下野市議会 > 2020-12-03 >
12月03日-01号

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  1. 下野市議会 2020-12-03
    12月03日-01号


    取得元: 下野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    令和 2年 12月 定例会(第4回)          令和2年第4回下野市議会定例会 第1日議事日程(第1号)                  令和2年12月3日(木)午前9時30分開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 諸般の報告日程第4 議案第55号から議案第71号までについて(提案理由の説明及び内容の説明)---------------------------------------出席議員(17名)     1番  坂村哲也君      3番  伊藤陽一君     4番  五戸豊弘君      5番  貝木幸男君     6番  石川信夫君      7番  相澤康男君     8番  奥田 勉君      9番  中村節子君    10番  大島昌弘君     11番  高橋芳市君    12番  石田陽一君     13番  小谷野晴夫君    14番  秋山幸男君     15番  磯辺香代君    16番  松本賢一君     17番  岡本鉄男君    18番  村尾光子君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長        広瀬寿雄君   副市長        山中庄一君 教育長       池澤 勤君   総合政策部長     小谷野雅美君 総務部長      梅山孝之君   市民生活部長     山中利明君 健康福祉部長    手塚 均君   産業振興部長     栃本邦憲君 建設水道部長    瀧澤卓倫君   会計管理者      所 光子君 教育次長      清水光則君   行政委員会事務局長  関 久雄君---------------------------------------職務のため議場に出席した者の職氏名 事務局長      谷田貝明夫   事務局議事課長    上野和芳 事務局議事課主幹  篠原 恵    事務局議事課主査   伊澤雄人 事務局議事課主事  坂本 瞳 △開会 午前9時30分 △開会及び開議の宣告 ○議長(小谷野晴夫君) ただいまから令和2年第4回下野市議会定例会を開会します。 出席議員数は17名であります。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(小谷野晴夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、18番、村尾光子君及び1番、坂村哲也君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(小谷野晴夫君) 日程第2、会期の決定を行います。 本定例会の会期は、議会運営委員会の協議結果に基づき、本日から12月17日までの15日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小谷野晴夫君) 異議なしと認め、会期は本日から12月17日までの15日間と決定しました。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(小谷野晴夫君) 日程第3、諸般の報告を行います。 初めに、議案等の受理について、市長から本日付で議案17件が提出され、これを受理しました。 次に、請願等の受理について、陳情1件を受理しましたのでご報告します。 次に、説明員の報告について、地方自治法の規定に基づき、本定例会本会議に説明員の出席を求めておりますのでご報告します。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △議案第55号~議案第71号の提案理由の説明及び内容の説明 ○議長(小谷野晴夫君) 日程第4、議案第55号から議案第71号までの17件について一括議題とします。 事務局に市長から提出された議案を朗読させます。 なお、朗読は議案番号及び付議事件名のみとし、本文は省略します。 議会事務局長。     〔事務局長朗読〕 ○議長(小谷野晴夫君) 朗読が終わりました。 続いて、提案理由の説明を求めます。 広瀬市長。     〔市長 広瀬寿雄君登壇〕 ◎市長(広瀬寿雄君) おはようございます。 令和2年第4回下野市議会定例会に提出いたしました議案の概要についてご説明申し上げます。 今回、提出いたしました議案は、各会計の補正予算5件、条例の改正2件、その他10件の計17件であります。 議案第55号は、令和2年度下野市一般会計補正予算(第5号)であります。 歳入においては、国・県補助金の額の確定及び事業費変更に伴う各種国県支出金及び市債等の補正を計上し、歳出においては、各種事業費の確定に伴う補正及び一定の高齢者等の無症状者への感染症検査に対する助成事業に要する経費を計上し、予算現額から8億6,389万7,000円を減額し、予算総額を347億2,399万9,000円とするものであります。 議案第56号から議案第59号までの4件は、令和2年度各特別会計の補正予算であります。 議案第60号及び議案第61号の2件は、条例の一部改正であります。 議案第62号は、令和元年第4回下野市議会定例会にて議決いただきました「しもつけ風土記の丘資料館増築工事(建築)」の契約につきまして、請負金額の変更を行うため、下野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案第63号から第70号までの8件は、指定管理者を指定するため、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。 議案第71号は、小中学校タブレットPCの購入に係る財産の取得につきまして、下野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上が今回提出いたしました議案の概要であります。 何とぞ慎重審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(小谷野晴夫君) 提案理由の説明が終わりました。 執行部の説明を求めます。 初めに、議案第55号について内容の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長(梅山孝之君) それでは、議案第55号 令和2年度下野市一般会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。 地方自治法第218条第1項の規定により、令和2年度下野市一般会計補正予算(第5号)につきまして、議会の議決を求めるものであります。 このたびの補正は、歳入におきましては、社会資本整備総合交付金など各種国県支出金の交付決定やそれに伴う財源振替による市債の変更等を計上するものであります。 歳出につきましては、無症状の一定の高齢者等への新型コロナウイルス感染症検査助成に係る補正や国県補助金の確定に伴う事業費の見直しのほか、令和元年度における国県支出金の額の確定による償還金の計上などが主なものでございます。 2枚目をお開きください。 第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8億6,389万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ347億2,399万9,000円とするものであります。 第2条、継続費の補正は、第2表継続費補正によるものであります。 第3条、債務負担行為の補正は、第3表債務負担行為補正によるものであります。 第4条、地方債の補正は、第4表地方債補正によるものであります。 次に、4ページをお開きください。 第2表継続費補正につきましては、義務教育学校整備事業(校舎・屋内運動場・給食室・付属棟建築、駐車場・外構・グラウンド整備)及び同事業の(校舎・屋内運動場・給食室・付属棟建築工事施工監理)と石橋複合施設整備事業デザインアンドビルド業務)、以上3件の年割額を変更するものであります。 5ページになります。 第3表債務負担行為補正につきましては、下野市窓口案内業務から6ページ2段目になります三王山ふれあい公園指定管理事業までと最後のグリムの森・グリムの館施設指定管理業務まで、各コミュニティセンターのほか施設の指定管理業務の17件と令和3年度緑地管理業務及び令和3年度外国語指導助手(ALT)派遣業務に係る債務負担行為を加えた合計19件を追加するものであります。 次に、7ページを御覧ください。 第4表地方債補正につきましては、合併特例事業債の限度額を3,720万円追加し5億9,480万円に、公共施設等適正管理推進事業債の限度額を6億4,290万円減額し7億8,280万円に、公共事業等債の限度額を1,700万円減額し2億7,810万円に、学校教育施設等整備事業債の限度額を1億7,610万円減額し7,440万円に、緊急防災・減災事業債の限度額を3,950万円追加し1億3,250万円にそれぞれ補正し、新たに地域総合整備資金貸付事業債の限度額を4,100万円と設定するものであります。 それでは、歳入の主な内容につきましてご説明申し上げますので、12ページをお開きください。 15款1項1目民生費国庫負担金3,259万8,000円の追加につきましては、主に共同生活援助就労継続支援B型の利用者増に伴う障がい者自立支援給付費負担金や障がい児通所支援事業負担金の増額によるものであります。2目教育費国庫負担金1億7,242万8,000円の減額につきましては、義務教育学校整備事業の令和2年度分の事業費の確定によるものであります。 2項1目総務費国庫補助金886万1,000円の追加につきましては、社会保障・税番号制度システム整備費補助金の増額によるものであります。2目民生費国庫補助金2,119万1,000円の追加につきましては、認定こども園整備事業に対する保育所等整備交付金のほか令和元年度事業実績による追加交付される子どものための教育・保育給付交付金等の増額によるものであります。3目衛生費国庫補助金323万1,000円の追加につきましては、新型コロナウイルス感染症の無症状である一定の高齢者等の抗原定量検査やPCR検査に対する疾病予防対策事業費等補助金や、産後ケア事業に対する妊娠・出産包括支援事業費補助金の増額によるものであります。4目土木費国庫補助金905万円の減額につきましては、主に市道整備に係る社会資本整備総合交付金及び都市構造再編集中支援事業費補助金等の額の確定に伴うものであります。5目教育費国庫補助金1,441万4,000円の追加につきましては、学校施設環境改善交付金の増額や下野国分尼寺跡保存整備費補助金の追加等によるものであります。 16款1項1目民生費県負担金1,484万3,000円の追加につきましては、主に国庫負担金と同様に障がい者自立支援給付費負担金や障がい児通所支援事業負担金の増額によるものであります。 次に、14ページをお開きください。 2項2目民生費県補助金794万7,000円の追加につきましては、国庫補助金と同様に子どものための教育・保育給付交付金等の増額によるものであります。4目農林水産業費県補助金438万4,000円の追加につきましては、主に実施面積の拡大や補助率の変更による環境保全型農業直接支払交付金県単独農業農村整備事業補助金等の増額によるものであります。 19款2項1目財政調整基金繰入金4,900万円につきましては、第5号補正の財源として繰入れるものであります。8目公共施設整備基金繰入金1億2,500万円の減額につきましては、国庫補助金の額の確定及び事業費の変更に伴い減額補正するものであります。 21款4項3目雑入437万2,000円の追加につきましては、主に防火水槽撤去に伴う損失補償金であります。 22款1項1目総務債7,820万円の追加につきましては、国庫補助金の額の確定、事業費の変更に伴う合併特例事業債の対象事業の見直しに伴い3,720万円を増額し、17ページになります、吉田地区農泊拠点施設建設事業に係る地域総合整備資金貸付事業債4,100万円を追加計上するものであります。3目農林水産業債510万円の追加及び5目土木債2,350万円の減額につきましては、国庫補助金の額の確定、事業費の変更に伴い公共事業等債を補正するものであります。6目教育債7億7,810万円の減額につきましては、義務教育学校整備事業のほか祇園小学校トイレ改修事業緑小学校空調設備改修事業等の事業費の確定に伴い、学校教育施設等整備事業債及び公共施設等適正管理推進事業債を減額し、運動場改修事業に係る公共事業等債、グリムの森施設整備や南河内東公民館防水改修工事に係る緊急防災・減災事業債を増額するものであります。 続きまして、歳出の主な内容につきましてご説明申し上げます。 18ページをお開きください。 1款1項1目議会費461万円の減額につきましては、欠員議員分の報酬に加え新型コロナウイルス感染症により中止としました行政視察や会議、研修等の経費を減額するものであります。 2款1項7目企画費354万7,000円の追加につきましては、東京オリンピック・パラリンピックのキプロス共和国事キャンプ受入れに向け市民の機運醸成を図るために要する経費を計上するものであります。 下段になります。3款1項1目社会福祉費総務費246万7,000円の追加につきましては、主に令和元年度の生活困窮者自立相談支援事業費等国県支出金の額の確定に伴う償還金のほか、21ページになります、国民健康保険特別会計への繰出金の減額、後期高齢者医療特別会計への繰出金の増額を計上するものであります。2目障がい福祉費659万円の追加につきましては、障がい者自立支援給付事業や障がい児通所支援給付事業における扶助費を追加計上するものであります。3目高齢者福祉費627万6,000円の追加につきましては、主に在宅福祉事業費の増額や介護保険特別会計への繰出金の増額を計上するものであります。7目ゆうゆう館費につきましては、合併特例事業債の増額による財源振替になります。 2項1目児童福祉総務費5,525万5,000円の追加につきましては、主に令和元年度の子ども子育て支援交付金に係る国県支出金の額の確定に伴う償還金のほか、わかくさ保育園の建て替え工事に係る補助金を計上するものであります。4目保育園費につきましては、国県交付金の追加交付による財源振替になります。 3項1目生活保護総務費168万2,000円の追加につきましては、主に令和元年度の生活保護費国庫負担金に係る国庫負担金の額の確定に伴う償還金を計上するものであります。2目生活保護扶助費につきましては、令和元年度の生活保護の生活扶助、介護扶助に係る国庫補助金の追加交付による財源の振り替えになります。 4款1項1目保健衛生総務費518万9,000円の追加につきましては、主に令和元年度母子保健衛生費に係る国庫補助金の額の確定に伴う償還金や産後ケア事業に要する経費を計上するものであります。 次に、22ページをお開きください。 2目予防費433万8,000円の追加につきましては、一定の高齢者や基礎疾患を有する方の新型コロナウイルス感染症検査費の助成に係る経費を追加し、新型コロナウイルス感染症により中止とした集団フッ素塗布事業に係る経費を減額するものであります。 6款1項2目農業総務費4,153万9,000円の追加につきましては、主に吉田地区農泊拠点施設建設事業へのふるさと融資貸付金を追加計上するものであります。3目農業振興費247万7,000円の追加につきましては、環境保全型農業直接支払交付金などを計上するものであります。5目農地費992万9,000円の追加につきましては、蟹川堰河川工作物応急対応事業に係る負担金及び県単独農業農村整備事業の補助金を計上するものであります。 次に、24ページをお開きください。 8款2項1目道路維持費1,563万6,000円の追加につきましては、市道8289号線のほか市道の維持修繕管理等に要する経費を計上するものであります。2目道路橋梁新設改良費3,974万7,000円の減額につきましては、市道1-3号線ほか5路線の事業進捗に伴う事業費の見直しによる補正及びスマートインターチェンジ整備事業において第2調整池の整備に伴うネクスコ東日本への負担金の増額によるものであります。 4項2目土地区画整理費7,459万4,000円の減額につきましては、仁良川地区土地区画整理事業特別会計における国庫補助金の額の確定や保留地の売却に伴い一般会計からの繰出金を減額するものであります。4目公園費につきましては、国庫補助金の額の確定及び市債の見直しに伴う財源振替となります。 9款1項3目消防施設費につきましては、県道拡張に係る防火水槽移転に伴う損失補償金による財源振替となります。 次に、26ページをお開きください。 10款1項5目教育振興費10億5,545万円の減額につきましては、義務教育学校整備事業における令和2年度分の事業費の見直しに伴い減額するものであります。 2項1目学校管理費、3目学校改修費につきましては、国庫補助金の額の確定や地方債の見直しに伴う財源振替になります。 3項3目学校改修費につきましては、石橋中学校大規模改修事業における地方債や繰入金の見直しに伴う財源振替になります。 10款4項2目文化振興費993万3,000円の追加につきましては、グリムの館空調設備改修に係る経費を計上するものであります。3目文化財保護費、4目資料館費につきましては、国庫補助金の額の確定に伴う財源振替になります。5目公民館費2,980万9,000円の追加につきましては、南河内東公民館防水改修工事に係る経費や石橋複合施設整備事業におけるデザインアンドビルド業務に係る経費を計上するものであります。 28ページをお開きください。 10款5項2目体育施設費5,640万9,000円の追加につきましては、体育施設改修事業として主に石橋体育センター防球ネット・暗幕修繕等に係る経費、大松山運動公園駐車場用地に係る土地購入費を計上するものであります。 14款1項1目予備費につきましては、財源調整であります。 30ページになります。 30ページは、特別職の給与の明細であります。 31ページ、32ページは、第2表で説明いたしました事業と財源の組替えをしましたしもつけ風土記の丘資料館整備事業展示実施設計・製作設置)の継続費に関する調書であります。 最後に、33ページからは第3表で説明いたしました債務負担行為に関する調書であります。 以上で、議案第55号 令和2年度下野市一般会計補正予算(第5号)の内容の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第56号及び議案第57号の2件について一括して内容の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(山中利明君) それでは、議案第56号 令和2年度下野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。 地方自治法第218条第1項の規定により、令和2年度下野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、議会の議決を求めるものでございます。 2枚目をお開き願います。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,326万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億2,920万1,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。6ページをお開き願います。 歳入につきましてご説明申し上げます。 5款1項1目保険給付費等交付金2,609万円の増額につきましては、国保の一般被保険者高額療養費の支給増額に伴い補正するものでございます。 7款1項1目一般会計繰入金の282万2,000円の減額につきましては、保険基盤安定負担金の確定に伴い補正するものでございます。 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。 2款2項1目一般被保険者高額療養費2,609万円の増額につきましては、国保の一般被保険者高額療養費の支給増額による補正でございます。 5款1項1目基金積立金282万2,000円の減額につきましては、保険基盤安定負担金の確定による一般会計繰入金の減額に伴い財源調整として補正するものでございます。 以上で、議案第56号の内容説明とさせていただきます。 続きまして、議案第57号 令和2年度下野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 地方自治法第218条第1項の規定により、令和2年度下野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、議会の議決を求めるものでございます。 2枚目をお開き願います。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ77万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億8,233万3,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。6ページをお開き願います。 歳入につきましてご説明申し上げます。 3款1項1目事務費繰入金77万円の増額につきましては、歳出の総務費の増額補正に伴い補正するものでございます。 続いて、歳出につきましてご説明申し上げます。 1款1項1目一般管理費77万円の増額につきましては、税制改正に対応するため後期高齢者医療電算システムの改修に必要な経費について増額補正するものでございます。 以上で、議案第57号の内容説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第58号について内容の説明を求めます。 健康福祉部長
    健康福祉部長(手塚均君) それでは、議案第58号 令和2年度下野市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 地方自治法第218条第1項の規定により、令和2年度下野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、議会の議決を求めるものでございます。 今回の補正予算につきましては、国庫補助金の交付及び保険給付費の増額によるものでございます。 2枚目をお開き願います。 第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,283万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億6,140万5,000円とするものでございます。 詳細につきましては、事項別明細書によりご説明申し上げますので、6ページをお開き願います。 まず、歳入につきましてご説明申し上げます。 3款1項1目介護給付費負担金、4款1項1目介護給付費交付金、5款1項1目介護給付費負担金及び7款1項1目介護給付費繰入金のそれぞれの補正につきましては、歳出においての保険給付費等の補正に伴い、国県支払基金市負担についてそれぞれの負担割合により補正するものでございます。 3款2項2目介護保険事業費補助金の補正につきましては、介護報酬改定等に伴うシステム改修費に対して交付される国庫補助金分を補正するものでございます。3款2項5目保険者機能強化推進交付金、3款2項6目介護保険保険者努力支援交付金の補正につきましては、高齢者の自立支援、重度化防止や介護予防等の取組を進めていくために創設された国庫補助金分を補正するものでございます。 次に、歳出についてご説明申し上げます。8ページをお開き願います。 1款1項1目一般管理費につきましては、歳入で申し上げた介護報酬改定等に伴うシステム改修費を補正するものでございます。 2款2項1目、5目及び7目の保険給付費につきましては、上半期の実績から不足が見込まれるため増額補正をするものでございます。 4款1項1目介護給付費準備基金積立金につきましては、国庫補助金保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金を補正に伴い財源調整後に基金に積立てをするものでございます。 7款1項から10ページになりますが、4項までの地域支援事業費につきましては、先ほどの保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金の補正に伴い財源調整をするものでございます。 以上で、議案第58号の内容説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第59号について内容の説明を求めます。 建設水道部長。 ◎建設水道部長(瀧澤卓倫君) それでは、議案第59号 令和2年度小山栃木都市計画事業仁良川地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 このたびの補正は、国及び県補助金の確定、不動産売払い収入の増額並びに委託料、工事請負費、物件移転補償費の増額によるもので、地方自治法第218条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 予算書2枚目を御覧願いたいと思います。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,100万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ6億6,434万6,000円とするものです。 第2条地方債の補正は、第2表地方債補正によるものであります。 3ページを御覧願います。 第2表地方債補正につきましては、公共事業等債の限度額を6,070万円に変更するものでございます。 それでは、詳細につきまして事項別明細にてご説明申し上げますので、8ページを御覧願います。 歳入でありますが、2款1項1目土地区画整理事業費国庫補助金3,000万円及び3款1項1目土地区画整理事業費県補助金178万1,000円の増額は、補助金の額の確定によるものでございます。 4款1項1目不動産売払い収入5,681万3,000円は、10月末までに10区画の保有地の売買契約が締結されたことから、増額するものでございます。 5款1項1目一般会計繰入金7,459万4,000円の減は、今回の補正の財源調整によるものでございます。 8款1項1目土地区画整理事業債2,700万円の増額につきましては、国の補助金の額の確定に伴いまして補正するものでございます。 次に、10ページを御覧願います。 歳出でありますが、1款1項1目土地区画整理事業費の4,100万円は、事業推進のため委託料、工事請負費、物件移転補償費を増額するものであります。 以上で内容の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第60号について内容の説明を求めます。 総合政策部長。 ◎総合政策部長(小谷野雅美君) 議案第60号 下野市コミュニティセンター条例の一部改正についてご説明申し上げます。 このたびの一部改正は、令和3年度より下野市姿西部考古台地コミュニティセンターが改修後の旧国分寺西小学校給食棟に移転するに当たり、下野市コミュニティセンター条例の一部を改正したく、議会の議決を求めるものでございます。 それでは、新旧対照表によりご説明申し上げます。 別表第1、下野市姿西部考古台地コミュニティセンターの位置を「下野市国分寺1599番地2」から「下野市川中子3276番地2」に改めるものでございます。 別表第2、市管理施設の2ページに移りまして、下野市姿西部考古台地コミュニティセンターの項を削除し、別表第3、指定管理施設の下野市薬師寺コミュニティセンターの項の次に下野市姿西部考古台地コミュニティセンターを追加し、使用料について各区分、ホール1,500円、調理室1,500円と定めるものでございます。 なお、この使用料につきましては上限を設定しており、実際の使用料につきましては、指定管理を受けた事業者が本条例第13条第2項に基づき市長の承認を得て決定するものでございます。 条例本文にお戻りいただきまして、附則として、この条例は令和3年4月1日から施行するものでございます。 以上、議案第60号の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第61号について内容の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(手塚均君) それでは、議案第61号 下野市保健福祉センター条例の一部改正についてご説明申し上げます。 今回の改正につきましては、合併当初から料金を据え置いてまいりました下野市保健福祉センター「きらら館」及び「ゆうゆう館」、下野市ふれあい館の施設使用料につきまして、料金の見直しを図るとともに、使用料にかかる消費税及び地方消費税を外税とし、課税の明確化を図るため、条例の一部を改正するものであります。 それでは、新旧対照表1ページを御覧願います。 第11条第1項につきまして、現行で「利用者は、別表に定める使用料を納付しなければならない」とあるものを、「利用者は、別表に定める使用料に消費税及び地方消費税の税率を乗じて得た額を納付しなければならない。ただし、その額に10円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額とする。」と改めるものでございます。 なお、改正後の使用料が別表に定める使用料となるため、別表の改正はございません。 条例本文に戻りまして、附則第1項で施行期日を令和3年4月1日とし、第2項で経過措置といたしまして、この条例による改正後の下野市保健福祉センター条例第11条第1項の規定は、施行期日以後になされた使用の申込みに係る使用料について適用し、同日前になされた使用の申込みに係る使用料については、なお従前の例によるものとするものであります。 以上で、第61号の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第62号について内容の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長(清水光則君) それでは、議案第62号 工事変更請負契約の締結につきましてご説明申し上げます。 しもつけ風土記の丘資料館増築工事(建築)につきましては、令和元年第4回定例会におきまして本契約の議決をいただいたところでございますが、出入り口のスロープ幅を広くしたことや北側駐車場からの通路として新たな階段の設置、屋根軒先の木材を準不燃材への変更、また天平の花まつりの中止に伴う交通誘導員の人員減等などにより、工事請負契約の一部について変更が生じたため、下野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。 3の契約金額になりますが、変更前の契約金額に184万8,000円を追加し、変更後の契約金額を2億4,164万8,000円とするものです。 なお、工事名、工事施工箇所、契約の相手方につきましては変更ございません。 以上で、議案第62号の内容説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第63号について内容の説明を求めます。 総合政策部長。 ◎総合政策部長(小谷野雅美君) 議案第63号 下野市コミュニティセンターにおける指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 令和3年度より下野市姿西部考古台地コミュニティセンターが改修後の旧国分寺西小学校給食棟に移転するに当たり、当該施設を指定管理により管理運営することから、指定管理者選定委員会に諮り非公募とすること並びに地元で活動実績があり新たな展開が期待できる姿西部考古台地コミュニティ推進協議会を指定管理者として選定したところであります。 また、市内の指定管理により管理運営されているコミュニティセンター10施設におきまして、令和3年3月31日をもって指定期間が満了となることから、指定管理者選定委員会に諮り非公募とすること並びに各コミュニティセンターが現在の指定管理者により適正な管理運営が行われていることから、引き続き指定管理者として選定したところであります。 以上のコミュニティセンター11施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 1の公の施設の名称並びに指定管理者となる団体の名称及び所在につきましては、(1)下野市姿西部考古台地コミュニティセンターから議案書裏面の(11)下野市薬師寺コミュニティセンターまでの11施設でございます。 また、指定管理者となる団体は、各コミュニティセンターが立地する地域のコミュニティ推進協議会となるものでございます。 2の指定期間は、いずれも令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間とするものでございます。 以上で、議案第63号の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第64号及び議案第65号の2件について一括して内容の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(手塚均君) それでは、議案第64号 下野市保健福祉センターゆうゆう館における指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 現在、平成30年度より3年の指定期間で社会福祉法人下野市社会福祉協議会を指定管理者と指定しておりますが、令和3年3月31日をもちまして期間が満了となりますので、引き続き社会福祉法人下野市社会福祉協議会を下野市保健福祉センターゆうゆう館の指定管理者として指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 社会福祉法人下野市社会福祉協議会は、ボランティア団体や福祉団体、地域の企業等とつながりを持っており、地域福祉活動推進の中核役割を果たすとともに、指定管理者として地域に寄り添った良好な運営を行ってきた実績があることから、非公募といたしまして指定管理者の候補とし選定したものであります。 指定期間につきましては、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 以上で、議案第64号の説明とさせていただきます。 続きまして、議案第65号 下野市ふれあい館における指定管理者の指定についてご説明を申し上げます。 現在、平成30年度より3年の指定期間で株式会社道の駅しもつけを指定管理者として指定しておりますが、令和3年3月31日をもちまして期間が満了となりますので、引き続き株式会社道の駅しもつけを下野市ふれあい館の指定管理者として指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 株式会社道の駅しもつけは、平成23年3月から道の駅しもつけの、また平成27年4月からふれあい館の、さらに平成30年4月から三王山ふれあい公園の指定管理者による管理運営を行っており、いずれも民間企業の経営ノウハウを生かし、3施設の連携により相乗的な事業効果につなげ、良好な運営を行ってきた実績があることから、非公募といたしまして指定管理者の候補とし選定したものであります。 指定期間につきまして、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 以上で説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第66号から議案第68号までの3件について一括して内容の説明を求めます。 産業振興部長。 ◎産業振興部長(栃本邦憲君) それでは、議案第66号 下野市市民農園における指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 下野市市民農園につきましては、現在、公益財団法人下野市農業公社を指定管理者として指定しておりますが、令和3年3月31日をもって期間が満了となります。このため、指定管理者選定委員会を開催し検討しました結果、現在、公益財団法人下野市農業公社において適正な管理運営が行われていることから、公募によらないものとし、引き続き公益財団法人下野市農業公社を下野市市民農園の指定管理者として指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 指定期間につきましては、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間とするものでございます。 以上で、議案第66号の説明とさせていただきます。 続きまして、議案第67号 下野市農村レストランにおける指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 下野市農村レストランにつきましては、現在、レストハウスしもつけ管理組合を指定管理者として指定しておりますが、令和3年3月31日をもって期間が満了となります。このため、指定管理者選定委員会を開催し検討しました結果、現在、レストハウスしもつけ管理組合において適正な管理運営が行われていることから、公募によらないものとし、引き続きレストハウスしもつけ管理組合を下野市農村レストランの指定管理者として指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 指定期間につきましては、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間とするものでございます。 以上で、議案第67号の説明とさせていただきます。 続きまして、議案第68号 道の駅しもつけにおける指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 道の駅しもつけにつきましては、現在、株式会社道の駅しもつけを指定管理者として指定しておりますが、令和3年3月31日をもって期間が満了となります。このため指定管理者選定委員会を開催し検討しました結果、現在、株式会社道の駅しもつけにおいて適正な管理が行われていることから、公募によらないものとし、引き続き株式会社道の駅しもつけを道の駅しもつけの指定管理者として指定するため、地方自治法第244の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 指定期間につきましては、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間とするものでございます。 以上で、議案第68号の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 次に、議案第69号について内容の説明を求めます。 建設水道部長。 ◎建設水道部長(瀧澤卓倫君) それでは、議案第69号 三王山ふれあい公園施設における指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 三王山ふれあい公園施設につきましては、現在、株式会社道の駅しもつけを指定管理者として指定しておりますが、令和3年3月31日をもって期間が満了となります。このため、指定管理者選定委員会を開催いたしまして検討しました結果、現在、株式会社道の駅しもつけにおきまして適正な運営管理が行われていることから、公募によらないものとし、引き続き株式会社道の駅しもつけを三王山ふれあい公園施設の指定管理者として指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。 指定期間につきましては、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間とするものでございます。 以上で、議案第69号の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。 最後に、議案第70号及び議案第71号の2件について一括して内容の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長(清水光則君) それでは、議案第70号 グリムの森・グリムの館における指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 グリムの森・グリムの館につきましては、現在、一般財団法人グリムの里いしばしが指定管理者として管理運営を行っておりますが、この指定管理期間が令和3年3月31日をもって満了となるため、引き続き指定管理者として指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 1の公の施設の名称並びに指定管理者となる団体の名称及び所在につきましては、施設の名称はグリムの森・グリムの館、団体の名称は一般財団法人グリムの里いしばし、団体の所在は下野市下古山747番地であります。 この一般財団法人グリムの里いしばしは、グリムの森・グリムの館の管理運営をするために設立された財団であり、市民密着型の事業展開をしております。また、平成8年の設立から24年間にわたり管理委託また指定管理を行い、地域のボランティアの方々の協力のもと効率的、安定的な管理運営を継続してきた実績があることから、非公募といたしまして、グリムの森・グリムの館における指定管理者の候補者として選定したものでございます。 2の指定期間につきましては、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間でございます。 以上で、議案第70号の説明とさせていただきます。 続きまして、議案第71号 財産の取得につきましてご説明申し上げます。 本議案は、下野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づき、下記のとおり財産を取得するため、議会の議決を求めるものであります。 財産の種類は、小中学校タブレットPC5,300台、取得の方法は指名競争入札、契約金額は4億7,575万円で、うち消費税相当額は4,325万円であります。契約の相手方は、宇都宮市鶴田町1559番地2、システム興産株式会社、代表取締役石川博文氏であります。 なお、次ページの入札結果報告書のとおり、入札には7社を指名し、5社が辞退、2社が参加をし、最低の価格をもって有効な入札を行ったシステム興産株式会社を落札者として仮契約を締結しております。 以上で、議案第71号の説明とさせていただきます。 ○議長(小谷野晴夫君) 内容の説明が終わりました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(小谷野晴夫君) 以上で本日の日程は全て終了しました。 これにて散会とします。 次の本会議は、明日12月4日9時30分から開き、一般質問を行います。 お疲れさまでした。 △散会 午前10時28分...