矢板市議会 > 2019-03-20 >
03月20日-03号

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  1. 矢板市議会 2019-03-20
    03月20日-03号


    取得元: 矢板市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成31年  3月 定例会(第355回)◯議事日程                 (3月20日〔水〕午前10時開議)第1 議案第1号から議案第8号までについて第2 議案第9号から議案第25号までについて第3 常任委員会の閉会中の継続審査事件について第4 議員案に対する提案理由説明について第5 議員案第1号について第6 特別委員会報告について---------------------------------------◯本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------◯出席議員15名)     1番  高瀬由子         2番  藤田欽哉     3番  櫻井惠二         4番  関 由紀夫     5番  小林勇治         6番  佐貫 薫     8番  和田安司         9番  宮本妙子    10番  中村久信        11番  石井侑男    12番  中村有子        13番  渡邉孝一    14番  今井勝巳        15番  大島文男    16番  大貫雄二---------------------------------------◯欠席議員なし)---------------------------------------◯説明のための出席者(23名)          市長          齋藤淳一郎          教育長         村上雅之          総合政策課長      室井隆朗          秘書広報課長      沼野晋一          総務部長総務課長   三堂地陽一          税務課長        高橋弘一          健康福祉部長社会福祉課長                      永井進一          高齢対策課長      柳田和久          子ども課長       石崎五百子          健康増進課長      細川智弘          市民生活部長くらし安全環境課長                      小瀧新平          市民課長        星野朝子          農林課長        小野寺良夫          商工観光課長      村上治良          経済建設部長建設課長 塚原延欣          都市整備課長      和田理男          会計管理者出納室長  鈴木康子          教育部長教育総務課長 高沢いづみ          生涯学習課長      山口 武          監査委員事務局長選挙管理委員会事務局長                      森田昭一          農業委員会事務局長   大谷津敏美智          上下水道事務所長水道課長                      津久井 保          下水道課長       斎藤正樹---------------------------------------◯事務局職員出席者(3名)          事務局長        薄井 勉          副主幹         黒崎真史          主査          水沼宏朗              午前10時40分 開議 ○議長(和田安司) ただいまの出席議員は15名で、定足数に達していますから、会議は成立しております。 直ちに本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(和田安司) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 事務局長に朗読させます。 事務局長。          〔事務局長朗読〕--------------------------------------- △(議案第1号)から(議案第8号)までの委員長報告 ○議長(和田安司) これより、日程第1、議案第1号から議案第8号までについて一括議題といたします。 この案については、去る3月4日の本会議において、予算審査特別委員会に審査を付託いたしましたが、審査を終了し、その結果報告書が議長のもとに提出されております。 予算審査特別委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。 佐貫薫予算審査特別委員長。          〔佐貫 薫予算審査特別委員長登壇〕 ◆予算審査特別委員長佐貫薫) ご報告申し上げます。 予算審査特別委員会に付託されました案件について、審査経過の概要と結果の報告を申し上げます。 付託案件の審査に当たりましては、その重要性に鑑み、去る3月4日の本会議において、議員全員による予算審査特別委員会が設置されました。 3月5日、第1委員会室において予算審査特別委員会を開催し、審査に先立ち、委員長、副委員長の選挙を行い、私が委員長に、副委員長小林勇治委員が選出されました。 審査に当たりましては、まず執行部から平成31年度矢板市一般会計予算、各特別会計予算及び水道事業会計予算概要説明を受け、総括的な質疑を行った後、各常任委員会を単位とする分科会関係部分の審査を付託し、それぞれの分科会において審査が行われました。 3月15日、第1委員会室において予算審査特別委員会を開催し、各分科会代表委員から審査の経過及び結果の報告を求めた後、慎重に審査いたしました。その概要を申し上げます。 初めに、議案第1号 平成31年度矢板市一般会計予算については、予算額140億7,600万円、前年度に比べマイナス4億1,300万円、2.9%の減となっております。 次に、議案第2号 平成31年度矢板市介護保険特別会計予算については、予算額31億2,750万円、前年度に比べ6,880万円、2.2%の増となっております。 次に、議案第3号 平成31年度矢板市国民健康保険特別会計予算については、予算額37億190万円、前年度に比べマイナス5,630万円、1.5%の減となっております。 次に、議案第4号 平成31年度矢板市後期高齢者医療特別会計予算については、予算額3億7,450万円、前年度に比べ650万円、1.8%の増となっております。 次に、議案第5号 平成31年度矢板市農業集落排水事業特別会計予算については、予算額5,860万円、前年度に比べ240万円、4.3%の増となっております。 次に、議案第6号 平成31年度矢板市公共下水道事業特別会計予算については、予算額7億4,640万円、前年度に比べマイナス1億750万円、12.6%の減となっております。 次に、議案第7号 平成31年度矢板市コリーナ矢板排水処理事業特別会計予算については、予算額1,760万円、前年度に比べ100万円、6.0%の増となっております。 次に、議案第8号 平成31年度矢板市水道事業会計予算については、予算額11億9,100万円、前年度に比べマイナス1億1,500万円、8.8%の減となっております。 平成31年度の矢板市一般会計、各特別会計及び水道事業会計の総予算額は232億9,350万円、前年度予算総額に比べマイナス6億1,310万円、2.6%の減となっております。 予算を総体的に見ますと、一般会計において、歳入面では、自主財源については、市税などは減少するが、財産収入、繰入金などの増加により2ポイント増加し、構成比45.0%となっております。一方、依存財源については、特別交付税国庫支出金などは減少し、6.2%の減となっております。 一方、歳出面では、集落支援員の設置、マイナンバーカードを用いたコンビニ交付事務温泉センター施設運営事業におけるボイラー更新工事障害者総合支援事業における地域生活支援事業、第8期高齢者プラン策定に係るニーズ調査業務委託、ワンコイン歯周疾患健診、ため池ハザードマップ作成林業専用道路整備事業補助高校生まちづくり活動事業補助日本遺産プロモーション事業費補助危険空家応急措置及び空家解体費補助、片岡駅東駅前広場改良工事防災士養成経費防災行政無線整備工事設計及び更新工事、那須野が原開拓日本遺産活用推進協議会貸付金矢板運動公園陸上競技場改修工事設計業務委託矢板運動公園サッカー場改修工事など、市民ニーズに配慮した健全財政を維持しながらの積極的な予算編成であると言えます。 議案第1号から議案第8号までの平成31年度矢板市一般会計予算、各特別会計予算及び水道事業会計予算については、審査の結果、いずれも全会一致、原案のとおり可決いたしました。 結びに当たり一言申し上げます。 我が国の経済は、穏やかに景気回復が期待されるものの、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に対しては、引き続き留意していく必要があります。 また、本市の財政状況においては、少子高齢化人口減少などの影響により、市税収入の大幅な増加が見込めない状況にあります。 このように厳しい財政状況の中で編成される中においても、総合計画に掲げられているまちづくり重点事業である市民力の向上、教育の尊重、暮らしの安心、交通機能の拡充、産業の活性化などに取り組むとともに、さらに、総合戦略に掲げる目標の実現に向けた雇用創出、本市への新たな人の流れの創出、若い世代を初めとした各世代の支援を強力に推進することが求められます。 平成31年度は、平成の時代から新しい時代への幕あけの年となります。これを機会に、意を新たに「新生」矢板市へ向けて第一歩を踏み出し、「新生」矢板市の礎となることを願いまして、予算審査特別委員会の報告を終わります。--------------------------------------- △(議案第1号)から(議案第8号)までの委員長報告に対する質疑、討論 ○議長(和田安司) ただいまの予算審査特別委員長報告に対し、質疑を行います。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。          〔「質疑、討論終結」「賛成」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) 16番、大貫雄二議員より質疑、討論終結の動議が提出され、必要とする賛成者がありますので、動議は成立しております。 この動議を議題といたします。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑、討論を終結されたいとの動議は可決されました。 質疑、討論を終わります。--------------------------------------- △採決 ○議長(和田安司) これより採決いたします。 議案第1号から議案第8号までについては、一括採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) ご異議なしと認めます。 したがって、議案第1号から議案第8号までは一括採決いたします。 議案第1号から議案第8号までの原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第1号から議案第8号までは原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △(議案第9号)から(議案第25号)までの委員長報告 ○議長(和田安司) 次に、日程第2、議案第9号から議案第25号までについて一括議題といたします。 本案については、去る3月4日の本会議において、それぞれの所管常任委員会に審査を付託いたしましたが、審査を終了し、その結果報告書が議長のもとに提出されております。 各常任委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。 初めに、佐貫薫総務厚生常任委員長。          〔佐貫 薫総務厚生常任委員長登壇〕 ◆総務厚生常任委員長佐貫薫) ご報告申し上げます。 去る3月4日の本会議において、本委員会に付託されました案件について、審査の経過及び結果の報告を申し上げます。 付託案件審査に当たりまして、3月5日、第1委員会室において総務厚生常任委員会を開催し、当局から関係部課長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 初めに、議案第9号 平成30年度矢板市一般会計補正予算(第5号)については、歳入歳出からそれぞれ1億6,780万円を減額し、予算総額を159億8,270万円に補正するものであります。 以下、その概要について歳出からご説明申し上げます。 まず、歳出について追加計上したものは、総務費における栃木県議会議員選挙費、民生費における社会福祉総務費国民健康保険特別会計繰出金高齢者在宅生活支援サービス総合推進事業児童福祉対策事業及び児童措置費教育費における適応指導教室管理事業図書館費及び体育施設整備事業、公債費における公債費管理事務であります。 一方、減額した主なものは、総務費における広報費、財産管理費市営バス運行費及び企画調整費民生費における老人保護措置事業及び児童手当等給付費、衛生費における塵芥処理事業農林水産業費における農業総務費農業振興事業県営土地改良事業団体営基盤整備促進事業等、土木費における道路新設改良費定住促進費市営住宅管理事業等教育費における矢板市立学校教職員配置事業幼稚園振興費小学校施設規模改修事業等であります。 また、職員給与費等につきましても、退職手当負担金の調整を行っております。 なお、これらの財源につきましては、市税、地方特例交付金、分担金及び負担金、財産収入及び寄附金を追加計上し、国庫支出金県支出金、繰入金、諸収入及び市債を減額しました。 あわせまして、繰越明許費債務負担行為及び地方債につきましても所要の補正をするものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第10号 平成30年度矢板市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出にそれぞれ478万8,000円を追加計上し、予算総額を31億7,618万9,000円に補正するものであります。 歳入には、国庫支出金を追加計上し、歳出には、基金積立金を追加計上しております。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第11号 平成30年度矢板市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出にそれぞれ5,546万8,000円を追加計上し、予算総額を39億961万3,000円に補正するものであります。 歳入には、繰入金及び繰越金を追加計上し、歳出には、積立金を追加計上しております。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第14号 矢板市子ども未来基金条例の制定については、子育て支援に資する事業の財源に充てるため、基金を設置することに伴い、新たに条例を制定するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第15号 矢板市民の歯及び口腔に関する健康づくり推進条例の制定については、生涯を通じた歯及び口腔の健康づくりに関する施策を総合的に推進するため、新たに条例を制定するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第17号 矢板市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正については、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律が成立したことに伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第18号 矢板市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正については、学校教育法が改正されたことに伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第19号 矢板市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正については、地方自治法及び地方自治法施行令の改正に伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第20号 矢板市市税条例の一部を改正する条例の一部改正については、栃木県が軽自動車税環境性能割を賦課徴収することに伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第23号 矢板市介護保険条例の一部改正については、介護保険法施行令の一部改正に伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 議案第24号 矢板市地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、介護保険法施行規則の一部改正に伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(和田安司) 総務厚生常任委員長報告は終わりました。 次に、小林勇治経済建設文教常任委員長。          〔小林勇治経済建設文教常任委員長登壇〕 ◆経済建設文教常任委員長小林勇治) ご報告申し上げます。 去る3月4日の本会議において、本委員会に付託されました案件について、審査の経過及び結果の報告を申し上げます。 付託案件の審査に当たりましては、去る3月5日、第2委員会室において経済建設文教常任委員会を開催し、当局から関係部課長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 初めに、議案第12号 平成30年度矢板市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出からそれぞれ1,856万4,000円を減額し、予算総額を8億3,533万6,000円に補正しようとするものであります。 歳入には、繰越金を追加計上し、国庫支出金及び市債が減額されております。歳出には、下水道管理費を追加計上し、下水道建設費が減額されております。 あわせて、地方債についても所要の補正をするものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第13号 平成30年度矢板市水道事業会計補正予算(第3号)については、資本的収入及び支出における収入において、企業債を4,000万円減額し、資本的収入総額を1億9,700万円に、支出において、建設改良費を4,000万円減額し、資本的支出総額を5億8,700万円に補正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第16号 矢板市附属機関に関する条例の一部改正については、矢板市公共下水道使用料等審議会の担任する事務を追加するため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第21号 矢板市行政財産使用料条例の一部改正については、矢板市立西小学校の廃校に伴い、校庭及び体育館の体育施設としての使用を中止するため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第22号 矢板市体育施設設置及び管理条例の一部改正については、とちぎフットボールセンターの設置及び管理並びに矢板運動公園野球場使用区分の拡充に伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第25号 矢板市水道法施行条例の一部改正については、学校教育法及び技術士法施行規則が改正されたことに伴い、所要の整備を行うため、条例の一部を改正するものであります。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決いたしました。 以上、報告を終わります。
    ○議長(和田安司) 経済建設文教常任委員長報告は終わりました。--------------------------------------- △(議案第9号)から(議案第25号)までの委員長報告に対する質疑、討論 ○議長(和田安司) ただいまの各常任委員長報告に対し、質疑を行います。 ただいまのところ質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。          〔「質疑、討論終結」「賛成」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) 15番、大島文男議員より質疑、討論終結の動議が提出され、必要とする賛成者がありますので、動議は成立しております。 この動議を議題といたします。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑、討論を終結されたいとの動議は可決されました。 質疑、討論を終わります。--------------------------------------- △採決 ○議長(和田安司) お諮りいたします。 議案第9号について採決いたします。 議案第9号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第9号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第10号について採決いたします。 議案第10号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第10号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第11号について採決いたします。 議案第11号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第11号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第12号について採決いたします。 議案第12号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第12号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第13号について採決いたします。 議案第13号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第13号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第14号について採決いたします。 議案第14号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第14号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第15号について採決いたします。 議案第15号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第15号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第16号について採決いたします。 議案第16号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第16号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第17号について採決いたします。 議案第17号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第17号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第18号について採決いたします。 議案第18号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第18号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第19号について採決いたします。 議案第19号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第19号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第20号について採決いたします。 議案第20号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第20号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第21号について採決いたします。 議案第21号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第21号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第22号について採決いたします。 議案第22号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第22号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第23号について採決いたします。 議案第23号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第23号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第24号について採決いたします。 議案第24号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第24号は原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第25号について採決いたします。 議案第25号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(和田安司) 起立全員であります。 したがって、議案第25号は原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------常任委員会の閉会中の継続審査事件についての委員長報告 ○議長(和田安司) 次に、日程第3、常任委員会の閉会中の継続審査事件についてを議題といたします。 去る12月開会の第354回定例会において、閉会中の継続審査となっておりました陳情第42号については、審査を終了し、その結果報告書が議長のもとに提出されております。 総務厚生常任委員長より審査の経過及び結果の報告を求めます。 佐貫薫総務厚生常任委員長。          〔佐貫 薫総務厚生常任委員長登壇〕 ◆総務厚生常任委員長佐貫薫) ご報告申し上げます。 第354回定例会において、継続審査といたしました陳情について、審査の経過及び結果の報告を申し上げます。 審査に当たりましては、去る3月5日、第1委員会室において総務厚生常任委員会を開催し、当局から関係部課長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 陳情第42号 栃木県北市民ネット共同代表、村上清恵氏ほか36名から提出のありました「東海第二原発の稼働延長を認めない意見書の提出を求める陳情」につきましては、願意は理解できる。ただし、陳情では、東海第二原発の稼働延長について許可権限を有する原子力規制委員会に対しての意見書提出及び稼働延長について意見を述べる権能を有する東海第二原発周辺自治体に意見書提出を求めているが、管理者である国に対して意見書を提出することが望ましい。よって、この陳情自体は不採択とし、別途、国に対しての意見書を提出する運びとしたいなどの意見が出され、採決の結果、全会一致、不採択とすることに決定いたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(和田安司) 総務厚生常任委員長報告は終わりました。---------------------------------------常任委員会の閉会中の継続審査事件についての委員長報告に対する質疑 ○議長(和田安司) ただいまの総務厚生常任委員長報告に対し、質疑を行います。 質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。          〔「質疑終結」「賛成」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) 15番、大島文男議員より質疑終結の動議が提出され、必要とする賛成者がありますので、動議は成立しております。 この動議を議題といたします。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑を終結されたいとの動議は可決されました。 質疑を終わります。--------------------------------------- △採決 ○議長(和田安司) お諮りいたします。 陳情第42号については、総務厚生常任委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) ご異議なしと認めます。 したがって、陳情第42号については、総務厚生常任委員長報告のとおり決定いたしました。---------------------------------------議員案に対する提案理由説明について ○議長(和田安司) 次に、日程第4、議員案に対する提案理由説明についてを議題といたします。 10番、中村久信議員より議員案1件が提出されております。 提案者より提案理由の説明を求めたいと思いますが、説明に先立ち、事務局長議員案の朗読をさせます。 事務局長。          〔事務局長朗読〕 ○議長(和田安司) 次に、議員案第1号について、提案者より提案理由の説明を求めます。 10番、中村久信議員。          〔10番中村久信議員登壇〕 ◆10番(中村久信) 議員案第1号 東海第二原子力発電所の稼働延長に反対する意見書についてご説明いたします。 東海第二原子力発電所は、稼働延長に向けて、去る平成30年9月26日、原子力規制委員会の審査において基準に適合しているとの判断を受けました。今後は、周辺6市村の合意を得れば、最長20年の稼働延長が認められることとなります。 しかし、現状では、安全性の担保などの点において多くの不安を残しております。このような状況での稼働延長には反対せざるを得ません。 よって、国に対し、東海第二原子力発電所の稼働延長は認められるべきではないとの本意見書の趣旨に沿った対応をとるよう強く要望するものであります。 以上、議員案につきまして、何とぞ議員各位のご協賛を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長(和田安司) 提案理由の説明は終わりました。--------------------------------------- △(議員案第1号)の委員会付託省略 ○議長(和田安司) 次に、日程第5、議員案第1号についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議員案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) ご異議なしと認めます。 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。--------------------------------------- △(議員案第1号)に対する質疑、討論 ○議長(和田安司) これより議員案第1号について質疑を行います。 質疑はありませんか。 16番、大貫雄二議員。 ◆16番(大貫雄二) 質疑、討論終結の動議を提出いたします。          〔「賛成」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) 16番、大貫雄二議員より質疑、討論終結の動議が提出され、必要とする賛成者がありますので、動議は成立しております。 この動議を議題といたします。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(和田安司) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑、討論を終結されたいとの動議は可決されました。--------------------------------------- △採決 ○議長(和田安司) これより採決いたします。 議員案第1号について採決いたします。 議員案第1号の原案に賛成する議員の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長(和田安司) 起立多数であります。 したがって、議員案第1号は原案のとおり可決いたしました。---------------------------------------特別委員会報告について ○議長(和田安司) 次に、日程第6、特別委員会報告についてを議題といたします。 去る第353回臨時会において、平成30年9月9日に開催されたエコモデルハウスの意見交換会において配付された資料の事実を確認するため、エコモデルハウス運営に対する政治介入調査に関する特別委員会を設置し、調査を付託いたしましたが、調査を終了し、その調査報告書が議長のもとに提出されております。 特別委員会委員長より調査の経過及び結果の報告を求めます。 渡邉孝一特別委員会委員長。          〔渡邉孝一特別委員会委員長登壇〕 ◆特別委員会委員長渡邉孝一) エコモデルハウス運営に対する政治介入調査に関する特別委員会の調査報告をいたします。 本委員会は、平成30年11月7日、第353回臨時会において、平成30年9月9日に開催されたエコモデルハウスの意見交換会において配付された資料の事実確認について調査をするため設置されました。 設置後、本委員会地方自治法第100条の規定等に基づき、10回に及ぶ委員会を開催し、4回で延べ5人の証人喚問を行うとともに、膨大な記録や関係資料の提出を求め、証言の精査や裏づけ等細部にわたり調査を行い、議論を重ねてまいりました。 伊藤幹夫氏に対する証人喚問は3回行い、同氏の主張するところは、自身の行った行動は政治介入ではなく議員活動であるということでありました。この点に関しては、委員会でも政治介入とする意見と議員活動の一環とする意見に分かれることとなり、また、行政執行に影響を及ぼしたかどうかについても意見が分かれることとなったものであります。 政治介入があったかどうかについては、調査報告書に記載のとおり、意見が分かれ、委員会として意見をまとめることはできませんでした。が、その結果を問わず、本委員会を設置したことは、議会に自浄作用が働いたものとするところであります。あわせて、本委員会において、伊藤幹夫氏、永井進一氏の証言のそごがあったため、真相解明ができず、これ以上は調査の限界であると判断されました。 以上の報告をもって、本委員会に付託された調査は終了することとなりますが、詳細については調査報告書のとおりであります。今回の一件を契機に、議員おのおの、みずから襟を正し、議員に課せられた使命を再確認し、慎重に議員活動することを望むものであります。 結びに、本委員会の調査にご協力いただいた関係各位に深く感謝を申し上げ、エコモデルハウス運営に対する政治介入調査に関する特別委員会の最終報告といたします。ありがとうございました。 ○議長(和田安司) 特別委員会委員長報告は終わりました。 これをもって、エコモデルハウス運営に対する政治介入調査を終了いたします。--------------------------------------- ○議長(和田安司) 以上で、本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。 齋藤淳一郎市長。          〔齋藤淳一郎市長登壇〕 ◎市長(齋藤淳一郎) 第355回矢板市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 本定例会には、当初予算8件、補正予算5件、条例の制定2件、条例の一部改正10件及び人事案件2件の計27件を提出いたしましたが、いずれの議案も熱心なご審議を賜り、議決をいただきました。 4月からは議決いただきました新予算をもって、市政全般にわたり所期の施策を推進してまいりますが、審議の中でいただきましたご提言、ご意見等は、今後の市政運営に十分反映するよう努めてまいりたいと考えておりますので、さらにご指導を賜りますようお願い申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(和田安司) 以上をもちまして、第355回矢板市議会定例会を閉会いたします。 大変お疲れさまでした。              午前11時24分 閉会地方自治法第123条の規定により署名する。  平成  年  月  日     議長      和田安司     副議長     宮本妙子     署名議員    高瀬由子     署名議員    大貫雄二...