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12月03日-議案説明・質疑・討論・採決-03号

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  1. 益子町議会 2015-12-03
    12月03日-議案説明・質疑・討論・採決-03号


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    平成27年 12月 定例会(第146回)       平成27年12月益子町議会第146回定例会会議録                                平成27年12月3日(木)出席議員(16名)      1番 直  井     睦         2番 髙  橋  家  光      3番 磯  部     浩         4番 廣  田  茂 十 郎      5番 小  島  久  之         6番 髙  橋  美  江      7番 日  渡     守         8番 岩  﨑  秀  樹      9番 河  原     誠        10番 星  野  壽  男     11番 加  藤  芳  男        12番 長  岡  景  介     13番 黒  子  秀  夫        14番 髙  橋  正  則     15番 小  島  富  子        16番 髙  野  美  晴欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者       町     長    大   塚   朋   之       副  町  長    法 師 人       弘       教  育  長    岡       良 一 郎       総 務 部 長    大   塚   隆   彦       民 生 部 長    森   嶋       茂       産 業 建 設    高   野   貞   夫       部     長       総 務 課 長    加   藤   一   美       企 画 課 長    萩   庭   正   幸       税 務 課 長    日 下 田       純       住 民 課 長    堀   野   鉄   男       環 境 課 長    櫻   井   弘   美       健 康 福 祉    小   堀       浩       課     長       高 齢 者 支 援    大   内   正   美       課     長       農 政 課 長    河   原       平       観 光 商 工    髙   濱   文   夫       課     長       建 設 課 長    大   関       保       会 計 管 理 者    加   藤       茂       兼 会 計 課 長       学 校 教 育    木   村   明   美       課     長       生 涯 学 習    加   藤   友   之       課     長事務局職員出席者       事 務 局 長    櫻   井   省   吾       書     記    梅   津   か ほ る               開議  午前10時00分 ○議長(廣田茂十郎) これから本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員数は16名です。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 ○議長(廣田茂十郎) 日程の追加についてお諮りいたします。  この件につきましては、議会運営委員会において審議いただいておりますので、議会運営委員会の報告を求めます。  議会運営委員長、髙橋正則君。 ◆14番(髙橋正則) 皆さん、おはようございます。それでは、議会運営委員会の報告をいたします。  昨日12月2日午後2時25分より第1委員会室におきまして、平成27年第146回益子町議会定例会の日程の追加について審議をいたしました結果、開会2日目に採択されました陳情3件の意見書を追加日程第1、発議第3号から追加日程第3、発議第5号を追加することに決定をいたしましたので、議員各位のご賛同を申し上げ、報告といたします。 ○議長(廣田茂十郎) 議会運営委員会の報告を終わります。  ただいま議会運営委員長から意見書3件が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1から追加日程第3までを日程の順序を変更し、直ちに議題にしたいと思います。ご異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 異議なしと認めます。  よって、意見書3件を日程の順序を変更し、直ちに議題にすることに決定しました。 ○議長(廣田茂十郎) 初めに、発議第3号 「国の責任による35人以下学級の前進」を求める意見書を議題といたします。  議案の朗読は省略し、趣旨説明を求めます。  10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) おはようございます。「国の責任による35人以下学級の前進」を求める意見書につきまして、趣旨説明をいたします。  追加日程にもございますとおり、2月23日の衆議院予算委員会で安倍首相は「小学1年生、2年生で実現しているわけでございますが、さらに35人学級の実現に向けて鋭意努力をしていきたい」と答弁したのを踏まえて、2点の事項を要請するものです。1点目は、国の責任で小学校3年生以降の35人以下学級を計画的に前進させること。2点目は、国は35人以下学級実現のため、標準法を改正して教職員定数改善計画を立てることです。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものです。  提出先につきましては、内閣総理大臣文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長宛てですので、議員各位のご賛同をお願いしまして、趣旨説明とします。 ○議長(廣田茂十郎) 趣旨説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  それでは、発議第3号 「国の責任による35人以下学級の前進」を求める意見書を採決いたします。  本案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 次に、発議第4号 特別支援学校の「設置基準」策定を国に求める意見書を議題といたします。  議案の朗読は省略し、趣旨説明を求めます。  10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) 特別支援学校の「設置基準」策定を求める意見書につきまして、趣旨説明をいたします。幼稚園から小中学校、高校、大学、専門学校まで全てにある設置基準が特別支援学校だけがないことです。設置基準というのは、学校を設置するのに必要な最低の基準であり、設置者はこの基準の向上を図ることに努めなければならないとされています。特別支援学校では、80学級を超える学校があっても普通教室をカーテンで仕切ったり、特別教室を潰してしまったり、子供と教職員に負担を強いるだけで、学校の新増設は進んでいない状況下で特別支援学校の設置基準を早急に策定することを強く求めるものです。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものです。  提出先につきましては、文部科学大臣宛てですので、議員各位のご賛同をお願いしまして、趣旨説明といたします。 ○議長(廣田茂十郎) 趣旨説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  それでは、発議第4号 特別支援学校の「設置基準」策定を国に求める意見書を採決いたします。  本案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 発議第5号 「大学生への給付制奨学金創設」を求める意見書を議題といたします。  議案の朗読は省略し、趣旨説明を求めます。  10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) 「大学生への給付制奨学金創設」を求める意見書につきまして、趣旨説明をいたします。  文部科学省の2014年度学校基本調査によれば、高等教育機関への進学率は8割に達しています。その約半数が貸与制奨学金を利用し、多くの学生が多額の借金を抱えて卒業しています。また、大学の授業料が有償で給付制奨学金がないのは日本だけで、日本の教育機関への公財政支出の対GDP比は3.8%で、OECD諸国の中では5年連続最下位となっています。これらの理由から教育予算をふやして、大学生に対する給付制奨学金制度をつくることを強く求めるものです。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものです。  提出先につきましては、内閣総理大臣文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長ですので、議員各位のご賛同をお願いしまして、趣旨説明といたします。
    ○議長(廣田茂十郎) 趣旨説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  それでは、発議第5号 「大学生への給付制奨学金創設」を求める意見書を採決いたします。  本案を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第55号 平成27年度益子町一般会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第55号 平成27年度益子町一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,310万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ89億1,416万2,000円とするものであります。  主な内容について申し上げますと、歳入につきましては町税で固定資産税を増額し、軽自動車税を減額いたしました。  地方交付税では、特別交付税分を増額いたしました。  国庫支出金では、国民健康保険基盤安定負担金及び身体障害者福祉費負担金を増額し、子どものための教育保育給付費負担金を追加し、保育所運営費負担金及び幼稚園就園奨励補助金を減額いたしました。  県支出金では、所要見込み額により民生費負担金総務費補助金及び農林水産業費補助金を増額し、民生費補助金消防費補助金及び総務費委託金を減額いたしました。  繰入金では、財政調整基金を減額し、町債では消防債を減額いたしました。  次に、歳出について申し上げますと、議会費及び総務費では、友好都市締結に係る費用を追加し、さらに総務費では、社会保障・番号制度関連費用及び交通安全施設設置工事費等を増額いたしました。  民生費では、障害者自立支援事業費認定こども園運営費及びこども医療費助成事業費等を増額し、国民健康保険特別会計への繰出金、後期高齢者医療広域連合への負担金を減額いたしました。  衛生費では、がん検診等事業費及び後期高齢者健診委託料等を増額いたしました。  農林水産業費では、イノシシ被害防止対策事業費補助金等を増額し、商工費においてはサヤド公衆トイレ脇樹木伐採時業務費用等を追加いたしました。  土木費では、用地測量業務費用を追加し、用地取得費等を増額いたしました。  消防費では、防火水槽看板交換工事費用等を追加し、耐震性貯水槽建設工事費用を減額いたしました。  教育費では、七井小学校管理教室棟給水配管工事を追加し、各小中学校、学校給食センター並びに町民会館に係る修繕料等の需用費、小中学校各種大会自動車借り上げ料、花のまちづくり推進事業自治会報償費を増額し、幼稚園就園奨励費補助金を減額いたしました。  以上、大要を申し上げましたが、詳細につきましては担当課長より説明をさせますので、よろしく本案の議決をお願い申し上げます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) それでは、平成27年度益子町補正予算書の1ページをお開き願います。  議案第55号     平成27年度益子町一般会計補正予算(第3号)  平成27年度益子町の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,310万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ89億1,416万2,000円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (債務負担行為の補正)  第2条 既定の債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。  (地方債の補正)  第3条 既定の地方債の変更及び廃止は、「第3表 地方債補正」による。  平成27年12月1日提出                               益子町長  2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略させていただきます。  7ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為補正。追加するもの、事項、益子町立小学校スクールバス運行事業。期間、平成28年度から平成30年度まで。限度額、7,685万3,000円。  8ページをお願いいたします。第3表、地方債補正。まず、変更に係るものですが、いずれも限度額のみの変更でございます。起債の目的、消防団拠点施設整備事業。補正前の限度額、1,900万円以内。起債の方法、普通貸借または証券発行。利率、5%以内。ただし、利率見直し方式で借り入れる資金について、利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率。償還の方法、政府資金については、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、町財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借りかえすることができる。補正後の限度額、2,000万円以内。以下、読み上げを省略いたします。  続きまして、起債の目的、防災行政無線移動系更新事業。補正前の限度額、7,750万円以内。以下、朗読を省略し、補正後の限度額、7,670万円以内でございます。  9ページをお願いいたします。廃止に係るものでございます。起債の目的、防火水槽建設事業に係る起債を廃止といたします。  10ページをお願いいたします。歳入歳出予算事項別明細書。1、総括につきましては、説明を省略させていただきます。  12ページをお開き願います。2、歳入でございますが、ここからは担当課からの説明となります。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 1款2項1目固定資産税につきましては、現年課税分で2,900万円の増額計上でございます。増額の主な要因としましては、家屋につきまして27年度評価がえに係る再建築費の補正率が上昇したことによりまして、課税標準額の下がり幅が当初見込みよりも減少をしております。また、償却資産につきまして太陽光発電施設の申告、こちらが増加したものによる増額でございます。  3項1目軽自動車税につきましては、現年課税分で274万8,000円の減額計上でございます。減額の理由でございますが、平成26年度の税制改正によりまして、軽自動車税については27年4月1日から新税率を適用するとされておりましたが、平成27年度の税制改正によりまして、原動機付自転車等の2輪車及び農耕車両等の小型特殊自動車につきまして、その実施時期を1年延長するということになりましたので、当初計上しておりました新税率と旧税率の差額分について、今回減額をするものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 10款1項1目の地方交付税につきましては、5,000万円の増額補正で、地方交付税のうち特別交付税分の収入見込みによる増額でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 14款1項1目民生費国庫負担金につきましては、9,793万2,000円の増額計上でございます。1節身体障害者福祉費負担金につきましては、2,364万1,000円の計上でございます。自立支援医療給付費負担金214万1,000円につきましては、更生医療費給付に係る負担金でございます。  13ページをお願いします。障害者自立支援給付費負担金2,100万円につきましては、介護給付、訓練等給付に係るもので、身体障害者補装具給付費負担金につきましては、50万円の計上でございます。負担率は、2分の1でございます。2節児童福祉費負担金につきましては、5,920万円の計上でございます。これは、税制改正及び認定こども園分の追加に伴いまして、保育所運営費分の1億7,231万2,000円を減額しまして、それにかわりまして子どものための教育保育給付費国庫負担金として2億3,151万2,000円を増額するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 3節保険基盤安定負担金につきましては、1,509万1,000円の増額計上でございます。低所得世帯に属する保険者に対する支援分でございます。確定によるものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 2項4目教育費国庫補助金、3節幼稚園費補助金は814万8,000円の減額計上でございます。こちらは、幼稚園就園奨励費補助金でございますが、私立幼稚園が認定こども園に移行したため、該当世帯減による減額計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 15款1項1目民生費県負担金につきましては、5,189万3,000円の増額計上でございます。1節身体障害者福祉費負担金につきましては、1,182万円の計上でございます。これは、先ほどの国庫負担金と同様でございますが、自立支援医療給付費負担金更生医療給付に係る負担金でございます。障害者自立支援給付費負担金につきましては、介護給付、訓練等給付に係るものでございます。身体障害者補装具給付費負担金は、補装具給付費に係るもので、負担率は4分の1でございます。2節児童福祉費負担金2,960万円につきましては、こちらも国庫負担金と同様で、制度改正等に伴います保育所運営費を8,615万6,000円減額しまして、子どものための教育保育給付費県費負担金1億1,575万6,000円を増額するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 14ページをお願いいたします。3節保険基盤安定負担金につきましては、1,047万3,000円の増額計上でございます。内訳としまして、国民健康保険税の低所得者支援拡充により967万円増額するものでございます。また、後期高齢者医療分につきましては、低所得者の軽減、拡充により80万3,000円増額するものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 15款2項1目の総務費県補助金につきましては、24万7,000円の増額補正です。わがまち協働推進事業交付金は、観光おもてなし事業の一環として実施しますポターリングましこの補助金に充当をするもので、補助率は2分の1でございます。それから、総務課所管の選挙人名簿システム改修費補助金は、18歳選挙権に対応するためのシステム改修への補助金でございます。補助率は、2分の1でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2目民生費県補助金、3節の児童福祉費補助金保育対策等促進事業費補助金につきましては、1,874万5,000円の減額計上でございます。これにつきましては、休日保育事業及び延長保育事業等に係るものでございますが、歳入科目が補助金から負担金のほうに変更になるための減額でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 4目農林水産業費県補助金につきましては、74万8,000円の増額計上でございます。1節農業費補助金農業委員会交付金国有財産管理事務取扱交付金につきましては、額の確定に伴うものでございます。環境保全型農業直接支援対策事業費補助金につきましては、補助要件変更に伴う増額計上でございます。機構集積協力金交付事業費補助金につきましては、この事業に係ります臨時職員の人件費でございまして、補助率は10分の10でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 7目消防費県補助金、1節消防費補助金につきましては、523万6,000円の減額計上でございます。当初で計上しておりました耐震性の貯水槽の建設に伴う補助金ですが、今年度国の予算が火山対策に重点的に配分されたことによる次年度以降の先送りになったことに伴う減額でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 15款3項1目の総務費委託金は、771万7,000円の減額です。3節統計調査費委託金は3万8,000円の増額補正でございますが、来年度実施されます経済センサスの準備に伴う補助金で定額でございます。  15ページをお願いいたします。4節選挙費委託金は、775万5,000円の減額補正ですが、栃木県議会議員選挙が無投票になったことによるものでございます。  続きまして、18款2項1目の財政調整基金繰入金につきましては、4,000万円の減額補正で、財源調整によるものでございます。  20款4項4目の雑入は、167万6,000円の増額でございますが、企画課分としましては公共施設並びに公共車両の修理に伴う共済金、住民課分は後期高齢者健診負担金60人分を追加計上するものでございます。  21款1項1目の消防債につきましては、580万円の減額で、消防施設整備事業債は第1分団第3部消防団拠点施設整備に伴う増額。  16ページをお願いいたします。防火水槽建設事業債は、県補助金の交付により事業先送りに伴います減額。防災対策事業債は、防災行政無線移動系更新事業の事業費確定に伴う減額でございます。  歳入につきましては以上でございます。  17ページをお願いいたします。3の歳出でございます。1款1項1目の議会費でございますが、71万7,000円の減額補正でございます。4節共済費につきましては、156万3,000円の減額。9節旅費につきましては、ダブリンとの友好都市締結に係る費用弁償でございます。11節需用費につきましては、印刷製本費として議会だよりの印刷費不足見込み分でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 2款1項1目一般管理費につきましては、1,355万1,000円の増額計上でございます。なお、2節から4節の共済費につきましては説明を省略させていただきますが、今回全款にわたりまして人件費の補正を行っておりますが、その中の共済費につきましては算定の基礎がみなし率制から標準報酬制に移行いたしまして、未決定であった追加負担金が決定されたことに伴うものが主な要因でございます。7節賃金267万8,000円につきましては、臨時職員の2名分増員分に伴う不足分の額の計上でございます。8節報償費6万円につきましては、ダブリン市との友好都市締結に係る通訳者の報償でございます。9節旅費142万円につきましては、ダブリン市との友好都市締結に係る費用弁償及び特別旅費でございます。11節需用費91万5,000円につきましては、消耗品として事務用消耗品の不足見込み額、修繕料として西口ドア修繕など庁舎施設修繕に係る計上でございます。  18ページお願いします。12節役務費140万1,000円につきましては、通信運搬費として郵送代の不足見込み額、広告料として年賀広告の不足予定額を計上するものでございます。14節使用料及び賃借料20万円につきましては、高速道路の利用料金不足見込み分を計上するものでございます。  4目交通安全防犯対策費につきましては、98万3,000円の増額計上です。4節共済費につきましては、交通教育指導員に係る共済費でございます。11節需用費3,000円につきましては、交通安全運動推進会議時の飲み物代でございます。15節工事請負費91万3,000円につきましては、防犯灯50カ所、カーブミラー1カ所の追加分の設置費を計上するものでございます。  5目自治振興費につきましては、11万3,000円の増額計上でございます。19節負担金補助及び交付金として、自治会で実施する事業に対して補助している地域整備推進事業補助金の不足予定額を計上するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 6目の企画費でございますが、170万9,000円の増額補正でございます。1節報酬につきましては、3万6,000円の増額で、新ましこ未来計画検討委員会委員分でございまして、当初会議の開催を3回としておりましたが、4回になったために増額となります。11節需用費につきましては、95万9,000円の増額で、消耗品は益子駅、それから屋台パーク及び企画課内の事務機器などの消耗品、光熱水費は益子駅舎の電気料不足見込み分でございます。修繕料につきましては、益子駅舎の自動ドア、ブラインドなどの修繕費。それから、13節委託料につきましては、71万4,000円の増額でございますが、マイナンバー制度運用のためのネットワーク機器設置に伴います庁内情報ネットワークシステムの改修業務の委託費用が主なものでございます。  続きまして、7目の財産管理費でございますが、28万2,000円の増額でございます。11節の需用費につきましては、旧小宅小学校の電気料でございます。13節委託料につきましては、旧大羽小学校敷地の桜の枝落とし委託費用でございます。22節補償補填及び賠償金につきましては、15万2,000円の増額でございますが、公用車両によります事故の損害賠償金でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 19ページをお願いいたします。2項1目税務総務費につきましては、59万9,000円の増額計上でございます。人件費の調整によるものでございますので、省略をさせていただきます。  2項2目賦課徴収費につきましては、59万7,000円の増額計上でございます。12節役務費について、通信運搬費としまして、郵送料等の今後の所要額を増額計上するものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては、256万6,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節につきましては人件費ですので、省略させていただきます。7節賃金36万6,000円の計上につきましては、臨時職員の賃金の計上でございます。12節役務費につきましては、通信運搬費13万1,000円の増額計上でございます。マイナンバー制度に伴います個人番号通知カード郵送料及び個人番号カード交付通知書郵送料でございます。手数料48万6,000円の増額計上につきましては、タスククラウド基盤システムサービス利用料不足分の計上でございます。13節委託料2万1,000円の増額計上につきましては、マイナンバー制度に伴います通知カード、個人番号カードへの裏書対応機器補修料でございます。この裏書対応機器でございますが、住所関係で転入、転出あった場合にその通知カードや番号カードに新しい住所を記入するためのそういう機器でございます。14節使用料及び賃借料5万2,000円の増額計上につきましては、やはりマイナンバー制度に伴います通知カード、個人番号カードへの裏書対応機器のリース料でございます。18節備品購入費38万6,000円の増額計上につきましては、やはりマイナンバー制度に伴います個人番号カード交付時の顔認証システム機器の購入費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 20ページをお願いいたします。4項1目選挙管理委員会費につきましては、19万5,000円の増額計上です。13節委託料につきましては、18歳選挙権対応のためのシステムの改修委託の経費を計上するものです。  3目栃木県議会議員選挙費につきましては、775万3,000円の減額計上です。全節において確定に伴う減額計上です。  4目益子町議会議員選挙費につきましては、131万4,000円の減額計上です。こちらも全節において確定に伴う計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 21ページをお願いいたします。2款5項1目の統計調査総務費につきましては、13万9,000円の増額でございますが、人件費でございます。  2目の統計調査費につきましては、3万9,000円の増額でございますが、歳入でも申しましたように来年実施されます経済センサスの準備のための消耗品購入代金でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 3目地籍調査費10万1,000円の減額計上でございます。2節から4節につきましては、人件費でございます。14節使用料及び賃借料の減額につきましては、地籍情報管理システムリース料で、デジタルデータの作成に合わせて年度末からの契約になるためでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 3款1項1目社会福祉費総務費につきましては、2,774万2,000円の増額計上でございます。2、3、4節につきましては、人件費でございますので、説明を省略させていただきます。  22ページをお願いします。19節負担金補助及び交付金932万6,000円の減額計上につきましては、後期高齢者医療広域連合事務費負担金及び給付費負担金の額の確定による減額でございます。20節扶助費につきましては、4,728万2,000円の増額計上でございます。自立支援医療給付事業、身体障害児者補装具費及び障害者自立支援給付費の今後の所要見込み額を計上しております。28節繰出金につきましては、1,552万1,000円の減額計上でございます。内訳としまして、国保財政安定の支援金が減額4,960万9,000円、保険者支援分として増額の3,018万3,000円、保険税軽減分として増額の283万3,000円、また後期高齢者保険料軽減分として増額の107万2,000円の計上でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) 2目老人福祉費につきましては、79万1,000円の増額計上でございます。15節工事請負費につきましては、老人デイサービスセンターのガス給湯器の老朽による故障のための取りかえ工事費でございます。28節繰出金につきましては、介護保険特別会計の事務費及び地域支援事業費の増額に伴う一般会計からの繰出金でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 2項1目児童福祉総務費につきましては、2,746万4,000円の減額計上でございます。2、3、4節につきましては、人件費につきまして説明を省略させていただきます。8節報償費につきましては、ファミリーサポートセンターの提供会員の養成研修の報償費でございますが、県で一括して研修を実施するということになりましたので、減額するものでございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、2,805万4,000円の減額計上でございます。負担金につきましては、栃木県子育て支援研修事業負担金でございますが、先ほどのファミリーサポートの養成研修についてもこちらに含まれております。補助金につきましては、特定保育事業、休日保育事業に係るもので、制度改正に伴いまして補助金から負担金に科目が変更になったため、減額するものでございます。  23ページをお願いします。延長保育推進事業につきましても同様に歳出科目の変更による減額でございます。  2目児童福祉費につきましては、1億1,846万円の増額計上でございます。13節委託料につきましては、認定こども園2園分の歳出科目が委託料から負担金に変更になったための減額でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、認定こども園2園分の負担金でございますが、こちらには先ほどの1目の特定保育事業等の補助金、そして2目の委託料が科目変更になり、含まれております。そのほかでございますが、増額の理由としましては、保育単価の高い3歳児未満のお子さんの数が当初見込んだよりも増になっていること、また認定こども園2園分が追加になりましたが、特別保育と延長保育等の事業がございますが、そちらの基本分については計上しておりましたが、さらに加算分というものがございまして、その分についての加算率がまだ確定していなかったものですから、当初見込んでいなかった分が主な増の要因となっております。  続きまして、3目母子福祉費につきましては、508万円の増額計上でございます。1節報酬につきましては、乳幼児健診時の医師報酬分でございます。2名分でございます。12節役務費の通信運搬費につきましては、健診等の通知郵送料4万円を計上するものでございます。20節扶助費につきましては、今後の支出見込み額によりこども医療費助成金500万円を増額するものでございます。  4款1項1目保健衛生総務費につきましては、59万1,000円の増額計上でございます。2、3、4節につきましては、人件費でございますので、説明を省略させていただきます。12節役務費の通信運搬費につきましては、健康管理システムの通信料でございます。  3目健康増進支援事業費につきましては、897万6,000円の増額計上でございます。13節委託料につきましては、胃がん検診と各種検診料の今後の所要見込み額でございます。  24ページをお願いします。4目保健師設置費につきましては、94万2,000円の増額計上でございます。2、3、4節につきましては、人件費につき省略させていただきます。  5目保健センター管理費につきましては、37万6,000円の増額計上でございます。11節の光熱水費につきましては、電気料及び水道料の今後の所要不足見込み額でございます。12節役務費の通信運搬費につきましては、電話料の今後の所要見込み額でございます。13節委託料につきましては、保健センターの敷地内にございます樹木の剪定料でございます。15節工事請負費につきましては、保健センター内にありますエアコンを取りかえたことによりまして、設置位置がちょっとずれたものですから、それに伴いまして、火災報知機の移設工事費となっております。18節備品購入費につきましては、栄養指導室にあります冷蔵庫が30年ほど経過しておりまして、冷房能力等低下しておりますので、そちらの買いかえの購入費でございます。  続きまして、6目環境衛生費につきましては、116万6,000円の増額計上でございます。2、3、4節につきましては人件費ですので、省略させていただきます。11節需用費の委託料につきましては、公用車の燃料代でございます。  7目公害対策費につきましては、21万円の増額計上でございますが、全て人件費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 25ページをお願いいたします。8目後期高齢者健康増進事業費につきましては、70万9,000円の増額計上でございます。11節需用費1万7,000円の増額計上につきましては、健康診査結果管理用ファイル購入費でございます。12節役務費7,000円の増額計上につきましては、後期高齢者健診データ管理手数料60人分の計上でございます。13節委託料57万7,000円の増額計上につきましては、後期高齢者健診委託料60人分及び人間ドック5人分の計上でございます。19節負担金補助及び交付金10万8,000円の増額計上につきましては、後期高齢者健診事業負担金60人分の計上でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明の途中ですが、休憩をいたします。               休憩  午前10時55分                                                          再開  午前11時10分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  農政課長。 ◎農政課長(河原) 6款農林水産業費、1項1目農業委員会費につきましては、65万9,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節につきましては人件費でございます。11節需用費につきましては消耗品でございます。12節役務費につきましては、機構集積支援事業調査の切手代でございます。13節委託料につきましては、国有農地管理に係ります雑木伐採の委託料でございます。14節使用料及び賃借料につきましては、農業委員会の研修時の車借り上げ料でございます。  26ページをお願いいたします。2目農業総務費につきましては、190万3,000円の増額計上でございます。2、3、4節につきましては人件費でございます。7節賃金につきましては、機構集積協力金交付事業の臨時職員の賃金でございます。11節需用費につきましては、消耗品費で公用車のスタッドレスタイヤの購入費でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、環境保全型農業直接支払交付金でございまして、補助要件の変更に伴うものでございます。  3目農業振興費につきましては、130万円の増額計上でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、負担金として加工所の農業集落排水加入金でございます。補助金につきましては、イノシシ被害防止補助金の申請件数が多く、増額するものでございます。  5目農地費につきましては、94万6,000円の増額計上でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、益子町土地改良区の事業費増額に伴うものでございます。28節繰出金につきましては、農業集落排水特別会計への繰出金でございます。  6目農道整備事業費につきましては、59万5,000円の増額計上でございます。15節工事請負費につきましては、北中地内の農道補修工事でございます。16節原材料費につきましては、農道補修用の砕石、くい等の支給分でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 環境課長。 ◎環境課長(櫻井) 27ページをお願いいたします。2項1目林業総務費につきましては、45万3,000円の増額計上でございますけれども、人件費となります。  2目林業振興費につきましては、37万8,000円の増額計上ですけれども、これにつきましては林道生田目線で法面が崩れた場所がございまして、その復旧費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 7款1項1目商工総務費につきましては、551万7,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節につきましては、人件費に係るものでございます。11節需用費15万8,000円につきましては燃料費、修繕料に係るもので、修繕料はカラープリンター修繕に係るものでございます。  3目観光費につきましては、43万5,000円の増額計上でございます。11節需用費13万4,000円につきましては、燃料費、光熱水費ともに支出見込みによる不足分によるものでございます。13節委託料30万1,000円につきましては、サヤド公衆トイレの脇の樹木の伐採業務に係るものでございます。  4目フォレスト益子管理費につきましては、25万3,000円の増額計上でございます。8節報償費4万4,000円につきましては、天体観測指導員への報償費支払い見込みによるものでございます。  28ページをお願いいたします。11節需用費12万4,000円につきましては、消耗品費及び修繕料でございます。修繕料は、ウッドデッキの一部修繕でございます。12節役務費5万4,000円につきましては、手数料で排水管の高圧洗浄処理に係るものでございます。13節委託料3万1,000円につきましては、窓ガラス清掃に係るものでございます。  5目陶芸メッセ管理費につきましては、2万7,000円の増額計上でございます。3節による人件費でございます。  6目芳賀地区消費生活センター運営費につきましては、1万7,000円の増額計上でございます。3節、4節職員による人件費に係るものでございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 8款1項1目土木総務費201万9,000円の増額計上でございます。3節、4節は人件費でございます。11節需用費につきましては、消耗品費は公用車の冬用タイヤで、光熱水費は経ケ坂公園ほか2カ所の電気、水道料でございます。13節委託料につきましては、土地の未登記処理によるもので、国の用地に絡む案件でございます。  29ページをお願いいたします。2目道路橋りょう新設改良費185万円の増額計上でございます。17節公有財産購入費につきましては、町道6号生田目・本郷線ほか2路線の用地費でございます。22節補償補填及び賠償金につきましては、町道4号栗崎・道祖土線ほか2路線の物件補償費でございます。  4項1目都市計画総務費は、53万5,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節は人件費でございます。11節需用費につきましては、七井第一公園の光熱水費でございます。28節繰出金につきましては、公共下水道事業特別会計の繰出金でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 9款1項消防費、2目非常備消防費につきましては、107万3,000円の増額計上でございます。3節、4節は人件費でございます。  30ページをお願いします。11節需用費61万5,000円につきましては、消耗品費としてポンプ車用の吸管、光熱水費として消防施設の水道、電気代の不足見込み額を計上するものです。12節役務費2万4,000円につきましては、手数料として婦人防火クラブの研修会時の高速道路の使用料でございます。  3目消防施設費につきましては、898万5,000円の減額計上でございます。14節使用料及び賃借料18万8,000円につきましては、防災行政無線電波使用料及びNTT回線使用料の不足見込み額を計上するものです。15節工事請負費の940万8,000円の減額につきましては、耐震性貯水槽の建設工事2基分の未執行分の減額及び防火水槽の看板の設置交換工事を計上するものでございます。22節補償補填及び賠償金23万5,000円につきましては、今建設中の第1分団第3部の消防拠点施設建設に伴う東電及びNTTの電柱の移設補償費を計上するものです。  5目災害対策費につきましては、24万円の計上です。1節報酬4万5,000円につきましては、防災計画改定のための防災会議開催時の委員報酬の計上です。15節工事請負費11万1,000円につきましては、災害時電話回線工事3カ所分の計上です。18節備品購入費8万4,000円につきましては、避難所用の電話機7台を購入する計上でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 10款教育費、1項1目教育委員会費につきましては、3,746万3,000円の減額計上でございます。8節報償費につきましては、教育功労記念品で該当者増による不足額でございます。11節需用費、消耗品費は新入学児童用の防犯ブザー購入費でございます。  31ページをお願いいたします。14節使用料及び賃借料につきましては、小中学校各種大会出場時の車借り上げ料不足による増額計上でございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、3,832万6,000円の減額計上で、こちらは私立幼稚園就園奨励費補助金でございますが、認定こども園へ移行したため、不用見込み額の計上でございます。  2目事務局費167万3,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節は人件費でございます。9節旅費は、普通旅費でございます。11節需用費、消耗品費は公務用軽トラックのタイヤ購入費でございます。燃料費は、公用車用の燃料費不足見込みによる計上でございます。12節役務費は、通信運搬費で郵便料の不足見込みによる計上でございます。14節使用料及び賃借料は、コピー使用料の不足見込みによる計上でございます。  3目学校給食センター運営費は、194万円の増額計上でございます。3節、4節は人件費です。11節需用費、光熱水費は電気、水道料の不足見込みによる計上でございます。12節役務費、通信運搬費は電話料の不足見込みによる計上でございます。  32ページをお願いいたします。2項1目学校管理費につきましては、1,333万8,000円の増額計上でございます。3節、4節は人件費でございます。8節報償費につきましては、卒業記念品の単価増による不足見込みのための増額計上でございます。11節需用費、光熱水費は電気、水道料の不足見込み額でございます。修繕料につきましては、田野小学校のプログラムタイマー修繕23万1,120円のほか8件の各小学校施設の修繕料でございます。12節役務費につきましては、通信運搬費が電話、ファックス、インターネットの不足見込みによる計上でございます。手数料につきましては、アナログテレビのリサイクル料、浄化槽汚泥くみ取りの不足見込みによる計上でございます。13節委託料は、メール環境設定の変更委託料の計上でございます。15節工事請負費につきましては、七井小学校の前校舎管理棟の給水配管敷設外工事費でございます。18節備品購入費につきましては、益子小学校の吹奏楽部用の楽器購入費でございます。  3項1目学校管理費につきましては、424万円の増額計上でございます。3節、4節は人件費でございます。11節需用費、光熱水費は電気、水道料の不足見込みによる増額計上でございます。修繕料につきましては、益子中学校の管理棟屋上の漏水修理129万6,000円のほか8件の各学校施設の修繕料でございます。12節役務費につきましては、通信運搬費で電話、ファックス、インターネット料の不足見込みによる計上でございます。  33ページをお願いいたします。13節委託料は、益子中学校の不用薬品の処分委託料でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(加藤) 10款4項1目社会教育総務費につきましては、673万5,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節は人件費でございます。  2目公民館費につきましては、102万7,000円の増額計上でございます。8節報償費につきましては、花いっぱい運動推進事業自治会報償費の不足見込み額でございます。11節需用費、光熱水費につきましては、旧法務局の電気料の不足見込み額でございます。修繕料につきましては、公用車の修繕料でございます。  3目文化財保護費につきまして、2万6,000円の増額計上でございます。11節需用費、食糧費につきましては文化財調査時のお茶代でございます。12節役務費、保険料につきましても文化財調査時の保険料でございます。  4目町民会館費につきましては、168万円の増額計上でございます。11節需用費、光熱水費につきましては、町民センターの電気料、上下水道料の不足見込み額分でございます。修繕料につきましては、冷暖房施設膨張タンク配管漏水修理代ほか3件分の修繕費でございます。  7目改善センター管理費につきましては、14万の増額計上でございます。11節需用費、修繕料につきましては、合併浄化槽水中ポンプ交換工事費を計上するものでございます。  34ページをお願いいたします。10款5項1目保健体育総務費につきましては、15万9,000円の減額計上でございます。7節賃金につきましては、町民センタープールの監視員賃金の執行残を減額するものでございます。8節報償費につきましては、スポーツ推進委員の行事指導時報償費の不足見込み額分でございます。9節旅費、費用弁償につきましては、同じく町スポーツ推進委員研修の執行残を減額するものでございます。19節負担金補助及び交付金につきましては、関東小学生ソフトテニス選手権大会出場費補助金を計上するものでございます。  5項2目体育施設費につきましては、16万円の増額計上でございます。11節需用費、修繕料につきましては、南運動公園の管理用トラクターの修繕費を計上するものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 11款1項1目公共土木施設災害復旧費19万4,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節につきましては、人件費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 35ページをお願いいたします。14款1項1目の予備費につきましては、811万1,000円の減額でございますが、調整によるものでございます。  以上で歳出の説明を終わります。  なお、36ページ、37ページの補正予算給与費明細書につきましては、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 幾つかやりまして、その後ほかの皆さんもいらっしゃるでしょうから、ダブってはいけませんので、まず1つ目、1つずつまいります。ページでいいますと12ページになると思いますが、固定資産税のところで太陽光の償却資産、これが入ってきたということでございます。今のところ、ここで補正で上げていますのは何件分で幾らとなっておりますか。お願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 太陽光発電施設の分でございますけれども、今回補正で計上させていただきましたのは27件分を計上させていただいております。金額としまして、920万程度の課税額ということになります。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 今の件に関してですけれども、こちらの27件というのは先方から書類が上がってきての27件でしょうか、それとも東電さんと打ち合わせの中でこちらから提出をお願いしたとかいう形でしょうか、それとも完全に向こうから出てきたやつか出るやつかでしょうか。お願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 自主的に申告をしていただいたものもございますし、こちらから申告書の提出をお願いしている部分もございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 今後ともそういう形で、できるだけこちらからのアナウンス、相手方も忘れてしまうという部分もございますので、ぜひ促していただければなというふうに思います。  もう一つお願いします。22ページになるかと思います。障害者自立支援給付金、大分大きな金額が出ておりますけれども、これは利用がふえたので、この補正予算となっていますでしょうか。それと、それは前年に比べて現在の段階でどれぐらい比率的にふえている等、その辺お願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 一応自立支援のほうの障害の給付費ということで今回補正させていただいているわけなのですが、主なふえた理由としましては、就労支援という給付事業があるのですが、こちらは作業所のほうへ行きまして、そこで通所なりでやる事業なのですけれども、そちらのほうの件数のほうが去年より大分ふえているというか、利用者が多くなっているということで補正しております。割合的には1割程度去年よりはふえているというふうに見込んでおります。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 町内でも就労支援の施設幾つかございまして、そういったところが利用者さんの方々の社会復帰へ向けて、そういう就労の機会をふやしていただいているということで、これ給付がふえているということですから、こちらに関しましては理由が明確ですし、そういった意味では社会福祉的な部分での広がりはよろしいのかなというふうに思っています。  あともう一つ、では23ページになると思います。健康増進支援事業費の中の委託料、これは胃がん、大腸がん等、これも見込みの増だということになりますけれども、こちらは前年と比べまして、どうでしょうか。ふえていますでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 各種検診のほうの増額をしておるのですが、胃がん検診につきましては当初見込みよりも800人程度増額をお願いしております。また、多いものとしましては肺がん検診ですか、肺がん検診が700名程度増を見ております。また、乳がん検診等につきましても600人程度の受診増の見込みで推移しております。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) これは、当初に対してということだと思いますけれども、前年に比べてこれだけ急に受診者がふえたということではないですよね。その辺確認します。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 当初予定しているよりも、追加で3回程度とかやっておりますので、前年と対比しましても多少増しているというような中での補正になっております。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 当初の中で全部が全部予算最初から組めるかということもあろうと思いますので、途中補正で出てくるというのは、これいたし方ないことだと思っておりますが、検診がふえていただくということは、これ悪いことではございません。そうしますと、特定健診のほうの率も大分よくなっているというふうに理解してよろしいでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 特定健診のほうにつきましては、平成26年度で実績が36.3%でございます。27年度については、まだ途中ではございますけれども、あと健診が3回ほど残っているということで、また特定健診の受診勧奨事業も実施しておりますので、予約数では昨年よりも上回っているところでありますが、何とか40%になるよう努力したいと、そんなふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) 認定こども園のことでちょっとお聞きしたいのですけれども、今年度より認定こども園が始まったわけなのですけれども、今回の補正にもいろいろ予算が出てきているようですが、金額には関係ないのですけれども、益子町で認定こども園ができたために、保育園のほうが入園する園児が減ったのではないかと思うのですが、その辺どうだったでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長
    健康福祉課長(小堀) 子ども・子育て支援法の施行に伴いまして、益子町でも今年度4月から認定こども園が2園スタートしたわけでございますが、それに当たりまして保育園の人数がということなのですが、今年の入園の状況でございますけれども、保育園のほうについては定員が440名の中で、毎月移動は多少ございますが、10月末の時点におきましては保育園関係は455名ということで定員を多少オーバーしているような状況でございます。また、認定こども園の2園につきましては、定員につきましては392名の中でちょうど同数392ということで、この状況からすれば保育園のほうに影響というのはさほどないかなというふうに感じられます。 ○議長(廣田茂十郎) 10番、星野壽男君。 ◆10番(星野壽男) 今年は影響なかったようなのですが、これから少子化も手伝い、多分認定こども園のほうがふえてくると思うのです。その辺の保育園のほうがばらつきがないような行政として何か手だては考えていないですか。 ○議長(廣田茂十郎) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(小堀) 確かに議員おっしゃるとおり、今後の子供の数というのは人口問題でもありましたように徐々に減っていくということで、少子化の問題があると思います。今現在では、まだ何とか定員割れはないということで来ておりますが、そのような形で今後子供の数も減少が予想されますので、一つとしては子ども・子育て会議という組織がございますので、そういう中で対策を検討していくということも考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) 26ページ、3目の19節負担金として長堤・上山地区農業集落排水加入金としてありますけれども、先ほどの説明では加工所関係ということで話されておりましたが、これは旧田野小につくられる加工所の件なのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 加工所に係るものでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) 6月に地域再生計画で道の駅を核とした小さな拠点整備事業について予算も盛り込まれておりましたが、それについて私も多分6月にも質問したと思うのですが、現在の状況について伺いたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 設計図のほうを実際つくりまして、加工所につきましては先月、11月の27日に入札を行いまして、業者が決まったところでございます。間もなく着工のほうになるかと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) そうすると、設計が決まったということですけれども、6月のときには総菜類とカット野菜の予定という話をしておりましたが、その中身についてもわかる範囲で結構ですので、お聞きしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 許可要件をとりましたのは、先ほど議員のおっしゃられたように総菜、それと漬物でございます。また、申請事項につきましてカット野菜もできるということなものですから、総菜、漬物、カット野菜、この3種類ということで予定してございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) これについてですが、今回の条例に料金なども設定されていますが、その料金に加工所の1時間500円という料金もこれに当てはまるのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 使用料につきましては、あくまでも1時間500円ということで決めておりますので、その中で、最終的にはまた指定管理者のほうで価格の設定というのあるかもしれませんけれども、上限500円ということで考えてございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) 指定管理者の中でやられるということは、地域の人たちとの関係については、使用状況などについてはどのようになるのか。地域の女性たちも関心を持っておりますので、そこの中身についてお聞きしたいと思います。誰でも使えるのか、また決められた人だけしか使えないのか、その辺のところお願いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 指定管理者になりますと、そちらの管理者のほうに管理はしていただくわけでございますけれども、そこでつくる商品開発ですとか、そういうものにつきましては指定管理者のほうを優先させていただきますが、当然全部、全時間を指定管理者のほうが使うわけではございませんので、地域の方の申し込みとか実情によりまして、その利用のほうについてはやっていただきたいというふうに考えてございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) そうしますと、指定管理者の中でやられる場合は地元の雇用などもそこに組み入れられるのかどうかお伺いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) 当然加工所の管理のほうも指定管理者のほうにお願いするように考えてございますので、その中での雇用は生まれるというふうに考えてございます。 ○議長(廣田茂十郎) 15番、小島富子さん。 ◆15番(小島富子) やはり道の駅の中身については、地元の雇用もふやすということも目的に入っているわけですので、そういうこともこれから考えに入れていって、ぜひ入れていただくことを要望いたします。  あと一つ、その26ページの同じところの3目19節なのですが、イノシシ被害防止対策事業費、これについてですが、現在やはり電柵に使われるのかと思うのですけれども、どのようなイノシシ被害の状況なのか。私たちもイノシシ被害については、結構いろいろなことから対策しているわけですが、なかなか減らないということがあります。その電柵の申し込み状況などからどのような被害があるのかお伺いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 農政課長。 ◎農政課長(河原) イノシシの被害につきましては、現在20件ほど申請が出てございます。内容につきましては、今のところやはり一番多いのが水稲の被害になってございます。水稲のほかにデントコーン、これ酪農家さんの飼料作物だと思うのですけれども、そのほかソバです。あともろもろの家庭菜園等でやりますキュウリですとかショウガですとか、そういうものが出てございますけれども、ほぼ8割、9割は現在のところ水稲被害ということで出てございます。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) 19ページの3項1目の戸籍住民基本台帳費の中で、12番、役務費の手数料の説明でありましたけれども、タスククラウド基盤。タスククラウド基盤の整備ということで、その内容がどういう役務になっているのか、またそのタスククラウド基盤というのはどういう働きなのか、説明あればお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) タスククラウド基盤のシステムサービス利用料というようなことで、数年前からタスクのクラウド化というようなことで、タスククラウドのほうなのですが、今現在は市町村のところに雷とか停電とか、そういった関係で危険が及ぼすというようなことで、今は遠隔のところにそういった基盤システムが整備されておりまして、そういったことでの故障とかが起こらないシステムというようなことで、現在このようなサービスを利用させていただいているというような状況でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) わかりづらい部分もまだ多々あるのですけれども、災害、雷等、その基盤自体に故障があるといけないので、遠隔地にそういう整備をして、その効果というか、働きが滞らないようにすると理解してよろしいのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 現在は、全てコンピューターシステムになっておりまして、そのようなことで故障が起こらないようなことというようなことでよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) 半分ぐらいは理解できましたけれども、残りは後でご説明お願いいたしたいと思います。  もう一点。32ページ、1目学校管理費の18節備品購入費について、今益子小学校吹奏楽部の楽器購入ということで説明あったと思うのですけれども、詳細についてございましたら、もう一度ご説明願います。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 18節備品購入費につきましては、益子小学校から楽器の要望がございました。物につきましては、トロンボーンの要望がございましたので、そのための予算計上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) 要望の時期とか、あともしこの補正で認められればどの時期にこの予算がおりるのか、わかる範囲で構わないので、説明お願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 当然予算を見積もる時点で、各学校に補正等の要望を投げますので、10月末までにというようなことだったかと思います。執行につきましては、本議会で議決をいただきました後、順を追いまして購入の手続をしたいと考えております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 質問の途中ですが、休憩をいたします。               休憩  午前11時55分                                                          再開  午後 1時00分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  質問を許可します。  11番、加藤芳男君。 ◆11番(加藤芳男) ちょっと確認なのですが、一応給食センター並びに小学校、中学校の電気料ということで100万円以上の補正ということなのですが、これは電気料金が上がったということで補正が上がっているのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 当初予算に比較いたしまして、年間の使用見込みで不足が生じたための増額計上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 11番、加藤芳男君。 ◆11番(加藤芳男) 一応年間使用料という大体決まっていると思いますので、当初予算で上げるということはできないのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 当初では、実績に応じて各課では計上しておりますけれども、予算をどうしても調整する都合がございます。そういった部分で各課が上げてきた金額をそのまま計上するものばかりはございませんので、その点はご了承いただければと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 11番、加藤芳男君。 ◆11番(加藤芳男) わかりました。  あともう一点。スクールバス運行事業ということで、債務負担で7ページですか、平成28年度から30年度まで7,600万ということで載せてありますけれども、この債務負担行為というのはどういう、ちょっと説明をお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 企画課長。 ◎企画課長(萩庭) これ法律に基づく行為でございまして、複数年にわたる場合、執行がある場合にはあらかじめ議会の議決の必要性がございますので、そういったもので今回28年度から30年度分でしたか、複数年にわたるということでございますので、今回計上をさせていただいたものでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 11番、加藤芳男君。 ◆11番(加藤芳男) これは3年分の金額、7,600万ということでよろしいわけですか。あと途中で燃料費とか何かとかいろんなもので変動があると思うのですが、その辺は補正というのは、補助というのはするのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) スクールバスの予算につきましては、3カ年に1度見直しをして長期契約を結んでおりますので、3カ年の見込みとして契約をしますので、燃料によって差が生じるということはないと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部浩君。 ◆3番(磯部浩) 1点。私も大分説明はなれてきました、ありがたいことに。これやっているとだんだんなれてくるのかなと思っています。  1点は、今加藤議員が言われたのと同じように32ページ、33ページの光熱費、ちょっとこれ何でこんなに多くなるのかなというように思いましたけれども、今説明で、それと催しとか何か特別なことがあってふえたのかななんて思ったのだけれども、それは了解しました。そういうことで見積額よりは、いろんな出しておいたよりは上がってきたということで了解しました。  それで、2点目は31ページです。先ほど説明は受けたのですけれども、31ページ、1目の19節です。私立保育園就園奨励費補助金ということが、これ大きいので、これはもともと国か県か、そういうところから来た補助金なのか、町独自に負担している金額なのかということなのです。それで、よくまだ認定のほうへ変わったからというの理解はしていないのですけれども、認定のほうへ変わったらこの金は出さなくていいような形になるのかどうかということです。相変わらず名前だけ変わっただけで、まだそれだけの町の負担は変わりませんよというのかどうか、ちょっとお聞きします。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 私立の就園奨励費でございますが、13ページにございますとおり、国庫補助事業でやっております。認定こども園に移行しましたために、お子さんが通っている幼稚園が認定こども園の場合には、保護者への保育料の軽減のための補助金がなくなりましたので、減額計上となりました。また、認定こども園に通っている保護者につきましては、保育料の減免という形で補助をしている状況でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部浩君。 ◆3番(磯部浩) そうすると、今余りよくは理解できなかったのだけれども、相変わらず金は町の補助金ではなくて、国のもそちらへ変わるということだけと了解してよろしいのですか。わかりました。  それと3つ目、続いてよろしいですか。27ページお願いします。それで、先ほどからこの2、3、4ということで人件費の部分、これ説明を省きますということなのですけれども、省いているところの説明をひとつお願いしたいと思うのだけれども、1、商工費の3節ですか、節の3というところです。こういう給料は、もちろん補正ですから、ちょっと誰かがふえて、12万4,000円ふえたということはわかるのですが、それに比べるとこの職員手当の、こういうかなり大きくふえるということは何だか、どういうことでこれふえるのかなとちょっと疑問に思うのです。その点説明いただけたらと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 冒頭、歳出に移る前に人件費の補正の主なものということで、共済費につきましては算定の基礎が今度共済年金というか、それが厚生年金に移るために制度が変わりまして、率が改定されました。それを9月の補正で大きく減額をさせていただいたところです。それから、今回率が改定された以外に追加費用というのが発生したために、共済費については増額の補正をさせていただきました。今磯部議員関係の職員手当につきましては、この部分の職員手当は主なものが時間外の手当でございます。商工にあっては、先ごろ実施された土祭の関係でかなりの時間外が発生したためにその不足を計上しております。また、給料につきましては人事院勧告というのが国家公務員の場合出てきます。町もそれに倣って給料を上げたり下げたりしております。ただ、人事院勧告があれば4月にさかのぼって支給するということになっておりますが、今現在国でもまだその給与の改定については議決されておりませんが、今回の人事院勧告は0.36%のアップということでございますので、今回の補正予算の中にこれを盛り込んでおります。盛り込んで国が議決された後、町の条例の給与条例の改正を議会に諮った後、支給するというような形をとります。以上、人件費の省略した部分の説明でございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 3番、磯部浩君。 ◆3番(磯部浩) そうすると、大体は時間外が主だということで了解してよろしいのですね。わかりました。  では、以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 7番、日渡守君。 ◆7番(日渡守) 29ページのところですけれども、8款土木費、2項2目のところの17節と22節のところのご説明、確認のためによろしくお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 8款2項2目土木橋りょう新設改良費の中で17節公有財産購入費でございますが、58万8,000円計上してありますけれども、これにつきましては、先ほども申したのですけれども、町道6号生田目・本郷線ほか2路線の用地費でございます。それから、22節補償補填及び賠償金の126万2,000円につきましては町道4号栗崎・道祖土線ほか2路線の物件補償費でございます。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 7番、日渡守君。 ◆7番(日渡守) 確認ですけれども、22節のところは町道4号の栗崎・道祖土線の十字路のところですね。  では、もう一点お願いします。32ページの10款教育費のところの3項中学校費のところで、1目のところ、1目の11節ですか、需用費のところの修繕料につきまして、ここのご説明お願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 中学校の施設の修繕料になっております。主なものは、益子中学校の管理棟の屋上の漏水がございましたので、その修理としまして129万6,000円計上しております。そのほか8件ほど、楽器の修繕、それから街路灯の漏電修繕などがございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、髙橋家光君。 ◆2番(髙橋家光) 30ページの5目の18節でお願いします。こちらで備品購入費、説明では電話を購入したという形なのですけれども、災害対策用電話ということなのですけれども、まずどこに設置したのかをお伺いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 避難所用の電話機の購入の予算の計上です。こちらは避難所になっていて、その際停電でも使えるという電話機になりますが、今設置を考えているのが小学校に3つ、あとあぐり館、総合体育館、保健センター、改善センターで7機の電話機を購入予定です。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、髙橋家光君。 ◆2番(髙橋家光) トータルで7台ということになります。そうすると、その電話の活用時なのですけれども、7台を避難所に設置してしまいますと、実際に取りまとめるところの停電になっても使える電話の確保というのはどうなっているのでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 避難所用の電話機ですので、役場が基地というか、災害の基地になりますので、役場については非常電源ございますので、そちらで対応するような形になります。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 2番、髙橋家光君。 ◆2番(髙橋家光) 了解しました。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋正則君。 ◆14番(髙橋正則) 1点お伺いします。今新聞紙上でにぎわしておりますマイナンバーの配布状況ですが、益子町ではどのような現状になっているかお聞きをいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) ただいまの質問のマイナンバーの通知カードでございますけれども、11月29日で益子全域配布が終了したというようなことで郵便局のほうで確認をしております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋正則君。 ◆14番(髙橋正則) それで、新聞の中で騒がれているような配布漏れとか配布困難とか、そういう状況というか、そういう件数というのは益子では今のところないということでよろしいですか。
    ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 11月30日現在なのですが、やはり簡易書留でございますので、本人が不在になった場合には1週間とめ置きで、本人から連絡があれば郵便局にとりに行ったりとか、そういった対応、また1週間で何も連絡がなければ町に戻しというようなことで、11月30日現在の状況なのですが、町に戻ってきているのが534件ございます。また、郵便局にとめ置きになっているのが539件あるというようなことで、順次町のほうで住所確認とか、そういった事務処理しているところで、とりに来られる方は役場に、窓口に来ていただいて、そういうことでご持参いただいているというようなことで、現在概数で100件程度は事務処理しているところなのですが、そういった処理もまだまだありますので、なるべく早目にご本人のお手元に届くよう、事務処理をしてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋正則君。 ◆14番(髙橋正則) そうしますと、来年1月から運用ということですが、今後の見込みとして今月12月中には、およそ1,000件ぐらいあるわけですけれども、これに関して配布というのは完了できる見込みというのはあるのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 現在そういった本人に届いていない状況もあるわけなのですが、その中には転出された方、そういったことも多数おります。そういった方についても連絡先を確認しておりますので、順次連絡いたしまして、こちらから郵送するなり、また向こうで、転出先のほうで手続とるか、その辺を確認しているところなのですが、12月中には何とかそういった事務処理について処理をしていきたいと、そんなふうに考えております。 ○議長(廣田茂十郎) 14番、髙橋正則君。 ◆14番(髙橋正則) 人によっていろいろ受けとめ方はいい悪いあるでしょうが、国がやることですので、ぜひ12月中には配布を完了できるよう、鋭意努力をしていただきたいと思います。  以上で終わります。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) それでは、幾つか済みません。27ページをお願いいたします。フォレスト益子の管理費の中の報償費、これ天体観測ということなのですけれども、昨年度と比べまして天体観測の例えば観望会がふえているとか、そういうことでよろしいでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 観望会のふえている部分もありますし、あとは指導員さんのほうが出ていただける、あと天気のぐあいなんかもありますので、予定していても曇りと明らかな雨の場合は観望会できないのですけれども、そういうのが今のところ、前半のところある程度できているという形で、ちょっと予算に対して、予定に対して不足が見込まれる今後行われる事業、その分ということでちょっと計上させていただきました。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) たしか最近では、ちょっと見たの双子座流星群とか何かあるみたいですけれども、そんな形でああいう展望台があるというのも、これも益子の一つの大きな特徴でもあると思いまして、最近では宙ガールとかいう形でそういう人気も出てきていると聞いておりますが、若い女性の、どうなのでしょう。観望の方というのはどうですか。ふえていらっしゃいますか。 ○議長(廣田茂十郎) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(髙濱) 詳しくそこまでは、ちょっとデータありません。ただ、確かに今度は指導していただく先生方、この報酬、低い金額でやっていただいたのですけれども、報償です。その方はやはり男性で、ある程度年代もいっている方が多いものですから、例えばそういう方ではなくても女性の方とかがそういう指導員なんかになっていただけるとまたありがたい部分があるかもしれますので、いろいろ検討したいと思います。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) これ宣伝の仕方によっては、可能性秘めていると思いますので、ぜひ益子の特徴としてさらに生かしていただければいいのではないかなというふうに思います。  あと先ほどの29ページのところの日渡議員が説明を求めた補償費のところで栗崎・道祖土線の物件補償、これ主にどんなものを補償しているのかをお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 基本的には立竹木なのですが、それから構造物、あと看板等がございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) わかりました。それ了解です。  34ページお願いいたします。これ体育施設費のところの修繕料、これ南運動公園のトラクターというだけではないかもしれませんけれども、説明ございましたが、これはここに入るのかどうかあれなのですけれども、体育館の上のトレーニング室の機器とか、あの部屋の修繕というのはここに入るのですか。 ○議長(廣田茂十郎) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(加藤) これ南運動公園のトラクターの修繕料のみでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) そうしますと、今言われたトレーニング室だけではなくてもいいのですけれども、体育館内の例えばこういう照明器具の入れかえ、だめなところの取りかえとか、部屋の中の、トレーニング室の中の器具の例えば壊れとかいうの、それはどこに入ってきますでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(加藤) ここの10款5項2目の体育施設の修繕料に入ってまいります。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 私3年ほど前から、1月4日から始まっていますので、もうすぐ3年になるのですけれども、定期的に通わせていただいて、非常に助かっております。あそこに来ている方々、大分常連さんもいっぱいおりまして、非常に健康的な生活を送られております。その中で、よくワイヤーが切れたり等で、それは余り期間を置かずに確かに直していただいておりまして、そういったところでは期間余り置かないようにということでご努力されていると思うのですが、これここで言うべきことでは、別に責めているわけでも何でもないのです。ただ、たまたまこれがあったものですから、ずっと直っていないことを1つあれなのですが、照明が切れっ放しのところが、もう多分1年、2年ずっとついていない照明がたくさんございます。こういうふうにあったらば、3分の1以上は電気ついていないというところがもうずっと続いております。その辺もそれほど大した金額にはならないと思いますので、こういった補正等ででもぜひ直していただきたいな。電気代節約の意味ももしかしたらあるのかなという気がしますけれども、それにしてもまばらで歯抜けみたいに切れているところがみっともないので、電気代もし節約するのだったら1列ずつ消すとか、1本ずつ抜くとかだったらいいのですけれども、もう全くだめなところは3つ、4つもまるっきりついていなくて、ぱらぱら、ぱらぱらという状態がずっと改善されておりませんので、ぜひよろしくお願いをいたします。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) 磯部議員に付随してお聞きしたいと思います。商工総務費の中で人件費、職員手当349万7,000円の説明受けたのですけれども、それよりも社会教育総務費の中の職員手当が454万9,000円ということで、先ほどの説明だと時間外手当がほとんどだということで、商工総務費に関しては土祭。これ社会教育総務費は、どのような要因で454万9,000円になったかお聞きいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 総務課長。 ◎総務課長(加藤) 社会教育総務費については、公民館の職員の給与が主なのですが、あそこの部署については大きなものでは、はが路ふれあいマラソンの関係、あと花のイベント、あと日本遺産登録向けた事業等がございまして、時間外があったということでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) わかりました。  あと1点だけ、ちょっととても小さなことなのですけれども、学校教育の中で、31ページです。事務局費の中の11節需用費の中で消耗費、軽トラタイヤ代2万2,000円と出ているのですけれども、これどういう用途で事務局で軽トラを使っているのかお聞きしたいと思います。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 各学校に公士用に軽トラックを配備しております。その管理を事務局で行っております。これは、学校に配置してあります軽トラックのタイヤ代ということでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 1番、直井睦君。 ◆1番(直井睦) では、この各学校に設置してある軽トラに関しての修繕とかそのほかに付随したものは、小学校費とか中学校費ではなく、事務局管理ということで理解してよろしいわけですね。 ○議長(廣田茂十郎) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(木村) 直井議員おっしゃるとおりでございます。 ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第55号を採決いたします。  この採決は、挙手によって採決します。  議案第55号 平成27年度益子町一般会計補正予算(第3号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  議案第55号 平成27年度益子町一般会計補正予算(第3号)の件は、原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第56号 平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第56号 平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,108万8,000円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ33億9,194万円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では前期高齢者交付金を1億624万8,000円増額し、国庫支出金を6,675万1,000円、療養給付費等交付金を1,921万3,000円、県支出金を1,478万1,000円、繰入金を1,659万3,000円減額するものであります。  歳出では、保険給付費を2,280万4,000円増額し、高齢者支援金を3,252万6,000円、介護納付金を3,014万円減額するものであります。  詳細につきましては、担当課長より説明させますので、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 補正予算書の38ページをお願いいたします。  議案第56号     平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  平成27年度益子町の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,108万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億9,194万円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成27年12月1日提出                               益子町長  39ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正及び歳入歳出事項別明細書、1、総括につきましては、説明を省略させていただきます。  44ページをお願いいたします。歳入でございます。4款1項1目療養給付費等負担金、1節現年度分5,197万円の減額計上につきましては、前期高齢者交付金が増額となったことにより、減額となるものでございます。  4款2項1目財政調整交付金、1節普通調整交付金1,478万1,000円の減額計上につきましても前項同様、前期高齢者交付金が増額となったことにより、減額となるものでございます。  5款1項1目療養給付費等交付金、1節現年度分1,921万3,000円の減額計上につきましては、退職被保険者の減少による計上でございます。当初が517人、見込みで452人でございます。  6款1項1目前期高齢者交付金、1節現年度分につきましては、1億624万8,000円の増額計上でございます。対象人数が2,425人でございます。対象区分、65歳から74歳です。内容につきましては、前期高齢者、被保険者の増加、当初より197人増加しております。また、給付額の増加、それと前々年度の精算金により計上するものでございます。  45ページをお願いいたします。7款2項1目県財政調整交付金、1節財政調整交付金、減額1,478万1,000円につきましては、前期高齢者交付金が増額になることにより、減額計上するものでございます。  9款1項1目利子及び配当金、1節利子、増額2,000円につきましては、財政調整基金等利子の計上でございます。  10款1項1目一般会計繰入金につきましては、減額1,659万3,000円を計上するものでございます。1節保険基盤安定繰入金につきましては、保険者支援分及び保険税の軽減分として確定により3,301万6,000円の増額計上をするものでございます。  46ページをお願いいたします。3節その他一般会計繰入金につきましては、4,960万9,000円の減額計上でございます。歳入におきまして、前期高齢者交付金の増額が確定されたこと、また歳出において後期高齢者交付金及び介護納付金の減額が確定されたことにより、減額計上するものでございます。  47ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目一般管理費につきましては、41万9,000円の増額計上でございます。9節旅費8,000円の計上につきましては、国民健康保険の広域化に伴うシステム説明会の出張旅費でございます。12節役務費3万3,000円の増額計上につきましては、保険証、高齢受給者証発送に伴う郵送料の不足分の計上でございます。13節委託料37万8,000円の増額計上につきましては、国保の情報データベースシステム改修に伴う計上でございます。  2項1目賦課徴収費、12節役務費7万7,000円の増額計上につきましては、手数料としてコンビニによる収納手数料不足見込み額を計上するものでございます。  2款1項1目一般被保険者療養給付費、19節負担金補助及び交付金338万円の増額計上につきましては、医療費の伸びに伴う計上でございます。  2目、3目につきましては、財源の更正でございます。  4目退職被保険者等療養費、19節負担金補助及び交付金109万4,000円の増額計上につきましては、退職被保険者の医療費の増額に伴う計上でございます。  48ページをお願いいたします。2項1目一般被保険者高額療養費、19節負担金補助及び交付金1,771万2,000円の増額計上につきましては、平成27年1月以降の所得要件や自己負担限度額などの負担区分が改正されたことによりまして、計上するものでございます。  2目退職被保険者等高額療養費、19節負担金補助及び交付金11万8,000円の増額計上につきましては、整骨院等の療養費の伸びに伴う計上でございます。  5項1目葬祭費、19節負担金補助及び交付金50万円の増額計上につきましては、葬祭費の計上でございます。  3款1項1目後期高齢者支援金、19節負担金補助及び交付金3,252万6,000円の減額計上につきましては、確定による計上でございます。前々年度の精算による減額が主なものでございます。  49ページをお願いいたします。4款1項1目介護納付金、19節負担金補助及び交付金につきましては、確定により3,014万円を減額計上するものでございます。2号被保険者1人当たりの負担額の減額及び前々年度の精算によるものでございます。  6款1項1目保健衛生普及費につきましては、8万円の増額計上でございます。8節報償費1万2,000円の計上につきましては、健康世帯記念品不足額の計上でございます。11節需用費につきましては、消耗品費として6万8,000円の増額計上でございます。健康診査結果の管理用ファイル購入費でございます。  2目疾病予防費、13節委託料につきましては、人間ドック健診委託費といたしまして、175万円の増額計上をするものでございます。今後の見込みといたしまして、50人不足というようなことで計上するものでございます。  7款1項1目財政調整基金積立金、25節積立金2,000円の計上につきましては、基金の利子分でございます。  50ページをお願いいたします。9款1項1目一般被保険者保険税還付金、23節償還金利子及び割引料につきましては、一般被保険者保険税還付金として23万4,000円を計上するものでございます。  3目償還金、23節償還金利子及び割引料につきましては、1,073万2,000円の増額計上をするものでございます。平成25年度と26年度の療養給付費等負担金精算による計上でございます。  10款1項1目予備費につきましては、調整によりまして、1,548万円の増額計上をするものでございます。  説明は以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) まず、47ページのところの賦課徴収費手数料、これコンビニ収納の手数料ということでございますけれども、今現在コンビニの収納の割合といいましょうか、全体の何%ぐらい占めるようになったか。お願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 今手元にそのコンビニ徴収関係の何%の割合になっているかという資料を持っていなくて、ここで何%ですとちょっと言えないわけなのですが、当初からですと、不足の件数なのですが、1,250件ほど不足しまして、1件当たり57円というようなことで7万7,000円が不足見込みというようなことで計上させていただいているのですけれども、先ほどのコンビニの収納のパーセントについては、今はちょっと資料を持っておりませんので、時間をいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 休憩をいたします。               休憩  午後 1時50分                                                          再開  午後 2時05分 ○議長(廣田茂十郎) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  住民課長。 ◎住民課長(堀野) 先ほど長岡議員さんのご質問で、コンビニ収納関係につきまして資料がなくて大変申しわけございませんでした。ただいまコンビニ収納の割合についてのほうなのですが、コンビニ収納割合、25年度につきましては全体の10.22%です。26年度につきましては12.36%というようなことで、年々多少なりともふえております。そのようなことで、コンビニ収納の構成比につきましては以上のような状況でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 先ほどもこちらで休憩前に、10%はいかねえべとか、いや、15%だとか、いろいろ臆測が飛んでおりましたけれども、今明確に答えが出ましたので、皆さんそれぞれご納得いったと思いますが、町税全般も同じような数字だと思ってよろしいでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 税務課長。 ◎税務課長(日下田) 町税全般でございますけれども、国保税を除きます町県民税、固定資産、軽自動車等でございますけれども、若干口座振替でありますとか、特別徴収というものが一般税のほうにはございますので、町税全体としましても5%程度のコンビニ収納の状況という状況でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) ありがとうございます。  それと、先ほどこれ私多分内容を聞き漏らしたか、いずれにしても申しわけございません。お願いしたいのですが、48ページの高額療養費のところです。高額療養費の一般被保険者高額療養費の1,771万2,000円、単純にこれどなたか大きくかかった方がいたのだろうなと思ったのですけれども、先ほどちょっと聞き逃しまして、そうではないような話だったので、ちょっとその辺ご説明お願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 高額療養費の一般被保険者高額療養費でございますけれども、これにつきましては27年の1月以降につきまして制度の改正がございました。26年末までは、所得の区分が3段階で区分されたところなのですが、27年1月以降については区分が5段階に細分化されまして、所得の要件が以前の改正前の所得要件よりも細分化されまして、所得の低い方につきましても該当される方が多くなるというようなことで、見込みで今回の補正の計上というようなことになっているものでございます。  以上です。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) どうもありがとうございます。そうすると、所得段階が今まで3段階の中で該当する方を分けていたのを段階ふやすことによって、きっとある程度上のほうにランクされていた人が細分化することによって、もう一つ下か何かのランクになることによって、高額療養の額の割合がちょっとふえたのかなというふうに、そのように理解をいたします。  あと一つだけ、最後。49ページ、人間ドックなのですが、50人の見込み予定、これもこの数字だけ聞くと、何か大分ふえているのかなという気がしますけれども、その辺前年対比でお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 人間ドックにつきましてもここのところ、年々受診者数が伸びております。現在申込者が153名おります。そういったところなのですが、当初予算で106名分の予算が計上されているわけなのですが、差し引きすると不足が生じるところなわけなのですが、そういったことで不足50名分を今回計上させていただいたということです。 ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第56号を採決いたします。  この採決は、挙手によって採決します。  議案第56号 平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  議案第56号 平成27年度益子町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の件は、原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第57号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第57号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ170万7,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,947万円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では後期高齢者保険料を58万2,000円、繰入金を107万2,000円増額するものであります。  歳出では、後期高齢者広域連合納付金を165万4,000円増額するものであります。  詳細につきましては、担当課長より説明させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 住民課長。 ◎住民課長(堀野) 補正予算書の51ページをお願いいたします。  議案第57号     平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)  平成27年度益子町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ170万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,947万円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成27年12月1日提出                               益子町長  52ページお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正及び歳入歳出事項別明細書、1、総括につきましては、説明を省略させていただきます。  56ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項2目後期高齢者医療普通徴収保険料、1節現年度分につきましては、被保険者の増加を見込み、44万2,000円増額計上するものでございます。2節滞納繰越分につきましては、実績により14万円を増額計上するものでございます。  3款1項2目保険基盤安定繰入金につきましては、確定によりまして107万2,000円を増額計上するものでございます。  5款3項4目雑入につきましては、5万3,000円の増額計上でございます。広域連合からの保険料還付分としての計上でございます。  57ページをお願いいたします。歳出でございます。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金、19節負担金補助及び交付金につきましては、165万4,000円の増額計上をするものでございます。普通徴収保険料、増額44万2,000円、滞納繰越分、増額14万円、保険基盤安定負担金、増額107万2,000円を計上するものでございます。  3款1項1目保険料還付金、23節償還金利子及び割引料につきましては、5万円の増額計上でございます。2名分の保険料過年度還付金でございます。  2目保険料還付加算金につきましては、3,000円の増額計上でございます。1名分でございます。  説明は以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第57号を採決いたします。  この採決は、挙手によって採決します。  議案第57号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  議案第57号 平成27年度益子町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件は、原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第58号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第58号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。  今回の補正は、保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ165万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ15億7,222万5,000円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、保険事業勘定の歳入では諸収入95万9,000円、繰入金38万5,000円、国庫支出金20万6,000円、県支出金10万5,000円をそれぞれ増額するものであります。  歳出につきましては、予備費84万2,000円、地域支援事業費53万3,000円、総務費28万円をそれぞれ増額するものであります。  詳細につきましては、担当課長より説明をさせますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) 補正予算書の58ページをお願いします。  議案第58号     平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第2号)  平成27年度益子町の介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 保険事業勘定の既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ165万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億7,222万5,000円とする。  2 保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 保険事業勘定歳入歳出予算補正」による。  平成27年12月1日提出                               益子町長  59ページをお願いします。第1表、保険事業勘定歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略させていただきます。  61ページをお願いします。保険事業勘定でございます。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきましても説明を省略させていただきます。  63ページをお願いします。2、歳入でございます。3款国庫支出金、2項3目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)20万6,000円につきましては、対象事業費の増額によるものでございます。  5款県支出金、2項2目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)10万5,000円につきましても対象事業費の増額によるものでございます。  7款繰入金、1項3目10万5,000円につきましては、対象事業費の増額に伴うものでございます。  5目その他一般会計繰入金、1節事務費繰入金28万円につきましては、事務費の増額によるものでございます。  64ページをお願いします。9款諸収入、1項1目1節第1号被保険者延滞金3万円につきましては、見込みによる計上でございます。  3項1目第三者納付金92万9,000円につきましては、事業者の責任において発生した事故による給付費の増額分を返還してもらうものでございます。  65ページをお願いします。3、歳出でございます。1款総務費、1項1目一般管理費、12節役務費につきましては、11万8,000円の計上でございます。通信運搬費として、被保険者証等の郵送料でございます。  3項2目認定調査等費につきましては、16万2,000円の計上でございます。4節共済費につきましては、介護認定調査員に係るものでございます。13節委託料につきましては、認定調査の外部委託8件分を計上しております。  2款保険給付費、1項1目居宅介護サービス給付費につきましては、減額780万円の計上で、デイサービス、訪問介護等の給付費の見込みによるものでございます。  5目居宅介護住宅改修費につきましては、117万9,000円の計上でございます。手すり等の設置に係る住宅改修費の見込みによるものでございます。  66ページをお願いします。4項2目高額介護予防サービス費1万2,000円、6項1目特定入所者介護サービス費653万1,000円及び3目特定入所者介護予防サービス費7万8,000円の計上につきましても給付費の不足見込みによるものでございます。  3款地域支援事業費、2項1目包括的支援事業費につきましては、53万3,000円の計上でございます。1節報酬から4節の共済費まで、介護支援専門員の退職及び採用に伴う人件費でございます。  67ページをお願いします。7款1項1目予備費につきましては、84万2,000円の計上でございます。これにつきましては、調整によるものでございます。  68ページをお願いします。68ページの補正予算給与費明細書につきましては、ご参照いただきたいと思います。  説明は以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。  12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) まずは、63ページで対象事業の増加によって歳入のほうふえておりますけれども、どんな事業が追加になったというか、この増額の対象になっているのかお願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) 歳入であります地域支援事業交付金、国、県、それと一般会計からの繰り入れにつきましては、歳出の3款地域支援事業費、こちらの金額が支出がふえたためにそれぞれの負担割合に応じて国、県、町のほうからその増加分について負担割合ごとに負担をいただくというものでございます。ちなみに、国のほうの負担が39%、県と町からがその半分、19.5%という率で負担をいただいております。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 後でまた伺います。よくわかっているような。  それと、今説明ありました64ページのところの事業者の事故等での返還してもらうということの、これのご説明お願いします。具体的な説明お願いします。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) こちらにつきましては、本人の責任におかない事故ということで、よくあるのは交通事故とか、ほかの方の原因、第三者が当該被保険者に対しての何らかの過失があった場合、それについてはその過失があった方の負担で賠償するというのが原則でございます。今回の事故につきましては、事業所、訪問介護時において、介護中にちょっと支え切れない事故がありまして、それによって転倒事故がございました。転倒によって利用者さんが骨折をしたということでございます。それによって今まで受けていた居宅での介護では足りなくなったということで、施設へ入所になった。その費用がふえた、給付費がふえたことに対する分についての戻しということになります。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 12番、長岡景介君。 ◆12番(長岡景介) 余り聞きなれないものがあったものですから、なかなか余りあってはほしくないものでございますので、聞いてみました。  それと、66ページになりますけれども、包括的支援事業費のところで退職される方がいらして、新たに採用の募集。今ホームページ上で募集かかっているやつなのかなと思う、違ったらごめんなさい。いずれにしましてもこれ報酬から給料のほうにつけ変わっているというのは、雇用体系が変わって新たな方ということでしょうか。 ○議長(廣田茂十郎) 高齢者支援課長。 ◎高齢者支援課長(大内) こちらにつきましては、現在募集をかけているものとは別でございます。本年途中、12月いっぱいで退職する職員がございます。1月から新たな職員を採用する予定でおります。現在勤めている職員については、非常勤特別職という待遇でございます。給料については、1節にあります報酬という形で支払っております。1月からの職員につきましては、嘱託職員という形での採用を予定しておりますので、2節の給料という科目からの支出になるということで科目の変更と金額の変更に合わせた補正ということになります。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第58号を採決いたします。  この採決は、挙手によって採決します。  議案第58号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  議案第58号 平成27年度益子町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件は、原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第59号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第59号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ93万6,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ8億3,792万2,000円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では公共下水道受益者分担金86万円、繰入金7万6,000円を増額するものであります。  歳出につきましては、総務管理費30万8,000円と施設管理費62万8,000円を増額するものであります。  詳細につきましては、担当課長より説明させますので、よろしくお願いいたします。
    ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 補正予算書の70ページをお願いいたします。  議案第59号     平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)  平成27年度益子町の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ93万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億3,792万2,000円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成27年12月1日提出                               益子町長  71ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略とさせていただきます。  73ページをお願いいたします。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきましても説明を省略とさせていただきます。  75ページをお願いいたします。2、歳入でございます。1款1項1目公共下水道受益者分担金、1節現年度分86万円につきましては、実績額でございますが、一括納付の方が見込みより多かったためでございます。  4款1項1目1節一般会計繰入金7万6,000円につきましては、調整によるものでございます。  76ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款1項1目一般管理費30万8,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節につきましては、人件費でございます。8節報償費につきましては、公共下水道受益者負担金の一括納付報賞金の不足分でございます。11節需用費9,000円につきましては、公用車の点検整備修繕費でございます。  2項2目浄化センター管理費62万8,000円の増額計上でございます。3節、4節につきましては、人件費でございます。12節役務費につきましては、浄化センター及びポンプ場の電話料不足分でございます。18節備品購入費につきましては、水の汚れぐあいをはかる機械でMLSS計の購入費でございます。  なお、資料といたしまして、補正予算給与費明細書につきましては、77ページをご参照いただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第59号を採決いたします。  この採決は、挙手によって採決します。  議案第59号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  議案第59号 平成27年度益子町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件は、原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第60号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第60号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ148万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億320万5,000円とするものであります。  主な内容を申し上げますと、歳入では繰入金20万5,000円、雑入127万7,000円を増額するものであります。  歳出につきましては、工事請負費132万9,000円を増額するものであります。  詳細につきましては、担当課長より説明させますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣田茂十郎) 建設課長。 ◎建設課長(大関) 補正予算書の78ページをお願いいたします。  議案第60号     平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  平成27年度益子町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ148万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億320万5,000円とする。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成27年12月1日提出                               益子町長  79ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略とさせていただきます。  81ページをお願いいたします。歳入歳出予算事項別明細書、1、総括につきましても説明を省略とさせていただきます。  83ページをお願いいたします。2、歳入でございます。2款1項1目一般会計繰入金20万5,000円の増額計上でございます。これにつきましては、調整によるものでございます。  4款2項1目2節雑入127万7,000円につきましては、長堤地区の新規加入金30万円及び小宅地区排水処理施設のファックスモデムの落雷による故障で建物共済保険による補填金9万1,800円及び県道西小塙・真岡線長堤地区の拡幅工事に伴います公共ます移設に係る損失補償費88万5,600円でございます。  84ページをお願いいたします。3、歳出でございます。1款1項1目総務費につきましては、15万3,000円の増額計上でございます。2節、3節、4節につきましては、人件費でございます。  2目施設管理費、15節工事請負費132万9,000円につきましては、公共ます設置工事費1カ所及び公共ます移設工事費5カ所分でございます。  なお、資料といたしまして、補正予算給与費明細書につきましては、85ページをご参照いただきたいと思います。  説明につきましては、以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第60号を採決いたします。  この採決は、挙手によって採決します。  議案第60号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  議案第60号 平成27年度益子町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件は、原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦についての件を議題といたします。  議案の朗読は省略し、提案理由の説明を求めます。  町長。 ◎町長(大塚) 議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦につきましては、平成28年3月31日付をもって、益子町大字益子2618番地1、合群信哉君の任期が満了するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、益子町大字上大羽864番地、田中修二君を推薦いたしたく、ここに意見を求めるものであります。  任期につきましては、平成28年4月1日から平成31年3月31日までの3年間でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 説明を終わります。  質疑を許します。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 質疑を打ち切ります。  次に、討論を行います。討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから議案第61号を採決いたします。  この採決は、挙手によって採決します。  議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦の件を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。               (賛成者挙手) ○議長(廣田茂十郎) 挙手全員です。  議案第61号 人権擁護委員候補者の推薦の件は、原案のとおり可決されました。 ○議長(廣田茂十郎) 日程第20、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。  この件につきましては、各常任委員長及び議会運営委員長から、益子町議会会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申し出がありました。総務産業常任委員会については、行財政に関する事項、産業建設に関する事項、教育厚生常任委員会については、教育行政に関する事項、環境及び福祉行政に関する事項、議会運営委員会については、議会の運営に関する事項並びに議長諮問に関する事項等の調査についてであります。  お諮りいたします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり) ○議長(廣田茂十郎) 異議なしと認めます。  委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 ○議長(廣田茂十郎) 報告第8号 議会の議決により指定された専決処分の報告について、担当課長の報告を求めます。  企画課長。 ◎企画課長(萩庭) 日程及び議案の30ページをお願いいたします。  報告第8号     議会の議決により指定された専決処分の報告について  地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。  平成27年12月1日報告                               益子町長  専決第8号     専決処分書  地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の議決により指定された町長の専決処分事項について、次のとおり専決処分する。  平成27年11月13日専決                               益子町長     損害賠償の額の決定及び和解について  平成27年9月29日、益子町大字益子1665番地で発生した自動車事故の損害について、町長がその当事者である和解を次のとおり決定し、和解するものとする。  31ページをお願いいたします。  記。1、和解の相手方。住所、益子町大字益子1666番地3、氏名、飯塚耕司。  2、事故の概要。平成27年9月29日午後3時ごろ、益子町大字益子1665番地において観光商工課職員が運転する生涯学習課所管のパネルバンが搬入のため建物に接近したところ、屋根に接触し破損させた事故である。  3、和解の内容。(1)、益子町は、和解の相手方、飯塚耕司所有の建物の屋根の損害に伴う修繕料相当額15万1,470円を支払う。(2)、和解の相手方、飯塚耕司は、益子町に対して本件に関する上記金額を除き今後一切請求をしない。  以上でございます。 ○議長(廣田茂十郎) 報告第8号を終わります。 ○議長(廣田茂十郎) これで本日の日程は全部終了しました。  会議を閉じます。  平成27年第146回益子町議会定例会を閉会します。               閉会  午後 2時51分...