◎
事務局長(
渡邉和栄) 朗読いたします。
民生文教常任委員長に
滝田一郎議員。 以上であります。
○
議長(
君島孝明) ただいま朗読のとおり決定いたしました。
△
特別委員会委員の選任について
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第5、
特別委員会委員の選任についてを議題といたします。 先ほど
説明いたしましたとおり、
髙瀨重嗣議員の辞職により、
議会改革活性化特別委員会の
委員に欠員が生じております。
委員の互選につきましては、
委員会条例第8条第1項の規定により、
議長が指名することになっております。規定に従い、指名を行います。
議会改革活性化特別委員会委員として、
滝田一郎議員を指名いたします。 お諮りいたします。
議会改革活性化特別委員会委員の選任については、ただいま申し上げたとおり指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしましたとおり選任することに決定いたしました。
△
報告第1
号~報告第3号の上程、
報告、質疑
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第6、
報告第1号から
報告第3号までの
市長の
専決処分事項の
報告3件を
一括議題といたします。
市長から
地方自治法第180条第2項の規定により
報告書が提出されております。
報告内容の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました、
報告第1号から
報告第3号までの
報告事項3件についてご
説明申し上げます。
報告第1号
市長の
専決処分事項の
報告については、令和4年9月29日、
大田原市下石上1386番
付近交差点で発生した
公用車の
交通事故に係る
損害賠償の額の決定及び和解でありまして、
地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、同条第2項の規定により
議会に
報告するものであります。
報告第2号
市長の
専決処分事項の
報告については、令和5年1月3日、
大田原市本町1丁目2703番6、那須野が原
ハーモニーホール駐車場内で発生した、
公用車による
物損事故に係る
損害賠償の額の決定でありまして、
地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、同条第2項の規定により
議会に
報告するものであります。
報告第3号
市長の
専決処分事項の
報告については、
大田原市
文化財保護条例の一部を改正する条例の制定でありまして、栃木県
教育委員会の
職務権限の特例に関する条例の施行により、
文化財保護に関する事務が栃木県
教育委員会から
栃木県知事に移管されることに伴い、
関係部分を改正するため、
地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、同条第2項の規定により
議会に
報告するものであります。 詳細につきましては、
建設水道部長及び
教育部長からご
説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
○
議長(
君島孝明)
建設水道部長。
◎
建設水道部長(
齋藤正広)
報告第1号についてご
説明を申し上げます。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明)
教育部長。
◎
教育部長(
大森忠夫) 私からは、
報告第2号についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎
教育部長(
大森忠夫) 続きまして、
報告第3号についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明)
説明が終わりましたので、質疑を行います。
秋山幸子議員。
◆2番(
秋山幸子)
報告第3号についてお聞きします。
大田原市
文化財保護条例のことなのですが、
文化財保護の事務が栃木県
教育委員会から
栃木県知事に移管されるということですが、
新旧対照表の中では、括弧内に「
栃木県知事が選択したものを除く」とありまして、30条11項なども見まして、結論的に、既に
県知事が選択したものを除くというふうに解釈いたしますが、それでよろしいかどうかちょっとお聞きいたします。
○
議長(
君島孝明)
教育部長。
◎
教育部長(
大森忠夫) お答えいたします。
秋山議員のおっしゃるように、こちらの市の
文化財保護条例の35条は、
市指定の
無形民俗文化財以外の、指定がされていない
無形民俗文化財の記録を作成するという条文になっております。その市が指定していない
無形民俗文化財のものについては、既に国とか、こちらで言うと
文化庁とか、
あと県が指定しているものは除く。その除かれた、残っている、まだ未指定の
無形民俗文化財については、市が今度は記録するということができるということになっておりますので、それで
文化庁とか、国とか、県が指定しているものは除いた、それ以外のものについてを市が、指定していないものについて記録を作成することができるという条文になっております。 その県が選択するというものが、
権限移譲によりまして、今までは
教育委員会だったのですが、それが今度は
知事部局ということになりますので、
栃木県知事になるということでございます。
○
議長(
君島孝明) ほかに質疑はないようでありますので、
報告を終わります。
△
議案第1号の上程、
説明、質疑、採決
○
議長(
君島孝明) お諮りいたします。
日程第7、
議案第1号から
日程第9、
議案第8号までの
人事案件8件につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託及び討論を省略することに決定いたしました。 それでは、
日程第7、
議案第1号
大田原市副
市長の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
斎藤達朗総合政策部長の退席を求めます。 (
総合政策部長 斎藤達朗退席)
○
議長(
君島孝明)
提案理由の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
議案第1号についてご
説明申し上げます。
議案第1号
大田原市副
市長の選任につき同意を求めることについては、副
市長を2人体制にして
政策課題に迅速かつ積極的に対応するため、
斎藤達朗氏を最
適任者と認め、副
市長に選任したいので、
地方自治法第162条の規定により
議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、原案のとおりご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
君島孝明)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 それでは、採決いたします。
議案第1号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第1号
大田原市副
市長の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。
斎藤達朗総合政策部長の着席を許します。 (
総合政策部長 斎藤達朗着席)
△
議案第2号の上程、
説明、質疑、採決
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第8、
議案第2号
大田原市
監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
議案第2号についてご
説明申し上げます。
議案第2号
大田原市
監査委員の選任につき同意を求めることについては、現在本市の
監査委員であります
三浦宏氏が、令和5年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最
適任者と認め、再任したいので、
地方自治法第196条第1項の規定により
議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、原案のとおりご同意賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
君島孝明)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 それでは、採決いたします。
議案第2号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第2号
大田原市
監査委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。
△
議案第3
号~議案第8号の上程、
説明、質疑、採決
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第9、
議案第3号から
議案第8号までの
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求める
議案6件を
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました
議案第3号から
議案第8号までの6
議案についてご
説明申し上げます。
議案第3号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、現在
大田原市
須賀川財産区
管理会委員であります
鶴岡利二氏が令和5年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、後任の
委員として
和田史郎氏を最
適任者と認め、選任したいので、
大田原市
須賀川財産区
管理会条例第3条第1項の規定により
議会の同意を求めるものであります。
議案第4号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、現在
大田原市
須賀川財産区
管理会委員であります
菊池政秋氏が令和5年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、後任の
委員として
大塚幾夫氏を最
適任者と認め、選任したいので、
大田原市
須賀川財産区
管理会条例第3条第1項の規定により
議会の同意を求めるものであります。
議案第5号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、現在
大田原市
須賀川財産区
管理会委員であります
佐藤琢夫氏が令和5年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、後任の
委員として
益子正幸氏を最
適任者と認め、選任したいので、
大田原市
須賀川財産区
管理会条例第3条第1項の規定により
議会の同意を求めるものであります。
議案第6号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、現在
大田原市
須賀川財産区
管理会委員であります屋代惠一郎氏が令和5年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最
適任者と認め、再任したいので、
大田原市
須賀川財産区
管理会条例第3条第1項の規定により
議会の同意を求めるものであります。
議案第7号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、現在
大田原市
須賀川財産区
管理会委員であります鈴木正夫氏が令和5年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最
適任者と認め、再任したいので、
大田原市
須賀川財産区
管理会条例第3条第1項の規定により
議会の同意を求めるものであります。
議案第8号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、現在
大田原市
須賀川財産区
管理会委員であります菊池格氏が令和5年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最
適任者と認め、再任したいので、
大田原市
須賀川財産区
管理会条例第3条第1項の規定により
議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
君島孝明)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 初めに、
議案第3号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、
議案第4号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、
議案第5号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、
議案第6号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、
議案第7号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、
議案第8号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 それでは、順次採決いたします。 初めに、
議案第3号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第3号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、
議案第4号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第4号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、
議案第5号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第5号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、
議案第6号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第6号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、
議案第7号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第7号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、
議案第8号について、同意することに賛成の
議員は賛成の
ボタンを、反対の
議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○
議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議案第8号
大田原市
須賀川財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。
△
議案第9
号~議案第16号の上程、
説明
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第10、
議案第9号から
議案第16号までの令和5年度
予算議案8件を
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました
議案第9号から
議案第16号までの令和5年度
大田原市一般会計のほか予算関係8
議案についてご
説明申し上げます。 令和5年度の市政運営の骨格となる予算案をはじめとする
議案を提出いたしました。これら市政における重要案件のご審議をいただくに当たり、私の市政運営に対します所信の一端を申し述べ、市
議会の皆様、並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 昨年4月に私が
大田原市長に就任して以来、もうすぐ1年になろうとしております。振り返りますと、就任時から現在に至るまで、新型コロナウイルス感染症は感染拡大と縮小とを繰り返してきました。本市では、国、県と歩調を合わせ感染症対策に取り組むとともに、コロナによって経済的に困難を抱えている方々への支援を行ってまいりました。医療、介護、福祉等の施設では献身的な治療や介護等が行われ、学校や保育所等の施設においても、感染予防対策が徹底されており、こうした命を大切にする、また子供たちを守る現場を支えてきた関係者の皆様に深く感謝しております。 「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」については、感染症対策と大会運営という2つの命題をどちらも達成できるよう早い時期から準備を整え、競技者、運営者及び市民の皆様の協力の下、歴史に残る大会を開催することができました。この記録を後世に引き継いでいきたいと思います。 市民生活に目を向けますと、ロシアによるウクライナ侵攻や円安による原油価格、食料品、そして電気料金の高騰などが経済活動や日常生活に大きな影響を及ぼしております。これまで国の経済対策による交付金等を活用するなどして、緊急的な助成を行ってきましたが、景気の後退懸念が払拭され、物価が安定傾向に落ち着くまでは、引き続き支援策を講じていく必要があると考えております。 安全で安心して暮らせる地域づくりについては、公共交通や介護の分野でデジタル技術の導入に着手いたしました。また、交通対策、防犯対策、防災対策にも関係機関の協力を得て取り組んでおります。一方で、老朽化した公共施設等の維持管理が計画どおりに進むのか不安があり、調査を指示いたしました。今後、施設の再配置等を含めて、公共施設個別施設計画が着実に進むよう全庁的な取組を行ってまいります。 こうした中で、
市長として初めての予算編成に臨みました。各部局から予算要求があった事務事業はどれも重要に思われましたが、歳入予算に見合う金額に査定を行わなくてはならず、市民の暮らしを支えるために必要な予算を確保することが難しいということを改めて感じたところであります。市政運営を継続していくためには、安定的な自主財源の確保と基金の蓄えが必要不可欠であり、私の政策の最優先課題である財政の健全化を必ず実行してまいります。 国においては、令和5年の施政方針において、新たな時代にふさわしい経済対策、こども・子育て政策、包摂的な経済社会づくり、災害対応や新型コロナ対策等を掲げています。特に、経済対策として、物価高騰対策、構造的な賃上げや資産所得の拡大に取り組むとされ、こども・子育て政策に関しては、こどもファーストの経済社会をつくり上げることが最重要政策であるとしています。本市においても、これらの国の方針に沿って、その打ち出された政策の中から、市民の目線に立ち、課題解決につながる制度や支援策を取り入れてまいります。 財政基盤の根幹となる市税の安定確保には、地元企業、誘致企業の業績向上が欠かせません。今日、製造業をはじめとする様々な分野で新たなテクノロジーが使われておりますので、企業間のマッチングが図られるよう支援してまいります。医療機関、福祉、介護等の施設においては、従事者の確保が難しいと言われておりますので、現場の声をお聞きしていきたいと考えております。また、若い世代の方々が持つ考えやアイデアも重要であります。グリーントランスフォーメーションやデジタルトランスフォーメーションの分野等では、新たな産業創出の可能性がありますので、誰もが活躍できる社会、チャレンジできる環境、働きやすい職場をつくってまいります。 本市が抱える様々な課題を乗り越えていくためには、これまで培ってきた強み、本市独自の個性を生かすことが重要であると考えております。市内には、那須国造碑、那須家、
大田原家、大関家にまつわる資料など、歴史的資源が数多く残っています。下侍塚古墳は、日本一美しい古墳とも言われていますので、日本考古学の発祥の地と言われる
大田原市のPRを行い、観光につなげる取組も行いたいと考えております。 令和5年度は、3年間休止していた「与一まつり」と「
大田原マラソン」が復活となります。市を代表するこの2つのイベントを開催し、市民の皆様や来訪される方に楽しんでいただきたいと考えております。また、本市の魅力を伝える手法として、ふるさと納税の制度を活用し、農産物や地場産品、工業製品など市の特産品を積極的にPRしていきます。それぞれの優れた品が生み出されたバックグラウンドとして、豊かな自然、暮らしやすさ、子育て環境のよさも伝えてまいります。 人口減少の課題を解決するためには、志を抱き、郷土に誇りを感じ、次代の社会を担ってくれる人材を育てることが重要です。子供を産みたい、この地で育てたいという希望を大切にし、それをかなえる社会にするため、地域社会で子育てや教育を支援する仕組みをつくり、子供の未来を考えた投資を行ってまいります。 いにしえの時代、当地域は、那須国と呼ばれ、東北の蝦夷に対抗する要衝の地でありました。渡来人が居住し、交流が生まれ、経済・文化の中心でもありました。多くの若者もこの地を目指してきたのではないかと思います。
大田原なら、自分の夢がかない、新しいものが生まれる。そんな気持ちを持ってもらえる地域にしたいと思います。多くの人々のチャレンジを奨励し、選ばれる新しい
大田原市をつくっていきたいと考えております。 令和5年度一般会計当初予算案は、生命を大切にする政治、皆様の声を形にする政治を実現していくために、全ての事務事業について、必要性や費用対効果を厳しく見極め、予算の適正配分を図りました。財政健全化に向けた見直しを実行しながら、地域活性化や住民生活の向上を目指した予算として編成したところであります。 市議
会議員の皆様、並びに市民の皆様に、ご理解とご協力をお願いし、市政運営に対する所信といたします。 それでは、
議案第9号 令和5年度
大田原市一般会計予算についてご
説明申し上げます。 令和5年度の一般会計の当初予算額は、障害者自立支援給付事業費及び児童福祉法施行事務費に係る扶助費、各種道路の整備事業費、学校給食費の公会計化に伴う賄い材料費の計上、物価高騰による経常経費の増加などにより、前年度と比較して5億6,400万円、1.8%増の315億7,500万円となりました。 歳入につきましては、大宗を占める市税は、前年度と比較して7億3,110万9,000円、7.0%増の112億3,173万6,000円を見込んでおります。 2款の地方譲与税から10款の地方特例交付金につきましては、国税、県税として納められた税の地方への配分でありますが、本年度の歳入の状況や、国の地方財政計画を参考に見込んだところであります。 11款の地方交付税は、前年度と比較して4億2,600万円減の61億1,000円を見込んでおります。 15款の国庫支出金は、前年度と比較して2,307万9,000円、0.5%増の49億3,821万7,000円を見込んでおります。 16款の県支出金につきましては、前年度と比較して2,529万8,000円、0.9%増の27億536万9,000円を見込んでおります。 19款の繰入金は、前年度と比較して3,334万7,000円、8.4%増の4億3,015万6,000円を計上しております。主な繰入れは、基金からの繰入金であり、財政調整基金から2億2,955万1,000円、公共施設整備等基金から6,000万円、スクラム基金から2,000万円、土地開発基金から7,882万3,000円などでありまして、前年度と比較して増加いたしましたが、物価高騰等による財源不足を補うため、財政調整基金からの繰入金を計上したためであります。 22款の市債は、前年度と比較して2億730万円、15.5%減の11億2,750万円を計上しております。なお、過疎対策事業債につきましては、前年度と比較して6,710万円増の2億9,720万円を計上しております。 次に、一般会計に計上した主要な施策につきまして、
大田原市総合計画「おおたわら国造りプラン」の基本構想に基づく基本政策の6項目に沿ってご
説明申し上げます。 最初に、政策1の「豊かな自然と調和する、安らぎある快適な環境のまちづくり」につきましては、国の交付金を活用して市道の舗装修繕や道路改良事業、市営住宅及び公園施設の改修を実施してまいります。 市民の重要な移動手段である公共交通につきましては、市営バス11路線とデマンド交通5地域をそれぞれ運行するとともに、令和5年度は新規リースにより、車両3台の更新を行ってまいります。 施策2の「歴史や伝統文化を継承し、豊かな心を育むまちづくり」につきましては、情報技術の急速な進展やグローバル化など、目まぐるしく変化する社会情勢の中、子供たちの未来を見据え、必要な知識や能力を確実に身につけることを目的としたGIGAスクール構想の実現に向けたICT授業の推進と、教育支援員や教科指導助手などの配置により、学力の向上、不登校児童生徒の支援、外国語の習得など、きめ細かな教育支援体制を整えてまいります。 また、令和5年度から学校給食費の公会計化を実施し、教職員の負担軽減を図るとともに、市内に住所を有する児童生徒の学校給食費については、物価高騰及び実質賃金の減少による子育て世帯への影響を考慮し、令和4年度と同様に、5割程度の公費負担を継続することに加え、賄い材料費の高騰分も公費負担することとし、子育て世帯を経済的に支援してまいります。 政策3の「次代につなぐ賑わいを創生する、魅力と活力あふれる産業のまちづくり」につきましては、県の補助金を活用して、農業次世代人材投資事業や新規就農者育成総合対策事業、農業用機械や施設の導入を支援する農地利用効率化等支援事業などにより、農業者を支援してまいります。農業の基盤整備につきましては、引き続き荒井町島、下深田、中田原地区の県営圃場整備事業を実施するとともに、令和5年度からは新たに練貫地区の県営圃場整備事業を実施してまいります。 また、4年ぶりに「与一まつり」を開催いたします。本市を代表するイベントである「与一まつり」と同じく、4年ぶりに開催する「
大田原マラソン大会」を通して、市議
会議員の皆様、市民の皆様、関係団体の皆様とともに
大田原市全体を盛り上げ、郷土愛を育むとともに、地域活性化を図ってまいります。また、各地で開催される各種祭りへの支援を行うとともに、SNSを活用した情報発信の強化、観光資源のブラッシュアップを行い、自然環境や地域のすばらしい歴史、文化等の観光資源を生かした観光地づくりを進めてまいります。 政策4の「いたわり、支えあい、すべての市民が健康で安心して暮らせる心のかよったまちづくり」につきましては、令和5年度からの新たな事業として、保育所等における保育士の負担を軽減し、保育士の離職防止を図ることを目的として、保育士の雇用管理改善や労働環境改善に積極的に取り組んでいる保育事業者に対し、保育士資格を持たない保育補助者の雇い上げに必要な費用を支援してまいります。 また、子育て世帯の支援策といたしまして、こども医療費の現物給付を、令和5年4月からは高校3年生に相当する18歳まで拡大いたします。 さらに、妊娠期から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援を実施するとともに、妊娠届出時及び出生届出後にそれぞれ5万円の支援金を支給し、子育て世帯の経済的支援を図ってまいります。 政策の5「市民にひらかれた安全で安心な明るい地域をともにつくるまちづくり」につきましては、防犯カメラを増設し、地域防犯力を強化してまいります。 また、地域の防災の要となる自主防災組織の結成の推進や防災士養成講座などを引き続き実施するとともに、災害発生時における迅速な情報伝達を図るための防災行政無線システムの適正、かつ有効な活用に努め、防災力強化に取り組んでまいります。 政策の6「情報化と広域連携を進め、効率的・効果的な行財政運営のまちづくり」につきましては、返礼品の拡充を図ることにより、ふるさと納税寄附金の増額を目指すとともに、ふるさと納税の入り口となる5つのポータルサイトを活用し、財源の確保と本市の魅力を発信してまいります。 また、子育て世帯の地方への移住を促進するため、地方創生移住支援事業補助金の子供に対する加算金を1人当たり30万円から100万円に増額するとともに、「
大田原市移住・定住交流サロン」による本市の魅力発信や相談、支援を行い、移住、定住を促進してまいります。 以上が、一般会計当初予算案に計上した主要な施策であります。 国は、地方財政計画において、地方の安定的な財政運営に必要な地方交付税等の一般財源総額について、令和4年度の水準を上回る額を確保するとしており、本市におきましても、歳入の大宗を占める市税につきましては、市内の近況や動向を可能な限り把握し、その他の歳入につきましても、実績や地方財政計画を考慮し見積りを行った結果、一般財源総額は増額する見込みであります。 今後も将来にわたる持続可能な財政基盤を確立するため、財政健全化と市民サービスとのバランスを考慮するとともに、積極的に行財政改革を推進し、経常経費の抑制はもとより、全ての事務事業の見直しに努め、費用対効果の高い政策執行に努めてまいります。 また、今後も引き続き物価等の高騰対策、新型コロナウイルス感染症対策など市民の皆様の生活の安定につながる政策の実施について、社会情勢を的確に捉え、迅速かつ柔軟に対応してまいります。 次に、
議案第10号 令和5年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算についてご
説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は77億9,000万円で、前年度と比較して6,000万円、0.8%の減となっております。 歳入につきましては、国民健康保険税は、被保険者数の減少などの影響から減収を見込み、前年度と比較して0.7%の減となります、13億9,057万7,000円を計上しております。また、県支出金は、前年度と比較して0.1%の増となります、57億8,627万2,000円を計上しております。 歳出につきましては、保険給付費として、前年度と比較して0.3%の増となります、56億4,316万円を計上しております。国民健康保険事業費納付金は、前年度と比較して4.6%の減となります、18億7,345万2,000円を計上しております。 次に、
議案第11号 令和5年度
大田原市介護保険特別会計予算についてご
説明申し上げます。第8期計画の3年目となる令和5年度の歳入歳出予算の総額は、被保険者数の増加を見込み、73億6,000万円でありまして、前年度と比較して2億6,800万円、3.8%の増となっております。 歳入につきましては、第1号被保険者保険料、保険給付に伴う支払基金交付金及び国県支出金を計上するとともに、一般会計からの繰入金は前年度と比較して4,641万4,000円、4.0%増の11億9,828万5,000円を計上しております。 歳出につきましては、保険給付費が前年度と比較して2億4,990万7,000円、3.9%増の67億3,312万5,000円で、歳出に占める割合は91.48%となっております。 また、地域支援事業費は、地域包括ケアシステムの深化・推進に向けて、生活支援体制整備事業における各地区協議体事業の活性化が見込まれることや、高齢者数の増加見込みにより、総合事業の給付や介護予防活動にさらに効果的に実施するため、前年度と比較して425万2,000円、1.2%増の3億4,578万9,000円となり、保健福祉事業費につきましては、紙おむつ給付事業や、ほほえみセンター管理運営費等が前年同程度の支出と見込み、本年度も4,000万円を計上しております。 次に、
議案第12号 令和5年度
大田原市子育て支援券特別会計予算についてご
説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は、前年度と同額の1,940万円でありまして、子育て支援券につきましては、換金事業のみとなっております。歳入につきましては、子育て支援券換金手数料を計上するとともに、一般会計から基金積立繰入金として17万2,000円を、事務費繰入金として5万5,000円を計上しております。 歳入につきましては、子育て支援券換金手数料を計上するとともに、一般会計から基金積立繰入金として17万2,000円を、事務費繰入金として5万5,000円を計上しております。 歳出につきましては、子育て支援券換金事業費には、一般管理費として6,000円を計上するとともに、子育て支援券換金交付金として、過年度からの未換金繰越金として1,900万円を計上しております。子育て支援基金積立金には、換金費の2%相当分等の34万4,000円を計上しております。 次に、
議案第13号 令和5年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算についてご
説明を申し上げます。歳入歳出予算の総額は8億1,130万円で、前年度と比較して500万円、0.6%の減となっております。 歳入につきましては、保険料は前年度と比較して0.4%の減の6億2,716万円を計上しております。 歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金は、前年度と比較して0.6%の減の8億298万3,000円で、歳出予算に占める割合は98.97%であります。 次に、
議案第14号 令和5年度
大田原市
須賀川財産区特別会計予算についてご
説明申し上げます。歳入歳出予算の総額は130万円でありまして、前年度と比較して2,370万円、94.8%の減となっております。 歳入につきましては、主に繰越金となり、129万4,000円を計上しております。 歳出につきましては、管理会費に26万5,000円、財産費に83万2,000円を計上しております。 次に、
議案第15号 令和5年度
大田原市水道事業会計予算についてご
説明申し上げます。本会計予算は、
大田原市水道事業の経営に要する経費並びに
大田原市水道事業施設整備基本計画事業や配水設備工事など建設改良に要する経費を計上いたしました。 まず、収益的収入の予定額は16億8,100万円でありまして、前年度と比較して2,600万円、1.6%の増としております。給水収益は13億9,665万4,000円で、人口減少を見込み、前年度と比較して0.3%の減としております。 収益的支出の予定額は5億9,200万円でありまして、前年度と比較して1,700万円、1.1%の減としております。 資本的収入の予定額は2億1,000万円でありまして、前年度と比較して5,800万円、38.2%の増としております。これは、一般会計からの補助金の増額によるものであります。 資本的支出の予定額は8億9,300万円でありまして、前年度と比較して7,700万円、7.9%の減としております。これは、建設改良費及び企業債償還金が減少したためであります。 資本的収支差額は6億8,300万円不足しておりますが、これは減価償却費等の現金支出を伴わない費用等で留保された資金で補填するものであります。 次に、
議案第16号 令和5年度
大田原市下水道事業会計予算についてご
説明を申し上げます。本会計予算は、公共下水道事業、農業集落排水事業及び公共設置型浄化槽事業の経営に要する経費を計上するとともに、公共下水道事業認可区域内の管渠整備等に要する経費並びに企業債償還金等を計上いたしました。 まず、収益的収入の予定額は19億5,000万円で、前年度と比較して2,400万円、1.2%の増となっております。下水道使用料収入は、前年度とほぼ同額を見込み、7億4,720万円としております。 収益的支出の予定額は18億6,700万円でありまして、前年度と比較して3,300万円、1.8%の増となっております。これは、各施設の電力費の増加によるものであります。 資本的収入の予定額は5億4,300万円でありまして、前年度と比較して7,200万円、15.3%の増としております。これは、建設改良工事に充てる企業債及び国庫補助金の増加によるものであります。 資本的支出の予定額は12億3,600万円でありまして、前年度と比較して5,200万円、4.4%の増としております。これは、北那須浄化センターの施設改良に伴う建設負担金の増加によるものであります。 資本的収支差額は6億9,300万円不足しておりますが、これは減価償却費等の現金支出を伴わない費用等で留保された資金で補填するものであります。 以上、令和5年度予算関係8
議案についてご
説明申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれの担当部長からご
説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○
議長(
君島孝明) 暫時休憩いたします。 午前11時16分 休憩 午前11時25分 再開
○
議長(
君島孝明)
会議を再開いたします。 休憩前に引き続き執行部の
説明を求めます。 経営
管理部長。
◎経営
管理部長(益子和弘)
議案第9号 令和5年度
大田原市一般会計予算についてご
説明をいたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明) 暫時休憩いたします。 午後 零時06分 休憩 午後 1時20分 再開
○
議長(
君島孝明)
会議を再開いたします。 休憩前に引き続き執行部の
説明を求めます。 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(松浦正男)
議案第10号 令和5年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明) 保健
福祉部長。
◎保健
福祉部長(益子敦子)
議案第11号 令和5年度
大田原市介護保険特別会計予算についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明) 産業
振興部長。
◎産業
振興部長(藤田友弘) 次に、
議案第12号 令和5年度
大田原市子育て支援券特別会計予算についてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(松浦正男)
議案第13号 令和5年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明) 経営
管理部長。
◎経営
管理部長(益子和弘)
議案第14号 令和5年度
大田原市
須賀川財産区特別会計予算についてご
説明をいたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明)
建設水道部長。
◎
建設水道部長(
齋藤正広)
議案第15号 令和5年度
大田原市水道事業会計予算についてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
◎
建設水道部長(
齋藤正広) 続きまして、
議案第16号 令和5年度
大田原市下水道事業会計予算についてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明)
説明が終わりましたが、これらの件については、本日は
説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△
議案第17号、
議案第18号の上程、
説明
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第11、
議案第17号及び
議案第18号の条例の制定
議案2件についてを
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました
議案第17号及び
議案第18号についてご
説明申し上げます。
議案第17号
大田原市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定については、職員の継続的な勤務の促進と不本意な離職を防ぐ目的から、職員の配偶者同行休業制度を導入するため、条例を制定するものであります。
議案第18号
大田原市歯及び口腔の健康づくり推進条例の制定については、市民の歯及び口腔の健康づくりの推進に関し、基本理念を定め、市の責務及び市民等の役割を明らかにするとともに、関連施策の基本事項を定め、総合的かつ計画的に推進し、もって市民の健康増進と健康寿命の延伸に寄与するため、条例を制定するものであります。 詳細につきましては、経営
管理部長及び保健
福祉部長からご
説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
君島孝明) 経営
管理部長。
◎経営
管理部長(益子和弘)
議案第17号
大田原市職員の配偶者同行休業に関する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明) 保健
福祉部長。
◎保健
福祉部長(益子敦子) 私からは、
議案第18号
大田原市歯及び口腔の健康づくり推進条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明)
説明が終わりましたが、これらの件についても本日は
説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
○
議長(
君島孝明) 暫時休憩いたします。 午後 2時21分 休憩 午後 2時30分 再開
○
議長(
君島孝明)
会議を再開いたします。
△
議案第19号の上程、
説明
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第12、
議案第19号 行政組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま上程になりました
議案第19号についてご
説明申し上げます。
議案第19号 行政組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、水道局の設置及び建設水道部の名称を建設部に改めることに伴い、関連する4つの条例の
関係部分を一括改正するものであります。 詳細につきましては、経営
管理部長からご
説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
君島孝明) 経営
管理部長。
◎経営
管理部長(益子和弘)
議案第19号 行政組織改編に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてご
説明をいたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明)
説明が終わりましたが、この件についても本日は
説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△
議案第20
号~議案第31号の上程、
説明
○
議長(
君島孝明) 次に、
日程第13、
議案第20号から
議案第31号までの条例の一部改正
議案12件を
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
相馬憲一市長。 (
市長 相馬憲一登壇)
◎
市長(
相馬憲一) ただいま
一括上程になりました
議案第20号から
議案第31号までの条例の一部改正12
議案についてご
説明申し上げます。
議案第20号
大田原市附属機関設置条例及び
大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、附属機関の廃止並びに特別職非常勤職員の報酬を改定し、及び廃止するため、
関係部分を改正するものであります。
議案第21号
大田原市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定については、個人情報の保護に関する法律等の改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。
議案第22号
大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、職員の特別休暇のうち職員の妊娠等に関する休暇を追加するとともに、子の看護等に関する休暇の対象範囲を拡大するため、
関係部分を改正するものであります。
議案第23号
大田原市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、生活保護の措置に関する事務において、個人番号を独自利用するため、
関係部分を改正するものであります。
議案第24号
大田原市こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定については、栃木県こども医療費助成制度の拡充に伴い、令和5年4月から現物給付の対象年齢を中学3年生から高校3年生相当まで引き上げるため、
関係部分を改正するものであります。
議案第25号
大田原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準が一部改正されることに伴い、
関係部分を改正するものであります。
議案第26号
大田原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の一部改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。
議案第27号
大田原市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。
議案第28号
大田原市介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市高齢者福祉計画・介護保険事業計画「あんしんプラン」第8期計画に基づき、第1号被保険者の介護保険料の軽減措置の継続等を行うため、
関係部分を改正するものであります。
議案第29号
大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、令和5年度分以降の
大田原市国民健康保険税の課税限度額を改定するため、
関係部分を改正するものであります。
議案第30号
大田原市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市国民健康保険の被保険者が出産したときに支給する出産一時金について、健康保険法施行令の改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。
議案第31号
大田原市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、建築基準法、長期優良住宅の普及促進に関する法律及び建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令の改正に伴い、
関係部分を改正するものであります。 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご
説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
君島孝明) 経営
管理部長。
◎経営
管理部長(益子和弘)
議案第20号
大田原市附属機関設置条例等の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎経営
管理部長(益子和弘) 次に、
議案第21号
大田原市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎経営
管理部長(益子和弘) 次に、
議案第22号
大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○
議長(
君島孝明) 暫時休憩いたします。 午後 2時48分 休憩 午後 2時49分 再開
○
議長(
君島孝明)
会議を再開いたします。 引き続き執行部の
説明を求めます。 保健
福祉部長。
◎保健
福祉部長(益子敦子) 私からは、
議案第23号から
議案第28号までの条例改正
議案6件についてご
説明をいたします。 初めに、
議案第23号
大田原市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎保健
福祉部長(益子敦子) 次に、
議案第24号
大田原市こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎保健
福祉部長(益子敦子) 次に、
議案第25号
大田原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎保健
福祉部長(益子敦子) 次に、
議案第26号
大田原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎保健
福祉部長(益子敦子) 次に、
議案第27号
大田原市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
◎保健
福祉部長(益子敦子) 次に、
議案第28号
大田原市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)