令和 元年 9月 定例会(第4回) 令和元年9月益子町議会第4回
定例会会議録 令和元年9月5日(木)出席議員(15名) 1番 関 絹 江 2番 諸 田 秀 之 3番 大 内 千 嘉 夫 4番 星 野 壽 男 5番 大 関 保 6番 小 野 澤 則 子 7番 直 井 睦 8番 日 渡 守 9番 小 島 久 之 10番 岩 﨑 秀 樹 11番 髙 橋 家 光 12番 加 藤 芳 男 13番 長 岡 景 介 14番 廣 田 茂 十 郎 16番 小 島 富 子欠席議員(1名) 15番 髙 橋 正
則地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者 町 長 大 塚 朋 之 副 町 長 横 田 清 泰 教 育 長 岡 良 一 郎 総 務 部 長 加 藤 友 之 民 生 部 長 木 村 明 美 産 業 建設部長 池 田 浩 之 総 務 課 長 髙 濱 文 夫 企 画 課 長 日 下 田 純 税 務 課 長 髙 濵 具 己 住 民 課 長 和 久 努 環 境 課 長 仁 平 勝 雄 健 康 福 祉 冨 賀 瀬 章 二 課 長 高 齢 者 支 援 河 原 平 課 長 農 政 課 長 大 塚 栄 観 光 商 工 福 田 浩 一 課 長 建 設 課 長 飯 村 正 行 会 計 管 理 者 永 嶋 祐 子 兼 会 計 課 長 学 校 教 育 石 塚 誠 課 長 生 涯 学 習 櫻 井 英 樹 課 長 監 査 委 員 大 槻 征
夫事務局職員出席者 事 務 局 長 小 堀 浩 次 長 村 上 貴 子 開会 午前10時00分
○議長(星野壽男) ただいまの出席議員数は15名です。 15番、髙橋議員から本日の会議は入院のため欠席したいとの届け出がありましたので、報告いたします。 これから本日の会議を開きます。 暑い方は、上着を脱いで結構です。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。
○議長(星野壽男) 日程第1、議案第10号 令和元年度益子町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。 大塚町長。
◎町長(大塚) 議案第10号 令和元年度益子町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ32万4,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ26億6,232万4,000円とするものであります。 主な内容について申し上げますと、歳入では繰越金を410万8,000円増額し、繰入金を378万4,000円減額するものであります。歳出では、総務費を32万4,000円増額するものであります。 詳細につきましては、担当課長より説明させますので、本案の議決をよろしくお願いいたします。
○議長(星野壽男) 住民課長。
◎住民課長(和久) 議案第10号につきましてご説明いたします。 補正予算書の32ページをお願いいたします。議案第10号 令和元年度益子町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。令和元年度益子町の
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 33ページをお願いいたします。第1
表歳入歳出予算補正及び35ページの
歳入歳出補正予算事項別明細書につきましては説明を省略させていただきます。 37ページをお願いいたします。歳入でございます。8款1項1目
一般会計繰入金につきましては、778万4,000円の減額計上でございます。内容としましては、8款における
財政調整基金、9款におけるその他繰越金がそれぞれ当初見込みよりも400万円及び410万8,807円多く計上となったこと、それから歳出の第1款において退職被保険者の扶養に係る
減免期間見直しに伴う
システム改修に要する費用としまして32万4,000円を計上しており、これらの額を相殺したものとなっております。 2項1目
財政調整基金繰入金につきましては400万円の計上でございます。平成30年度決算において当初見込みよりも
基金積み立てができたため、これを会計に組み入れるものでございます。 9款1項2目その他繰越金につきましては、410万8,000円の増額計上でございます。これも同様に、平成30年度の決算において当初見込みよりも額が多くなったことによるものでございます。 38ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目一般管理費につきましては、32万4,000円の増額計上でございます。これは、退職被保険者の扶養者に係る
減免期間見直しに伴う画面表示、システム上の画面表示、国の調整交付金や国保の実態調査等の各種資料作成に係る
システム改修に要する費用でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 説明を終わります。 質疑を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 質疑を打ち切ります。 次に、討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第10号を採決します。 この採決は、挙手によって行います。 日程第1、議案第10号 令和元年度益子町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (賛成者挙手)
○議長(星野壽男) 挙手全員です。 したがって、日程第1、議案第10号 令和元年度益子町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
○議長(星野壽男) 日程第2、議案第11号 令和元年度益子町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。 大塚町長。
◎町長(大塚) 議案第11号 令和元年度益子町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ116万1,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億616万1,000円とするものであります。 主な内容を申し上げますと、歳入では繰越金を116万1,000円増額し、歳出では、諸支出金を116万2,000円増額するものであります。 詳細につきましては、担当課長より説明させますので、本案の議決をよろしくお願いいたします。
○議長(星野壽男) 住民課長。
◎住民課長(和久) 議案第11号についてご説明いたします。 補正予算書の39ページをお願いいたします。議案第11号 令和元年度益子町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。令和元年度益子町の
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 40ページをお願いいたします。第1
表歳入歳出予算補正及び42ページの
歳入歳出補正予算事項別明細書につきましては、説明を省略させていただきます。 44ページをお願いいたします。歳入でございます。4款1項1目繰越金につきましては、平成30年度決算剰余金116万1,000円を計上するものでございます。 45ページをお願いいたします。歳出でございます。3款2項1目
一般会計繰出金116万2,000円につきましては、平成30年度の決算剰余金を一般会計に繰り出すために計上するものでございます。 4款1項1目予備費1,000円につきましては、会計内の予算調整のための計上でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 説明を終わります。 質疑を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 質疑を打ち切ります。 次に、討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第11号を採決します。 この採決は、挙手によって行います。 日程第2、議案第11号 令和元年度益子町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (賛成者挙手)
○議長(星野壽男) 挙手全員です。 したがって、日程第2、議案第11号 令和元年度益子町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○議長(星野壽男) 日程第3、議案第12号 令和元年度益子町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(大塚) 議案第12号 令和元年度益子町
介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、
保険事業勘定の既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,796万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ16億996万8,000円とするものであります。 主な内容を申し上げますと、
保険事業勘定の歳入では繰越金3,880万9,000円、
一般会計繰入金382万1,000円、国庫支出金30万2,000円、県支出金4万7,000円をそれぞれ増額するものであります。 歳出につきましては、総務費396万7,000円、基金積立金2,976万2,000円、諸支出金1,386万3,000円を増額するものであります。 詳細につきましては、担当課長より説明させますので、本案の議決をよろしくお願いいたします。
○議長(星野壽男)
高齢者支援課長。
◎
高齢者支援課長(河原) 補正予算書の46ページをお願いいたします。議案第12号 令和元年度益子町
介護保険特別会計補正予算(第1号)をご説明いたします。 47ページをお願いいたします。第1
表保険事業勘定歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略させていただきます。 49ページをお願いいたします。
歳入歳出補正予算事項別明細書、1、総括につきましても説明を省略させていただきます。 51ページをお願いいたします。2、歳入でございます。3
款国庫支出金、2項2目
地域支援事業交付金(
介護予防事業・
日常生活支援総合事業)3,000円並びに3目
地域支援事業交付金(
介護予防事業・
日常生活支援総合事業以外)9万1,000円につきましては、対象事業費の増額によるものでございます。 5目
介護保健事業費補助金20万8,000円につきましては、
介護保険システムの改修に係る補助金でございまして、補助率2分の1でございます。 4
款支払基金交付金、1項2目
地域支援事業交付金4,000円につきましては、対象事業費の増額によるものでございます。 5款県支出金、2項1目
地域支援事業交付金(
介護予防事業・
日常生活支援総合事業)2,000円並びに2目
地域支援事業交付金(
介護予防事業・
日常生活支援総合事業以外)4万5,000円につきましては、対象事業費の増額によるものでございます。 52ページをお願いいたします。7款繰入金、1項1目
介護給付費繰入金1万5,000円、2目
地域支援事業繰入金(
介護予防事業・
日常生活支援総合事業)2,000円及び3目の
地域支援事業繰入金(
介護予防事業・
日常生活支援総合事業以外)4万5,000円につきましては、対象事業費の増額によるものでございます。 5目その他
一般会計繰入金375万9,000円につきましては、
一般事務支出の増額に伴うものでございます。 3項1目
介護保険基金繰入金498万5,000円につきましては、給付費及び
地域支援事業費に必要な保険料の不足分として
介護保険基金から繰り入れをするものでございます。 8款繰越金、1項1目繰越金3,880万9,000円につきましては、平成30年度決算余剰金を計上するものでございます。 53ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款総務費、1項1目一般管理費につきましては、385万2,000円の計上でございます。 11節需用費につきましては、消耗品費といたしまして
プリンターカートリッジ等の寿命消耗品、印刷製本費といたしまして、被保険者証等の印刷代でございます。 12節役務費につきましては、通信運搬費として令和2年度に策定いたします第8期の
高齢者福祉計画に先駆け実施する
アンケート調査の郵送料が主なものでございます。手数料につきましては、
介護保険審査手数料の
不足見込み額でございます。 13節委託料につきましては、令和2年度に策定いたします
高齢者福祉計画に先駆け実施するアンケートの作成、集計、それと分析の委託料でございます。 2項1目賦課徴収費につきましては、25万6,000円の計上でございます。 11節需用費につきましては、保険料の徴収通知書の印刷代でございます。 12節役務費につきましては、保険料の納入通知書、
督促状発送等の郵送料でございます。 3項2目
認定調査等費につきましては、14万1,000円の減額計上でございます。 1節報酬から8節報償費まで、認定調査員2名の人件費に係るものでございます。 11節需用費につきましては、公用車の
バッテリー購入費でございます。 2
款保険給付費、6項3目
特定入所者介護予防サービス費につきましては、
不足見込み分でございます。 54ページをお願いいたします。3
款地域支援事業費、1項3目
権利擁護事業費21万6,000円につきましては、成年後見人1名分の報酬助成でございます。 6目
生活支援体制整備事業費2万円につきましては、モデル地区といたしまして星ノ宮地区に組織する
生活支援体制整備協議会、それの協力者への報償でございます。 2項2目
高額介護予防サービス費相当事業費3万2,000円につきましては、
不足見込み額でございます。 3目
高額医療合算予防サービス費相当事業費3万円につきましても、
不足見込み額でございます。 55ページをお願いいたします。3項1目
一般介護予防事業費4万8,000円の減額計上につきましては、人件費でございます。 4
款基金積立金、1項1目
介護保険基金積立金につきましては、2,976万2,000円の計上でございます。これは、平成30年度精算によります積立金でございます。 6款諸支出金、1項1目第1号被
保険者還付金につきましては、26万円の計上でございます。これにつきましては、保険料の
過年度還付不足分でございます。 2目償還金につきましては、465万9,000円の計上でございます。これにつきましては、平成30年度精算によるもので、
介護給付費負担金及び
地域支援事業交付金について、国、県及び支払基金に返還するものでございます。 2項1目
一般会計繰出金につきましては、894万4,000円の計上でございます。平成30年度精算によります
介護給付費負担金、
地域支援事業交付金及び事務費の一般会計への返還金でございます。 56ページ、57ページの
補正予算給与明細書につきましては、ご参照ください。 説明は以上でございます。
○議長(星野壽男) 説明を終わります。 質疑を許します。 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) 先ほど説明いただきまして、この補正予算の中で計画に伴う
アンケート調査を実施するという説明がありました。そのアンケートの内容によって
計画度合いあたりも、策定度合いも違くなってくると感じますけれども、このアンケートの設問はどのような過程を経てつくられるのか、今の段階でお願いいたします。
○議長(星野壽男)
高齢者支援課長。
◎
高齢者支援課長(河原) この設問につきましては、国のほうからある程度の指針というか、こういう設問設定で調査をしてくださいというような形で来ます。ですから、ほとんど調査内容にしては全国一律のような内容の
アンケート調査になるかと思います。
○議長(星野壽男) 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) せっかくの機会ですので、独自に益子町で抱えている課題や、そういうのもつけ加えて設問として、またフリー、
自由意見あたりもいただけるように設問していただければ、なお効果的なのかなと思いますので、その点も検討していただきたいと思っています。
○議長(星野壽男)
高齢者支援課長。
◎
高齢者支援課長(河原) 町の実態を知ることについては、やはり町独自の設問というのも設定したいというふうに考えております。特に高齢者の生活実態、そういうものをできればアンケートの中で調査していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介)
地域支援事業費ということで歳入歳出それぞれございますけれども、確認ですけれども、事業の内容、成年後見人の件かと思いますけれども、その辺の内容をお願いいたします。
○議長(星野壽男)
高齢者支援課長。
◎
高齢者支援課長(河原)
地域支援事業の内容でございますけれども、
成年後見人制度も当然含まれておりますけれども、あくまでも
地域支援事業につきましては要支援1とか2とか軽い方。介護1になりますと、それにつきましては給付事業ということになりますので、保険給付の対象になるのですけれども、
地域支援事業につきましては要支援1、2あるいは要支援にならない、
チェックリストというのがあるのですが、そういう
チェックリストにかかった人が介護にならないようにということで進めていく事業が主なものでございます。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介) 済みません、多分説明がへんてこ、こっちが悪かったのですけれども、今回歳入歳出が入ってきていますが、これは
成年後見制度を利用した方が多分ふえたから、予定よりふえたか何かで今回これが補正が組まれたのだろうと思ったのですけれども、その辺の確認をしたかったということでございます。まずは。
○議長(星野壽男)
高齢者支援課長。
◎
高齢者支援課長(河原) 後見人制度を利用する方が1名ふえたということでございます。後見人制度につきましては、一般的には後見人をつける方の親族とか、そういう方が一般的にはその負担をするのですけれども、生活保護になった場合、生活保護になって後見人が必要となった場合には町のほうの予算というか、それで支出しなければならないということになっておりますので、ここに計上してございます。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介)
成年後見制度で今のところ町で把握しているかどうかわかりませんけれども、どれぐらいの方が利用されているか。私、これちょっと検討したことが実はございまして、不動産の関係やっていますから、土地が動かせない方がいらっしゃるのです、認知症になられているということで。それで、検討したのですけれども、非常に制度的に身内がやるにしても家庭裁判所のほうに定期的な収支というか報告をしなければいけないとか、いろいろなちょっと素人には難しいなということがございまして諦めているというか、そのケースに関しては断念したのですけれども、これ結構利用されていますでしょうか。ちょっとお伺いいたします。
○議長(星野壽男)
高齢者支援課長。
◎
高齢者支援課長(河原) あくまでも高齢者の町全体の数というのは実際把握しておりません。ちょっとわからないのですけれども、町のほうとして成年後見人としてカウントしている方は1名、今回、1名追加になりまして、合計で2名の方になります。
○議長(星野壽男) ほかにございませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 質疑を打ち切ります。 次に、討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第12号を採決します。 この採決は、挙手によって行います。 日程第3、議案第12号 令和元年度益子町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (賛成者挙手)
○議長(星野壽男) 挙手全員です。 したがって、日程第3、議案第12号 令和元年度益子町
介護保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○議長(星野壽男) 日程第4、議案第13号 令和元年度益子町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。 大塚町長。
◎町長(大塚) 議案第13号 令和元年度益子町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ581万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ5億1,981万5,000円とするものであります。 主な内容について申し上げますと、歳入につきましては繰入金502万5,000円を減額し、繰越金1,084万円を増額するものであります。 歳出につきましては、
公共下水道事業費581万5,000円を増額するものであります。 詳細につきましては、担当課長より説明させますので、本案の議決をよろしくお願いいたします。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 議案第13号 令和元年度益子町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明いたします。 58ページをお願いいたします。令和元年度益子町の
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 59ページをお願いいたします。第1
表歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略させていただきます。 61ページをお願いいたします。
歳入歳出補正予算事項別明細書につきましても説明を省略させていただきます。 補正予算書の63ページをお願いいたします。2、歳入でございます。4款1項1目1節
一般会計繰入金につきましては、502万5,000円の減額でございます。これにつきましては、調整によるものでございます。 5款1項1目1節繰越金につきましては、1,084万円の増額計上でございます。これにつきましては、平成30年度の決算剰余金でございます。 歳入は以上でございます。 64ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目一般管理費につきましては、312万3,000円の増額計上でございます。 8節報償費につきましては、
受益者分担金の
一括納付報奨金で、塙地区の増による不足分でございます。 23節償還金、利子及び割引料につきましては、
使用料過誤納金でございます。 2目
浄化センター管理費につきましては、269万2,000円の増額計上でございます。 11節需用費につきましては、浄化センターの施設の電気料と修繕料でございます。 説明は以上でございますが、資料といたしまして補正予算給与費明細書につきましては65ページをご参照いただきたいと思います。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 説明を終わります。 質疑を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 質疑を打ち切ります。 次に、討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第13号を採決します。 この採決は、挙手によって行います。 日程第4、議案第13号 令和元年度益子町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (賛成者挙手)
○議長(星野壽男) 挙手全員です。 したがって、日程第4、議案第13号 令和元年度益子町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
○議長(星野壽男) 日程第5、議案第14号 令和元年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。 大塚町長。
◎町長(大塚) 議案第14号 令和元年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ195万6,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億295万6,000円とするものであります。 主な内容について申し上げますと、歳入につきましては繰入金92万8,000円、繰越金43万7,000円を増額するものであります。 歳出につきましては、農業集落排水事業費195万6,000円を増額するものであります。 詳細につきましては、担当課長より説明させますので、本案の議決をよろしくお願いいたします。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 特別会計決算書、66ページをお願いいたします。令和元年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 67ページをお願いいたします。第1
表歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略させていただきます。 69ページをお願いいたします。
歳入歳出補正予算事項別明細書につきましても説明を省略させていただきます。 71ページをお願いいたします。2、歳入でございます。2款1項1目
一般会計繰入金92万8,000円の増額計上でございます。これにつきましては、調整によるものでございます。 3款1項1目1節繰越金43万7,000円につきましては、平成30年度決算剰余金でございます。 4款2項1目2節雑入59万1,000円につきましては、農業集落排水事業の新規加入金でございます。長堤、上山地区で2件ございました。 72ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款1項1目総務費につきましては、195万6,000円の増額計上でございます。 27節公課費につきましては、平成30年度の消費税と令和元年度の中間納付に係る消費税の見込み分でございます。 説明は以上でございますが、資料といたしまして補正予算給与費明細書につきましては73ページをご参照いただきたいと思います。 説明は以上でございます。
○議長(星野壽男) 説明を終わります。 質疑を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 質疑を打ち切ります。 次に、討論を行います。討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(星野壽男) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから議案第14号を採決します。 この採決は、挙手によって行います。 日程第5、議案第14号 令和元年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。 (賛成者挙手)
○議長(星野壽男) 挙手全員です。 したがって、日程第5、議案第14号 令和元年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 それでは、休憩をします。 休憩 午前10時36分 再開 午前10時50分
○議長(星野壽男) 休憩前に引き続き、会議を再開します。
○議長(星野壽男) 日程第6、認定第1号 平成30年度益子町一般会計歳入歳出決算認定の件から認定第6号 平成30年度益子町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定までの6件を一括議題とします。 議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。 大塚町長。
◎町長(大塚) 認定第1号から第6号までを一括して申し上げます。 まず、認定第1号 平成30年度益子町一般会計歳入歳出決算認定について申し上げます。平成30年度の行財政運営につきましては、町民の皆様のご協力と議会の皆様のご指導、ご支援を賜り、当初計画どおり順調な進展を見ることができましたことに改めて感謝の意を表するものでございます。 決算の内容につきましては、関係資料をお示ししたところでございますが、歳入から申し上げますと、歳入総額は84億1,949万8,415円で、予算額に対し5.9%の減少、前年度決算額と比較しますと率で0.3%の増加、金額で2,846万1,679円の増額となりました。歳入を性質別に区分しますと、自主財源の比率は40.8%であり、前年度と比較しますと、決算額で1,493万2,000円の増額であります。主な内容は、繰入金が9,030万8,000円、寄附金が967万5,000円の増額となり、財産収入が4,231万3,000円、町税が2,398万2,000円の減額となりました。 また、依存財源の比率は59.2%であり、前年度と比較して、決算額で1,352万9,000円の増額となりました。主な内容は、町債が7,728万8,000円、地方消費税交付金が1,325万2,000円の増額となり、国庫支出金が8,037万4,000円の減額となりました。 次に、歳出について申し上げますと、歳出総額は79億2,707万5,977円で、予算額に対し11.4%の減少、前年度と比較しますと、決算額で246万6,244円の増額となりました。歳出を性質別に区分しますと、消費的経費の比率は87.1%で、前年度と比較して1.2ポイントの増加、決算額では9,469万8,000円の増額となっております。主な内容は、物件費が5,436万円、補助費等が5,321万4,000円の増額となり、扶助費が5,953万3,000円の減額となりました。また、投資的経費の比率は12.9%で、前年度と比較して1.2ポイントの減少、決算額では9,223万2,000円の減額となっております。 次に、認定第2号 平成30年度益子町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。平成30年度の決算につきましては、歳入総額26億2,027万9,535円、歳出総額25億6,417万728円となり、歳入歳出差引額5,610万8,807円のうち、2,900万円を
財政調整基金に積み立てし、2,710万8,807円を翌年度へ繰り越し決算としたところであります。主な内容を申し上げますと、歳入では国民健康保険税6億513万9,632円、県支出金17億8,082万4,100円、繰入金2億411万6,611円でございます。歳出では、保険給付費17億2,697万1,663円、国民健康保険事業費納付金7億4,673万3,532円、諸支出金4,793万8,309円、保健事業費2,697万8,983円でございます。 次に、認定第3号 平成30年度益子町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。平成30年度の決算につきましては、歳入総額1億9,963万7,276円、歳出総額1億9,847万4,407円となり、歳入歳出差し引き額116万2,869円は翌年度へ繰り越し決算としたところでございます。主な内容を申し上げますと、歳入では後期高齢者医療保険料が1億4,094万7,300円で、歳入総額の70.6%、繰入金が5,788万1,800円でございます。歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金が1億9,563万9,500円で、歳出総額の98.6%を占め、総務費が205万1,446円でございます。 次に、認定第4号 平成30年度益子町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。平成30年度の決算につきましては、歳入総額15億988万1,456円、歳出総額14億7,007万2,247円となり、歳入歳出差引額3,980万9,209円は翌年度へ繰り越し決算としたところでございます。主な内容を申し上げますと、
保険事業勘定において、歳入では保険料3億6,155万1,700円、国庫支出金3億853万1,235円、支払基金交付金3億6,038万4,000円、県支出金2億176万9,467円、繰入金2億1,182万9,388円でございます。歳出につきましては、保険給付費が12億9,279万5,319円で、歳出総額の88.3%を占めております。
地域支援事業費8,755万565円、基金積立金3,260万686円でございます。また、介護サービス事業勘定において、歳入ではサービス収入が540万6,800円で、歳入総額の100%を占めてございます。歳出では、事業費が236万1,800円、諸支出金275万8,463円でございます。 次に、認定第5号 平成30年度益子町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。平成30年度の決算につきましては、歳入総額5億2,991万3,768円、歳出総額5億1,707万3,281円となり、歳入歳出差し引き残高1,284万487円は翌年度へ繰り越し決算としたところでございます。主な内容を申し上げますと、歳入では分担金及び負担金1,437万6,770円、使用料及び手数料6,609万4,060円、国庫支出金1億3,475万円、繰入金1億6,420万6,000円、町債1億1,800万円でございます。歳出では、
公共下水道事業費3億7,327万5,262円、公債費1億4,379万8,019円でございます。 次に、認定第6号 平成30年度益子町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。平成30年度の決算につきましては、歳入総額1億609万173円、歳出総額1億465万2,300円となり、歳入歳出差し引き残高143万7,873円は翌年度へ繰り越し決算としたところでございます。主な内容を申し上げますと、歳入では使用料及び手数料2,909万9,696円、繰入金7,361万8,000円でございます。歳出では、農業集落排水事業費4,373万1,749円、公債費6,092万551円でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 説明を終わります。
○議長(星野壽男) これより認定第1号から認定第6号まで監査委員の審査を受けていますので、平成30年度歳入歳出の決算審査報告をお願いいたします。 大槻征夫代表監査委員。
◎代表監査委員(大槻) 改めまして、皆さん、おはようございます。決算議会、大変ご苦労さまでございます。それでは、申し上げます。 平成30年度歳入歳出決算の審査についてご報告をいたします。 報告内容につきましては、平成30年度益子町一般会計及び益子町国民健康保険特別会計、益子町後期高齢者医療特別会計、益子町介護保険特別会計、益子町公共下水道事業特別会計及び益子町農業集落排水事業特別会計の5つの特別会計決算の審査と基金の運用状況審査、健全化判断比率及び資金不足比率の審査、財務4表の審査についてであります。 審査に当たっては、町長から送付された決算書、決算附属資料、その他関係説明資料をもとに8月1日に現地調査を行い、8月2日から土日を挟み9日までの延べ8日間にわたり、益子町役場3階第2委員会室において、例月出納検査を参考とし、関係職員の説明を聴取し、実施したところでございます。 また、審査に当たっては決算の計数が正確であるか、予算の執行は議決の趣旨にのっとり、適正かつ効果的に執行されているか、収入及び支出事務、財産の取得、管理及び処分は関係法規に則し、適正に処理されているか、また基金の運用状況の審査に当たっては、益子町基金の各条例の趣旨に沿って運用されたか、係数が正確であるかなどの諸点に主眼を置き、関係諸帳簿及び証拠書類を照合して関係者の説明を聴取して審査を実施しました。 審査の結果につきましては、8月28日に町長に決算審査の意見書を提出し、その意見書は議員各位のお手元に配付のとおりです。平成30年度歳入歳出決算については、関係法令に基づいて作成されており、その計数はいずれも正確なものと認めました。予算の執行、収入、支出事務及び財産に関する事務についてもおおむね適正に処理されていると認めました。また、基金の運用状況についてもおおむね適正に運用されたものと認めました。 以上、平成30年度の歳入歳出決算審査結果について申し上げましたところでありますが、町民の福祉向上を図ることが最優先事項でありますので、今後とも町民から信頼される健全な財政運営に取り組み、最善の選択肢を持ってまちづくりを進めていただくことを切望し、決算審査の報告を終わります。
○議長(星野壽男) 監査委員の報告を終わります。 なお、監査委員両名におかれましては、猛暑の中、長期間にわたり決算審査に当たられ、大変ご苦労さまでした。今回の決算を認定するに当たり、全ての会計、全ての事務事業について監査委員を除く議員全員で審査します。
○議長(星野壽男) 日程第8、認定第1号 平成30年度益子町一般会計歳入歳出決算認定を議題とします。 それでは、認定第1号の歳入について担当課長の説明を求めます。 企画課長。
◎企画課長(日下田) それでは、一般会計歳入歳出決算についてご説明を申し上げます。 益子町歳入歳出決算書の1ページをお願いをいたします。平成30年度益子町一般会計歳入歳出決算書でございます。歳入及び歳出につきましては、説明を省略をさせていただきます。 5ページをお願いをいたします。平成30年度益子町一般会計決算。歳入総額84億1,949万8,415円、歳出総額79億2,707万5,977円、歳入歳出差し引き残高4億9,242万2,438円、うち翌年度へ繰り越すべき財源9,494万6,000円、うち
財政調整基金繰入額2億円、翌年度への繰越額1億9,747万6,438円。 6ページをお願いいたします。平成30年度益子町一般会計歳入歳出決算事項別明細書でございます。ここからは、各担当課から説明を申し上げます。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 平成30年度益子町一般会計歳入歳出決算事項別明細書、歳入についてご説明申し上げます。 まず、1款町税につきましては、予算現額23億5,062万4,000円、調定額26億4,416万4,406円、収入済額24億545万3,145円、不納欠損額4,300万4,580円、収入未済額1億9,570万6,731円、予算現額に対する収入済額の割合につきましては102.33%、収納率につきましては90.97%となっております。また、不納欠損の対象者実人数につきましては155人、収入未済の対象者数は1,145人となっております。 続きまして、税目ごとにご説明申し上げます。決算附属資料につきましては、28ページから30ページになりますので、ご参照ください。1項町民税、1目個人町民税につきましては、調定額10億5,510万4,541円、収入済額9億9,712万7,428円、不納欠損額363万4,091円、収入未済額5,434万3,022円でございます。収納率につきましては94.51%、不納欠損の対象者実人数につきましては56人、収入未済の対象者数は591人となっております。 2目法人町民税につきましては、調定額1億3,142万8,121円、収入済額1億2,637万300円、不納欠損額50万1,000円、収入未済額455万6,821円でございます。収納率につきましては96.15%、不納欠損の対象者実人数につきましては2社、収入未済の対象者数は18社となっております。 2項固定資産税、1目固定資産税につきましては、調定額12億4,444万1,810円、収入済額10億7,598万3,182円、不納欠損額3,843万5,347円、収入未済額1億3,002万3,281円でございます。収納率につきましては86.46%、不納欠損の対象者実人数は89人、収入未済の対象者数は576人となっております。 2目国有資産等所在市町村交付金につきましては、国有林など国の所有する資産が市町村にある場合に交付されるもので、237万6,700円の決算でございます。 3項軽自動車税、1目軽自動車税につきましては、調定額8,015万1,795円、収入済額7,293万4,096円、不納欠損額43万4,092円、収入未済額678万3,607円でございます。収納率につきましては90.99%、不納欠損の対象者実人数は43人、収入未済の対象者数は298人となっております。 4項市町村たばこ税、1目市町村たばこ税につきましては、決算額1億2,715万4,589円でございます。 5項入湯税、1目入湯税につきましては、決算額350万6,850円でございます。 説明は以上です。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 2款地方譲与税につきましては9,016万5,000円の決算で、前年度比92万2,000円の増額、率にして1.0%の増となっております。 1項1目地方揮発油譲与税につきましては2,603万4,000円の決算で、前年度比17万5,000円の増額となっております。これは、地方揮発油税収入額のうち42%が市町村に交付されるものでございます。 7ページをお願いいたします。2項1目自動車重量譲与税につきましては6,413万1,000円の決算で、前年度比74万7,000円の増額でございます。これは、自動車重量譲与税収入額のうち40.7%が市町村に交付されるものでございます。 3項1目地方道路譲与税につきましては、収入はございませんでした。 3款1項1目利子割交付金につきましては407万1,000円の決算で、前年度比31万1,000円の増額、率にして8.3%の増となっております。金融機関等の利子等に課税された税のうち、県に納付された利子割額のうちの5分の3が市町村に交付されるものでございます。 4款1項1目配当割交付金につきましては864万6,000円の決算で、前年度比281万1,000円の減額、率にして24.5%の減となっております。上場株式等に係る配当割額として県に納付をされた額のうち5分の3が市町村に交付されるものでございます。 5款1項1目株式等譲渡所得割交付金につきましては777万1,000円の決算で、前年度比437万7,000円の減額、率にして36%の減となっております。県に納付された株式譲渡所得割額のうち5分の3が市町村に交付されるものでございます。 6款1項1目地方消費税交付金につきましては4億573万円の決算で、前年度比1,325万2,000円の増額、率にして3.4%の増となっております。県に納付された地方消費税の2分の1について、人口や事業所の従業者数により按分され、市町村に交付されるものでございます。 7款1項1目ゴルフ場利用税交付金でございます。ゴルフ場利用税交付金につきましては5,318万7,322円の決算で、前年度比305万9,309円の減額、率にして5.4%の減となっております。県に納付されたゴルフ場利用税収入額のうち70%が利用税を納付したゴルフ場所在の市町村に交付されるものでございます。 8ページをお願いをいたします。8款1項1目自動車取得税交付金につきましては3,240万3,000円の決算で、前年度比765万4,000円の増額、率にして30.9%の増でございます。県に納付された自動車取得税のうち10分の7が市町村に交付されるものでございます。 9款1項1目地方特例交付金につきましては1,536万1,000円の決算で、前年度比268万5,000円の増額、率にして21.2%の増でございます。これは、住宅借入金等特別税額控除に伴う市町村民税の減収を補填するもので、市町村の税額控除見込み額により国から交付されるものでございます。 10款1項1目地方交付税につきましては20億7,183万2,000円の決算で、前年度比235万1,000円の減額、率にして0.1%の減となっております。普通交付税が18億3,234万9,000円、特別交付税が2億3,948万3,000円でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 総務課長。
◎総務課長(髙濱) 11款1項1目交通安全対策特別交付金につきましては126万4,000円の決算で、前年度比3万円の減額、率にして2.3%の減でございます。こちらは、交通反則金等を原資に国から特別交付金として地方公共団体に交付されるものでございます。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 12款分担金及び負担金につきましては1億147万2,676円の決算で、前年度比74万140円の減額で、率にしまして0.7%の減となっております。 1項負担金、1目民生費負担金につきましては7,877万104円の決算でございます。1節老人福祉費負担金85万8,804円につきましては、高齢者支援課の所管で、入所措置しております養護老人ホーム入所者からの徴収金でございます。30年度末で4名の方を入所措置しております。2節児童福祉費負担金7,791万1,300円につきましては、保育料の徴収金でございます。収入未済額4万7,500円につきましては、3名分の保育料に係るものでございます。 説明は以上です。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 2目観光商工費負担金につきましては386万754円の決算でございます。内容につきましては、芳賀地区消費生活センター運営費としての負担金の納入でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 総務課長。
◎総務課長(髙濱) 3目1節総務費負担金1,884万1,818円につきましては、芳賀地区広域行政事務組合、中部環境衛生事務組合、栃木県後期高齢者広域連合への派遣職員の人件費相当分を負担金としていただいているものでございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 13款使用料及び手数料につきましては5,319万3,262円の決算で、前年度比157万5,877円の減額、率にして2.9%の減でございます。 9ページをお願いいたします。1項使用料、1目総務使用料につきましては97万679円の決算で、庁舎内の自動販売機や広告つき案内板等の設置使用料を初め、益子駅舎多目的ホール使用料や東京電力、NTT電柱敷地使用料などが主なものとなっております。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 農政課長。
◎農政課長(大塚) 2目1節農林使用料1万円につきましては、民具センターの自動販売機設置料でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 3目観光商工使用料につきましては808万2,550円の決算で、フォレスト益子の研修室、レストラン、天体観測施設、陶芸メッセ・益子の使用料でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 4目1節土木使用料397万4,340円の収入につきましては、町道の道路敷地と法定外公共物に係ります東京電力、NTTの柱、ケーブル、東京ガスの占用料及び使用料でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 2節住宅使用料1,620万2,980円につきましては、東田井住宅及び星ノ宮住宅に係る住宅使用料1,587万1,630円と、星ノ宮住宅の浄化槽使用料33万1,350円でございます。収入未済額308万5,600円につきましては、東田井住宅7名、星ノ宮住宅12名、計19名に係るものでございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 学校教育課長。
◎学校教育課長(石塚) 5目教育使用料につきましては、960万4,263円の収入でございます。1節学校教育使用料につきましては、小中学校運動会時外商組合の学校施設使用料及び仮設電気料金1万3,385円でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(櫻井) 2節社会教育使用料959万878円につきましては、町民会館、中央公民館、あぐり館、改善センター、町民センターほか、体育施設の施設使用料でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 住民課長。
◎住民課長(和久) 2項1目1節総務手数料につきましては、995万5,950円の収入でございます。内訳といたしまして、住民課所管では戸籍謄本等の発行2万5,377件の手数料で777万2,450円、税務課所管では税務諸証明5,378件分で134万280円、督促手数料6,386件で63万8,600円、建設課所管では屋外広告物許可申請等に係る手数料で18万6,000円、農政課所管では農業委員会の証明手数料で1万8,620円でございます。住民課所管の手数料等につきましては決算附属資料の31ページ、農政課所管につきましては55ページ、建設課所管につきましては71ページに記載しておりますので、ご参照をお願いいたします。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 環境課長。
◎環境課長(仁平) 2目環境衛生手数料につきましては、438万4,600円の収入でございます。1節環境手数料につきましては360万4,100円の収入で、生ごみ処理手数料が主なものでございます。2節衛生手数料につきましては78万500円の収入で、狂犬病予防注射済票の交付手数料、犬の登録手数料でございます。 2項3目1節農林手数料につきましては、林業種苗生産事業者の審査手数料でございますが、収入はございませんでした。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 4目観光商工手数料につきましては7,900円の決算で、煙火消費許可審査手数料1件分でございます。手筒花火に関する審査によるものです。 以上です。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 14
款国庫支出金につきましては10億943万4,687円の決算で、前年度比8,037万3,970円の減額、率にして7.4%の減となっております。 1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金につきましては、8億355万3,360円の決算でございます。1節身体障害者福祉費負担金2億7,889万円につきましては、障害者総合支援法に基づく介護給付、訓練等給付、通所支援等の障害者自立支援給付費負担金2億5,805万円、障害の除去、軽減などのための自立支援医療給付費負担金1,834万円、身体障害者補装具給付費負担金250万円で、負担率2分の1でございます。2節児童福祉費負担金2億5,429万9,695円につきましては、保育所及び認定こども園の財政支援に係る国庫負担金で、負担率2分の1でございます。 10ページをお願いします。3節保険基盤安定負担金2,491万円につきましては、住民課所管で国民健康保険税の軽減に係る国庫負担金として一般会計から繰り出しされる保険者支援分でございます。負担率2分の1でございます。4節児童手当給付費負担金2億4,450万3,666円につきましては、0歳から中学校終了前までの児童の監護者に支給される児童手当給付に係る国庫負担金でございます。負担率3分の2でございます。5節養育医療費負担金95万円につきましては、未熟児に対し、その養育に必要な医療の給付に対する国庫負担金でございます。補助率2分の1でございます。 2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金につきましては、6,000万3,650円の決算でございます。1節社会福祉費補助金783万3,000円につきましては、障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業費補助金707万7,000円、補助率2分の1以内及び住民課所管の高齢者医療制度円滑運営事業費補助金75万6,000円でございます。補助率10分の10でございます。2節児童福祉費補助金5,082万2,000円につきましては、子ども・子育て支援交付金2,647万5,000円、補助率3分の1、結婚新生活支援事業費補助金60万円、補助率2分の1、認定こども園施設整備交付金2,374万7,000円、補助率2分の1でございます。3節老人福祉費補助金134万8,650円につきましては、高齢者支援課所管でございます。低所得者保険料軽減負担金で、介護保険料第1段階の方を対象に実施している保険料軽減事業に対する国の負担分でございます。負担割合は2分の1です。 以上です。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 2目1節衛生費補助金785万5,000円の収入につきましては、循環型社会形成推進交付金として777万5,000円で、浄化槽の設置補助金41基分ございます。補助率は、2分の1でございます。このほかに健康福祉課所管、疾病予防対策事業費等補助金8万円でございます。これにつきましては、2分の1の補助でございます。 3目土木費国庫補助金6,449万4,000円の収入につきましては、社会資本整備総合交付金として地域住宅支援分が49万5,000円で、補助率50%、栃木県住環境整備計画分が127万8,000円、快適な社会基盤整備分として139万円、補助率55%、防災安全分が2,964万5,000円で、補助率55%でございます。同じく舗装修繕に係るものについては50%、都市再生整備計画事業分が360万円、補助率40%でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 学校教育課長。
◎学校教育課長(石塚) 4目教育費国庫補助金につきましては、4,389万2,000円の収入でございます。収入率27.82%になります。未収につきましては、小学校空調設備設置工事国庫補助金の3,749万1,000円、中学校空調設備設置工事国庫補助金の3,797万9,000円で、令和元年度へ繰り越しとなっております。1節小学校費補助金3,128万2,000円につきましては、学校施設環境改善交付金、補助率3分の1で3,059万9,000円、要保護児童生徒援助費補助金、補助率が2分の1で2万8,000円、特別支援教育就学奨励費、こちらが補助率2分の1で57万2,000円、理科教育設備整備費で、こちらが補助率が2分の1で8万3,000円でございます。2節中学校費補助金1,252万6,000円につきましては、学校施設環境改善交付金、補助率が3分の1です。こちらが1,192万3,000円、要保護児童生徒援助費補助金、補助率が2分の1で3万7,000円、特別支援教育就学奨励費、補助率が2分の1で43万7,000円、理科教育設備整備費、補助率が2分の1で12万9,000円でございます。3節幼稚園費補助金8万4,000円につきましては、幼稚園就園奨励費補助金でございまして、補助率が3分の1でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 5目総務費国庫補助金につきましては、1,337万1,594円の決算でございます。企画課所管分としまして874万6,594円の収入で、地方創生推進交付金でございます。移住、定住の施策を初め、就労支援や雇用創造事業、観光を産業化するためのマーケティング調査や農産物を活用した新商品開発事業等に充当をしております。また、住民課所管分としましては462万5,000円で、社会保障・税番号システム整備費補助金のほか、個人番号カード交付事業補助金等でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 6目観光費、国庫補助金につきましては933万4,000円の決算で、益子町文化のまちづくり事業に130万8,000円、土祭に802万6,000円に係る文化芸術振興費補助金でございます。総事業費の28.5%の補助率でございました。 以上です。
○議長(星野壽男) 住民課長。
◎住民課長(和久) 3項1目総務費委託金につきましては、21万9,000円の決算でございます。内容につきましては、自衛官募集事務の委託金、中長期在留者居住地届け出等委託金でございます。 11ページをお願いいたします。2目民生費委託金につきましては、664万7,314円の決算でございます。内容につきましては、基礎年金事務交付金及び年金生活者支援給付金支給準備交付金としての国民年金事務にかかわる国庫委託金でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 2節児童福祉費委託金6万4,768円につきましては、特別児童扶養手当に係る事務費取扱交付金でございます。 15款県支出金につきましては7億7,445万6,583円の決算で、前年度比441万8,986円の増額、率にしまして0.6%の増となっております。1項県負担金、1目民生費県負担金につきましては、4億2,369万230円の決算でございます。1節身体障害者福祉費負担金1億3,952万1,738円につきましては、障害者総合支援法に基づく介護給付、訓練等給付、通所支援等の障害者自立支援給付費負担金1億2,902万5,000円、障害の除去、軽減などのための自立支援医療給付費負担金917万円、身体障害者補装具給付費負担金132万6,738円で、負担率4分の1でございます。2節児童福祉費負担金1億1,802万3,519円につきましては、保育所及び認定こども園の財政支援に係る県負担金で、負担率4分の1でございます。3節保険基盤安定負担金1億1,116万4,307円につきましては、住民課所管で保険料の軽減分に対して保険基盤を安定させるため、国保分として軽減分の4分の3、保険者支援分として4分の1、後期高齢者医療分として4分の3の県負担金でございます。4節児童手当給付負担金5,450万5,666円につきましては、0歳から中学校終了までの児童の監護者に支給される児童手当に係る県負担金でございます。負担率は6分の1でございます。5節養育医療費負担金47万5,000円につきましては、未熟児に対しての養育に必要な医療の給付に対する県負担金で、負担率4分の1でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 2目総務費県負担金でございます。1節地籍調査負担金3,459万円につきましては地籍調査の負担金で、国費分10分の5、県費分10分の2.5、合わせて補助率10分の7.5でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 2項県補助金、1目総務費県補助金につきましては、1,303万7,326円の決算でございます。内訳は、市町村総合交付金が890万7,721円で、権限移譲に関する事務や民生委員児童委員、廃棄物監視員等に関する費用、下水道整備事業など、13事務事業が交付の対象となっております。また、わがまち未来創造事業交付金が412万9,605円で、地域住民が行う地域活動等に対し、町が補助する事業について交付されるものでございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 2目民生費県補助金につきましては、1億1,365万860円の決算でございます。1節社会福祉費補助金1,742万7,135円につきましては、重度心身障害者医療費1,388万9,135円、補助率2分の1、障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業353万8,000円、補助率4分の1以内でございます。2節老人福祉費補助金124万5,575円につきましては、高齢者支援課所管で低所得者保険料軽減負担金66万7,575円、負担割合は4分の1、在宅福祉事業費補助金57万8,000円、補助率3分の2でございます。3節児童福祉費補助金6,158万6,130円につきましては、放課後児童健全育成事業、延長保育事業、地域子育て支援拠点事業に係る子ども・子育て支援交付金2,647万5,000円、補助率3分の1、第3子以降保育料免除事業1,488万500円、補助率2分の1、施設型給付費等事業1,315万7,628円、補助率2分の1、第3子以降保育料免除事業1,488万500円、補助率2分の1、施設型給付費等事業1,315万7,628円、補助率2分の1、1歳児担当保育士増員事業567万円、補助率2分の1、食物アレルギー対応給食提供事業140万3,002円、補助率4分の1で、保育士及び認定こども園に係る運営費補助金でございます。4節母子福祉費補助金242万5,915円につきましては、ひとり親家庭医療費に係る県補助で、補助率2分の1、5節こども医療対策費補助金2,887万6,675円につきましては、0歳から12歳までの児童に対する医療費の県補助で、補助率は未就学児及び小学生の償還払いが2分の1、小学生の現物払いが4分の1となっております。6節妊産婦医療対策費補助金208万9,431円につきましては、妊産婦の医療費に対する県補助金で、補助率2分の1でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 12ページをお願いいたします。3目衛生費県補助金でございます。1節保健衛生費補助金641万8,000円につきましては、建設課所管分454万円で、合併処理浄化槽の設置補助金40基分でございます。このほか健康福祉課所管分といたしまして、健康増進支援事業133万9,000円、地域自殺対策緊急強化事業53万9,000円でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 農政課長。
◎農政課長(大塚) 4目農林水産業費県補助金につきましては、1億3,575万4,764円の収入でございます。1節農業費補助金1億2,976万9,784円につきましては、17件の補助金でございます。主なものといたしまして、多面的機能支払い交付金事業5,938万5,234円、農地耕作条件改善事業3,364万4,000円、機構集積協力金交付事業698万3,100円、農業次世代人材投資事業619万9,259円でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 環境課長。
◎環境課長(仁平) 2節林業費補助金につきましては、598万4,980円の収入でございまして、全額とちぎの元気な森づくり県民税事業の交付金でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 5目1節土木費補助金63万9,000円につきましては、栃木県民間住宅耐震改修助成事業及び耐震診断補強計画策定助成事業の補助金でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(櫻井) 6目教育費県補助金220万8,000円につきましては、国体施設整備補助金及び小学1年の就学時心臓検診充実強化事業、地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業、スクールガードリーダーに係る補助金でございます。国体施設整備の内容は、南運動公園管理棟トイレ及び北公園野球場トイレの洋式化工事に係る補助金でございます。補助率は2分の1でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 総務課長。
◎総務課長(髙濱) 7目1節消防費補助金54万円につきましては、地域防災力強化推進事業補助金として自主防災組織2団体に対する補助金でございます。補助率は2分の1でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 8目1節観光商工費補助金につきましては、227万5,566円の決算で、DC2次交通対策支援事業費補助金19万3,544円、消費者行政活性化事業費補助金208万2,022円でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 住民課長。
◎住民課長(和久) 3項委託金につきましては、4,165万2,836円の決算でございます。1目総務費委託金、1節総務管理費委託金2万7,593円につきましては、人口動態統計調査に対する交付金でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 2節徴税費委託金につきましては、決算額3,844万9,127円でございます。こちらにつきましては、個人の県民税を町民税と合わせて賦課徴収していることから、徴収取り扱いの事務費として交付されるものでございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 3節統計調査費委託金につきましては、148万3,950円の決算で、各種統計調査に係る交付金でございます。30年度につきましては、工業統計調査を初め、住宅土地統計調査、経済センサス準備調査、学校基本調査に係る交付金でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 総務課長。
◎総務課長(髙濱) 4節人権啓発活動委託金1万5,000円につきましては、町内小学校を持ち回りで実施している人権啓発用の花の苗配布事業に係る委託金でございます。5節選挙費委託金103万7,526円につきましては、栃木県議会議員選挙に係る委託金でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 2目1節観光商工費委託金38万6,640円の決算で、県有施設の益子の森公衆トイレの清掃業務、首都圏自然歩道維持管理の委託金でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 農政課長。
◎農政課長(大塚) 3目1節農林水産業費委託金24万円につきましては、土地改良事業における換地関係指導事務委託料でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 4目民生費委託金につきましては、1万3,000円の決算でございます。 13ページをお願いします。1節民生費委託金1万3,000円につきましては、特別弔慰金支給事務交付金でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 説明の途中ですが、休憩をします。 休憩 午前11時54分 再開 午後 1時00分
○議長(星野壽男) 休憩前に引き続き会議を再開します。 担当課長より説明を求めます。 企画課長。
◎企画課長(日下田) 決算書の13ページをお願いをいたします。16款財産収入につきましては2,201万2,635円の決算でございます。 1項財産運用収入、1目財産貸付収入のうち、1節建物貸付収入につきましては1,760万5,333円の決算で、旧山本小、旧大羽小、道の駅等に係る貸付料でございます。2節土地貸付収入につきましては147万3,641円の決算で、旧山本小、旧大羽小用地のほか、12件分の貸付料でございます。 2目利子及び配当金につきましては38万9,346円の決算で、
財政調整基金を初め、9基金の利子等でございます。 2項財産売払収入、1目不動産売払収入につきましては254万4,315円の決算で、土地の売り払い分7件分でございます。 2目物品売払収入につきましては、収入はございませんでした。 17款寄附金につきましては4,080万9,505円の決算で、前年度比967万4,105円の増額で、率にして31.1%の増となっております。 1項1目の一般寄附金については、収入はございませんでした。 2目総務費寄附金につきましては3,690万5,754円の決算で、ふるさとづくり寄附金2,170件分でございます。 3目農林水産業費寄附金は、収入はございませんでした。 4目商工費寄附金につきましては、337万8,951円の決算で、旧南間ホテルの改修事業に伴う企業版ふるさと納税や平和のギャラリー整備のための寄附金でございます。 5目土木費寄附金、6目消防費寄附金につきましては、収入はございませんでした。 14ページをお願いいたします。7目教育費寄附金につきましては52万4,800円で、3件の寄附がございました。 以上でございます。
○議長(星野壽男)
高齢者支援課長。
◎
高齢者支援課長(河原) 18款繰入金、1項特別会計繰入金、1目1節介護保険特別会計繰入金につきましては、1,187万5,053円の決算でございます。これにつきましては、平成29年度の精算による一般会計への返還金でございます。 2目1節後期高齢者医療特別会計繰入金につきましては、住民課所管で72万2,360円の決算でございます。これにつきましても平成29年度の精算による一般会計への返還金でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 2項基金繰入金、1目
財政調整基金繰入金につきましては3億1,100万円の繰り入れでございます。 2目地域福祉基金繰入金につきましては4,550万円の繰り入れで、障害者自立支援や子供のための教育、保育事業に充当をいたしました。 3目教育振興基金繰入金につきましては44万2,590円の繰り入れで、中学校の備品購入に充当をいたしました。 4目ふるさとづくり基金繰入金につきましては4,489万4,177円の繰り入れで、保育事業を初め、ごみ減量化対策や自然エネルギーの推進、移動音楽鑑賞や文化財保護などの事業に充当をいたしております。 5目学校整備基金繰入金につきましては2,814万4,000円の繰り入れで、田野小学校体育館屋根改修事業や小中学校のエアコン設置事業に充当をいたしました。 6目土地開発基金繰入金は、繰り入れがございませんでした。 7目大塚実基金繰入金につきましては1,389万円の繰り入れで、国際工芸交流事業や陶土等確保のための貸付金に充当をいたしました。 19款繰越金でございます。15ページをお願いいたします。繰越金につきましては、2億4,642万7,003円の決算でございます。内訳は、平成29年度一般会計決算剰余金が2億1,332万4,003円、平成29年度からの明許繰越分が3,310万3,000円となっております。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 20款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、1目延滞金につきましては、決算額354万9,855円でございます。町税の納期限到来後の納付に伴う町税に係る延滞金でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 会計課長。
◎会計管理者兼会計課長(永嶋) 2項1目町預金利子につきましては、8,593円の決算でございます。これにつきましては、支払い準備金である歳計現金等の利子でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 3項1目1節貸付金元利収入につきましては3,562万4,810円の決算で、中小企業融資振興資金への預託金3,000万円と大塚実基金の貸付金の返済18人分の決算でございます。34万766円の収入未済額につきましては、3名分の未済でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 4項1目滞納処分費につきましては、歳入はございませんでした。 2目弁償金につきましては、決算額6,200円でございます。これにつきましては、原動機付自転車等のナンバー紛失に伴う弁償金で31件分でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 3目過年度税外収入につきましては331万4,407円の決算でございます。1目過年度税外収入331万4,407円につきましては、健康福祉課分が231万8,412円で、平成29年度障害児入所給付費に係る国、県負担金の確定による追加交付、高齢者支援課分が6,075円で、低所得者保険料軽減負担金の追加交付分、農政課分が98万9,920円で、担い手確保経営強化支援事業費補助金に係る返還金でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 4目雑入につきましては6,215万551円の決算で、各課にわたっておりますので、主な所管課と主な内容について申し上げたいと思います。 まず、企画課所管分としましては、市町村振興協会からの宝くじ収益金に係る交付金や建物及び公有自動車の事故共済金、益子駅舎電気料における観光協会負担金などが主なものでございます。住民課所管分としましては、後期高齢者健康診査等の委託料及び後期高齢者医療制度特別対策補助金などが主なものでございます。高齢者支援課所管分では、老人デイサービスセンターおあしす館やシルバー人材センター、社会福祉協議会からの電気料の負担分等でございます。観光商工課所管分では、陶芸メッセ・益子、陶芸美術館の入館料やサロン収入、フォレスト益子に係る収入などが主なものとなっております。生涯学習課所管分では、コミュニティ助成事業の助成金や公衆トイレ建設に係る協議会からの負担金なとが主なものとなっております。 21款町債でございます。町債につきましては5億1,468万6,000円の決算で、前年度比7,728万8,000円の増額、率にして17.7%の増となっております。 1項1目消防債につきましては1,220万円の借り入れで、防災行政ネットワーク再整備並びにJアラート受信機更新事業等に充当をしたものでございます。 2目臨時財政対策債につきましては、3億2,208万6,000円の借り入れでございます。本来国が地方交付税として交付すべき額の一部を臨時財政対策債として市町に借り入れを認めたものでございます。 16ページをお願いをいたします。3目教育債につきましては1億5,010万円の借り入れで、現年度分として小中学校エアコン設置工事の借り入れを行い、繰越明許分として小学校のトイレ洋式化事業及び中学校武道館天井改修事業について借り入れを行ったものでございます。 4目総務債につきましては880万円の借り入れで、庁舎耐震補強事業について借り入れを行ったものでございます。 5目農林水産業債につきましては2,150万円の借り入れで、国の2次補正で配分された畑地帯総合整備事業への負担金について借り入れを行ったものでございます。 以上で歳入の説明を終わります。
○議長(星野壽男) 以上で説明が終わりました。 歳入の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) 済みません。とりあえず1点だけお伺いしたいと思います。 ページで言いますと13ページになります。寄附金についてちょっとお伺いしたいと思います。昨年度、ましこ悠和館、平和のギャラリー開設に伴ってクラウドファンディング行いました。目標額にちょっと、ちょっとではないです。達成率がたしか10%程度だったと思います。それに対して、今後町行政としてもこのクラウドファンディング、あらゆる施設の開設だけではなくて事業展開にしても使える機会あると思うのですけれども、その達成率がとても低かったことに対して検証して精査しているのか、どのような評価になっているのかお伺いしたいと思います。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) クラウドファンディングにつきましては、350万の見込みで事業のほうを展開しましたが、議員おっしゃるように10%ちょっとということで、35万5,000円の寄附という形で、予想よりかなり寄附をいただける額が少なかったかと思います。それにつきましては、ちょっとPRの仕方も今後検討しなければならないのかなということは感じております。 以上です。
○議長(星野壽男) 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) この募集期間の時期であるとか必要性、またPRの仕方によってこのクラウドファンディング大分違うと思います。あと、内容によっては、大方動物保護とか社会的に注目ある必要な資金は十分そこに収益集まりまして、資金的にも集まるような仕組みになっていますので、ぜひ今後なかなかその機会は少ないかもしれませんけれども、そういう一種の財産収入を得るような一つの方法論として今回のこの事業、クラウドファンディング募集した事業を反省、また改善するようなことを考えながら、使う機会があればいつでも準備できるような体制を整えていただくと一過性のものだけではなく、単発で終わるのではなく継続して使えるような仕組みというのを行政側としても執行部側としても考えていただけると、収入面、財収面においてはとても有益な事業になると思いますので、そういうところを検討、さらに深めて検討していただきたいなと思っています。 以上です。
○議長(星野壽男) 12番、加藤議員。
◆12番(加藤芳男) 町税の収入について、徴収についてちょっと伺います。 前年度、毎年頑張っていただいていますけれども、町民税98.75、また固定資産税97.66ということでありますけれども、この辺やっぱり納められない方というのは毎年大体同じような方なのでしょうか。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 残っている方の上位の中には同じような方が毎年残っております。固定資産税なんかにつきましては特にその傾向はあるかとは思っておりますが、税務課のサイドとしまして一概に簡単に不納欠損に回さないような考えでは進めているところでございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 12番、加藤議員。
◆12番(加藤芳男) 固定資産税ということで町民として結構親が亡くなって遺産相続ということであると思うのですけれども、やっぱり町外に結構いる方というのはいると思うのです、所有している方。そういう方の納税というのは結構大丈夫なのですか。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 町外にいる方につきましても亡くなった方の相続権者のほうを戸籍を追っていって調べまして、そちらのほうにその方が相続放棄をされていれば別ですが、そうでなければその方のほうに相続人代表というような形で指定をして、そちらの方に納税をしていただくような形態はとっております。 以上です。
○議長(星野壽男) 12番、加藤議員。
◆12番(加藤芳男) やっぱり未納の方ということで、以前は財産差し押さえということで競売もそれをしたという経緯があるのですが、その辺差し押さえという件はしているのでしょうか。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 当然差し押さえ等の処理もしております。差し押さえの具体的なところでございますが、済みません、少々お待ちください。失礼しました。差し押さえにつきましてでございますが、平成30年度におきましては87件ほどの差し押さえも実施しております。 以上です。
○議長(星野壽男) 12番、加藤議員。
◆12番(加藤芳男) いろいろ努力されて徴収されているということで、また今後もよろしくお願いします。 以上です。
○議長(星野壽男) 2番、諸田議員。
◆2番(諸田秀之) 15ページの歳入なのです。ちょっと私、聞き漏れてしまったのかもしれない。ちょっと確認ということでお伺いしたいのですけれども、21款1項ですか、そこで消防費という中でちょっとJアラートというのがさっき言われていたと思うのですけれども、これ消防費に含まれるのかもしれないのですが、具体的にこれJアラートというのはこの中身、システムなのでしょうか。ちょっとその辺をお伺いしたかったのですが、よろしくお願いします。
○議長(星野壽男) 総務課長。
◎総務課長(髙濱) Jアラートは、緊急防災対策ということで国からの緊急の情報に対応する、そして町の外部のアンテナですか、それで放送するという形で、例えば北朝鮮からのミサイル発射のとき、そのときなんかがこのJアラートなどでお知らせするというのですか、することがございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 2番、諸田議員。
◆2番(諸田秀之) ごめんなさい。ちょっと質問の……
○議長(星野壽男) マイクのそばで。
◆2番(諸田秀之) 失礼いたしました。申しわけございません。私の質問がちょっと荒かったと思うのですけれども、これ確かにJアラート、北朝鮮等の役割あるのですけれども、これは消防債、消防のほうに入っているのですけれども、ちょっとこの位置づけからいうとJアラートというのは確かに防災、無線とかいろいろ入ってくるのはわかるのですが、具体的にもう少し深くシステムですとか、その辺ちょっと教えていただきたいのですけれども、それお伺いできますでしょうか。
○議長(星野壽男) 総務課長。
◎総務課長(髙濱) 歳出の9款のほうでご説明、支出がございますのでご説明する予定ではあるのですけれども、工事請負、工事費といたしましてJアラートの受信機の更新、それを行いました。そのためにこちらのほうで起債という形になっております。 以上です。
○議長(星野壽男) 2番、諸田議員。
◆2番(諸田秀之) そうしますと、そちらのほうで具体的、今の工事費だけということでよろしいのですか。それで、そちらのほうで具体的に説明というかというのがあるということでよろしいでしょうか。
○議長(星野壽男) 10番、岩﨑議員。
◆10番(岩﨑秀樹) 固定資産税に今太陽光発電施設がふえていると思うのですけれども、この固定資産税の税額に大体その太陽光施設からの固定資産税はどのぐらい入ってきているのかお尋ねいたします。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 太陽光発電所の課税状況でございますが、平成30年度におきまして太陽光発電の償却資産関係ということになりますが、4,600万ほど歳入されております。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 10番、岩﨑議員。
◆10番(岩﨑秀樹) 課税対象施設の捕捉率は100%捕捉されているか、そこら辺はいかがでしょうか。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 償却資産になりますので、基本は申告書に基づいて課税ということにはなっております。それのほかに航空写真等、ほかで認識、ここの申告がないのではないかというものにつきましてはこちらで確認したものについては申告書を送っていただくような通知を出しての対応はしております。 以上です。
○議長(星野壽男) 10番、岩﨑議員。
◆10番(岩﨑秀樹) これ次年度以降のこの納税の伸び率とかは、前年並みというか、今度ふえてくる、どっちのほうが予測されますでしょうか。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 大体横ばいとは考えておりますが、固定資産税の中の家屋分につきましては30年度は評価がえの関係で若干落ち込んでいる傾向がありますので、固定資産税の家屋分等については今年と来年ですか、2カ年間はやや伸びが見られるのではないかと考えております。 以上です。
○議長(星野壽男) 16番、小島富子議員。
◆16番(小島富子) 無償借用契約をしております悠和館の底地の納税はどのように、まだ名義がお二人の名義ということできのう発言されておりましたが、それはどのようになっているのでしょうか。地目についてもお伺いしたいと思います。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 悠和館の底地についてでございますが、減免申請等は今現在出ておりませんので、まだ町の所有にもなっていないということで、課税は通常どおり宅地の課税になっているはずでございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 16番、小島富子議員。
◆16番(小島富子) 地目については、先ほどお伺いしたのですが。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 済みません。今ちょっと確認はとれていませんが、駐車場敷きなので、宅地比準の雑種地というような扱いの課税になっているかと感じております。 以上です。
○議長(星野壽男) 16番、小島富子議員。
◆16番(小島富子) そうすると、納税はされているのかどうかは個人情報になりますね。今回の件とはまた別に、これからもいろいろな町に使ってほしいというような案件が出てくることもあると思うのですが、そういうときには納税のほうの部分とか、そういうことについてはどのようにするのかというのは決めてはいないのですか。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 底地のほうにつきましては、町のほうに寄附を受ければ当然非課税ということになるかと思います。あと、それまでの間、担当課と調整をとりながら減免等が必要ということであればそういう体制はとるようにしたいと考えております。 以上です。
○議長(星野壽男) 16番、小島富子議員。
◆16番(小島富子) それは納税はされているかどうかというのは個人情報といたしまして、寄附する物件ということだとすると、納税はされているわけですよね。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 納税はされていると確認はしておりませんが、申しわけありませんが、納税はされているのではないかと感じております。ただ、寄附に当たってそこまでの確認は通常しないかもしれません。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 16番、小島富子議員。
◆16番(小島富子) 一般論といたしまして、これから土地とか建物を町に寄附したい、それで町で受け入れる場合は、そういうかもしれませんとか、そういう答弁で通るのでしょうか。
○議長(星野壽男) 総務部長。
◎総務部長(加藤) もう一度済みません、お願いします。
○議長(星野壽男) 16番、小島富子議員。
◆16番(小島富子) 今回は悠和館のことで出始めはやりましたけれども、これからもそういう案件が町に建物を貸したい、町で使ってほしいというようなことが出てくると思うのです。そういうときに納税とあわせたものについてははっきりとしておかないと、では町に貸せば、町に寄附すれば納税を免除されるというような、そういうことになっていくのではないかと心配しているわけです。そういうことをお伺いしているのです。
○議長(星野壽男) 総務部長。
◎総務部長(加藤) 当然寄附を受ければ、町のものになるわけですから、非課税になるわけでございます。 (何事か声あり)
○議長(星野壽男) 16番、小島議員、寄附される前の話をしているわけですか。 (何事か声あり)
○議長(星野壽男) 寄附した後。
◆16番(小島富子) 寄附したのに、寄附というかそういう無償の借用契約で町と悠和館が、つかもとさんのほうで毎年更新して使うよう、無償で借用ということをしていますよね。それについてまだ名義が町の名義になっていないので、お二人の名義になっているという話をきのう答弁されておりましたので、納税のほうはどうなっているのかなということでお伺いしたわけです。そういう例がこれから町内にも幾つか発生した場合に、名前だけは残っていて町で無償で借りるとかいったときには納税なんかはどのようになっていくのかということを2つあわせて伺ったと思います。
○議長(星野壽男) 大塚町長。
◎町長(大塚) これが小島議員のご質問の趣旨に沿うかどうかあれなのですが、私が今感じた中で、やりとりの中で、税務課長のほうから確認はしていないかもしれないみたいなことありましたが、そんなことはなくて、しっかり寄附を受ける際は身体検査ではありませんが、その辺のところはしっかりやっていくということが基本であるというふうに思います。 それから、今後特に不動産等々については人口減少の時代の中でそのような場合も危惧されますから、その辺のところはしっかりと果たしてこれが町にとってどの程度有用なのかどうかというものはしっかり執行部の中で審査をさせていただいて、必要とあれば議会の皆様にもお諮りをしながら、小島議員がご心配のないような寄附の形をとってまいりたいと思います。
○議長(星野壽男) 16番、小島富子議員。
◆16番(小島富子) 別に私は責めているわけではなくて、町民が一般の人も真面目に納税している人と同じような公正性とか、そういうものを町はそういう姿勢で進めていってほしいということを言っているだけです。 以上です。
○議長(星野壽男) 11番、髙橋議員。
◆11番(髙橋家光) 衛生費補助でちょっとお伺いしたいのですけれども、この中には先ほど合併浄化槽という形が含まれているということでした。補助には県と国庫補助と両方あると思うのですけれども、合併浄化槽の分を要求する場合に、今までの実績等を踏まえての補助の要求というのを形にしているのか、それともこれはもう決まった形でお金がついてくるのかお伺いします。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 合併浄化槽の補助でございますが、こちらにつきましては人槽によりまして補助のほうは決まってございます。あわせまして、敷地内に水を処理する浸透層の装置をつけた場合には10万円上乗せの補助でございます。あと、過去の件数等につきましては、28年度には41基分の補助、29年度には56基分の補助、30年度につきましてはご案内のとおり41基分の補助ということで、基数の推移はございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 11番、髙橋議員。
◆11番(髙橋家光) 私、ちょっと聞き方が悪かったかもしれません。では、ちょっと質問を変えまして、新規の場合は今の槽別とかで補助金が出ると思います。合併浄化槽、集落排水とか下水の場合は壊れることはないと思うのですけれども、合併浄化槽の場合はやはり10年とか15年たつとどうしても壊れてくると。そうすると、更新が必要なのかなということも発生してまいります。その場合の補助、現在補助が受けられるのか、それとも今後ともその補助は継続的に出していただけるような形で推移していくのか、それについてお伺いします。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 1度合併処理浄化槽の補助を出した後の2回目の補助があるかどうかというご質問だと思うのですが、こちらについては今のところ1度の補助があった際には2度目の補助のほうは出さないようなことで考えております。 以上です。
○議長(星野壽男) 11番、髙橋議員。
◆11番(髙橋家光) 繰り返しになりますけれども、どうしても合併浄化槽の場合は10年とか15年とかたつと修理のきくものもありますけれども、どうしても壊れてしまうということもございます。下水道ももちろん水道料に関しての比例した料金を払っているということなのですけれども、合併浄化槽もそれなりの年間の管理費並びにくみ取り代等もかかって、同じぐらいはかかっているのかなということなのだと思います。それで、また壊れてしまうということで、またお金がかかるという場合に、やっぱり補助があったほうがいいのかなというふうには考えているのですけれども、今後はそういうふうなお考えはないでしょうか、お伺いします。
○議長(星野壽男) 建設課長。
◎建設課長(飯村) 耐用年数過ぎた後の対応等についてご心配の部分だと思うのですが、今のところ財政事情が厳しく推移しているところでございますので、今のところはございません。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 5番、大関議員。
◆5番(大関保) 13ページ、16款1項1目財産貸付収入の中で、1節の建物貸付収入でございますが、山本小、大羽小、道の駅とありますが、このうち道の駅の分は幾らぐらいだったのでしょうか。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 道の駅に係る貸し付け分については1,630万円でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 5番、大関議員。
◆5番(大関保) そうしますと、この部分というのは売り上げに応じてもらえる部分なのでしょうか。前年度より300万弱ふえていると思うのですが、そういうことになりますか。
○議長(星野壽男) 農政課長。
◎農政課長(大塚) 議員がおっしゃるとおり、売り上げ総額の3%でもっていただいているところでございます。
○議長(星野壽男) 5番、大関議員。
◆5番(大関保) そうしますと、売り上げが伸びれば、今後も伸びていくのだと思うので、ぜひ道の駅に頑張っていただきたいと思います。 以上です。
○議長(星野壽男) 8番、日渡議員。
◆8番(日渡守) 6ページのところで税のところ、例えば個人のところがありまして、調定額、収入済額とありまして、滞納繰越分のところが調定額、収入済額を見ますと、収入未済額というのですか、それが個人も法人も、特に固定資産税なんかも滞納繰越分のところが未済になっていると思うのですけれども、それでどのくらいの人数といいますか、何件ぐらいが未済で、今後の徴税の可能性はどうかお伺いします。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 滞納分のほうにつきましての収入未済になっている方の人数でございますが、30年度末で滞納分については882名ほどございます。納付の状況と、あと欠損の状況によってそちらの人数は変わっていくかとは考えております。 以上です。
○議長(星野壽男) 8番、日渡議員。
◆8番(日渡守) 例えば固定資産税等に関しまして、同じく質問なのですけれども、滞納繰り越し、ほとんどといいますか、%まで計算できませんでしたけれども、かなり未済額になっていますけれども、これはやっぱり同じく人数とか、これからの徴税の可能性、重ねてお伺いします。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 固定資産税の中の年々滞納分の分については不納欠損等の影響もあり減ってはきておりますが、その中に大口のもの等もございます。そちらのほうにつきましては、まだ当然欠損には至っておりませんが、将来的に欠損に至ってしまう可能性のものもあるとは感じております。 以上です。
○議長(星野壽男) 8番、日渡議員。
◆8番(日渡守) 回答理解いたしました。 今までも徴税率というのですか、益子町全体の徴税率、大分検討してきまして、パーセント上がってきましたけれども、まだまだ県の中では低いほうに理解しておりましたので、平成30年度は全体としてどのくらいの徴税率で、県内ではどのくらいのレベルなのかお伺いします。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 平成30年度の現年と滞納合わせましての県内の状況でございますけれども、県内の一般税についてでございますが、県平均が95.5%でございますので、益子町の91という数字は高くはございません。益子町は、その中で単純な順位づけでは24位でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介) それでは、せっかくですのでこちらの監査委員のほうからいただいている資料のほうでお伺いしますけれども、財政力指数なのですが、こちら県内平均が0.723。6ページです。に対して、30年度0.562となっておりますけれども、こちらも県内でどれぐらいの位置にいるのか。また、ここ3年ほどは出ておりますが、ずっと大体このぐらいのところなのか、それとも少しはよくなってきているのかお伺いをいたします。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 財政力指数につきましては、平成30年度につきましては、県内の状況の何番目という資料はちょっと持ち合わせておりませんので、昨年度で申し上げますと益子町については、21番目というような状況でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介) 大体21番目あたりのところにここのところはいるのでしょうか。その辺お願いします。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) この状況を見ますと、おおむねこのくらいの順位というふうに把握しております。 以上です。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介) 県内25ですか。 (「25」の声あり)
◆13番(長岡景介) 25市町の中で財政力指数、自主財源の主な割合と思っていいと思うのですけれども、が県内21番目。徴税率はそれでもよくなっているのですけれども、24番目というのはちょっとがっかりしたところなのですが、前年等に比べてよくなっている段階でまだまだ努力が必要なのかなというところ思いますけれども。 あと、先ほど加藤議員のほうから質問あって、詳細出るかなと思って出なかったものですから、改めて差し押さえの実績、給与、生保、預貯金、不動産公売、自動車税、所得税、年金云々の件数と、大きいところだけでいいですけれども、金額とお願いいたします。
○議長(星野壽男) 税務課長。
◎税務課長(髙濵) 差し押さえのほうの件数でございますが、一番多いのが預貯金で33件、あと生保、生命保険の差し押さえが5件、自動車税等の還付金を押さえたものが8件、あと所得税の還付金等を押さえたものが17件、それのほかに不動産を押さえたものが3件、あと動産を押さえたものが4件、給与が4件、あとその他が6件、あとほかのところが差し押さえて換価しているようなものに交付要求という形で出しているものが7件でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介) 本当に大変な差し押さえという業務そのものがなかなか職務についている人は大変な作業だと思いますけれども、いずれにしてもこうやって頑張っていただいた上で、実際に差し押さえに至る前に差し押さえになるよということでの納税に至っているというケースも恐らく多いと思います。大変でも今後も徴税率の上昇を上げていただきたいのと、財政力指数に関しましてはなかなか上げていくということは難しい中で、町内総生産上げていくと、その中で税収を上げていくという方向でいっておりますが、あくまでも自分たちのいる位置というのは客観的に把握しながら、ではどうしようということを我々議員もきちんと頭に入れていかなければならないというふうに改めて思います。とりあえず1つです。 以上です。
○議長(星野壽男) 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) では、2点ほどお伺いしたいと思います。 まず初めに、13款1項、ページで9ページになります。13款1項4目住宅使用料ということで、これ町営住宅、東田井、旧星ノ宮、新星ノ宮2カ所あると思うのですけれども、去年と比較しますとある程度のやっぱり改善されている部分はあると思います。また、未払いの方も減っている。11件ほどですか。去年と比較すると減っていると思いますが、今後の方向性として、特に東田井、旧星ノ宮住宅は老朽化が進んでいるというか、もうほぼ固定資産としても価値がないように見受けられます。また、入居させていない物件等もあると思います。その中で、この決算結果見て貸付料の改善は見られますが、今後の方針として執行部側としてこの町営住宅をどのように考えているのかお伺いしたいと思います。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 議員ご指摘のように星ノ宮の長屋、3軒、4軒ついているあちらについては老朽化が甚だしいものですから、入居は今のところさせておりません。あそこに今何件か入っていらっしゃるのですが、その方が出ていけば壊すことはできるのですが、各4戸、5戸あるうちのどこか1戸は必ず入っていらっしゃるので、その方たちのほうへ移動してくれとも言えないものですから、今ちょっとそれら待っているところなのですけれども、あそこの老朽化はさっき言ったように甚だしいので、入居者の方がいなくなれば撤去なりしていきたいと思っています。また、東田井につきましてもやはりいわくつきの部屋があるとかいろいろあって、修繕に物すごくお金がかかる関係で入居させている棟と入居を控えさせてもらっている棟と分けているのですが、そちらについてはまだ補助金の関係で壊すことができませんので、そちら補助金の耐用年数が過ぎたら検討していく、今後の課題だと思っています。 以上です。
○議長(星野壽男) 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) 東田井、今の答弁いただきまして、なるべく福祉の観点からもこれ必要な部分あると思います。今使用されている住民の皆様の理解を得て、ある程度はやっぱり集合化させてやっぱり使用してもらうという方法論もあるのかなと今の答弁お聞きして感じましたので、ぜひそういうところも使用されている住民の皆様の理解を得て進めていただければと思います。 あと、今後の展開として需要と供給もあると思います。今現在、町営住宅としてどのぐらい需要があって、供給は足りているのかお聞きしたいと思います。
○議長(星野壽男) 健康福祉課長。
◎健康福祉課長(冨賀瀬) 先月、先々月ですか、町営住宅のほう公募をかけました。そのときに高齢者の方ですか、1人申し込みがございまして、それ以外入りたいという方が今のところ出てきていませんので、ある程度そういう声が聞こえましたら修繕して、補修のほうを定期的にかけていきたいと思っております。 以上です。
○議長(星野壽男) 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) なかなか公共施設全体合わせて、町営住宅もそうですけれども、いろいろな施設の中で老朽化これから特に老朽化進んでいる施設も町営住宅のみならずあると思います。その考え方として、特に町営住宅ですと自分たちで施設を持つのではなく、民間のやっぱり賃貸住宅を利用するなり、経費とバランスを考えてやっぱりよりよい方向で考えていただければと思うので、どこかしらで切りをつけて一回真剣に検討してみるというのも、これ年々やっぱり特に町営住宅については滞納分について条例制定されて、いろいろなやっぱり賃料の回収作業の苦労とか労力はすごく認められるところだと思います。その先を見越して、これからその施設をどうするのかというのを一度考えていただければと思います。 あと、もう一つの質問に移りたいと思います。ページで言うと13ページになります。16款2項1目の不動産売払収入ということで、毎年これ何件か不動産売払収入上がっています。過去の例からすると用水路とか、やっぱりそういうところの売り払いが多いと思いますが、実際町で今把握している売り払い可能な不動産、土地だけではなくて、その件数とか額というのは把握されているのでしょうか。
○議長(星野壽男) 企画課長。
◎企画課長(日下田) 売り払い可能な土地等の件数については、正式な数値としては把握はしておりません。ただ、現状としましてなかなかその土地だけでは使える、使いやすいというような土地が余りないというふうには記憶しております。面積が小さかったり、細長かったりという土地が大半でございます。一つもないというわけではありませんので、そういったものにつきましては今後の活用、売却等は考えていきたいと思っています。 以上です。
○議長(星野壽男) 7番、直井議員。
◆7番(直井睦) 極力公共施設等総合計画の中にもありますように、これからやっぱり将来的負担が住民の方々にふえてくるのもあります。それを解消する一つの手段としても、これ少し調べていただいて、ぜひ町民の皆様に提供できるもの、これ無償ではないですけれども、そういう方法論もあるのかなと感じておりますので、ぜひそういうところ調査を入れて有効に使用して、住民の皆さんが願っているのであれば進んで売り払いするのもこれから先必要になってくると思いますので、これから公共施設に関しては個別計画立てられると思いますけれども、その負担見えてきたら、もう総合計画以上のものを一つ一つ積み重ねていくとなる可能性も出てくると思いますので、ぜひそういう細かなところも少し目くばせしながらやっぱり行政運営していただけることを望んでいます。
○議長(星野壽男) 質疑の途中ですが、休憩をします。 休憩 午後 2時00分 再開 午後 2時15分
○議長(星野壽男) 休憩前に引き続き会議を再開します。 質疑を許可します。 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介) 15ページをお願いします。貸付金元利収入の収入未済額のところなのですが、私余りここに数字が載ってきたのってそれほど記憶はしていないのですけれども、今回3名ということで個人なのか法人なのかということと、どんな状況なのかをお願いいたします。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) こちらの3名につきましては、1名の方はもう納付が済んでおります。ほか2名の方につきましては、ちょっと家庭の事情とか、そういうのがありまして、現在分納という形でこちらから連絡をとって納めていただくように話をしている段階でございます。 以上です。
○議長(星野壽男) 13番、長岡議員。
◆13番(長岡景介) それは、中小企業振興のほうなのでしょうか、それとも大塚実基金のほうなのでしょうか。
○議長(星野壽男) 観光商工課長。
◎観光商工課長(福田) 今納まっていない方は、大塚実基金の2名になります。 以上です。
○議長(星野壽男) 歳入の質疑の途中ですが、歳出に入ります。 歳出中、1款議会費及び2款の説明を求めます。 企画課長。
◎企画課長(日下田) 決算書の17ページをお願いをいたします。歳出についてご説明を申し上げます。 なお、全款、全会計にわたりまして職員の人件費については説明は省略をさせていただきますので、ご了承お願いをいたします。また、別冊としまして決算附属資料のほうを提出をさせていただいておりますので、あわせてごらんをいただきたいと思います。 1款議会費につきましては1億882万7,219円の支出額で、執行率は99.5%でございます。1節報酬につきましては、議員16名分でございます。9節旅費のうち、費用弁償につきましては雄武町の視察または全国町村議会議長会研修等に係るもので、特別旅費につきましては議会行政視察研修に伴うものでございます。10節交際費は、議長交際費でございます。11節需用費のうち印刷製本費は議会だよりの印刷代でございます。12節役務費につきましては、新聞等への広告掲載料でございます。13節委託料につきましては、定例会等会議録の調製料でございます。14節使用料及び賃借料につきましては、公用車やコピー機、会議録検索システム等のリース料でございます。19節負担金、補助及び交付金のうち、負担金については県や芳賀郡市町の議長会への負担金等で、交付金は政務活動費でございます。 以上でございます。
○議長(星野壽男) 総務課長。