◆
総務常任委員長(石岡祐二君) ご報告いたします。 議案第9号 平成23年度さくら市
一般会計補正予算(第6号)について、当
総務常任委員会に付託になりました所管事項の審査の経過と結果につきご報告申し上げます。 委員より、歳出中、
消防団運営事業負担金で
消防団員公務災害補償費ということですが、その補償内容はとの質疑に対し、今回の補正は
東日本大震災による
公務災害補償費引き上げ分の
追加負担金であり、補償内容としては、年数や役職等により異なりますが、概算で遺族への一時金が
殉職者1人
当たり平均2,160万円、
遺族補償年金が、1人
当たり平均310万円の数字が示されていますとの答弁がありました。 委員より、歳出中、
災害復旧事業債で
農業用施設災害復旧事業費1,570万円が計上されていますが、それに対する交付税措置はあるのかとの質疑に対し、総事業費に対して、現在のところ65%が
国庫補助金で、起債の充当率は100%であり、
元利償還金分は交付税措置されますとの答弁がありました。 委員より、歳出中、
公有財産取得事業費で
土地購入費が減額されていますが、当初、予算化されていた内容はとの質疑に対し、
鷲宿小学校跡地の中に、
農林水産省所有の土地が601平方メートル、財務省の土地が139平方メートルあり、当初、
土地購入費700万円が計上されていました。現在、手続を進めていますが、
農林水産省分の手続に時間を要し、来年度の購入になることが確実になることから、減額になりますとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第9号中、当委員会に付託されました事項につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、ご報告終わります。
○議長(黒尾和栄君) 次に、
文教厚生常任委員長、3番、福田克之君。 〔
文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、議案第9号 平成23年度さくら市
一般会計補正予算(第6号)中、当
委員会所管分の審査と経過と結果についてご報告申し上げます。 当委員会は、12月7日、
市役所議員控室において、全委員出席のもと委員会を開催いたしました。 議案説明のため出席を求めた者は、教育長、教育次長、
学校教育課長、生涯学習課長、
市民福祉部長、
保険高齢対策課長、
健康増進課長、
市民福祉課長、環境課長、児童課長、
市民生活課長であります。ほか市長、副市長も同席されました。 午前8時30分より委員会の開会後、直ちに休憩し、
所管事項調査のため現地調査を行いました。調査場所は、
南小学童保育センターと日光市
クリーンセンターであります。
現地調査終了後、委員会を再開いたしました。 まず、本案について、それぞれ担当課長から議案の内容について説明を求め、審査に入りました。 質疑の主な要旨については、次のとおりであります。 委員より、
放射線測定器の購入費用10台分が予算化されているが、機種は統一されているかとの質疑に対し、担当課長より、購入機種は県で統一されているとの答弁がありました。 また、教育費で、
小・中学校特別活動補助金などはどの程度まで補助するのかとの質疑に対し、担当課長より、県代表として、関東大会、
全国大会出場の費用を援助している。関東大会は出場費の3分の2、全国大会は4分の3である。今回の補正は、関東大会が、
氏家中学校弓道部、水泳部、陸上部である。全国大会は
氏家中学校陸上部であるとの答弁がありました。 また、委員より、教育費に
タクシー借り上げ金が補正されているが、いつまでの期間かとの質疑に対し、担当課長より、お
丸山土砂災害により通行どめになっている期間を借り上げる。現在、野辺山地区の児童は通学路が通行どめになっているため遠回りして通っている。登校時は一斉なのでスクールバスで対応できているが、下校は学年によって差異があるためタクシーで対応することになった。その
借り上げ料を災害直後から11月分までは
災害対策本部との関係で総務費で支出していたが、12月分から来年3月分までは教育費で支出することになったとの答弁がありました。 また、委員より、わくわく
保育園管理事業で臨時雇い賃金の補正があるが、どのような内容かとの質疑に対し、担当課長より、わくわく保育園の運営上、今年度は臨時職員が16人必要であったが、当初14人分の予算だったため、今回その差額を補正したものであるとの答弁がありました。 質疑を終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第9号中、当委員会に付託された事項につきましては、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、報告いたします。
○議長(黒尾和栄君) 次に、
建設経済常任委員長、10番、
大貫郁太郎君。 〔
建設経済常任委員長 大貫郁太郎君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(
大貫郁太郎君) それでは、議案第9号 平成23年度さくら市
一般会計補正予算(第6号)所管分の審査と経過及び結果についてご報告を申し上げます。 担当課長から詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。 委員より、台風15号の影響を受けて、野辺山堰などが被害を受けましたが、これらの堰は被害を受けては修復するということの繰り返しであると記憶しておりますが、簡易な堰しかつくれないのかとの質疑に、これらの堰は固定堰であり、大水が出たときに流されてしまいます。本来は可動堰が望ましいのですが、被害復旧は原状復旧が原則となっておりますので、当初、設置したこのような形となってしまいますとの答弁がありました。 委員より、
市中小企業融資保証料補助事業の内容と結果はどのようかとの質疑に、
中小企業振興資金と
東日本大震災緊急対策資金の保証料となります。融資件数は、
中小企業振興資金が92件であり、
東日本大震災緊急対策資金が49件です。
中小企業振興資金の融資額は、9月末現在で5億円弱となっております。この補助事業を活用しました業種や職種は
中小企業全般で幅広く多種多様にわたっております。保証料が全額補助となる事業ですので、借りやすいということがあり、効果的な融資ができていると考えますとの答弁がありました。 委員より、強い
農業づくり事業の内容と今回増額補正となった理由はとの質疑に、
カントリーエレベーター内の附帯施設として設置した識別、選別に係るもので、選別機の対象作物は、米、麦、大豆等です。当初、総事業費5,500万円で予定しておりましたが、最終的に6,820万円で仕上がったため、差額分の補助対象となる額が補正となりましたとの答弁がありました。 委員より、台風15号により崩壊した野辺山堰など3カ所の堰の復旧事業があるが、さくら市の農業に関するそのほかの被害状況の実態把握はどのようにしているのかとの質疑に、考え方としまして、災害の対象となる事業は、1件
当たり被害額が40万円以上のものとなります。農地に関しては50%、農業施設につきましては65%の国からの補助があります。市のほうで現地調査を行い、被害額が40万円を超えると思われるものについては、農業者から聞き取りをして、状況把握をしております。12月12日に災害査定に入りますが、審査書類の作成費等を含めると、40万円の災害工事を行う場合、農家の負担額は約30万円くらいになってしまう状況です。今後、要綱の改正を行って、少額な災害でも市で2分の1を負担するよう検討しておりますとの答弁がありました。 委員より、
罹災者賃貸住宅入居助成金交付事業の状況はとの質疑に、罹災者が賃貸住宅に入居する場合の家賃助成であり、現在8件助成しており、うち5件がお丸山の関係の助成ですとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第9号中、当委員会に付託となりました事項について、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、議案第9号の報告を終わります。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの各
常任委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第9号を採決いたします。 本案に対する各
常任委員長の報告は可決であります。本案について、各
常任委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第9号は各委員長の報告のとおり可決されました。
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△議案第10号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第4、議案第10号 平成23年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案について、
建設経済常任委員長から報告を求めます。 10番、
大貫郁太郎君。 〔
建設経済常任委員長 大貫郁太郎君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(
大貫郁太郎君) それでは、議案第10号 平成23年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の審査と経過及び結果についてご報告を申し上げます。 担当課長から詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。 委員が、職員が1名ふえた理由、その結果はどのようかとの質疑に、一日でも早い事業の完了を目指し、平成26年度をもって、整備事業を完結しようという目的のため、平成23年4月から職員1名の増員となりました。事業計画に基づき、円滑な事業進捗が図れるものと思われますとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第10号について、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、議案第10号の報告を終わります。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第10号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第10号は委員長の報告のとおり可決されました。
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△議案第11号に対する
文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第5、議案第11号 平成23年度さくら市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案について、
文教厚生常任委員長から報告を求めます。 3番、福田克之君。 〔
文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(福田克之君) 議案第11号 平成23年度さくら市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、審査と経過と結果についてご報告いたします。 担当課長から議案の内容について説明を求め、審査を行いました。 委員より、歳出の保険給付費が追加補正されているが、内容を伺いたいとの質疑に対し、担当課長より、退職被保険者高額医療費の追加と柔道整復師等の療養費の追加が主な要因である。当初の見込みよりも、対象者の増により、被保険者への療養費を補足するためとの答弁でありました。 質疑を終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第11号については、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、報告いたします。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの
委員長報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第11号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。
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△議案第12号に対する
文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第6、議案第12号 平成23年度さくら市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案について、
文教厚生常任委員長から報告を求めます。 3番、福田克之君。 〔
文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(福田克之君) 議案第12号 平成23年度さくら市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、審査と経過と結果についてご報告いたします。 担当課長から議案の内容について説明を求め、審査を行いました。 委員より、業務委託料の50万円は普通徴収の納付書の追加という説明があったが、何人程度ふえたのかとの質疑に対し、担当課長より、特別徴収から普通徴収に切りかわった被保険者が700人程度ふえたためとの答弁でありました。 また、委員より、後期高齢者1人当たりの医療費は県内でどのくらいの位置になるのかとの質疑に対し、担当課長より、県内ではほぼ中間に位置しているとの答弁がありました。 質疑を終結、討論なく、採決の結果、全委員賛成により、議案第12号については、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、報告いたします。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの
委員長報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第12号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。
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△議案第13号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第7、議案第13号 平成23年度さくら市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案について、
建設経済常任委員長から報告を求めます。 10番、
大貫郁太郎君。 〔
建設経済常任委員長 大貫郁太郎君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(
大貫郁太郎君) それでは、議案第13号 平成23年度さくら市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の審査と経過及び結果についてご報告を申し上げます。 担当課長から詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。 委員より、鹿子畑、金枝、穂積地区の現在の状況はどのようかとの質疑に、崩落のあった100メートルの箇所については、ゴルフ場によって管理用道路がつくられました。崩落した道路及び水道管の復旧は市が行うようになる見込みです。事業の進捗につきましては、8月30日に農業施設災害の査定を受けまして、1億2,000万円程度の災害復旧事業費が認められました。来年1月に入札を予定しており、6月の復旧を見込んでいるところですとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第13号について、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、議案第13号の報告を終わります。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの
委員長報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第13号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。
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△議案第14号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第8、議案第14号 平成23年度さくら市
水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案について、
建設経済常任委員長から報告を求めます。 10番、
大貫郁太郎君。 〔
建設経済常任委員長 大貫郁太郎君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(
大貫郁太郎君) それでは、議案第14号 平成23年度さくら市
水道事業会計補正予算(第2号)の審査と経過及び結果についてご報告を申し上げます。 担当課長から詳細なる説明を求めた後、審査に入りました。 委員より、工事請負費が減額となった理由はとの質疑に、当初予算の編成に当たっては、過去の同様な事例の工事を参考にし、工事費を積算しております。今回は、当初予算額と入札による請負額との間に開きが生じたので、減額をいたしましたとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、議案第14号の報告を終わります。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの
委員長報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第14号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。
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△議案第17号、議案第19号、議案第20号、議案第23号に対する
文教厚生常任副委員長の審査結果一括報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第9、議案第17号 さくら市
喜連川社会福祉センターに係る
指定管理者の指定について、議案第19号 さくら市
氏家福祉センターに係る
指定管理者の指定について、議案第20号 さくら市
生きがいセンターに係る
指定管理者の指定について、議案第23号
南小学童保育センターに係る
指定管理者の指定についての4議案は、
指定管理者となる団体が同一のため関連いたしますので、一括議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、3番、福田克之君の退席を求めます。 〔3番 福田克之君 退席〕
○議長(黒尾和栄君)
文教厚生常任副委員長から一括報告を求めます。 7番、若見孝信君。 〔
文教厚生常任副委員長 若見孝信君 登壇〕
◆
文教厚生常任副委員長(若見孝信君) 議案第17号 さくら市
喜連川社会福祉センターに係る
指定管理者の指定については、委員長が地方自治法第117条及びさくら市議会委員会条例第17条の規定により除斥となりましたので、その間は副委員長の私が議事進行を行いましたので、委員長にかわりましてご報告を申し上げます。 委員会審査におきましては、本案と議案第19号 さくら市氏家社会福祉センターに係る
指定管理者の指定について、議案第20号 さくら市
生きがいセンターに係る
指定管理者の指定について、議案第23号
南小学童保育センターに係る
指定管理者の指定については、業務内容の違いがあるものの、いずれも
指定管理者が社会福祉法人さくら市社会福祉協議会ということもあり、一括議題として一括で提案理由の説明を受け、一括で質疑を行いました。 審査におきましては、2時間近い時間を要し、慎重に行いました。 担当課長より、それぞれ施設の概要、業務内容、
指定管理者が行わなければならない業務、社会福祉協議会の運営内容など、詳細に説明されました。 委員からはさまざまな意見がありましたが、過去の実績を踏まえ、社会福祉協議会が
指定管理者として妥当であるという意見の一致を見ましたので、質疑を終結、討論なく、議案番号順に採決した結果、議案第17号、議案第19号、議案第20号、議案第23号については、いずれも全委員の賛成により、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、報告をいたします。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの副
委員長報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに議案番号順に採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案番号順に採決いたします。 それでは、議案第17号を採決いたします。 本案に対する副委員長の報告は可決であります。本案について、副委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第17号は副委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第19号を採決いたします。 本案に対する副委員長の報告は可決であります。本案について、副委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第19号は副委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第20号を採決いたします。 本案に対する副委員長の報告は可決であります。本案について、副委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第20号は副委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第23号を採決いたします。 本案に対する副委員長の報告は可決であります。本案について、副委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第23号は副委員長の報告のとおり可決されました。 3番、福田克之君の入場を許可いたします。 〔3番 福田克之君 着席〕
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△議案第18号、議案第21号に対する
建設経済常任委員会年長委員の審査結果一括報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第10、議案第18号 さくら市温泉浴場に係る
指定管理者の指定について、議案第21号 さくら市
総合交流ターミナルに係る
指定管理者の指定についての2議案は、
指定管理者となる団体が同一のため関連いたしますので、一括議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、4番、小菅哲男君、10番、
大貫郁太郎君、20番、小堀勇人君の退席を求めます。 〔4番 小菅哲男君、10番
大貫郁太郎君、20番 小堀勇人君 退席〕
○議長(黒尾和栄君) 本案について、
建設経済常任委員会年長委員から報告を求めます。 8番、
五十嵐せつ子君。 〔
建設経済常任委員会年長委員 五十嵐せつ子君 登壇〕
◆
建設経済常任委員会年長委員(
五十嵐せつ子君) ご報告申し上げます。 議案第18号 さくら市温泉浴場に係る
指定管理者の指定について及び議案第21号 さくら市
総合交流ターミナルに係る
指定管理者の指定については、地方自治法第117条及びさくら市議会委員会条例第17条の規定に該当する
大貫郁太郎委員、小菅哲男委員、小堀勇人委員が除斥となりましたので、さくら市議会委員会条例第12条第2項の規定によりまして、年長の私、五十嵐より、審査と経過及び結果についてご報告申し上げます。 議案第18号、議案第21号は、関連があるため、一括審査となりました。 委員より、
指定管理者となる財団法人さくら市温泉福祉施設管理協会の場所はどこか、また協会の実態、役員体制はどのようになっているかとの質疑に、担当課より、老人福祉センター内となっておりますが、現在は交流ターミナル内にあります。老人福祉センターにつきましては、今後の方向性が決定するまでは商工観光課で管理を行ってまいります。組織につきましては、役員は、理事10名、評議員10名、事務局体制は、現在、事務局長1名、職員7名、臨時職員21名、パート1名の合計30名です。協会は、昭和59年に、温泉施設を管理するため、旧喜連川町の出資により設立されました。長い経験に基づき、温泉機器設備や施設の管理面において非常に熟知している団体であると思われますとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第18号及び議案第21号について、原案のとおりそれぞれ可決すべきものと決定いたしました。 以上、議案第18号、議案第21号の報告を終わります。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの年長委員の報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに議案番号順に採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案番号順に採決いたします。 それでは、議案第18号を採決いたします。 本案に対する年長委員の報告は可決すべきとのことであります。本案について、年長委員の報告のとおり可決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第18号は年長委員の報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案第21号を採決いたします。 本案に対する年長委員の報告は可決であります。本案について、年長委員の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第21号は年長委員の報告のとおり可決されました。 4番、小菅哲男君、10番、
大貫郁太郎君、20番、小堀勇人君の入場を許可いたします。 〔4番 小菅哲男君、10番
大貫郁太郎君、20番 小堀勇人君 着席〕
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△議案第22号に対する
総務常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第11、議案第22号
さくら市営駐車場に係る
指定管理者の指定についてを議題といたします。 本案について、
総務常任委員長から報告を求めます。 12番、石岡祐二君。 〔
総務常任委員長 石岡祐二君 登壇〕
◆
総務常任委員長(石岡祐二君) ご報告いたします。 議案第22号
さくら市営駐車場に係る
指定管理者の指定について、審査の経過と結果につきご報告申し上げます。 委員より、市営駐車場のゲート化整備に伴う管理費用は幾らですかとの質疑に対し、ゲートは市において設置し、システム補修管理料等は年間274万3,000円の経費がかかります。この経費につきましては、指定管理料に含まれていますとの答弁がありました。 質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成全員により、議案第22号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告終わります。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの
委員長報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、討論を省略いたし、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第22号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。
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△請願第4号に対する
文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第12、請願第4号 「
容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」の提出を求める請願を議題といたします。
文教厚生常任委員長から報告を求めます。 3番、福田克之君。 〔
文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、請願第4号 「
容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」の提出を求める請願について、その審査と経過と結果についてご報告申し上げます。 本請願につきましては、9月定例会から継続している審議のものであります。審査期間が延びたことにより慎重審議ができ、請願者から新たな資料が提出されるなど、多角的に分析、検討ができました。 本請願について、採決の結果、全委員賛成で採択すべきものと決しました。 以上、報告いたします。
○議長(黒尾和栄君) ただいまの
委員長報告に対し、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 本請願について、討論に入ります。ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 次に、賛成討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(黒尾和栄君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより請願第4号を採決いたします。 請願第4号に対する委員長の報告は採択であります。請願第4号について、委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(黒尾和栄君) 起立全員であります。 よって、請願第4号は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
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△請願第5号に対する
文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第13、請願第5号
放射線被ばくから子どもを守るための請願を議題といたします。
文教厚生常任委員長から報告を求めます。 3番、福田克之君。 〔
文教厚生常任委員長 福田克之君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(福田克之君) それでは、請願第5号
放射線被ばくから子どもを守るための請願について、その審査と経過と結果についてご報告申し上げます。 まず、紹介議員より本請願の趣旨説明をいただき、審査に入りました。 各委員からいろいろな意見が出されました。 本請願の趣旨である放射線被曝から子どもを守るということに関しては、だれひとりとして反対するものではありませんでしたが、この請願の各条項を遵守できるかどうかということになると、国の基準もまた暫定ということもあり、本請願については、検証が必要であり、引き続き審査が必要ということで、採決の結果、賛成多数で継続審査すべきものと決しました。 以上、報告いたします。
○議長(黒尾和栄君) お諮りします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、請願第5号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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△陳情第6号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(黒尾和栄君) 日程第14、陳情第6号
住宅リフォーム助成制度の創設を求める陳情を議題といたします。
建設経済常任委員長から報告を求めます。 10番、
大貫郁太郎君。 〔
建設経済常任委員長 大貫郁太郎 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(
大貫郁太郎君) それでは、ご報告いたします。 本委員会に付託されました陳情第6号
住宅リフォーム助成制度の創設を求める陳情について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。 本陳情は、継続審査となっております陳情ですが、さらなる内容の検討を行い、慎重審議していきたいとして、継続とすることに全委員の意見の一致を見、採決の結果、全委員の賛成により、陳情第6号は継続審査すべきものと決定をいたしました。 以上、ご報告終わります。
○議長(黒尾和栄君) お諮りします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第6号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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△
議会運営委員会の閉会中の継続調査について
○議長(黒尾和栄君) 日程第15、
議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。 議会運営委員長から、会議規則第102条の規定によって、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 委員長の申出書のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
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△日程の追加
○議長(黒尾和栄君) 市長から1件の追加報告が提出されています。事務局長をして、議案名を朗読いたさせます。 事務局長。 〔事務局長概要朗読〕
○議長(黒尾和栄君) お諮りいたします。 ただいま市長から1件の追加報告が提出されました。 これを日程に追加して、追加日程第1として直ちに議題にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(黒尾和栄君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。
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△追加報告第1号に対する提案理由の説明・質疑
○議長(黒尾和栄君) 追加日程第1、追加報告第1号
専決処分事項の報告についてを議題といたします。 執行部のご説明をよろしくお願いいたします。 市長。
◎市長(人見健次君) それでは、追加報告についてご説明を申し上げます。 今回提出いたしました追加報告1件であります。 追加報告第1号は、
専決処分事項の報告についてであります。地方自治法第180条第1項の規定によりまして、議会において指定されている100万円以下の損害賠償の額の決定について、市長において専決処分したので、同条第2項の規定によりまして報告するものであります。 以上が今回提出いたしました追加報告でありますので、よろしくご審議をいただきたいと思います。
○議長(黒尾和栄君) 本案について、質疑に入ります。 〔発言する者なし〕