△議案第5号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第5、議案第5号 さくら市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第5号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
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△議案第6号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第6、議案第6号 さくら市
特定教育保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第6号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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△議案第7号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第7、議案第7号 さくら市放課後
児童健全育成事業の設備及び運営に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第7号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
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△議案第8号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第8、議案第8号 さくら市
後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第8号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
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△議案第9号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第9、議案第9号 さくら市
国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第9号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
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△議案第10号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第10、議案第10号 さくら市
介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第10号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
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△議案第11号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第11、議案第11号 令和2年度さくら市
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第11号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
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△議案第12号に対する討論・採決
○議長(
石岡祐二君) 日程第12、議案第12号 令和2年度さくら市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、議案第12号を採決いたします。 本案について原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
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△
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員長の審査結果報告
○議長(
石岡祐二君) 日程第13、
新型コロナウイルス感染症対策についてを議題といたします。 本案については、
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会にて審査を願った、
新型コロナウイルス感染症に係る施策についてであります。 お諮りいたします。 本案については、全議員をもって構成されました
特別委員会の審査でありますので、
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員長から報告を求め、質疑及び討論を省略し、
報告終了としたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 本案について、
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員長からの報告を求めます。 14番、
鈴木恒充議員。
◆14番(
鈴木恒充君) それでは、第1回
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会で審査しました、
新型コロナウイルス感染症対策について、一括してご報告申し上げます。 当委員会は、去る6月1日、議場において開催し、全委員が出席し、質疑について慎重に審査いたしました。 委員会には、委員の出席と執行部から市長を始め、理事、部課長などの出席を得まして審査を行いました。 今回の
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会は、初めての取組として、あらかじめ通告のありました質疑に対して、審査を行うことで、より詳細にわたり、審査が実施することと、質疑に合わせ執行部への提案を行うなど、試行錯誤の中、審査を行いました。 なお、審査の方法につきましては、まず、通告のありました質疑について委員からの発言を許し、執行部の答弁を受け、その後、通告以外に質疑を多くの委員に発言を許し、詳細にわたるまで審議しました。そして、十分な審査が行われた時点で、執行部への提案について委員からの発言もあり、終了しました。 内容につきましては、各委員ご承知と存じますので、その詳細については省略し、審査の過程において出されました主な質疑を報告いたします。 「
PCR検査、
抗体検査等について」、「小中学校の
教育環境について」、「施設等の
感染予防について」、「
避難所設営について」、「
学校授業の体制について」、「
感染症罹患者の入院による子どもの看護について」などの
質疑通告がありました。 なお、その他多くの委員からも、「
PCR検査体制や市民、
事業者向け支援など」活発な質疑・提案等がありました。 以上が、審議における質疑の主なものでありました。
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を、全議員が委員となり、審査を行うことは、全議員の
共通理解を得るための手段として、大変有意義であったと思います。 今後も、
感染症対策の
取組状況のチェックが議員の役割だと思います。 また、執行部におきましては、誠意ある説明、答弁、ありがとうございました。 以上、報告申し上げます。
○議長(
石岡祐二君) 以上で、
新型コロナウイルス感染症対策については、報告を終了いたしました。
-----------------------------------
△
議会運営委員会の閉会中の
継続調査について
○議長(
石岡祐二君) 日程第14、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査を議題といたします。
議会運営委員会委員長から、
さくら市議会会議規則第109条の規定により、お手元に配付しましたとおり、閉会中の
継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 委員長の申出書のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
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△各
常任委員会の閉会中の
継続調査について
○議長(
石岡祐二君) 日程第15、各
常任委員会の閉会中の
継続調査を議題といたします。 各
常任委員会委員長から、
さくら市議会会議規則第109条の規定により、お手元に配付しましたとおり、閉会中の
継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各
常任委員会委員長の申出書のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、各
常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
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△日程の追加
○議長(
石岡祐二君) お諮りいたします。 ただいま、市長から
追加議案3件、
追加報告1件、提出されました。 これを日程に追加し、
追加日程第1、
提案理由の説明、
追加日程第2、
追加議案第1号 さくら市
国民健康保険税条例の一部改正について、
追加日程第3、
追加議案第2号 さくら市
介護保険条例の一部改正について、
追加日程第4、
追加議案第3号 令和2年度さくら市
一般会計補正予算(第4号)、
追加日程第5号、
追加報告第1号
専決処分事項の報告について(
損害賠償の額の決定)として、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。
-----------------------------------
△
提案理由の説明
○議長(
石岡祐二君)
追加日程第1、
追加日程議案第1号から
追加議案第3号までの3議案及び
追加報告第1号を
一括議題として、提案者からの
提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(
花塚隆志君) それでは、ただいま上程されました
追加議案の概要についてご説明申し上げます。 今回提出いたしましました
付議事件は、条例2件、予算1件及び報告1件であります。
追加議案第1号は、さくら市
国民健康保険税条例の一部改正についてであります。 本案は、
新型コロナウイルス感染症により、世帯の主たる
生計維持者が死亡、もしくは重篤な傷病を負った場合、または収入が一定程度減少すると見込まれる
国民健康保険の被保険者に対し、保険税の減免を実施できるようにするため、所要の改正を行うものであります。
追加議案第2号は、さくら市
介護保険条例の一部改正についてであります。 本案は、
新型コロナウイルス感染症により、世帯の主たる
生計維持者が死亡、もしくは重篤な傷病を負った場合、または収入が一定程度減少すると見込まれる
介護保険の第1号被保険者に対し、保険料の減免を実施できるようにするため、所要の改正を行うものであります。
追加議案第3号は、令和2年度さくら市
一般会計補正予算(第4号)であります。 今回の
補正予算は、令和2年度さくら市
一般会計補正予算(第3号)に5億1,907万2,000円を追加し、予算の総額を234億4,027万4,000円とするものであります。 歳入の主なものは、15
款国庫支出金で、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億3,803万1,000円、19
款繰入金で、
財政調整基金繰入金8,104万1,000円、21款諸収入で、
中小企業振興資金融資預託金回収金2億円、
地元応援クーポン券売上金1億円を追加し、計上いたしました。 歳出の主なものは、6
款農林水産業費で、
新型コロナウイルス対策農業者向け緊急支援事業費1,500万円、7
款商工費で、
中小企業振興資金融資事業費2億円、
新型コロナウイルス緊急支援事業費7,500万円、
地元応援クーポン券発行事業費1億3,650万円、10
款教育費で、
小学校管理事業費1,161万6,000円、
中学校管理事業費484万円を追加し、それぞれ計上いたしました。 第2
表債務負担行為の補正は、
新型コロナウイルス感染症対策特別資金利子補給金事業の限度額を変更するものであります。
追加報告第1号は、
専決処分事項の報告についてであります。 本件は、
地方自治法の規定により、議会において指定されている100万円以下の
損害賠償の額の決定及び和解について、市長において専決処分したので、同法の規定により報告するものであります。 以上が、今回提出いたしました
追加議案の概要であります。 何とぞ、慎重ご審議の上、議決されますようお願い申し上げます。
-----------------------------------
△
追加議案第1号に対する質疑・討論・採決
○議長(
石岡祐二君)
追加日程第2、
追加議案第1号 さくら市
国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
石岡祐二君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、
常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより
追加議案第1号を採決いたします。 本案について、原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、
追加議案第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
追加議案第2号に対する質疑・討論・採決
○議長(
石岡祐二君)
追加日程第3、
追加議案第2号 さくら市
介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
石岡祐二君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、
常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより、
追加議案第2号を採決いたします。 本案について、原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、
追加議案第2号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
追加議案第3号に対する質疑・討論・採決
○議長(
石岡祐二君)
追加日程第4、
追加議案第3号 令和2年度さくら市
一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 5番、
櫻井秀美議員。
◆5番(
櫻井秀美君) 5番、櫻井です。
追加議案の中の、ア、イ、ウ、エのエの農業振興費、さくら市農産物PR事業で、学校給食地元食材提供、鮎の甘露煮、鮎めし、これを2回ほど、学校給食として提供したいということでありました。 前回の協議会の中で、市長が、これは補償関係がなかなかないので、そのために今回、この給食費に鮎を提供したということでありました。 その他の農産物についてはという質問をしたところ、収入保険あるいは共済保険等があるので、そのほかの農産物については補償が足りていると、こういう話がありました。 私もその中で調べまして、この収入保険について、ちょっと調べましたので、ちょっとその数字を言いますけれども。 県の経済流通課で確認をしたところ、2020年5月現在で、個人・法人を含めて、青色申告者数は1万1,320名ありました。そして、令和元年度の収入保険の申請者数が924件、率にして8.16%という数字でした。 それで、令和2年度、これは個人のほうは3月で決めているので確定はしているらしいんですけれども、法人についてはまだ確定はしていないらしいんですが、それでも大体1,400件ぐらいの申請ではないかという話がありました。これでいっても大体13%ぐらい。 さくら市においては、農家戸数が1,707戸、総数でありますけれども。青色申告者数は149名、収入保険の申請者数は34件、ということは、その収入保険で、さくら市の農家の人が補償を受けるのは、1,707戸のうち34件しかないということです。 これでは、なかなかその補償を受けるというのにはほど遠い。ほかの農産物の野菜とか果樹とか畜産、あらゆる共済制度がありますけれども、これも減収、あるいは減益をしたときに、1割、2割、3割と。こういうものの補償ですから、なかなかそのコロナの減収には、補填が効かないのかなというところから考えますと、鮎自体は、それはいいと思いますけれども、それ以外でも、何かその考えがあるのか。そこら辺のところをちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○議長(
石岡祐二君) 市長。
◎市長(
花塚隆志君) それでは、ただいまの櫻井議員のご質問にお答えしたいと思います。 せんだって、協議の中で申し上げた中身について触れていただきましたけれど、私も別にその、この鮎以外が、農業者にとっての補償が足りているという意味で申し上げたわけではなくて、これは商工業者と比べた場合の比較について申し上げました。商工業者、特に経営が減収になったからといって、すぐに補填される仕組みはないんですが。 一方で、農業関係については、ある程度、最近導入されたので、議員がご指摘のように全くまだ定着というにはほど遠い所得補償、保険ですね、というところもありますし、一方で様々な制度があるわけですけれども、それについても、全ての品目、あるいは全ての農家をカバーできているかというと、それはまたそうではないと考えています。 ただ、商工業に比べればある程度税金が回る仕組み、あるいは所得が減少した場合の補填する仕組みがある程度は整っているものと考えているということで申し上げました。 その中で、今回、鮎について、農林水産業費と農林費のほうで事業名として上げさせていただいていますけれども、ほかの品目についても、今回、特に議会からのご指摘、また議員からのご発言等によりまして、執行部としては案を練り上げて、特に医療従事者の皆さんへの感謝の意を示すという中の事業、370万ほどでありますけれども、70万については花卉、これは大きく減少したという花農家であります。それから300万については、全てではありませんが、農産物も含めて、地元の産品をワンセット3,000円にしまして、それを医療従事者の皆さんの手元に、花と共に、できればお届けしたいという中に組入れておりますので、今回の中でも、感謝の意を表すと共に、農業振興への支援という形も若干でありますが、示させていただいたのかなというふうに考えております。 今後につきましても、せんだっても申し上げたところですが、まだ影響について我々はきちんと把握ができていません。まず、その推移を見極めて、商工業あるいは農業、影響が出ている場合には、もちろん額的には国が中心になるかと思いますが、市として何ができるべきか、精査をした上で、今後の対策に生かしていきたいと考えているところでございますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
○議長(
石岡祐二君) 5番、
櫻井秀美君。
◆5番(
櫻井秀美君) ぜひ、そのようにやっていただきたいと思うんですが、昨日も、小山市では和牛の食材を給食に提供したとか、各行政区でいろいろ考えて地元のものを使うということが、これから出てくると思います。 あとは、商工関係の補助、あるいは国とか県の補助が大分出始めております。ただ、農林省からはまだまだこれからだとは思うんですけれど、やはりそれと相まって、市のほうでも独自でできるものもやはり考えていっていただきたいと思いますので、ぜひその点についてはよろしくお願いしたいと思います。 答弁は結構です。
○議長(
石岡祐二君) そのほか質疑。 8番、
福田克之議員。
◆8番(
福田克之君) 8番、福田です。 こちら、今日いただいた資料の2ページになりますね。こちらのウになります。 保健衛生総務費医療従事者への応援事業ということで、今回、先ほど
総合政策部長からもありましたとおり、今度はお金ということよりは、医療従事者に対してさくら市のブランド品提供ということで、非常にいいということであるんですけれども。 こちら1,000人ということなんですけれども、こちらの内容、内訳ですね。例えば医療従事者といっても、医師の方もいれば、保健師さん、看護師さん、そのほかいろいろいらっしゃると思います。また、この間もありましたけれども、市内で従事している方なのか、それとも市外の方は除くのかとか、そういったこともあったと思います。 また、今、よく叫ばれているエッセンシャルワーカー、いわゆる病院であったりとか、そういったボイラーやったり清掃やったりとかしている方、そういった形も含むのか、そのことを教えてください。お願いします。
○議長(
石岡祐二君)
生活福祉・働き方
改革担当理事。
◎
生活福祉・働き方
改革担当理事(
佐藤佳子君)
生活福祉・働き方
改革担当理事です。 1,000人にしましたのは、ホームページとかで見ますと、黒須病院さんだと、従業員が234名とかという形で載っているんですね。ただこれから、病院等、医院等にお問い合わせをしまして、人数等把握していきたいと思うんですけれども、通常的に、この間内部で話をしたときも、その期間中に5日以上従事したとか、ある程度条件を付けまして、皆さんにお伺いをして、その人数をという形で考えております。 今回につきましては、市内というか市内に病院、医院がある方という方で限定をさせていただいて、市外の方、塩谷病院に行っていらっしゃるとか、済生会に行っていらっしゃる方とか、そちらで働いている方もいらっしゃるかと思うんですけれども、その方の把握についてはなかなか困難であると。手挙げの方式をやっていただく方法しかないという形なので、今回、それで人数を把握するのは非常に難しいという形なんで、今回につきましては、市内に限定をさせていただいてという形でやらせていただこうと思っております。 以上です。
○議長(
石岡祐二君) 8番、
福田克之議員。
◆8番(
福田克之君) ありがとうございます。 市内ということですね。 最後、私、もう一つお聞きしましたエッセンシャルワーカー、いわゆるボイラーやっていたりとか、お掃除とか、そういったことに係る方たちなんかは含むのか、含まないのか、そのあたり教えてください。
○議長(
石岡祐二君)
生活福祉・働き方
改革担当理事。
◎
生活福祉・働き方
改革担当理事(
佐藤佳子君)
生活福祉・働き方
改革担当理事です。 それについては非常に難しいと思うんですね。 基本的に、大きい病院だと、ほかに委託をしているとかというのもあるかと思うんです。そうしますと、その方を従業員として見るのかというのもあるかと思いますので。それについては、もう少し内部で整理をさせていただいて、お届けするときまでに決定したいと思っております。
○議長(
石岡祐二君) 8番、
福田克之議員。
◆8番(
福田克之君) ありがとうございます。 もし、今後、これからまた9月だったら議会、もしかしたら臨時議会もあったらということなんですけど、そのあたり、第5段とか第6段のときにご検討いただければと思います。 以上であります。ありがとうございました。
○議長(
石岡祐二君) そのほか。 1番、
高瀬一徳議員。
◆1番(
高瀬一徳君) 1番、高瀬です。ありがとうございます。 ちょっと、商工振興費、地元商店等応援クーポン券発行事業ということで数字のほうが示されました。当初、1,000円のもので1万3,000円までということでいろいろ検討された結果、今回は500円になるわけですね。これは。6,500円を2万冊ということで数字が示されましたが、一人頭のどのぐらい購入ができるのか。その辺のところ、もし詳細がある程度決まっているのであれば、ちょっとお知らせいただければなと思います。
○議長(
石岡祐二君)
産業経済部長。
◎
産業経済部長(渡辺孝君)
産業経済部長です。 高瀬議員の質問にお答えいたします。 先日の、いろいろなご提案をいただいて、今回できるだけ多くの方に購入をいただける機会を増やしたいということで、金額のほうを分けて2万冊というふうなことになりまして。具体的に上限とか対象者について、いろいろな議論あると思うんですけれども。今日、この予算案を可決いただいた後、ちょっと両商工会と、その辺の内容について具体的に詰めていきたいというふうに考えておりまして。 やはり何らかの制限と言うんですかね。一人何セットまでとか、1世帯何セットまでとかと、幾つかの方法あると思うんですけれども、できるだけ多くの方に行き渡るという部分と、できるだけ購入を進めていただきたいというのもありますので、その辺を考慮しながら上限について決めていければというふうなことで。ちょっとその打合せを踏まえてというふうなことで、今考えているところでございます。
○議長(
石岡祐二君) 1番、
高瀬一徳議員。
◆1番(
高瀬一徳君) 詳細を、ご説明いただきました。ある程度理解はできます。 前回のこういったクーポン券等の発行におきましては非常に混乱を来したという経緯がございますので、ぜひともスムーズに皆さんに行き渡るような形で考えていただければと思います。 以上で大丈夫です。
○議長(
石岡祐二君) 次に、6番、
笹沼昭司議員。
◆6番(
笹沼昭司君) ありがとうございます。 私は、今回予算に直接は載っていませんけれども、衛生費とか消耗品に関するんだと思うんですけれども、いわゆる予備のマスクですね。この辺はある程度保留されていらっしゃるとは思うんですけど、今後のことを考えて、どの程度手持ち持っていらっしゃるのか、あるいは継続して、一応今このような状況で考えているというような点がありましたら、よろしくお願いします。
○議長(
石岡祐二君)
生活福祉・働き方
改革担当理事。
◎
生活福祉・働き方
改革担当理事(
佐藤佳子君)
生活福祉・働き方
改革担当理事です。 今、在庫を持っておりますのが2万7,000になっております。今年度については、この間
補正予算も出しているところですけども、10万枚まで、とりあえず今年については備蓄をしようかなというふうに考えております。 以上です。
○議長(
石岡祐二君) 次に、18番、矢澤功議員。
◆18番(矢澤功君) 4款についてちょっとお聞きします。 先ほども出ました、医療従事者に感謝の意を込めて、3,000円ぐらいの何か贈りましょうと。大変私もいいことだなと理解しております。 ただ予算付の中で、ここに3,000円掛ける1,000人だから、300万なんだけれども70万というのがあるんですよね。これは農家の人の花、それの予算だと分かっているんですが、予算の款項目間違ってないかなと。これは農業のほうの予算で付けるべきで、ここに載せるべきでなくて、款項目の違うとこ、農業振興費のほうに70万載せるべきじゃないかなと思ったもので、ひとつ。これはどちらも出るんだから構いませんが。農家の人に、花作っている人に買って上げましょうと、こういうわけですから、農業振興費のほうにこの70万は載せるべきだったと、こういうふうに思っています。鮎めしのほうは、約300円ぐらいのやつね。4,100組。2回ほど。これは農業振興分に載っていますが、この花もこちらに載せるべきだったと思っていますが、これは間違いでなかったのかをまず一つ。 それと、同じ衛生費の中の予防費、この中に庁用器具で高圧蒸気滅菌機が載っています。これはどういうことを想定してこの庁用備品を入れたのか。恐らく市内のどこかで感染者が立ち寄ったとか、出たというときに滅菌をする庁用備品だと思うんですが、ひとつお願いいたします。どんなようなものなのか。
○議長(
石岡祐二君)
政策担当理事。
◎
政策担当理事(
君嶋福芳君)
政策担当理事です。 私のほうから、前段のほうのご質問に関しましてご答弁申し上げたいと思います。 実は、この花については、当初は農業振興費の中の農産物PR事業の中に当初ちょっと一度組もうということで調整した経緯がございます。 ただ、これは支援金等で直接支払うものであれば農業振興費かなとは思うんですが、今回は購入をして提供するということなので、そうなると、目的自体が医療従事者への提供というのが目的ですので、その点を勘案しまして、今回はこの医療従事者等応援事業の中に含める形で調整をさせていただいたということでございます。 私からは以上です。
○議長(
石岡祐二君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長兼
福祉事務所長(
鳥居隆広君)
健康福祉部長です。 矢澤議員からいただきました質疑の高圧蒸気滅菌機ですね。こちらの内容につきましては、これから本格的に健診がスタートすると、始まるという状況の中で、歯科健診器具のこちら滅菌備品になります。デンタルミラー、歯の中を見るミラーとか、そちらの健診に使う消毒というようなことで、購入をさせていただく予算となっております。 以上です。
○議長(
石岡祐二君) 18番、矢澤功議員。
◆18番(矢澤功君) 先ほどの最初の予算付のほう、どっちにしろ趣旨は医療従事者に対する感謝の気持ちと意味は分かっているんですよ。 そういう観点からこちらに載せたというんだけれども、食事のほうは、学校費の市教育の
児童費じゃなくて農業振興のほうにPR事業、こちらは衛生費のほうで載せたと。 趣旨が分かりますから細かくは言いませんが、こちらで載せるべきではなかったかなと今でも私は思っていますが。農家の人に対する農業の花を買ってやってという理由を、随分困っていると思いますので。理解します。
○議長(
石岡祐二君) そのほか。 9番、
加藤朋子議員。
◆9番(
加藤朋子君) ありがとうございます。 サーマルカメラについて伺います。 サーマルカメラ、私、反対するわけではなんでもなくて、やはりこれ防御策の一つとして有効だとは思うんですが。ただこれ37度5分以上だとアラートが鳴るということで、例えば学校だと登校できないとか、保育園だと預かれないとか、施設だと利用できないとかいうことになってくると、これ風邪が増えると、トラブルも何か増えてきそうな、結構人権に配慮しなくちゃいけないような運用規定が必要になってくるのではないのかなというふうに感じます。 今まではそういったトラブルはなかったのか。また平熱高い方はすぐ、ちょっと走ってきたりすると7度5分軽く超えてしまったりなんかするので、そういったことで、日々様々な何かトラブルが出てきそうな気がするんです。そのあたりの運用規定を決めていらっしゃるのかどうかということと、もう一つ、あと、固定型は結構これ微調整とかメンテナンスが難しいなんていうふうに聞きます。 この固定型のほうはメンテナンス費用とか、あと、メンテナンス自体に関しては設置者がやってくれるのかどうか。そのあたりはどうなっているのかお伺いしたいと思います。
○議長(
石岡祐二君)
政策担当理事。
◎
政策担当理事(
君嶋福芳君)
政策担当理事です。 今の加藤議員からのご質問でございますが、庁舎に関しては、文書としてきちんとした形ではなくて、当初の運用開始の時点で、こういう形の対応をしてほしいというものは、職員のほうには、幾つかお示しをさせていただいております。 その上で、以前にもちょっとお話申し上げましたが、37.5度以上の方等の対応については、一律に熱があるから一切駄目ですよという排除の仕方はなかなかできないので、その状況に応じて、その対応する側もきちんとした防御策を取った上で対応するようにということで、庁舎の中では進めているところでございます。 また、保守管理については、今回のものなんかについては一応買い取りでございますので、保守管理については必要になれば、その時点で、うちのほうでまた改めて費用負担が生じるという形になります。 特に固定型については、ちょっとその角度、向きですね、カメラの向きによっては、外気温のほうに反応してしまうこともあるので、その設置の際に非常にその角度には十分注意をして、誤差の出ないような形のそういった対応で、一番最初の設置の時点で、いろいろと試行錯誤しながら角度を決めたという経緯もございますので、今後は学校等で設置する場合についても、その辺については十分業者側のほうと調整した上で設置をしていきたいというふうに思っております。 また、学校側のほうについての医療については、今後、学校と教育委員会のほうの中で、調整をいただければというふうに考えております。 以上です。
○議長(
石岡祐二君) 9番、
加藤朋子議員。
◆9番(
加藤朋子君) よろしくお願いします。 そうしますと、学校は一応37度5分以上でアラート鳴った子は、どういう扱いになるのかということ。あと保育園ですね。どういう扱いになるのかを教えていただけますか。
○議長(
石岡祐二君)
教育次長。
◎
教育次長(栗橋仁君)
教育次長です。 ただいまの加藤議員のご質問の学校ですね。基本的に学校におきましては、健康カードということで、体温を図っていただきまして記入をいただくということと併せて、この機会、やはり
児童・生徒1日の体温の変化がやはりあります。また、平熱のやはり高い方もいらっしゃると伺っておりますので、そういった方の対応につきましては、これから運用等規定については、整備をしていきたいなと考えておりますけれども。 今までの時点では特にトラブル等もないんですが。一つご紹介しますと、第2保健室など、やはり発熱された場合には、そういったところで
待機をしていただくような学校の対応も進めているというところでございます。 以上です。
○議長(
石岡祐二君)
生活福祉・働き方
改革担当理事。
◎
生活福祉・働き方
改革担当理事(
佐藤佳子君)
生活福祉・働き方
改革担当理事です。 保育園のサーマルカメラにつきましては、もう事前に配置をしているんですけれども、現在使い方としましては、1日2回の検温を行っております。ただ、それで一概に判定をするのではなくて、もしそれで反応が出れば、もう一度、体温計とかで測り直して、それで体温が超えていると、37度5分ですか、超えた場合については親御さんのほうにご連絡を差し上げてお迎えに来ていただいているという対応をしております。 毎日、もちろん登園前に測ってきていただいているんですね。それももちろん保護者の方に記録をしていただいて、そのほかにサーマルカメラを使って1日2回検温をしております。 以上です。
○議長(
石岡祐二君) 9番、
加藤朋子議員。
◆9番(
加藤朋子君) 結構です。ありがとうございます。
○議長(
石岡祐二君) 6番、
笹沼昭司議員。
◆6番(
笹沼昭司君) ありがとうございます。 私は24ページ、26ページかな。債務負担行為ですね。これについて質問させてもらいます。 1つは、何度も聞いているんですけれども、例えば26ページの3点ありますね。給食センター基本構想策定業務委託、これ今年度になっておりますけれども、これのスケジュールをどのように考えていらっしゃるか。今のですね。 それから、その下の総合健診の審査業務ですか、これは繰り延べるという、時間的に。そんな話がございましたけれど。これを26ページの令和2年から5年までの2億8,800万と、24ページの一番下の、総合健診審査業務、同じ委託で、2年度1億300万ですか、入っていますが、こっちのほうの債務負担行為との関係、それからその下の東西線、JR委託分と市の発注分の工程は今年はどんな状況なのか。4年度までございますけれども。 3点お願いします。
○議長(
石岡祐二君) 暫時休憩いたします。 (午前10時53分)
-----------------------------------
○議長(
石岡祐二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前10時54分)
-----------------------------------
○議長(
石岡祐二君) 3番、
大河原千晶議員。
◆3番(
大河原千晶君) 私のほうは、さくら市における
新型コロナウイルス感染症対策についての2ページのオとカの農業振興費、商工振興費の中から、新型コロナ対策緊急支援事業ということを質問させていただきたいんですけど。 ごめんなさい。説明いただいていたかもしれないんですけれども、これは国の持続化給付金の50%に満たないところの20%から49%減収した事業者に対しての、さくら市独自の支援事業だっていうふうに理解しているんですけど。詳細のほう、もう少し教えていただいてもいいですか。これ上限30万円ということなんですけれども、申請の仕方とかは持続化給付金と同じなのかとか、受付とかは、ごめんなさい、説明いただいていたら申し訳なんですけれど、受付はどこがするのかとか、そういった詳細について少し教えていただけますか。
○議長(
石岡祐二君)
産業経済部長。
◎
産業経済部長(渡辺孝君)
産業経済部長です。 ただいまの大河原議員の質疑にお答えいたします。 制度の内容としては、基本的に大河原議員のほうから、今、質疑いただいた内容で、ご理解いただいて問題ないと思うんですけれども。 国の持続化給付金の対象にならない20%から50%未満の減少をしている事業者及び農業者に対しての支援を行いたいというふうなことで、想定しているところでございます。 計算方法等について、詳細に今、申請書等も用意はしているところなんですけれども。基本的な考え方としては上限30万円ということで、それぞれの申請者の減少率を計算式に入れていきまして、30万を超えれば30万円、それを下回るような金額が出た場合はその金額で支給をしていくというふうな制度で、設計をしているところでございます。 申請につきましては、商業関係については両商工会ともご協力いただきながら、商工観光課での対応というふうな部分も含めて考えております。 農業者につきましては、やはり農協さん等にも情報は提供した上で、それぞれの問合せ等いただくということも想定をしておりますけれども。最終的には、申請等については農政課のほうで受理をして、処理を進めていきたいということなんですけれども。 やはり、コロナ感染症の感染防止という観点から、基本的には郵送とかを想定しているというところなんですけれども、やはり窓口での相談等に応じないということではございませんので、そういった対応は考えていきたいというふうには考えております。 以上です。
○議長(
石岡祐二君) 3番、
大河原千晶議員。
◆3番(
大河原千晶君) ありがとうございます。 いつ頃からという期間とかの想定はいつ頃なのかということと、あと、これ50件と250件というのは概算になるのかなと思うんですけれども、これを抽出する際に、例えばあってはいけないと思うんですけれども、持続化給付金と二重で申請するとかそういうこととかの懸念とか、そういうのはないのかなと思って、単純に思ったんですけれども。 抽出作業とかどういうふうに、手挙げ方式ですか。
○議長(
石岡祐二君)
産業経済部長。
◎
産業経済部長(渡辺孝君)
産業経済部長です。 ただいまの大河原議員の質疑にお答えいたします。 まず、予算規模の程度でございますけれども、これについては櫻井議員からも、予算、今後の対応というようなこともいただいておりますけれども。今回につきましては、現段階で非常に多大な影響を受けている、特に花卉生産農家や畜産関係、あるいは園芸関係なんかも含めてですけれども。そういった中での想定で、予算を計上させていただいております。 ですから、市長からも答弁ありましたけれども、農業については、所得の補填の仕方なんかもやはり特殊な面もありますので、今後の影響を見ながら、枠についても、あるいは今回の想定の範囲内には収まらないようなケースが出てきた場合には、それは対応については考えていく必要があるというふうには思っております。 申請の仕方ですけれども、基本的にはこちらで抽出をかけて、そちらにというよりは、あくまでも減収が見込まれる方について申請をいただくというふうなことで考えておりますので、その抽出してこちらからというふうな、もちろん情報は提供いたしますけれども、減収見込みのある方については申請をいただくというふうなことで考えております。 それから、国の持続化給付金との関係でございますけれども、持続化給付金、今これ50%を超える減収がある方ということですので、そういった見込みのある方は、当然国の持続化給付金を活用していただくというふうなことで考えておりますので、そちらに申請をした方は、この市の助成金の対象からは外させていただくというふうなことで考えております。 それから、開始の予定ですけれども、今日議決をいただいて、できれば今の段階では、22日の週ぐらいからホームページ等に掲載をして対応できればなというようなことで、今最終的な制度内容のほうを詰めているところでございます。 こういった状況ですから、できるだけ早く皆様方に活用いただけるように、その日程のほうは調整はしてまいりたいと思うんですけれども、現段階での予定では、その週ぐらいから開始をして、申請のほうは、一応来年の1月の15日までというふうなことで想定をしているところでございます。
○議長(
石岡祐二君) 暫時休憩いたします。 11時15分まで休憩をいたします。 (午前11時02分)
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○議長(
石岡祐二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前11時15分)
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○議長(
石岡祐二君) 5番、
櫻井秀美議員。
◆5番(
櫻井秀美君) 5番、櫻井です。 すみません、もう一つちょっとお聞かせいただきたいと思います。 サーマルカメラなんですけれども、たまたまちょっと私の知り合いの医者が、固定タイプのカメラをちょっと設置したときに、定価30万のやつを15万に値切って設置したという話をちょっと聞いたものですから。その、どのぐらいのね、その金額の幅があるのか。あとは、精度的に、その大きな違いがあるのか。そういうものも含めて、ちょっと教えていただけますか。 ハンディタイプなんかも1万ぐらいからあるのは聞いているんですけれども、この19万8,000円ですか、そういうものの、どういう形なのでこのぐらいの金額なんだというのを、ちょっと教えていただければありがたいと思います。
○議長(
石岡祐二君)
政策担当理事。
◎
政策担当理事(
君嶋福芳君)
政策担当理事です。 サーマルカメラ、当初導入した場合については、これは緊急性があるということで、業者のほうと随契でさせていただきました。そのときに、たまたま私、新聞報道か何かで、今度こういう機種が出たよというふうにちょっと見まして、最初、その中で出ていた業者さんとはまた別な業者で今回入れているんですが、製造元は同じだったらしいんですけれども、最初の業者さんはやはりちょっと高いということで、うちのほうで入れたほうが、ちょっと聞いて金額が安かったので、それで随契で入れさせていただきました。 その当時、固定タイプについて130万していたんですが、今相当やはり生産台数が増えたということで、今回は金額が下がってきております。 ハンディタイプについても当初25万だったものが、今回金額が安くなってきております。 今回については、ハンディタイプのやつ大体一通り、公共施設等もある程度回ってきた部分もありますので、今回は随契ではなくて、今回入札方式で実施していこうというふうに考えております。 その上で、性能という部分で、ある程度、仕様を固めさせていただければなというふうに考えておりますので、具体的にその辺の制度的なものはどうかというところについては、機種によってばらつきがあるというのもありますので、それらについてはちょっと今検討しているところでございます。 以上です。
○議長(
石岡祐二君) 市長。
◎市長(
花塚隆志君) 私からも簡単に補足を。 現在、うちのは既に最初に入れたカメラですけれども、精度は非常に高いというふうに聞いております。というのは、汎用性が非常に高くて、シェアが高く、空港なんかに置いてあるものと全く同一の機種で。室内に置く分では、宇都宮記念病院さんなんかにも確認したんですけれども。その後検温しても、まあ狂いはないと。ただし、外気に触れるあたりでいくと、やはりうまく測れない場合があるというふうには聞いています。 以上、補足しました。
○議長(
石岡祐二君) 5番、
櫻井秀美議員。
◆5番(
櫻井秀美君) ありがとうございます。 精度的に、いろいろあるでしょうから、その中でいいものを選んだということなんでしょうけれども、まあ今回はそういう形で、その入札をするということですから、多分、前よりは金額的にも大分安くなってきているというのは現状だと思うので、そこら辺をちょっと期待はしておりますけれども。 さっき言ったように、30万のものが15万ぐらいでも入れてくれるような形にはなってきているということですから、そこら辺もちょっと念頭に入れておいてやっていただければありがたいと思います。 答弁は結構です。
○議長(
石岡祐二君) そのほか。 11番、
若見孝信議員。
◆11番(
若見孝信君) 新型コロナウイルスの
感染症対策についての定額給付金についてお聞きさせていただきますけれども。 県内でも、さくら市というのは多分早いほうだと思います。茂木町がこの間載っていましたが、多分一番早いと聞いておりますけれども。残りの12%の申請されていない方、今後どのような通知か何か対策を考えているのか、お聞きさせていただきたいと思います。それがまず1点。 それと、これを見ますと、2,700件の方がまだ給付されていないということなんですが、この中には申請書の中に不備があったということで、多分電話で追っているのかなと、そんな気がいたしますけれども。 その中において、辞退された方というのはいるのかどうか。もしパーセント提示で分かれば、ちょっと教えていただければと思います。
○議長(
石岡祐二君) 暫時休憩いたします。 (午前11時20分)
-----------------------------------
○議長(
石岡祐二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前11時21分)
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○議長(
石岡祐二君) そのほか質疑ございますでしょうか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石岡祐二君) 本案に対する質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、
常任委員会への付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
石岡祐二君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより
追加議案第3号を採決いたします。 本案について、原案のとおり賛成する議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
石岡祐二君)
起立全員であります。 よって、
追加議案第3号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△
追加報告第1号に対する質疑
○議長(
石岡祐二君)
追加日程第5、
追加報告第1号
専決処分事項の報告について(
損害賠償の額の決定)についてを議題といたします。 本案に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
石岡祐二君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 これで、
追加報告第1号は報告を終了いたします。
-----------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
石岡祐二君) 以上で本定例会の議事は全部終了いたしました。 これをもって、令和2年第2回さくら市議会定例会を閉会いたします。 (午前11時29分) 署名議員
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 議長
石岡祐二 署名議員
吉田雄次 署名議員
大河原千晶...