令和 6年 6月定例会(第2回) 令和6年第2回
大田原市議会定例会(第5号)議 事 日 程 (第5号) 開 議 令和6年6月28日 午前10時日程第 1 議案第35号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 2 議案第36号、議案第37号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 3 陳情第2号、陳情第4号、陳情第5号の
委員長報告、質疑、討論、採決
追加日程第1
追加議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決 6月28日(金曜日) 出 席 議 員(21名) 1番 伊 賀 純 2番 前 田 則 隆 3番 深 澤 正 夫 4番 内 藤 幹 夫 5番 齋 藤 藤 男 6番 北 原 裕 子 7番 藤 田 善 幸 8番 津 守 那 音 9番 岡 野 忠 10番 大 塚 正 義 11番 秋 山 幸 子 12番 前 野 良 三 13番 小 野 寺 尚 武 14番 大豆生田 春 美 15番 中 川 雅 之 16番 櫻 井 潤 一 郎 17番 髙 瀨 重 嗣 18番 滝 田 一 郎 19番 菊 池 久 光 20番 君 島 孝 明 21番 引 地 達 雄 欠 席 議 員(なし)
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市 長 相 馬 憲 一 副 市 長 髙 橋 一 成 副 市 長 斎 藤 達 朗 教 育 長 篠 山 充 総 合
政策部長 磯 雅 史 経 営
管理部長 益 子 和 弘 保 健
福祉部長 松 本 通 尚 市 民
生活部長 佐 藤 美 奈 子 産 業
文化部長 齋 藤 勝 芳 建 設 部 長 塚 原 三 郎 教 育 部 長 君 島 敬 水 道 局 長 五 月 女 真 監 査 委 員 兼 高 野 浩 行 政 策
推進課長 長 井 康 男
選挙管理委員会 事 務 局 長 総 務 課 長 鈴 木 浩 行 財 政 課 長 篠 﨑 哲 也 健 康
政策課長 小 林 さ と 子 国 保
年金課長 中 木 太 農 政 課 長 大 久 保 泰 志 道 路 課 長 亀 山 義 和 会 計 管 理 者 山 下 部 恵 美 子 農 業 委 員 会 松 本 典 之 事 務 局 長 教 育
総務課長 羽 石 剛 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 渡 邉 和 栄 課 長 遠 藤 久 子 係 長 植 田 賢 司 主 査 土 屋 大 貴
△開議の宣告 午前10時00分 開議
○議長(
菊池久光) ただいま出席している議員は21名であり、定足数に達しております。 これから本日の会議を開きます。 説明のため出席を求めた者は、1ページの名簿のとおりであります。 議会書記は
渡邉事務局長、
遠藤課長、植田係長、土屋主査であります。
△
議事日程の報告
○議長(
菊池久光) 本日の
議事日程は、25ページの令和6年第2回
大田原市議会定例会議事日程第5号のとおりであります。
△議案第35号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
菊池久光) それでは、日程に従い議事に入ります。 日程第1、議案第35号 大田原市
辺地総合整備計画の変更についてを議題といたします。 この件については、
総務常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
総務常任委員長の報告を求めます。 17番、
髙瀨重嗣議員。 (
総務常任委員長 髙瀨重嗣登壇)
◆
総務常任委員長(
髙瀨重嗣) 去る6月19日の本会議において
総務常任委員会に付託されました
計画変更議案について、6月24日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第35号 大田原市
辺地総合整備計画の変更については、
大神辺地及び
藤沢辺地において実施予定の事業の
事業費等の変更に伴い、大田原市
辺地総合整備計画の変更が必要なため、辺地に係る
公共的施設の
総合整備のために財政上の
特別措置等に関する法律第3条第8項において、準用する同条第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。 委員から、それぞれの地区において
辺地度点数が算出されているが、地区の中心地からどこの駅までの距離を基準に算出しているのかとの質疑に対し、執行部から、
辺地度点数は大字単位の中心地から小学校、中学校、高等学校、市役所、
医療機関、郵便局までの距離等により算出され、それらの合計が100点以上になると辺地となる。この地区は、これらの施設に行くためにバスを使うことになるので、バスの停留所までの距離が基準になるとの説明がありました。 また、
整備計画を策定時に大田原市の辺地はこの2地区しかなかったのかとの質疑に対し、執行部から、市内で辺地に該当する地区は14地区あるが、その地区に大規模な事業があり、起債の必要がある場合に
整備計画を策定する。なお、大規模な事業があり、
整備計画を策定している地区は須賀川、大神、藤沢の3地区であるとの説明がありました。 慎重に審査した結果、
計画変更について
委員全員がその必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和6年6月28日、
総務常任委員会委員長、
髙瀨重嗣。
○議長(
菊池久光)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決をいたします。 議案第35号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第35号 大田原市
辺地総合整備計画の変更については、原案のとおり可決されました。
△議案第36号、議案第37号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
菊池久光) 次に、日程第2、議案第36号及び議案第37号の条例の一部
改正議案2件を
一括議題といたします。 これらの件については、それぞれ所管の
常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 順次、審査結果の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員長の報告を求めます。 17番、
髙瀨重嗣議員。 (
総務常任委員長 髙瀨重嗣登壇)
◆
総務常任委員長(
髙瀨重嗣) 去る6月19日の本会議において
総務常任委員会に付託されました
条例改正議案について、6月24日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第36号 大田原市
過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法に基づく
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法第24条の地方税の
課税免除または不
均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部が改正され、
固定資産税の
課税免除の期間が延長されたことに伴い、
関係部分を改正するものです。 委員から、
固定資産税の
課税免除の対象はどのくらいいるのかとの質疑に対し、執行部から、令和4年度から7社が該当になっているとの説明がありました。 また、
課税免除を受ける方がいると、大田原市の税収が減ることになるが、何らかの補填があるのかとの質疑に対し、執行部から、
普通交付税の
基準財政収入額から
課税免除された額の75%は控除することになるので、交付税措置されることになるとの説明があり、さらに
過疎地域では
課税免除となる主な事業はどんなものがあるか、また法人に限定されるのかとの質疑に対し、
対象事業は製造業、
情報サービス業、
農林水産物等販売業、
旅館業等である。また、
課税免除は法人に限定されず、大きな設備投資があれば個人も
課税免除の対象になるとの説明がありました。 慎重に審査した結果、
条例改正について
委員全員がその必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和6年6月28日、
総務常任委員会委員長、
髙瀨重嗣。
○議長(
菊池久光) 次に、
建設産業常任委員長の報告を求めます。 18番、
滝田一郎議員。 (
建設産業常任委員長 滝田一郎登壇)
◆
建設産業常任委員長(
滝田一郎) 去る6月19日の本会議において
建設産業常任委員会に付託されました
条例改正議案について、6月26日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第37号 大田原市
大輪味噌加工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
食品衛生法の一部を改正する法律により、
条例許可であった業種が
食品衛生法の
許可業種として追加され、それに伴い栃木県
食品衛生条例が廃止されたため、
関係部分を改正するものであります。 委員から、加工している食品は何があるのかとの問いに、執行部から、みそ、漬物、まんじゅう、アイスクリームを製造しているとの説明がありました。 慎重に審査した結果、
委員全員がその必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和6年6月28日、
建設産業常任委員会委員長、
滝田一郎。
○議長(
菊池久光) 各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決をいたします。 初めに、議案第36号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第36号 大田原市
過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法に基づく
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第37号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第37号 大田原市
大輪味噌加工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△陳情第2号、陳情第4号、陳情第5号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
菊池久光) 次に、日程第3、陳情第2号、陳情第4号及び陳情第5号の3件についてを
一括議題といたします。 これらの件については、それぞれ所管の
常任委員長に付託された案件でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 順次、審査結果の報告を求めます。 初めに、
民生文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。 10番、
大塚正義議員。 (
民生文教常任委員長 大塚正義登壇)
◆
民生文教常任委員長(
大塚正義) 去る6月17日の本会議において
民生文教常任委員会に付託されました陳情第2号及び陳情第5号について、6月25日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 栃木県
退職者連合会長、有野一良氏及び
全日本自治体退職者会栃木県本部会長、金子安男氏から提出のありました陳情第2号 国に対し「
健康保険証の存続を求める意見書」の提出を求める陳情は、
マイナ保険証の取得は申請による任意の判断のみに基づくとの原則を明確にすること及び
マイナ保険証に対する国民の不安が払拭されるまでは現行の
健康保険証を存続させることについて、国に対し意見書の提出を求めるものであります。 当委員会では、
医療機関ではどの
程度システムが整っているのか、またシステムの不具合があった場合、
マイナ保険証が使えなくなり、データが出てこなくなるのではないかという心配がある。また、一方で、
マイナ保険証は一度登録すれば使えるので便利だと思う。過渡期の諸問題は、現行の保険証と併用して使える間に対処されると思うので、現行の保険証を残すことは不必要と考えるなど議論がされました。 審査の結果、陳情第2号 国に対して「
健康保険証の存続を求める意見書」の提出を求める陳情については、採決の結果、不採択とすることに決しました。 次に、栃木県
保険医協会会長、
長尾月夫氏から提出のありました陳情第5号 現行の
健康保険証と
マイナ保険証の両立を求める陳情書は、2024年12月から始まる
健康保険証の廃止を中止し、当面の間現行の
健康保険証と
マイナ保険証との両立を求めるよう、国に対し意見書の提出を求めるものであります。 当委員会では、陳情第2号と同様の内容であるため、
大田原市議会としての結論は合わせるべきであるとの意見が出されました。 審査の結果、陳情第5号 現行の
健康保険証と
マイナ保険証の両立を求める陳情書については、採決の結果、不採択とすることに決しました。 以上、報告いたします。 令和6年6月28日、
民生文教常任委員会委員長、
大塚正義。
○議長(
菊池久光) 次に、
建設産業常任委員長に審査結果の報告を求めます。 18番、
滝田一郎議員。 (
建設産業常任委員長 滝田一郎登壇)
◆
建設産業常任委員長(
滝田一郎) 去る6月17日の本会議において
建設産業常任委員会に付託されました陳情第4号について、6月26日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 栃木県
労働組合総
連合議長、阿波長次氏から提出のありました陳情第4号 「
最低賃金法の改正と
中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情は、
最低賃金法を改正し、全国一律制度とし、
最低賃金を引き上げるために国による抜本的な中小、
零細企業支援を強化するよう、国に対して意見書の提出を求めるものであります。 当委員会では、
最低賃金の一律は理想であるが、賃上げにより地方の
中小企業や
地場産業、農業法人の経営の悪化が懸念される。都会と地方の
生活費等の違いがある中で、
最低賃金を統一するのは難しい。まずは、
中小企業への支援が先ではないかなどの意見がありました。 審査の結果、陳情第4号 「
最低賃金法の改正と
中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情については、採決の結果、不採択とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和6年6月28日、
建設産業常任委員会委員長、
滝田一郎。
○議長(
菊池久光) 各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告がありますので、これを許します。 最初に、11番、
秋山幸子議員の発言を許します。 11番、
秋山幸子議員。 (11番
秋山幸子登壇)
◆11番(
秋山幸子) 11番、
日本共産党の
秋山幸子でございます。私は、ただいま上程の陳情第2号、第5号について、賛成の立場で討論いたします。 陳情第2号 国に対して「
健康保険証の存続を求める意見書」の提出を求める陳情につきましては、本年12月2日をもって現行の
健康保険証を廃止し、
マイナンバーカードと一体化させた
マイナ保険証の取得を促していますが、総務省によれば、2023年12月時点で
マイナンバーカード普及率は80%近く、大田原市では80.8%、保有率は74.8%です。国は、
マイナ保険証を取得していない方々に本人の申請によらず、
資格確認書を発行するとしており、
現行保険証廃止の理由はどこにあるのでしょうか。国民の命と健康を守るため、
現行保険証の存続を国に求める意見書の提出は大田原市として採択すべきと考え、本陳情に賛同を求め、討論といたします。 次に、陳情第5号 現行の
健康保険証と
マイナ保険証の両立を求める陳情につきまして、
マイナ保険証の使用率は2024年4月時点で5.47%にとどまっているといいます。特に進む高齢化の中で、お年寄りにとって
暗証番号での手続には混乱が予想されます。そのため、
暗証番号を入力しない方式として、
本人確認を顔認証で行うとしていますが、機器の導入がないコンビニなどでは使えません。
医療機関窓口で混乱しないように、
マイナ保険証と
健康保険証の両方の存続はもっともな指摘であり、大田原市として現行の
健康保険証と
マイナ保険証の両立を求める意見書を国へ働きかけるべきと考え、本陳情に賛同を求め、討論といたします。 2024年6月28日、
日本共産党、
秋山幸子。
○議長(
菊池久光) 次に、16番、
櫻井潤一郎議員の発言を許します。 16番、
櫻井潤一郎議員。 (16番
櫻井潤一郎登壇)
◆16番(
櫻井潤一郎) 陳情第2号及び第5号に関して、原案に賛成の立場から討論を行います。 陳情第2号及び陳情第5号は提出された方が異なるものの、内容については同様であり、現行の保険証と
マイナ保険証の両立を求めるよう、国に意見書の提出を求めるものであります。
マイナ保険証制度には、
医療機関を受診した際に、自身の薬の処方履歴や過去の特定診断の情報等の提供を同意することで、多種多様な情報に基づいた総合的な診断や適切な薬の処方などを受けることができる、マイナポータルから
保険医療を受けた記録が参照できるため、領収書を保管、提出する必要がなく、簡単に
医療費控除申請ができるなどのメリットがあります。また、
マイナンバーカードを取得されない方などについては、
健康保険証の代わりとなる
資格確認書の
無償交付や、現行の保険証の発行期限である令和6年12月2日時点で有効な保険証は最長で1年間使用することができるなどの
経過措置が取られております。 以上のことから、現行の保険証と
マイナ保険証の両立は不要であるとの立場から、陳情第2号及び陳情第5号については、
委員長報告のとおり不採択とすることに賛同いたします。
委員会審査を尊重し、良識ある
議員諸氏の賛同をお願い申し上げ、原案に対しての反対討論といたします。 令和6年6月28日、
民生文教常任委員会副委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
菊池久光) 暫時休憩いたします。 午前10時26分 休憩 午前10時28分 再開
○議長(
菊池久光) 会議を再開いたします。
△発言の訂正
○議長(
菊池久光) 16番、
櫻井潤一郎議員より発言の訂正を求められておりますので、これを許可いたします。 16番、
櫻井潤一郎議員。
◆16番(
櫻井潤一郎) 先ほどの討論の中で、冒頭、私、陳情第2号及び陳情第5号に関しまして、「原案に賛成の立場から」という発言をしてしまいましたが、「反対の立場から討論を行います」に訂正をお願いいたします。大変失礼いたしました。
○議長(
菊池久光) 討論が終わりましたので、順次採決いたします。 初めに、陳情第2号について、
委員長報告は不採択でありますが、採択することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成少数であります。 よって、陳情第2号 国に対して「
健康保険証の存続を求める意見書」の提出を求める陳情については、不採択とすることに決定をいたしました。 次に、陳情第4号について、
委員長報告は不採択でありますが、採択することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成少数であります。 よって、陳情第4号 「
最低賃金法の改正と
中小企業支援の拡充を求める意見書」の採択を求める陳情については、不採択とすることに決定をいたしました。 次に、陳情第5号について、
委員長報告は不採択でありますが、採択することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成少数であります。 よって、陳情第5号 現行の
健康保険証と
マイナ保険証の両立を求める陳情書については、不採択とすることに決定いたしました。
△日程の追加
○議長(
菊池久光) お諮りいたします。 本日、市長から、
追加議案1件が提出されました。この際、これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) ご異議なしと認めます。 よって、これを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
追加日程及び
追加議案は、モニターのとおりであります。
△
追加議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
菊池久光)
追加日程第1、
追加議案第1号 令和6年度大田原市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
追加議案第1号についてご説明申し上げます。
追加議案第1号 令和6年度大田原市
一般会計補正予算(第2号)については、
歳入歳出予算の補正でありまして、
新型コロナウイルスワクチン接種による
健康被害が
厚生労働大臣により認定されたことから、
予防接種法の
健康被害救済制度に基づく給付金を支給するため、
補正措置を講じることといたしました。 この結果、補正額は4,441万2,000円の増額となり、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ341億6,359万2,000円とするものであり、これらの歳出に対する財源につきましては、
国庫支出金を充てるものであります。 説明は以上となります。よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。
追加議案第1号について、原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
追加議案第1号 令和6年度大田原市
一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
△閉会の宣告
○議長(
菊池久光) 以上で本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもちまして、令和6年第2回
大田原市議会定例会を閉会といたします。 午前10時35分 閉会...