費は、町道新設改良費、LRT整備費など7事業20億8,140万8,000円を令和3年度へ繰り越すものであります。 議案書71、72ページをお開きください。 第3表債務負担行為補正は、契約に準備期間を要する小中学校外国語指導助手派遣業務について、新たに追加するものです。 第4表の地方債補正は、歳入の町債で説明したとおりであります。 以上が令和2年度芳賀町
一般会計補正予算(第10号)の内容であります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第19号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第20、議案第19号 令和2年度芳賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第4号)は、総額から1,200万円を減額し、予算総額を19億629万円とするものであります。 歳入から説明をいたします。 説明書30ページ、31ページをお開きください。 第1款国民健康保険税1,818万4,000円の増は、収入が見込みを上回ったことによるものであります。 第4
款国庫支出金1,598万円の減は、
新型コロナウイルス感染症に係る保険税の減免に対する補助金を減額するものであります。 第5款県支出金4,023万2,000円の減は、保険給付費が見込みを下回ったことにより、普通交付金が1,800万円の減、交付額の確定により特別交付金を2,223万2,000円減額するものであります。 第8款繰入金276万8,000円の増は、保険基盤安定負担金の額が確定したため、繰入金を増額するものであります。 第9款繰越金1,386万4,000円の増は、前年度繰越金です。 第10款諸収入939万6,000円の増は、療養給付費等の精算に伴う返還金であります。 続いて、歳出について説明をいたします。 32ページ、33ページをお開きください。 第2款保険給付費1,800万円の減は、給付実績により療養給付費負担金が2,700万円の減、高額療養負担金が900万円の増となるものです。 第5款保険事業費480万円の減は、事業実績により疾病予防費200万円、特定健康診査等事業費280万円をそれぞれ減額するものであります。 第8款諸支出金1,080万円の増は、事業実績により保険税減免に対する還付金が400万円の減、栃木県保険給付費等交付金などの精算に伴う県への返還金1,480万円を増額するものです。 以上が令和2年度芳賀町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の内容です。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第20号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第21、議案第20号 令和2年度芳賀町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第3号)は、総額に715万円を追加し、予算総額を1億7,940万円とするものであります。 歳入から説明をいたします。 説明書38、39ページをお開きください。 第1款後期高齢者医療保険料680万円の増は、収入が見込みを上回ったことによるものであります。 第4款繰入金65万円の減は、システム改修にかかる事務費が44万円の増、額が確定いたしました保険基盤安定負担金を109万円減額するものであります。 第5款繰越金200万円の増は、前年度繰越です。 第6款諸収入56万円の減は、後期高齢者医療広域連合からの
新型コロナウイルス感染症に係る保険料の減免に対する補填金を減額するものです。 第7
款国庫支出金44万円の減は、額が確定したことによりシステム改修に対する補助金を減額するものです。 続いて、歳出について説明をいたします。 40ページをご覧ください。 第2款後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料収入の増額見込みにより771万円を増額するものです。 第4款諸支出金は、
新型コロナウイルス感染症に係る保険料減免に対する還付金56万円を減額するものです。 以上が令和2年度芳賀町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の内容です。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第21号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第22、議案第21号 令和2年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算は、保険事業勘定の総額から599万1,000円を減額し、予算総額を15億3,565万9,000円とするものです。 歳入から説明をいたしますので、説明書44、45ページをお開きください。 第1款保険料2,364万円の増は、
新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免が見込みを下回ることによるものです。 第3
款国庫支出金2,411万6,000円の減は、
新型コロナウイルス感染症に係る調整交付金を減額するものなどです。 第4款支払基金交付金3,193万円の減、第5款県支出金105万1,000円の減及び第7款繰入金646万円の減は、介護給付費及び地域支援事業費の実績見込みによるものです。 46、47ページをお開きください。 第8款繰越金3,392万6,000円は、前年度繰越金です。 続いて、歳出について説明をいたします。 第2款保険給付費1,122万円の減は、施設介護サービス給付費の実績見込みなどにより減額するものです。 48、49ページをお開きください。 第3款地域支援事業費333万1,000円の減は、
新型コロナウイルス感染症の影響により一時休止しておりました生きがいサロンの運営委託料の減額などによるものです。 50ページをお開きください。 第5款基金積立金1,210万3,000円の増は、保険料を基金に積み立てるものであります。 第7款諸支出金376万3,000円の減は、
新型コロナウイルス感染症の影響による令和元年度保険料の減免に対する還付金が見込みを下回ることによるものです。 以上が令和2年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第4号)の内容です。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第22号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第23、議案第22号 令和2年度
芳賀工業団地排水処理センター特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第1号)は、総額に336万7,000円を追加し、予算総額を5,616万7,000円とするものです。 歳入から説明いたしますので、説明書54、55ページをお開きください。 第5款繰越金336万7,000円の増は、前年度繰越金です。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款共同排水事業費336万7,000円の増は、事業実績により処理場管理のための消耗品費が277万円の減、汚泥処理業務が177万円の減、積立金875万1,000円を
工業団地排水処理センター基金に積み立てるものなどです。 以上が令和2年度
芳賀工業団地排水処理センター特別会計補正予算(第1号)の内容です。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第23号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第24、議案第23号 令和2年度芳賀町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第2号)は、総額に1,800万円を追加し、予算総額を3億3,060万円とするものです。 歳入から説明をいたします。 説明書60、61ページをお開きください。 第1款分担金及び負担金1,145万9,000円の増は、受益者負担金の一括納付によるものです。 第6款繰越金722万6,000円の増は、前年度繰越金です。 第7款諸収入231万5,000円の増は、消費税の還付金収入です。 第8款町債300万円の減は、事業実績により減額するものです。 続いて、歳出について説明いたします。 第1款下水道事業費1,800万円の増は、事業費の確定により公営企業会計移行支援業務委託料が100万円の減、公共下水道事業基金への積立金が2,100万円の増、下水道工事に係る現場管理業務を200万円減額するものです。 議案書88ページをお開きください。 第2表繰越明許費は、丸子苑及び緑町地区における管渠布設工事を令和3年度に繰り越すものであります。 議案書89ページをお開きください。 第3表地方債補正は、歳入の町債で説明したとおりであります。 以上が令和2年度芳賀町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の内容です。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第24号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第25、議案第24号 令和2年度芳賀町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第1号)は、総額から670万円を減額し、予算総額を1億7,630万円とするものです。 歳入から説明をいたします。 説明書66ページ、67ページをお開きください。 第4款繰入金490万3,000円の減は、事業実績により農業集落排水処理施設維持管理基金繰入金を減額するものです。 第5款繰越金79万7,000円の減は、前年度繰越金です。 第7款町債100万円の減は、事業実績により減額するものです。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款農業集落排水事業費670万円の減は、事業費の確定などにより総務管理費において広域企業会計への移行支援業務が100万円の減、消費税納付に係る公課費が120万円の減、施設管理費において光熱水費が150万円の減、処理施設の修繕費を300万円減額するものです。 議案書93ページをご覧ください。 第2表地方債補正は、歳入の町債で説明したとおりであります。 以上が令和2年度芳賀町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の内容です。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第25号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第26、議案第25号 令和2年度芳賀町
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第1号)は、総額に4,626万8,000円を追加し、予算総額を3億4,946万8,000円とするものです。 歳入から説明をいたします。 説明書72、73ページをお開きください。 第3款繰越金4,626万8,000円の増は、前年度繰越金です。 続いて、歳出について説明をいたします。 第1款事業費4,626万8,000円の増は、宅地造成事業基金への積立金5,511万9,000円を減額し、一般会計に1億138万7,000円を繰り出すものです。 以上が令和2年度芳賀町
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)の内容です。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 ここで暫時休憩とし、午前11時10分再開します。
△休憩 午前10時58分
△再開 午前11時10分
○議長(
小林信二君) ただいまから会議を再開いたします。
---------------------------------------
△議案第26号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第27、議案第26号 令和3年度芳賀町一般
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 令和3年度芳賀町行政運営方針を申し上げます。 令和3年度は、第6次芳賀町振興計画の中期基本計画及び第2期芳賀町まち・ひと・しごと創生総合戦略の2年目となります。「躍動する芳賀の町 未来につなげよう」の将来像実現のために各事業を計画的に推進してまいります。 令和3年度の一般会計当初予算は、過去最大規模となる101億7,000万円で、令和2年度と比較いたしまして7,000万円の増額となります。 7つの特別会計の合計は42億6,400万円で、前年度と比較し3.7%の減となります。 一般会計と特別会計を合わせた予算総額144億3,400万円で、令和3年度の町政を運営をしてまいります。 続いて、来年度の実施事業を振興計画の5つの分野ごとに説明をしてまいります。 「5つのつなげる」の1つ目の「便利をつなげる」についてでありますが、LRT事業では、継続して実施する栃木県の工事委託や軌道敷設工事の着手など早期の完成を目指し、積極的に事業を進めてまいります。 一部予約分譲を開始いたしました芳賀第2
工業団地においては、早期造成完了を目指し、栃木県企業局などと連携をしながら事業を推進してまいります。 町の新たな観光施設とするために五行川の芳賀遊水池の桜堤と多目的広場の実施設計を行います。 社会資本総合整備交付金による町道三日市芳賀第2
工業団地線の改良工事を引き続き実施するほか、町道大塚西線の改良舗装工事を実施いたします。 公共下水道事業につきましては、引き続き未整備地区の下水道整備を進めてまいります。 2つ目が「教育をつなげる」です。 学校の
ICT化を推進するために小中学校に教師用のタブレットを導入するほか、
ICT支援員の予算を増額いたします。 スクールソーシャルワーカーを新規で1名配置し、学校及び家庭との相談体制を強化いたします。 耐震力不足が認められた生涯学習センター水橋分館は、現在休館としておりますが、耐震化と利便性向上のため、改修工事の設計を実施いたします。 3つ目が「話題をつなげる」です。 打越新田地区の農道舗装工事は、継続して事業を実施いたします。 面工事に着手いたしました稲毛田地区ほ場整備につきましては、整備工事を進めるとともに、梨団地において国の産地パワーアップ事業を活用し、機械購入などの補助を行います。 北部第2地区ほ場整備事業につきましては、面工事の着手を目指します。 両地区ともに農業の効率化や競争力のある農業環境の整備を目的に事業を推進してまいります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を徹底しながら、キャッシュレス化や商店街の活性化、新たな需要の喚起を取り組む中小事業者を支援する補助金制度を新設いたします。貸付金の保証料補助や利子補給により中小企業の支援を継続いたします。 4つ目が「笑顔をつなげる」です。 支援が必要な児童生徒の長期休みの期間の見守りと食の確保のために配食サービスを開始いたします。また、居場所や学習場所を提供することで、支援が必要な子どもや保護者を支援する要支援学童健全育成事業の取組を開始いたします。 芳賀東小学校学童保育施設につきましては、令和4年4月の利用開始を目指し、新築工事に着手いたします。 社会福祉協議会の支援費を増額し、成年後見制度の周知と利用者の支援を強化いたします。 5つ目が「地域をつなげる」です。 自治会の活動を支援し、地域活動の活性化を図るため、地域をつなげる事業を継続して実施し、補助金を交付いたします。 消防団員の支援といたしまして、団員が消防ポンプ車の運転に必要な準中型自動車運転免許の取得費用の補助金を新設いたします。消防団の実践訓練として新しい操法を導入し、団員の技能向上を図ってまいります。また、継続して防災士の資格取得を支援し、地域防災力の強化を図ってまいります。 そのほか行財政分野といたしまして、衆議院議員総選挙に向けた開票効率化のために読取分類機の導入や建設工事や工事関連業務委託の電子入札の導入、LINEPay及びクレジット決済の導入による納税のキャッシュレス化の推進、自治体テレワークシステムの試験導入など情報技術導入の取組を強化してまいります。 第6次芳賀町振興計画に掲げた将来像を実現するための施策に積極的に取組み、明るい未来を創造するとともに、町民の安全安心を実現するための事業を展開し、町民の皆様が住んでよかったと思える芳賀町を目指し、まちづくりに邁進してまいります。 本町の財政状況を見ますと、令和2年度の単年度財政力指数は1.049で、昨年度に引き続き普通交付税の不交付団体となっております。 一方、財政の弾力性を示す経常収支比率は、令和元年度の決算で79.1%となっており、適正水準内ではありますが、依然として財政の硬直化が懸念される状況にあります。
新型コロナウイルス感染症対策の徹底、LRT開業に向けたまちづくりの計画的かつ効果的な推進、町民生活の安全安心を高める取組の確実な推進、子育て支援のさらなる充実を掲げ、限られた財源の中、戦略性と合理性を兼ね備えた予算を編成いたしました。 令和3年度の予算概要につきましては、企画課長に説明させます。
○議長(
小林信二君) 齊藤企画課長、説明願います。 〔企画課長 齊藤和之君 登壇〕
◎企画課長(齊藤和之君) 芳賀町予算に関する説明書をご用意ください。ページを示して説明いたします。 説明書2ページ、3ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は101億7,000万円で、前年度に対して7,000万円、率にして0.7%の増となります。 歳入、歳出ともに計上額や増減額の多いもの、新規事業などについてご説明いたします。 まず、歳入から申し上げます。 第1款町税は、歳入全体の42.7%を占める43億4,288万8,000円で、前年度に対して2億2,329万8,000円、4.8%の減となります。 4ページ、5ページをお開きください。 第1項1目町民税の個人は、前年度より1,965万3,000円少ない6億9,070万4,000円を、2目法人は、法人税の税率引下げによる減収を見込み、前年度より1億7,831万6,000円少ない2億9,470万7,000円を見込みました。 第2項1目
固定資産税は、前年度より1,466万9,000円少ない30億653万4,000円を見込みました。 第3項
軽自動車税は、前年度より5,000円多い5,751万7,000円を見込みました。 6ページ、7ページをお開きください。 第7
款地方消費税交付金は、景気低迷などにより前年度より1億800万円少ない5億7,300万円を見込みました。 第11款地方交付税は、特別交付税に2,000万円を計上いたしました。 8ページ、9ページをお開きください。 第13款第1項1目総務費負担金には、派遣職員人件費負担金2,390万円、2目民生費負担金には、保育所児童保護者負担金1,200万円、学童保育保護者負担金838万8,000円などを見込みました。 10ページ、11ページをお開きください。 第15款第1項1目民生費国庫負担金には、児童福祉費負担金1億8,790万8,000円、児童手当費負担金1億6,767万9,000円、障害者福祉費負担金1億7,260万7,000円などを見込みました。 第2項1目総務費国庫補助金には、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1,470万円、2目民生費国庫補助金には、子ども・子育て支援交付金2,838万5,000円、芳賀東小学校学童保育施設建設に係る子ども・子育て支援整備交付金7,642万4,000円、4目土木費国庫補助金には、道路整備事業に対する社会資本整備総合交付金9,710万円、LRT整備などに対する社会資本整備総合交付金8億3,059万6,000円、地籍調査費補助金3,157万円などを見込みました。 12ページ、13ページをお開きください。 第16款第1項1目民生費県負担金には、児童福祉費負担金9,218万円、児童手当費負担金3,773万1,000円、保険基盤安定負担金7,583万円、障害者福祉費負担金8,643万8,000円、2目土木費負担金には、公共施設管理者負担金9,000万円を見込みました。 第2項2目民生費県補助金には、こども医療費補助金2,027万9,000円、子ども・子育て支援交付金2,540万7,000円、子ども・子育て支援整備交付金1,910万6,000円、3目農林水産業費県補助金には、多面的機能支払交付金1億4,652万8,000円。 14ページ、15ページをお開きください。 環境保全型農業直接支払事業費補助金1,410万円、農業水路等長寿命化・防災減災事業交付金1,000万円などを見込みました。 5目土木費県補助金には、地籍調査費補助金1,578万5,000円、
LRT整備事業費補助金8,202万7,000円などを見込みました。 第3項1目総務費委託金には、衆議院議員総選挙費委託金1,200万円などを見込みました。 16ページ、17ページをお開きください。 第17款第2項1目不動産売払収入には、祖母井中央地区における土地売払収入7,730万円を見込みました。 第19款第1項1目財政調整基金繰入金は、前年度より1億円多い5億円を見込みました。 2項3目は、宅地造成事業特別会計からの繰入金6,963万円を見込みました。 20ページをご覧ください。 第22款第1項1目土木債には、町道三日市芳賀第2
工業団地線整備に係る公共事業等債、地方道路等整備事業債、LRT整備に係る公共事業等債及び一般事業債、芳賀第2
工業団地整備に係る一般事業債、合わせて12億1,490万円を見込みました。 2目農林水産業債には、北部第2地区及び稲毛田地区ほ場整備に係る公共事業等債5,400万円を見込みました。 3目減収補填債は、法人町民税の減収を補填するため1億3,000万円を見込みました。 続いて、歳出について申し上げます。 まず、人件費ですが、114ページからの給与費明細書をご覧ください。 特別職では、町長、副町長、教育長、議員の期末手当が0.05月分減額となります。 一般職の人件費全体では、前年度より3,455万4,000円多い13億5,872万6,000円となります。
会計年度任用職員以外の職員は、職員数の増などにより給料は2,094万3,000円の増となります。 職員手当は、時間外勤務手当で、選挙事務の増などにより325万円の増となります。
会計年度任用職員として76名分の報酬、手当及び共済費2億2,235万5,000円を計上いたしました。 続きまして、事業ごとに説明いたします。 25ページをご覧ください。 第2款総務費は、前年度より4,212万1,000円多い10億2,759万4,000円を計上いたしました。 第1項1目一般管理費の入札管理費には、電子入札システムサービス提供に係る委託料256万1,000円などを計上しました。 28ページ、29ページをお開きください。 5目財産管理費の町有施設管理費には、八ツ木の丘第1公園及び和泉ニュータウン児童公園の施設整備工事費1,471万6,000円、学校跡地管理費には、旧稲毛田小学校特別棟屋根防水工事費748万円などを計上いたしました。 30ページ、31ページをお開きください。 6目企画費の自治振興費には、地域活動を支援するための地域をつなげる事業補助金396万8,000円などを計上しました。 33ページをご覧ください。 7目情報費の光の道ネットワーク管理運営費には、光の
道ネットワーク施設の指定管理料1,145万6,000円、芳賀チャンネル番組製作委託料1,687万9,000円などを計上しました。 37ページをご覧ください。 第2項2目賦課徴収費の町税収納費には、クレジット決済による納税を実施するための公金支払システム導入初期費用102万3,000円、システム使用料23万1,000円などを計上しました。 39ページをご覧ください。 第4項選挙費には、衆議院議員総選挙費1,200万円などを計上いたしました。 続いて、第3款民生費は、前年度より9,213万1,000円多い23億1,339万4,000円を計上いたしました。 42ページ、43ページをお開きください。 第1項1目社会福祉総務費には、社会福祉協
議会運営支援費4,107万8,000円、国民健康保険特別会計繰出金1億879万円、後期高齢者医療広域連合負担金1億5,640万8,000円、後期高齢者医療特別会計繰出金3,645万1,000円などを計上いたしました。 2目老人福祉費の高齢者日常生活支援費には、扶助費など1,663万5,000円。 44ページ、45ページをお開きください。 シルバー人材センター支援費980万円、介護保険特別会計繰出金2億1,491万5,000円などを計上いたしました。 3目障害者福祉費の障害者自立支援費には、扶助費3億1,132万4,000円などを計上しました。 47ページをご覧ください。 第2項1目児童福祉総務費の要保護児童対策費には、支援が必要な児童生徒に対する見守り配食サービス事業委託料23万1,000円などを計上しました。 48ページをご覧ください。 2目児童措置費の児童手当給付費には、扶助費2億4,318万円などを計上しました。 3目母子福祉費のこども医療助成費には、扶助費6,485万1,000円などを計上しました。 51ページをご覧ください。 4目保育所費の子ども・子育て支援事業費には、教育保育施設運営費負担金4億5,907万7,000円などを計上しました。 52ページ、53ページをお開きください。 5目児童費の放課後子ども健全育成費には、学童保育運営委託料5,405万2,000円、芳賀東小学校学童保育施設新築工事費1億1,933万3,000円などを計上しました。 続いて、衛生費です。 第1項1目保健衛生総務費の保健衛生総務費には、
新型コロナウイルス感染症検査費助成金350万円などを計上しました。 60ページをご覧ください。 6目清掃費には、ごみ処理に係る負担金8,283万円、し尿処理に係る負担金4,871万9,000円を計上しました。 続いて、第6款農林水産業費です。 63ページをご覧ください。 第1項2目農業総務費の農業総務費には、農業振興地域整備計画策定業務446万6,000円などを計上しました。 65ページをご覧ください。 第1項3目農業振興費の農業担い手育成支援費には、産地生産基盤パワーアップ事業費補助金333万8,000円、梨栽培拡大事業補助金805万2,000円などを計上しました。 5目農地費の多面的機能支払交付金には、共同活動分及び長寿命化事業分の交付金など1億9,592万6,000円。 66ページ、67ページをお開きください。 農業農村整備費には、ため池調査業務1,000万円、打越新田地区の農道舗装工事費4,300万円、北部第2地区ほ場整備事業費には、農地整備事業負担金6,250万円、稲毛田地区ほ場整備事業費には、農地整備事業費負担金1,000万円などを計上しました。 68、69ページをお開きください。 6目トレーニングセンター管理運営費の農業者トレーニングセンター維持管理費には、消火ポンプユニット改修工事1,760万円などを計上しました。 第2項1目林業総務費の林業振興費には、とちぎの元気な森づくり里山林整備事業委託料500万円などを計上しました。 続いて、第7款商工費です。 第1項2目商工振興費の
芳賀工業団地管理センター運営費には、空調機更新など工事請負費1,617万3,000円。 70ページ、71ページをお開きください。 商業振興費には、
新型コロナウイルス感染症対策個人事業主支援事業費補助金500万円、面的キャッシュレス・インフラ構築支援事業費補助金212万8,000円、中小企業振興対策費には、
新型コロナウイルス感染症緊急対策資金の保証料補助金300万円、利子補給補助金230万円、貸付金1億3,000万円、商業集積地管理運営費には、モテナス芳賀空調機更新工事費1,749万円などを計上しました。 3目観光費の町民祭等開催費には500万円を計上しました。 4目道の駅はが管理費の温泉センター管理運営費には、指定管理料2,000万円や修繕計画に係る調査業務770万円。 72ページをご覧ください。 源泉ガスセパレータ修繕工事費407万6,000円などを計上しました。 ふるさと交流体験センター管理運営費には、指定管理料1,500万円を計上いたしました。 続いて、第8款土木費は、前年度より1億7,115万5,000円少ない35億2,685万4,000円を計上しました。 73ページをご覧ください。 第1項1目土木管理費の地籍調査費には、上稲毛田地内の測量業務など委託料6,735万9,000円などを計上しました。 74ページ、75ページをお開きください。 第2項1目道路橋梁総務費の交通安全施設整備費には、ガードレールや路面標示など交通安全施設を設置更新する工事費1,796万3,000円などを計上しました。 2目道路維持費の道路維持整備費には、町道やサイクリングロードの維持工事費4,150万円を計上しました。 3目道路新設改良費の町道新設改良費には、芳賀遊水池遊歩道など工事設計委託料1,820万円。 76、77ページをお開きください。 大塚西線改良舗装、三日市・芳賀第2
工業団地線改良舗装など工事請負費2億1,240万円を計上しました。 4目橋梁維持費には、橋梁2橋の修繕設計業務、施設点検業務など1,821万3,000円を計上しました。 第3項1目の都市計画費の芳賀第2
工業団地整備事業費には、上水道企業団及び県企業局への負担金3億848万3,000円、公園管理費には、
芳賀工業団地4号緑地に遊歩道を設置するための現況測量及び設計積算業務、芳賀遊水池桜堤及び多目的広場実施設計業務に係る委託料1,010万9,000円などを計上いたしました。 78、79ページをお開きください。 2目土地区画整理費の祖母井中央地区整備費には、造成工事費1,250万円、移転補償費1億6,800万円などを計上しました。 3目公共下水道費には、公共下水道事業特別会計繰出金1億4万7,000円を計上しました。 80ページ、81ページをお開きください。 4目公共交通推進費のLRT整備費には、工事設計委託料2,126万4,000円、技術支援業務2,200万円、県に委託し実施する道路改良工事委託料5億7,700万円、雨水管撤去、信号機移設、軌道敷設等整備など工事請負費7億9,837万7,000円、用地取得費2,062万3,000円、整備負担金など負担金2億3,627万7,000円、支障物等移転補償費3億3,600万円、宇都宮ライトレール株式会社に増資するための出資金5,202万円など総額22億2,818万9,000円を計上しました。 第4項1目住宅管理費の定住促進費には、定住促進補助金2,933万円などを計上しました。 続いて、第9款消防費です。 83ページをご覧ください。 第1項1目非常備消防費の消防団活動費には、準中型自動車運転免許取得補助金72万円などを計上しました。 84、85ページをお開きください。 2目消防施設費の消防施設管理費には、消防団詰所の改修工事費825万円などを計上しました。 3目常備消防費には、広域消防に係る負担金2億6,508万1,000円を計上しました。 4目災害対策費には、町地域防災計画修正業務596万2,000円、地域での防災士の資格取得を推進するための資格取得補助金及び地域で実施する自主防災組織防災訓練運営費交付金216万7,000円などを計上いたしました。 続いて、第10款教育費です。 89ページをご覧ください。 第1項3目教育振興費の学校
ICT推進費には、
ICT支援員の配置、教師用タブレット導入などに係る委託料2,415万円、電子黒板及びサーバ機器リース料1,674万円、90ページをご覧ください。 教育相談費には、様々な教育相談に対応するために教育相談員及びスクールソーシャルワーカーの配置に係る報酬655万7,000円などを計上しました。 92ページをご覧ください。 第2項1目学校管理費の小学校給食調理費には、小学校3校の給食調理業務委託料4,091万円、スクールバス運行事業費には、スクールバス運営委託料8,300万5,000円などを計上しました。 96ページをご覧ください。 第3項1目学校管理費の中学校給食調理費には、給食調理業務委託料2,359万5,000円などを計上しました。 101ページをご覧ください。 第4項2目生涯学習センター費の生涯学習センター分館管理運営費には、耐震及び大規模改修を実施するための工事設計委託料1,000万円などを計上いたしました。 111ページをご覧ください。 第5項3目海洋センター費の海洋センター管理運営費には、指定管理料7,145万円などを計上しました。 112ページをご覧ください。 第12款公債費には、元金と利子の償還を合わせて前年度より3,837万2,000円少ない3億4,911万3,000円を計上しました。 議案書102ページをご覧ください。 第2表債務負担行為は、要支援児童健全育成事業を令和3年度から5年度まで、農業経営基盤強化資金利子補給を令和3年度から令和27年度まで、農業振興地域整備計画策定業委託を令和3年度から令和4年度まで、北部第2地区ほ場整備事業創設非農用地買収金を令和3年度から令和7年度まで、中小企業融資資金利子補給を令和3年度から令和10年度まで、
新型コロナウイルス感染症緊急対策資金利子補給を令和3年度から令和6年度まで、LRT事業開業前費用負担金を令和3年度から令和4年度まで、定住促進補助を令和3年度から令和6年度まで、テニスコート夜間照明設備リース料を令和3年度から令和12年度までの期間で設定いたしました。 議案書103ページをお開きください。 第3表地方債は、歳入の町債で説明したとおりです。 その他につきましては、予算附属書及び予算附属資料をご覧ください。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第27号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第28、議案第27号 令和3年度芳賀町国民健康保険特別
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 国民皆保険制度の最後のとりでである市町村国民健康保険は、被用者保険と比べ、高齢者や低所得者、無職者等を多く抱えており、医療費は高いが、保険税の負担能力は弱いという構造的な要因により、厳しい財政運営を強いられております。 こうした中、国民健康保険を持続可能なものにするため、平成30年度から県が財政運営の責任主体となりました。町は当初予算額どおりの国民健康保険事業費納付金を県に納め、保険給付費の大部分には県からの交付金が充てられるため、財政の安定化が図られました。また、積極的な保健事業の実施や収納率の向上といった保険者努力が評価され、特別調整交付金に反映される制度となりました。 一方で、医療費の伸びは次年度の事業費納付金の増加につながっていますので、県と連携を図りながら、国民健康保険制度の適正な運営に努めてまいります。 令和3年度の予算概要につきましては、住民課長に説明をさせます。
○議長(
小林信二君) 滝口住民課長、説明願います。 〔住民課長 滝口浩子君 登壇〕
◎住民課長(滝口浩子君) 説明書126ページ、127ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は18億9,000万円で、前年度に対して2,000万円、率にして1%の減となります。 歳入から申し上げます。 128ページ、129ページをお開きください。 第1款国民健康保険税は4億2,017万5,000円で、前年度と比較して8.9%の減となります。 第5款県支出金は13億2,976万3,000円で、前年度と比較して1.5%の増となります。これは保険給付費が伸びる見込みであることから、栃木県保険給付費等交付金も増額となるためです。 続いて、歳出について申し上げます。 135ページから138ページをご覧ください。 第2款保険給付費12億9,707万7,000円は、被保険者の療養給付費等です。保険給付費の増加を見込み、前年度と比較して1.3%の増となります。 なお、保険給付費の大部分は、栃木県保険給付費等交付金が財源となります。 第3款国民健康保険事業費納付金5億2,468万4,000円は、県が年度ごとに市町の医療費水準及び所得水準により額を決定し、町が県に納付するものです。前年度と比較して5.9%の減となります。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第28号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第29、議案第28号 令和3年度芳賀町後期高齢者医療特別
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 後期高齢者医療制度は、急速な高齢化により医療費の増加が見込まれる中、全ての市町村で構成された都道府県単位の広域連合を運営主体とすることで財政の安定化を図り、高齢者の皆さんが安心して医療を受けられるための仕組みとして、平成20年4月に施行されました。高齢化がさらに進む中、保険料の特例軽減措置の見直しなど制度を維持可能なものにするための改善が実施されております。 今後も社会保障制度をめぐる動きに十分留意し、栃木県後期高齢者医療広域連合と連携を図りながら事業を推進してまいります。 令和3年度の予算概要につきましては、住民課長に説明をさせます。
○議長(
小林信二君) 滝口住民課長、説明願います。 〔住民課長 滝口浩子君 登壇〕
◎住民課長(滝口浩子君) 説明書144ページ、145ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は1億8,000万円で、前年度に対して500万円、率にして2.9%の増となります。 まず歳入から申し上げます。 146ページ、147ページをお開きください。 第1款後期高齢者医療保険料1億3,410万4,000円は、後期高齢者医療の被保険者が納める保険料を計上しました。 第6款諸収入644万1,000円は、後期高齢者医療広域連合から委託される健康診査の受託料などです。 続いて、歳出について申し上げます。 149ページをご覧ください。 第1款総務費は、後期高齢者事業運営に係る保険料の賦課・納付書発送に係る経費など128万2,000円を計上しました。 第2款後期高齢者医療広域連合納付金1億6,850万円は、町が徴収した保険料及び保険料軽減に係る保険基盤安定負担金を広域連合に納付するための経費です。保険料の増加により前年度に比較して3.1%の増となります。 150ページをご覧ください。 第3款後期高齢者健診事業費887万8,000円は、健康増進のための健康診査に係る委託料などです。個別健診や人間ドック受診者の増加を見込み、前年度に比較して15%の増となります。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第29号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第30、議案第29号 令和3年度芳賀町介護保険特別
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) この特別会計は、高齢化に伴い、増加している介護保険認定者の介護サービスに係る給付事業や要支援・要介護状態とならないよう、
介護予防事業を実施するものであります。
介護予防教室、高齢者の居場所活動、在宅医療介護連携、認知症対策などを通じて、地域包括ケアシステムの構築及び地域共生社会の実現に向けた取組を進めているところであります。 介護保険制度は、要介護者を社会全体で支える仕組みとして3年を1期とした計画に沿って運営されております。 令和3年度予算は第8期
介護保険事業計画の1年目となります。 令和3年度の予算概要につきましては、
住民生活部長兼
健康福祉課長に説明をさせます。
○議長(
小林信二君) 大根田
住民生活部長兼
健康福祉課長、説明願います。 〔
住民生活部長兼
健康福祉課長 大根田和久君 登壇〕
◎
住民生活部長兼
健康福祉課長(
大根田和久君) 説明書154ページ、155ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は14億7,800万円で、前年度と比較して1,450万円、率にして0.97%の減となります。 歳入から申し上げます。 156ページ、157ページをお開きください。 第1款保険料3億2,180万円は、第1号被保険者分で、第8期
介護保険事業計画から計上いたしました。 第3款第1項国庫負担金は、介護給付費負担金の2億5,130万6,000円を、第2項国庫補助金は、調整交付金及び地域支援事業交付金など9,176万6,000円を見込みました。 第4款支払基金交付金は、第2号被保険者の保険料3億8,704万4,000円を見込みました。 第5款第1項県負担金は、介護給付費負担金の1億9,984万円を、第2項県補助金は、地域支援事業交付金1,067万9,000円を見込みました。 158ページ、159ページをお開きください。 第7款第1項一般会計繰入金は、標準給付費、保険料軽減負担金に対する町負担分及び事務費繰入金など2億1,491万1,000円を見込みました。 続いて、歳出について申し上げます。 162ページから167ページをご覧ください。 第1款第3項介護認定審査会費には、認定調査などの費用として1,260万6,000円を計上しました。 第2款保険給付費は、居宅介護サービス等給付費、地域密着型介護サービス給付費、施設介護サービス給付費などのサービス全項目で、総額13億8,814万6,000円を計上しました。 第3款地域支援事業費は、第1項
介護予防・生活支援サービス事業費に3,356万6,000円。 168ページから172ページをご覧ください。 第2項一般
介護予防事業費に1,182万2,000円、第3項包括的支援事業・任意事業費に2,612万4,000円を計上しました。 以上が保険事業勘定の概要です。 次に、介護サービス事業勘定の概要について説明いたします。 178ページ、179ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は460万円で、前年度と比較して60万円、率にして15%の増となります。 歳入から申し上げます。 180ページ、181ページをお開きください。 第1款サービス収入429万9,000円は、
介護予防支援事業である在宅支援サービス計画費収入です。 続いて、歳出について申し上げます。 第2款事業費は、
介護予防支援事業費として、要支援ケアプラン委託、地域包括支援センター職員の負担金などのために398万5,000円を計上しました。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 ここで暫時休憩とし、午後1時から再開します。
△休憩 午後零時04分
△再開 午後1時00分
○議長(
小林信二君) ただいまから会議を再開いたします。
---------------------------------------
△議案第30号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第31、議案第30号 令和3年度
芳賀工業団地排水処理センター特別
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) この排水処理センターは、平成元年3月に竣工し、今年で33年目を迎える水処理施設です。現在、
芳賀工業団地及び芳賀・
高根沢工業団地に立地している103の事業所で延べ107か所からの流入する排水を処理をしております。 令和3年度の予算概要につきましては、
商工観光課長に説明をさせます。
○議長(
小林信二君) 山本
商工観光課長、説明願います。 〔
商工観光課長 山本 篤君 登壇〕
◎
商工観光課長(山本篤君) 説明書184ページ、185ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は5,430万円で、前年度に対して150万円の増、率にして2.8%の増となります。 歳入から申し上げます。 186ページをご覧ください。 第2款使用料及び手数料は、排水処理量を一月当たり約4万6,300立米と見込み、3,900万円を計上しました。
新型コロナウイルス感染症予防対策の一つとして実施されている在宅勤務により排水量の減を見込みました。 第4款繰入金は、運営基金からの繰入金として1,494万8,000円を計上しました。 続いて、歳出について申し上げます。 188ページをご覧ください。 第1款共同排水事業費には、処理場管理費のための需用費として、排水処理薬品などの消耗品や光熱水費、修繕料などの費用1,209万6,000円を計上しました。 委託料には、施設保守管理業務ほか各種業務委託の費用2,990万6,000円を計上しました。 工事請負費には、機械器具等の経年劣化に対応した修繕や交換工事費用1,100万円を計上しました。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第31号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第32、議案第31号 令和3年度芳賀町公共下水道事業特別
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 公共下水道事業は、地域の水質保全と生活環境の改善を図るため、平成12年度の事業着手以来計画的な整備と普及率向上に努め、その結果、令和2年度末における整備面積は87.7ヘクタールで、事業計画面積に対する進捗率は67.2%になる見込みであります。 なお、引き続き下水道使用料の増収を図るため、水洗化の普及宣伝に努めるとともに、受益者負担金などの収入を確保し、健全な運営を図ってまいります。 令和3年度の予算概要につきましては、建設課長に説明をさせます。
○議長(
小林信二君) 稲川建設課長、説明願います。 〔建設課長 稲川英明君 登壇〕
◎建設課長(稲川英明君) 説明書192ページ、193ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は3億100万円で、前年度に対して500万円の減となります。 歳入から申し上げます。 194ページ、195ページをお開きください。 第1款分担金及び負担金613万3,000円は、令和3年3月までに供用を開始した区域の受益者負担金を計上しました。 第2款使用料及び手数料4,901万7,000円は、供用区域内約1,010戸からの下水道使用料が主なものです。 第3
款国庫支出金は、歳出の建設事業費の計上を踏まえ、4,500万円を見込みました。 第5款繰入金1億4万8,000円は、一般会計からの繰入金が主なものです。 第8款町債9,880万円は、管渠布設工事などの整備に対する下水道事業債9,600万円、公営企業会計移行業務に対する公営企業会計適用債280万円を見込みました。 続いて、歳出について申し上げます。 96ページ、97ページをお開きください。 第1款下水道事業債は、使用料の賦課徴収業務や公営企業会計への移行に係る固定資産調査業務委託料など総務管理費に554万4,000円、管渠布設工事などの建設事業費に1億5,909万8,000円、処理場の運転経費などの施設管理費に3,813万9,000円を計上しました。 198ページをご覧ください。 第2款公債費は、償還元金と利子を合わせて9,771万9,000円を計上しました。 議案書121ページ、122ページをお開きください。 第2表債務負担行為は、公営企業会計移行支援業務のほか、水洗便所改造資金利子補給を設定しました。 第3表地方債は、歳入の町債で説明したとおりです。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第32号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第33、議案第32号 令和3年度芳賀町農業集落排水事業特別
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 農業集落排水事業は、地域の水質保全と生活環境の改善を図るために昭和60年度に事業に着手した稲毛田地区ほか7地区で事業推進を図ってまいりました。既に全地区とも供用を開始しており、現在の汚水処理戸数は8地区合わせて1,045戸、処理人数は3,444人となっております。今年度も引き続き処理施設の適正な維持管理に努めてまいります。 令和3年度の予算概要につきましては、建設課長に説明をさせます。
○議長(
小林信二君) 稲川建設課長、説明願います。 〔建設課長 稲川英明君 登壇〕
◎建設課長(稲川英明君) 説明書204ページ、205ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は1億8,100万円で、前年度に対して200万円の減となります。 歳入から申し上げます。 206ページ、207ページをお開きください。 第1款分担金及び負担金255万円は、新規加入者からの負担金3戸分を見込みました。 第2款使用料及び手数料4,581万6,000円は、8地区からの施設使用料で、前年度と比較して36万6,000円の減となります。 第4款繰入金1億2,682万8,000円は、一般会計繰入金1億1,278万9,000円と農業集落排水施設維持管理基金繰入金1,403万9,000円を計上しました。 第7款町債280万円は、公営企業会計移行業務に対する公営企業会計適用債を見込みました。 続いて、歳出について申し上げます。 208ページ、209ページをお開きください。 第1款農業集落排水事業債6,997万7,000円は、使用料の賦課徴収業務委託、公営企業会計の移行に係る固定資産調査業務委託及び消費税納付金など総務管理に928万7,000円、処理場の運転経費やポンプ施設修繕工事などの施設管理費に6,069万円を計上しました。 第2款公債費は、償還元金と利子を合わせて1億1,032万3,000円を計上しました。 議案書126ページをお開きください。 第2表債務負担行為は、公営企業会計移行支援業務を設定しました。 議案書127ページをお開きください。 第3表地方債は、歳入の町債で説明したとおりです。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△議案第33号の上程、説明
○議長(
小林信二君) 日程第34、議案第33号 令和3年度芳賀町宅地造成事業特別
会計予算の件を議題とします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 宅地造成事業は、良好な住宅地の供給を目的に赤坂地区において祖陽が丘住宅地の分譲を進めており、124区画全ての分譲を行い、123区画が申込み済みであります。令和3年度は早期完売に向けて取り組んでまいります。 令和3年度の予算の概要につきましては、
建設産業部長兼
都市計画課長に説明をさせます。
○議長(
小林信二君) 赤澤
建設産業部長兼
都市計画課長、説明願います。 〔
建設産業部長兼
都市計画課長 赤澤幸男君 登壇〕
◎
建設産業部長兼
都市計画課長(赤澤幸男君) 説明書214ページ、215ページをお開きください。 歳入歳出予算の総額は1億7,510万円で、前年度と比較して1億2,810万円の減となります。 歳入から申し上げます。 216ページをご覧ください。 第3款前年度繰越金48万6,000円は、前年度とほぼ同額を見込みました。 第4款財産収入1億7,461万1,000円は、土地売払収入などです。前年度に対して1億2,802万円の減となります。 続いて、歳出について申し上げます。 218ページをご覧ください。 第1款事業費1億7,510万円は、分譲PRなどの委託料、土地購入費及び一般会計繰出金などです。前年度に対して7,864万9,000円の増額となります。これは分譲支援業務がなくなった一方で、土地購入費として土地開発基金で保有していた土地を宅地造成事業特別会計で買い戻すための土地購入費1億350万5,000円及び一般会計繰出金6,963万円の増によるものです。 以上で説明を終わります。
○議長(
小林信二君) これをもって
提案理由の説明を終わります。
---------------------------------------
△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
小林信二君) 日程第35、発議第1号
芳賀町議会会議規則の一部改正についての件を議題とします。 提出者から趣旨説明を求めます。
大根田周平議員、登壇願います。 〔6番
大根田周平君 登壇〕
◆6番(
大根田周平君) 議長から指名がありましたので、趣旨説明をいたします。
芳賀町議会会議規則第2条第1項と第2項については、男性・女性の議員が活動しやすい環境整備の一環として、出産、育児、介護など議員活動と家庭生活に配慮するため、議会への欠席事由を整備するとともに、出産については、母性保護の観点から出産に係る産前・産後の欠席期間を規定するものです。 また、
会議規則第88条第1項については、議会への請願をする際に請願者に一律に求めている押印の義務づけを見直し、署名または記名押印に改めるためです。 以上です。
○議長(
小林信二君) これをもって趣旨説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林信二君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林信二君) 討論なしと認めます。 これから発議第1号
芳賀町議会会議規則の一部改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり賛成の議員は起立願います。 〔起立全員〕
○議長(
小林信二君) 起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
小林信二君) 日程第36、発議第2号 国による「
妊産婦医療費助成制度」の創設を求める意見の提出についての件を議題とします。 提出者から趣旨説明を求めます。
小林一男議員、登壇願います。 〔9番
小林一男君 登壇〕
◆9番(
小林一男君) 議長から指名がありましたので、趣旨説明いたします。 2018年12月14日に交付された「成育基本法」は、社会的・経済的状況にかかわらず次世代の社会を担う子どもを安心して産み育てることができる環境を整備して推進することを基本理念としています。 成育基本法を充実させ、妊産婦が医療費用の心配をせずに医療が受けられるよう、国による「
妊産婦医療費助成制度」の創設を求める意見書を
地方自治法第99条に基づき国会や関係行政庁に提出するためのものです。
○議長(
小林信二君) これをもって趣旨説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林信二君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林信二君) 討論なしと認めます。 これから発議第2号 国による「
妊産婦医療費助成制度」の創設を求める意見書の提出についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(
小林信二君) 起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△散会の宣告
○議長(
小林信二君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 本日はこれにて散会します。 お疲れさまでした。
△散会 午後1時21分...