大田原市議会 2024-06-17
06月17日-01号
◎
経営管理部長(
益子和弘)
報告第3号 市長の
専決処分事項の
報告についてご説明をいたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(松本通尚)
報告第4号についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 14番、
大豆生田春美議員。
◆14番(
大豆生田春美)
報告第3号について伺いたいと思います。 このたび雪とか風で倒木があったということでありますけれども、これからもこのようなことというのは考えられることが多いのではないかと思っております。
公共施設での倒木などの点検とか
管理などはどのようにされているのか伺いたいと思います。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) ただいまのご質問にお答えいたします。 樹木の
管理につきましては、
市有地及び市の施設内の樹木、これらにつきましては、それぞれの
所属部署が
管理をしておりまして、
管理の形態は様々でございます。学校から道路、公園など人の往来がある場所、こちらにつきましては、
管理から
伐採等の業務につきまして、民間のほうに
業務委託をしているところでございます。利用していない土地、山林それから比較的往来の少ない場所につきましては、職員の目視による点検をいたしておるところでございます。今回倒木になった場所につきましても、春先、職員が目視で確認をいたしたところ、桜の木は桜が咲いていまして、それから緑の葉っぱもいっぱい茂っていましたので、その時点では倒木のような兆候は見られなかったということでございます。ただ、こういう状況がございましたので、今後につきましては、木を簡単な目視だけではなくて、キノコがあるとちょっと腐食が進んでいる状態であるとか、幹に割れ目があるとか、これから
立地箇所が急斜面であるかどうか、それらも含めて点検してまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
大豆生田議員の質疑を終わります。 18番、
滝田一郎議員。
◆18番(
滝田一郎) 同じく3ページの専決第6号についてお伺いいたします。 初めに、この
北野上南区
集会所でありますが、元
教育施設だったのかちょっとあれですけれども、現在
自治公民館であるとかそういったどういう施設であって、地元の方がどういう形で利用している
位置づけといいますか、そういったところを最初にお伺いしたいと思います。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘)
公民館でございますので、地元の
皆さんがいろいろな行事、それから集会などでお使いになっている場所でございます。
○議長(
菊池久光)
滝田議員。
◆18番(
滝田一郎)
自治公民館という
位置づけというふうにご答弁いただいたかなということを前提にしてちょっと質問いたしますけれども、各
自治公民館、170弱ぐらい
自治会があるかと思うのですけれども、その中で黒羽とか湯津上は意外と
市有地がそういった敷地になっているかと思うのです。それ以外のところは個人の土地をお借りしているとか、
地縁団体をつくって
自治会が
管理をして、そして
固定資産税の
免除申請をして、結構複雑な形でやっていると、そういう
現況下があるのですけれども、こういった事故のときの
損害賠償、ちょっとさっき私よく聞き取れなかったのですけれども、
全国市町村会賠償保険というのでしょうか、間違ったらちょっと指摘していただきたいのですけれども、そういったこの補償を使える基準とか、あるいは市においてどういったときにこの申請をして、保険対象するのか、各
自治会所有の場合にはできないのかどうかも含めてそこのところをお伺いいたします。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) お答えいたします。 正式な保険の名称ですけれども、
全国市長会市民総合賠償補償保険というものでございまして、今回のように市の施設に
管理の瑕疵があった場合とか、それから市が主催する行事、これらで事故があって、
参加者に何らかの影響があったとかいう場合には、この保険で適用になるかと思います。ただ、あくまでも市の所有であったり、市が主催であったりする場合の保険でございます。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
滝田議員。
◆18番(
滝田一郎) 実際、実態として、
自治公民館の
位置づけが、例えば8割、9割ここがあったとしたときに、各
自治会との
整合性というか、
公平性というか、そういったところ、いわゆる占有的に
自治会の方々が
管理している、そのやり方はどこも一緒だと思うのです。そういった中で、一部分の
自治公民館のところは市が補償してあげるのだけれども、それ以外のところは各
自治会でやってくださいということにも聞こえるのですけれども、その辺はいかがでしょうか。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 市の
管理する部分については、市の
管理が不行き届きであれば、当然市の保険で賄うことになります。 それから、市が主催する行事であればその中で先ほど申し上げましたように、けがをされたとかということであれば、市のほうの保険が適用になります。
自治会独自の行事、それから
自治会が
管理している
敷地建物、これにつきましては市が直接的に
管理している状況ではありませんので、その辺は致し方ないのかなというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
滝田議員の質疑を終わります。 15番、
中川雅之議員。
◆15番(
中川雅之) 私からも
報告第3号についてご質問したいと思います。 この施設は、旧
北野上小学校の跡地ということで、私もちょっと現地を確認してきました。その中で、これから先やはり危険な箇所というか、もう相当老木になっている木なんかも、特に461
号沿いに相当出ている木があって、あそこはちょっと高台になっていて、下が
消防団詰所みたいな形になっている部分があったりとかもするのですが、その中で461
号沿いに隣接して建物というか、老木がもう金網を突き破って出ているような老木が2つぐらい大きい老木があったりとかするのですが、そういう部分というのは、これから先いろんな施設の中で、やはり老木も含めて、どういう形で対処していくのかというのをもう一度その辺を考えをお聞かせいただけたらありがたいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 先ほども申し上げましたように、これまで目視が中心でございましたけれども、目視だけではなくて、木の状況とか
立地箇所、その辺を十分に点検してまいりたいと思います。 それから、今の
国道沿いというふうにおっしゃったと思うのですが、
国道沿いの樹木につきまして、もし市の
管理下にある樹木であれば、現場のほう確認いたしまして、必要であれば伐採なり、枝下ろしなりの対応というふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
中川議員。
◆15番(
中川雅之) 私が目視した限りでも、相当危険かなと思う部分があったので、それも含めてぜひとも対処していただけたらありがたいと思います。 その中で、こういった
公民館的なもので、先ほど
大豆生田議員さんも質問にもあったのですが、
自治公民館というか、
集会所で使っている部分がこれからもう市が
管理している部分と、例えば
自治会が
管理している部分というのがあると思うのですが、その辺の
すみ分けというのが、これから先どういう形で市のほうも考えていくのかというのが、市のものだから、市が
管理するというのが当たり前のことなのか、その中で例えば
相当利用頻度は
自治会が使っているという部分においては、そういう部分ではきちんとその辺の話合いと
かすみ分けというのをきちんとしていかないと、やはりいけない部分というのはあるのではないかなと思うのですが、その辺の
考え方というのはどういう形の
考え方をこれから進めていくのかなと思うのですが、その辺。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘)
管理となると、ちょっと範疇違ってしまうのですけれども、先ほど
滝田議員からもありましたように、今回の場合は市の
所有地にあって、
所有地内の桜の木が倒れたという点でございますので、これは樹齢もありましたし
気象条件もありまして、こちらにつきましては民間の方の施設を損壊してしまったということで、100%の割合でこちらが悪かったというふうに考えておりまして、
自治公民館、市の
所有地に建っているものとそうではないものございますけれども、それ全部含めまして市が加入している保険で適用というのはなかなか難しいかと思います。といいますのは、市の
所有地ではない
部分保険に入れませんので、残念でございますけれども、
自治会の
皆さんでご負担いただける部分と、市の
所有地に建っているところであれば市が負担することもありますけれども、その辺の区分というのはこれまでどおりというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
中川議員の質疑を終わります。 17番、
髙瀨重嗣議員。
◆17番(
髙瀨重嗣) 引き続き
北野上南区
集会所のことについてお伺いさせていただきますが、私が所属している
自治会の
自治公民館、令和3年度に9万円かけて桜の剪定、
管理等を行っておるのですけれども、
北野上南区の
集会所に関しては、
自治公民館として主に使われている、その場合に例えば我々のところには、総会を開くと必ず
自治会の
財産目録とか
いろいろ確認をするのです。もしそういう保険にかかるというのは
自治会独自でかかるとなってくると、何となく
自治会はそれぞれの
自治会が主体的に行っているもので、市は
自治会が何をやるということに関してはあまり口を出せない。以前
自治会と
公民館について
一般質問取り上げたときに、あくまで
自治公民館というのは自治だからというぐらいの話が出ていましたが、今言ったような形で市の所有しているところは市が所有しているから市がやるということでした。それでは、我々の
自治会とほかの市の所有しているところに
自治公民館とか
集会所を持っているところの格差というのはどうすればいいかってなると、
自治公民館をもしくは
自治会が持っているところを市に寄附するしか方法はないということですか。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 今回の南区
集会所につきましては、もともと
北野上小学校であったという前提がございますので、それを閉校になりましたので、敷地全体は市の
所有物と、その中で桜の木があったという状況でございますので、今後
自治会の
集会所が民間かどなたかの所有であって、それを市に寄附するということはちょっと想定しておりません。申し訳ございません。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員。
◆17番(
髙瀨重嗣) 専決の質疑でなかなか止まってしまって申し訳ないのですけれども、我々の
自治公民館は我々が持っているので、歴史的な経緯もいろいろあるけれども、我々が設立した
自治会で我々の
親園北区
自治会は、
自分たちが持っている
自治会の敷地、
公民館は自治の下に我々で負担せよ、
北野上南区
集会所に関しては、歴史的な経緯もあるので、敷地内の木が倒れても、市が負担するということでよろしいですね。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 議員のおっしゃるとおりでございます。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員の質疑を終わります。 ほかに質疑がないようでありますので、
報告を終わります。
△
報告第5
号~報告第7号の上程、
報告、質疑
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第5、
報告第5号から
報告第7号までの
繰越計算報告3件を
一括議題といたします。 市長から
地方自治法施行令第146条第2項及び地方公営企業法第26条第3項の規定により、
繰越計算報告3件が提出されております。
報告内容の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました
報告第5号から
報告第7号までの予算の
繰越計算報告3件についてご説明申し上げます。
報告第5号 令和5年度
大田原市繰越明許費
繰越計算報告については、一般会計の22事業について、それぞれ事業費の一部を
地方自治法第213条第1項の規定により、令和6年度に繰り越して使用することにしたものでありまして、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許費繰越計算書を調製し、議会に
報告するものであります。
報告第6号 令和5年度
大田原市水道事業会計予算
繰越計算報告については、市道中央103号線配水管移設工事ほか4事業について、地方公営企業法第26条第1項の規定により、それぞれの事業に係る予算を令和6年度に繰り越して使用することにしたものでありまして、同条第3項の規定により議会に
報告するものであります。
報告第7号 令和5年度
大田原市下水道事業会計予算
繰越計算報告については、栃木県が実施する流域下水道事業市町負担金について、地方公営企業法第26条第1項の規定により、事業に係る予算を令和6年度に繰り越して使用することにしたものでありまして、同条第3項の規定により議会に
報告するものであります。 詳細につきましては、
経営管理部長及び水道局長からご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘)
報告第5号 令和5年度
大田原市繰越明許費
繰越計算報告についてご説明をいたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 水道局長。
◎水道局長(五月女真)
報告第6号、令和5年度
大田原市水道事業会計予算
繰越計算報告書についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
◎水道局長(五月女真) 続きまして、
報告第7号 令和5年度
大田原市下水道事業会計予算
繰越計算報告についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 13番、小野寺尚武議員。
◆13番(小野寺尚武)
報告第5号についてお伺いをいたします。 財源内訳の国庫支出金、合計が5億609万円でありますけれども、昨年度から比べまして、昨年度が1億400万円だったわけでありますけれども、それと比べて大幅に増加しているわけであります。国庫支出金というのは、地方自治体の独自性や自主性が反映されにくいというふうに、私も長年議員をやって、それをお伺いしておったのですけれども、それらを踏まえてなのですけれども、今回大幅に国庫支出金が増加しているということで、その主な理由、事業に関係あるのでしょうけれども、そこらのところお聞かせ願いたい。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 財源内訳の国県支出金、こちらが前年度と比べて多いということでございますけれども、これにつきましては個別の事業ですので、事業があるかないか、補助事業を導入しているかどうか、これによって年度年度で差が出てくるのは仕方ないというところでございます。特に農林水産業費のアスパラの選果場の分、これにつきましては、金額が大きい事業でございましたので、前年度と比べると、そういうところが増えているというところでございます。何か関連性があって増減があるのかというご質問かと思うのですが、そういうわけではございません。年度年度の事業の選択によって増減変わってまいります。 以上でございます。
○議長(
菊池久光) 小野寺議員。
◆13番(小野寺尚武) 分かりました。 それと、未収入特定財源の国庫支出金でありますけれども、今お話ありましたように、9事業が今回出ております。それらの負担区分の内訳、国庫負担金、国庫補助金、国庫委託金、それぞれあろうかと思うのですけれども、それを分けて
報告だけお願いいたします。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) お答えいたします。 国県支出金でございますので、国の支出金と県の支出金がございます。まず、国庫支出金でございますが、新型コロナウイルスワクチンにつきましてはこれは負担金になります。それ以外ですと、補助金になるのですが、社会保障・税番号制度の分につきましては補助金、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金につきましても補助金、新型コロナウイルスワクチンの接種体制の確保、これにつきましては補助金になります。最初に申し上げましたのは、ワクチンの本体部分になります。それから、社会資本整備総合交付金の道路につきましては補助金、道路メンテナンス事業費につきましては補助金であります。ただいま申し上げましたのが、国庫補助金と交付金でございます。額にしますと1億8,770万8,000円、187708でございます。 次に、県支出金でございます。市町村生活交通路線運行費補助金、バスの両替機なのですが、これにつきましては県の支出金でありまして106万円、それから先ほど申し上げましたアスパラの選果場の部分なのですが、産地パワーアップ事業費補助金と申しまして、2億8,561万円が県支出金でございます。それから、最後の林道災害復旧費補助金3,121万2,000円、これは県の補助金になります。県の補助金トータルしますと、3億1,788万2,000円となります。今回繰越ししまして、国県支出金につきましては、国の負担金が1億8,770万8,000円、それから県の補助金が3億1,788万2,000円でございまして、国は負担金と補助金と交付金、県は全て補助金になります。 以上でございます。
○議長(
菊池久光) 小野寺議員の質疑を終わります。 17番、
髙瀨重嗣議員。
◆17番(
髙瀨重嗣)
報告第5号のほうなのですけれども、先ほど言った農業費の中で農村環境改善センター、親園のエアコンの話だと思うのですが、実施がちょっと私聞き間違えたのかもしれないのですけれども、9月末と聞こえたのですけれども、9ですか。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 9月末でございます。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員。
◆17番(
髙瀨重嗣) 夏は終わってしまうような気がするのですけれども、この何日間かも非常に暑い中ですので、何とか頑張ってできるだけ早くに工事完了していただければと思います。 また、
報告の5号とそれから6号でそれぞれ繰越明許費の繰越計算書をお示しいただいたのですけれども、これは5号だと
地方自治法において、それで6号、7号だと地方公営企業法において、この
報告書の書式というのは決まっているのでしょうか。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 書式につきましては決められたものを使っております。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員。
◆17番(
髙瀨重嗣) 先ほど小野寺議員からも質疑がありましたけれども、多少6号、7号のほうが最後に説明があって、我々議員として丁寧なご説明いただいているのですが、分かりやすいかなというのがあります。一生懸命説明していただいて、一生懸命我々もメモを取るのですけれども、やっぱり私で言えば、親園というとそこだけはしっかりやるけれども、ほかのところは追いつかないときも多いので、もし書式等、説明がもっと分かりやすいのがあるならば、変えられるものなのかということだけお伺いして3回目ですので、終わりにしたいと思います。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘) 基本的な書式があれば、十分加工して説明を加えることが可能でございますので、他自治体のほうのもちょっと調査しまして、研究してまいりたいと考えております。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員の質疑を終わります。 教育部長。
◎教育部長(君島敬) 私から先ほどの親園地区
公民館、工期の件でございますけれども、繰越しいたしまして、5月の連休明けに正式に工事の契約をいたしておりますので、できるだけ早く進めたいと思っておりますが、そういった状況でございますので、ご理解いただければと思います。よろしくお願いします。
○議長(
菊池久光) ほかに質疑がないようでありますので、
報告を終わります。
△
報告第8号の上程、
報告、質疑
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第6、
報告第8号 一般社団法人
大田原市
管理公社ほか4法人の経営状況についてを議題といたします。
地方自治法第243条の3第2項の規定により、公社等の経営状況を説明する事業
報告及び事業計画が提出されております。
報告内容の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
報告第8号についてご説明申し上げます。
報告第8号 一般社団法人
大田原市
管理公社ほか4法人の経営状況につきましては、一般財団法人
大田原市
管理公社、公益財団法人那須野が原文化振興財団、公益財団法人
大田原市農業公社、株式会社
大田原ツーリズム及び株式会社
大田原まちづくりカンパニーの経営状況について、
地方自治法第243条の3第2項の規定により議会に
報告するものであります。 詳細につきましては、髙橋副市長及び斎藤副市長からご説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
菊池久光) 髙橋一成副市長。
◎副市長(髙橋一成) ただいま上程されました
報告第8号 一般財団法人
大田原市
管理公社ほか4法人の経営状況についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 暫時休憩いたします。 午前11時00分 休憩 午前11時10分 再開
○議長(
菊池久光) 会議を再開いたします。 休憩前に引き続き、執行部の説明を求めます。 斎藤達朗副市長。
◎副市長(斎藤達朗) 私からは、公益財団法人2件と株式会社2件についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 18番、
滝田一郎議員。
◆18番(
滝田一郎) 幾つか質問させていただきますけれども、初めにちょっと勉強不足と思われてしまうかもしれないのですけれども、初歩的な質問をさせていただきます。5つの企業というか、団体の
報告を受けましたけれども、
管理公社と文化振興財団、農業公社については公的なものということで、任意というか、定められた書式になっているのだろうということで理解いたしますが、4番目の
大田原ツーリズムと
大田原まちづくりカンパニーにつきましてなのですけれども、財務諸表、特に収支決算書は書式が異なっているのです。私も議会のために、決算書をそのためにつくるというのは、労力的にちょっと無理強いするようなことになってしまいますけれども、ただこのツーリズムとカンパニーに関しましては、市の職員さんが監事だとか執行部になっているわけなので、同じような書式でやっていただいたほうが当事者としても、我々提案された側としても、
報告を受けた側としても、理解しやすいのではないかというふうに考えるのですけれども、この辺の書式に関してお伺いいたします。
○議長(
菊池久光) 斎藤達朗副市長。
◎副市長(斎藤達朗) 知っている限りでお答えいたしますが、会社法とか、これは法に基づいて項目は決められているのだと思いますが、やはり会社の内容がちょっと違いますので、それぞれ統一ということはしておりません。それぞれの役員、取締役になったりはしておりますけれども、経理そのものには関わっておりませんので、必要なものは取締役会等を通じて出席して、必要な説明は受け、疑問があれば資料を要求する、そのようにしておりますので、このままの形で進めてまいりたいと思います。 以上です。
○議長(
菊池久光)
滝田議員。
◆18番(
滝田一郎) ここで3回しかできないので、この後2つやりたいので、今の答弁でもうちょっと聞きたいところもあったのですけれども、例えば決算書におきまして、前年度比較をするとか、まちづくりカンパニーでは比較をしないで、備考的なものでどんなものってだけ書いて表記するということで、ちょっとその辺、企業と言っても、同じ市の職員が関わっているので、もうちょっと工夫があってもいいのかなという感じがしまして、質問しようかなと思いましたけれども、ここに関しては質問いたしません。 次に、2番目の質問でありますけれども、ページ150から151の
大田原ツーリズムの損益計算書、それから158ページの予算書に関して質問いたします。まず、その他売上げといったものの内容と、それから予算書で4,500万円、令和5年度でしたが、430万円、令和6年度というふうに大きな減額になっているものですから、どこかにそのこと書いてあるのかもしれませんけれども、改めてその点について質疑いたします。
○議長(
菊池久光) 産業
文化部長。
◎産業
文化部長(齋藤勝芳) お答えいたします。 まず、1点目のその他売上げでありますけれども、これは農水省や観光庁の受託事業でありました。 すみません。2問目がちょっと聞き取れなかったので、もう一度お願いいたします。
◆18番(
滝田一郎) 今の話からいくと、農水省受託が終わったから、予算上計上しないというご答弁であるのかと思いましたけれども、予算書、減額の理由です。158ページの令和5年度予算4,500万円でしたが、令和6年度予算は430万円になっています。大きな減額でその理由をお聞きしたかったわけです。
○議長(
菊池久光) 産業
文化部長。
◎産業
文化部長(齋藤勝芳) 失礼いたしました。お答えいたします。 令和4年度は、農水省と観光庁の事業がありまして、これがなくなって、令和6年度の事業として農水省関係で農山漁村振興交付金、農山漁村発イノベーション推進事業ということをやるということになっておりまして、この差であります。
○議長(
菊池久光)
滝田議員。
◆18番(
滝田一郎) 150ページの損益計算書と158ページの予算書に関してなのですけれども、経常利益、やはり大きく減額なっているのですが、一般的に見ると、上り調子かなという感じするのですけれども、ただ今の農水省の受託事業が減ると、そっくり収益がそのまま落ちてしまうものなのでしょうか。その事業というのは、後々のためのものも構築してやっているので、ここまで減額というふうに予算立てしなくても、ある程度維持しないとせっかく入れた補助事業が効果がないということが後々会検とかで指摘されるのではないかと思うのですけれども、この減額、基準とか理由とかについて質疑いたします。
○議長(
菊池久光) 斎藤達朗副市長。
◎副市長(斎藤達朗) お答えをいたします。 ちょっと部長の繰り返しの答弁にも重なってしまいますが、その他の売上高というのは、今の農水省と観光庁からの委託事業費を、これは売上高というふうに計上しておりまして、令和5年度、前年度のときには大きな金額が受託事業としてありましたが、令和6年度はもうそれが終了しましたので、金額が少なくなっています。それで、その他の売上高、売上げに収入として入ってきますが、その分は歳出が伴っておりますので、その受託事業がなくなったから収益が悪化するということはございません。なので、収益はあくまでも収入支出の関係ですので、具体的に言うと、予算規模は5年度と6年度を比べると、予算規模は少なくなりますが、利益としては減少するものではないと、そういうふうに考えております。 以上です。
○議長(
菊池久光)
滝田議員の質疑を終わります。 5番、
齋藤藤男議員。
◆5番(齋藤藤男) 私は、3回しか質問がないので、1つずつ質問させていただきます。 まず、
大田原市
管理公社なのですが、財政健全化検証委員会でも指摘を受けていますが……
○議長(
菊池久光) 齋藤議員、ページ数言ってください。
◆5番(齋藤藤男) ページ数がちょっと分からないです。
○議長(
菊池久光) 分からないですか。
◆5番(齋藤藤男) 一般財団法人を設立して委託し、業務を間接化する理由は何なのか。そして、及び役員構成の在り方も市役所の構成員と変わらず、市の幹部職員で構成されています。もし市役所から分けて業務目的、業務内容に沿って外部から有識者を登用すべきとのことですが、これらの指摘に対して市としては本年度どう対応されたのかお伺いします。
○議長(
菊池久光) 髙橋一成副市長。
◎副市長(髙橋一成) お答えいたします。 財政健全化検証委員会でそのとおりのご指摘いただきましたけれども、この
管理公社というのは、設立から公園の
管理等を円滑に進めるというようなことで始めたものですから、そこに外部の委員が例えば評議員とかが入るということがなかったというのが今までの経緯でありまして、それについては今
管理公社につきましては、内部事情でありますけれども、従事している者がかなり高齢化しているというようなものもありまして、今現在、5年度いろいろご指摘受けた後、この在り方というのをちょっと今検討しているところでございます。そもそもこの在り方というところで、今後どう運営していくかというようなことで考えておりますので、例えばシルバー人材センターに足りない部分を委託するとかそういったものをしているところがありますので、そういった委託の在り方とか、高齢化している職員の確保というのですか、今後の確保とか、そういったものを全てちょっと今見直している段階ですので、ご理解いただければと思います。
○議長(
菊池久光) 齋藤議員。
◆5番(齋藤藤男) 続いて、
大田原ツーリズムについてお伺いします。 こちらも
大田原市財政健全化検証委員会の答申書によれば、市は株式会社
大田原ツーリズム及び関連会社の決算書等の会計帳簿を取得し、経営状況を精査するなど、株主として積極的に関与すべきであるとありますが、関連会社の業務として、那珂川町のプロモーション関連が
大田原ツーリズムの業務として
報告されていないかということについてちょっとお伺いしたいのですが、まず飯塚邸の先ほど売上げとかおっしゃっていましたし、業務内容に那珂川町のプロモーション動画撮影、那珂川学町内探訪、飯塚邸にてウエディング開催、こういったものが果たしてこれ
大田原ツーリズムで売り上げたものなのか、それとも指摘されている関連会社の経営と売上げに入っているのか。 あと、従業員数が13人なのですが、人件費が1,962万624円となっています。1,962万円を13人で割ると100万円ちょっとなのですが、これは果たしてこういうことが成り立つのかどうか、私としてはこれもしかしたら
大田原市の職員をもしかして出しているのではないかという疑義がありまして今回質問させていただきます。
○議長(
菊池久光) 斎藤達朗副市長。
◎副市長(斎藤達朗) お答えいたします。 まず、順番逆になりますが、職員構成について申し上げますと、社員の中には
大田原市からの職員はございません。これは、全て
大田原ツーリズムが雇用している社員の数でございます。 それから、飯塚邸との関わり合いでございますが、この
大田原ツーリズムそのものが、農家民泊と教育旅行と飯塚邸、ホテル事業を経営しておりますので、飯塚邸に関しての事業も
大田原ツーリズムの事業の中には入っています。ただ、単体として、那珂川町の事業もありますので、ちょっとこの辺は、
大田原ツーリズムの事業としてやっているものについては、こちらに計上してありますし、議員おっしゃる中で、この中に出ていないものも単体としてはございます。 それから、幾つかの受託事業の中では、農村との関わり合いの事業の中では、やはり教育旅行だけではなくて、この本地域そのものも魅力発信であるとか、農村部と都市との交流事業もありますので、それについては飯塚邸も
大田原市内ではありませんが、それに関する事業も行っております。 以上です。
○議長(
菊池久光) 齋藤議員。
◆5番(齋藤藤男) 那珂川町のプロモーション業務も
大田原ツーリズム業務に入っていると、そういった答弁でした。ちょっとそれは一体、果たしてそれが
大田原市が税金を投入してやる事業なのかということについてちょっと疑義がありますが、続いて那須野が原文化振興財団についてちょっとお伺いします。 那須野が原文化振興財団ですが、出資比率が60対40ということになっています。60対40、6対4なのですが、理事の数としては、理事長、副理事長がいて、理事が市から2人ずつ、民間の方が3人ということなのですが、6割
大田原市が負担しているにもかかわらず、決定権というかそういうものを優先的に持っていられないというところについて、果たしてそれが本当に60、40でいいのかというところと、あと自主事業費負担金収入というのが3,500万円計上されているのですけれども、この3,500万円というのが、以前は5,000万円で那須塩原市と
大田原市が2,500万円ずつ出資して、県北地域の文化や芸術といったものを振興させるための負担金を出して、県北を盛り上げていこうということだったらしいのですが、今は3,500万円を計上ということになっていまして、1,500万円減額されています。1,500万円減額されていることはいいとしても、この3,500万円の出資割合と、振興費を削減された理由、
大田原市としては文化芸術に対しては、そこまでこれからあまり力を入れていかないということなのかということについてちょっとお伺いします。
○議長(
菊池久光) 教育部長。
◎教育部長(君島敬) お答えいたします。 まず、役員の構成でございますけれども、出資比率が6対4の中で、那須塩原市と
大田原市の役員の数がほぼ同じようなというお話だと思います。設立当初につきましては、あくまでも共同文化会館ということで、
大田原市と那須塩原市5、5の、本当に50%、50%で運営を行ってきたわけですけれども、これはその後の両市との話合いの中で、結果的に6対4という比率に今はなっておるところでございますけれども、役員構成につきましては、内容を検討する上では、那須塩原市、
大田原市共に同じような役員の中で、あくまでも出資比率は6対4ではございますけれども、目的といたしましては、
大田原市、那須塩原市の地域の住民の文化の向上、それから芸術の振興というのが初期の目的でございますので、そういったものを協議していく中では、メンバーそのものを減らす必要はないだろうという認識があったことと思います。 また、自主事業に関する負担金が減ったということでございますけれども、これにつきましても、両市の財政状況を鑑みて、自主事業の見直しというのも行ったところでございますけれども、これにつきましては、必ずしも自主事業を減らして、結果的には金額が減るので、自主事業の数は減りますけれども、文化そのものに対して力を入れないということではなくて、限られた予算の中で創意工夫をしながら、引き続き事業展開していこうというところで、3,500万円という金額に落ち着いていると認識をしております。 以上でございます。 (「出資比率」と言う人あり)
◎教育部長(君島敬) ちょっとごめんなさい。もう一つだけ (何事か言う人あり)
◎教育部長(君島敬) 負担比率ですね。失礼しました。これは6対4です。これも6、4です。
○議長(
菊池久光) 齋藤議員の質疑を終わります。 13番、小野寺議員。
◆13番(小野寺尚武) 今、齋藤議員ともダブってしまうかと思うのですけれども、まずツーリズムとカンパニーについて、3回しか質問できないというものですから、まとめてお聞きするのですけれども、まずツーリズムのほうで、先ほどの検証委員会の改善点が出されておりますけれども、それらは役員会なり株主総会なりで市からお話がいっているのかどうか、それをまたお聞きしますとともに、カンパニーのほうにも検証委員会の結果というものは通知されているのかということをお聞きします。まずそれをお聞きします。
○議長(
菊池久光) 産業
文化部長。
◎産業
文化部長(齋藤勝芳) お答えいたします。 検証委員会の結果につきましては、意見を担当課のほうでつくることになっておりますので、そういう意味で検証委員会でこういう意見があったということはお伝えしています。 カンパニーも同様でございます。
○議長(
菊池久光) 小野寺議員。
◆13番(小野寺尚武) 分かりました。 それと、私今回の
報告で、ツーリズムのほうなのですけれども、153ページの財務指標に対する注記ということで、注意書き、その中で、(2)の固定資産の減価償却費の方法、それの①、それから②、それから(3)の引当金の計上基準の①、ちょっとこれ、こういう
報告の仕方というのはどうかなと思うのですけれども、しかじかこういうことでやっています。しかし、今期は計上しておりませんというのはこれ3つも出されているのです。議会に対して今期は計上しておりませんよというのを先に出されて、
報告ということはどういうお考えなのか、それをちょっとお聞きしたいのですけれども。失礼ではないかと思うのですけれども。
○議長(
菊池久光) 産業
文化部長。
◎産業
文化部長(齋藤勝芳) お答えいたします。 まず、減価償却なのですけれども、法人の場合、毎年減価償却費を計上しなくていいということになっております。これは1つ前提にあります。今回、赤字などで減価償却費を計上せずということでありまして、黒字の期に減価償却費を計上するという経営上の選択をしたということであります。
○議長(
菊池久光) 小野寺議員。
◆13番(小野寺尚武) そういう理由であればその旨を書いておくべきだと私そう思っています。 それで、株主総会なり委員会にツーリズムのほうも、それとまちづくりカンパニーのほうにも参加していらっしゃると思っているのですけれども、株主総会、それぞれ費用弁償というのは払ってもらっているのかどうか、出た方に、役員さんに、株主にも。私たまたまカンパニー近いものですから、うちの近所の方も株主さん何人かいらっしゃるのです。そうすると、費用弁償というのは全くないという話を聞きました。それと、役員さん、確かに
大田原には現在住んでいない方も会長さんという名前が入っていますけれども、私もそれをお聞きしたのですけれども、その人らには役員手当は一切払っていないのだという話を聞きました。払っていない、名前だけ会長さんで名誉職なのだか分かりませんけれども、それと同時に、費用弁償も払っていないのですよというお聞きしましたものですから、そこらのところお考え、どんな会社でも、どんな事業者でも、お昼代とか、そういうふうに費用弁償を出していると思うのです。そこらも出せないような苦しい状態なのだろうと分かりますけれども、そこらのところの意見をお聞きします。
○議長(
菊池久光) 産業
文化部長。
◎産業
文化部長(齋藤勝芳) お答えいたします。 そもそもこの会社2つは公益性が強いということで、あまり収益性、収益を上げたらば還元するというようなことで設立しておりますので、そもそも株主の方におかれても、ある意味そういうものを求めず出資しているという経緯があるかと思っております。 以上です。
○議長(
菊池久光) 小野寺議員の質疑を終わります。 17番、
髙瀨重嗣議員。
◆17番(
髙瀨重嗣) 57ページなのですが、那須野が原文化振興財団の
報告の中の57ページに、芸術文化の振興に関する事業、文化振興課を産業文化部に移して芸術文化に力を入れていこうというところで重要なことだと思うのですが、今回いろいろ
報告していただいて、今回いろいろ
報告を、毎年と同じように書かれて、やってくださった方を見ると、世界的なジャズプレーヤーとか、日本を代表するソプラノ歌手とかもうすばらしい人が来ているのですが、残念ながらもうちょっと入ってくれればなというところではあります。これは別に頑張りましょうということで問題はないのですが、今年度から有効座席数という項目ができまして、那須野が原ハーモニーホールに関しては、大ホールは1,194名、小ホールは399名なのです。ざっと見ていくと、有効座席数のところには最大で871と書いてあります。これは多分、大ホールの1階と2階を合わせた座席数から車椅子席の4を引いている871だと思います。小ホールのほうを見ると388とか397とか374とかいろいろあるのですけれども、これは例えば機材を置いたり、ここを同金額で開放するのおかしいのではないかとかという席を入れているのではないかと思うのですが、車椅子が2なのですよね。それで、小ホールの場合、車椅子2入れると399。抜くと397なんて、何か統一性がどうなっているのかなというところもありますけれども、これ何でわざわざ有効座席数を入れて、ハーモニーホールは3階席の正面なんていうのは、例えば物すごく音響的にはいいほうだと思いますけれども、なぜわざわざ今回有効座席を入れたのに、1,194ではなくて、871というのであったのか。実際行ってみると、3階席は開放していないというときも多いのですが、そういう形でやったのかどうかお伺いいたします。
○議長(
菊池久光) 教育部長。
◎教育部長(君島敬) お答えいたします。 今回有効座席数というのを設けたということで、詳細につきまして、大変申し訳ございませんが、私のほうでもちょっと把握していないところがございます。ただ、当然ながら何らかの配慮がなされているところはあろうかと思いますので、これにつきましては、再度調べましてご
報告させていただきます。よろしくお願いします。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員。
◆17番(
髙瀨重嗣) 142ページの
大田原ツーリズムのやっぱり
報告の中で、
報告が来ているので、あまり今のような答えられないことなのかもしれないのですけれども、ツアー実施というので海外というのあって、ツアー実施国内というのをずっと見ていて、特に例えば神奈川県の公立中学校が198名で総勢213名で来たのだろうなというのは、別に学校名とか知りたいわけではないので構わないのですけれども、海外のほう見てみると、国内大学国際部香港留学生、6月24日になると、国内の大学の国際部在日留学生、在日留学生って何だろう。在日していない留学生がいるのか。一番下まで行くと、国内大学国際部留学生とかいって、これは何を言いたいのかちょっとよく分からないのですが、
報告書というのは分かりやすく
報告するものであって、これ何なのだろうと思うのですが、どうでしょうか。
○議長(
菊池久光) 斎藤達朗副市長。
◎副市長(斎藤達朗) お答えいたします。 この
報告書の形なのですけれども、取締役会のときには学校名を入れて、そしてツアーの海外についても、もう少し詳細なものを出しています。なぜこの議会の
報告書の中ではそれが記載されていないかと申しますと、教育旅行、グリーン・ツーリズム事業に関しましては、国内でかなりのそれを取り扱っている自治体というよりは事業者がたくさんいまして、そこの学校が、例えば
大田原ツーリズムを使って
大田原市に行っているというのが出ますと、現実にそこに営業活動がたくさん入ります。
大田原ツーリズムが営業活動に行く学校にも、東京都内、あるいは神奈川県辺りも多いのですが、そういうところにも常に多くの旅行会社なりが、こういうツーリズム、ごめんなさい…… (何事か言う人あり)
◎副市長(斎藤達朗) 海外はそんなに影響はないだろうということもあるのですが、こちらのほうは議会用に分かる範囲で分かりやすいようには工夫をしたつもりなのですが、この書き方については、ちょっとあまりにも私ども今見ましても、確かに指摘を受ける、おっしゃるとおりのこともございますので、次回はもう少し分かりやすい表現、適正な表現を使って
報告資料をつくりたいと思います。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員。
◆17番(
髙瀨重嗣) 一つ一つ聞きたいところではあるのですが、やはり3回ということなので、この3つの法人、2つの株式会社に対して、この
報告を
大田原市が受けて、経営状況を説明する書類を受けて公表していただいて、議会にも、市の執行部としてはこの3法人、2株式会社について、現状どのように理解して、どう考えていくのか。先ほど
管理公社に関しては、髙橋副市長のほうから、今の従事者の高齢化とかという話が出ましたが、それも含めて3法人、2つの株式会社について、現状はこうであって、将来的に市はどうしようと考えているのかというのは、何かご所見がありましたらお願いをいたします。
○議長(
菊池久光) 斎藤達朗副市長。
◎副市長(斎藤達朗) 私が所管している部分についてお答えをさせていただきたいと思います。 まず、那須野が原文化振興財団につきましては、振興財団の運営としては、目的に沿った運営が行われておりますので、こちらについては利用者の回復を見込んで、これまでどおりの事業を展開していきたいというふうに考えております。 それとは別に、今度施設そのもの、那須野が原ハーモニーホールがやはり老朽化しておりますので、そちらの費用、これは文化振興財団とは別でございますが、そちらの経費が多くかかります。それは両市で負担をしていくわけですが、ハードとそれとソフトとバランスよく運営をしながらやっていきたいというふうに考えております。 それから、農業公社につきましては、適正に事業が行われていると考えておりますので、こちらについても現状を継続していきたいと。 株式会社
大田原ツーリズムにつきましては、コロナ禍の影響を多く受け、債務超過の状況にありました。令和5年度決算においても、それがまだ若干解消しておりませんので、令和6年度には債務超過を解消しまして、健全経営を図るということと、これまでこのツーリズム事業が展開してこられたのは、多くの農家民泊に協力をしていただいた市民の皆様のおかげだというふうに考えております。その方たちがやはり高齢化だったりして、なかなか数が今までの確保が難しくなる懸念がありますので、これまでもPR活動はしていたつもりではございますが、取締役会を通じて、やはり
大田原ツーリズムとしても、PRというのが足りなかったというのは認識しております。令和6年度は、
大田原ツーリズム、そして合わせて市でも、やっぱり農家民泊のすばらしさ、そして受入れ家族の人がこれだけ精力的に協力をしていただいて、そして喜んで帰っていただいているということを市民の皆様、あと内外にお伝えしていこうと思っております。 それから、株式会社まちづくりカンパニーに関しましては、やはりまだまだ地域の活性化に寄与することができるのではないかというふうに考えておりますので、そちらを市と両輪となって、設立目的に合った事業を展開していきたい。 以上でございます。
○議長(
菊池久光)
髙瀨議員の質疑を終わります。 暫時休憩いたします。 午後 零時06分 休憩 午後 1時15分 再開
○議長(
菊池久光) 会議を再開いたします。
△答弁の補足
○議長(
菊池久光) 教育部長から発言を求められておりますので、これを許します。 教育部長。
◎教育部長(君島敬) 午前中、
髙瀨重嗣議員から、ハーモニーホールの有効座席数についてご質問いただきましたが、お答えすることができませんでしたので、改めてお答えさせていただきます。 まず、大ホールにつきまして、自主事業の際に3階席をお客さんを入れていないということでございます。そのため871というのが有効座席数になります。理由といたしましては、現在ボランティアスタッフが不足している関係で、客席の安全確保のために3階は入場させていないということでございます。そのほか871をさらに下回る座席の数につきましては、さらにPA機器等の設置に伴って座席を潰すことがございますので、それに伴う減でございます。 また、小ホールにつきましては、397ということで、ホームページのほうでは399というのが座席数になっておりますけれども、これにつきましては、親子席の2席を除いて有効座席数としているということでございますので、ご理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(
菊池久光) 以上で
報告第8号の
報告を終わります。
△
議案第31
号~議案第33号の上程、説明
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第7、
議案第31号から
議案第33号までの市長の
専決処分事項の承認を求める
議案3件を
一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました
議案第31号から
議案第33号までの市長の
専決処分事項の承認に関する3
議案についてご説明申し上げます。
議案第31号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、
大田原市税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法等の一部が改正され、特別税額控除の規定の新設、
固定資産税の特例に係る期間の延長等に伴い、関係部分を改正したものであります。
議案第32号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、
大田原市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法の一部が改正され、都市計画税の特例に係る期間の延長等に伴い、関係部分を改正したものであります。
議案第33号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、
大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法施行令の一部が改正され、国民健康保険税の被保険者均等割額の減額基準の見直しに伴い、関係部分を改正したものであります。 以上、
議案第31号から
議案第33号までの3
議案は、
地方自治法第96条第1項第1号の規定による議会の議決案件でありますが、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、同法第179条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第3項の規定により
報告し、議会の承認を求めるものであります。 詳細につきましては、
経営管理部長及び市民
生活部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘)
議案第31号及び
議案第32号 市長の
専決処分事項の承認を求める
議案2件についてご説明をいたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(佐藤美奈子)
議案第33号
大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたが、これらの件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△
議案第34号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第8、
議案第34号
大田原市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
議案第34号についてご説明申し上げます。
議案第34号
大田原市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、現在、本市の固定資産評価審査委員会委員であります深澤眞砂子氏が、令和6年7月25日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任したいので、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、原案のとおりご同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 なお、本件は
人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決をいたします。
議案第34号について、同意することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
菊池久光) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、
議案第34号
大田原市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。
△
議案第35号の上程、説明
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第9、
議案第35号
大田原市辺地総合整備計画の変更についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
議案第35号について説明申し上げます。
議案第35号
大田原市辺地総合整備計画の変更については、大神辺地及び藤沢辺地において実施を予定している事業の事業費等の変更に伴い、
大田原市辺地総合整備計画の変更が必要なため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項において準用する同条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、総合
政策部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(磯雅史)
議案第35号
大田原市辺地総合整備計画の変更についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたが、この件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△
議案第36号、
議案第37号の上程、説明
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第10、
議案第36号及び
議案第37号の条例の一部
改正議案2件を
一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました議案第36号及び
議案第37号の条例の一部改正2
議案についてご説明申し上げます。
議案第36号
大田原市過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法に基づく
固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定については、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法第27条の地方税の課税免除または不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部が改正され、
固定資産税の課税免除の期限が延長されたことに伴い、関係部分を改正するものであります。
議案第37号、
大田原市大輪味噌加工場の設置及び
管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、食品衛生法の改正及び栃木県食品衛生条例の廃止に伴い、関係部分を改正するものであります。 詳細につきましては、
経営管理部長及び産業
文化部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘)
議案第36号
大田原市過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法に基づく
固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 産業
文化部長。
◎産業
文化部長(齋藤勝芳)
議案第37号
大田原市大輪味噌加工場の設置及び
管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたが、これらの件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△
議案第38号の上程、説明
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第11、
議案第38号 財産の取得についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
議案第38号についてご説明申し上げます。
議案第38号 財産の取得については、
大田原市消防団に配備する可搬消防ポンプ積載車2台を購入するものでありまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、総合
政策部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(磯雅史)
議案第38号 財産の取得につきましてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたが、この件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△
議案第39号、
議案第40号の上程、説明
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第12、
議案第39号及び
議案第40号の財産の処分
議案2件を
一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました議案第39号及び
議案第40号の財産の処分2
議案についてご説明申し上げます。
議案第39号 財産の処分については、
大田原市須賀川財産区における適正な伐期齢を経過した立木の売払いに係る処分の予定価格が2,000万円以上と見込まれるため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
議案第40号 財産の処分については、
大田原市北野上地内の市有林における適正な伐期齢を経過した立木の売払いに係る処分の予定価格が2,000万円以上と見込まれるため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、市民
生活部長及び産業
文化部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(佐藤美奈子)
議案第39号 財産の処分についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 産業
文化部長。
◎産業
文化部長(齋藤勝芳)
議案第40号 財産の処分についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたが、これらの件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△
議案第41号、
議案第42号の上程、説明
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第13、
議案第41号及び
議案第42号の令和6年度
補正予算議案2件を
一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
相馬憲一市長。 (市長
相馬憲一登壇)
◎市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました議案第41号及び
議案第42号の令和6年度補正予算に関する2
議案についてご説明申し上げます。
議案第41号 令和6年度
大田原市一般会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算及び地方債の補正でありまして、国、県の補助事業や緊急を要する経費など、当初予算成立後の諸事情に対応する経費について補正措置を講じることといたしました。 この結果、補正額は11億4,018万円の増額となり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ341億1,918万円とするものであります。 次に、補正予算の大要についてご説明申し上げます。総務費については、若者のまちづくり参加促進事業に要する経費などについて補正措置を講じるものであります。 民生費については、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、実施する低所得者支援給付事業及び定額減税に伴う調整給付事業に要する経費のほか、第2子保育料無償化に要する経費などについて補正措置を講じるものであります。 衛生費については、令和6年度から定期接種化された新型コロナウイルスワクチン接種費用の助成に要する経費について、補正措置を講じるものであります。 農林水産業費については、県の補助事業を活用し、実施している大野放牧場草地整備事業の前倒しに伴う経費などについて補正措置を講じるものであります。 商工費については、国の農山漁村振興交付金が交付されるまでのつなぎ資金として、
大田原グリーン・ツーリズム推進協議会に対して、商工観光団体事業支援資金を貸し付けるための経費などについて補正措置を講じるものであります。 消防費については、NGOや国連などを通じて、世界中の災害や紛争で医療支援活動を続けてきた本市出身の医師である國井修氏を招聘し、実施する防災リスクマネジメント講座に要する経費について補正措置を講じるものであります。 教育費については、熱中症対策として、小中学校体育館に冷風機を設置する経費や
大田原グリーンパークトイレの改修に要する経費などについて補正措置を講じるものであります。 これらの歳出に対する財源につきましては、分担金及び負担金、国、県支出金、寄附金、繰越金、諸収入及び地方債を充てるものであります。 地方債の補正については、放課後児童クラブ整備事業については減額し、大野放牧場草地整備事業については増額するとともに、黒羽温泉五峰の湯施設改修事業及び
大田原グリーンパーク整備事業について新たに補正措置を講じるものであります。
議案第42号 令和6年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第1号)については、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部改正に伴い、令和6年12月2日から現行の健康保険証が発行されなくなり、マイナンバーカードと健康保険証の一体化となるマイナ保険証を基本とする仕組みへ移行するに当たり、国保資格システムの改修が必要となったため、補正措置を講じるものであります。 この結果、補正額は322万円の増額となり、歳入歳出予算の総額をそれぞれ76億6,922万円とするものであります。 詳細につきましては、
経営管理部長及び市民
生活部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
菊池久光)
経営管理部長。
◎
経営管理部長(
益子和弘)
議案第41号 令和6年度
大田原市一般会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(佐藤美奈子)
議案第42号 令和6年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
菊池久光) 説明が終わりましたが、これらの件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△陳情第2号、陳情第4号、陳情第5号の上程、
委員会付託
○議長(
菊池久光) 次に、
日程第14、陳情第2号、陳情第4号及び陳情第5号の陳情3件についてを
一括議題といたします。 ただいま議題となっております陳情については、5ページ及び6ページの請願・陳情文書表のとおり、陳情第2号及び陳情第5号は
民生文教常任委員会に、陳情第4号は
建設産業常任委員会に付託いたします。
△散会の宣告
○議長(
菊池久光) 以上で本日の
議事日程は終了いたしました。 6月19日は午前10時から本会議を開きます。 本日は、これをもちまして散会いたします。 午後 2時20分 散会...