△議案第13号、議案第14号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第3、議案第13号及び議案第14号の条例の
制定議案2件についてを
一括議題といたします。 これらの件についても、
総務常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
総務常任委員長の報告を求めます。 10番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◆
総務常任委員長(
櫻井潤一郎) 去る2月24日の本会議において
総務常任委員会に付託されました議案について、3月2日に
委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第13号
大田原市
犯罪被害者等支援条例の制定については、
犯罪被害者等支援の重要性及び緊急性から、
犯罪被害者等の支援に必要な施策を総合的に推進することにより、
犯罪被害者等の
被害回復及び負担の軽減を図り、安全で安心して暮らせる
地域社会の実現に寄与するため、本条例を制定するものであります。 委員から、
被害者情報の
入手方法、及び
申請手続方法と
プライバシー配慮についてとの質疑に対し、
執行部から、
危機管理課が窓口となり、
大田原警察署と連携し、
被害者の方に申請を出していただく。その後、
警察部局と情報を確認し、この時点で
個人情報に配慮する。この条例は、県内の25市町がおおむね制定をする動きで取り組んでいるとの説明がありました。 また、
支給対象の要件はとの質疑に対し、
犯罪行為として具体的には
強盗殺人、
強盗致死傷などを想定している。
緊急避難、心神喪失、
刑事未成年など
刑事裁判では処罰されない行為で
犯罪被害者等が定義によらないものは支給されない。また、医師等による
医療行為、
正当防衛によるもの、業務上
過失致死傷など過失犯によるもの、
危険運転致死傷のような故意犯を除く
交通事故も
支給対象外であるとの説明がありました。 また、見舞金の金額は全県同じかとの質疑に対し、
先行事例を参考に決定しているので、全国的に同額であるとの説明がありました。 また、二次的被害にも支給するのかとの質疑に対し、要件に該当すれば見舞金の対象になるとの説明がありました。 次に、議案第14号
大田原市
過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法に基づく
固定資産税の
課税免除に関する条例の制定については、令和3年4月1日に施行された
過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法により、旧湯津上村と旧黒羽町が新たに
過疎地域に該当することとなったため、同法第24条の規定に基づく
固定資産税の
課税免除に関する条例を制定するものであります。 以上、2議案を慎重に審査した結果、いずれも
条例制定については
必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和4年3月8日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 初めに、議案第13号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第13号
大田原市
犯罪被害者等支援条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第14号
大田原市
過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法に基づく
固定資産税の
課税免除に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第15
号~議案第29号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第4、議案第15号から議案第29号までの条例の一部
改正議案15件を
一括議題といたします。 これらの件については、それぞれ所管の
常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。順次審査結果の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員長の報告を求めます。 10番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◆
総務常任委員長(
櫻井潤一郎) 去る2月24日の本会議において
総務常任委員会に付託されました
条例改正議案について、3月2日に
委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第15号
大田原市職員の服務の宣誓に関する条例及び
大田原市立学校職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
国家公務員に係る職員の服務の宣誓に関する政令が改正され、職員の服務の宣誓の取扱いが簡略化されたことに伴い、
関係部分を改正するものであります。 次に、議案第16号
大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、令和3年の
人事院勧告に基づき、
国家公務員に準じて
特別休暇に
不妊治療休暇を追加するため、
関係部分を改正するものであります。 次に、議案第17号
大田原市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
改正理由としましては、令和3年の
人事院勧告に基づき、
国家公務員の
非常勤職員に対する措置を参考に、
非常勤職員の
育児休業等の
取得条件を緩和するため、
関係部分を改正するものであります。 委員から、相談時の対応についての質疑に対し、
執行部から、
会計年度任用職員が該当になり、相談の実績はないが、相談は総務課で対応するとの説明がありました。 また、条例の普及についての質疑に対し、
会計年度任用職員の利用しているパソコンで周知し、
出先機関については
施設長宛てに周知をするとの説明がありました。 また、研修の実施の内容についての質疑に対し、相談があった際に情報提供する。
休暇取得の際、差別等が生じない
環境整備が義務づけられているとの説明がありました。 委員から、相談しにくい内容であるため、採用の際、個別に周知してほしいという意見がありました。 次に、議案第18号
大田原市
一般職の職員の給与に関する条例及び
大田原市
一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定については、令和3年
人事院勧告に基づき
国家公務員に準じて職員の
期末手当支給割合等を改定し、また令和4年度
組織改編に合わせて
関係部分を改正するものであります。 委員から、昨年12月の当局の対応と3月に退職される職員への対応についての質疑に対し、
執行部から、昨年12月については
国家公務員に準じた対応をした。退職される職員については、現時点で人事院から示されているものはないとの説明がありました。 また、
県内市町では12月に対応している自治体があるかとの質疑に対し、
執行部から、栃木県は
人事委員会で県内の給与の状況を確認して独自に判断している。市町については自治体によって対応が違うとの説明がありました。 次に、議案第19号 市長等の給与に関する条例及び
大田原市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、令和3年
人事院勧告に基づく
特別職の
国家公務員に準じて
特別職並びに
市議会議員の
期末手当を改定するとともに、令和3年度改定分を減額調整するため、
関係部分を改正するものであります。 次に、議案第20号
大田原市職員の
旅費支給条例の一部を改正する条例の制定については、国またはほかの地方自治体との
人事交流等により、
国家公務員と同様の赴任に伴う旅費を支給できるよう
関係部分を改正するものであります。 委員から、政府との
人事交流を考慮した改正かとの質疑に対し、
執行部からは、現在、農林水産省と
人事交流を行っている。そのような
人事交流に対応するための
条例改正であるとの説明がありました。 次に、議案第21号
大田原市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定については、
固定資産評価審査委員会事務局の
体制強化を図るため、
関係部分を改正するものであります。 委員から、書記を複数名配置すること並びに体制の強化についてとの質疑に対し、
執行部から、
書記不在のときに新たに書記の任命が必要となるため、
複数名書記を任命しておくことで事務の効率化と体制の強化が図れるとの説明がありました。 また、ほかの部署でも同じような事例があるかとの質疑に対し、
選挙管理委員会などが係まで書記に任命していることはあるが、書記を1名に限定している部署はほかにはないとの説明がありました。 次に、議案第22号
大田原市自転車の安全な利用に関する条例の一部を改正する条例の制定については、栃木県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の制定に合わせて
本市条例の
関係部分を改正するものであります。 以上、8議案を慎重に審査した結果、いずれの条例の制定並びに一部改正については
必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和4年3月8日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明) 次に、
民生文教常任委員長の報告を求めます。 15番、
髙瀨重嗣議員。 (
民生文教常任委員長 髙瀨重嗣登壇)
◆
民生文教常任委員長(
髙瀨重嗣) 去る2月24日の本会議において
民生文教常任委員会に付託されました
条例改正議案について、3月2日に
委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。 議案第23号
大田原市
こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定については、令和4年4月1日から
現物給付の
対象年齢を未
就学児から中学3年生までに引き上げるため、
関係部分を改正するものです。 委員からの、いわゆる
コンビニ受診をどう防ぐのかという質疑に対し、当局から、
現物給付の説明書や
医療機関等に貼る
ポスター等に医療の適正な利用のお願いを明記し、周知していきたいという説明がありました。 中学3年生までに引き上げられた経緯はという質疑に対し、
市長会や
町村長会から県に対し、
現物給付の拡大を求める要望を出していたが、県がそろそろ要望を受けそうだという雰囲気を先読みしたという説明が、また
支払い等の
システム利用に関してはどう考えているのかという質疑に対し、現在利用している
システムにより既に行われている未
就学児への
現物給付が中学3年生まで伸びるということなので対応できると思うという説明がありました。 次に、議案第24号
大田原市
附属機関設置条例及び
大田原市
特別職の
職員等で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市
育成医療支給認定審査会と
大田原市
成年後見人制度利用促進基本計画策定委員会の2つの機関を市長の
附属機関に追加するため、
関係部分ほか所要の改正を行うものです。 次に、議案第25号
大田原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、全
世代対応型の
社会保障制度を構築するための
健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、令和4年度分の
国民健康保険税から未
就学児に係る被
保険者均等割額の
減額措置が導入されることとなったため、
関係部分ほか所要の改正を行うものです。 委員からの、
対象者の数と
軽減世帯の数はという質疑に対し、当局からは、
対象者は約300人であり、また7割軽減が約2,600世帯、5割軽減が約1,500世帯、2割軽減が約1,100世帯であるという説明がありました。 次に、議案第26号
大田原市
土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定については、近年、県外からの
土砂等の搬入が
増加傾向にあり、
周辺住民とのトラブルや
搬入経路である市道の破損等が多発していることから、県外からの
土砂等の
搬入禁止、
周辺住民への
事業計画周知の義務化等について
関係部分を改正するものです。 委員からの、有価物かどうかの判断はどのようにされるのかという質疑に対し、当局から、聞き取りで判断する。証明書も添付してもらうという説明がありました。 搬入時間や経路の監督はという質疑に対し、事前協議の中で調整するという説明が、また違法業者に関する対策はという質疑に対し、許可を受けた業者が違法な行為を行った場合は許可を取り消し、撤去の指示を出す。許可を取らないでやられたものは、最終的には撤去命令を出す。中間検査もあり、水質、土質検査もある。夜間は警察と協力体制を取る。地元住民の情報も得られれば対処するという説明がありました。水質調査はどこで行うのかという質疑に対しては、排水場所で行い、検査時に水がたまっていなければ検査は行わない。また、地下水の調査も行わないという説明がありました。 次に、議案第27号
大田原市自家用有償バス設置条例の一部を改正する条例の制定については、令和4年4月1日から金田方面循環線、まちなか循環線、雲巌寺線について経路を一部変更するため、
関係部分を改正するものです。 次に、議案第29号
大田原市外国人留学生奨学金支給条例の一部を改正する条例の制定については、奨学金の支給額を月額1万円から月額5,000円に変更するため、
関係部分を改正するものです。 委員からの、減額理由は何かという質疑に対し、当局からは、令和2年度の市の健全財政に向けての聖域なき改革での見直しの一つとして行ったもの。令和4年度にずれたのは、市内大学との協議の必要があったからであるという説明がありました。 また、留学生が増えたからかという質疑に対し、あくまで事業見直しの一環である。以前は3年生から6年生までは5,000円の支給であったので、その水準まで下げたということだとの説明がありました。 以上の6議案を慎重に審査した結果、いずれも条例の一部改正について、委員全員が改正の
必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、報告いたします。 令和4年3月8日、
民生文教常任委員会委員長、
髙瀨重嗣。
○議長(
君島孝明) 次に、建設産業常任委員長の報告を求めます。 14番、中川雅之議員。 (建設産業常任委員長 中川雅之登壇)
◆建設産業常任委員長(中川雅之) 去る2月24日の本会議において建設産業
常任委員会に付託されました議案について、3月2日に
委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第28号
大田原市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、長期優良住宅の普及に関する法律及び住宅の品質確保の促進等に関する法律の一部が改正され、長期優良住宅に係る認定手続の合理化が図られたことに伴い、新たに手数料の額を定めるため改正するものであります。 当局からの説明の後、委員からは、建築確認申請中、長期優良住宅の申請件数、割合についての質疑があり、当局からは、令和2年度の確認申請件数は、都市計画区域外の確認が必要とならない工事届出を含めて264件の申請があり、うち長期優良住宅確認件数は39件で、割合は14%になり、また長期優良住宅確認のほとんどは大手ハウスメーカーの申請であるとの答弁がありました。 慎重に審査した結果、委員全員がその
必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和4年3月8日、建設産業
常任委員会委員長、中川雅之。
○議長(
君島孝明) 各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 最初に、議案第15号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第15号
大田原市職員の服務の宣誓に関する条例及び
大田原市立学校職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第16号
大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第17号
大田原市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第18号
大田原市
一般職の職員の給与に関する条例及び
大田原市
一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第19号 市長等の給与に関する条例及び
大田原市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第20号
大田原市職員の
旅費支給条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第21号
大田原市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第22号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第22号
大田原市自転車の安全な利用に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第23号
大田原市
こども医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第24号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第24号
大田原市
附属機関設置条例及び
大田原市
特別職の
職員等で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第25号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第25号
大田原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第26号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第26号
大田原市
土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第27号
大田原市自家用有償バス設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第28号
大田原市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第29号
大田原市外国人留学生奨学金支給条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第30号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第5、議案第30号
大田原市自家用有償バスの那須塩原市区域内運行に関する協議についてを議題といたします。 この件については、
民生文教常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
民生文教常任委員長の報告を求めます。 15番、
髙瀨重嗣議員。 (
民生文教常任委員長 髙瀨重嗣登壇)
◆
民生文教常任委員長(
髙瀨重嗣) 去る2月24日の本会議において
民生文教常任委員会に付託されました議案について、3月2日に
委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果について報告いたします。 議案第30号
大田原市自家用有償バスの那須塩原市区域内運行に関する協議については、
大田原市営バスにおいて令和4年4月1日から金田方面循環線について経路を一部変更し、那須脳神経外科病院に乗り入れするため那須塩原市の区域内を運行することから、
地方自治法第244条の3第1項の規定により那須塩原市と協議したいので、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。 議案について慎重に審査した結果、当
委員会では、議員全員が協議の
必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、報告いたします。 令和4年3月8日、
民生文教常任委員会委員長、
髙瀨重嗣。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決いたします。 議案第30号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第30号
大田原市自家用有償バスの那須塩原市区域内運行に関する協議については、原案のとおり可決されました。
△議案第3
号~議案第10号の
委員長報告、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第6、議案第3号から議案第10号までの令和4年度予算議案8件を
一括議題といたします。 これらの件については、2月24日の本会議において予算審査特別
委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 予算審査特別委員長の報告を求めます。 11番、星雅人議員。 (予算審査特別委員長 星 雅人登壇)
◆予算審査特別委員長(星雅人) 予算審査特別
委員会の審査結果についてご報告いたします。 去る2月24日の本会議において、議員全員をもって構成する当特別
委員会が設置され、令和4年度予算関係議案8件について付託を受けました。当
委員会の経過につきましては、2月24日に全体会を開催し、正副委員長の互選、分科会の設置及び会議日程を決定し、3月2日には
常任委員会ごとに分科会を開催し、また4日には全体会を開き、内容について慎重に審査を行いました。 その結果、議案第3号 令和4年度
大田原市一般会計予算、議案第4号 令和4年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算、議案第5号 令和4年度
大田原市介護保険特別会計予算、議案第6号 令和4年度
大田原市子育て支援券特別会計予算、議案第7号 令和4年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算、議案第8号 令和4年度
大田原市須賀川財産区特別会計予算、議案第9号 令和4年度
大田原市水道事業会計予算、議案第10号 令和4年度
大田原市下水道事業会計予算の8議案のうち、議案第3号、第4号、第5号、第7号の4議案については委員の賛成多数をもって、議案第6号、第8号、第9号、第10号の4議案については、
全員異議なく原案を可とすることに決定いたしました。 以上、ご報告いたします。 令和4年3月8日、予算審査特別
委員会委員長、星雅人。
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 予算審査特別
委員会の審査結果は、ただいまの
委員長報告のとおりでありますが、この特別
委員会は議員全員で構成したことから、本日の議案審議においては
委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、
委員長報告に対する質疑は省略することに決定いたしました。 討論の通告がありますので、これを許します。 最初に、2番、秋山幸子議員の発言を許します。 2番、秋山幸子議員。 (2番 秋山幸子登壇)
◆2番(秋山幸子) 2番、日本共産党の秋山幸子でございます。私は、議案第3号、第4号、第5号及び第7号につきまして、反対の立場で討論を行います。 議案第3号 令和4年度
大田原市一般会計予算については、以前より財政難を理由に住民サービスが軒並みカットされましたが、2020年度に税増収を見込んだところ、突然の新型コロナ感染症の拡大で税収減の見通しとなり、その後の資金繰りや対策、そして新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などによって事態が回避されたことが、財政状況が改善傾向に推移していると判断したものと思われます。本市の地方交付税の減は、震災復興特別交付税の終了によるものでしたが、国は2022年度の地方交付税の加算に1兆2,561億円を見込んでおり、現状はコロナだから財政が大変と、住民サービスを削る事態ではありません。にもかかわらず、給与関係経費のうち、政府が
国家公務員の
期末手当の引下げを地方公務員にも同様に求めてきたこと、コロナ禍の下で奮闘する公務員に対し、減給を示してくる
人事院勧告に怒りを覚えます。市民の声を聞き取り、生活に寄り添った予算の編成をされることを求めます。 議案第4号 令和4年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算について、国民健康保険は医療分3万2,000円分と後期分1万2,000円、合計4万4,000円が生まれたばかりのお子さんにもかかってきます。国民の声の広がりを受けて、国は4月からのこの子供均等割の負担軽減を始めますが、対象は未
就学児まで。補助も50%で半分は残ります。引き続き子供の数が多いほど国保税が引き上がり、少子化対策にも反します。これを機会に、均等割の50%補助を18歳未満まで対象とするなど思い切った対策が必要です。また、国民健康保険事業費納付金も前年度比4.7%の減とのことですが、コロナ禍の下で生活急変に滞納世帯が増加した場合、県への納付金が不足することも考えられ、収納対策に際しましては、市民の暮らしに寄り添った指導のできる窓口対応職員の養成を求めます。 議案第5号 令和4年度
大田原市介護保険特別会計予算について、
大田原市高齢者福祉計画・介護保険
事業計画「あんしんプラン」第8期計画の2年目となります。介護保険制度が始まってから20年が経ちますが、ヘルパーさんたちのお話を聞くと、訪問時間の短縮が続き、20分で要介護者の方をケアする分刻みの介護が現状です。また、家族の介護のために仕事を辞める介護離職は年間10万人にも上り、介護問題は高齢者はもちろん、現役世代にとっても不安要因は山積みです。介護人材確保のために真剣な取組を求めます。 議案第7号 令和4年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金は、歳出予算総額の98.96%を占めています。団塊の世代が高齢になったときに医療費がかさむとして、以前から75歳になると後期高齢者保険に入らせる仕組みがつくられてきました。今年度10月から医療費を2割の自己負担などで、高齢者が通院や薬を減らすことは病状悪化につながり苛酷です。 つきまして、議案第3号、第4号、第5号、そして第7号につきまして反対を表明し、討論といたします。 2022年3月8日、日本共産党、秋山幸子。
○議長(
君島孝明) 次に、15番、
髙瀨重嗣議員の発言を許します。 15番、
髙瀨重嗣議員。 (15番
髙瀨重嗣登壇)
◆15番(
髙瀨重嗣) 議案第3号 令和4年度
大田原市一般会計予算について、私は原案に賛成の立場から討論を行います。 令和4年度
大田原市一般会計予算は、前年度に引き続き全ての事業について
必要性や徹底した費用対効果を見極め、国の財源を活用しながら必要な各種対策を講じることで市民の不安を解消し、コロナ禍においても安心した暮らしを送れることができる予算を編成したものと考えます。 歳入については、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえつつも増額を見込み、国の示す地方財政計画を参考としながら、経済動向や国、県の動向を注視し、補助事業や過疎対策事業など適債性を見極め予算化しているものと判断します。 歳出については、
大田原市
総合計画、おおたわら国造りプランの基本政策における必要な事業がきめ細かく予算化されています。
大田原市
総合計画に掲げた将来像の実現を目指し、全ての市民が安心して働くことができ、子育てがしやすく、老後が楽しい
大田原の実現を図るための予算であると評価します。 議案第4号 令和4年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 国民健康保険については、県が財政運営の責任主体となり、市、町と共同して国保制度の安定化を図っています。被保険者の減少や新型コロナウイルス感染症の影響により国保税の減収や医療費の減少が見込まれるため、納付金や給付費が減額となっています。全体的な支出を抑えながらも医療費適正化の推進や健診受診率の向上につながる施策を工夫し、被保険者の健康増進に配慮しつつ、歳出削減に取り組む姿勢は評価できます。 議案第5号 令和4年度
大田原市介護保険特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 令和4年度は高齢者福祉計画・介護保険
事業計画(第8期計画)の2年目となり、引き続き自立支援・重度化防止等を推進する予算が編成されています。今後、団塊世代が後期高齢者層に移行することから介護認定率も伸び、保険給付費等総額は
増加傾向となります。歳出予算総額の9割が介護予防給付費の計上となっており、各種介護サービス給付費等に適切な
予算措置がなされており、本市の介護保険
事業計画に沿った妥当な予算であると評価します。 議案第7号 令和4年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。 後期高齢者医療制度の保険者は、栃木県後期高齢者医療広域連合であり、市町が担う業務は、保険料の徴収を中心とした窓口業務です。歳入歳出とも前年度と比較して増額となっています。歳入については、被保険者が支払う保険料と県、市が負担する保険基盤安定繰入金が歳入全体の約99%を占めています。歳出については、広域連合納付金が全体の約99%を占めており、事務費の構成割合は1%であり、本会計は適切な予算であると評価します。 一般会計予算、特別会計予算ともに、新型コロナウイルス感染症拡大等の影響により、先行きの不透明感は払拭できない状況ではありますが、市政執行に当たっては、引き続き財政の健全化を進め、限られた財源の効率的、効果的な運用を実践し、市民の負託に応えられるよう要望します。このような厳しい状況下であるからこそ、
大田原市の将来を見据え、知恵と愛のある協働互敬のまち(おおたわら)の実現に向けて、
執行部、議会が一丸となって邁進すべきです。 良識ある議員各位の賛同をお願いし、私の賛成討論とします。 令和4年3月8日、予算審査特別
委員会副委員長、
髙瀨重嗣。
○議長(
君島孝明) 次に、3番、鈴木隆議員の発言を許します。 3番、鈴木隆議員。 (3番 鈴木 隆登壇)
◆3番(鈴木隆) 3番、
大田原創生会の鈴木隆です。議案第3号 令和4年度
大田原市一般会計予算に反対の立場から討論いたします。 まず、歳入14款使用料及び手数料、使用料総務費、使用料総務管理使用料のうち、総合文化会館使用料、また歳出2款総務費のうち、総務管理費、財産管理費に関する討論をさせていただきます。 市保有施設である総合文化会館は、耐震基準改正前に建築された建物であり、建物の耐震性能を表す指標であるIs値、構造耐震指標が0.6以下であり、地震に対して倒壊または崩壊する危険性があるとされているわけであります。さらに申し上げれば、大規模な地震により倒壊や崩壊の危険性が高い建物であるIs値0.3未満に近い0.32であります。このことは、令和3年3月に策定された
大田原市公共施設個別施設計画に記述されております。その後、この施設は耐震改修がされておりません。 令和4年度の予算において、これらの施設に係る耐震改修の予算が計上されていない一方で、歳入において総合文化会館の使用料が計上されております。すなわち、耐震改修を行わないで職員などの使用のみではなく、一般利用が予定されているわけであります。一般の方に施設を貸し出したり利用を許可した場合には、大規模地震に伴う事故の発生の際に、市は無過失で責任が問われる可能性があるわけであります。このような耐震性に疑義がある施設を貸し出すこと自体が市として大きなリスクがある、危機管理に問題があると言わざるを得ません。行く行くは廃止する、そのために耐震改修をしない、このことには一定の合理性があると考えます。その前提で市民の命を守るために外部利用を一日も早くやめるべきであると考えます。市内にはハーモニーホールやピアートホールなどの施設があることから、これらの施設を有効利用すべきであると考えます。 また、先ほどの公共施設個別施設計画により見直された公共施設の更新費用試算によっても、これは改修や取壊し、建て替えが含まれているわけでありますが、令和6年度以降、年度当たり約11億円の更新費用が見込まれており、定期的な基金の積立てが必要な状況であります。過疎対策事業債や
辺地対策事業債を活用できる場合でも、市もそれぞれ3割、2割を負担しなければならないわけであり、市は相当な金額の予算を確保しなければならないわけであります。この一般会計予算は、令和3年3月末にこの計画が取りまとめられてから最初の予算編成でありますが、今後増大する公共施設の更新のために、そしてその他の予算への大きな影響を避けるために、所要の基金の積立てなどによる平準化のための財源措置が必要であると考えますが、この予算において行われておりません。 議員各位におかれましても、市民の命と財産を守る責務を果たすために、また将来の予算の負担増に対する平準化を図ることで健全な財政を確保していけるように的確な選択をしたと自信の持てる採択に期待し、私の反対討論といたします。 令和4年3月8日、
大田原創生会、鈴木隆。
○議長(
君島孝明) それでは、順次採決いたします。 最初に、議案第3号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第3号 令和4年度
大田原市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第4号 令和4年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第5号 令和4年度
大田原市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第6号 令和4年度
大田原市子育て支援券特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第7号 令和4年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第8号 令和4年度
大田原市須賀川財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第9号 令和4年度
大田原市水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第10号 令和4年度
大田原市下水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
△陳情第1
号~陳情第3号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第7、陳情第1号から陳情第3号についてを
一括議題といたします。 この件については、
民生文教常任委員会に付託された案件でありますが、審査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
民生文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。 15番、
髙瀨重嗣議員。 (
民生文教常任委員長 髙瀨重嗣登壇)
◆
民生文教常任委員長(
髙瀨重嗣)
民生文教常任委員会に付託されました陳情第1号から陳情第3号の審査の経過及び結果について報告いたします。 和久千夏子氏から提出のありました陳情第1号 栃木県立那須特別支援学校寄宿舎閉舎の撤回と寄宿舎存続を求める陳情書については、寄宿舎閉舎に関しては、十分な説明、質疑応答の機会があることがまず大前提であるにもかかわらず、それがなされていない。県は説明責任を果たすべきである。今後、特別支援学校の生徒増が見込まれるとの報道があるなど議論がなされました。 審査の結果、陳情第1号 栃木県立那須特別支援学校寄宿舎閉舎の撤回と寄宿舎存続を求める陳情書については、採決の結果、
全員異議なく採択とすることに決しました。 次に、栃木命と人権を守る市民の会代表幹事、葛西慶子氏から提出のありました陳情第2号 日本の法令に基づき、新型コロナウイルス感染予防に関連する強要は違法行為であることを、市民及び職場、学校への周知徹底の陳情については、市内で強要が多発しているとは認識できない。弁護士に相談する場合、各種無料法律相談や法
テラスなど金銭的に余裕のない方への支援もある。生きていく上で専門家に従いたい。そもそも人類が初めて遭遇する致死率が高い感染症であり、一人でも多くの命を守るための措置であるとの議論がなされました。 審査の結果、陳情第2号 日本の法令に基づき、新型コロナウイルス感染予防に関連する強要は違法行為であることを、市民及び職場、学校への周知徹底の陳情については、採決の結果、
全員異議なく不採択とすることに決しました。 次に、栃木命と人権を守る市民の会代表幹事、葛西慶子氏から提出のありました陳情第3号 新型コロナワクチンのリスクとベネフィット両方の情報開示の徹底と
被害者相談窓口の設置に関する陳情については、リスクの説明は接種券に事細かに書かれているし、各社のワクチンの詳細な統計情報も出ている。相談窓口は栃木県に24時間体制で設置されている。接種時には問診もあり、接種
対象者に対する説明は十分なされているなど議論がなされました。 審査の結果、陳情第3号 新型コロナワクチンのリスクとベネフィット両方の情報開示の徹底と
被害者相談窓口の設置に関する陳情については、採決の結果、
全員異議なく不採択とすることに決しました。 以上、報告いたします。 令和4年3月8日、
民生文教常任委員会委員長、
髙瀨重嗣。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 初めに、陳情第1号について、
委員長報告のとおり採択とすることに賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、陳情第1号 栃木県立那須特別支援学校寄宿舎閉舎の撤回と寄宿舎存続を求める陳情書については、採択とすることに決定いたしました。 次に、陳情第2号について、
委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、陳情第2号 日本の法令に基づき、新型コロナウイルス感染予防に関連する強要は違法行為であることを、市民及び職場、学校への周知徹底の陳情については、不採択とすることに決定いたしました。 次に、陳情第3号について、
委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、陳情第3号 新型コロナワクチンのリスクとベネフィット両方の情報開示の徹底と
被害者相談窓口の設置に関する陳情については、不採択とすることに決定いたしました。
△日程の追加
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 本日、菊池久光議員から、決められた賛成者とともに
議員案1件が提出されました。この際、この件を
議事日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、この件を
議事日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
△
議員案第2号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明)
追加日程第1、
議員案第2号についてを議題といたします。 事務局長が
議員案を朗読いたします。 (
議員案朗読)
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 この件については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び
委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。
議員案第2号について、原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議員案第2号
大田原市議会事務局条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 午前11時17分 休憩 午前11時28分 再開
○議長(
君島孝明) 会議を再開いたします。
△日程の追加
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 休憩中に
髙瀨重嗣議員から決められた賛成者とともに
議員案1件が提出されました。この際、この件を
議事日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、
議員案1件を
議事日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
追加日程、
議員案はモニターのとおりであります。
△
議員案第3号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明)
追加日程第2、
議員案第3号を議題といたします。 事務局長が
議員案を朗読いたします。 (
議員案朗読)
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 この件については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び
委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。
議員案第3号について、原案に賛成の議員は賛成の
ボタンを、反対の議員は反対の
ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、
議員案第3号 那須特別支援学校の寄宿舎存続を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。 ただいま議決されました件の意見書については、議長において関係者に送付いたします。
△閉会の宣告
○議長(
君島孝明) 以上で本
定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもちまして、令和4年第1回
大田原市議会定例会を閉会いたします。 午前11時30分 閉会...