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02月22日-01号

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  1. さくら市議会 2021-01-22
    02月22日-01号


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    令和 3年  3月 定例会(第1回)                          さくら市告示第4号 令和3年第1回さくら市議会定例会を次のとおり招集する。  令和3年1月22日                       さくら市長 花塚隆志 1.期日  令和3年2月22日 2.場所  さくら市議会議場             ◯応招・不応招議員◯応招議員(18名)      1番 高瀬一徳君       2番 吉田雄次君      3番 大河原千晶君      4番 岡村浩雅君      5番 櫻井秀美君       6番 笹沼昭司君      7番 石原孝明君       8番 福田克之君      9番 加藤朋子君      10番 永井孝叔君     11番 若見孝信君      12番 石岡祐二君     13番 渋井康男君      14番 鈴木恒充君     15番 角田憲治君      16番 手塚 定君     17番 小堀勇人君      18番 矢澤 功君◯不応招議員(なし)          令和3年第1回さくら市議会定例会◯議事日程(第1号)              令和3年2月22日(月曜日)午前10時開会第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 諸般の報告第4 閉会中の継続審査第5 提案理由の説明第6 議案第1号 さくら市印鑑条例の一部改正についてに対する質疑、文教厚生常任委員会付託第7 議案第2号 さくら市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてに対する質疑、文教厚生常任委員会付託第8 議案第3号 さくら市手数料条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第9 議案第4号 さくら市国民健康保険税条例の一部改正についてに対する質疑、文教厚生常任委員会付託第10 議案第5号 さくら市介護保険条例の一部改正についてに対する質疑、文教厚生常任委員会付託第11 議案第6号 さくら市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第12 議案第7号 さくら市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部改正についてに対する質疑、討論、採決第13 議案第8号 さくら市営住宅管理条例の一部改正についてに対する質疑、建設経済常任委員会付託第14 議案第9号 さくら市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてに対する質疑、総務常任委員会付託第15 議案第10号 令和2年度さくら市一般会計補正予算(第13号)に対する質疑、各常任委員会付託第16 議案第11号 令和2年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)に対する質疑、建設経済常任委員会付託第17 議案第12号 令和2年度さくら市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)に対する質疑、文教厚生常任委員会付託第18 議案第13号 令和2年度さくら市介護保険特別会計補正予算(第4号)に対する質疑、文教厚生常任委員会付託第19 議案第14号 令和2年度さくら市下水道事業会計補正予算(第3号)に対する質疑、建設経済常任委員会付託第20 議案第15号 令和3年度さくら市一般会計予算    議案第16号 令和3年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計予算    議案第17号 令和3年度さくら市国民健康保険特別会計予算    議案第18号 令和3年度さくら市後期高齢医療特別会計予算    議案第19号 令和3年度さくら市介護保険特別会計予算    議案第20号 令和3年度さくら市水道事業会計予算    議案第21号 令和3年度さくら市下水道事業会計予算に対する質疑、予算審査特別委員会の設置、付託第21 議案第22号 さくら市教育委員会委員の任命同意についてに対する質疑、討論、採決第22 議案第23号 鍛冶ヶ澤辺地上河戸辺地及び南和田辺地に係る総合整備計画の策定についてに対する質疑、総務常任委員会付託第23 議案第24号 松島辺地、下河戸北辺地及び穂積辺地に係る総合整備計画の変更についてに対する質疑、総務常任委員会付託第24 報告第1号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)に対する質疑第25 諮問第1号 人権擁護委員候補の推薦についてに対する採決第26 陳情の委員会付託-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 議事日程のとおり-----------------------------------◯出席議員(18名)       1番 高瀬一徳君       2番 吉田雄次君       3番 大河原千晶君      4番 岡村浩雅君       5番 櫻井秀美君       6番 笹沼昭司君       7番 石原孝明君       8番 福田克之君       9番 加藤朋子君      10番 永井孝叔君      11番 若見孝信君      12番 石岡祐二君      13番 渋井康男君      14番 鈴木恒充君      15番 角田憲治君      16番 手塚 定君      17番 小堀勇人君      18番 矢澤 功君-----------------------------------◯欠席議員(なし)-----------------------------------◯説明のための出席    市長        花塚隆志君   政策担当理事    君嶋福芳君    生活福祉・働き方改革担当理事    総合政策部長    高山 登君              佐藤佳子君    市民生活部長    戸村敏之君   健康福祉部長福祉事務所長                                鳥居隆広君    産業経済部長    渡辺 孝君   建設部長兼上下水道事務所長                                小島 誠君    会計管理者兼会計課長        総合政策課長    高野 洋君              阿久津 武君    総務課長      櫻井広文君   財政課長      添田克彦君    税務課長      竹内浩之君   市民課長      竹田正寿君    生活環境課長    手塚 修君   福祉課長      吉澤佳哲君    高齢課長      高野朋久君   こども政策課長   永井宏昌君    健康増進課長    久保 章君   農政課長      添田達央君    商工観光課長    野崎憲作君   建設課長      柴山 勲君    都市整備課長    手塚秀樹君   水道課長      関 和久君    下水道課長     松本建一君   教育次長      栗橋 仁君    学校教育課長    中村卓資君   生涯学習課長    早田 勇君    スポーツ振興課長  佐藤伸幸君   ミュージアム館長  小竹弘則君    農業委員会事務局長 野中 剛君   監査委員事務局長兼選挙管理委員会                      書記長兼固定資産評価審査委員会書記                                高根方史君-----------------------------------◯事務局職員出席    事務局長      長嶋博文君   書記        鈴木克芳君    書記        大貫哲男君   書記        西潟未来君----------------------------------- △開会及び開議の宣告 ○議長(渋井康男君) ただいまの出席議員は18人であります。会議の定足数に達しておりますから、ただいまから令和3年第1回さくら市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 今定例会は新型コロナウイルス対策の3密回避のため、本会議場及び傍聴席の一部を議員席といたします。議員の議席につきましてはさくら市議会会議規則第3条第3項により別紙配付いたしました議席表のとおり、議席を変更し、議事を進行したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 それでは、議事に入ります。 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。                         (午前10時00分)-----------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(渋井康男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、さくら市議会会議規則第86条の規定により、3番、大河原千晶議員、4番、岡村浩雅議員を指名いたします。----------------------------------- △会期の決定 ○議長(渋井康男君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、去る2月12日の議会運営委員会において協議いたしました結果により、本日から3月15日までの22日間と定めたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から3月15日までの22日間と決定いたしました。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(渋井康男君) 日程第3、諸般の報告をいたします。 監査委員から、令和2年度第2回定期監査及び行政監査の結果報告が本職宛てにありましたので、ご報告申し上げておきます。 次に、地方自治法第121条の規定により本定例会に説明のため出席を求めたの職、氏名につきましては、お手元に配付したとおりであります。 本定例会の書記は、長嶋事務局長鈴木議事課長大貫議事課長補佐、西潟主事であります。----------------------------------- △閉会中の継続審査 ○議長(渋井康男君) 日程第4、閉会中の継続審査、陳情第2号 介護サービスの費用負担の軽減に関する陳情及び陳情第4号 さくら市ゲートボール場の整備に関する陳情を議題といたします。 文教厚生常任委員会委員長から報告を求めます。 4番、岡村浩雅議員。     〔文教厚生常任委員長 岡村浩雅君 登壇〕 ◆文教厚生常任委員長(岡村浩雅君) 4番、岡村です。 閉会中継続審査の陳情第2号 介護サービス費用負担軽減に関する陳情書及び陳情第4号 さくら市ゲートボール場の整備に関する陳情の審査経過と結果報告をいたします。 陳情第2号 介護サービス費用負担軽減に関する陳情書及び陳情第4号 さくら市ゲートボール場の整備に関する陳情については、まだ審査が終了していませんので、本定例会最終日までに審査を終了し、ご報告申し上げます。 以上、報告いたします。 ○議長(渋井康男君) お諮りいたします。 ただいまの委員長報告は審査が終了していないため、本定例会の最終日までに審査を終了し、報告いたしますとのことであります。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。----------------------------------- △提案理由の説明 ○議長(渋井康男君) 日程第5、提出されております24議案、1報告、1諮問を一括議題として提案から提案理由の説明を求めます。 市長。     〔市長 花塚隆志君 登壇〕 ◎市長(花塚隆志君) それでは、令和3年第1回さくら市議会定例会の開会に当たり、本定例会における諸議案の説明に先立ち、令和3年度の市政経営に関する基本的な考えを述べさせていただきます。 冒頭、令和3年度が新型コロナウイルスを乗り越えて、東京オリンピック・パラリンピックが開催される1年となりますよう、強く念願をいたします。 終息後は、あらゆる活動が再開をされるいわゆる再起動のときを迎えることになりますが、その際にはデジタル化の進展による新たな方式を取り入れるなど、いわばバージョンアップした再起動を行い、勢いを増して、誰もが安全に安心してさくら市での「暮らしを楽しめる」まちづくりに取組みたいと決意しております。 新型コロナウイルスを乗り越えるため、当該感染症対策として、かつてない規模のワクチン接種が市民に対して行われます。塩谷広域行政組合によるPCR検査や県内国内に先駆けてインフルエンザ予防接種の重要性を示唆してリードくださり、根本的対策であるこのたびのワクチン接種に当たりましても甚大な役割を担っていただくことになる地元医師団や医療機関に深謝いたします。 同時に、この難局に対峙し続けていただいている全ての医療、福祉従事の方々に対しまして、市民を代表して感謝申し上げる次第であります。 さて、コロナ禍は本市においても子供たちの学びや保護の生活、仕事と暮らしに大きな影響を及ぼしております。 地域経済においては、現在、中小企業等に対する新型コロナウイルス感染症対策特別資金の貸付額が23億円を超えました。 令和3年度の市税収入では、令和2年度当初予算に比べて約4億円が減少することを想定しており、それによる本市の財政上の影響はリーマンショック時よりも大きな影響を覚悟しなければならないと考えております。 感染拡大による影響が長引けば、さらに状況が深刻となります。 こうした財政状況下において、これまでにない厳しい市政経営となりますが、極力、市民サービスを低下させることのないよう、本市が目指す将来像「暮らしが楽しめる、健康・里山・桜の小都市(まち)」の実現に向けて、第2次総合計画・第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略等に掲げる諸施策を進化プランによって強めながら、質実主義の下、あらゆる手法を駆使して推進してまいります。 それでは、令和3年度に取組んでまいります重点事項について、さきに議員各位にご説明申し上げました市政経営基本方針に沿って、ご説明申し上げます。 初めに、新型コロナウイルス感染症等への対応でございます。 対新型コロナウイルスワクチン接種が本年2月から先行して医療従事を対象に開始をいたします。 このかつてないワクチン接種の実施体制には膨大な事務作業と多方面との調整が必要となり、時間的猶予もないことから、先んじて庁内に健康増進課を中心としたプロジェクトチーム新型コロナウイルスワクチン接種推進室」を編成いたしました。 ワクチン接種においては塩谷郡市医師会、さくら市医師団のご協力をいただきながら、国・県と連携して確実かつ的確な接種が行えるよう進めてまいります。 そのほか、感染症予防蔓延防止対策を図りながら、新しい生活様式を徹底し、市民の健康、子供たちの学び、仕事と暮らし、これらを守るための施策に取り組みます。 新しい生活の取組として、市役所の窓口において申請書記入の手間の削減や手続を迷わず簡単に出来る新たな窓口システムを導入いたします。さらに、押印廃止など市民サービスを向上させます。 2つ目、防災・減災への対応でございます。 強くしなやかな市民生活の実現を図るため、さくら市国土強靭化地域計画に基づき、防災・減災及び強靭化を実現するという観点を最重要なものとして、市民の生命、身体及び財産を守るため土砂災害、浸水対策など治山・治水を国・県と連携しながら、取り組んでまいります。 具体的な取組としては、豪雨等の対策として、県に要望してまいりました荒川堤防の強靭化が事業着手されることになりました。 また、学校施設長寿命化改良事業として、学校施設環境改善交付金を活用する押上小学校大規模改造については、本定例会において補正予算を計上いたし、令和3年度に予算を繰越した上で工事を実施いたします。 さらに、災害への備えについては、現実的に想定される危難に迅速かつ的確に即応できるよう「防災・避難対策等検証会議」での結果や「さくら市地域防災計画」をもとに、各地域の自主防災組織や消防団、市役所と関係機関との連携を強化し、災害時に一人の市民も逃げ遅れることがない、防災・減災対策にしっかり取り組んでまいります。 3つ目、「暮らしを支える強固な経済基盤づくり」でございます。 農産物や商店の売上げ向上が市の重要施策であるとの理解が進み、効果が出始めております。 引き続き、コロナ禍に対応し、農産物や商店街の売上げ向上を図るため、農産物直売所の売上げを伸ばす取組や商店街の景観・ホスピタリティ向上事業に取組みます。 また、農業生産基盤の強化のため、道整備交付金等を活用し、農道整備を実施いたします。 地元企業に対しては、新型コロナウイルス感染症対策を含め「仕事と暮らし」を守るための支援を行います。 さらに、引き続き企業誘致の促進を図るとともに、長年の重要課題であった新たな産業団地を目指した取組を進めてまいります。 4つ目、「機能的で住みやすい安全な都市機能」でございます。 氏家駅前や道の駅の魅力向上のために、実際に商店等を利用する市民や市街地の周遊に訪れる方々が気軽に休憩を取ることができるとともに、地域交流の場にも活用出来る滞留空間整備に引き続き取組みます。 桜への樹種転換が進むお丸山では、引き続き民間による活用を検討し、再生方針を定めます。 勝山公園についても桜の見本園とする事業を進め、鬼怒川桜づつみと連なる一体的な桜の名所となるような取組を進めます。 都市計画道路を含む駅周辺等の魅力向上を図るため「氏家駅東地区魅力向上まちづくり基本計画」を策定いたします。 また、市民生活を支える道路ネットワークの整備については、引き続き、国の交付金を活用し、交通事故が多発していたさくらロードグリーンラインとの交差点改良の完成を目指し、通学路の安全確保と観光拠点へのアクセス向上を図ります。 そのほか、有利な起債を活用し、市道、その他の生活道路の整備に努めます。 さらには、かねてから要望の声が多かったデマンド交通コンタ号の増便を行い、待ち時間の短縮など利便性の向上を図ります。 5つ目、「文化薫る心豊かな人材の育成」でございます。 コロナ禍の中にあっても、明確に学力が上昇している子供たちの学びを守るため、ICTなど学びの環境をさらに充実していまいります。 先んじて取り組んでまいりましたタブレット配備につきましては、昨年、全校のネットワーク環境整備が終了しました。令和2年度中には児童・生徒1人1台のタブレット配備が完了し、令和3年度から本格的活用がスタートしますので、これまで蓄積したノウハウを存分に生かして取り組んでまいります。 また、全普通教室に大型提示装置を導入します。 既に、5年前に開始しています電子図書館については、小中校のタブレットでの図書活用についても取り組んでまいります。 新たな給食センター整備については、具体的に整備に向けた手続に着手いたします。 体育施設については、県内でも珍しいフットサル兼用テニスコート壁打ち施設が完成いたします。 歴史は本市の誇るべき資源です。鎌倉時代から源氏の流れをくむ足利氏の系譜を鑑み、その顕彰を通じて、対外的に発信するとともに、市民に対しても周知に努めてまいります。 6つ目、「福祉の充実と安心の社会保障」でございます。 市民一人一人が住み慣れた地域で支え合いながら暮らせる地域共生社会づくりのため、地域包括ケアシステムの継続的取組とともに、新たに断らない相談支援により隙間のない体制づくりを進めてまいります。 また、市民が「自らの健康を自らの手で」という自覚を高め、楽しみながら健康づくりに取組める健康マイル制度を始動します。 待機児童ゼロを継続するための取組を進めるとともに、今年度前倒しして設置した子供家庭総合支援拠点子育て世代包括支援センターを連携した子育て支援の充実を図ります。 以上、令和3年度の市政経営基本方針について申し上げました。 まずは、新型コロナを乗り越えるために各方面と連携して全庁を挙げて取り組み、これまでに申し述べました様々な政策施策実行を通じて、あらゆる世代の皆様が生涯にわたり、健康でさくら市での「暮らしを楽しめる」まちづくりを進めていく決意でございます。 結びに、議員各位を初め、市民の皆様の変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げ、年頭の所信といたします。 引き続き、議案の概要について、ご説明申し上げます。 今回提出いたしました付議事件は条例9件、予算12件及びその他の議案等5件であります。 議案第1号はさくら市印鑑条例の一部改正についてであります。 本案は、印鑑登録証明書から性別の記載を削除し、及び印鑑登録証明書等自動交付機を廃止することに伴い、所要の改正を行うものであります。 議案第2号はさくら市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、市医の報酬について日額2万9,000円と設定されているところ、新型コロナウイルスワクチン接種業務においては日額9万円、1日に満たない場合は4万5,000円という報酬額の設定を行うべく、所要の改正を行うものであります。 議案第3号は、さくら市手数料条例の一部改正についてであります。 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、通知カードが廃止されたため、所要の改正を行うものであります。 議案第4号は、さくら市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。 本案は、国民健康保険事業の健全で適正な運営を図るため、低所得の軽減判定における基準額及び保険税の課税限度額を改正するものであります。 議案第5号は、さくら市介護保険条例の一部改正についてであります。 本案は、介護保険法第129条第3項の規定に基づき、第8期高齢総合保健福祉計画の計画期間である令和3年度から令和5年度までの介護保険料を改定するため、所要の改正を行うものであります。 議案第6号は、さくら市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてであります。 本案は、厚生労働省令の一部改正に伴い、居宅介護支援事業所における管理者要件等を緩和するため、所要の改正を行うものであります。 議案第7号は、さくら市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部改正についてであります。 本案は、道路構造令の一部改正に伴い、交通安全施設自動運行補助施設が加えられたほか、新たに歩行利便増進道路の基準が創設されたことから、所要の改正を行うものであります。 議案第8号は、さくら市営住宅管理条例の一部改正についてであります。 本案は、さくら市営草川G住宅が用途廃止されたことから所要の改正を行うものであります。 議案第9号は、さくら市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてであります。 本案は、水火災、警戒、訓練等の職務に従事する消防団員の費用弁償の額を増額するため、所要の改正を行うものであります。 議案第10号は、令和2年度さくら市一般会計補正予算(第13号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に2億7,859万7,000円を追加し、予算の総額を246億4,671万6,000円とするものであります。 歳入の主なものでは、15款国庫支出金公園施設長寿命化対策支援事業2,050万円、学校施設環境改善交付金1億円を追加、19款繰入金で財政調整基金繰入金4億1,346万5,000円を減額し、それぞれ計上いたしました。 歳出の主なものでは、2款総務費で基金積立事業費1億円、8款土木費で都市公園管理事業費4,500万円、10款教育費で小学校施設長寿命化改良事業費3億7,500万円を追加し、それぞれ計上いたしました。 第2表繰越明許費の補正は、放課後児童健全育成事業ほか20件で、年度内の事業完了が見込めないことによるものであります。 第3表債務負担行為の補正は、氏家駅東西線橋梁修繕工事市発注分を廃止するものであります。 第4表地方債の補正は、都市公園施設更新事業債ほか1件を追加、庁舎非常用電源整備事業債ほか10件の限度額を変更するものであります。 議案第11号は、令和2年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額から3,128万5,000円を減額し、予算の総額を3億9,145万6,000円とするものであります。 歳入の主なものでは、2款財産収入で、保留地処分収入5,200万円を減額、3款繰入金で一般会計繰入金3,308万2,000円を追加、6款市債で上阿久津台地土地区画整理事業債2,920万円を減額し、それぞれ計上いたしました。 歳出の主なものでは、1款土地区画整理事業費で、上阿久津台地土地区画整理事業費3,100万円を減額し、計上いたしました。 第2表繰越明許費は、上阿久津台地土地区画整理事業で、年度内の事業完了が見込めないことによるものであります。 第3表地方債の補正は上阿久津台地土地区画整理事業債の限度額を変更するものであります。 議案第12号は、令和2年度さくら市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)であります。 今回の補正予算は既定予算額に1億8,721万7,000円を追加し、予算の総額を43億992万6,000円とするものであります。 歳入の主なものでは、5款県支出金で保険給付費等交付金(特別交付金)536万5,000円、8款繰入金で財政調整基金繰入金1,713万1,000円を減額、9款繰越金で、前年度繰越金2億578万6,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 歳出の主なものでは、2款保険給付費で一般被保険療養給付費5,204万2,000円、一般被保険高額療養費5,436万5,000円、7款基金積立金で国民健康保険財政調整基金積立金6,933万2,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 議案第13号は令和2年度さくら市介護保険特別会計補正予算(第4号)であります。 今回の補正予算は、既定予算額に3,505万1,000円を追加し、予算の総額を33億4,044万9,000円とするものであります。 歳入の主なものでは、3款国庫支出金で保険機能強化推進交付金223万4,000円、介護保険保険努力支援交付金781万7,000円、8款繰入金で介護給付費繰入金1,925万1,000円、9款繰越金で、前年度繰越金352万6,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 歳出では、2款保険給付費で施設介護サービス給付費2,500万円、5款基金積立金で介護給付費準備基金積立金1,005万1,000円を追加し、それぞれ計上いたしました。 議案第14号は、令和2年度さくら市下水道事業会計補正予算(第3号)であります。 今回の補正予算は、予算第2条債務負担行為の補正で、排水設備工事検査確認業務委託を追加するものであります。 議案第15号は、令和3年度さくら市一般会計予算であります。 先に申し上げました基本的な考え方の元に編成いたしました令和3年度一般会計予算は前年度当初予算額183億円に対しまして、2.6%増の187億8,000万円と定めました。 まず、第1表歳入各款の主な概要をご説明申し上げます。 1款市税は、コロナ禍における給与所得等の減少を考慮し、市税全体として前年度比3億9,512万5,000円減の63億1,201万5,000円を計上いたしました。 第2款地方譲与税及び3款から10款までの各種交付金につきましては、過去の交付実績や地方財政計画に基づき、13億1,300万円を計上いたしました。 11款地方交付税につきましては、過去の交付実績や地方財政計画に基づき、対前年度比1,000万円増の23億3,100万円を計上いたしました。 15款国庫支出金は、28億5,776万6,000円で、主なものは児童手当、子供のための教育・保育給付費など児童福祉費負担金、地方創生道整備交付金など土木費補助金であります。 16款県支出金は、13億4,760万9,000円で、主なものは子供のための教育・保育給付費など児童福祉費負担金、多面的機能支払交付金など農業費補助金であります。 17款財産収入は、1億3,903万1,000円で、主なものは市有地売払収入であります。 19款繰入金は9億8,200万円で、主なものは財政調整基金繰入金、減債基金繰入金などであります。 20款繰越金では4億円を、21款諸収入では11億9,441万1,000円を計上いたしました。 22款市債は15億1,670万円で、主なものは臨時財政対策債、市道整備事業債などであります。 次に、歳出で、1款議会費では議会の運営及び活動に関する経費として、1億7,229万9,000円を計上いたしました。 2款総務費は、20億2,402万7,000円で、その主なものは財産管理費、企画費、情報処理費、市税の賦課徴収費などであります。 3款民生費は、64億4,310万9,000円で、その主なものは介護給付・訓練等給付事業費、後期高齢医療費、国民健康保険特別会計や介護保険特別会計への繰出金、民間保育園事業費、児童手当支給事業費、生活保護扶助事業費などであります。 4款衛生費は、14億5,883万7,000円で、その主なものは、氏家上水道第二次拡張出資事業費、定期予防接種事業費、新型コロナウイルスワクチン接種事業費、清掃費各種負担金、ごみ収集事業費などであります。 5款労働費は15万円で、勤労住宅資金融資事業費であります。 6款農林水産業費は5億4,947万8,000円で、その主なものは、農道等整備補修事業費、多面的機能支払交付金事業費、総合交流ターミナル施設維持管理事業費などであります。 7款商工費は13億2,198万円で、その主なものは中小企業振興資金融資事業費、商店街の景観・ホスピタリティ向上事業費、温泉施設維持管理事業費などであります。 8款土木費は19億2,324万9,000円で、その主なものは道路維持補修事業費、道路改良事業費、市道U1-10号道路改良事業費、橋梁維持事業費、下水道事業会計負担金、上阿久津台地土地区画整理事業特別会計への繰出金などであります。 9款消防費は7億8,642万8,000円で、その主なものは消防団運営事業費、消防施設整備事業費、塩谷広域行政組合消防費負担金などであります。 10款教育費は22億7,934万3,000円で、その主なものは非常勤講師活用事業費、学校ICT管理事業費、幼稚園事業費、総合公園管理事業費などであります。 11款災害復旧費では300万円を、12款公債費では17億9,810万円を、13款予備費では2,000万円をそれぞれ計上いたしました。 次に、第2表債務負担行為は、広島平和記念式典中学生派遣事業ほか3件の債務の期間、限度額を定めるものであります。 第3表地方債は、臨時財政対策債ほか10件の事業などに要する起債の限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。 以上が令和3年度さくら市一般会計予算の概要であります。 議案第16号は、令和3年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計予算であります。 令和3年度予算の総額は3億457万1,000円と定めました。 歳入の主なものは、財産収入で5,772万円、3款繰入金で一般会計からの繰入金1億7,801万4,000円、6款市債で2,880万円を、歳出の主なものでは、1款土地区画整理事業費で1億2,144万4,000円をそれぞれ計上いたしました。 第2表地方債は、上阿久津台地土地区画整理事業債の限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。 議案第17号は令和3年度さくら市国民健康保険特別会計予算であります。 令和3年度予算の総額は40億8,836万3,000円と定めました。 歳入の主なものは1款国民健康保険税で8億4,767万8,000円、5款県支出金で29億5,897万7,000円、8款繰入金で2億7,225万1,000円を、歳出の主なものは2款保険給付費で28億7,235万7,000円、3款国民健康保険事業費納付金で11億3,687万6,000円をそれぞれ計上いたしました。 議案第18号は令和3年度さくら市後期高齢医療特別会計予算であります。 令和3年度予算の総額は4億5,961万1,000円と定めました。 歳入の主なものは1款後期高齢医療保険料で3億5,245万9,000円、3款繰入金で、一般会計からの繰入金9,827万6,000円を、歳出の主なものでは2款後期高齢医療広域連合納付金で4億4,238万円をそれぞれ計上いたしました。 議案第19号は、令和3年度さくら市介護保険特別会計予算であります。 令和3年度予算の総額は33億7,887万9,000円と定めました。 歳入の主なものは1款保険料で7億3,520万5,000円、3款国庫支出金で7億7,949万9,000円、4款支払基金交付金で8億6,665万6,000円、8款繰入金で一般会計からの繰入金など5億3,373万6,000円を、歳出の主なものは2款保険給付費で31億2,296万1,000円をそれぞれ計上いたしました。 以上が、令和3年度の各特別会計予算の概要であります。 議案第20号は、令和3年度さくら市水道事業会計予算であります。 公営企業の効率的運営及び経済性の発揮と公共の福祉の増進を考慮して、予算第2条に定める業務を執行するため、予算第3条に定める収益的収入及び支出について、収入第1款水道事業収益予定額を8億7,853万円、支出第1款水道事業費用予定額を8億3,220万5,000円と定めました。 また、予算第4条に定める資本的収入及び支出について、収入第1款資本的収入予定額を4億2,303万円、支出第1款資本的支出予定額を9億3,394万8,000円と定めました。 予算第5条企業債は、上水道拡張事業工事費及び未普及地域解消事業工事費に要する起債の限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。 以上が、令和3年度さくら市水道事業会計予算の概要であります。 議案第21号は、令和3年度さくら市下水道事業会計予算であります。 公営企業の効率的運営及び経済性の発揮と公共の福祉の増進を考慮して、予算第2条に定める業務を執行するため、予算第3条に定める収益的収入及び支出について、収入第1款下水道事業収益予定額を10億7,817万2,000円、支出第1款下水道事業費用予定額を9億2,202万6,000円と定めました。 また、予算第4条に定める資本的収入及び支出について、収入第1款資本的収入予定額を4億8,554万8,000円、支出第1款資本的支出予定額を9億4,374万7,000円と定めました。 予算第5条企業債は、管路建設改良費及び処理場建設改良費に要する起債の限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものであります。 以上が、令和3年度さくら市下水道事業会計予算の概要であります。 議案第22号は、さくら市教育委員会委員の任命同意についてであります。 本案は、現委員の森島仁氏が令和3年5月23日をもって任期満了いたしますが、引き続き同氏をさくら市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 議案第23号は、鍛冶ヶ澤辺地上河戸辺地及び南和田辺地に係る総合整備計画の策定についてであります。 本案は、市道・農道整備に係る財源の一部に充当させる辺地債の起債に必要な総合整備計画を定めるため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案第24号は、松島辺地、下河戸北辺地及び穂積辺地に係る総合整備計画の変更についてであります。 本案は、市道・農道整備、消防施設の整備に係る財源の一部に充当させる辺地債の起債に必要な総合整備計画の変更を行うため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項及び第8項の規定により議会の議決を求めるものであります。 報告第1号は専決処分事項の報告についてであります。 本件は、地方自治法第180条第1項の規定により議会の議決により指定された100万円以下の損害賠償の額の決定及び和解について、市長において専決処分をしたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。 諮問第1号は、人権擁護委員候補の推薦についてであります。 本件は、現委員の小堀義明氏が令和3年6月30日をもって任期満了となるため、引き続き同氏を人権擁護委員候補に推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 以上が今回提出いたしました議案の概要であります。 何とぞ、慎重ご審議の上、議決されますようお願い申し上げます。 ○議長(渋井康男君) ここで暫時休憩といたします。 再開は11時からといたします。                         (午前10時48分)-----------------------------------
    ○議長(渋井康男君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                         (午前11時00分)----------------------------------- ○議長(渋井康男君) あらかじめ、ご報告申し上げておきます。 本日の会議において発言しようとする議員はさくら市議会会議規則第50条の規定により、あらかじめ議長宛て発言通告書の提出を願っております。 質疑通告は1人であります。 質疑の要旨については発言通告書を一覧表としてお手元に配付したとおりでありますので、ご了承願います。 なお、今回、通告がない発言につきましては、さくら市議会会議規則第51条の規定により特別に許可いたしますので、発言をしようとするときは起立して、自己の氏名を告げてください。----------------------------------- △議案第1号に対する質疑・文教厚生常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) それでは、議案番号順に審議に入ります。 日程第6、議案第1号 さくら市印鑑条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第1号は文教厚生常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第2号に対する質疑・文教厚生常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第7、議案第2号 さくら市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第2号は文教厚生常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第3号に対する質疑・討論・採決 ○議長(渋井康男君) 日程第8、議案第3号 さくら市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第3号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渋井康男君) 起立全員であります。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △議案第4号に対する質疑・文教厚生常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第9、議案第4号 さくら市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第4号は文教厚生常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第5号に対する質疑・文教厚生常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第10、議案第5号 さくら市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第5号は文教厚生常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第6号に対する質疑・討論・採決 ○議長(渋井康男君) 日程第11、議案第6号 さくら市指定居宅介護支援等の事業の人数及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第6号を採決いたします。 本案について、原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渋井康男君) 起立全員であります。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △議案第7号に対する質疑・討論・採決 ○議長(渋井康男君) 日程第12、議案第7号 さくら市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) ありがとうございます。 ちょっとね、分からないところあったものですから、質問させていただきます。 ここで言っている自転車歩行専用道路、あるいはまた歩行専用道路という文言が出てまいります。これはさくら市において、その文言に当てはまる道路があるのかということをまず1点聞かせていただきます。 そして、またこの条例を定めるに当たっては、上位の国の条例あるいは法令等の改廃によるものなのか、職員のアイデア等が集まってこの条例がつくられてきたのか、その辺のところお聞かせください。 ○議長(渋井康男君) 建設課長。 ◎建設課長(柴山勲君) ただいまの質問にお答えします。 さくら市内には歩行専用道路、自転車専用道路があるかどうかということなんですけれども、さくら市内にはどちらもあります。 それから、この今回の条例改正についてなんですけれども、これは議員全員協議会でも説明したかとは思うんですが、道路法と道路構造令、国の法令が改正されたことに伴う条例の改正であります。 以上です。 ○議長(渋井康男君) 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) これは国の条例改正によるということを理解できました。 今、歩行専用道路が存在するというお話をいただきました。当然そこは自転車は乗ってはいけないと、こういうふうに私は理解していますが、もし、簡単に説明できるのであれば、そこはどこなのか、場所は何町のここら辺が歩行専用道路と言えるのか、教えてください。 ○議長(渋井康男君) 建設課長。 ◎建設課長(柴山勲君) 建設課長です。ただいまの質問にお答えします。 歩行専用道路は氏家駅の東口と西口を結んでおります東西線、橋ですね、そちらとなっております。 それから、区画整理地内にも歩行専用道路が設置されております。 自転車は氏家駅東西線については自転車は押して通ることはできます。乗ることはできません。 区画整理地内の歩行専用道路については、自転車の通行についてちょっと現在すぐにお答えできませんので、後でお知らせしたいと思います。 以上です。 ○議長(渋井康男君) ほかにございませんか。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) ないようでしたら、本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、常任委員会の付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第7号を採決いたします。 本案について、原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渋井康男君) 起立全員であります。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △議案第8号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第13、議案第8号 さくら市営住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) 多分、議運のほうでこれは決められたんだと思います。私、そこにいなくて、初めて今、これ私即決かなと思ったんですが、この内容等を見ると、委員会に付託しても、そんなに質疑が出てくる内容ではないのかと。ということは市営草川住宅がなくなったと、その行為による市営住宅という文言を消すんだよと。こういうことと私は理解していたものですから、これは即決かなと思ったんですが、もし、あれだったら議運のほうでそこら辺はどういう判断をして、これをあれしたんだか、議運の委員長に聞かせていただきたい。 何かこれに含まれるものがあったのか。草川住宅というのはなくなったわけなんですよ。だから、その住宅の条例の中にG住宅という文言を消すんだよ、これだけの話だから、私は即決でよかったのかなと判断するんですが、そのこと聞かせていただきます。 ○議長(渋井康男君) 議運の委員長。 ◆11番(若見孝信君) 矢澤議員のご質問にお答えをいたします。 あくまでも財産でありますので、皆さんの委員会に付託をして、改めてその協議をしたほうかいいのかなと思いまして、付託にさせていただきました。 ○議長(渋井康男君) じゃ、議事を進めます。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第8号は建設経済常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第9号に対する質疑・総務常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第14、議案第9号 さくら市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、総務常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第9号は総務常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第10号に対する質疑・各常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第15、議案第10号 令和2年度さくら市一般会計補正予算(第13号)を議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。 6番、笹沼昭司議員。 ◆6番(笹沼昭司君) ありがとうございます。 私、補正予算で質疑を4問ほど出していますので、よろしくお願いします。 最初、ほとんど見たとき、全部▲の減額でございましたので、大きいところだけを聞かせていただきたいという趣旨でございます。 最初に43ページ、庁舎の非常用電源整備工事、整備事業、これの減額の理由。 それから、次が53ページになります。 教科書改定等整備事業の減額。それから、学校ICT管理事業の減額。それから、幼稚園事業の負担金の減額ですね。これについてよろしくお願いします。 ○議長(渋井康男君) 財政課長。 ◎財政課長(添田克彦君) 笹沼議員の質疑の1点目にお答えをいたします。 庁舎非常用電源整備事業につきましては、当初予算で工事請負費7,446万円を計上いたしました。当該工事の入札の結果、予定価格より約1,100万円安価な落札となりました。そのため、当該工事の変更等に備える予算約500万円を残し、不用額の1,144万2,000円を減額補正いたしました。 説明は以上でございます。 ○議長(渋井康男君) 6番、笹沼昭司議員。 ◆6番(笹沼昭司君) はい、分かりました。ありがとうございました。 ○議長(渋井康男君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(中村卓資君) 学校教育課長です。 私からは笹沼議員のご質疑にある2件目、3件目の件について、ご説明申し上げます。 まず、1点目、教科書改定等整備事業の減額理由ですが、こちらの新年度用の教科書導入経費を予算計上しておりましたけれども、納入事業のほうからコロナウイルスの影響もあるようなんですが、物流形態の変更が生じまして、年度内の納入が難しいという連絡がありました。新年度以降に新学期に間に合うように、当然導入する予定なんですが、実際の予算執行が4月以降になるということで、今回、減額補正させていただいて、新年度のほうに改めてこの導入経費の予算は計上させていただいております。 2点目の学校ICT管理事業の減額理由です。 こちらのGIGAスクール構想に基づく1人1台端末整備導入に関しての経費を見込んでおりましたが、実際、当初予算計上の際の見積もり額よりも入札で金額が抑えられたということで、今回、その不用額等を減額補正させていただくものです。 以上です。 ○議長(渋井康男君) こども政策課長。 ◎こども政策課長(永井宏昌君) こども政策課長です。 私からは幼稚園事業の減額理由についてのご質疑にお答えいたします。 この幼稚園事業につきましては、認定こども園の幼稚園部分と幼稚園に対して給付費等を交付する事業でございます。 減額の主な理由としましては、認定こども園に在籍する幼稚園部分の児童が当初見込んでいた児童数より少なかったことにより減額するものです。 特に、氏家幼稚園につきましては、入園児童数を当初予算で、月平均290人で計上しておりましたが、実際には4月1日現在の在籍児童は259人でした。 入園児童数が少なかった理由としましては、令和2年度の上半期は保育園に待機児童がなく、保育園に入園しやすかったことで、幼稚園に入園する児童が少なかったものと推測しております。 以上です。 ○議長(渋井康男君) 6番、笹沼昭司議員。 ◆6番(笹沼昭司君) 分かりましたが、今の話ですと、入園児童数が思ったより少ないということですけれども、今後はどのような入園児童数の推移をたどるんですか。大体予想が分かれば、お願いします。 ○議長(渋井康男君) こども政策課長。 ◎こども政策課長(永井宏昌君) こども政策課長です。 ただいまの笹沼議員のご質疑にお答えいたします。 今後の見込みとしましては、やはり年々児童数が減少してきております。それに伴いまして、保育園の入園希望が年々割合的に増加している現状がございます。 特に、令和2年度のちょっと幼稚園とはまた別なんですが、1歳児の保育園と保育施設等へ入園した方がおおむね児童数の6割程度まで増えてきております。 昨年度ですと、大体5割程度だったものが、今年度につきましては、6割まで増えてきているというところで、幼稚園部門に入園する児童数は年々減少していくのではないかというふうに見込んでおります。 以上です。 ○議長(渋井康男君) 6番、笹沼昭司議員。 ◆6番(笹沼昭司君) はい、分かりました。ありがとうございます。 ○議長(渋井康男君) そのほか、質疑があれば、挙手を願います。 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) 私通告しておいたはずなんですが、今の笹沼議員と同じく教育費について、1点だけ聞かせていただきます。 小学校の長寿命化改良事業、私の母校であります押上小学校3億7,000万円余がこの長寿命化で予算付けしていただきました。 ただ、金額で長寿命化という言葉だけで、私たちに届いているのは、どこをどのように直していくんだというようなことをもう少し分かるように教えていただければと思いますので、聞かせてください。 ○議長(渋井康男君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(中村卓資君) 学校教育課長です。 ただいまの矢澤議員の質疑にお答えします。 こちらについては、本来もっと早く実施する予定で、平成29年度に設計のほうを一度組ませていただきました。その予算計上の際に、押上小のその長寿命化よりも上松山の学級増に対応する増設工事を優先するということで、これまで先延ばしになっていたものです。 具体的な補修箇所については、これは多岐にわたっています。渡り廊下のジョイント部分ですとか、それから外壁、それと当然屋根ですね。 最近、ちょっと著しく支障が生じているのがやはり雨漏りがかなり雨量によっては校内に雨水が浸入してしまうというようなことがありますので、そういった総合的な補修工事を今回実施させていただきます。 一部設計の手直しをして、次年度予算に計上する予定でしたが、国のほうの国土強靭化に基づきます補正予算措置が1月に成立しまして、県のほうからも今回もう設計が進んでいるのであれば、これに乗っかっていったほうがいいという県の指導もありましたので、今回補正予算で執行させていただいて、実際の事業は予算を繰り越して、新年度になりますけれども、工期をしっかり確保出来るという部分でも今回、この補正予算で執行させていただければと思っています。 以上です。 ○議長(渋井康男君) 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) はい、理解できました。 ただ、私が保護のほうからも強く要望されていることが1つ実はありまして。ということは押上小学校の児童数減が今叫ばれて、大変苦慮しているんですが、放課後の子供さんを見ていただける児童館、それとも何というんですか。それを押上小学校には建物がないから、上松山小学校に押上小学校の子供たちは行っているんですよと、全員じゃないですよ。全員ではないけれども、うちの学校の子供たちも上松山に世話になって行っている子供もいるんですと、こういう声が聞こえたんです。 なので押上には、大体教室でやっているんですね、押上は。だから、上松山は児童数増で、別に棟を建てたり、預かる場所を。南小学校もありますと。押上はないもので、今度の改築工事にはそういうようなものも含まれているんですかねという問い合わせをいただいたんです、実は。 そこら辺は児童数がやっぱり少ないから押上は校舎で対応してもらうべというようなことなのか、そういうことで、実際、そういうことが起きているらしいですよ。 学区編成じゃなくても今、馬場の一部、要するに頭の中でぱっと行くと、杵屋食堂近辺ね。あの辺の子供たちはどちらの学校に行ってもいいような場所になっているんですよ。 ところが、そういう児童施設、放課後のね、その施設が押上は十分でないと、上松山と。もし押上があれば、あの辺の子供たちは押上のほうが近いよ、多分と。馬場の一部のほうのところは、教習場辺りの人は押上小学校のほうがもしかすると近いんじゃないというような言葉も出るんですが、そこら辺に対しては、これも教育の全体の方針につながっちゃうから、この予算で聞くのも申し訳ないなと思うんだけれども、そういうものが地域からも要望が出ていると。ほかの学校にはどこの学校も、南小学校あるのかな。押上小学校はないんだと。 そんなようなことだったものですから、それはないということだけでいいですよ。じゃ、その施設は造る金額には入っていないよということだけでいいです。後で、またこの辺はあれしますから。そう理解していいんですね。 ○議長(渋井康男君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(中村卓資君) 学校教育課長です。 ただいまの矢澤議員の質疑にお答えします。 議員おっしゃるとおり、今回の改修工事ではその新たな放課後用の児童施設というのは今回予定はしておりません。 今現在、教室の一部で、やはり児童さん過ごしていただいておりますけれども、今議員からおっしゃられたように、そういう保護の声があったということで、今後、保護の方であったり、あるいは関係課と今後どのようにしていくかというのは協議していきたいと思っています。 以上です。 ○議長(渋井康男君) よろしいですか。     〔「結構ですよ」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ほかにございませんか。 こども政策課長。 ◎こども政策課長(永井宏昌君) こども政策課長です。 先ほどの矢澤議員の学童保育関係の現状について、少しご説明させていただければと思います。 押上小学校、熟田小学校につきましては、児童館等を整備していない状況で、学校の施設をお借りして、学童保育のほうを運営させていただいております。人数が少ない、学童利用を希望されている児童が少ないというところで、夏休みとか長期休業期間につきましては、上松山児童センターにおいて、学童保育のほうを実施させていただいている現状にございます。 理由としましては、やはり長時間開設となりますと、指導員の確保がなかなか難しいというところで、押上小学校、熟田小学校の指導員も含めて、上松山小学校の児童センター1か所で長期休業期間につきましては、学童保育を実施させていただいているという現状がございます。 以上です。 ○議長(渋井康男君) 18番、矢澤功議員。 ◆18番(矢澤功君) 今説明いただきまして、児童数が少ないから指導員の確保とかそんなもので、経費面の点から押上小学校の子供さんたちは上松山に行って、一緒に学童保育を受けてくださいと、こういう方針でやられていると、今初めて私も聞いたような状態で、そういうような背景があるとどうしても地域の保護から見ると、ああ、うちのほうは粗末に扱われているなと、簡単な言葉でいうとね。子供が少ないからそういうようなことなんだと。本来であれば、押上小学校に通ってもいいなという地域の子供たちもそういうような状態ならうちのほうも子供は上松山小学校へ行くよと、こういうあれにも結ばれていくんじゃないかと。これは私のところへ来た人は学校の評議員なんですよ。評議員の方がぜひこれは訴えてくださいというような話であったものですから、教育の現場でも少し何か経費の問題というのは確かに分かります。何人ぐらいの希望が要るのか。 ただ、最近農家の児童数は少なく、サラリーマン家庭があの辺に来て、その人たちの子供たちのほうが構成的には多いはずですから、放課後の保育をお願いする要望は比率的には高まっているのかなと思うけれども絶対数が少ないと。 けれども、仮に100人希望があるんだったら、何人か雇ってもいいとかあるけれども、20人じゃ1人当たりが高くなっちゃうと、そういう問題があるんでしょうが、ただ、そういう保護からの声はあるということだけ、ちょっと理解だけしておいてください。お願いさせていただきます。 ○議長(渋井康男君) そのほかございませんか。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、お手元に配付した議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第10号は議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託して審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第11号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第16、議案第11号 令和2年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第11号は建設経済常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第12号に対する質疑・文教厚生常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第17、議案第12号 令和2年度さくら市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第12号は文教厚生常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第13号に対する質疑・文教厚生常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第18、議案第13号 令和2年度さくら市介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第13号は文教厚生常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第14号に対する質疑・建設経済常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第19、議案第14号 令和2年度さくら市下水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕
    ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、建設経済常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第14号は建設経済常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第15号から議案第21号に対する質疑・予算審査特別委員会の設置・付託 ○議長(渋井康男君) 日程第20、議案第15号 令和3年度さくら市一般会計予算、議案第16号 令和3年度氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計予算、議案第17号 令和3年度さくら市国民健康保険特別会計予算、議案第18号 令和3年度さくら市後期高齢医療特別会計予算、議案第19号 令和3年度さくら市介護保険特別会計予算、議案第20号 令和3年度さくら市水道事業会計予算、議案第21号 令和3年度さくら市下水道事業会計予算の7議案を一括議題といたします。 お諮りいたします。 議案第15号から議案第21号までの7議案については、いずれも令和3年度予算に関する案件でありますので、質疑を省略し、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、この特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第15号から議案第21号までの7議案については予算審査特別委員会に付託して、審査することに決定いたしました。 引き続き予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。 委員長及び副委員長の選任については、さくら市議会委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、選任願います。 結果については代表から報告を求めます。 この際、暫時休憩いたします。                         (午前11時38分)----------------------------------- ○議長(渋井康男君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                         (午前11時38分)----------------------------------- ○議長(渋井康男君) それでは、正副委員長の互選について代表から報告を求めます。 11番、若見孝信議員。 ◆11番(若見孝信君) それでは、ご報告を申し上げます。 委員長に永井孝叔議員、副委員長に福田克之議員を選任いたしました。よろしくお願いをいたします。 ○議長(渋井康男君) ただいま代表からの報告のとおり、正副委員長が互選されましたので、さくら市議会会議規則第31条第1項の規定によりご了承願います。----------------------------------- △議案第22号に対する質疑・討論・採決 ○議長(渋井康男君) 日程第21、議案第22号 さくら市教育委員会委員の任命同意についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、人事案件のため、申し合わせにより常任委員会への付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第22号を採決いたします。 本案について、原案のとおり任命同意する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渋井康男君) 起立全員であります。 よって、議案第22号は原案のとおり任命同意することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第23号に対する質疑・総務常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第22、議案第23号 鍛冶ヶ澤辺地上河戸辺地及び南和田辺地に係る総合整備計画の策定についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、総務常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第23号は総務常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △議案第24号に対する質疑・総務常任委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第23、議案第24号 松島辺地、下河戸北辺地及び穂積辺地に係る総合整備計画の変更についてを議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、さくら市議会会議規則第36条の規定により、総務常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第24号は総務常任委員会に付託して、審査することに決定いたしました。----------------------------------- △報告第1号に対する質疑 ○議長(渋井康男君) 日程第24、報告第1号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)を議題といたします。 本案に対し質疑に入ります。     〔発言するなし〕 ○議長(渋井康男君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 以上で、報告第1号は報告を終了いたしました。----------------------------------- △諮問第1号に対する採決 ○議長(渋井康男君) 日程第25、諮問第1号 人権擁護委員候補の推薦についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、人事案件のため、申し合わせにより常任委員会の付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言うあり〕 ○議長(渋井康男君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより諮問第1号を採決いたします。 本案について、原案のとおり推薦同意することに賛成する議員の起立を求めます。     〔起立全員〕 ○議長(渋井康男君) 起立全員であります。 よって、諮問第1号は原案のとおり推薦に同意することに決定いたしました。----------------------------------- △陳情の委員会付託 ○議長(渋井康男君) 日程第26、陳情の委員会付託についてを議題といたします。 陳情第2号 介護サービス費用負担軽減に関する陳情書及び陳情第4号 さくら市ゲートボール場の整備に関する陳情については、令和2年度第4回定例会において、文教厚生常任委員会に付託し、継続審査となっておりますので、よろしくお願いいたします。 付託いたしました陳情については、会期中に審査を終了し、会期第22日の3月15日の本会議において、文教厚生常任委員会委員長は審査の経過と結果について報告願います。 会期第3日の2月24日は午前10時から本会議を開き、一般質問を許す予定であります。 以上で、会期第1日の議事は全部終了いたしました。 建設課長のほうから何か。 ◎建設課長(柴山勲君) 建設課長です。 先ほど私の答弁の中で、後で皆さんにお知らせしますということで、終わってしまった件について、ご説明いたします。 歩行専用道路で自転車が通れるかどうかという質問だったんですけれども、上阿久津区画整備地内の歩行専用道路なんですけれども、そこは歩行のみでありまして、自転車の通行は出来ません。 ただ、自転車を押して通行することは可能となっております。 以上です。 ○議長(渋井康男君) 18番、矢澤議員、よろしいですか。 ◆18番(矢澤功君) 了解です。当然だと思います。歩行専用道路……。----------------------------------- △散会の宣告 ○議長(渋井康男君) それでは、本日はこれにて散会いたします。 お疲れさまでした。                         (午前11時44分)...