○議長(
和知勝夫君) 次に、賛成討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより議案第4号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
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△議案第5号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第3、議案第5号 平成17年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第5号 平成17年度
氏家都市計画事業上阿久津台地土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
担当課長から説明を求めた後、質疑に入りました。 報告について、名称を変更しまして報告の範囲を広げることに努めることについては、宇都宮市や埼玉県に重点を置き、住宅関連の情報誌に掲載します。また、手数料については、まだ
不動産業者で契約されたものはないが、予定として、今後契約できたものに手数料を払う予定をしています。第3区画分の手数料ですが、それ以上売れた場合は、また補正をお願いします。モーテルの跡地補償について、どのくらい進んでいるのかについては、予定では二、三年後に現場に入る予定をしている。基本的には買収でなく現地換地で予定しています。 以上のような審議がなされ、
質疑終結し、本案に対する討論はなく、採決の結果、
賛成全員により原案のとおり可決するべきものと決しました。 以上、終わります。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの委員長の報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第5号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第6号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第4、議案第6号 平成17年度さくら市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第6号 平成17年度さくら市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
担当課長より詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、終わります。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認め、そのように決定いたします。 これより議案第6号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第7号に対する
文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第5、議案第7号 平成17年度さくら市
介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
文教厚生常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 13番、
石岡祐二君。 〔
文教厚生常任委員長 石岡祐二君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(
石岡祐二君) 議案第7号 平成17年度さくら市
介護保険特別会計補正予算(第1号)について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。
担当課長より詳細なる説明を受けた後、質疑に入りました。 歳入では、国・県からの負担金や交付金の
減額補正について質疑があり、
介護施設利用者が当初の見込みより少ないこと、10月から制度の一部改正により、入所者の部屋代及び食事料が低所得者を除き
原則自己負担となることなど理由とするものです。 また、平成17年7月現在で、さくら市における65歳以上の住民のうち
介護認定者数は936人、出現率は11.6%に当たりますが、県内で2番目の低率にあります。
施設入所者が240名、在宅者が492名、204名は認定を受けても
サービスを利用していない状況にあります。 歳出では、
特定入所者介護サービス費負担金及び
特定入所者支援サービス費負担金について質疑があり、年金額266万円以下の低所得者が軽減の対象となり137名を想定していること。また、対象者は今後増加すると見込まれる。 以上のような審議を経て、質疑を終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により、議案第7号 平成17年度さくら市
介護保険特別会計補正予算(第1号)については原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認め、よって、そのように決定いたします。 これより議案第7号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第8号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第6、議案第8号 平成17年度さくら市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第8号 平成17年度さくら市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。
担当課長より詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 前年度繰越金については、実質、旧氏家の北部簡易水道事業の繰越金であります。 以上のような審議がされ、
質疑終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) 本案について質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第8号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第9号に対する各
常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第7、議案第9号 平成16年度氏家町
歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りします。 本案については、各
常任委員長から審査の経過及び結果について順次報告を求め、報告が終了してから質疑に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 各
常任委員長から順次報告を求めます。 まず、
総務常任委員長、矢澤功君。 〔
総務常任委員長 矢澤 功君 登壇〕
◆
総務常任委員長(矢澤功君) 議案第9号 平成16年度氏家町
歳入歳出決算の認定について、
担当部課長から、付託されました
所管事項について詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 まず、審査のポイントは、自主財源である町税に着目し、収入未済額と滞納繰越額の収納処理及び不納欠損などの処理方法について及び収納対策室の税徴収の仕方に対して住民に不公平が生じないよう、広報、PRなど市民への対応などに対して集中審議がなされました。 各委員から、安易に収入未済額を出さないこと、滞納繰越分を固定させないこと、またその結果としての不納欠損処理額を生ませないことなどの対策としては、前向きな納税義務の意識を高めて、滞納逃げ得というような環境をつくらず、公平・公正の原則に従い限りなくゼロに近づける方策を駆使したい旨との答弁があり、
質疑終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により原案のとおり認定すべきものとして決定をいたしました。 以上、報告を終わります。
○議長(
和知勝夫君) 次に、
文教厚生常任委員長、
石岡祐二君。 〔
文教厚生常任委員長 石岡祐二君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(
石岡祐二君) 議案第9号 平成16年度氏家町
歳入歳出決算の認定について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。
担当課長より順次、
所管事項について詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 合併によって変則的な決算となり、さくら市で決算していることに起因する質問が幾つかありましたが、まず社会福祉協議会へ補助金を出資しているにもかかわらず、同協議会に委託料を出資していることに対し質疑がありました。また、同協議会職員4人分の人件費を町で100%補助している根拠を求めました。 これには、社会福祉法の中に同協議会を設置する旨記述され、人件費及び事務費は市町村社協経営指針において公費で負担するとしている。委託料は町事業の運営を社協に委託して行っているための委託料である。また、人数の根拠は事務量に合わせたもので、法的には根拠のないものと考える。 次に、環境衛生費の水質検査の業務委託料に関し、検査河川名とデータ公開について質疑があり、7河川の水質検査を実施し、データは事務局で保管しているが、今後は公開を検討すると確認したところです。 廃止となった老人ホームの職員及び臨時職員の対応について質疑があり、職員は配置転換、臨時職員は1月31日をもって離職しました。 清掃総務費における常雇人夫賃と業務委託料を計上してあるが、執行残も多く委託料の予算計上の根拠はという質疑に対し、委託業務は可燃ごみと資源ごみ、不燃ごみはシルバー人材から派遣を受けて直営としているが、直営の方が低コストとなっている。また、委託は2業者から見積もりを徴集し、低い金額を基本として、地区内を2業者に分割して委託している。 氏家中学校海外派遣はどうなっているのか、また、来年度の計画はとの質疑に対し、教育総務費事務局費の中の補助金で出資し、来年度の計画は、さくら市中学校国際交流実施委員会にお諮りして、ご検討をお願いしたいと考えていると説明がありました。 ALTは非常勤としての報酬と業務委託料の2つの項目から出資しているが、今後、民間業者に委託する人数をふやした方が効率的ではないかとの質疑に対し、小学校は民間業者に委託、中学校はJETプログラムで国から派遣されたが、本年9月から民間業者に委託していることを確認しました。 以上のような審議を経て、質疑を終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により、議案第9号 平成16年度氏家町
歳入歳出決算の認定については原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) 次に、
建設経済常任委員長、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第9号 平成16年度氏家町
歳入歳出決算の認定について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。
担当課長より順次、
所管事項について詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 狹間田の堆肥生産組合に交付している補助金は何に出しているのかに対しては、畜産費の補助金で、堆肥舎及び堆肥発酵処理機械整備の補助金になります。 商工観光費の中で委託料が計上されているが、イベントにおける業者選定については見積もり合わせで行っています。 東原土地区画整理工事の進捗状況については、18年度で完成予定です。 上阿久津台地土地区画整理事業費の中の賃借料は、仮設道路用の鉄板の借上料です。各工事に仮設としてその費用をみるのも可能だが、経費として割高になるので、市で借り上げ、各工事施工業者に貸し出したものであります。 公有財産購入費の面積と単価については、傾斜地を3筆買っています。各筆の面積は1,428平米、1,410平米、519平米で、単価は1平米当たり3,000円になります。単価は鑑定評価に基づき保安林の立ち木等を含めた価格です。 以上のような審議がなされ、
質疑終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの各
常任委員長の報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 本案に対して討論に入ります。ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより議案第9号を採決いたします。 本案に対する各
常任委員長の報告は認定すべきものであります。本案は各
常任委員長の報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は各
常任委員長の報告のとおり認定することに決しました。
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△議案第10号に対する各
常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第8、議案第10号 平成16年度喜連川町
歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りします。 本案については、各
常任委員長から審査の経過及び結果について順次報告を求め、報告が終了してから質疑に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 各
常任委員長から順次報告を求めます。 まず、
総務常任委員長、矢澤功君。 〔
総務常任委員長 矢澤 功君 登壇〕
◆
総務常任委員長(矢澤功君) 議案第10号 平成16年度喜連川町
歳入歳出決算の認定について、当委員会に付託されました
所管事項について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。 まず、
担当部課長から説明を求めた後、質疑に入り、人件費の中で職員、臨時雇用賃金などの経費総額について、12億9,644万4,000円の確認をしたものであります。 次に、旧喜連川地区の土木関係の仕事で、仮設工事として総務課管理の工事内容について現場事務所の積算経費の問題が出され、建物賃貸に関する正式報告がなされず、あいまいな点について言及がなされました。今後においても継続して審査していきたい旨の意見がありました。 また、自治体基盤整備事業によるノートパソコンとイントラネット整備や、
財産管理費中の工事請負費について、露天風呂周辺舗装工事の未実施による不用額の現出、さらに基金の取り崩しの内容やさくらルネサンス事業の内容などを確認したところであります。
質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成多数により原案のとおり認定すべきものとして決定いたしました。 以上、報告終わります。
○議長(
和知勝夫君) 次に、
文教厚生常任委員長、
石岡祐二君。 〔
文教厚生常任委員長 石岡祐二君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(
石岡祐二君) 議案第10号 平成16年度喜連川町
歳入歳出決算の認定について、
担当課長から順次説明を求めた後、質疑に入りました。 日本スポーツ振興センター共済掛金について質疑がありました。 子供たちが学校でけがをしたときに支払われる保険の保護者負担分とのことです。 喜連川町では
給食センター費を計上し、一括して学校
給食を配給していますが、氏家町の自校方式と比較してそのメリット、デメリットは何かという質疑があり、調理してくれる人に対し子供たちに感謝する心を醸成する
給食であるが、効率的ではないと思われるとのことでした。 質疑を終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により、議案第10号 平成16年度喜連川町
歳入歳出決算の認定については原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) 次に、
建設経済常任委員長、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第10号 平成16年度喜連川町
歳入歳出決算の認定について、審議の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。
担当課長より順次、
所管事項について詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 辻畑日野町線で発注された3件の工事内容についての質問があり、工事ごとの内容については水路敷設工事と外板設置工事、道路の舗装復旧工事であります。 建設課発注の公共下水道舗装復旧工事は、喜連川消防署前の道路を上下水道課と建設課でセンターラインを挟んでそれぞれ費用を負担し、共同施工したものです。なお、工事の発注は上下水道課で一括発注しています。 高月2号線の現場事務所の件は当委員会では判断はできませんので、別途、協議する機会を設けることとしてはどうかということになりました。 下水道管路工事後の舗装復旧工事についての質問に対し、平成16年度においては極力、町道等の舗装復旧を重点的に施工いたしました。また、現場を巡回して、特に危険のあるものを優先して施工しました。今後も事業費等の関係もありますが、基本的に危険のあるものを優先にやっていきたいと考えています。 以上のような審議がなされ、
質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成多数により本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの各
常任委員長の報告に対して質疑に入ります。 16番、角田憲治君。
◆16番(角田憲治君) 16番、角田です。
建設経済常任委員長にご質問をいたします。 実は、委員長の報告にもありましたように、上河戸高月2号線の道路補修工事にかかわる件についての審議の経過について説明を求めたいと思います。 実は、この件につきましては、私は議会初日の質疑の中でも執行部の方に聞きました。その中でこの件については、実は喜連川の最後の議会、3月だったと思いますが、その中でも最終的な結論が出ず、今日まで至ったという経過がございます。 その中で私が指摘いたしましたのは、この工事に絡んで工事結果を、報告において、いわゆる仮設工事にかかわるものの中で、現場事務所の写真及び仮設トイレが全く現場のものではなかったということの指摘をしたわけであります。それにかかわるものについては、当然、仮設費が設計費の中に含まれているわけでありますから、もしその現場が、執行部が言うように、執行部が言うようにですよ、例えば不用の、何かのことがあって現場事務所を設けなくてもいいという猶予があったとするならば、そしてまた、仮設トイレについても設けなくてもいいという判断がなされたとするならば、当然、仮設に含まれているそれに見合った分は、私は請求から棄却すべきものだという認識がございます。 しかしながら、
建設部長については、この仮設費の取り扱いについては甚だ不明瞭の部分があると、どこまでがそのものなのかわからない部分もあるというお話も聞きました。しかし、私はこの件については3月の喜連川最後の議会でも指摘しておきましたし、今日に至ってもその現場の事実が明らかになっていないと。これは私は、執行部の責任でもあるのではないかなというふうに思っております。 よって、委員長に質問いたしますが、今回、別途協議を設けるという判断に至った経過の中で、あの現場について、共通仮設費の中で、現場事務所をつくるべきだったのか、つくらないべきだったのか、そこら辺の判断、一番のポイントになるかと思うんですが、その辺の議論をどうされたかについてお伺いしたいということと、あわせまして別途協議をする場を設けるということでございますけれども、どのようなことを議会としてやられようとしているのか。これ、議会全体なのか、さもなくば
建設経済常任委員会としての対応のことなのか、そのことも含めましてご質問をさせていただきます。
○議長(
和知勝夫君) 17番、手塚定君。
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 角田議員の質問にお答えします。 私の方の報告のとおり、当委員会では荷が重いので、委員会じゃなくて特別な何か審議会をつくってやるのが妥当じゃないかというようなことで、こういうふうな報告になりました。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) 16番、角田憲治君。
◆16番(角田憲治君) 実は今回は決算議会なわけですよね。きょうこの場で採決をして認定されたという問題もありますよね。ですから、喜連川でもほとんどのものは粛々と認められたわけですが、この一件についてだけが、私としては非常に理解できない部分なわけです。 ですから今後、私が心配するのは、ここで多分承認されちゃうんでしょう。承認された後にこの問題、
建設経済常任委員会としては別途協議する場を設けるということでありますけれども、どんな形でやられるのか、もし、わかっていればで結構なんですが、その範囲内でお聞かせいただきたいと思います。
○議長(
和知勝夫君) 17番、手塚定君。
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 今も説明したように、この問題は建設常任委員会では荷が重いと、だから委員会だけでは判断できないと、そういうことであるから、全員の皆さんの会合をもって審議したらどうかという内容の審議をいたしました。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) 質疑は終わったものと認め、質疑を終結いたします。 本案について討論に入ります。ご意見の発表を願います。 16番、角田憲治君。
◆16番(角田憲治君) 16番、角田でございます。 本案につきまして、喜連川町一般会計、特にこの議案書の162ページですか、道路維持補修事業にかかわることにつきましては、先ほど冒頭申し上げましたように、この高月2号線につきまして非常に虚偽の報告がなされていると。実は、けさもそのプレハブの持ち主に確認してまいりました。喜連川で3月の議会のときにあやふやな賃貸借という中で、執行部も多分、対応、苦慮されたんじゃないかと思うんですけれども、その後、施工業者も含めた中で完全に施工業者の判断ミスと、これは賃貸借契約が一切なかったということを認めたということをけさも確認をしてまいったわけであります。 その結果、私はこの施工業者が虚偽の報告をされているということ、また執行部についてはそれを全然チェックしなかったということ。あと、あわせて、もしそれが事実だということならば、私は仮設費について過分なる支払いをしたのではないかというふうに思っております。これは土木事業関係が非常に市民から着目されている中で、このようなあいまいな運用、非常に業者に偏った運用は、非常に市民に対しても混乱を招くものと思います。 幸い、
建設経済常任委員会としては、別途協議会の中で検討いただけるという前向きのことがありましたし、私もほっとしているところでありますけれども、きょうこの場においては、まだ私としては、勇気を持って賛成を投ずる状況にはありません。 よって、さらなる議会として、権威ある議会として、今後もこのことについて明らかにするということを期待しながら、私としては今回は反対をさせていただきます。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) 38番、矢澤功君。
◆
総務常任委員長(矢澤功君) 議長、私の報告の中で
総務常任委員会、私もうっかりしましたが、全員賛成という、こういう原案になっていますが、賛成多数と訂正させていただきます。
○議長(
和知勝夫君) じゃ、今のは取り消しですね。 17番、手塚定君……。 〔「休憩願います」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) 暫時休憩します。 (午前10時58分)
-----------------------------------
○議長(
和知勝夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前10時58分)
-----------------------------------
○議長(
和知勝夫君) ほかに反対討論はないですか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) 反対討論は終わったものと認め、討論を終結いたします。 〔「議長、あと1回反対討論……」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) 反対討論、ごめんなさい。じゃ、元に戻します。 まず、反対討論の発言を許します。もう一度やってください。 16番、はい。 〔「勘弁してやれよ。もう言ったんだから、いいだろう」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) 皆さん、じゃ、了解していただきたいと思います。いいです。
◆16番(角田憲治君) よろしいですか。じゃ、議長が発言を許してくれたものですから、私もそのように、以後、気をつけます。どうも申しわけございません。
○議長(
和知勝夫君) 反対討論は終わったものと認め、討論を終結いたします。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより議案第10号を採決いたします。 本案に対する各
常任委員長の報告は認定すべきものであります。本案は各
常任委員長の報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
和知勝夫君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 ここで暫時休憩をとりたいと思います。11時15分までとります。 (午前11時00分)
-----------------------------------
○議長(
和知勝夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前11時15分)
-----------------------------------
△議案第11号に対する各
常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第9、議案第11号 平成16年度さくら市
歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りします。 本案については、各
常任委員長から審査の経過及び結果について順次報告を求め、報告が終了してから質疑に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 各
常任委員長から順次報告を求めます。 まず、
総務常任委員長、矢澤功君。 〔
総務常任委員長 矢澤 功君 登壇〕
◆
総務常任委員長(矢澤功君) 議案第11号 平成16年度さくら市
歳入歳出決算の認定について、当委員会に付託されました
所管事項について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。 まず、審査に入る前に
担当部課長から説明を求めた後、質疑に入りました。 まず、さくら市消防団氏家地区の守備範囲全10分団のうち、第1分団の位置づけとその存在について確認いたしました。 また、緊急伝達システム保守点検委託については、氏家地区と喜連川地区の両地区資料の確認と、防災行政無線のさくら市移行及び基本計画による構築などの整備が行われている状況を確認したものであります。
質疑終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により原案のとおり認定すべきものとして決定いたしました。 以上、報告終わります。
○議長(
和知勝夫君) 次に、
文教厚生常任委員長、
石岡祐二君。 〔
文教厚生常任委員長 石岡祐二君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(
石岡祐二君) 議案第11号 平成16年度さくら市
歳入歳出決算の認定について、
担当課長から順次説明を求めた後、質疑に入りました。 総合運動公園の管理業務を委託しているようだが、業務委託内容はすべて委託をしているのかという質疑があり、運動場だけではなく遊具まで含めてシルバー人材センターに公園全体の管理を委託している。 居宅介護住宅改修費について、予算の半額しか活用されていない理由を求め、当該補助金は再度の活用に制限があること、限度額20万円という制度の説明を受けました。制度額等により活用しにくい制度であれば、市が上乗せすることも考慮すべきであろうと指摘がありました。上乗せできるかどうか、国や周辺自治体にも確認してみると、前向きな説明を受けました。 小学校費で臨時雇い賃金255万円を出資しているが、その職種はという質疑に対し、主なものは臨時の学校
給食調理員並びに臨時の事務職員等で、人数は24名です。 1人当たりの国民健康保険・老人保健特別会計からの出資額について質疑があり、国保連合会で作成した資料では老人保健は氏家町が約66万1,000円で県内14位、喜連川町が約60万1,000円で県内31位ですが、国民健康保険特別会計の現状について近々報告したいと確認をしたところであります。 質疑を終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により、議案第11号 平成16年度さくら市
歳入歳出決算の認定については原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) 次に、
建設経済常任委員長、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第11号 平成16年度さくら市
歳入歳出決算の認定について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。
担当課長より順次、
所管事項について詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの委員長の報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 本案に対して討論に入ります。ご意見の発表を願います。 まず、反対討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 反対討論はないものと認めます。 次に、賛成討論の発言を許します。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 賛成討論はないものと認め、討論を終結いたします。 これより議案第11号を採決いたします。 本案に対する各
常任委員長の報告は認定すべきものであります。本案は各
常任委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は各
常任委員長の報告のとおり認定することに決しました。
-----------------------------------
△議案第12号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第10、議案第12号 平成16年度氏家町
水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。 本案については、
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第12号 平成16年度氏家町
水道事業会計決算の認定について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。
担当課長より詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 浄水場の用地購入については、土地の購入は実測で行われたものです。また、河川保全区域の取り扱いはどのように鑑定されているのかに対しては、鑑定につきましては、買う目的が浄水場の用地ということで、そこに配水池、配水塔を建てるということを加味した中で鑑定をしました。 以上のような審議がなされ、
質疑終結、討論なく、採決の結果、賛成多数により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第12号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
和知勝夫君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
-----------------------------------
△議案第13号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第11、議案第13号 平成16年度喜連川町
水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。 本案について、
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第13号 平成16年度喜連川町
水道事業会計決算の認定について、その審査の経緯と結果をご報告申し上げます。
担当課長より詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 消火栓維持管理負担金の使途については、平成15年度より消火栓の保守点検委託をしております。 以上のような審議がなされ、審議終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第13号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
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△議案第14号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第12、議案第14号 平成16年度さくら市
水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 議案第14号 平成16年度さくら市
水道事業会計決算の認定について、その審査の経緯と結果をご報告申し上げます。
担当課長より詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 質疑、討論なく、採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対し質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 これより議案第14号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
-----------------------------------
△議案第15号に対する
総務常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第13、議案第15号 平成16年度氏家町・喜連川町合併協議会の
歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
総務常任委員長から審査の経過及び結果についての報告を求めます。 38番、矢澤功君。 〔
総務常任委員長 矢澤 功君 登壇〕
◆
総務常任委員長(矢澤功君) 議案第15号 平成16年度氏家町・喜連川町
合併協議会歳入歳出決算の認定について、当委員会の審査及び結果をご報告申し上げます。 まず、
企画課長から詳細なる説明を求めた後、質疑に入りました。 各委員から、合併協議会の委員手当と出席延べ人数についての質疑があり、協議会委員は15名であり、7回開催、延べ96名であります、との答弁をいただきました。 本決算をもって合併協議が円滑に終了し、財政再建に向けた新しい歩みを進め、706万5,434円の黒字決算であったことを確認いたしたものであります。
質疑終結、討論なく、採決の結果、
賛成全員により原案のとおり認定すべきものとして決定いたしました。 以上、報告を終わります。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対し質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより議案第15号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定すべきものであります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
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△請願第1号に対する
文教厚生常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第14、請願第1号
中学校用歴史教科書採択等に関する請願書を議題といたします。
文教厚生常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 13番、
石岡祐二君。 〔
文教厚生常任委員長 石岡祐二君 登壇〕
◆
文教厚生常任委員長(
石岡祐二君) 継続審査となっていました請願第1号
中学校用歴史教科書採択等に関する請願については、審議する前に教育長から塩谷採択協議会並びにさくら市における教科書選定の結果及びその経緯を求めました。 5月16日に調査委員会が決定して、約1カ月ほど選定の調査をいたしました。7月11日、第2回塩谷採択地区協議会で調査委員から答申を受け、また質問した後に教科書が選定されましたが、請願に出てくる扶桑社の教科書は、歴史の教科書として選定されませんでした。7月22日、さくら市は5名の教育委員で再度研究しましたが、塩谷採択地区協議会で選定された教科書と同様な選定となりました。 請願があるなしに関係なく、教科書は公正に採択されたものと信じております。 質疑を求めましたが、塩谷地区協議会並びにさくら市の教育委員会でも研究した上で教科書を決定したのであるから、不採択でよいのではないかとの意見があり、質疑、討論なく、採決の結果、採択に賛成する委員はなく、請願第1号
中学校用歴史教科書採択等に関する請願については不採択にすべきものと決しました。 以上、報告します。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本請願については討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより請願第1号を採決いたします。 ただいまの委員長の報告は不採択であります。委員長の報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(
和知勝夫君) 起立多数であります。 よって、請願第1号は不採択とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△請願第2号に対する
総務常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第15、請願第2号
郵政事業の
現行経営形態の堅持に関する請願書を議題といたします。
総務常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 38番、矢澤功君。 〔
総務常任委員長 矢澤 功君 登壇〕
◆
総務常任委員長(矢澤功君) 当
総務常任委員会に付託になりました請願第2号
郵政事業の
現行経営形態の堅持に関する請願につきまして、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。 本件につきましては、国の情勢柄、近々のうちに国の審議の結果が出るものと予想される今日、当市として、今となってあえて結果を出す意味も薄いとの観点から、継続審査とすることで意見の一致を見ました。 以上、報告いたします。
○議長(
和知勝夫君) お諮りします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。委員長の報告のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、請願第2号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
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△陳情第1号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第16、陳情第1号 「
地域経済の活性化等を求める」
地方議会意見書の採択及び政府への提出に関する陳情を議題といたします。
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 陳情第1号 「
地域経済の活性化等を求める」
地方議会意見書の採択及び政府への提出に関する陳情、その審査の経緯と結果をご報告申し上げます。 この陳情は、現在の情勢に逆行しているので、不採択にするべきものと決定をいたしました。 以上。
○議長(
和知勝夫君) ただいまの
委員長報告に対して質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本陳情については討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより陳情第1号を採決いたします。 ただいまの
委員長報告は不採択であります。
委員長報告のとおり決することに賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、陳情第1号は不採択とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△陳情第2号に対する
建設経済常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第17、陳情第2号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める」陳情書を議題といたします。
建設経済常任委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 17番、手塚定君。 〔
建設経済常任委員長 手塚 定君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 陳情第2号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める」陳情書について、その審査の経緯と結果をご報告申し上げます。 いまだにBSEが出ているので時期尚早ということから、継続審査とすることで意見の一致を見ました。 以上、報告終わります。
○議長(
和知勝夫君) お諮りします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。
委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第2号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△陳情第3号に対する
総務常任委員長の審査結果報告・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 日程第18、陳情第3号 公共工事における
賃金等確保法(公契約法)の制定を求める意見書の採択を求める陳情書を議題といたします。
総務常任委員長から審査の経過及び結果についての報告を求めます。 38番、矢澤功君。 〔
総務常任委員長 矢澤 功君 登壇〕
◆
総務常任委員長(矢澤功君) 当委員会に付託になりました陳情第3号 公共工事における
賃金等確保法(公契約法)の制定を求める意見書の採択を求める陳情書について、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。 本件については、まず
議会事務局長にして陳情書の趣旨、内容を朗読させてから審議に入りました。 慎重審議の結果、本件については、公的積算賃金がもらえるようなシステムづくりにより、適正な労働条件を確保していただきたい旨の陳情の趣旨であります。これらの推進については、もう少し内容の研究が必要とされるため、継続審査とすることで意見の一致を見ました。 以上、報告終わります。
○議長(
和知勝夫君) お諮りします。 ただいまの
委員長報告は継続審査であります。
委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第3号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△日程の追加
○議長(
和知勝夫君) お諮りします。 本日議員から、
道路特定財源の堅持に関する意見書(案)が議長あてに提出されました。 これを日程に追加し、追加議案として上程することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたしました。
-----------------------------------
△議員案第1号に対する
提案理由の説明・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 追加日程第1、追加議員案第1号
道路特定財源の堅持に関する意見書(案)を議題といたします。 提案者から
提案理由の説明を求めます。 17番、
建設経済常任委員長、手塚定君。 〔17番 手塚 定君 登壇〕
◆17番(手塚定君) 朗読をもって説明にかえさせていただきます。 道路財源の堅持に関する意見書。 道路は、産業経済の根幹をなすものであり、特に地方においては地域住民の生活を形成する上からも、その果たしている役割は極めて重要であります。 しかしながら本県は広大な面積を有する上に中山間地を多く抱え、特に、当地域は丘陵地越えに集落が点在しているため、道路整備が遅れ、救急医療や消防活動、さらには通勤・通学等住民生活に多大な支障をきたしており、主要地方道路ですら歩道が整備されておらず、子供たちは毎日生命が危険にさらされております。 当市は、今年3月28日氏家町と喜連川町が合併しました。両地区を連携する道路は国道293号と主要地方道大田原氏家線でありますが、市街地部においては慢性的な交通渋滞が発生しており、歩道未整備区間もあります。一方、郊外では道路幅員の狭隘や急カーブ・坂が多く、生活・経済活動、交通安全面等において多大な影響を与えており、活力ある地域づくり・安心で安全な地域づくり、そして両地区の融合一体化を進める上で、道路整備は欠かせません。 よって、国においては、道路が地方の生活に直結していることの重要性を深く認識され、次の措置を講ずるよう強く要望する。 記 1.活力ある地域づくりや都市再生を推進するため、道路整備の促進を図るものとし、「社会資本整備重要計画」に基づき、国民の期待する道路整備を効果的かつ効率的に推進すること。 2.受益者負担という制度趣旨にのっとり、道路整備を強力に推進するため、自動車重量税を含む
道路特定財源は一般財源化することなく、すべて道路整備に充当すること。 3.国庫補助負担については、引き続き地方の最良を高めながら、地域の課題に的確に対応した道路整備を機動的に進められるよう、必要な額を確保すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 平成17年9月16日。 内閣総理大臣、総務大臣、財政大臣、国土交通大臣あて。 栃木県さくら市議会、議長、
和知勝夫。 以上です。
○議長(
和知勝夫君) 暫時休憩をとります。 (午前11時50分)
-----------------------------------
○議長(
和知勝夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前11時51分)
-----------------------------------
◆
建設経済常任委員長(手塚定君) 申しわけございません。誤字で、すいません、訂正いたします。 「さいりょう」は、裁判所の「裁」ですね、すいません。「りょう」も何だい、「量」です。 以上です。申しわけございません。
○議長(
和知勝夫君) 本案について質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 本案に対する質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については常任委員会の付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。 これより追加議案第1号を採決いたします。 本案については原案のとおり賛成する諸君の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
和知勝夫君)
起立全員であります。 よって、追加議員案第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程の追加
○議長(
和知勝夫君) 本日市長から、
財団法人さくら市
温泉福祉施設管理協会経営状況説明書の提出がありました。 お諮りします。 これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決定いたします。
-----------------------------------
△追加報告第1号に対する
提案理由の説明・質疑・討論・採決
○議長(
和知勝夫君) 追加日程第2、追加報告第1号
財団法人さくら市
温泉福祉施設管理協会経営状況説明書の提出についてを議題といたします。 提案者から
提案理由の説明を求めます。 市長。 〔市長 秋元喜平君 登壇〕
◎市長(秋元喜平君) ただいま
財団法人さくら市温泉福祉施設管理協会の経営状況の説明書の提出ということについて、追加議案に加えていただきまして、ありがとうございます。 議案の理由について申し上げます。 追加報告第1号は、
財団法人さくら市
温泉福祉施設管理協会経営状況説明書の提出についてであります。 本案は、さくら市が出資している
財団法人さくら市温泉福祉施設管理協会の平成16年度の経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定により、同法人の経営状況説明書を提出するものであります。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(
和知勝夫君) 本案について質疑に入ります。 〔発言する者なし〕
○議長(
和知勝夫君) 質疑はないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案については原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、報告のとおり承認することに決定しました。
-----------------------------------
△日程の追加
○議長(
和知勝夫君) 本日議長あてに、議会運営委員長及び議会広報特別委員長から閉会中の継続審査の申出書があり、これを議題とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、これを日程に追加し、議題とすることに決定いたします。
-----------------------------------
△
議会運営委員会の閉会中の
継続調査について
○議長(
和知勝夫君) 追加日程第3、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査の件を議題といたします。 お諮りします。 委員長の申出書のとおり、議会運営調査のため閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、
議会運営委員会が次期議会の会期日程などの議会運営に関する事項については、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△
議会広報特別委員会の閉会中の
継続調査について
○議長(
和知勝夫君) 追加日程第4、
議会広報特別委員会の閉会中の
継続調査の件を議題といたします。 お諮りします。 委員長の申出書のとおり、議会広報調査のため閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、
議会広報特別委員会が議会広報調査のため閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△議員派遣の件について
○議長(
和知勝夫君) 追加日程第5、議員の県外行政視察研修の実施についてを議題といたします。 お諮りします。 来る10月11、12日の1泊2日の日程により、茨城県方面に議会議員の全体研修として、行政視察を実施することについてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
和知勝夫君) ご異議なしと認めます。 よって、議員県外行政視察研修を実施することに決定いたしました。
-----------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
和知勝夫君) 以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。 これをもって平成17年第2回さくら市議会定例会を閉会いたします。 (午前11時57分) 署名議員地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 議長
和知勝夫 署名議員 小川勝男 署名議員 軽部郷男...