益子町議会 > 2016-12-05 >
12月05日-議案説明・質疑・討論・採決-03号

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  1. 益子町議会 2016-12-05
    12月05日-議案説明・質疑・討論・採決-03号


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    平成28年 12月 定例会(第151回)       平成28年12月益子町議会第151回定例会会議録                                平成28年12月5日(月)出席議員(16名)      1番 直  井     睦         2番 髙  橋  家  光      3番 磯  部     浩         4番 廣  田  茂 十 郎      5番 小  島  久  之         6番 髙  橋  美  江      7番 日  渡     守         8番 岩  﨑  秀  樹      9番 河  原     誠        10番 星  野  壽  男     11番 加  藤  芳  男        12番 長  岡  景  介     13番 黒  子  秀  夫        14番 髙  橋  正  則     15番 小  島  富  子        16番 髙  野  美  晴欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者       町     長    大   塚   朋   之       副  町  長    法 師 人       弘       教  育  長    岡       良 一 郎       総 務 部 長    萩   庭   正   幸       民 生 部 長    大   内   正   美       産 業 建 設    髙   野   貞   夫       部     長       総 務 課 長    加   藤   一   美       企 画 課 長    日 下 田       純       税 務 課 長    櫻   井   弘   美       住 民 課 長    堀   野   鉄   男       環 境 課 長    仁   平   勝   雄       健 康 福 祉    小   堀       浩       課     長       高 齢 者 支 援    冨 賀 瀬   章   二       課     長       農 政 課 長    河   原       平       観 光 商 工    髙   濱   文   夫       課     長       建 設 課 長    大   関       保       会 計 管 理 者    大   塚       栄       兼 会 計 課 長       学 校 教 育    木   村   明   美       課     長       生 涯 学 習    加   藤   友   之       課     長事務局職員出席者       事 務 局 長    櫻   井   省   吾       次     長    梅   津   か ほ る               開議  午前10時00分 ○議長(廣田茂十郎) ただいまの出席議員数は16名です。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第1、発委第1号 益子町議会基本条例の制定を議題とします。  議案の朗読は省略し、趣旨説明を求めます。  議会基本条例策定特別委員長、黒子議員。 ◆13番(黒子秀夫) おはようございます。発委第1号 益子町議会基本条例の制定についての趣旨説明を行います。  平成27年9月の第145回議会定例会益子町議会基本条例策定特別委員会が設置され、平成27年9月11日の第1回の検討から会議を重ね、先進地市町への視察も行い、全員協議会で協議をしてまいりました。本日ここに上程の運びとなりました。条例の内容につきましては、発委第1号のとおりであります。この条例は、前文に始まり第1条から第14条までの条文で構成し、議会のあるべき姿、町民から負託を受けた議員の活動に関する基本的事項を定めるものであります。この趣旨にのっとり、町民との情報の共有化を図り広く町民の意見を町政に反映させ、町民に信頼される開かれた議会を実現されるための条例であります。  議員各位の賛同をお願いいたしまして、趣旨説明とさせていただきます。 ○議長(廣田茂十郎) 趣旨説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発委第1号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  日程第1、発委第1号 益子町議会基本条例の制定を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。               (賛成者起立) ○議長(廣田茂十郎) 起立全員です。  したがって、日程第1、発委第1号 益子町議会基本条例の制定は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第2、発委第2号 益子町議会委員会条例の一部改正を議題といたします。  議案の朗読は省略し、趣旨説明を求めます。  議会運営委員長髙橋正則議員。 ◆14番(髙橋正則) 皆さん、改めましておはようございます。それでは、発委第2号 益子町議会委員会条例の一部改正の趣旨説明を行います。  今回の委員会条例の一部改正につきましては、議長諮問により議会運営委員会で審議した結果、益子町議会委員会条例の条文と標準委員会条例及び全国議長会改正案通達により内容を対比、精査をしたところ、不具合な表現があり、また現行の運用と相違する部分の一部を訂正するものであります。なお、議員のみの全員協議会でも協議済みの一部改正でございますので、議員各位の賛同をお願いしまして趣旨説明とさせていただきます。 ○議長(廣田茂十郎) 趣旨説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発委第2号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第2、発委第2号 益子町議会委員会条例の一部改正を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第2、発委第2号 益子町議会委員会条例の一部改正は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第3、発議第3号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書を議題といたします。  議案の朗読は省略し、趣旨説明を求めます。  11番、加藤議員。 ◆11番(加藤芳男) おはようございます。発議第3号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書の趣旨説明を行います。  現在全国の町村議会が抱えている問題の一つとして、地方議会の重要性が論じられている中、町村議会では議員のなり手不足が深刻化しているところであります。昨年行われました統一地方選挙においては、全国928ある町村のうち、およそ4割に当たる373町村において議員選挙が行われ、うち2割以上に当たる89町村では無投票当選となり、中でも4町村では定数割れという状況でございました。ご承知のとおり議員を退職した後の生活の保障も基礎年金しかありません。こうした状況において、特に今後の議会を担う若い世代の方に立候補を期待しても、サラリーマンの方々については加入していた厚生年金も議員の在職期間は通算されず、老後に受け取る年金も低くなってしまいます。住民の代表として議会がこれまで以上に町づくりにしっかりとかかわっていくためには、幅広い層の世代の方々が議員をやろうと思うような環境づくりを行っていかなければならないと思います。そのためには、地方議会議員の年金制度を時代に相応していくものにすることで、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考えておりますので、この意見書への議員の各位のご賛同をお願いしまして、趣旨説明とします。 ○議長(廣田茂十郎) 趣旨説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから発議第3号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第3、発議第3号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手多数です。  したがって、日程第3、発議第3号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書は原案のとおり可決されました。
    ○議長(廣田茂十郎) 日程第4、議案第52号 益子町農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第52号 益子町農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定につきましては、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関し、必要な事項を定めるため本条例を制定するものであります。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) これから進められていくものだと思いますけれども、農業委員推進委員の中に女性登用の考えはあるのかどうかについてお伺いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 農業委員会の法律の改正になりまして、その条項の中にも年齢要件、性別要件を十分考慮しながらということも入ってございますので、当然女性の登用、そういうことも考慮に入れて行っていきたいというふうに考えてございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) ぜひとも性別に関係なく、年齢に関係なく進めていってほしいと思っております。よろしくお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) ほかにありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第52号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第4、議案第52号 益子町農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第4、議案第52号 益子町農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の制定は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第5、議案第53号 益子町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件から日程第7、議案第55号 益子町一般職の給与に関する条例及び益子町一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正を一括議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第53号 益子町議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につきましては、国において特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律が平成28年11月16日に可決され、準用する国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律中の期末手当の率が改正されたため、町においても国会議員に準じた条例の改正を行うものであります。  改正の主な内容につきましては、本年度分から町議会議員期末手当の支給月数を年間0.1カ月分引き上げるものであります。  次に、議案第54号 益子町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正につきましては、国において人事院勧告にあわせ、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律が平成28年11月16日に可決され、期末手当の率等が改正されたため、町においても国に準じた条例の改正を行うものであります。  改正の主な内容につきましては、本年度分から町長等の期末手当の支給月数を年間0.1カ月分引き上げるものであります。  次に、議案第55号 益子町一般職の給与に関する条例及び益子町一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正につきましては、人事院勧告に従い、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が平成28年11月16日に可決され、俸給表等が改正されたため、町においても国に準じた条例の改正を行うものであります。  改正の主な内容につきましては、本年度分において俸給表を平均で0.2%引き上げ、勤勉手当において年間0.1カ月分の引き上げ、平成29年4月1日から扶養手当について段階的に見直しを行うものであります。  また、益子町一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例につきましても、国に準じた勤勉手当の率の改正等、所要の改正を行うものであります。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  3番、磯部議員。 ◆3番(磯部浩) この議案第55号について、ちょっとお尋ねします。  参考までに聞きますけれども、昇給に関してはやはり働く職員の意欲にもいろいろかかわると思うので、それなりにあわせて昇給するということは私も賛成しますけれども、ちなみに1級から7級まで町の職員は何級と、どのくらい1級は何名とか、5級は何名とか、6級は何名とか、そういう数字は出ますか。それ、出たらお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 級別の職員数を申し上げます。28年1月1日現在でございますが、1級が31名、2級が16名、3級が34名、4級が38名、5級が2名、6級が14名、7級が3名でございます。なお、当初予算の91ページに詳しい内容は載っておりますので、申し添えます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、髙橋議員。 ◆2番(髙橋家光) 期末手当勤勉手当、2つに分かれておるかと思うのですけれども、期末手当のほうは在籍期間に応じて支給という形かと思います。それと、勤勉手当のほうは通常であれば勤務成績、ここで言えば職員の年間の実績等で多少は実績に応じた支給というのが一般的かなと、通常の会社なんかでは。ただ、これを見ると一律全員に平均的な支給という形のように受け取れるのですが、その辺の内容をお知らせ願いたいのですが。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 現在は、一律支給ということになっております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、髙橋議員。 ◆2番(髙橋家光) この職員の中でも、基本計画の中にもありますように年間の目標値をつけて成績をフォローアップしながらスキルを上げていくという形がありますので、これからは今の一律がいいのかなということがありますので、この件に関しては後で一般質問か何かでさせていただきます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) ほかにありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  初めに、議案第53号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第5、議案第53号 益子町議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件をを原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第5、議案第53号 益子町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正の件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第54号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第6、議案第54号 益子町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第6、議案第54号 益子町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正の件は原案のとおり可決されました。  次に、第55号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第7、議案第55号 益子町一般職の給与に関する条例及び益子町一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第7、議案第55号 益子町一般職の給与に関する条例及び益子町一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部改正の件は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第8、議案第56号 益子町国民健康保険税条例の一部改正を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第56号 益子町国民健康保険税条例の一部改正につきましては、所得税法等の一部を改正する法律の公布及び外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、本条例の一部を改正するものであります。  改正の主な内容につきましては、特例適用利子等及び特例配当等に係る国民健康保険税の課税の特例を定めるため、所要の改正を行うものであります。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第56号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第8、議案第56号 益子町国民健康保険税条例の一部改正を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第8、議案第56号 益子町国民健康保険税条例の一部改正は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第9、議案第57号 益子町指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に係る基準等を定める条例の一部改正の件から、日程第10、議案第58号 益子町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準等を定める条例の一部改正を一括議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第57号 益子町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準等を定める条例の一部改正につきましては、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、地域密着型通所介護等に関する規定について、厚生労働省令が改正されたことによるものであります。  次に、議案第58号 益子町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準等を定める条例の一部改正につきましては、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、認知症対応型通所介護等に関する規定について、厚生労働省令が改正されたことによるものであります。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  初めに、議案第57号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第9、議案第57号 益子町指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に係る基準等を定める条例の一部改正の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第9、議案第57号 益子町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準等を定める条例の一部改正の件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第58号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第10、議案第58号 益子町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準等を定める条例の一部改正の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第10、議案第58号 益子町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準等を定める条例の一部改正の件は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第11、議案第59号 益子町地域資源総合管理施設指定管理者の指定を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第59号 益子町地域資源総合管理施設指定管理者の指定につきましては、益子町公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例第6条の規定に基づき、公募によらない指定管理者の候補者として上大羽むらづくり委員会を選定したので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第59号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第11、議案第59号 益子町地域資源総合管理施設指定管理者の指定を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第11、議案第59号 益子町地域資源総合管理施設指定管理者の指定は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第12、議案第60号 平成28年度益子町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第60号 平成28年度益子町一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億8,204万7,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ83億8,336万3,000円とするものであります。  主な内容について申し上げますと、歳入につきましては町税で町民税及び軽自動車税を増額いたしました。地方交付税では、特別交付税分を増額いたしました。国庫支出金では、学校施設環境改善交付金を追加し、障害者自立支援給付費負担金、臨時福祉給付事業補助金及び子どものための教育保育給付費負担金を増額いたしました。県支出金では、所要見込額により障害者自立支援給付費負担金、第3子以降保育料免除事業補助金及び施設型給付費等事業費補助金を増額し、地籍調査事業負担金を減額いたしました。繰入金では、学校整備基金を増額いたしました。  次に、歳出について申し上げますと、総務費では交通安全施設設置工事費を増額し、地籍調査業務委託費を減額いたしました。民生費では、障害者自立支援事業費、臨時福祉給付金及び保育所運営費等、子育て関連費用を増額し、国民健康保険特別会計への繰出金、後期高齢者医療広域連合への負担金を減額いたしました。衛生費では、がん検診等事業費及び後期高齢者健診委託料等を増額いたしました。農林水産業費では、道の駅整備工事費を増額し、県への負担金を減額いたしました。土木費では、公共下水道事業特別会計繰出金を減額いたしました。教育費では、中学校衛生設備改修工事関連費用を追加し、各小中学校並びに体育施設に係る修繕料費等を増額いたしました。なお、各款にわたりまして人件費の調整をいたしました。  詳細につきましては、担当課長より説明をさせますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 議案第60号 平成28年度益子町一般会計補正予算(第3号)をご説明いたします。  説明に当たりましては、歳出におきまして全款、全会計を通して職員人件費に係る部分は省略をさせていただきますので、あらかじめご了承をお願いをいたします。  益子町補正予算書の7ページをお願いいたします。2の歳入でございます。ここからは、担当課長より説明をいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(櫻井) 1款1項1目個人町民税につきましては、現年課税分で3,960万円の増額計上でございます。増額の主な要因でございますが、町民総所得の増加、特に給与所得者の総所得金額が増加したことに伴うものでございます。  続きまして、3項1目軽自動車税につきましては、現年課税分で650万円の増額計上でございます。増額の主な要因でございますが、今年度税率の改正を行いました。その中で初年度登録から13年を経過した4輪自動車につきましては、重課税がなされたわけでございますけれども、その台数が見込みより多かったためでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 10款1項1目の地方交付税につきましては5,000万円の増額計上で、特別交付税分の収入見込みによるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 12款1項1目民生費負担金につきましては、172万2,000円の減額計上でございます。3節身体障害者福祉費負担金につきましては、精神障害者福祉ホーム負担金で菊池病院にあります陽光荘が平成28年4月から廃止になりまして減額するものでございます。  14款1項1目民生費国庫負担金につきましては、4,805万2,000円の増額計上でございます。1節身体障害者福祉費負担金につきましては、障害者自立支援給付費負担金でございまして、介護給付訓練等給付等に係るものでございます。負担率は、2分の1でございます。2節児童福祉費負担金につきましては、保育所運営費及び認定こども園の運営費で入園児の増によるものでございます。3節保険基盤安定負担金の減額につきましては、額の確定により計上するものでございます。  8ページをお願いします。2項1目民生費国庫補助金につきましては、6,751万8,000円の増額計上でございます。1節社会福祉費補助金ですが、臨時福祉給付金につきましては今回さらに経済対策分ということでこれまでと同様ですが、町民税の非課税者の低所得者に対しまして平成29年4月から平成31年の9月分までの2年半分を一括して給付するということで、今回事業費及び事務費を計上しております。補助率は、10分の10でございます。3節老人福祉費補助金につきましては、高齢者施設等の防犯対策を強化するための補助金で、補助率は2分の1でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 4目教育費国庫補助金につきましては、2,038万1,000円の増額計上でございます。2節中学校費補助金、学校施設環境改善交付金につきましては、中学校衛生設備改修工事の国庫補助金で補助率3分の1でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 5目の総務費国庫補助金につきましては、58万2,000円の増額計上でございます。住民課所管分としまして、社会保障税番号制度システム整備費補助金として18万4,000円の計上で、補助率は10分の10でございます。企画課所管分としましては、地方創生推進交付金39万8,000円を増額計上するものでございます。補助率は2分の1でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 15款1項1目民生費県負担金につきましては、840万2,000円の増額計上でございます。1節身体障害者福祉費負担金で障害者自立支援給付費につきましては、先ほどの国庫分に対して県の負担分になります。負担率は、4分の1でございます。2節児童福祉費負担金の子どものための教育保育給付費につきましては、歳入科目の変更に伴う減額でございます。3節保険基盤安定負担金の減額につきましては、額の確定により計上するものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 2目総務費県負担金411万円の減額でございます。1節地籍調査負担金につきましては、補助金の確定による減額でございます。県内一律20%程度の減額でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 15款2項1目総務費県補助金につきましては46万8,000円の増額計上で、わがまち未来創造事業交付金でございます。補助率は2分の1で、地域通貨関連及びポターリングましこの関連経費に充当をするものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2目民生費県補助金につきましては、2,483万2,000円の増額計上でございます。1節社会福祉費補助金につきましては、民生委員推薦会に係ります交付金5名分でございます。3節児童福祉費補助金の第3子以降保育料免除事業費補助金につきましては、当初見込みに対する増額分56名分でございます。栃木県施設型給付費等事業費補助金につきましては、歳入科目変更に伴う増額でございます。9ページお願いします。4節母子福祉費補助金でひとり親家庭医療費補助金につきましては、今後の見込みによる増額分でございます。補助率は、2分の1でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(仁平) 4目農林水産業費県補助金につきましては、40万円の増額でございます。2節林業費補助金につきましては、とちぎの元気な森づくり県民税事業交付金の事業面積が増加したものに伴うものでございます。補助率は10分の10でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 18款2項3目の教育振興基金繰入金につきましては44万2,000円の増額計上で、中学校の音楽備品購入分として繰り入れるものでございます。5目の学校整備基金繰入金につきましては2,000万円の増額計上で、中学校トイレの洋式化工事の実施に伴い繰り入れるものでございます。  20款4項4目の雑入につきましては、70万2,000円の増額計上で住民課所管分として、後期高齢者健診事業負担金130人分を追加するものでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明の途中ですが、休憩をします。               休憩  午前10時49分                                                          再開  午前11時05分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き会議を再開します。  9番、河原議員。 ◆9番(河原誠) 発議第3号 地方議会議員厚生年金制度への加入を求める意見書については、賛成いたします。 ○議長(廣田茂十郎) 引き続き担当課長より説明を求めます。  企画課長。 ◎企画課長(日下田) 補正予算書の10ページをお願いいたします。3の歳出でございます。1款1項1目議会費につきましては、88万2,000円の増額計上でございます。3節職員手当につきましては、議員及び職員の期末手当に係る増額分でございます。11節需用費につきましては、議会だより印刷代の必要見込額を、12節の役務費につきましては広告料の必要見込額を計上するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 2款1項1目一般管理費につきましては、32万円の増額計上でございます。1節報酬につきましては、益子町特別職報酬等審議会1回開催分の委員の報酬です。9節旅費につきましては、特別旅費として今年度開催を予定しておりましたイギリス、セントアイヴスとの交流事業が募集人員不足により実施できなくなったための減額計上でございます。11節需用費につきましては、消耗品として用紙などの事務用品、印刷製本費につきましては名刺の印刷代、修繕料として庁舎空調機フィルター交換及び公用車の修繕料を計上するものです。12節役務費につきましては、通信運搬費として郵送料の不足予定額を計上するものです。19節負担金、補助及び交付金につきましては、補助金といたしましてセントアイヴス交流事業が中止になったことによる減額でございます。  4目交通安全防犯対策費につきましては、100万円の増額計上です。15節工事請負費につきましては、防犯灯、カーブミラー及びガードレール工事費の今後予定分の計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 6目の企画費につきましては、163万9,000円の増額計上でございます。9節旅費につきましては、職員分でございます。11ページをお願いいたします。11節需用費でございますが、消耗品費は事務用機器等の消耗品分を、光熱水費につきましては駅舎、屋台パーク等の電気代等の必要見込額を、修繕料は益子駅前のギャラリースポットの修理に要する費用を計上するものでございます。13節委託料につきましては、庁内情報ネットワークシステムにおけるウイルス対策ソフトの導入費用でございます。14節使用料及び賃借料につきましては、移住・交流地域おこしフェア出展に係る会場使用料等でございます。  7目の財産管理費につきましては、272万7,000円の増額計上でございます。13節委託料につきましては、南運動場及び田野分館跡地の樹木伐採委託費用でございます。14節使用料及び賃借料につきましては、消防ポンプ自動車4台のネット公売に係るシステム使用料でございます。18節備品購入費につきましては、総務課所管のワゴン車の購入費用でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(櫻井) 2項1目税務総務費につきましては、87万円の増額計上でございます。こちらにつきましては、職員の人件費でございます。  2目賦課徴収費につきましては、223万9,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、消耗品費では確定申告関係で今後の所要額を、印刷製本費では固定資産税、住民税の今後の所要額を増額計上するものでございます。12節役務費につきましては、通信運搬費としまして郵送料等の今後の所要額を増額計上するものでございます。13節委託料につきましては、課税資料システム導入費用としまして9月補正で計上いたしましたけれども、その執行残について減額計上するものでございます。18節備品購入費につきましては、課税資料データセットのためのスキャナーを購入するものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 2款3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては、人件費でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 2款5項1目統計調査総務費につきましては5万3,000円の増額計上で、職員人件費に係るものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 3目地籍調査費551万9,000円の減額でございます。13節委託料の減額につきましては、補助事業費の減額により地籍調査の委託費を減額するものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 3款1項1目社会福祉総務費につきましては、9,787万7,000円の増額計上でございます。4節の共済費につきましては、臨時職員の社会保険料でございます。7節賃金につきましても、臨時職員の賃金でございます。13ページをお願いします。11節需用費の消耗品費及び印刷製本費は、臨時福祉給付金事業に係るものでございます。修繕料につきましては、福祉バスの修繕料でございます。12節役務費の通信運搬費及び手数料につきましては、臨時福祉給付金事業に係るものでございます。13節委託料につきましては、臨時福祉給付金事業に係るものとサーバー用の非常用バッテリーの交換、及び福祉センターにございます児童室のカーペット清掃業務になります。19節負担金、補助及び交付金のうち、負担金につきましては後期高齢者医療広域連合負担金等の額の確定により減額するものでございます。補助金の地域生活支援事業費につきましては、精神障害者福祉ホーム運営費でございますが、歳入でご説明しましたが、陽光荘の廃止に伴う減額でございます。交付金の臨時福祉給付金につきましては、今年度実施した2つの給付金の減額と新たに経済対策分として計上するものでございます。対象者は、4,650人を見込んでおります。給付金につきましては、1人当たり1万5,000円でございます。20節扶助費につきましては、障害者自立支援給付に係る今後の不足見込額を計上しております。28節繰出金につきましては、減額計上でございますが、その他一般会計繰出金及び額の確定により保険基盤安定保険税軽減分、保険基盤安定保険者支援金の減額でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(冨賀瀬) 2目老人福祉費につきましては、313万5,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、おあしす館のエアコンの室外機の基盤修繕料でございます。14ページをお願いいたします。19節負担金、補助及び交付金につきましては、高齢者施設等の防犯対策を強化するために必要な安全対策を支援する補助金でございます。地域密着型老人福祉施設ましこの里が導入予定となっております。28節繰出金につきましては、介護保険特別会計における地域支援事業費の増額に伴う一般会計からの繰出金でございます。  説明は以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2項1目児童福祉総務費につきましては、415万1,000円の増額計上でございます。19節負担金、補助及び交付金1万3,000円につきましては、県の団体でございますとちぎ未来クラブが今回設置しますとちぎ結婚支援センターに係る負担金でございます。20節扶助費につきましては、ひとり親家庭医療費助成に係る不足見込額でございます。23節償還金利子及び割引料につきましては、平成27年度の子育て世帯臨時特例給付金事業及び子ども・子育て支援交付金の精算に伴う返還金でございます。  2目児童福祉費につきましては、7,650万円の増額計上でございます。13節委託料につきましては、保育所運営費の増額計上分でございます。19節負担金、補助及び交付金の負担金につきましては、認定こども園分の増額でございます。どちらも増額の要因は、当初の見込みより入園児の増によるものでございます。  3目母子福祉費につきましては、47万8,000円の増額計上でございます。11節需用費の消耗品費につきましては、思春期教育用のDVDの購入費でございます。12節役務費の通信運搬費につきましては、乳幼児健診の通知郵送料でございます。23節償還金利子及び割引料につきましては、平成27年度養育医療の国、県負担金の確定に伴う返還金でございます。  15ページをお願いします。4款1項1目保健衛生総務費につきましては、2万7,000円の増額計上でございますが、こちらは人件費の増額でございます。  2目予防費につきましては、2万1,000円の増額計上でございます。11節需用費の印刷製本費につきましては、予防接種予診票つづりの印刷代でございます。  3目健康増進支援事業費につきましては、691万9,000円の増額計上でございます。13節委託料につきましては、胃がん検診等の各種検診料の不足見込額でございます。  4目保健師設置費につきましては、46万7,000円の増額計上でございますが、こちらは人件費でございます。  5目保健センター管理費につきましては、150万1,000円の増額計上でございます。11節需用費のうち、光熱水費つきましては電気料及び水道料の不足見込額でございます。修繕料につきましては、事務室の照明安定器及びトイレのドアの修理でございます。12節役務費の通信運搬費につきましては、電話料の不足見込額でございます。15節工事請負費につきましては、保健センター1階フロアにありますエアコンの取りかえ工事費で2台分でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(仁平) 6目環境衛生費につきましては、52万1,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、消耗品費といたしましてごみ回収用のコンテナ代、燃料費といたしましては環境課軽トラック2台分に係るものでございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、リサイクルステーション設置費の補助金及び犬猫避妊手術の補助金の今後の支出の見込みに伴うものでございます。  続いて、16ページをごらんいただきたいと思います。7目公害対策費につきましては、9万2,000円の増額でございますが、人件費に伴うものでございます。  以上でございます。
    ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 8目後期高齢者健康増進事業費につきましては、増額の151万9,000円の計上でございます。12節役務費につきましては、健診データの管理、処理手数料不足分の計上でございます。13節委託料につきましては、健診委託料130人分、それに人間ドック10人分の計上でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、健診事業市町の負担金130人分の計上でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 6款農林水産業費、1項1目農業委員会費につきましては、25万5,000円の増額計上で全て人件費でございます。  2目農業総務費につきましては、180万2,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、民具センターの修繕費でございます。  3目農業振興費につきましては、補正計上はございません。15節工事請負費につきましては、1,582万1,000円を増額するものです。これは、19節負担金の減額分を工事費へ組みかえるものです。19節負担金、補助及び交付金につきましては、負担金として道の駅の水道加入金の減額分と道の駅の建設工事負担金につきましては、当初県施工工事で見込んでいた町部分の工事を町が直接工事を実施したため、その分を減額するものでございます。  5目農地費につきましては、17万3,000円の増額計上でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、補助金でございまして、益子町土地改良区が実施いたします修繕工事6件の補助金の追加分でございます。17ページのほうをお願いいたします。28節繰出金につきましては、建設課所管の農業集落排水事業特別会計への繰出金でございます。  6目農道整備事業費につきましては、34万8,000円の増額計上でございます。16節原材料費につきましては、農道の敷砂利及びくい板等に係る原材料でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(仁平) 2項1目林業総務費でございますが、4万7,000円の増額計上でございまして、人件費でございます。  2目林業振興費につきましては、40万円の増額計上でございますが、これは13節委託料としてとちぎの元気な森づくり県民税事業におきまして、里山整備として面積が当初の15ヘクタールから16.6ヘクタールと1.6ヘクタールほど整備面積がふえたことに伴うものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 7款1項1目商工総務費につきましては、141万1,000円の増額計上でございます。人件費に係るものでございます。  2目商工振興費につきましては、64万5,000円の増額計上でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、地域通貨検討委員会への交付金でございます。  3目観光費につきましては、12万9,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、公衆トイレの修繕料でございます。14節使用料及び賃借料につきましては、メディアツアー用施設入場料などに係るものでございます。  4目フォレスト益子管理費につきましては、13万5,000円の増額計上でございます。8節報償費につきましては、天体観測指導員への報償費支払い見込みによるものでございます。18ページをお願いいたします。11節需用費につきましては、プリンターインクの消耗品費及び厨房用送風機のファンベルト交換による修繕料でございます。  5目陶芸メッセ管理につきましては、7万円の増額計上でございます。臨時職員に係る人件費でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 8款1項1目土木総務費87万9,000円の増額計上でございます。9節旅費につきましては、職員の旅費でございます。13節委託料につきましては、道路台帳認定路線網図適正化業務委託料でございます。  4項1目都市計画総務費1,269万7,000円の減額計上でございます。28節繰出金の減額につきましては、公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 9款1項2目非常備消防費につきましては、84万4,000円の増額計上でございます。19ページお願いします。11節需用費につきましては、光熱水費として消防団詰所の上下水道代及び電気料の不足分を計上するものです。  3目消防施設費につきましては、13万円の計上でございます。11節需用費につきましては、修繕料として第3分団第1部の消防ポンプ車ABSユニット修理を計上するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 10款教育費、1項1目教育委員会費につきましては、112万5,000円の増額計上でございます。8節報償費につきましては、教育功労記念品代の不足による増額計上でございます。11節需用費、消耗品費につきましては事務用消耗品の不足見込額でございます。14節使用料及び賃借料につきましては、各種大会用車借り上げ料不足によるものでございます。19節負担金、補助金及び交付金につきましては、平成29年度から芳賀地区研究協議会の執務室が芳賀地区中部環境衛生事務組合へ移転するための引っ越しに伴う費用の計上でございます。  2目事務局費につきましては、92万3,000円の増額計上で、11節需用費は公用車用燃料代でございます。12節役務費につきましては、郵便料の不足見込額でございます。14節使用料及び賃借料はコピー代の不足見込みによるものでございます。  3目学校給食センター運営費につきましては、189万9,000円の増額計上でございます。20ページをお願いいたします。11節需用費につきましては、益子焼汁わんやボイラー関連の消耗品費、冷凍庫修理、回転窯お湯用スイッチ修理等の修繕費、賄い材料費につきましては残量調査優秀校へのデザートの差額分でございます。12節通信運搬費につきましては、電話料の不足見込みによるものでございます。  2項1目学校管理費につきましては、809万3,000円の増額計上でございます。11節需用費、光熱水費につきましては、電気、水道料の不足見込額、修繕費につきましては益子西小学校の外壁及び管理棟の漏水修理に伴う620万円のほか、遊具の修繕料の計上でございます。12節役務費、通信運搬費は電話料等の不足見込額、手数料は汚泥し尿くみ取り等の不足見込みによるものでございます。13節委託料につきましては、七井小学校敷地内の樹木枝おろしの業務委託料でございます。18節備品購入費につきましては、ワイヤレスマイクの購入費でございます。  3項1目学校管理費につきましては、6,750万9,000円の増額計上でございます。11節需用費、光熱水費につきましては、電気、水道料の不足見込額、修繕費は田野中学校の不凍栓バルブ修繕のほか、遊具修繕、楽器修繕などでございます。12節通信運搬費につきましては、電話料等の不足見込額でございます。21ページをお願いいたします。13節委託料につきましては、中学校衛生設備改修工事実施管理業務委託料でございます。15節工事請負費につきましては、中学校衛生設備改修工事費6,070万7,000円、田野中学校プール附属棟の屋根復旧工事費49万7,000円でございます。18節備品購入費につきましては、3中学校の楽器購入、七井中学校のサッカーゴール購入費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(加藤) 10款4項1目社会教育総務費につきましては、246万7,000円の増額計上でございます。こちらは人件費でございます。  2目公民館費につきましては、29万1,000円の増額計上でございます。11節需用費、光熱水費につきましては、旧法務局の電気料、水道料の不足見込み分でございます。修繕料につきましては、公用車及び公民館バスの修繕料でございます。  3目文化財保護費につきましては、2万2,000円の増額計上です。4節共済費につきましては、地域おこし協力隊員の分でございます。  4目町民会館費につきましては、221万6,000円の増額計上でございます。11節需用費、光熱水費につきましては町民センターの電気料、上下水道料の不足見込額でございます。修繕料につきましては、町民会館冷温水ポンプのモーター修繕費でございます。  5目文化振興費につきましては、9万2,000円の増額計上でございます。1節報酬につきましては、ましこ検定・世間遺産認定実行委員会委員の報酬を計上するものでございます。12節役務費につきましては、郵送料の不足見込み分でございます。  8目営農指導拠点施設管理費につきましては、2万円の増額計上でございます。11節需用費、燃料費につきましては、ガス代の不足額を計上するものでございます。  22ページをお願いいたします。10款5項1目保健体育総務費につきましては、24万1,000円の増額計上でございます。7節賃金につきましては、町民センタープールの監視員賃金の執行残を減額するものでございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、全日本卓球選手権大会及び全国ホープス卓球大会等の出場費補助金を計上するものでございます。  10款5項2目体育施設費につきましては、123万円の増額計上でございます。11節需用費、消耗品費につきましては、体育施設用塩化カルシウムの購入費を計上するものでございます。修繕料につきましては、総合体育館のアリーナ分電盤の修理及びハロゲン球の交換、南運動公園テニスコートの照明施設の修理費など、合計7件分の修繕費を計上するものでございます。18節備品購入費につきましては、町民センターテニスコートのネット支柱、南運動公園のチェーンソー1台、それからラインカー1台の購入費を計上するものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 11款1項1目公共土木施設災害復旧費5万円の増額計上につきましては、全人件費でございます。  以上ございます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 14款1項1目の予備費につきましては、354万7,000円の増額計上で調整によるものでございます。  以上で歳出の説明を終わります。なお、23ページ、24ページにかけまして補正予算給与費明細書を掲載しておりますので、ご参照いただけるようお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  10番、星野議員。 ◆10番(星野壽男) 教育費の中の工事請負費のトイレ洋式化について伺います。  いずれ全協か我々委員会で報告があると思うのですが、これ生徒たちにとってはよいことだと思うのですが、予定では今年度は設計だけということだったと思うのですが、この工事費が入ってきたのはどういう理由で入ってきたのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 今回補正計上させていただきましたが、当初29年に改修工事予定ということで国へ申請を行っておりました。途中国から前倒しで交付決定がありましたので、今回計上させていただきました。  以上のとおりです。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野議員。 ◆10番(星野壽男) 今回のこの補正が可決されれば、入札などもあると思うのですけれども、いつごろから工事は始まるのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 工事自体がトイレの改修でございますので、生徒がいる間はなかなかできませんので、来年度へ繰り越しをかけさせていただきまして、実施そのものは来年度施工の予定となっております。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野議員。 ◆10番(星野壽男) わかりました。  それで、ここで国庫補助金2,000万近く出ているのですけれども、これは行政側から申請してついたものなのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 事前に申請をすることということがありましたので、今年度申請をしておりまして、来年度からということで申請しておりましたが、先ほども申し述べましたように国のほうで前倒し決定ということで、今年度決定をいただいたところでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野議員。 ◆10番(星野壽男) 国のほうの補助金はいろいろあると思うのです。前に私ら会派で国に行って研修を受けたときに、給食費でまだ補助金が余っていますというようなあれで課長に知らせたところ、600万近いあれの中から100万給食費のほうに補助金が出たと思うのですけれども、国の補助金いろいろあると思いますので、アンテナを高くしていただいて、このような補助金をいろいろ財政も助かると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 5番、小島議員。 ◆5番(小島久之) 12ページの地籍調査費の委託料に関してなのですが、569万9,000円の減額ということは、地籍調査の進捗にマイナスになるのですか、それとも影響はないのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 影響はないとは言えないのですが、ちょっと実際に委託する区域を少し減らしまして、実際に予定をするものでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 5番、小島議員。 ◆5番(小島久之) 面積を減らすって、数字的にどのぐらい減るのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 約0.02平方キロメートルで、実際に山林の部分になります。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 質疑ではないのですけれども、聞き漏らした点がありますので、お聞きしたいと思います。  11ページ、財産管理費の中で備品購入費240万出ていると思うのですけれども、その点もう一度説明いただければ。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 総務課で所管しておりますワゴン車なのですが、こちらが不具合が生じているために買いかえをするものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) あと、もう一点確認という部分で今回民生費のほうで臨時福祉給付金出ていると思います。その中で低所得者と遺族年金、それの替えで経済対策というふうになっていますけれども、その点ある程度詳しく補足説明していただければと思います。対象者等多分4,120名という説明あったのですけれども、それに対しても昨年度は確か非課税対象者として6,000名ぐらいあったと思うのですけれども、その内容等もどうなっているのか補足説明あればお願いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 今回春にやりました対象者5,000を見込んでおりました。実際あと秋にやりまして、ある程度確定した見込み数が4,650でしたので、今回その額で予算のほうは計上しております。やはり同じく低所得者に対するということで、町民税の非課税の世帯の方に給付するということで、こちらは変わっておりません。一応予定としては、3月の中旬ごろからこちらのほうの給付の受け付けを始めたいと思います。それで、もう年度末なものですから、実際に給付するものは来年度になってしまいますので、そちらについてはやはり繰り越しをかけていただきまして、来年度に実際の給付は行う予定で今スケジュールを組んでおります。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部議員。 ◆3番(磯部浩) セントアイヴス、10ページです。これ予算組んだけれども、希望者がないということで中止ということで減額ということになったと思いますが、町民にこの事業というのは余り理解されていないのではないですか、申し込みがなかったということは。今後どうするつもりなのですか。その考えちょっとお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 副町長。 ◎副町長(法師人) セントアイヴスへの町民の交流につきましては、1回目実施をいたしました。このときに20名ほど参加していただきましたが、今回も2回目ということで20名の予定を立てて周知をいたしましたが、残念ながら最少催行人員まで達しなかったということで、今回見送りをさせていただいたわけであります。それで、今後の予定ということでありますが、セントアイヴスにつきましては中学生が引き続き派遣を予定しているということがございまして、一般のいわゆる社会人につきましては、少し間を置いたほうがいいのかなというふうな考えでおります。それと、並行いたしましてアメリカのダブリン市と友好の締結もしておりますので、そちらへも交流の事業を今検討している最中であります。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部議員。 ◆3番(磯部浩) 私としては、それではなくて前から主張している広島の平和事業などへ振り向けるようなことを考えてほしいと思っています。  以上、意見として申し上げます。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 補正予算書16ページの中で農業振興費の中で道の駅の工事等の説明いただきました。その中で県の事業と町で行ったということで、その組みかえ等説明ありましたけれども、現状を見ていただいて道の駅、これから調整池等、あとあの周辺の工事始まると思うのですけれども、今現在臨時駐車場として使っていますよね。その点の考え方はどうなのでしょうか、この工事に関して見通しを。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 道の駅の北側部分の整備についてということになるかもしれませんけれども、先日一般質問の中で町長の答弁にもあったのですが、あそこの北側部分につきましては張り芝ということで、芝を張った形で使いたいということで臨時駐車場として車の乗り入れ、そういうことについては今のところ考えておりません。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 今現況として、そこの調整池周辺の整備進めるに当たって、今使っている臨時駐車場としての役割果たしていると思うのですけれども、新たに不具合等はできないですか。今あいている北側の空き地を臨時駐車場にするという考え方で移動していいのですか、そういう考え方で。駐車場が足りているかどうかという点で。 ○議長(廣田茂十郎) 産業建設部長。 ◎産業建設部長(髙野) バックヤード側の駐車スペースが約20台ほどあるのですが、そちらのほうが本来従業員のほうの駐車場ということで、オープン時につきましては人手が予想されていたものですから、あちらのほうの今臨時駐車場のほうを使わせていただいたという経緯がございます。ですから、今後はその職員分につきましてはバックヤードの北側を使うという形になります。ただ、今後イベントで多くの方が見込まれるようなケースの場合は、町道を廃止した部分が今の臨時駐車場の北側に少しございます。そこでも十数台はとめられる形がありますので、そういう場合にはそちらのほうを利用するということで、利用者の方に少しでも多くのスペースを使ってもらおうというようなところで今考えているところでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) 関連なのですけれども、道の駅ましこについてなのですが、これから植樹とか芝張りとかあるとは思うのですが、そのほかまだ整備されていない予定に入っているものについてはどのようなものがあるのか、それともないのか、その点についてお伺いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 今年度の工事としましては、ついたのですけれども、例えば駐車場の車どめ、そういうものがなかったものですから、それについてはつけております。あと、植栽工事です。樹木の植栽工事、それを今年度することになっております。あと、建物の内部につきましては冬になって日差しが入り込んでくるという問題がございましたので、そういう遮光、それをする。行ったものもありますけれども、そういう工事を予定しております。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) ATM設置も何か設計図には書いてあったような気もするのですが、それについてはどのようになされるのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 産業建設部長。 ◎産業建設部長(髙野) ATMにつきましては、町のほうが設置するという形ではなくて、金融機関のほうで一応設置許可をとるというようなことで今進めているところですが、すぐにつくという形では今のところないということで情報は入っております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) 道の駅の建設費ですが、町内の業者にはどのくらいの金額が支払われたのでしょうか。内装、厨房器具とか備品、加工場を含めてお伺いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 質問の途中ですが、休憩をいたします。               休憩  午前11時54分                                                          再開  午後 1時00分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き会議を再開します。  農政課長。 ◎農政課長(河原) 先ほどの小島議員の町内業者がどのぐらいかということでございますけれども、金額につきまして1億7,000万ということになっております。これは、あくまでも町が直接発注した業者の金額でございまして、例えば道の駅本体は熊谷組が行っておりますので、その下に孫請とか、そういうあれで材料提供とか、そういうものあるかもしれませんけれども、その辺につきましては、把握してというかわかりませんので、あくまでも町発注の直行の工事で1億7,000万ということでご了解いただければと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) そうしますと、孫請までいろいろ入れますともう少し伸びるということになるわけですが、新ましこ未来計画にもありますように、町内総生産、町民所得が向上したということで効果はあったと認識してよろしいのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 産業建設部長 ◎産業建設部長(髙野) 当然町の業者が受けたり、あとは先ほど孫請という言葉使いましたけれども、下請の中で一部施工をお願いされたというふうなことで、例えば生コンとか、浄化槽の設置のための掘削関係とか、そういったものについても当然そのほかに作業員という形で、例えば久住さんの下で左官職人が2名ほど随分長い間タッチしていたと、そういった給与関係も含めまして、当然町内総生産のほうに貢献したということで理解しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) それは何よりだと思います。また、食事の面なんかでもお弁当とかふえているのではないかと私は感じるのですが、これまで2カ月がたとうとしておりますけれども、担当課のほうで話をできることでよろしいですので、現況などをお伺いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 産業建設部長。 ◎産業建設部長(髙野) 現状で10月の15日オープンで、11月末というところでの数字的なものでございますが、一応売り上げのほうの税抜きの額でございますが、9,158万円、それとレジの通過者につきましては8万7,200という計算をしてございます。今のところ売れ行き関係では農産物のほうにつきましては、個数でいきますとキャベツが一番個数的には売れております。次がトマト、そしてシイタケの順番になっております。あと、実際の金額のほうでいきますと10月と11月は若干ランクが違うのですが、10月中はリンゴが1位で2位が梨、3位がトマトでございます。11月に入りまして、トマトが1番で2番がキャベツ、3番がリンゴというような品物関係の販売の売れ行きの内容となっております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) はい、わかりました。その辺で大丈夫です。  それから、生産者協議会のほうの会議の中で町に関係することで出たこともあるのですけれども、地元で栽培しているのだから、やっぱり小麦粉とかそばを栽培しているのに、そば、うどんのメニューはなぜないのかということも本当にいろんな方から話されているのです。私9月の時点で町長の答弁では、まだメニューは決めてありませんよとお話しされていたので、期待していたのですが、やっぱりそば、うどんはありませんでした。やはり多分町にも届いているとは思うのですけれども、その辺については答弁はいただけるのか、いただけないのかお伺いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 町長。 ◎町長(大塚) 議員の皆様、ほかの皆様、町民の皆様からもそば、うどんについてはいろいろお話頂戴しておりまして、重々我々のほうも理解をしております。当面オープニングのときにということで今メニューを絞り込みしてやっております。土日は、ある業者の方にお越しをいただいてやっているというようなところなのですが、いつまでもこれ店舗でというわけにもいきませんから、それをどういうふうに今度中に持っていくか。実は、ちょっと稼働していた後なのですが、現実的に厨房の仕組みとか、オペレーション上のさまざまな問題等々があって、なかなか皆さんに100点満点望んでいただけるようなメニュー構成になっていないということもわかっておりますので、これをできるだけ早く改善できるように、きょうも夜これについての会議がありますので、小島議員からも、それから多数の町民の皆さんからもそういうご意見頂戴しているということをしっかり伝えて改善をしていくようにしていきたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) では、期待が持てそうです。  次に、あと一つ続いてはよろしいですか、違うことになるのですけれども、環境課になります。イノシシについてなのですけれども、死体というか死骸の処理について町ではどのようにこれまで進められてこられたのかお伺いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(仁平) 動物の死骸につきましては、今までも道路上、公共用地上で死んでる犬、猫等については町環境課のほうで対応して、大きさによってエコステーションに運んだりとか、いろいろ対応はしております。 ○議長(廣田茂十郎) イノシシについて。 ◎環境課長(仁平) 失礼しました。  イノシシについても同様で、公共用地上のものについては、町で対応いたしております。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) 先日、多分ご存じだと思うのですけれども、自宅の中でイノシシの死骸があったということで町のほうへお電話した経緯があったと思うのですが、公共用地でない場合は自分たちで処理してくださいということを言われたというのですけれども、高齢者とかひとり暮らしの人の場合は結構大きい犬とか猫ではなくて、大きなイノシシですので、処理してくださいと言われてもできない状況になってくるのではないかと思うのですが、それについてはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(仁平) 個人の庭等に亡くなっている猫、タヌキとかありますが、それについては基本的にその方で個人で対応をお願いしているところなのですが、イノシシの大きいものとか、そういうものについては廃棄物のご相談いただければ、廃棄物の事業者の紹介とかもさせていただくことになっております。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員
    ◆15番(小島富子) 廃棄物処理業者は、受けていただけるという確信はとってあるのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(仁平) 現在町内ですと、休日等職員がすぐ駆けつけられない場合については、例えばですけれどもアグリ益子さんにお願いしている事例もございますので、個人の方も対応は可能だと考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) 先日そういうことで話す機会もあったのですけれども、公共の場合は多分そういうルートでできるということですが、自宅での場合はそれはエコさんでも難しいような話しされていたのですけれども、それでよろしいのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(仁平) 一般廃棄物でありますので、ご相談には応じていただけると考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島議員。 ◆15番(小島富子) これ以上言ってもかみ合わないかもしれないので、また次回にいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑議員。 ◆8番(岩﨑秀樹) 15ページの5項の保健センターのエアコン2台入れかえというのは、エアコンの容量は何キロぐらいのものを2台入れかえたのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) キロワットまではちょっと把握はしていないのですが、一応1台79万のものを2台ということで、原価は79万ですが、工事代つけばさらに安くはなると思うのですが、一応保健センターのフロアのところの天井に取りつけるのを2台ということで、それで予算のほうは措置しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑議員。 ◆8番(岩﨑秀樹) 上代価格が幾らではなくて、1キロワットが大体幾らぐらいというのが目安になってくるので、それに対してお幾らになっているのか、ちょっと質問したかったのですけれども、そうなってしまうと逆のお答えになってしまうので、何キロワットぐらいのものを2基というのがわかれば、大体幾らぐらいのあれになるかというとかがわかってくると思うのですけれども、性能がわからないとちょっとあれなのですけれども、お答えいただけないのでしたらとりあえず結構です。 ○議長(廣田茂十郎) 民生部長。 ◎民生部長(大内) 申しわけございません。  能力の性能は、ちょっと手元にございません。今ついているものと同程度の出力のものをつけるということで見積もりをとったのですが、製品の型番での表示になっておりまして、議員ご質問の能力については今手元にございませんので、申しわけございません。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑議員。 ◆8番(岩﨑秀樹) もう一つまた別の質問させていただきますけれども、修繕費の中で車両修繕費というのが何節か出ていると思うのですけれども、この車両修繕費は経年劣化でなったのが全てなのか、それとも軽微な事故等が中には含まれているのかどうか、その辺のご説明をお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 一応福祉バスのほうでよろしいですか。全体ですか。 ○議長(廣田茂十郎) 福祉バスのことについて、とりあえずお願いします。 ◎健康福祉課長(小堀) とりあえず福祉バスについては、経年劣化で摩耗により修繕ということで上げております。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 全般的にわたった修繕料ということでございますが、経年によるものもございますし、突発的な漏水とか、そういった突発的な事故によるものも含まれております。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑議員。 ◆8番(岩﨑秀樹) もう一つ質問させていただきます。  町税の増加というのが非常によろしいことかと思いますけれども、小さな事業所で町税の給料からの天引きという制度が始まりましたけれども、あれの影響といいますか、あれの効果はどのくらい上がっているかはご説明いただけますでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(櫻井) 個人町民税の特別徴収につきましては、ほとんどの事業所さんで特別徴収されているということで、現在個人町民税普通特徴分と個人の普通徴収でございますけれども、特別徴収で約8割程度は特別徴収のほうで個人町民税の税額を納めていただいております。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑議員。 ◆8番(岩﨑秀樹) その中に例えば事業所のほうではお預かりしておいて納付されていないなんていうのは、そういうケースはほんとど皆無に等しいということでよろしいでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(櫻井) 皆無と言いたいのですが、数件はやはり滞納している会社もございます。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 資料の10ページ、交通安全防犯対策費についてお伺いいたします。  防犯灯、カーブミラー等増設ということで予算今回組まれましたけれども、まずどの程度数としてそれぞれ見込んでいるかお聞きしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 今回の補正で見て計上しているのは、防犯灯で20基、カーブミラーで5基、ガードレールで8メーターの分をお願いして計上しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) その中でも、特に防犯灯についてお聞きしたいのですけれども、防犯灯の申請等については各自治会長を通じて町のほうに申請は来ると思うのです。その自治会間の地域間の申請状況として、多い自治会、または申請が少なくて足りていない自治会、その格差はあると思うのです。そういう点で町としては、どういうふうに捉えていますか。また、どういうふうに改善していく予定があるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 自治会管理の防犯灯ですが、議員おっしゃるように数的には多い自治会と少ない自治会、町のほうとしては自治会から申請が上がって防犯灯を設置していただいているので、足りているというふうには認識は持っておりますが、ただ現在1基当たり電気料がかかっておりますが、それは自治会持ちで1基当たり町のほうで1,000円の補助をしているので、以前から比べると自治会の負担分が少なくなっておりますが、ただ多い自治会30、40、50とか管理している自治会にとっては経費もかかる。ただ、今後も地域の防犯上、必要になってくるものについては要望があれば100%設置できるように町のほうでも考えております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 町の当局として数の把握があるのであれば、多分少ない自治会もかなりあると思うのです。それを把握して、こちらからある程度自治会長さんの働きによって多少はやっぱり申請数違ってくると思うので、こちらから働きかけて設置を促したりする方策というのも、これから必要なのではないかなと個人的には思いますので、そちらのほうの働きかけもお願いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 自治会の管理の防犯灯については、町のほうで補助金の関係の申請が出てきますので、把握しております。さらに、自治会長会議、新しく1月に大半の自治会が更新されて新しい自治会長会議の折には、防犯灯の設置のお願いと管理等のお願いをあわせて毎年定例的にやっております。また、通常ご相談があれば積極的に町のほうもそれに乗っていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 安全、安心の町づくりのためには必要なことですので、引き続きお願いしたいと思います。  続きまして、11ページ、総務管理費の中の財産管理費、使用料及び賃借料の中で、ただいま課長より消防車ネット公売についての説明がありました。消防車今防災備蓄倉庫前に並んでいますけれども、公売にかける時期、もしくは公売についての設定価格等、今の段階で決まっていることがありましたらお聞かせください。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) まず、公売にかける時期でございますけれども、今のところ2月中の公売を考えております。設定価格等でございますけれども、予算計上上はとりあえず1台20万程度を見越しての計上をさせていただいています。そのうちの4台分ということで計上しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 有効活用という点では、やっぱりそういう方策はとても個人的にはよいと思うのですけれども、実際年間を通して火災の多い時期というのは冬場になると思うのです、乾燥していて。その前に実際は、需要が多分年度切りかえてあるのか、そういう調査みたいなものも本来は必要だと思うのです。どういう時期に公売をかけて、より有効的に値段も高く売れるかという調査なんかも必要だと思うのですけれども、そういう調査は行っておりますか。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 火災シーズンということでの消防車の需要ということだと思うのですが、公共のネットの公売の時期が年に数が限られている公売の時期の設定で、申請から最短で2月というようなことになってきてしまっているのですが、ただ多くの公売にかかった例を見ると、消防車自体で利用するよりも部品とり、ランドクルーザーという消防車今回4台なのですが、それの部品とりで結構な値段がついているというような状況がほかの市町でやった場合は情報は入っております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) そういう点でも高く設定して高く公売で買い取られるような方策というのも引き続きお願いしたいと思います。  同じページで備品購入費、財産管理費の中であると思うのですけれども、先ほど課長より説明いただいて240万ワゴン車購入ということで伺いました。その中では行政改革関連といたしまして、歳費の節減を考慮するということで一般質問でもいたしましたが、このワゴン車購入について実際実物購入するのと、あとリースの場合、そういう比較検討なんかは行われているのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 当然リースのほうとの比較はさせていただいています。やはりどうしてもリースで考えますとトータルのコストで考えれば毎年支払いが出てくるということで、トータル的に高くなると、財政的な部分で購入ができる時期であれば、購入をしたほうが後年度負担が発生をしないということもありまして、今回は購入という形でさせていただきました。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 1人で余りたくさんやると大変なのでしょうけれども、続けてさせていただきます。  17ページの商工振興費についてお伺いしたいと思います。使用料及び貸借料の中でメディアツアーという説明いただきましたけれども、この事業についてどういう事業になっているのか、またなぜ使用料がかかるのかという点についてお伺いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) こちらは、関東広域連携事業といいまして、東京都を初め11県、それから各市、町の加入しております推進協議会の事業となります。予定としては、年明けてからメディアツアーということで在京のメディアの方をご招待して、いろいろツアーを体験してもらって発信してもらうという事業になっておりまして、こちら使用料という形はメッセの入場料、それから参考館の入場料、それから体験といたしまして陶芸体験という形にしまして、おおよそ1人の方4,000円程度という形、掛ける25名を募集するということになっておりますので、それで計上させていただきました。こちら一旦町のほうでこちらの入場料のほうを支払って、その後この推進協議会のほうから今回は特に計上していないのですけれども、参加した人数に応じて逆に向こうからその分をまた町のほうにいただけるという話で事業を進めております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 今25名ということで、これ限定でよろしいのですか、25名限定ということで。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) はい、25名がマックスということだと思っております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 21ページ、教育費の中の文化振興費の中で報酬という形で、ましこ検定・世間遺産実行委員に対して報酬というのがあります。未来計画の中でましこ検定、世間遺産の認定ということで進めている事業だとは思いますけれども、動き出しているのかなと個人的には実感いたします。今回補正で報酬として出しているわけですけれども、今回の補正が通りましたらいよいよ実行委員会体制になると思うのですけれども、これから先の実行委員会体制の進捗状況、またはこのましこ検定、世間遺産登録に向けた今後の展開などわかりましたらお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(加藤) ましこ検定と世間遺産の認定の実行委員会ということで、年内に2回開催をするということで予算を計上したところでございます。ましこ検定につきましては、今年28年度に実施ということで29年の3月4日に予定をしているところでございます。世間遺産につきましては、今年度で実行委員会立ち上げまして要綱等を整備しまして、29年度から認定をするという予定で考えております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井議員。 ◆1番(直井睦) 私からは以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋議員。 ◆14番(髙橋正則) 18ページ、8款4項1目28節の繰出金、公共下水道事業特別会計への繰出金が1,280万2,000円ほど減額になっておりますが、これの主な理由がわかりましたら説明お願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 実は、これ後で説明申し上げますが、公共下水道のほうで消費税の還付金が結構今年度入ってくる形なので、その分が減額することが可能になりました。実際に昨年度工事量が多かったものですから、その関係で還付金が多く発生してきまして減額になる形です。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋議員。 ◆14番(髙橋正則) 特別会計のほうで聞こうかどうか迷っていたのですが、一応繰出金の減額の理由なので、こちらで聞かせていただきました。  歳入のほうでもう一点お聞きしたいと思います。14款2項5目総務費補助金の中で地方創生推進交付金が39万8,000円ほど増額になっておりますが、やはりこれの主な理由というか、何の事業に対して交付金が増額になったのか説明をお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(日下田) 増額の主な理由でございますけれども、年が明けたときに1月に東京のほうで開催をされます移住・定住フェアというものがございまして、そちらへ益子町も出展をする予定になっております。その出展費用等が増額になっております。  また、ワンストップサイトを制作するに当たりましてその写真、画像をこういったものを作成する委託料等の増額によるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋議員。 ◆14番(髙橋正則) そういうことで、移住・定住フェアが1月に東京のほうで行われると、ぜひ益子への移住、定住が促進できますようにご期待をしております。先ごろは、炎まつりでも町長代理で髙野部長が炎のまつりの出展、出品者の皆さんに焼き物が好きだったらぜひ益子に移住してきてくださいというふうに強くお訴えもしておりましたところですから、ぜひ益子の人口対策にも有効だと思いますので、上手に今後とも地方創生の交付金等、利用を図って移住、定住のほうを進めていっていただければと思います。  また、いろんな部分でそういった補助金、交付金等細かく調べるとあるやにお聞きしています。特に観光立町のほうのこの間も一般質問させていただきましたが、DMOのほうでもいろいろな補助金があったり、いろいろあるところだと思いますので、先ほど星野議員のほうからもありましたように、ぜひ執行部のほうでアンテナを高くして上手な補助金の獲得等、それに向けた事業というか、実りある事業をお進めいただけるようにお願いして質問を終わります。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡議員。 ◆12番(長岡景介) 11ページになります。先ほど直井議員のほうからも質問ございましたワゴン車の購入のことですけれども、比較検討した上でリースよりも購入のほうがよかろうというふうに結論づけたということになっております。私も実はリースは嫌いで、総トータルの金額計算すると絶対買い取りよりは高くなりますし、現金買い取りということになりますと定価よりずっと安くその時点で交渉力を持って安く買えるということもありますので、できるだけリースでなく買い取りのほうがいいのかなというふうに思っているところですけれども、これは例えば町で結構大きいのはコピー機だったりとかパソコンだったりとか、そういったもののリースというのは各課にわたってたくさんあるわけですけれども、これから同じような考え方でそういうリースと買い取りといったところ、見直しの時期にやっていくということで考えてよろしいでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 総務部長。 ◎総務部長(萩庭) おっしゃるとおりだと思います。  これから費用対効果ということも含めまして、将来のコスト、そういったものを見きわめながら、どちらがいいかというのは選択をしていきたいというふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡議員。 ◆12番(長岡景介) 例えばそうしますと、19ページのほうで10款の2目14節使用料及び賃借料15万円、コピー代の不足見込みということで出ていますけれども、これ例えば何かしら印刷物が多くてカウント量が余計にいってしまったというふうに考えてよろしいのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 長岡議員のおっしゃるとおりです。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡議員。 ◆12番(長岡景介) 買い取りのほう、コピーは本当に絶対にです、絶対といってもあれですね、限定してはいけませんが、私の経験上は買い取りのほうが俄然何事いいです。あと、この間一般質問で高根沢の話ししましたけれども、何か設備をしたときに保守料というやつが、あれは安心のようですけれども、実は随分高くトータルで見るとかかっているというのは今までの経験で皆さんお持ちだと思いますので、私はできるだけリースよりは買い取りのほうにというのをしこうした上でやったほうがいいのかなというふうには思います。ただ、財政上例えばこの時期に数字をそれほど悪くできないと、大きい価格がどんと出ることによって指数が悪くなってしまうというときに、リースでやればそのいっときの費用は安く済むので、その時点での数字をある程度いいようにすることはできるというメリットもあるのですけれども、その辺はよく精査していただきまして、やはりこのリース料、賃借料というところに関してはこれから大分いろいろと節減できる可能性あるのではないかなと思いますので、よろしくご検討いただきたいなと思います。  それと、20ページをお願いします。それぞれ小中学校の修繕費が上がっております。こちらは、先ほど遊具だったり楽器だったり外壁とか漏水とかいろいろありましたけれども、これはいわゆる補正でも上がっているということもありますし、ある意味緊急性があってこのものが選択されたというふうに考えていいのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 遊具に関しましては、今年度遊具の安全点検を行いまして接続が不良であったり、使用不能というような回答を得ていますので、例えば鉄棒の棒の部分の接続がうまくいかなかったり、あとサッカーゴールにつきましては腐食が進んでおりまして、使用不可能というようなことがありましたので、緊急で補正を上げさせていただきまして、今後対応していきたいということで計上いたしました。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡議員。 ◆12番(長岡景介) 委員会でもよくやっておるのですけれども、各小中学校回りましたときに細かいものも含めていろいろここを直してほしいとか、こういうふうにしてほしい、こういうものを購入してほしいというのとか上がっておりまして、それを当初ではなかなか予定つかないやつが補正で上がってみたりとか、または見送られて次年度以降という形になってくること間々あるわけですけれども、今現在もその当時我々が学校を回らせていただいた段階で上がってきた中でまだ対応できていないものあると思うのですが、こちらのほうは来年度予算の中である程度見込めるような形で現在動いていらっしゃるのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 西小学校におきましては、漏水がございました。それは、今回補正計上させていただいております。あわせてタイルの壁面の浮きの部分がありましたので、今回対応ということです。そのほか細かなものも当初予算の見積もり時期、あるいは補正の見積もりの時期に各学校から上がっておりますので、こちらとしてはなるべく対応したいと考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡議員。 ◆12番(長岡景介) 総予算の中でやはり各課から上がってくるもの全て当初予算の中に入れるということはなかなか難しいということは十分わかっておりますし、大体毎年特別交付税、この時期にようやく見えてくるというようなこともありますので、なかなか対応できないということで上がってくるもの全てをやれないという状況わかるのですけれども、あくまでも現場からいたしますと何年も経過している中でお願いしているということに関して、まだ手が入ってくれないということがどうしてもイメージとして余りこっちを向いてくれないというような形が残ってしまいますので、自分も教育厚生常任委員会ということで委員長も一生懸命やっておりますので、ぜひ企画のほうの財政のほう、なかなか大変とは思いますが、子供たちのためにそういうことは力を入れていただきたいなと改めて要求をしたいなというふうに思います。  あと、先ほど17ページ、もう一回あれですけれども、メディアツアー今直井議員聞かれておりましたけれども、これは年明けからメディアの方ご招待するということでありましたが、ちょっと私勘違いしたのです。これってこの間台湾の人たち来たやつの何かの足らなかった分なのかなと思ったのですが、ちょっと違ったのですけれども、この予算とは違うかもしれませんが、それの報告というのが我々受けられていなかったものですから、できればどういう形で行われて、どのような成果が見込める、または今後どのように展開していけることが見込まれるのか、ちょっとお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。
    ◎観光商工課長(髙濱) 11月の21日から25日にかけまして台湾の方12名、これは新聞社とかテレビ会社、それから旅行雑誌そういう方、それからカメラマンと含めて12名の方が益子町を宿泊して体験等いろいろ見ていただいて、それを情報発信していただくということで行いました。この中で初日は、歓迎パーティーという形、ウエルカムパーティーという形で町の執行部、あと私どもなんかも出まして懇親を深めました。それから、11月23日、炎まつりの縁日とかをやっているときなのですけれども、そのときには町長もメディアの方を案内していただいて、メッセの美術館とか、それから縁日の登り窯の様子とか、そういうのもご紹介していただいたり、SLを一緒に乗っていただいて案内していただきました。これから報告書という形でどういう媒体のほうで発表していただくかというのは、報告書いただく予定ですけれども、今ユーチューブのほうでも台湾のテレビで3回に分けて益子の様子、それから町長のインタビューしている様子、SLとか、イチゴ狩りとか、そういうのも含めてもうユーチューブでアップされて、そういうのを私どものほうでは見ている状況でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡議員。 ◆12番(長岡景介) 町長のほうからも、この間どの時点だったかごめんなさい、忘れましたけれども、中国語の表記等も坂内坂、例えば買い物するに当たってあったらいいなというようなこともあったというのをたしかおっしゃっていたと思います。その台湾の事業もこのメディアツアーも国のほうの地方創生の関係で大分お金がいただけている中での事業で、せっかく大きいお金をいただいて事業化しているわけですから、物にはなってほしいです。彼らに今後どういうふうに、宣伝は今回していただいた上で、どうやって今後彼らに、要は物が売れると、向こうで売れてもいいし、来てくれて買ってくれてもいいし、いずれにしても物を売るということが現実的に具体的になっていくようにするのに本当にぜひ生かしてほしいのです。今回本当に大きいお金が来て、たくさんの方がかかわっていただいておりますので、大変だとは思いますけれども、これをぜひ生かしていただいて稼ぎにしていただきたいなということで期待をしております。  私は以上です。 ○議長(廣田茂十郎) ほかにありますか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第60号を採決いたします。  この採決は、挙手によって行います。  日程第12、議案第60号 平成28年度益子町一般会計補正予算(第3号)を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、日程第12、議案第60号 平成28年度益子町一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 以上で本日の日程は全部終了しました。  本日はこれで散会します。               散会  午後 1時51分...