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03月08日-議案説明・総括質疑・委員会付託-04号

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  1. 益子町議会 2016-03-08
    03月08日-議案説明・総括質疑・委員会付託-04号


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    平成28年  3月 定例会(第147回)        平成28年3月益子町議会第147回定例会会議録                                 平成28年3月8日(火)出席議員(16名)      1番 直  井     睦         2番 髙  橋  家  光      3番 磯  部     浩         4番 廣  田  茂 十 郎      5番 小  島  久  之         6番 髙  橋  美  江      7番 日  渡     守         8番 岩  﨑  秀  樹      9番 河  原     誠        10番 星  野  壽  男     11番 加  藤  芳  男        12番 長  岡  景  介     13番 黒  子  秀  夫        14番 髙  橋  正  則     15番 小  島  富  子        16番 髙  野  美  晴欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者       町     長    大   塚   朋   之       副  町  長    法 師 人       弘       教  育  長    岡       良 一 郎       総 務 部 長    大   塚   隆   彦       民 生 部 長    森   嶋       茂       産 業 建 設    髙   野   貞   夫       部     長       総 務 課 長    加   藤   一   美       企 画 課 長    萩   庭   正   幸       税 務 課 長    日 下 田       純       住 民 課 長    堀   野   鉄   男       環 境 課 長    櫻   井   弘   美       健 康 福 祉    小   堀       浩       課     長       高 齢 者 支 援    大   内   正   美       課     長       農 政 課 長    河   原       平       観 光 商 工    髙   濱   文   夫       課     長       建 設 課 長    大   関       保       会 計 管 理 者    加   藤       茂       兼 会 計 課 長       学 校 教 育    木   村   明   美       課     長       生 涯 学 習    加   藤   友   之       課     長事務局職員出席者       事 務 局 長    櫻   井   省   吾       書     記    梅   津   か ほ る               開議  午前10時00分 ○議長(廣田茂十郎) これから本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員数は16名です。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第28号 平成27年度平成27年度益子町一般会計補正予算(第4号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第28号 平成27年度益子町一般会計補正予算(第4号)につきまして申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,743万9,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ90億3,160万1,000円とし、国の補正予算に対応する地方創生加速化交付金及び低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金等につきましても所要額を歳入歳出それぞれに計上しているところであります。  主な内容について申し上げますと、歳入につきましては見込み額により町税、地方譲与税、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、自動車取得税交付金及び地方交付税を増額し、利子割交付金、ゴルフ場利用税交付金、分担金及び負担金並びに使用料及び手数料を減額いたしました。  国庫支出金では、地方創生加速化交付金8,186万3,000円を初め、所要見込み額により民生費負担金、教育費負担金、民生費補助金、総務費補助金及び民生費委託金を増額し、衛生費補助金、土木費補助金、教育費補助金、農林水産業費補助金及び観光費補助金を減額いたしました。  県支出金では、所要見込み額により民生費負担金、農林水産業費負担金、総務費補助金、民生費補助金、農林水産業費補助金、教育費補助金、総務費委託金及び商工費委託金を増額し、衛生費補助金を減額いたしました。  財産収入では、財産運用収入及び財産売払収入を増額いたしました。  寄附金では、総務費寄附金を増額し、繰入金ではふるさとづくり寄附金を増額、財政調整基金、学校整備基金及び土地開発基金を減額いたしました。  諸収入では、雑入を増額し、滞納処分費を減額、町債では教育債及び総務債を増額し、農林水産業債及び災害復旧債を減額いたしました。  次に、歳出について申し上げます。  まず、地方創生加速化交付金対象事業について申し上げます。総務費においては、スポーツを核とした地方創生推進事業、商工費においては海外における販路拡大やインバウンド誘客を目指す「とちぎの器」海外販路・誘客推進による地場産業振興事業、オリンピックを見据えたDMO観光地域づくり推進事業についてそれぞれ所要額を追加いたしました。さらには、情報セキュリティ強化対策事業、低所得者の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金及び担い手確保・経営強化支援事業費補助金につきましても所要額を追加いたしました。これらの事業につきましては、国の予算との整合性を図るため、繰越明許の手続により平成28年度に執行いたします。  続いて、当年度事業では、総務費においてふるさと納税推進事業等を増額し、新未来計画策定支援業務及び庁内システム関連経費等を減額いたしました。  民生費では、障害者自立支援給付費等国庫返納金を追加し、介護保険特別会計繰出金民間保育所運営委託料、施設型給付費負担金及び子ども医療費助成金等を増額し、臨時福祉給付金、児童手当及び妊産婦医療費等を減額いたしました。  衛生費では、芳賀赤十字病院運営費支援補助金を追加し、中部環境衛生事務組合負担金及び芳賀地区広域行政事務組合分担金等を増額し、生ごみ処理事業費等を減額いたしました。  農林水産業費では、道の駅整備事業、道の駅施設用地取得費及び経営体育成基盤整備事業負担金等の費用を減額いたしました。  商工費では、中小企業振興資金利子補給補助金等を増額し、起業支援補助金等の費用を減額いたしました。  土木費では、除雪対策費用及び公共下水道事業特別会計繰出金等を増額し、道路改良事業及び都市計画関連業務委託費等を減額いたしました。  消防費では、消防団出場費用弁償及び消火栓設置負担金等を増額し、防災行政無線工事費の費用を減額いたしました。  教育費では、田野小学校スクールバス校外学習時委託料及び町民会館燃料費等を減額いたしました。  諸支出金では、南運動公園駐車場用地取得費を減額いたしました。  詳細につきましては、担当課長より説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) それでは、平成27年度益子町補正予算書の1ページをお開きいただきます。  議案第28号     平成27年度益子町一般会計補正予算(第4号)  平成27年度益子町の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,743万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ90億3,160万1,000円とする。  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費)  第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第2表 繰越明許費」による。  (地方債の補正)  第3条 既定の地方債の追加、変更及び廃止は、「第3表 地方債補正」による。  平成28年3月3日提出                               益子町長  2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略させていただきます。  8ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費。款項、事業名、金額の順に読み上げます。2款1項情報セキュリティ強化対策事業2,824万7,000円、同じく2款1項スポーツを核とした地方創生推進事業80万円、2款3項通知カード・個人番号カード交付事業696万1,000円、3款1項低所得者の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金7,645万6,000円、6款1項道の駅整備事業5億5,545万2,000円、同じく6款1項担い手確保・経営強化支援事業5,310万4,000円、7款1項陶の里「益子・笠間」ブランディング事業1,663万2,000円、同じく7款1項「とちぎの器」海外販路・誘客推進による地場産業振興事業6,443万8,000円、8款2項橋りょう補修事業541万円。以上でございます。  9ページをお願いいたします。第3表、地方債補正。まず、追加分でございます。起債の目的、情報セキュリティ強化対策事業。限度額、690万円以内。起債の方法、普通貸借または証券発行。利率、5%以内。ただし、利率の見直し方式で借り入れる資金について利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率。償還の方法。政府資金については、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、町財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借りかえることができる。  10ページをお願いいたします。次に、変更分でございます。いずれも限度額のみの変更でありますので、その部分のみ読み上げます。まず、道の駅整備事業の起債につきましては、3億9,920万円以内を3億6,440万円以内に補正いたします。続きまして、中学校防災機能強化工事の起債につきましては、5,700万円以内を7,660万円以内に、現年発生補助災害復旧事業の起債につきましては、100万円以内を130万円以内に変更いたします。  11ページをお願いいたします。次に、起債の廃止でございますけれども、経営体育成基盤整備事業及び現年発生単独災害復旧事業の起債につきましては廃止となります。  12ページをお願いいたします。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきましては説明を省略させていただきます。  15ページをお願いいたします。2、歳入でございますが、ここからは担当課からの説明となります。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 1款町税、1項2目法人町民税につきましては、3,721万円の増額計上でございます。現年課税分としまして3,630万円、滞納繰越分としまして91万円の増額をそれぞれ見込むものでございます。現年課税分の増額要因としましては、前年度と比較しまして業績が伸びている法人が何社かございまして、税割において増額が見込まれるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 2款1項1目地方揮発油譲与税につきましては、これまでの収入実績等により16万1,000円の増額補正でございます。  2項1目自動車重量譲与税につきましても、これまでの実績によりまして489万4,000円の増額補正となります。  16ページをお願いいたします。3款1項1目利子割交付金につきましては、110万7,000円の減額補正です。  4款1項1目配当割交付金につきましては、449万8,000円の増額補正となります。  5款1項1目株式等譲渡所得割交付金につきましては275万8,000円の増額補正、6款1項1目地方消費税交付金につきましては1億6,699万4,000円の増額補正で、総額が4億908万5,000円となります。  17ページをお願いいたします。7款1項1目ゴルフ場利用税交付金につきましては、36万8,000円の減額補正です。  8款1項1目自動車取得税交付金につきましては、322万円の増額補正です。  10款1項1目地方交付税につきましては、5,479万2,000円の増額補正で、21億1,643万4,000円となります。普通交付税分が479万2,000円の増額補正で、交付決定額の変更に伴うものございます。特別交付税分は、芳賀赤十字病院運営費支援に係る費用などが特別交付税に算入されることとなりましたので、5,000万円の増額を見込みます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) 18ページをお願いします。12款分担金及び負担金、1項1目民生費負担金につきましては、1,048万9,000円の減額計上でございます。1節老人福祉費負担金につきましては、養護老人ホームにおける被措置者徴収金の見込みによる減額でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2節児童福祉費負担金につきましては、1,020万円の減額計上になっております。これにつきましては、所得調査に基づきます保育料の算定に伴う減額並びに認定こども園ができましたことによりまして、保育園のほうの入園児の減による減額になっております。続きまして、3節身体障害者福祉費負担金につきましては、34万8,000円の減額計上でございます。これにつきましては、入所期間の変更に伴う減額でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 2目観光商工費負担金につきましては、284万8,000円の減額計上でございます。芳賀地区消費生活センター運営費に対する歳出の確定見込みと栃木県消費者行政活性化補助金の補助額が確定いたしましたので、負担金が減額となりました。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) 13款2項2目環境衛生手数料につきましては、96万円の減額です。内訳につきましては、説明欄記載のとおりでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 19ページをお願いします。14款1項1目民生費国庫負担金につきましては、541万3,000円の増額計上でございます。2節児童福祉費負担金につきましては、保育所及び認定こども園負担金として1,513万2,000円の増額計上で、国庫負担2分の1でございます。4節児童手当給付負担金につきましては、児童手当受給見込み者数により減額の971万9,000円の計上でございます。  以上でございます。
    ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 2目教育費国庫負担金、1節教育費国庫負担金につきましては、137万5,000円の増額計上でございます。公立学校施設整備事業費国庫負担金につきましては、七井中学校体育館更衣室整備事業で負担金確定見込みによる減額、公立学校施設災害復旧費国庫負担金につきましては、七井中学校突風災害復旧事業で、防球ネット、野球ベンチ小屋復旧に係る負担金見込みによる増額計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2項1目民生費国庫補助金につきましては、8,225万9,000円の増額計上でございます。1節社会福祉費補助金につきましては、6,965万4,000円の増額計上でございます。これにつきましては、まず地域生活支援事業費補助金といたしまして、日中一時支援事業の見込みにより12万3,000円を増額しております。臨時福祉給付金給付事業費補助金につきましては、7,269万6,000円の増額計上でございますが、これにつきましては新たに低所得の高齢者のための給付金として1人3万円で2,500人分と事務費を合わせて7,688万8,000円を増額計上しまして、27年度分の臨時福祉給付金の給付見込みによりまして419万2,000円を減額しております。国庫補助につきましては、10分の10でございます。社会保障・税番号制度システム整備費補助金につきましては、事業費の確定に伴う減額になっております。2節児童福祉費補助金につきましては、1,264万4,000円の増額計上でございます。これにつきましては、見込みによりまして子育て世帯臨時特例給付金事業費補助金で減額47万4,000円、子育て世帯臨時特例給付金事務費補助金で減額の42万2,000円になっております。子ども・子育て支援交付金につきましては、1,640万8,000円の増額計上でございます。保育緊急確保事業費補助金につきましては、先ほどの子ども・子育て支援交付金の科目変更に伴います減額になっております。  20ページをお願いします。3節老人福祉費補助金につきましては、介護保険料第1段階軽減に係る国庫負担分の低所得者介護保険料軽減交付金で、変更交付見込みによる軽減でございます。  2目衛生費国庫補助金、1節の衛生費補助金につきましては、減額の58万9,000円でございます。これにつきましては、疾病予防対策事業費等補助金として、子宮頸がん、乳がん及び大腸がん検診に係るもので、国庫基準の減額による減額でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 3目土木費国庫補助金につきましては、8,402万4,000円の減額計上でございます。1節土木費補助金としまして、社会資本整備総合交付金栃木県住環境整備計画につきましては、狭あい道路整備促進事業の補助金でございます。交付金の安全で快適な社会基盤整備の減につきましては、町道7号生田目・東田井線及び町道45号本沼・追分線の道路事業を見込んでおりましたが、国からの補助金の確定減となったものでございます。交付金の都市再生整備計画事業の減につきましては、道の駅整備などの事業費でありますが、補助金の確定によるものございます。交付金の防災・安全の減につきましても補助金の確定によるものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 4目教育費国庫補助金191万9,000円の減額計上でございます。1節小学校費補助金19万9,000円の減額計上で、要保護児童生徒援助費補助金理科教育等設備費補助金特別支援教育就学奨励費補助金につきましては、補助額確定見込みによる減額、地域連携重点推進モデル事業補助金につきましては、科目誤りにより15款県支出金へ更正するものでございます。2節中学校費補助金172万円の減額計上でございます。要保護児童生徒援助費補助金理科教育等設備費補助金特別支援教育就学奨励費補助金につきましては、補助額確定見込みによる減額計上、学校施設環境改善交付金につきましては、3中学校の防災機能強化工事への補助額確定見込みによる減額計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 5目農林水産業費国庫補助金につきましては、6,774万円の減額計上でございます。農山漁村活性化プロジェクト支援交付金、地域再生戦略交付金につきましては、どちらも道の駅の整備事業に係ります割当額の減額によるものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 6目観光費国庫補助金につきましては、164万9,000円の減額計上でございます。文化庁の文化芸術振興費補助金の交付決定によるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 7目総務費国庫補助金は、8,793万1,000円の増額補正です。地方創生加速化交付金地方公共団体セキュリティ強化対策費補助金、これは新規の計上で、いずれも国の補正予算に対応するものであり、補助率はいずれも事業費の10分の10でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 3項2目民生費委託金、1節社会福祉費委託金につきましては、基礎年金の事務費交付金として見込みによりまして74万9,000円を増額計上するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 15款1項1目民生費県負担金につきましては、513万3,000円の増額計上でございます。2節児童福祉費負担金につきましては、保育所、認定こども園負担金として756万6,000円の計上でございます。県負担4分の1でございます。4節児童手当給付負担金につきましては、児童手当受給者数の見込みにより減額の243万3,000円の計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 3目農林水産業費県負担金につきましては、2,200万円の増額計上でございます。道の駅の整備事業におきまして県で整備すべき部分、休憩施設のトイレ部分と調整池の一部、これを町のほうで整備したために負担金として県のほうから支払ってもらうものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 15款2項1目総務費県補助金につきましては、352万6,000円の増額計上でございます。消費者行政活性化事業補助金が確定いたしましたので、こちら増額になりました。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2目民生費県補助金につきましては、1,372万2,000円の増額計上でございます。1節社会福祉費補助金につきましては、6万1,000円の増額計上でございます。これにつきましては、地域生活支援事業費補助金といたしまして、日中一時支援事業の見込みにより計上するものでございます。22ページをお願いします。2節老人福祉費補助金につきましては、老人クラブ活動費補助金及び低所得者介護保険料軽減交付金で、変更交付決算見込みによる減額でございます。3節児童福祉費補助金につきましては、848万8,000円の増額計上でございます。これにつきましては、実績見込みによるものですが、特別保育事業につきましては1歳児保育担当保育士増員費の減額、放課後児童健全育成事業につきましては、下から2番目にあります栃木県子ども・子育て支援交付金への科目変更による減額でございます。あと、県が3分の2補助していたものでございますが、今年度から国も3分の1補助することになりましたことにより減額した分が栃木県子ども・子育て支援交付金へ変更となっております。あと、保育対策等促進事業につきましては延長保育費の減額、栃木県保育緊急確保事業費補助金につきましても同じく子ども・子育て支援交付金への科目変更による減額でございます。子ども・子育て支援交付金につきましては、先ほどの科目変更のほか、認定こども園2園分の延長保育費が増額されております。栃木県施設型給付費等事業費補助金につきましては、認定こども園の幼稚園教育部分に係る費用のうち国庫負担分を除いた分の2分の1を県が補助するもので、こちらに計上しております。4節母子福祉費補助金につきましては、15万円の増額計上でございます。これにつきましては、ひとり親家庭医療費に係るもので、県補助金2分の1でございます。5節子ども医療対策費補助金につきましては、見込みによりまして610万円の増額計上でございます。6節妊産婦医療対策費補助金につきましては、見込みにより減額100万円の計上でございます。  3目衛生費県補助金、1節保健衛生費補助金につきましては、減額13万5,000円の計上でございますが、国基準額の減額による計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 4目農林水産業費県補助金につきましては、2,011万6,000円の増額計上でございます。1節農業費補助金につきましては、2,131万6,000円の増額でございます。農業委員会交付金につきましては、額の確定によるものです。イノシシ捕獲促進強化事業費補助金につきましては、補助基準の変更によるものでございます。農業災害対策事業特別措置補助金につきましては、今年1月の降雪災害のパイプハウス撤去や病害虫防除用の農薬購入等の補助で、補助率は県2分の1、町2分の1でございます。農用地等集団化事業交付金、機構集積協力金交付事業費補助金につきましては、額の確定によるものでございます。里の“守”サポート事業及び再生可能エネルギー等導入支援事業費補助金につきましては、道の駅の整備が半年おくれたことによります事業導入ができなかったための減額でございます。多面的支払交付金につきましては、額の確定によるものでございます。担い手確保・経営強化支援事業費補助金は、集団や農業担い手が農機具等の導入を行うもので、補助率は国2分の1でございます。なお、この事業につきましては繰り越し事業となります。2節林業費補助金につきましては、120万円の減額でございます。とちぎの元気な森づくり事業交付金の事業費確定に伴うものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 6目教育費県補助金、1節教育費補助金は10万円の計上で、14款国庫補助金からの更正によるものでございます。田野小学校におきまして実施しております地域連携重点推進モデル事業費でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 23ページをお願いいたします。15款3項1目総務費委託金のうち2節徴税費委託金につきましては、170万円の増額計上でございます。こちらは、県民税の徴収委託金の交付見込みによるものでございます。3節統計調査費委託金につきましては、23万5,000円の減額計上でございます。国勢調査業務費用の精算によるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 2目商工費委託金につきましては、3,000円の増額計上でございます。1節商工費委託金といたしまして、益子の森公衆便所清掃委託料、首都圏自然歩道維持管理委託金ともに確定によるものです。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 16款1項2目利子及び配当金につきましては、2万5,000円の増額計上で、基金の預金利子でございます。  24ページをお願いいたします。16款2項1目不動産売払収入につきましては、56万7,000円の増額計上です。法定外公共物の売り払いによるものでございます。  17款1項2目総務費寄附金につきましては、1,900万円の増額計上で、ふるさと納税によります寄附金の見込み額でございます。  18款2項1目財政調整基金繰入金につきましては、2億1,800万円の減額です。これにより、本年度は2億200万円の繰り入れとなります。  4目ふるさとづくり基金繰入金につきましては、3,276万2,000円の増額計上です。ふるさと納税による寄附金の増額に伴い、繰入額を増額いたします。  5目学校整備基金繰入金につきましては、95万2,000円の減額で、小中学校扇風機設置工事、七井中学校更衣室増設工事など充当事業の確定によるものでございます。  6目土地開発基金繰入金につきましては、3,760万円の減額補正で、南運動公園駐車場用地取得費の減額が要因でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 25ページをお願いいたします。20款諸収入、4項1目滞納処分費につきましては、40万円の減額計上でございます。本年度予定をしておりました不動産公売につきまして実施をしないことになったために、滞納処分費として見込んでおりましたネット公売手数料分を減額するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 4目雑入につきましては、694万6,000円の増額補正でございます。このうち大きなものは、企画課所管の535万5,000円でございますが、これにつきましては栃木県市町村振興協会からの交付金でございます。そのほか、環境課と農政課所管分で増額がございます。  続きまして、21款1項1目農林水産業債は、5,500万円の減額です。益子西部地区土地改良に係る農業農村整備事業と道の駅整備に係るものでございます。  5目教育債は、1,960万円の増額補正でございますが、3中学校の防災機能強化工事に係るものでございます。  6目災害復旧債は、290万円の減額でございます。7月16日の台風及び8月6日の突風による災害に係るものでございます。  7目総務債は、今回新規として690万円の計上です。総務費国庫補助金のところでも説明申し上げましたが、国の補正予算に伴って地方公共団体セキュリティ強化対策を講じることになりますが、国庫補助金と同額の起債が可能となりますので、それに基づく計上でございます。  歳入につきましては以上でございます。  26ページをお願いいたします。3の歳出でございます。なお、歳出の説明に当たりましては、全款を通じて人件費の説明を省略させていただきますので、あらかじめご了承願います。1款1項1目議会費につきましては、219万円の減額補正です。11節需用費は、8万9,000円の増額となっておりますが、議会だよりの印刷代の必要見込み分でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 2款1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、758万7,000円の増額計上でございます。3節職員手当等から4節共済費については人件費ですが、職員手当等は退職手当組合特別負担金として早期退職特別負担金の計上が主なものでございます。12節役務費48万8,000円につきましては、通信運搬費として郵送代の不足見込み額を計上するものです。18節備品購入費9万4,000円につきましては、役場の日直室のエアコン購入費を計上するものです。  2目文書広報費につきましては、57万円の増額計上です。11節需用費37万円につきましては、消耗品費として事務用消耗品の不足見込み額、14節使用料及び賃借料20万円につきましては、コピー料金の不足見込みを計上するものでございます。  27ページをお願いします。4目交通安全防犯対策費につきましては、14万6,000円の増額計上です。4節共済費につきましては、交通教育指導員に係る共済費でございます。11節需用費2万6,000円につきましては、光熱水費として町管理防犯灯の電気代の不足見込みを計上するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 6目企画費につきましては、3,251万7,000円の増額となります。8節報償費は、720万円の増額補正で、ふるさと納税の増額見込みに伴う返礼品代でございます。11節需用費は、10万円の増額補正で、七井駅舎窓の修理代などでございます。それから、13節委託料は、607万9,000円の増額補正で、歳入の説明で触れさせていただきました地方公共団体セキュリティ強化対策業務委託費が増額要因でございます。14節使用料及び賃借料の減額は、パソコンリース料などの執行残によるものでございます。18節備品購入費は、2,016万8,000円の増額補正で、これも地方公共団体セキュリティ強化対策用サーバー及びその周辺機器の購入費でございます。19節負担金補助及び交付金は、91万6,000円の増額補正です。負担金で地方創生加速化交付金活用によるツール・ド・とちぎの負担金、補助金では生活路線バス維持費補助金として東野バス宇都宮・益子線の運行補助金を計上してございます。  7目財産管理費につきましては、12万5,000円の増額です。13節委託料は、57万5,000円の減額で、町有地及び環境課所管の町有林の環境整備費用の執行残によるものでございます。15節工事請負費につきましては、70万円の増額です。旧大羽小学校前校舎の屋根の修繕費でございます。  続きまして、8目基金費でございますが、1,902万5,000円の増額補正でございます。25節積立金は、歳入でご説明申し上げましたふるさと納税の増額分の基金への積み立て、28節繰出金につきましても歳入で申し上げました大塚実基金の利子の繰り出しでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 28ページをお願いいたします。2款2項1目税務総務費につきましては、2万7,000円の増額計上でございますが、人件費の調整によるものでございます。  2項2目賦課徴収費につきましては、133万8,000円の減額計上でございます。8節報償費20万円の減額につきましては、固定資産税に係ります全期前納報奨金について支出見込みにより減額をするものでございます。需用費128万5,000円につきましては、消耗品としまして事務用の消耗品の不足分、印刷製本費としまして納付書等の印刷費の不足分を計上するものでございます。13節委託料202万3,000円の減額につきましては、執行見込みによります減額の計上でございます。14節使用料及び賃借料の40万円の減額につきましては、歳入においてもご説明を申し上げましたが、不動産公売に係りますインターネットの使用料の不用額を計上しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては、243万2,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、減額7万3,000円でございます。偽造防止用の用紙代執行残でございます。12節役務費につきましては、減額18万4,000円でございます。住基タスククラウド基盤システム利用料と執行残でございます。13節委託料につきましては、減額の45万8,000円でございます。サーバー、ハードウエア保守等の執行残でございます。  29ページをお願いいたします。14節使用料及び賃借料につきましては、減額10万円でございます。住基システムとリース料の執行残でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、増額の311万6,000円でございます。社会保障・税番号制度に係るシステム整備費として中間サーバー整備費額の確定により減額の95万円、通知カード、個人番号カードの関連事務費として額の確定によりまして増額の406万6,000円でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 2款5項1目統計調査総務費につきましては、1万2,000円の増額でございます。2目統計調査費につきましては、15万7,000円の減額でございますが、1節から13節まで全て国勢調査の事業費確定に伴います執行残見込みによる減額でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 3目地籍調査費につきましては、人件費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 30ページをお願いします。3款1項1目社会福祉総務費につきましては、7,340万3,000円の増額計上でございます。1節報酬につきましては、減額7万4,000円でございますが、これにつきましては障害者支援区分認定審査会委員の欠席者分になります。3節、4節につきましては、人件費でございます。7節賃金につきましては、低所得者の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金の事務に係る臨時職員の賃金でございます。9節旅費の費用弁償につきましては、民生委員研修の欠席者分9万1,000円の減額でございます。11節需用費につきましては、消耗品として3,000円を減額、印刷製本費として低所得者の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金に係ります申請書等の印刷代を増額計上しております。また、確定によりまして臨時福祉給付金に係る印刷代のほうを減額しております。12節役務費につきましては、通信運搬費としまして低所得者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金に係ります郵送料を増額し、また確定によりまして臨時福祉給付金に係る郵送料のほうを減額しております。手数料につきましては、主治医意見書作成料として4万円、低所得者の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金に係ります振り込み手数料27万円を増額しまして、また確定によりまして臨時福祉給付金に係る振り込み手数料を減額するものでございます。13節委託料につきましては、日中一時支援事業費9万6,000円、障害福祉サービス費審査支払業務14万7,000円、また低所得者の高齢者向けの給付金に係るもので61万1,000円を増額計上しております。また、臨時福祉給付金に係るデータ入力業務、番号制度に伴うシステム改修費につきましては、額の確定により減額してございます。あと、19節負担金補助及び交付金7,150万3,000円の増額計上につきましては、負担金としまして日中一時支援事業費として15万円、芳賀郡障害児相談支援センター負担金としまして31万円を増額しております。補助金としまして、地域生活支援事業費につきましては、精神障害者福祉ホームへの入所期間が短くなったことによりまして34万8,000円を減額し、交付金としまして低所得者の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金としまして7,500万円を計上しております。これにつきましては、対象者につきまして平成27年度の臨時福祉給付金の受給者が対象になりまして、その中で28年度中に65歳以上になる方が対象となっております。1人当たりの給付金は3万円でございます。対象者につきましては、2,500人を見込んでおります。また、臨時福祉給付金においては、見込みによりまして360万円を減額してございます。23節償還金利子及び割引料につきましては、216万2,000円の増額計上でございますが、こちらにつきましては平成26年度障害者医療費の国庫負担金の精算及び県の負担金の精算金ほか3件の償還金の計上でございます。28節繰出金につきましては、出産一時金の見込みにより196万円を減額するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) 31ページをお願いします。2目老人福祉費につきましては、190万2,000円の計上でございます。13節委託料につきましては、養護老人ホーム保護措置費の見込みによる減額でございます。措置者は1名がお亡くなりになり、現在5名でございます。18節備品購入費につきましては、ウッドチッパー購入費の見込みによる減額でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、いきいきクラブの活動事業補助金で、クラブ数の減少による減額でございます。20節扶助費につきましては、敬老祝金の額の確定による減額及びねたきり老人等介護手当の見込みによる減額でございます。28節繰出金につきましては、介護保険特別会計の決算見込みによる増額でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 3目国民年金の事務費につきましては、財源の更正でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 説明の途中ですが、休憩をいたします。               休憩  午前10時55分                                                          再開  午前11時10分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  担当課長より説明を求めます。  健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2項1目児童福祉総務費につきましては、94万9,000円の増額計上でございます。13節の委託料の減額36万7,000円につきましては、保育料の負担軽減に係るシステム改修費の増額を計上しております。また、税番号制度に伴うシステム改修費及び子育て世帯臨時特例給付金のデータ入力業務の額の確定に伴い減額するものでございます。14節使用料及び賃借料、減額の12万9,000円につきましては、総合福祉システムのレンタルが不要になったことによります減額でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、97万1,000円の増額計上でございます。補助金につきましては、144万5,000円の増額計上で、特別保育事業等のうち認定こども園分の延長保育事業費、一時預かり事業を増額しまして、見込みにより1歳児保育担当保育士の増員事業費を減額するものでございます。また、交付金としまして、子育て世帯臨時特例給付金の見込みにより減額するものでございます。20節扶助費の30万円につきましては、ひとり親家庭医療費助成の見込みによる計上でございます。  32ページをお願いします。23節償還金利子及び割引料10万円の増額計上でございますが、これにつきましては平成26年度子育て世帯臨時特例給付金の償還金の計上でございます。  2目児童福祉費につきましては、5,994万円の増額計上でございます。13節委託料4,375万3,000円の増額計上につきましては、保育所運営費、放課後児童対策委託料の実績見込みにより計上するものでございます。19節負担金補助及び交付金2,743万円の増額計上につきましては、認定こども園の実績見込みにより計上するものでございます。20節扶助費につきましては、減額1,458万5,000円の計上でございますが、これにつきましては児童手当の実績見込みによる減額でございます。23節償還金利子及び割引料につきましては、334万2,000円の増額計上でございますが、これにつきましては平成26年度分の放課後児童健全育成事業費補助金及び保育所運営費補助金の国、県の精算による償還金でございます。  3目母子福祉費につきましては、1,053万2,000円の増額計上でございます。8節報償費につきましては、13万2,000円の計上でございますが、こちらにつきましては乳幼児健診の保健師等の見込みにより計上するものでございます。13節委託料につきましては、子ども医療費審査事務委託料の見込みにより増額計上するものでございます。19節負担金補助及び交付金の20万円につきましては、不妊治療費助成事業補助金の実績見込みにより不足分を増額計上するものでございます。20節扶助費につきましては、1,000万円の増額計上でございますが、これにつきましては子ども医療費助成で実績見込みにより1,200万円の増額及び妊産婦医療費助成につきましては、やはり見込みにより減額200万円を計上するものでございます。  4款1項1目保健衛生総務費につきましては、2,336万5,000円の増額計上でございます。33ページをお願いします。13節委託料減額73万7,000円につきましては、税番号制度に伴うシステム開発業務等の額の確定による減額でございます。19節負担金補助及び交付金2,404万1,000円の増額計上につきましては、芳賀赤十字病院運営費支援助成金として不採算地区の公的病院等への助成経費分として交付決定されます特別交付税を財源としまして、交付金の範囲内で負担するものでございます。  2目予防費につきましては、45万8,000円の増額計上でございます。12節役務費の8,000円につきましては、予防接種健康被害調査のためのカルテ等の発行手数料でございます。13節委託料45万円につきましては、見込みにより高齢者インフルエンザ予防接種の不足見込み分の計上でございます。  3目健康増進支援事業費につきましては、財源更正でございます。  4目保健師設置費につきましては、7万1,000円の増額計上でございますが、こちら4節共済費ということで人件費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) 6目環境衛生費につきましては、292万7,000円の減額計上です。1節報酬につきましては、環境基本計画推進委員会委員報酬で、確定による減額でございます。8節報償費につきましては、57万9,000円の増額ですけれども、資源物回収奨励金に係る報償で歳出見込みによるものでございます。12節役務費の手数料につきましては、不法投棄に伴う家電リサイクル料金の減額で、今後の支出見込みによるものでございます。13節委託料につきましては、210万9,000円の減額ですが、主なものといたしまして生ごみ専用袋の作成に係るものでございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、130万円の減額ですけれども、主なものといたしまして太陽光発電システム補助金の今後の支出見込みに伴うものでございます。  7目公害対策費につきましては、1万5,000円の増額計上です。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 34ページをお願いいたします。8目後期高齢者健康増進事業費、12節通信運搬費、減額7万4,000円につきましては、特定健診の問診票等の郵送料の執行残でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) 2項1目清掃総務費につきましては、8,086万4,000円の増額計上でございます。中部環境衛生事務組合の焼却施設解体に伴う負担金及び広域最終処分場建設に伴う本町の負担金でございます。なお、財源につきましては、特別交付税を予定してございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 6款1項1目農業委員会費につきましては、41万9,000円の減額計上でございます。7節賃金につきましては、臨時職員及び農地利用調査員の日数の確定に伴う減額でございます。11節の消耗品費につきましては、事務用消耗品の減でございます。  2目農業総務費につきましては、227万4,000円の減額計上でございます。35ページをお願いいたします。7節賃金につきましては、臨時職員の賃金でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、補助金としまして無人ヘリコプター病害虫防除事業の防除事業費で、事業面積の確定による増額でございます。交付金につきましては、機構集積協力金で、農地集積面積の確定による減額でございます。  3目農業振興費につきましては、1億6,244万5,000円の減額計上でございます。1節につきましては、農業振興整備促進協議会の案件がなく、開催がなかったため、減額するものでございます。3節、8節、9節につきましては、地域おこし協力隊2名分に係る減額でございます。11節需用費につきましては、地域おこし協力隊の活動に係る減額でございます。12節役務費の手数料につきましては、主に道の駅の土地の収用裁決、これの申請を行わなかったための減額でございます。13節委託料につきましては、地域再生戦略交付金事業補助金の減額によりまして、道の駅の北側部分の広場整備委託費を減額したものでございます。14節使用料及び賃借料につきましては、公用車1台、それと地域おこし協力隊が利用する軽乗用車2台のリース料金の確定による減額でございます。15節工事請負費につきましては、道の駅建築の発注がおくれたことにより外構の施設工事、あるいは太陽光発電等の設置工事等を実施することができなかったための減額でございます。17節公有財産購入費につきましては、道の駅の用地が26年度の末に購入できたための減額でございます。36ページのほうをお願いいたします。19節負担金補助及び交付金につきましては、負担金としまして道の駅整備に係ります地域おこし協力隊の研修費の減額、それと水道管布設工事、水道管加入金につきましては次年度になるための減額でございます。補助金につきましては、地域おこし協力隊員の住居費補助の確定による減額、道の駅サポート事業につきましては道の駅の建設が半年おくれたことにより事業が実施できなかったための減額でございます。担い手確保・経営強化支援事業費につきましては、集団や農業担い手の導入で、補助率国2分の1でございます。なお、この事業につきましては繰り越し事業となります。農業災害対策特別措置補助金につきましては、今年1月の降雪災害の補助金でございます。22節補償補填及び賠償金につきましては、道の駅建設事業に係ります補償物件がなかったための減額でございます。  5目農地費につきましては、1,925万1,000円の減額計上でございます。13節委託料につきましては、畑地帯総合整備事業に係る農地状況調査等の委託料の額の確定による減額でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、負担金は額の確定によるものでございます。補助金につきましては、益子町土地改良区の事業費の増額に伴うものでございます。28節繰出金につきましては、農業集落排水事業特別会計への繰出金の調整によるものでございます。  6目農道整備事業費につきましては、29万2,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、プリンターの修繕料でございます。16節原材料費につきましては、農道等への砕石、くい等の支給分でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) 37ページをお願いいたします。2項1目林業総務費につきましては、2万5,000円の増額計上でございます。  2目林業振興費につきましては、119万9,000円の減額ですけれども、これにつきましては13節委託料、とちぎの元気な森づくり県民税事業の確定によるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 7款1項1目商工総務費につきましては、20万円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、公用車の修繕に係るものでございます。  2目商工振興費につきましては、244万6,000円の増額計上でございまして、19節負担金補助及び交付金でございます。負担金では、芳賀地区消費生活センター運営協議会への負担金が県からの補助金の確定見込みにより70万円の減額でございます。栃木県信用保証協会市町村特別保証制度は、不足分として24万2,000円を計上いたしました。補助金では、起業支援補助金として224万円の減額、益子町中小企業振興資金利子補給につきましては、今年度不足分472万6,000円を計上いたしました。益子町中小企業振興資金信用保証料につきましても、不足分41万8,000円を計上いたしました。  3目観光費につきましては、7,335万2,000円の増額計上でございます。増額は、主といたしまして地方創生加速化交付金に対応する事業によるものでございます。なお、この交付金に係る事業につきましては、28年度への繰り越しとなります。1節、3節の減額につきましては、地域おこし協力隊に係るものでございます。38ページをお願いいたします。8節報償費につきましても、地域おこし協力隊に係るものでございます。9節につきましては、海外プロモーション事業に係る費用弁償と普通旅費によるものでございます。11節需用費につきましては、消耗品費は海外プロモーション開催時の配布用ノベルティーでございます。印刷製本費は、「ミチカケ」7号、8号に係る印刷代でございます。光熱水費は、公衆トイレの電気料及び水道料によるものでございます。12節につきましては、通信運搬費といたしまして「ミチカケ」の発送、海外プロモーション時資材運搬費用などに係るものでございます。13節につきましては、「ミチカケ」の製作業務、多言語観光パンフレット作成業務、新商品開発アドバイザー業務、海外販路拡大業務、多言語ウェブ構築などに係るものでございます。14節使用料及び賃借料につきましては、免税店化促進事業説明会会場代に係るものでございます。15節工事請負費につきましては、こちらも地方創生加速化交付金の対象事業で、つかもと平成館の利活用のための改修する工事及び町施設のWi―Fi整備に係るものでございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、負担金は海外プロモーション交流会参加に係るもの、交付金はラーニングバケーションに係るものでございます。  4目フォレスト益子管理費につきましては、55万9,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、光熱水費のうち電気料の減額となっております。12節役務費につきましては、郵便料に係るものでございます。18節備品購入費につきましては、展示用パネルボードの購入でございます。  5目陶芸メッセ管理費につきましては、676万6,000円の増額計上でございます。増額は、地方創生加速化交付金に対応する事業費によるものです。11節需用費につきましては、光熱水費で電気料に係るものでございます。39ページをお願いいたします。19節負担金補助及び交付金につきましては、補助金は地域おこし協力隊員の通信費補助に係るものでございます。交付金は、地方創生加速化交付金に対応する事業として益子国際工芸交流事業に係るものでございます。  6目芳賀地区消費生活センター運営費につきましては、13万8,000円の減額計上でございます。3節職員手当等につきましては、相談員に係るものでございます。11節需用費につきましては、消耗品費、印刷製本費ともに減額という形になっております。見込みによるものでございます。12節につきましては、通信運搬費の見込みに係るものでございます。  7款につきましては以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 8款土木費でございます。1項1目土木総務費67万7,000円の減額計上でございます。11節需用費、消耗品につきましては、降雪時の融雪剤の不足分でございます。修繕料につきましては、公用車の修繕費でございます。19節負担金補助及び交付金の減につきましては、説明欄記載のとおりでございますが、実績により減となるものでございます。  40ページをお願いします。2項1目道路橋りょう維持費366万6,000円の減額計上でございます。8節報償費の減額につきましては、道路環境整備報償費で確定によるものでございます。11節需用費につきましては、街路灯の修繕費でございます。13節委託料の減につきましては、橋梁補修等の設計費でございますが、社会資本整備交付金の確定の減によるものでございます。14節使用料及び賃借料につきましては、降雪時の除雪作業時の機械借上料でございます。15節工事請負費の減につきましては、道路修繕等の費用で交付金の減によるものでございます。  2目道路橋りょう新設改良費3,100万円の減額計上でございます。これは、国庫補助金の減額による確定によるものでございます。15節工事請負費の減額につきましては、道路改良工事等を国庫補助事業で予定しておりましたが、補助金の減により工事ができなかったためでございます。22節補償補填及び賠償金につきましては、水道施設補償費等でございますが、補助金の確定による減でございます。  4項1目都市計画総務費でございます。491万6,000円の減額計上でございます。13節委託料の減額につきましては、区画整理事業の都市計画決定を予定しておりましたが、先送りになったことによります減でございます。28節繰出金につきましては、公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 41ページをお願いします。5項1目住宅管理費につきましては、4万円の増額計上でございます。11節需用費につきまして、光熱水費でございますが、こちらは星ノ宮住宅の浄化槽施設のほうの電気料の不足見込み分を計上するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 9款1項1目常備消防費につきましては、40万1,000円の増額計上です。19節負担金補助及び交付金につきましては、新益子分署建設に係る震災復興特別交付税措置分の負担金の計上です。2目非常備消防費につきましては、216万5,000円の増額計上であります。9節旅費につきましては、費用弁償として消防団員の出場手当の不足見込み額を計上するものです。11節需用費につきましては、光熱水費として消火栓使用時の水道料を計上するものです。  3目消防施設費につきましては、270万の増額計上です。13節委託料につきましては、執行残による減額でございます。19節負担金補助及び交付金300万円につきましては、3基の消火栓設置負担金に係る計上でございます。  5目災害対策費につきましては、減額の649万1,000円の計上です。15節工事請負費につきましては、実績による執行残を減額するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 42ページをお願いいたします。10款教育費、1項1目教育委員会費、14節使用料及び賃借料につきましては、8万8,000円の増額計上でございます。各種大会時の車借上料の不足によるものでございます。  2目事務局費につきましては、195万3,000円の増額計上で、11節需用費は公用車用タイヤ及び公用車燃料代でございます。12節役務費は通信運搬費で、郵便料の不足見込みによるものでございます。14節使用料及び賃借料は、コピー代の不足見込みによるものでございます。  3目学校給食センター運営費につきましては、47万4,000円の増額計上でございます。11節需用費につきましては、事務用消耗品のほか、ボイラー用の塩など給食業務用消耗品費、ボイラー給湯タンク、循環ポンプ交換修理、コンテナゴムの張りかえのための修繕料でございます。14節使用料及び賃借料につきましては、コピー代の不足見込みによるものでございます。  43ページをお願いいたします。2項1目学校管理費につきましては、161万9,000円の減額計上でございます。11節需用費の修繕費につきましては、七井小学校トイレの修繕料でございます。13節委託料につきましては、田野小学校スクールバスの校外学習時運転業務委託の不用見込みによる減額計上でございます。  2目教育振興費、20節扶助費につきましては、44万7,000円の減額計上で、事業費の確定見込みによるものでございます。要保護児童生徒援助費につきましては、医療費扶助が少なかったこと、特別支援教育就学奨励費につきましては、対象児童が当初見込みを下回ったことによるものでございます。  3項1目学校管理費につきましては、176万9,000円の減額計上でございます。1節報酬につきましては、非常勤講師の報酬でございますが、県費対応となったための減額計上でございます。8節報償費につきましては、陶芸の非常勤講師、運動部活動外部指導者の報償費で、事業の不用見込みによる減額計上でございます。11節需用費につきましては、益子中学校トイレ配水管漏水修繕費の計上でございます。13節委託料につきましては、七井中学校樹木の伐採委託料でございます。15節工事請負費につきましては、扇風機設置工事、防災機能強化工事確定による75万7,000の減額計上でございます。18節備品購入費につきましては、田野中学校音楽室音響設備の購入費でございます。  2目教育振興費、20節補助費につきましては、116万3,000円の減額計上で、事業の確定見込みによるものでございます。要保護児童生徒援助費につきましては、医療費の扶助が少なかったこと、準要保護児童生徒就学援助費、特別支援教育就学奨励費につきましては、対象生徒が当初見込みを下回ったことによるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(加藤) 44ページをお願いします。10款4項1目社会教育総務費につきましては、98万6,000円の減額計上でございます。こちらは人件費でございます。  2目公民館費につきましては、5万5,000円の減額計上でございます。11節需用費、燃料費につきましては、公用車のガソリン代を減額するものでございます。14節使用料及び賃借料につきましては、コピー機使用料の不足見込み額を計上するものでございます。  3目文化財保護費につきましては、32万5,000円の減額計上でございます。13節委託料につきましては、宇都宮家の墓所の桜の木の伐採業務及び歴史文化基本構想策定業務委託料の執行残でございます。  4目町民会館費につきましては、387万4,000円の減額計上でございます。11節需用費、燃料費につきましては、冷暖房用灯油代を減額計上するものでございます。修繕料につきましては、町民会館のステージ平台の修繕費を計上するものでございます。13節委託料につきましては、町民会館舞台管理委託料を減額計上するものでございます。15節工事請負費につきましては、町民会館屋根塗装工事の執行残でございます。  5目文化振興費につきましては、ふるさと納税分の財源更正でございます。  7目改善センター管理費につきましては、40万7,000円の増額計上でございます。11節需用費、修繕料につきましては、自家発電機蓄電池の取りかえ工事費を計上するものでございます。12節役務費、通信運搬費につきましては、電話料の不足見込み額を計上するものでございます。  45ページをお願いします。8目営農指導拠点施設管理費につきましては、3万9,000円の減額計上です。11節需用費、燃料費につきましては、あぐり館のガス代の不足見込み額を計上するものでございます。光熱水費につきましては、あぐり館の水道料の減額でございます。  5項1目保健体育総務費につきましては、全国ホープス卓球大会出場費の補助金6万5,000円を増額計上するものでございます。  2目体育施設費につきましては、31万の増額計上です。11節需用費、光熱水費につきましては、南運動公園、北公園の電気料、水道料の不足見込み額を計上するものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 11款1項1目公共土木施設災害復旧費につきましては、人件費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 11款3項1目公立学校施設災害復旧費につきましては、財源更正でございます。  続きまして、4項1目その他公共施設・公用施設災害復旧費につきましても同様でございます。  続きまして、12款1項1目元金につきましては、58万4,000円の増額補正、2目利子につきましては214万2,000円の減額となります。これらは、平成17年度起債3件分の10年利率見直しによるものでございます。  13款1項1目財産取得費につきましては、4,115万1,000円の減額補正です。これは、取得を予定しておりました南運動公園駐車場用地につきまして一部所有者との交渉が調わず、取得が困難と判断し、次のページ、17節公有財産購入費を減額するのが減額の要因でございます。  47ページをお願いいたします。14款予備費につきましては、333万9,000円の増額でございますが、調整によるものです。  以上で一般会計補正予算の内容説明は終わります。  なお、48ページ、49ページには補正予算給与費明細書を掲載してありますので、参考としていただきたいと存じます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) それでは、幾つか聞きます。  まず、20ページをお願いいたします。3目土木費国庫補助金で、ここで大分いろいろな社会資本整備総合交付金の減がございます。歳出のほうでいきますと、40ページの1目、2目、15節あたりのところになるのですけれども、例えばこちらのほうの確定による減ということなのですが、これによって先ほど歳出のほうでもありましたできなくなってやらなくなった事業、またはやるけれども国庫補助金が減る分、やるけれども減った分というのは、いわゆる町でその分を単独というか、町のほうの予算でそれを補ってやるのか、またやれなかった事業等まざっていると思うのですけれども、その辺整理をお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) まず、社会資本総合交付金の中で、住環境整備計画なのですが、これは実際に実績でソフトのほうが減りましたが、ハードとして舗装をやることで逆に30万ふえております。それから、安全で快適な社会基盤整備事業ということで、実際に延長が短くなってしまったのです。道路改良工事の中で、町道7号生田目・東田井線と町道45号の本沼・追分線の道路事業が延長で短くなっております。それから、都市再生整備計画事業なのですが、説明不足だったのですけれども、実際には先ほど出ていました主に駐車場用地が買えなかったことによる減が主であります。あと、防災・安全の減額でございますが、これは通学路等の整備でございましたり、まず生田目・小学校線はもう確定しまして必要ないということと、あと橋梁修繕工事等の工事分、工事というか、等の減、それから道路附属物の点検等が減額になりまして減額となっております。実際には工事と設計ができておりません。橋梁修繕工事につきましては、箇所数が実際に減っております。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) そういたしますと、要するにこれで減額、確定による減になったことによって予定していた工事の延長を短くして何とかその額の中でおさめたりとか、あと橋梁に関しては工事をできなかったと先ほど歳出のほうで説明ありましたけれども、それ以外にも今何かおっしゃっていたように思いますが、いずれにしてもちょっと全部が全部今の会話の中で理解できたわけではないのですが、ただ要するに入ってこなかった分を補正で足してやっているというのが余り見受けられなかったものですから、結局のところ短くしたり、工事をとめたりとかいうことで対応。一番大きかったのが南運動公園の駐車場の件ということのようなので、この一番大きい額に関してはそうなのかなというふうに思いますけれども、要するに予定を、短くしたということはその短くした分というのはまた、これからですけれども、来年度予算に入ってくるのかなという、その辺お願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) おっしゃるとおりで、来年度以降事業実施できるものと判断して、実際に来年度実施する予定でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) ありがとうございます。わかりました。  それから、38ページの3目13節、15節、それぞれ「ミチカケ」であるとか多言語パンフとか、新商品アドバイザーとか、あと平成館のこととか、町施設の売買とかありましたけれども、とりあえずそれぞれの予算ですけれども、額がわかりましたらばお願いをいたします。  それと、15節のほうは平成館のほうと町施設売買という、これもちょっと具体的にはわからないものですから、それをお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 38ページの13節委託料3,657万3,000円の計上をしてありますけれども、こちら主なものといたしましては台湾の販路開拓、インバウンド関係として158万6,000円、それから新商品の開発という、デザイン委託といたしまして500万円、それから販路拡大の関係といたしましてイギリスにおける市場調査、それから販売店関係といたしまして1,985万2,000円、そのぐらいかかっております。  それから、15節の工事請負費のほうですけれども、設計の委託として200万円、それから先ほどの平成館の改修といたしまして3,000万円を計上しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) そうしますと、15節に関しては平成館のことのみとまず考えてよろしいですか。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。
    ◎観光商工課長(髙濱) 失礼しました。3,100万円ということで、済みません。先ほどの委託料200万円は13節のほうに含まれておりまして、工事請負費の3,100万円につきましては平成館に関するものでございます。それが3,000万円で……               (「100万円」の声あり) ◎観光商工課長(髙濱) 済みません。あと100万円は、町内の町施設3施設のWi―Fiの整備費を。中央公民館、それからメッセ、そして道の駅というのを検討しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 13節に関しまして、今台湾の話と新商品デザインの話と販路拡大のイギリスの話がございましたが、たしかこのとき「ミチカケ」とか多言語パンフともおっしゃったような気がするのですけれども、それとかはないのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 済みません。先ほどの話は「とちぎの器」海外販路・誘客関係の加速化交付金のほうに該当するもので、もう一つのほうオリンピックを目指すということに、オリンピックを見据えたDMOの加速化交付金というのもございまして、そちらのほうですとPRの動画とか観光パンフレットの作成とか、こちらが益子と笠間の共同の形になるのですけれども、こちらのほうもございます。それから、「ミチカケ」7号、8号になりますと、「ミチカケ」は412万6,000円ほど計上しておりまして、これは13節のほうの業務委託費といたしまして274万6,000円ほどになっております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 副町長。 ◎副町長(法師人) 今長岡議員のほうからご質問ありました内容に関連してなのですけれども、実は2月16日の全員協議会のときに当初予算の発表をいたしまして、そのときに地方創生加速化交付金の対象事業について説明を申し上げました。8,100万円ぐらいの総額なのですが、これは国のほうで加速化交付金を確定するわけでありますけれども、確定の時期が3月の末のころなのです。今この8,100万円の内容で申請をしておりますが、確定、認定されないときにはこの事業が全てできるということではありません。予算に計上しておかないと申請ができないという事情がありますので、補正予算に計上いたしました。それで、この8,100万円が全て繰り越し事業として28年度中に行われるというふうな担保はとっておりません。でありますから、ただ一部例えばツール・ド・とちぎなんかにつきましては、これは事業を実施するのはもう決まっておりますので、これはもし認定されなかった場合でも実行せざるを得ないと思っております。  それから、インバウンド事業等につきまして、あるいは「ミチカケ」等もありますけれども、これは当初から実施をする予定でおりましたが、今回の加速化交付金の制度ができたことによってこの事業に相乗りしようということでの予算上げてありますので、多少実施をするというふうな確定をした事業ではないということをお含みおきいただきたいと思っております。ちょっと説明しにくいのですけれども、そういう内容です。 ○議長(廣田茂十郎) 質問の途中ですが、休憩をいたします。               休憩  午前11時58分                                                          再開  午後 1時00分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  質問を許可します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 先ほどお答えをいただきまして、理解をいたしました。国の特に国政選挙のある年におきましては、我々にとっては急な話も多いと思いますけれども、さまざまな交付金、補助金出てきたときに今回のように迅速に対応していただきまして、今後も財源確保にご尽力をいただきたいというふうにお願いいたします。  ここで一旦終わります。 ○議長(廣田茂十郎) 6番、髙橋美江さん。 ◆6番(髙橋美江) 先ほど副町長のほうからお話があった2月16日にご説明いただいている……失礼いたしました。副町長のほうからお聞きしました。事前にもご説明いただきました。この3つの今地方創生加速化交付金関連事業ということで出しているところがあるということなのですが、その中でちゃんと通ればいいと思うのですけれども、通った際にはやらせていただけることになると思うのですが、その中でDMOについてなのですけれども、ある程度骨子も考えていらっしゃるのかなと思うのですが、見ますと桜川市とか小山とか、そういった地域との広域での連携ということも考えているようなのですが、どんなふうな内容か、もしちょっとお聞かせいただければ。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) こちらは茨城県とか栃木県となっているのですけれども、こちら交付金をいただくための事業の名称として、オリンピックを見据えたDMOの観光地の観光地地域づくり推進事業という形で全部、栃木県、茨城県、群馬県、それから水戸市、結城市、笠間市、桜川市、宇都宮市、益子町、前橋市、高崎市などで申請している部分であります。ただ、益子町におきましては、その中で陶の里「益子・笠間」ブランディング事業ということで、大きな事業の中の一部分といたしましてかさましこの関係のパンフレットとか、そういうのを予定しております。あくまでも大きなくくりの中でDMOが最終地点となればという要望の中で、ただ益子町自体はそこまではいっていない、その一部という形になっております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) 2点ほどお伺いいたします。  32ページ、3款3目19節の不妊治療費助成事業について増額との説明でしたけれども、平成27年度の実績などを含めた詳細をお伺いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 不妊治療のほうの件でございますが、今回20万増額の補正ということで、今まで現時点で申請とかございましたので、それに基づいて今回この部分を補正しております。また、27年度の実績、今までの状況ということでございますが、2月末ですか、その時点での状況でございますが、申請を受けられた方が14件ございました。うち妊娠された方につきましては、5名が妊娠されたということで、妊娠率と言っていいのでしょうか、率的には35.7%の実績が現在出ております。あとは、年齢別につきましては、30から35歳ですか、30代前半の方が1名、あと35歳から40までの30後半の方が4名ということで、5名の方が妊娠されているということでございます。少子化対策の一つの重要な施策だと思いますので、今後もPRに努めていきながら、どんどんまた申請のほうをふやしていければと思っております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) 昨年よりは少ないのかな、26年度よりは1件ぐらい少なくなっているような気がするのですが、妊娠された方が5名ということなのですが、それは出産にもつながっているのか、また継続中なのか、その辺のところも。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 5名の方の状況でございますが、4名の方が出産までこぎつけました。残り1名の方が今妊娠中ということで、出産のほうへつながるのではないかと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) では、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  2点目として、36ページ、6款の3目の19節、里の守サポート事業がございましたけれども、実施することができなかったというお話でした。マルシェの実証店舗のほうで事業を開始されるのかなと春のころは期待していたのですけれども、道の駅オープンに向けた取り組みとしては重要というか、期待して、取り組まなければならないものではなかったかと思うのです。実行できなかった主な要因とはどういうものだったのかお伺いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 里の守サポート事業でございますが、これについてはなかなか商品を納めに来られないとか、そういう方のところを回って商品を集めたりとか、そういうことを実証としてやる予定であった事業でございます。これにつきましては、マルシェのほうで確かに営業等は行っているのですけれども、あくまでも道の駅地域振興拠点施設、そちらのほうができてというのを仮定してやるということで、実証店舗ではちょっと対象が難しいのではということでできなかったというのが実情でございます。ただ、今度戦略交付金、そういうものを使いまして、トラックを購入する予定でおります。そのトラックを活用しまして、今度新しく道の駅ができたときにはそういうものも今後視野に入れながら活動はしていきたいというふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) たしか地域的には栗生地区というような話聞いたような気もするのですが、栗生地区との話とか、そういうことについては進まなかったのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 昨年予算を立てたときには、栗生地区、益子としても割と遠い距離にあるところなものですから、その辺のところをモデル地区として選定してやりたいというふうに考えてございました。ただ、道の駅の用地のほうの取得がおくれまして、当然それに伴いまして建築完成時期もおくれてきたということで、栗生地区のほうへの話しかけとか、そういうのはちょっと行えなかったというのが状況でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) 本設の道の駅に向けた中では、高齢者で荷物を運べないというか、つくることはできても納めに来るのは難しいという遠方の人とか免許を持っていない方もおられるので、またそういうところに力を入れていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、高橋家光君。 ◆2番(髙橋家光) ちょうど今小島議員のほうから質問あったページでちょっと目についたものですから、6款3項の担い手確保・経営強化支援事業に関してなのですけれども、現在農地集積とか法人化に向けた働きとか、集落営農関係とか、そういう関係でたくさんのグループができていると思うのですけれども、現状の状況と予算がふえていますので、今後の見通し等をちょっとお伺いしたいのですけれども。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) まず最初、担い手の事業内容ということでよろしいでしょうか。先ほども申し上げました集団ですとか認定農業者の方が補助対象になるわけでございますけれども、今年のこの予算につきましてはコンバインが4台、それとトラクターが2台、それを個人ですとか、あるいは営農集落、営農集団が導入する予定になっております。今後の見通しでございますけれども、この予算が実はTPP関連でついた予算でございまして、新たにまた新年度そういう予算ですとか要望がありましたらまたそういう集団ですとか、あるいは認定農業者の方ですとか、そういう方にお知らせしてまたこういう補助事業の取り組みというのを行っていきたいというふうには考えてございます。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、髙橋家光君。 ◆2番(髙橋家光) そうしますと、法人化でなく認定農業者関係の個人の、これは担い手の経営支援事業ですから、そうですね。そちらにも対象になるということで理解をいたしました。  それともう1点、今下見ていたらば、6款の5目の畑地帯総合整備(小泉・本沼)地区事業の調査ということなのですけれども、減額になっているので、もうこれは調査が終わったと理解してよろしいのでしょうか。それと、今後どういうふうに進めていくのか、わかりましたらその辺お伺いしたいのですけれども。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 調査については今年度やったのですけれども、27年、28年度につきましては土地のさらなる細かい、誰が所有していて、あとは耕作権、権利設定とか、そういうところも調査すると同時に、また以降も調査するようなことを28年度でも予定しております。この28年度にある程度その調査を終わりましたら、その後に計画設計を29年度に行いまして、30年度にその事業計画を採択していただくという予定なのですけれども、採択が30年度に順調にいって行われた場合には、最終的に平成35年に事業が完了するということで予定しております。ですから、30年から35年が面工事になるかと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、髙橋家光君。 ◆2番(髙橋家光) まだ計画の段階なので、計画さえわかればよろしいかと思いますので。  以上で終わります。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) 19ページの教育費国庫負担金、公立学校施設災害復旧費国庫負担金で、七井中の野球のベンチ145万2,000円ですか、これは国のほう10分の10負担なのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 突風災害の復旧工事費ですけれども、補助率は3分の2でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) 今進行状態はどうなっていますか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) バックネットの補修、それからベンチ小屋につきましては完了しております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) いよいよ野球もシーズンが始まりますので、ではよかったです。  それと、確認なのですけれども、22ページの農林水産業費県補助金の再生可能エネルギー等導入支援事業費補助金2,700万円、これはやっぱり工事おくれたためになくなったあれですか。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 議員のおっしゃるとおり、工事がおくれたためによるものでございます。  なお、この事業につきましては、新年度予算のほうに、28年度そちらほうに新たに計上しております。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) わかりました。  それと、30ページの19節の負担金補助及び交付金、交付金、臨時福祉給付近の低所得者に対しての補助金なのですけれども、これは町のほうからまずは連絡行くのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) こちらにつきましては、今年度もやった臨時福祉給付金と同様に町のほうから申請書を該当者の方に通知差し上げますので、それに基づいて申請していただくような形になるかと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) そうしていただければ、特に高齢者の人は意外と自分ではわからないと思いますので、ぜひ漏れのないようよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) では、24ページの南運動公園駐車場用地についてお聞きいたします。  先ほど説明あったとおりに、用地が取得できなかったという説明を受けまして減額になっておりますけれども、南運動公園につきましては駐車場がかなり狭いと利用者の方から言われていまして、来年度、予定ではありますけれども、テニスコートの改修等も予定入っていると思うのですけれども、そういう利用者の面から見てどうしても今までの駐車場の数だと足りないと思うのですけれども、これは今後また継続して考えて、事業として用地を取得して駐車場を広げていくのか、ひとまずはここで断念して今のまま現状のままで利用するのか、その1点お聞きしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(加藤) 南運動公園の駐車場につきましては、引き続き周辺地域等での確保を図っていきたいというふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) 南運動公園につきましては、ナイター設備もちょっと不足している面もありますので、ぜひ将来的にわたって、栃木県で国民体育大会の開催も決定していますので、そういう誘致する面から見てもサッカー場関連にしても天然芝でいい設備だと思いますので、続けてそういう検討していただければと思います。  続きまして、27ページ、これ地方創生加速化交付金関係の事業なのですけれども、先ほど副町長から説明受けましたようにまだ確定ではないということで、その中でもスポーツを核とした地方創生推進事業としてツール・ド・とちぎ、自転車の大会があると思うのですけれども、これは決定しているということでひとつお聞きしたいと思うのですけれども、先日の全員協議会の中で説明受けましたけれども、その中で益子町がコースとして使用するというものが平成30年3月にコースとして使用するということで、益子町としては自動車で走っても歩いていてもよく皆さんわかると思うのですけれども、どこがコースになるのか、その点にもよると思うのですけれども、道路の整備もあわせて必要になってくる可能性があるのではないかと思います。特に自転車競技の場合ですと、多少の凹凸は気にならないのですけれども、益子から北中に抜けていく通り沿い考えてもマンホールが出ていたり、そういう面では不適合になる可能性がこれから出てくると思うのですけれども、そういうこともあわせてこのツール・ド・とちぎを開催するに当たって検討されているかどうかひとつお伺いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 今のところ、コースにつきましては真岡から益子に入って茂木に抜けるというような予定でございます。道路の整備というところの話ですが、必要が生じてくる可能性はあると思います。ただ、これは町道を通るかあるいは国、県道を通るかというところもございますので、詳細が固まり、必要が出てくれば修理、修繕等はしなければならないというふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) スポーツを核とするということで、はが路マラソンとか町の駅伝大会もそうですけれども、まず道路の整備も必要になってくると思いますので、その点もひとつ検討していただければと思います。  続きまして、地方創生加速化交付金に対して、先ほどの説明にあったとおりまだ決定ではないということですが、「とちぎの器」地場産業振興事業について、その中でやっぱり宿泊施設の整備事業ということで、先ほど説明ありましたようにつかもとの平成館の改修費用ということを説明を受けました。行政として一般施設に補助金を出して改修するということで、今後行政としてはどういった使い道を検討されているのか、企画の段階でわかりましたらお尋ねしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 副町長。 ◎副町長(法師人) つかもとの平成館を対象の建築というふうに説明しております。町から補助金を出して改修するということではなくて、町が改修をする、事業主になって。ということは、今は個人の所有になっております。ついては、あの建物を有効活用したいというふうな実は相談ございまして、この事業が採択になった場合には建物を町のほうに寄贈していただくということで今考えております。まだ事業そのものが認定されておりませんので、そういう動きがないわけでありますが、認定になった暁には、もちろん寄附というようなことになりますので、議会の議決を必要ということになりますので、その節にはまた議会にお諮りを申し上げまして、改修に向けていきたいというふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) よくわかりました。  最後に、先ほど小島富子議員が質問されていましたけれども、その中で1点お願いしたいと思うのですけれども、不妊治療に関してちょっと、説明ではないですけれども、お願いしたいことがありまして、対象が14件で5名、4名出産、1名妊娠中ということで説明受けましたけれども、先日の一般質問でもご指摘したとおり、今本当に夫婦関係で6組に1組は不妊で悩んでいるという調査実績ありますので、その中で県内でも利用できる医療機関というのがかなり少ないわけです。その中でも一番近いところで益子町からいうと宇都宮ということで、その中で一番今問題にされているのが不妊治療を行う年齢だと思うのです。各医療機関で制限されているのが大体43歳から45歳までということで、妊婦の年齢によって母体と胎児に影響する危険性が高まってくるということがよく言われています。ぜひ若い年齢層で、四、五年でやっぱり妊娠しづらいとかあれば早い段階でそういう治療を受けていただくというのも方策であると思います。そういう点では、やっぱり広報活動なりそういう補助金なるようなものがありますので、ぜひそういうのをもう少し行政側として広めて、声を大にして皆様にお伝えしたり、そういう広報活動をしていただくことがこの不妊治療にとっては大切なことなのかなと思いますので、そういう点でもひとつ拡大していただいて広報活動を行っていただければと思います。  以上で終わります、私から。 ○議長(廣田茂十郎) 質問ではないのですか。               (何事か声あり) ○議長(廣田茂十郎) 9番、河原誠君。 ◆9番(河原誠) 1点だけ。  37ページの商工費の中の2目の商工振興費、補助金で、起業支援の補助金が224万減額になりました。減額になったのは余りと単純に解釈してよろしいのかとは思うのですが、これの内訳等を教えてください。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 当初4件分、400万円ありまして、9月に4件追加で希望したいという相談があったものですから、補正をさせていただきまして800万円にしていただきました。しかし、そのうち2件、うち1件は事業そのものがちょっとどうしても本年度中に起業ができなかった、それからもう1件はもうこちらの決定する前に自分の力でもう建ててしまった、完全に終わってしまったということで辞退という形になりまして2件が減になりまして、あと端数24万円というのは執行残ということで、実際交付の決定が少なかった金額の残によるもので、合計224万円の減額になりました。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 7番、日渡守君。 ◆7番(日渡守) 40ページのところですけれども、8款4項、1の都市計画総務費のところで、先ほどの説明では13番の委託料のところ、先送りになったので減ということでありましたけれども、私としては都市計画等早急に進むべきかなと思いましたので、今後の見通しについてお聞きいたします。よろしくお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 実はこれ区画整理事業の補助金の項目というか、いろいろ今有利な補助金を探していまして、区画整理自体やらないわけではないので、今なるべく早く実施できるように検討、協議中でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 7番、日渡守君。 ◆7番(日渡守) 同じような観点なのですけれども、同じく40ページの8款2目、15、22の件のところも先ほどの説明では国庫補助金の減ということで2つとも結構大きな金額ですけれども、減になっていますけれども、この辺の件についてもご説明願いたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) まず、この15、22、工事費と補償補填関係なのですが、実際にこの場所につきましては道路改良工事が主です。場所につきましては、生田目・東田井線とか、あと本沼のところの工事の分が実際に減ってしまったということで、また来年度も要求しておりまして、来年度はもっとやれるかなと思っております。 ○議長(廣田茂十郎) 13番、黒子秀夫君。 ◆13番(黒子秀夫) 保健衛生総務費の中での芳賀日赤の運営支援助成金ですか、これ多分広域議会の中でこういう負担というか、決めたかと思うのですけれども、この日赤問題については今後どのぐらいの負担でずっといくのかというか、見通し、建設が終われば終わりなのかという部分もあると思うのですけれども、この辺のいきさつをわかりましたらお願いします。  また、ついでに、1回で終わらせたいと思いますので、それと同じような中部環境です。中部環境についてもありましたよね。4,400万円ですか、この辺の。これ取り壊しの負担金というか、そういう部分で、多分1億5,000万ぐらい積み立てしてあって、それも充当しているのか、また新たにこういう部分の4,000万も負担されるということの理由、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 副町長。 ◎副町長(法師人) まず、芳賀赤十字病院の運営費の支援助成金でございますけれども、不採算部分と言われております小児救急等、そういう部分については特別交付税の措置が得られるということがございまして、その特別交付税を申請し、今回見てくれるということなので、その部分については日赤のほうに助成をするということになります。これ1市4町全て足並みをそろえて助成をするものでございます。ですから、一般財源からの出動はありません。全て特別交付税で入ってきて、それを出すということです。  それから、中部環境関係の4,400万円の負担金でありますけれども、確かに議員おっしゃるように積立金がございます。これあそこの維持管理費といいましょうか、解体に向けての資金ということで積み立てをしてまいりまして、その基金がありますが、やっぱりこれも昨年まであった国の助成事業がなくなりまして、今年いろんな方面から要望活動をしてまいりまして、どうにか特別交付税の措置を得られるというところまでこぎつけられました。しかし、その特別交付税の算定計算をする際に、あくまでも一般財源を中部環境のほうに負担をしたという形態でなければ特交の対象にならない、基金から繰り出しをしてその解体費の一部に充当しますと、基金からの繰出金についてはそれは一般財源と見ない、特定財源に見られてしまうもので、特交で見てくれる額が少なくなってしまうのです。そういうことがありましたので、これをすべて各市町、構成4町の負担金ということで一般財源から支出をする形をとりました。ですから、今積んである基金についてはまだ残っております。これは今後の運営費、まだあの土地をどうするかということも決まっておりませんし、中部環境まだまだ組合としては残っておりますので、そういう経費に負担を求めていくという形をとったわけでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 13番、黒子秀夫君。 ◆13番(黒子秀夫) よくわかりました。日赤の今後の流れというか、負担金というのはこれから続いていくのか、どの辺までまたこういう、これはたまたま今の言った交付金からのやつでお金は町持ち出ししないのだよという話だからいいのですけれども、今後そういうのが発生してくるのかどうかちょっとお聞きしたい。 ○議長(廣田茂十郎) 副町長。 ◎副町長(法師人) 日赤の運営費助成につきましては、交付税で見る金額が、まだ国のほうの方針決まっていないのですが、平成28年度については7年度に比べて8掛けとか、ちょっと割り落としになる見込みだというところまではわかっております。それが特別交付税の算入に対象となれば、なった分だけ助成をしていく、3年限りということなのですけれども、そういう方針でおります。 ○議長(廣田茂十郎) 13番、黒子秀夫君。 ◆13番(黒子秀夫) ということは、町の持ち出しは今後もないということ。               (「ないです」の声あり) ◆13番(黒子秀夫) わかりました。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部浩君。
    ◆3番(磯部浩) 31ページの3款2目の19節、いきいきクラブの事業補助金、15万5,000円のマイナスになっていると。それで、これは先ほどの説明ではクラブ数が減っているからということなのですけれども、今まで全体では幾らだったのですか、補助金そのもの。  それと、今先ほどからもいろいろ各議員から出ていますように、今度交付される3万円の臨時福祉給付金、これについて65歳以上、もちろん100歳以上も含めてなのですけれども、益子は2,500人が対象だということになっていますよね。そういう当然入って、活躍して益子を活性化するべき人たちがたくさんいるように感じるのです。それなのになぜクラブ数が減っているのか、これから町はそれに対してどういうような対策をとられていくのかちょっとお聞きします。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) いきいきクラブへの補助金の減額の理由でございますが、当初予算につきましては160万8,760円を見込んでおりましたが、県の補助のほうが確定したのが145万2,770円ということで15万5,000円、実質的に990円の減、マイナスになったということです。こちらにつきましては、当初昨年から、26年から27年にかけて4つの団体が減少いたしました。それに伴いまして会員数の減少、あわせてこの金額になります。  それと、クラブ員の減少ということでございますが、こちらにつきましてはこれから高齢者がふえていく中で、やはり生きがいを持って活動していく、そういう高齢者がふえていくべきであるというふうには考えております。そういう中で、それぞれの高齢者のライフスタイル、そういうものも大分変わってきている部分もあるかと思います。そういう中で、いきいきクラブと、老人クラブだけでなくて幅広い生涯学習の活動、そういうところへ第二のシニア世代の生き方としていろんな活動の方法が多様になってきている、そういう部分もあるかと思います。ただ、地域の活動の中での老人クラブの役割、そういうものは重要なものでありますので、老人クラブの事務局のほうであるとかクラブの連合会のほうと今会員の増に向けて協議を進めて、若い世代というか、そういう方に集まっていただいて、どういうふうな活動をしていったらいいか、会員増のための方法はないか、そういうふうなチームをつくって今検討を始めたところでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部浩君。 ◆3番(磯部浩) その方法を実際に活動、どうしたらいいかということを意見を集計したり何かして活動されているということなので、大いに期待したいと思います。  それともう一つは、38ページ、それの3款の節では13と15、これ長岡さん初め、それから議員の方からここのところ私も気になっているところなのですが、皆さんここを大分気にされているようなのです。この補正が一体どうなっているのかということなのですが。それで、この話は先ほどこういうわけで今までとちょっと予算の組み方が違うのだよと、まずとりあえずは予算を組んで事業をつくって、その上で申請してもらうようなことだということを説明受けたので、その点は納得したのですけれども、13と15の内訳、先ほど何回か聞いているのですけれども、これ文書にして議員に出すということはいかがですか。私ちょっと書くのに高齢者の、あるのであれなのですけれども議員に文書にしてここのところ、15、13の先ほどの内訳、それを文書に出してもらえないかということなのですが、いかがですか。 ○議長(廣田茂十郎) 副町長。 ◎副町長(法師人) 実は2月の16日の日に当初予算の説明をいたしまして、そのときに、当初予算ではなかったのですが、27年度の今回の補正予算に計上して、執行は28年度になるという理由で実は数字等も入れまして説明をさせていただきました。同じものでよろしいでしょうか。これで細かく事業の内容については記載されておりますので。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部浩君。 ◆3番(磯部浩) 先ほど課長から言われたその内訳、先ほど何々幾らとか、そういう、それをちょっと文書にしてほしいなという要請です。例えば先ほど問題になっている平成館幾らと、どこが幾らというような、先ほど説明されましたよね。それを文書にしてもらえないかということです。ただそれだけの話なのだけれども。               (何事か声あり) ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 先ほど述べさせていただきましたけれども、ではわかりやすいような資料というのでちょっと用意したいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) いいですか。               (「はい」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 6番、髙橋美江さん。 ◆6番(髙橋美江) 27ページなのですが、2款1項6目、13委託料607万9,000円について、ここも今磯部議員と同じようになるのですが、ちょっともう一回詳細についてお知らせいただけますでしょうか。 また、委託料ということなのですが、ここには新未来計画の件も入っていたでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 委託料の件だと思いますが、新未来計画の策定につきましては当初予算に計上してありまして、今回計上させていただきましたのは国のいわゆる補正を受けての地方自治体の情報セキュリティー対策の事業費でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 6番、髙橋美江さん。 ◆6番(髙橋美江) 済みません。ちょっとわからないことが多くて申しわけないのですが、そうしますとこの新未来計画の印刷物とか、こういったものの予算というのはどこに入っているのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) これは今回の補正ではなくて、当初から計上してあります。ですから、今回は数字的には出てこないというところでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 6番、髙橋美江さん。 ◆6番(髙橋美江) わかりました。  では、ちょっと申しわけないのですが、この新未来計画、小さいのと大きいのとつくられたと思うのですけれども、全戸配布されたのは小さいほうということでよろしいでしょうか。  それから、すごく太い冊子のほう、これはどのあたりに何部ぐらい配布されたのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 本編につきましては、議員はもとより、この策定に携わっていただいた策定委員、それと職員全員に配布をして情報を共有するというところでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 6番、髙橋美江さん。 ◆6番(髙橋美江) わかりました。ありがとうございます。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋正則君。 ◆14番(髙橋正則) 1点は、先ほど直井議員が聞いてくださったので、私も南運動公園の駐車場は台数が足りないと思いますので、ぜひ今後も引き続き駐車場確保にご努力をいただければと思っております。  それで、1点確認したいのですが、24ページのふるさとづくりの寄附金の件なのですが、以前全協でも執行部のほうから説明はあったのですが、改めて今もう一度だけ確認したいのですが、今年度めでたく増額になって1,900万円の補正が今回なされておりますが、これの寄附金の内訳、こういうものに使ってもらいたいという内訳もう一回してもらえるとありがたいのですが。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) まず、子供たちの健全育成等に関する事業に対しては29.6%でございます。1月末までに納入のあった方の割合です。それから、環境保全等に関する事業に対して22.5%、それから文化振興に関する事業に対して9.8%、そのほか使途の指定がないものが38.1%でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋正則君。 ◆14番(髙橋正則) 以前にも町長とも意見交換したりして思ったのですが、こういうふるさとづくりの寄附金の中で使途不明の、何に使っているか指定をされない部分とか、あと今文化振興費のほう9.8%ほどそれ名目のがあったということでございます。ぜひそういうものをベースにして、一般質問のときにもしましたけれども、文化財の保護、維持に向けての基金なんかも検討してもらえればと思っていますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑秀樹君。 ◆8番(岩﨑秀樹) 今回の補正予算のほう、地方創生加速化交付金が相当の歳入のウエートを占めるのだと思うのですけれども、これが満額交付されなかった場合に、これをもとにしている事業の優先順位といいますか、どっちから先にやっていくというふうにお考えかご説明願います。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) きょうも予算説明の中でも申し上げたかもしれませんけれども、本来やるべきものについては平成28年度の事業にも計上してございます。ですから、仮にこれが採択にならなかった場合にでも優先的に取り上げるものにつきましては、平成28年度予算で対応をしていきたいというふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑秀樹君。 ◆8番(岩﨑秀樹) ありがとうございます。  ちょっと1点確認なのですけれども、先ほどの38ページの観光費の需用費の印刷製本費で「ミチカケ」というお話がございまして、その後今度委託料の中にも何か「ミチカケ」のお話があったと思うのですけれども、この相関関係はどのようになっているのかちょっとご説明願います。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) こちら需用費、そちらのほうですけれども、予算的には「ミチカケ」は印刷製本費で412万8,000円かかります。でも、この補正の予算では違うものの執行残があるものですから、ここ380万円という金額になっているのですけれども、420万ほどかかります。それが印刷製本費です。そして、13節のほうの委託料に関しましては、270万ほどですけれども、これは本をつくるためデザインとか制作とか、そういうもので印刷とデザインとかに分けてあります。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 8番、岩﨑秀樹君。 ◆8番(岩﨑秀樹) それでは、もしこの委託料のほうが270万円では通らない場合には、こちらの印刷もできないという形になってしまうのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 印刷製本費、それから委託料とも新年度では計上してあります。ですので、交付金ならなくても新年度の予算でそのときは行う予定と考えております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 13番、黒子秀夫君。 ◆13番(黒子秀夫) 細かい話で恐縮なのですけれども、消防費の中で出場手当ということで200万出ていますけれども、これ消防、実は二、三日前ですか、日曜日延び延びになっていた芝焼きを実施したのです。そういうときに1分団第6部の団員が長い時間消火に当たってくれたり、待機していてくれたと。そういう部分に対しても出場手当とかという部分で支払ってくれているのかなとか、その辺。あとは、この200万というのは特別火災が多くてこれだけ不足したよというふうなのか、その辺の見解をお願いしたいと。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) まず、1点目の芝焼きというか、野火焼きについては、通常は文化財防火訓練のときに通常でしたら一緒にやって、1回の出場費で賄うということなのですが、今年度については雨等で天候不順で別日でそれぞれの一斉実施ができないというような状況だったものですから、それぞれの地区で独自に消防団を警戒に当たらせてということなのですが、これについては大変申しわけないのですが、それぞれの地区のボランティアの中で出場していただいているというのが現状でございます。あと、今回補正に上げたのは、出場自体は前年度と比べてそれほど多くはないのですが、ただ予算の編成上どうしても不足が出てしまうものですから、それに対しての補正ということでご理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 13番、黒子秀夫君。 ◆13番(黒子秀夫) さほど変わりないということは、当初で圧縮して予算もっているという理解でいいですね。  あと、うちのほうもそういう出場手当が出ていなければ自治会としても対応しなくてはならないな、強く思いましたので。わかりました。一生懸命やっていますからね。 ○議長(廣田茂十郎) 質問の途中ですが、休憩をいたします。               休憩  午後 1時54分                                                          再開  午後 2時10分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  質問を許可します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 27ページをお願いいたします。6目8節報償費、ふるさと納税の返礼品ということでご説明いただきました。現在のところの順位ですか、前はたしか蜂蜜が一番だったかな、その辺ちょっとお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) では、とりあえずベストファイブでよろしいですか。               (「はい」の声あり) ◎企画課長(萩庭) まず、益子産のつるつきイチゴ、チェリーベリーがトップでございます。続きまして、蜂蜜でございます。続きまして、極上とちおとめパフェ風ジェラートカリーナ。ジェラートです。それから、益子アイスクリーム「Glacee770」。それから、イチゴ狩りペアチケットプラスイチゴ1箱引きかえチケット。以上がベストファイブでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 多少順位は入れかわっておりますけれども、大体人気商品はこういうところなのかなと思います。それで、例えば寄附をされた方、別にいつからいつまでに寄附いただきたいということにはなっていないと思いますので、1年を通していろんなタイミングで入ってくるとは思うのですけれども、そういった方々への返礼までのタイミングというのですか、結局これがいいと言われてからつくられている方にご連絡を入れたりとかして、実際に送り届けられるのというのは遅滞なくいけているのでしょうかということ。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 返礼品の送致につきましては、ご本人様の希望もございますので、それに合わせた形にもなっております。大体2週間ぐらいの間に返礼品を送っていると。ただ、返礼品の送致につきましては、いわゆる協力事業者が直接寄附者のほうに送る仕組みになっておりますので、事業者の都合によっては若干おくれて納税者の方からクレームといいますか、お叱りを受けたことも何回かはございます。ただ、数えるほどでございますので、順調にいっているというふうに理解いただければと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) せっかくふるさと納税いただいた方に嫌な思いはさせたくはございませんので、その辺はご尽力というか、ご注意いただきたいと思いますが、この返礼品の中で、ここにあるのもそうですし、ないのもありますけれども、僕が少し聞いたのは登録しておいて送る側の方が、注文は例えば何週間前までに下さいね、ではないと何か箱詰めとかいろいろ製造が間に合わないのでとかいうのを言ってはあるのだけれども、急にどんと来るとか、発注いただくのがというのですか、ためておいて、ためておいてどんと来たりとかいうことが実際あったようなのです。それで、現実的にふだんの業務をやりながらそれもやるので、余りためないでほしいと言っていたのだけれども、またやられてしまったみたいな話を聞いたことがありますので、その辺ぜひ登録されている方々にもご迷惑にならないようなご配慮はぜひお願いしたいと思いますけれども、そのような事実お聞きになっていらっしゃいますでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 先ほど申しましたクレームというのは、その辺のところから出ていることが原因かなというところでございます。今後はとりあえず協力事業者と、それから間に入っておりますふるさとチョイス、それと町とで十分その辺のところは協議をして、今後寄附者のほうにご迷惑をかけないような対応をしてまいりたいと思いますので、ご理解をいただければと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) また1億円を目指そうということでやってまいりますと、規模が大きくなりますと今みたいなこともやはりどんどん対応していかないとクレームが多くなっては困りますので、お気づきになっていますし、もう対応策もとられているようですから、ぜひその辺は進めていただきたいなというふうに思います。  それと、33ページをお願いします。6目13節委託料、これが生ごみの袋の製作が減ということで結構大きな金額になっております。これは、当初予定したよりも生ごみの袋が売れなかったというか、余り回収が進まなかったということなのでしょうか。現状も含めてお願いをいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) 生ごみの回収につきましては、確かに昨年度より月でいいますと平均で大体4トン近く回収が減ってございます。ただ、これにつきましては、その分燃えるごみでエコステーションへ出している分がふえているかと思いますと実際はそうでもございませんで、結構自宅で処理される方は自宅で処理できるという方向に移行していると考えられます。ただ、自治会長会議等でも申し入れがあったのですが、現在の生ごみ袋についてはちょっと夏場などには使いづらいという点もありますので、今後は業者と相談してもっと使いやすいものにかえていきたいと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 月に対して4トンぐらい減っている、だけれども可燃ごみのほうは別にふえている状況ではないということで、皆さんがごみの減量化、無駄なものを買わないということの影響かとも思いますけれども、いずれにいたしましても生ごみの袋の回収の仕方というか、出し方についてそういった自治会長会議でご指摘いただいているとかいうこともあるようですけれども、ちなみにうちの班では、これは班費で多分そろえたのだと思うのですけれども、そんなに大きくない、このテーブルぐらいの大きさのもっと低いあれですけれども、ふたつきの、よく軽トラの後ろに荷物入れというか、工具入れではないけれども、どんと乗っかっているような、あれのちょっとちっちゃい版ぐらいのやつでふたつきのやつを用意していただきまして、そこにビニール袋入っていまして、そのふたの中にみんな入れて、ふた閉めてやっているのです。ごみステーションの当番表が回ってきますので、1週間ごとに、その当番の人は当然ステーションの下も掃きますけれども、袋の中が少し水が箱の中のビニールのところに垂れたやつが固まったりとかしていた場合には水洗いをした上でそこへまた置いておくと大体きれいな状態で済んでいるのですけれども、今のところ自分ところのは多分班費でやったと思うのですが、そういったものというのは結構皆さん使われていますか。補助はしているというようには聞いてはいないと思うのですけれども、その辺現状どうでしょう。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) 自治会のステーションによると思うのですけれども、ステーションがちゃんと周りが金網で張ってあって床がコンクリートでつくられたステーションの場合には、大体が直置きのステーションが多いです。ただ、そういったものでないステーションについては、自治会によってはそういったポリバケツ等を用意して出されているステーションもございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) うちの班は、では多分相当衛生的なのだと思うのです。屋根もついてコンクリートもついて周りもあった上で、なおかつ箱が置いてありますので、非常にきれいな状態で保たれておりますけれども、今後そういう話が出てきたときに、何千円、2,000円か、3,000円もしないと思うのだよね、補助の対象にするということはご検討はいただけますでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) この事業を始めるときに、最初は生ごみ袋ではなくて、そういった各ステーションに専用のポリ容器を置いて収集というような話がございました。ただ、これについては、袋に入れないでポリ容器に入れるとやはり衛生上におい等もきついということで袋にかわった経緯がございます。ただ、袋に入れてポリバケツということもございますので、ちょっと今後検討させていただきます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) ぜひご検討のほうよろしくお願いいたします。ポリバケツとはまた違うのですけれども、イメージ伝わらないですか。高さ40センチぐらいの横の長さが90センチから短いのだと60センチぐらいあって、幅が45センチぐらいで、ふたがうちの場合は金具がついていてぱかっと、こうなるやつですけれども、そのまま取れるのもありますが、それにビニール袋に入れておくと出し入れするのに全然楽なのです。ポリバケツだと多分下のほうまで手届かなければいけないので、回収する方とか入れる方もあれなのですが、あれは非常に便利ですので、もしお暇なときに、うちの班のごみステーションに置いてありますので、この間僕も水洗いしたばかりですので、きれいですから、ぜひごらんになっていただければなというふうに思います。そういったものでクレームの解消にもつながると思いますので、ご検討のほうよろしくお願いしたいと思います。  それと、30ページをお願いいたします。1目19節負担金のところで、宇都宮市日中一時支援事業、これで15万円、放課後支援型ということで出ておりますけれども、これは前に少しお伺いした病児保育の関係のあれだったのでしょうか。ちょっとその辺ご説明お願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) これにつきましては、宇都宮のほうの支援学校等に行っているお子さんの送り迎えと一時支援という形ですので、病後児とかそれとはまた別なサービスになります。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) ごめんなさい。今の内容をよく把握しておりませんけれども、もう一回そこのところ説明いただきたいのと、それとたしか済生会か何かに病児保育の関係で登録というか、お金払ってやっているとは思いますけれども、その辺の現状または今後に含めても今ちょっとこの関連というか、自分の中で関連づけて思い出してしまったものですから、その辺のご説明もお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) この一時支援については、宇都宮のほうの支援学校に行っている方が、お母さんのほうが送り迎えする間ちょっと勤めの関係とかで時間がなかなか、放課後すぐお迎えできないので、その間の時間を日中一時支援ということでその時間を見てあげるという部分になります。  それと、済生会のほうの病児、病後児のほうの状況なのですけれども、一応県のほうが中心になって進めているわけなのですけれども、今協定を結ぶことで今年度は始まったわけなのですけれども、その協定の内容について検討中ということでございまして、まだそこまで進んでいないのが現状でございますので、また負担金等もまだ、予算は計上はしてあるのですが、負担金のほうもまだ支出の状況はない状況です。またちょっと今後、県のほうで内容について詰めているとは思うのですけれども、またその後の協定のほうを今年度結べるかどうか、もう相当年度末になっているものですから、その点についてはまたちょっとよく確認したいと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) まだ協定ができていなくて始まっていないというのは、ごめんなさい、気がついていませんでしたけれども、いずれにしてもたしか芳賀町あたりでは病児、病後児を受け入れている認定こども園なのかな、があったりとか、真岡でも1園ぐらいたしかあったと思いますし、子育て支援ということでこれは今後やはり充実していっていただきたいことだと思いますので、ぜひ実現へ向けて、またさらなる進化へ向けて継続的にご努力いただきたいなというふうに思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第28号を採決いたします。  この採決は挙手によって採決します。  議案第28号 平成27年度益子町一般会計補正予算(第4号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、議案第28号 平成27年度益子町一般会計補正予算(第4号)の件は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第29号 平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第29号 平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,058万円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ33億5,136万円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では国庫支出金を111万6,000円増額し、療養給付費等交付金を1,237万3,000円、共同事業交付金を2,859万5,000円、繰入金を196万円減額するものであります。  歳出では、保険給付費を1,729万6,000円、共同事業拠出金を2,178万1,000円減額するものであります。  詳細につきましては、担当課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 補正予算書の50ページをお願いいたします。  議案第29号     平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  平成27年度益子町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,058万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億5,136万円とする。  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成28年3月3日提出                               益子町長  51ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正及び歳入歳出事項別明細書、1、総括につきましては説明を省略させていただきます。  57ページをお願いいたします。2、歳入でございます。4款1項1目療養給付費等負担金、1節現年度分につきましては、見込みによりまして197万円を増額計上するものでございます。  2目高額医療費共同事業負担金43万円5,000円の減額につきましては、確定によるものでございます。  3目特定健康診査等負担金につきましては、特定健診及び特定保健指導に係る経費の3分の1が交付されるものでございまして、見込みにより57万7,000円を減額するものでございます。  2項1目財政調整交付金、1節普通調整交付金につきましては、見込みによりまして15万8,000円を増額するものでございます。  5款1項1目療養給付費等交付金、1節現年度分につきましては、1,237万3,000円の減額計上でございます。被保険者の減少によるものでございます。当初517人で見てございましたが、見込みで483人でございます。  58ページをお願いいたします。7款1項1目1節高額医療費共同事業負担金43万5,000円の減額につきましては、確定によるものでございます。  2目1節特定健康診査等負担金につきましては、見込みにより50万5,000円減額するものでございます。  次に、7款2項1目県財政調整交付金、1節財政調整交付金につきましては、見込みによりまして15万8,000円を増額するものでございます。  8款1項1目1節高額医療費共同事業交付金につきましては、確定によりまして232万1,000円を減額するものでございます。  2目1節保険財政共同安定化事業交付金につきましては、確定により2,627万4,000円を減額するものでございます。医療費見込みによる減額でございます。  59ページをお願いいたします。10款1項1目5節出産育児一時金繰入金につきましては、見込みによりまして196万円を減額するものでございます。  12款1項1目1節一般被保険者延滞金につきましては、実績によりまして155万円を増額するものでございます。  3項2目一般被保険者第三者納付金、1節現年度分につきましては、実績により12万9,000円増額するものでございます。12件分でございます。  4目1節一般被保険者返納金につきましては、実績により13万3,000円増額するものでございます。40件分でございます。  6目雑入につきましては、指定公費分として実績によりまして20万2,000円増額するものでございます。405件分でございます。  60ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款2項1目賦課徴収費につきましては、7万4,000円の減額でございます。国保税の試算システムの使用料執行残でございます。  2款1項1目一般被保険者療養給付費、19節負担金補助及び交付金につきましては、1,578万4,000円の増額でございます。当初の予算と比較して1%の増加が見込まれるために増額するものでございます。  2目退職被保険者等療養給付費、19節負担金補助及び交付金につきましては、3,014万円の減額でございます。当初の予算と比較しまして給付費が21.8%程度減少が見込まれるために減額するものでございます。  3目一般被保険者療養費及び4目退職被保険者等療養費につきましては、財源更正でございます。  2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費及び2目退職被保険者等高額療養費につきましては、財源更正でございます。  61ページをお願いいたします。4項1目出産育児一時金、19節負担金補助及び交付金につきましては、見込みにより294万円減額するものでございます。  3款1項1目後期高齢者支援金につきましては、財源更正でございます。  4款1項1目介護納付金につきましても財源更正でございます。  62ページをお願いいたします。5款1項1目高額医療費拠出金、19節負担金補助及び交付金につきましては、173万9,000円の減額でございます。額の確定によるものでございます。  4目保険財政共同安定化事業拠出金、19節負担金補助及び交付金につきましては、2,004万2,000円の減額でございます。額の確定によるものでございます。  6款1項1目保健衛生普及費、8節報償費につきましては、特定保健指導外部指導者報償費執行残でございます。13節委託料30万円の減額につきましては、24時間健康相談ダイヤル執行残でございます。  2目疾病予防費、13節委託料につきましては、35万円の増額でございます。人間ドック健診委託費といたしまして10人分程度の不足が見込まれるために増額するものでございます。  3目特定健康診査等事業費、13節委託料につきましては、実績により151万5,000円を減額するものでございます。当初2,400で見込んでおりましたが、226人分の減額でございます。  9款1項1目一般被保険者保険税還付金につきましては、5件分を見込み増額するものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 59ページ、12款1目1節一般被保険者延滞金、これ大分ふえているのですけれども、現状これぐらい滞納者が予定よりふえてしまったということなのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 延滞金は、当初で昨年も、26年度につきましても当初で300万円ほど計上してございました。やはり26年度につきましても、26年度は200万ほど増額いたしまして500万というようなことで補正した経緯がございまして、今回につきましても補正額155万で455万ということで実績分を補正させていただきました。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第29号を採決いたします。  この採決は挙手によって採決します。  議案第29号 平成27年度度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、議案第29号 平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。
    ○議長(廣田茂十郎) 議案第30号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第30号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,950万円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では諸収入を3万円増額するものであります。  歳出では、総務費を10万円減額し、諸支出金3万円、予備費を10万円増額するものであります。  詳細につきましては、担当課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 補正予算書の64ページをお願いいたします。  議案第30号     平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)  平成27年度益子町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,950万円とする。  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成28年3月3日提出                               益子町長  65ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算の補正、また歳入歳出事項別明細書、総括につきましては省略させていただきます。  69ページをお願いいたします。2、歳入でございます。5款3項4目1節雑入につきましては、3件分の還付金として広域連合からの収入を見込んでおります。  70ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款2項1目徴収費、12節役務費10万円の減額でございます。保険証、また納付書、更正通知書などの郵送代執行の残でございます。  3款1項1目償還金利子及び割引料3万円につきましては、所得更正による保険料過年度還付金でございます。3件分程度予定をしております。  4款1項1目予備費につきましては、調整でございます。  説明は以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第30号を採決いたします。  この採決は挙手によって採決します。  議案第30号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、議案第30号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第31号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第31号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして申し上げます。  今回の補正は、保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億367万5,000円減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ14億6,855万円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、保険事業勘定の歳入では繰入金798万5,000円、手数料3万円、諸収入2万7,000円をそれぞれ追加し、支払基金交付金3,775万8,000円、国庫支出金3,572万9,000円、保険料2,070万円、県支出金1,753万1,000円を減額するものであります。  歳出では、基金積立金4,044万9,000円を追加し、保険給付費1億4,200万円、地域支援事業費149万2,000円、総務費63万2,000円をそれぞれ減額するものであります。  サービス勘定につきましては、既定の歳入歳出予算の総額歳入歳出それぞれ123万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1,022万4,000円とするものであります。  歳入ではサービス収入に、歳出では諸支出金にそれぞれ123万円を追加するものであります。  詳細につきましては、担当課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) 補正予算書の71ページをお願いします。  議案第31号     平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第3号)  平成27年度益子町の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億367万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億6,855万円とする。  第2項 介護サービス事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ123万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,022万4,000円とする。  第3項 保険事業勘定及び介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 保険事業勘定歳入歳出予算補正」及び「第2表 介護サービス事業勘定歳入歳出予算補正」による。  平成28年3月3日提出                               益子町長  72ページをお願いします。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正については、説明を省略させていただきます。  75ページをお願いします。第2表、介護サービス事業勘定歳入歳出予算補正についても説明を省略させていただきます。  77ページをお願いします。保険事業勘定でございます。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきましても説明を省略させていただきます。  79ページをお願いします。2、歳入でございます。1款保険料、1項1目第1号被保険者保険料につきましては、減額2,070万円の計上でございます。1節現年度分特別徴収保険料、減額1,800万円、2節現年度分普通徴収保険料、減額350万円につきましては、27年度において保険料の増額改正をいたしましたが、予算編成時に見込んでいた額よりも低い額で保険料が決定したこと、被保険者の数を計画値で多く見込んでいたこと、低所得者の割合がふえたことなどによる減額でございます。3節滞納繰越分普通徴収保険料80万円の増額につきましては、徴収見込みによる計上でございます。  2款使用料及び手数料、1項1目1節督促手数料3万円の増額計上につきましても見込みによる計上でございます。  3款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金、減額2,636万6,000円につきましては、保険給付費の減額に伴う変更交付見込みによる計上でございます。  80ページをお願いします。2項1目調整交付金、減額886万円につきましても給付費の変更交付見込みによる計上でございます。  2目地域支援事業交付金(介護予防事業)、減額14万円、3目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)、減額36万3,000円につきましては、対象事業費の減額に伴う変更交付見込みによる計上でございます。  4款支払基金交付金、1項1目介護給付費交付金、減額3,760万1,000円、2目地域支援事業支援交付金(介護予防事業)、減額15万7,000円につきましても変更交付見込みによる計上でございます。  5款県支出金、1項1目介護給付費負担金、減額1,727万8,000円につきましても変更交付見込みによる計上でございます。  81ページお願いします。2項1目地域支援事業交付金(介護予防事業)、減額7万円、2目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)、減額18万3,000円につきましても変更交付見込みによる減額計上でございます。  6款財産収入、1項1目利子及び配当金1,000円につきましては、基金利子の計上でございます。  7款繰入金、1項1目介護給付費繰入金771万6,000円の増額につきましては、給付費の町負担分の見込み額を計上するものでございます。  82ページをお願いします。2目地域支援事業繰入金(介護予防事業)、減額6万9,000円、3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)、減額18万2,000円につきましては対象事業費の減額によるもの、4目低所得者保険料軽減繰入金、減額7万7,000円につきましては変更交付見込みによるもの、5目その他一般会計繰入金、減額63万3,000円につきましては事務費の減額によるものでございます。  7款繰入金、2項1目1節介護サービス事業勘定繰入金123万円の増額計上につきましては、決算見込みによる包括支援事業に係る人件費分をサービス事業勘定から繰り入れるものでございます。  9款諸収入、1項1目1節第1号被保険者延滞金1万円につきましては、見込みによる計上でございます。  83ページをお願いします。2項1目1節預金利子1万7,000円の計上につきましても見込みによるものでございます。  84ページをお願いします。3、歳出でございます。1款総務費、1項1目一般管理費につきましては、減額75万7,000円の計上でございます。11節需用費につきましては、消耗品として公用車のタイヤ代及び被保険者証等の印刷費不足分でございます。13節委託料につきましては、介護保険システム及び社会保障・税番号制度システム改修費の確定による減額でございます。  3項1目介護認定審査会費、減額16万9,000円の計上でございます。1節報酬につきましては、介護認定審査会委員報酬の見込みによる減額でございます。  2目認定調査等費29万4,000円の計上でございます。4節共済費につきましては、町債に係るものでございます。12節役務費につきましては、パソコンの処分に係る手数料でございます。  2款保険給付費、1項介護サービス等諸費につきましては、給付費の決算見込みによる1億2,810万円の減額計上でございます。  1目居宅介護サービス給付費、減額8,410万円の計上でございます。訪問介護、デイサービス、ショートステイ等の給付費の見込みによる計上でございます。  2目地域密着型介護サービス給付費、減額1,300万円の計上でございます。これにつきましては、地域密着型の特別養護老人ホームや認知症の方が入居しておりますグループホーム等のサービス給付費の見込みによる減額でございます。  85ページをお願いします。3目施設介護サービス給付費、減額2,800万円の計上でございます。これにつきましては、特別養護老人ホーム、老人保健施設等の給付費の見込み額の減額による計上でございます。  6目居宅介護サービス計画給付費、減額300万円の計上につきましても見込みによる計上でございます。  2項1目介護予防サービス給付費、減額1,500万円の計上につきましても見込みによる計上でございます。  4目介護予防住宅改修費100万円の増額計上につきましても見込みによるものでございます。  4項2目高額介護予防サービス費10万円につきましても同様に見込みによる計上でございます。  3款地域支援事業費、1項1目二次予防事業費、減額11万4,000円の計上でございます。8節報償費につきましては、介護予防教室講師謝金の減額の見込みによるものでございます。  86ページをお願いします。14節使用料及び賃借料につきましては、介護予防教室の借り上げがなかったための減額でございます。  2目一次予防事業費、減額44万4,000円の計上でございます。8節報償費につきましては介護予防教室指導士、13節委託料につきましては介護予防教室送迎用バス運転業務の見込みによる、ともに減額でございます。  2項1目包括的支援事業費、減額71万8,000円の計上でございます。3節職員手当、4節共済費につきましては、職員に係るものでございます。7節賃金につきましては、当初生活支援コーディネーターを採用予定でございましたが、適任者がなかったために減額してございます。  2目任意事業費、減額21万6,000円の計上でございます。20節扶助費で見込みによる減額でございます。  4款基金積立、1項1目介護保険基金積立金4,044万9,000円の増額計上でございます。決算見込みによる保険料の給付費充当残額を基金として積み立てるものでございます。  87ページをお願いします。こちらにつきましては、補正予算給与費明細書でございます。ご参照いただきたいと思います。  89ページをお願いします。介護サービス事業勘定でございます。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきましては説明を省略させていただきます。  91ページをお願いします。2、歳入でいございます。1款サービス収入、1項1目介護予防サービス計画費収入につきましては、123万円の増額計上でございます。介護予防計画作成に係る見込みによる計上でございます。  92ページをお願いします。3、歳出でございます。3款諸支出金、1項1目介護事業勘定繰出金につきましては、123万円の増額計上でございます。これにつきましては、介護予防ケアプラン作成に係る包括支援センター職員の人件費分を保険事業勘定に繰り出すもので、見込みによる計上でございます。  説明は以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) 86ページ、包括的支援事業の中で、賃金の中で生活支援コーディネーター1名分だと思うのですけれども、そこが不足して減額になっていると思うのですけれども、コーディネーターが見つからなかったためにこの包括的支援事業による支障はなかったかどうかお聞きしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) 生活支援コーディネーターについては、予定としては平成30年から生活支援の事業がスタートするわけなのですが、それに向けてその準備、介護、医療、地域を一まとめにして包括的な支援事業を行うための協議体という団体をつくるのですが、そこの団体をつくる中心として活躍をするのがコーディネーター、いろんな団体を結びつける、そういう役割を持つのがコーディネーターなのですが、そのコーディネーターの方に協議体を作成していただくような考えでいたのですが、なかなかこの作業が非常に高度な作業でございまして、その前にいろんな団体との連携をまずつくっていったほうがその協議体をつくるのにふさわしいのではないかということで、現在そちらのほうを進めているような状況でございますので、現状においてコーディネーターがいなくても事業には差し支えございません。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) ほかにありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第31号を採決いたします。  この採決は挙手によって採決します。  議案第31号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、議案第31号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第32号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第32号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ466万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ8億4,258万7,000円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では繰入金466万5,000円を増額するものであります。  歳出につきましては、総務管理費462万5,000円と施設管理費4万円を増額するものであります。  詳細につきましては、担当課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 補正予算書の93ページをお願いいたします。  議案第32号     平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)  平成27年度益子町の公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ466万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億4,258万7,000円とする。  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成28年3月3日提出                               益子町長  94ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正につきましては、歳入歳出とも説明を省略とさせていただきます。  96ページをお願いいたします。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきまして歳入歳出とも説明を省略させていただきます。  98ページをお願いいたします。2、歳入でございます。4款1項1目一般会計繰入金466万5,000円につきましては、調整によるものでございます。  99ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款1項1目一般管理費462万5,000円の増額計上でございます。8節報償費につきましては、受益者分担金、負担金の前納報奨金不足分でございます。15節工事請負費につきましては、公共ます設置及び移設費の不足分でございます。22節補償補填及び賠償金につきましては、当初予定していなかったところの水道管の移設補償費でございます。  2項2目浄化センター管理費4万円の増額計上でございます。11節需用費1万4,000円につきましては、浄化センターの水道代不足分でございます。12節役務費につきましては、益子浄化センターの電話料の不足分でございます。  説明は以上でありますが、資料といたしまして、補正予算給与費明細書につきましては100ページをご参照願いたいと思います。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 年度末になりまして、工事のほうもそろそろ終わりに今年度分のは来ていると思いますけれども、その辺の進捗状況、予定どおりかどうかちょっとご説明をお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 工事やっておりますが、一応予定どおり今月の25日までには終了の予定でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 25日までに終了ということです。終了した区間の、本年度分の予定どおり終了ということですけれども、供用開始というのは大体いつごろになるのかということと、あと道路復旧に関してのスケジュールお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 工事は今月中には終わるのですけれども、検査等がございましたり、その現場の確認と、あと実際にマンホールポンプが何カ所かつきまして、それの点検等がちょっとございますので、実際には2カ月ぐらいおくれる可能性があると思うのですが、実際に供用開始としては新年度ちょっとおくれた形で実施できると思います。  舗装復旧につきましては、実際に仮復旧まで進めてありまして、本復旧を新年度予定しております。ただ、落ちつくまでに夏を越さないとある程度落ちつかないものですから、本復旧は秋以降を考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 本復旧秋以降、確かに地面が落ちつくまではやってもまた穴ぼこあいてはしようがないものですから、その辺は理解しますけれども、そのときは掘ったところの片側復旧というか、全幅といいましょうか、片側、その辺の予算ってどうなっていますでしょう。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 舗装復旧につきましては、国道につきましては道路管理者と協議の上、一部全幅になってしまうところと片側だけのところで済むところはあるのですが、公共ますといって横断とかがありまして一部全面になってしまうところがあるものですから、なるべくがたがたしないように全面復旧になってしまうところが結構出てきてしまうと思います。  あと、町道に関しましては、こちらで判断いたしまして全幅必要なところは復旧いたしまして、半分で済むところは経費の関係で抑えたいと思いますので、そのようにしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第32号を採決いたします。  この採決は挙手によって採決します。  議案第32号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、議案第32号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第33号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第33号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ53万6,000円減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億266万9,000円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では繰入金53万6,000円を減額するものであります。  歳出につきましては、負担金3万円、光熱水費60万円を減額し、通信運搬費1万8,000円、工事請負費6万2,000円を増額するものであります。  詳細につきましては、担当課長から説明させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 補正予算書の101ページをお願いいたします。  議案第33号     平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)  平成27年度益子町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ53万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億266万9,000円とする。  第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成28年3月3日提出                               益子町長  102ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正、歳入歳出につきましては説明を省略とさせていただきます。  104ページをお願いいたします。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括、歳入歳出につきましても省略とさせていただきます。  106ページをお願いいたします。2、歳入でございます。2款1項1目一般会計繰入金53万6,000円の減額計上でございます。これにつきましては、調整によるものでございます。  107ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款1項1目総務費1万6,000円の減額計上でございます。4節につきましては、人件費でございます。19節負担金補助及び交付金の減につきましては、栃木県農業集落排水事業連絡協議会負担金の減額によるものでございます。  2目施設管理費52万円の減額計上でございますが、11節需用費につきましては小宅処理施設の肥料化装置の停止及び電力会社変更による電気代の減でございます。12節役務費につきましては、3地区処理施設の電話料不足額でございます。15節工事請負費につきましては、長堤地区マンホールかさ上げ工事不足分でございます。  説明は以上でありますが、資料といたしまして、補正予算給与費明細書につきましては108ページをご参照願いたいと思います。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 休憩をいたします。               休憩  午後 3時17分                                                          再開  午後 3時30分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  質問を許可します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第33号を採決いたします。  この採決は挙手によって採決します。  議案第33号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、議案第33号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の件は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第34号 平成28年度益子町一般会計予算の件から議案第39号 平成28年度益子町農業集落排水事業特別会計予算の6議案までを一括議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第34号 平成28年度益子町一般会計予算について申し上げます。  平成28年度予算につきましては、昨年10月に策定をいたしました町の経営計画であり、益子町版総合戦略でもある新ましこ未来計画を具体的に実行し、目標値である重要業績評価指標(KPI)の達成を図るべく編成をしたところでございます。  また、引き続き徹底した経費の削減を行い、持続可能な行政運営に努めてまいりますので、議員の皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。  それでは、予算の概要を申し上げます。予算総額は、歳入歳出それぞれ77億7,000万円で、前年度と比較しますと、額において5億8,000万円の減額、率において6.9%の減となっております。  歳入において町債、国庫支出金及び繰入金等の減額、歳出においては農林水産業費及び土木費等の減額により、平成27年度予算に対し減額の予算となりました。  歳入予算の内訳につきましては、町税等の自主財源が31億1,183万2,000円で、予算総額の40.0%を占めております。前年度と比較いたしまして、額で4,384万9,000円の減額、構成比においては2.2ポイントの増となっております。自主財源の主なものは、町税が22億7,700万2,000円で、構成比29.3%、繰入金が4億8,230万3,000円で、構成比6.2%となっております。自主財源が減少した要因といたしましては、財政調整基金繰入額の減少によるものであります。依存財源につきましては、46億5,816万8,000円で、予算総額の60.0%を占めております。前年度と比較しまして、額で5億3,615万1,000円の減額、構成比で2.2ポイントの減となっております。依存財源の主なものは、地方交付税が18億4,700万円、構成比23.8%、国庫支出金が8億8,840万4,000円で、構成比11.4%、県支出金が8億4,882万6,000円で、構成比10.9%、地方消費税交付金が4億5,318万7,000円で、構成比5.8%となっております。  歳出予算の内訳について申し上げますと、消費的経費が54億7,387万3,000円、構成比70.5%を占め、前年度と比較して額で6億4,743万5,000円の増額、構成比で12.7ポイントの増となっております。投資的経費につきましては、6億6,014万3,000円で、構成比8.5%、前年度と比較して額で12億7,611万5,000円の減額、構成比で14.7ポイントの減となっております。その他の経費につきましては、16億1,125万4,000円で構成比20.7%、前年度対比、額で4,875万3,000円の増、構成比で2.0ポイントの増となっております。  次に、主な事業について申し上げますと、総務費においては新未来計画事業として新地域公共交通計画策定事業、定住促進住まいづくり奨励金について所要額を新たに計上するとともに、ふるさと納税推進事業、デマンドタクシー運行事業、交通安全施設設置工事、地域公共交通会議、公共施設等総合管理計画策定事業及び町有林管理事業等、引き続き所要額を計上しております。  未来計画以外の事業として、ダブリン市及びセントアイブスとの友好・交流事業について所要額を新たに計上するとともに、自治会活動支援事業、真岡線対策事業及び地積調査事業等、引き続き所要額を計上しております。  民生費につきましては、新未来計画事業といたしまして、育脳プログラム作成事業、子育て応援手当、未来計画以外の事業といたしまして、芳賀郡障害児者相談支援事業、子ども子育て支援整備費補助金を新たに計上して、地域生活支援事業、老人ホーム保護措置委託事業、民間保育所運営委託事業、認定こども園施設型給付費負担金、児童手当など、障害をお持ちの方々、高齢者の方々、子育てを行っている方々等のニーズに応えるための所要額を引き続き計上しております。  衛生費においては、新未来計画の事業といたしまして、糖尿病予防事業について新たに所要額を計上いたしました。生ごみ処理事業、資源物回収奨励金、住宅用太陽光発電等自然エネルギー利用設備導入補助金等について引き続き計上しております。  未来計画以外の事業といたしまして、芳賀赤十字病院の建設と運営に対する支援費用を新たに計上し、予防接種事業、健康増進支援事業、合併処理浄化槽設置費補助金及び後期高齢者健康増進事業などの所要額も引き続き計上しております。  労働費におきましては、芳賀地区広域行政事務組合負担金のみの計上となっております。  農林水産業費におきましては、新未来計画事業といたしまして、10月オープン予定の道の駅運営業務、地域農産物商品開発事業を新たに計上、農地中間管理機構集積協力事業、多面的機能支払事業及びとちぎの元気な森づくり事業などを引き続き計上しております。  未来計画以外の事業といたしまして、道の駅施設整備事業、経営所得安定対策直接支払推進事業、芳賀台地土地改良事業など、農林業の振興、発展のための所要額を計上しております。  商工費につきましては、新未来計画事業といたしまして、新たに益子大使事業を計上いたしました。起業支援補助金、益子焼関係団体振興協議会交付金、海外プロモーション事業、高速バス広告料、まちづくりアドバイザー業務及び観光振興整備等事業費補助金などの所要額を計上しております。  未来計画以外の事業といたしまして、旧濱田邸茅葺屋根改修工事を新たに計上いたしました。プレミアム商品券発行事業、中小企業振興資金貸付金や補助金、文化のまちづくり事業、国際工芸交流事業及び芳賀地区消費生活センター運営事業等、商工業の振興、観光の基幹産業化に向けた所要額を計上しております。  土木費につきましては、新未来計画事業といたしまして、周遊性や歩行者・自転車に配慮いたしました道路整備事業を計上するとともに、未来計画以外の事業といたしまして、橋りょう補修工事、道路舗装修繕工事、道普請事業、都市計画事業など、生活基盤の一層の整備に向けた経費を引き続き計上しております。  消防費につきましては、新未来計画事業といたしまして、地域防災力強化推進事業を計上し、未来計画以外といたしましては耐震性貯水槽建設事業、消防ポンプ車購入費を新たに計上するとともに、消防団拠点施設建設事業など、町民の安全・安心、そして防災・減災のための所要額を計上しております。  教育費につきましては、学校教育分野の新未来計画事業といたしまして、ICT教育推進費を初め、英語検定受験者補助金、学級満足度・学校生活意欲尺度調査費、中学校外部指導者派遣事業の所要額を新たに計上し、小中学校ALT配置事業、中学生海外派遣実施委員会補助金についても所要額を引き続き計上しております。  未来計画以外の新規事業といたしまして、七井小学校プール改築実施設計業務、エネルギー教育推進事業及び中学校衛生設備改修設計業務などの所要額を計上しております。生涯学習分野の新未来計画新規事業といたしましては、益子参考館茅葺屋根修繕補助金、東京オリンピック出場選手の輩出を目指しスポーツ選手育成事業の費用を計上いたしまして、花のまちづくり実行委員会交付金、花いっぱい運動推進事業、歴史文化基本構想策定業務及び少年スポーツ教室事業などを引き続き計上しております。  未来計画以外の事業といたしまして、町民会館関連設備更新工事2件、南運動公園テニスコート改修工事に係る所要額を新たに計上しております。  また、教育費関連の継続事業といたしまして、学校給食調理業務委託事業、小中学校指導助手配置事業、はが路ふれあいマラソン事業など、学校教育、生涯学習振興のための所要額を引き続き計上しております。  次に、議案第35号 平成28年度益子町国民健康保険特別会計予算につきまして申し上げます。本会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ34億1,200万円と定めるものでありまして、前年度対比1.9%の増額であります。  予算の概要を申し上げますと、歳入につきましては国民健康保険税が総額の18.7%を占め、6億3,818万6,000円、国庫支出金が22.3%を占め、7億6,007万2,000円、前期高齢者交付金が14.6%を占め、4億9,840万8,000円、共同事業交付金が22.6%を占め、7億7,019万8,000円、繰入金が11.3%を占め、3億8,601万1,000円となっております。  歳出につきましては、保険給付費が総額の56.5%を占め、19億2,909万5,000円、後期高齢者支援金が13.4%を占め、4億5,861万6,000円、共同事業拠出金が22.6%を占め、7億7,035万円となっております。  次に、議案第36号 平成28年度益子町後期高齢者医療特別会計予算につきまして申し上げます。本会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,900万円と定めるものでありまして、前年度対比6.8%の増額であります。  予算の概要を申し上げますと、歳入につきましては後期高齢者医療保険料が総額の67.7%を占め、1億2,793万6,000円、繰入金が32.2%を占め、6,084万1,000円となっております。  歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金が総額の98.4%を占め、1億8,591万6,000円となっております。  次に、議案第37号 平成28年度益子町介護保険特別会計予算につきまして申し上げます。本会計予算は、保険事業勘定15億300万円、介護サービス事業勘定899万4,000円で、予算の総額を歳入歳出それぞれ15億1,199万4,000円とするもので、前年度対比1.6%の減額となっております。  予算の概要を申し上げますと、保険事業勘定におきましては歳入では支払基金交付金が27.0%を占め、4億514万8,000円、国庫支出金が22.7%を占め、3億4,155万3,000円、保険料が22.5%を占め、3億3,766万5,000円、県支出金が14.3%を占め、2億1,434万5,000円、繰入金が13.5%を占め、2億308万円となっております。  歳出につきましては、保険給付費が総額の95.8%を占め、14億4,037万5,000円、地域支援事業費が2.4%を占め、3,589万8,000円となっております。  サービス事業勘定においては、歳入ではサービス収入が100%を占め、899万4,000円となっており、歳出につきましては事業費が57.4%を占め、516万3,000円、諸支出金が39.2%を占め、352万4,000円となっております。  次に、議案第38号 平成28年度益子町公共下水道事業特別会計予算につきまして申し上げます。本会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ5億9,600万円と定めるもので、前年度対比71.3%の減額であります。  予算の概要を申し上げますと、歳入につきましては分担金及び負担金が総額の1.2%を占め、688万1,000円、使用料及び手数料が10.3%を占め、6,123万円、国庫支出金が29.8%を占め、1億7,740万円、繰入金が30.4%を占め、1億8,088万3,000円、町債が26.8%を占め、1億5,960万円となっております。  歳出につきましては、公共下水道事業費のうち総務管理費が総額の55.6%を占め、3億3,117万3,000円、施設管理費が16.9%を占め、1億71万3,000円、公債費が27.4%を占め、1億6,324万1,000円などを計上しております。  次に、議案第39号 平成28年度益子町農業集落排水事業特別会計予算につきまして申し上げます。本会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ9,600万円と定めるもので、前年度対比98.0%の減額であります。  予算の概要を申し上げますと、歳入につきましては使用料及び手数料が31.5%を占め、3,025万7,000円、繰入金が64.3%を占め、6,174万円となっております。  歳出につきましては、農業集落排水事業費のうち総務費が総額の6.1%を占め、581万円、施設管理費が29.7%を占め、2,847万4,000円、公債費が63.3%を占め、6,080万6,000円などを計上しております。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  ここでお諮りいたします。議案第34号 平成28年度益子町一般会計予算の件から議案第39号 平成28年度益子町農業集落排水事業特別会計予算までの6議案の審査については、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 異議なしと認めます。  したがって、議案第34号 平成28年度益子町一般会計予算の件から議案第39号 平成28年度益子町農業集落排水事業特別会計予算までの6議案については、議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決定いたしました。  ただいま議長を除く議員全員で構成する予算審査特別委員会が設置されましたが、正副委員長がともに決定しておりませんので、益子町議会委員会条例第7条第1項の規定により、議長名をもって本日本会議終了後直ちに全員協議会室において予算審査特別委員会を招集し、正副委員長の選任を行います。 ○議長(廣田茂十郎) 以上で本日の日程は全部終了しました。  本日はこれで散会します。               散会  午後 3時50分...