○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、報告を終わります。
△議案第1
号~議案第3号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第4、議案第1号から議案第3号の市長の
専決処分事項の承認を求める議案3件を
一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま
一括上程になりました議案第1号から議案第3号までの3議案についてご説明を申し上げます。 議案第1号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、令和2年度
大田原市
一般会計補正予算(第6号)でありまして、
独り親世帯臨時特別給付金を追加で支給することに伴い、
児童扶養手当対策基金に係る
歳入歳出予算について
補正措置を講ずるものであります。 議案第2号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、令和2年度
大田原市
一般会計補正予算(第7号)でありまして、
新型コロナウイルスワクチン接種体制等を確保するため、
新型コロナウイルスワクチン接種事業費に係る
歳入歳出予算について
補正措置を講ずるものであります。 議案第3号 市長の
専決処分事項の承認を求めることにつきましては、令和2年度
大田原市
介護保険特別会計補正予算(第3号)でありまして、
介護保険住宅改修費支給事前承認申請に対する
事前承認決定の
取消し処分の和解に要する
損害賠償金を支出することに伴い、事務費に係る
歳入歳出予算について
補正措置を講ずるものであります。 以上、議案第1号から議案第3号までの3議案は、
地方自治法第96条第1項第2号の規定に基づく議会の
議決案件でありますが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、同法第179条第1項の規定により
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告をし、議会の承認を求めるものであります。 詳細につきましては、
財務部長及び
保健福祉部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(
高橋一成) 議案第1号 令和2年度
大田原市
一般会計補正予算(第6号)についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
◎
財務部長(
高橋一成) 次に、議案第2号 令和2年度
大田原市
一般会計補正予算(第7号)についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
村越雄二) 私からは、議案第3号 令和2年度
大田原市
介護保険特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたしますので、議案書35ページを御覧ください。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、これらの件については、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第4号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
前野良三) 次に、日程第5、議案第4号
大田原市
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第4号についてご説明を申し上げます。 議案第4号
大田原市
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、現在本市の
公平委員会委員であります
安部桂弥氏が、令和3年3月31日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任したいので、
地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、原案のとおりご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 なお、本件は
人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに
電子採決システムにより採決いたします。 議案第4号について、同意することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第4号
大田原市
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。
△議案第5号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
前野良三) 次に、日程第6、議案第5号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第5号についてご説明を申し上げます。 議案第5号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、現在
本市推薦の
人権擁護委員であります
伊藤克夫氏が、令和3年6月30日をもってその任期が満了いたしますため、後任として
清水英夫氏を最適任者と認め、
人権擁護委員候補者として推薦をしたいので、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。よろしくご審議の上、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 なお、本件は
人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに
電子採決システムにより採決いたします。 議案第5号について、推薦することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第5号、
人権擁護委員候補者を推薦することに異議なしと決定いたしました。
△議案第6
号~議案第13号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第7、議案第6号から議案第13号までの令和3年度
予算議案8件を
一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま
一括上程になりました議案第6号から議案第13号までの令和3年度
大田原市
一般会計のほか
予算関係8議案についてご説明を申し上げます。 令和3年度の
市政運営の骨格となる予算案をはじめ、各
補正予算案並びに諸議案など、市政における
重要案件のご審議をいただくに当たり、私の
市政運営に対します所信の一端と
主要施策の概要を申し述べ、市議会の皆様方並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 初めに、
新型コロナウイルスの感染症が世界的に蔓延し、いまだ収束の兆しが見えない中、残念ながら命を落とされた方やそのご家族に対しまして、心からお悔やみを申し上げますとともに、
闘病生活を送る方々にお見舞いを申し上げます。 また、医療の最前線で日々全力を尽くされている
医療従事者の皆様、エッセンシャルワーカーの皆様方に対し、心から敬意を表し、感謝を申し上げます。 本市の
感染状況につきましては、2月28日現在で、これまでに39名の
感染症患者が確認されております。市民の皆様方におかれましても、
不要不急の外出の自粛など、
感染拡大防止にご協力をいただいておりますこと、改めて心から感謝を申し上げます。 国は、この
ウイルスに対し有効な
ワクチンの接種を早急に開始するため、自治体と連携して万全の体制を確保していく方針を示しており、本市におきましても、本
定例会に
専決処分事項の承認を求める案件として、令和2年度の
補正予算を上程しておりますが、
医療従事者への
ワクチン接種に要する所要額の
補正措置をしたところであります。今後も
ワクチン接種を含む
新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた対策につきましては、国の
補正予算を活用し積極的に取り組み、市民の皆様の生活と
経済活動の安定を取り戻すため万全を期してまいります。 さて、令和3年度は、私が市長としての3期目の任期が満了となる年であります。平成22年3月の
市長選挙で初当選をさせていただき、市民の皆様をはじめ、各方面からの力強いご支援を賜り、平成26年4月には2期目を、平成30年4月には3期目の
市政運営を担わせていただくこととなり、以来11年にわたり市長として務めさせていただいております。 この間、限られた財源、限られた人材、限られた時間の中で、いかに市民の皆様方の負託に応え、
大田原市の発展と市民の幸せ感を向上させたいとの強い思いで市政に取り組んでまいりました。 そのような中、令和2年度の当初予算につきましては、本市の
財政状況の厳しさ、あわせて
世界的イベントの
東京オリンピック・パラリンピック、そして
プレ国体、その後国体と、大きな国内外の
イベントが行われる年回りになってまいりました。 そういった中で、
大田原市にあります伝統的な
与一まつりや
大田原マラソン等の大きな
事業削減をしながら、この
財政状況の厳しい中をなるべく早く
財政健全化に向けた運営の大改革を行い、健全な運営を最
優先課題と考え、予算として議決を賜りました。 しかしながら、冒頭で申し上げましたとおり、
新型コロナウイルス感染症により、年度当初から、それまでに当たり前であったごく普通の生活が一変し、見えない敵にも誰もが戸惑い、このことが国、地方の
行財政全般に不安と混迷をもたらしました。いまだ行き先の
不透明感を払拭できないまま1年が過ぎようとしており、健全な
財政運営に向けた再生のスタートであった令和2年度は、
コロナ禍という予想外の事態の対応に苦慮することとなりました。 この後、予算の中身に触れさせていただきますが、令和3年度の
一般会計におきましても、
新型コロナウイルス感染症の影響により、市税が大幅に減額すると見込んでおり、その補填は国が
地方交付税などで措置することとされておりますが、今後の
感染状況次第では、
経済活動を低迷させるリスクもあることから、例年に比べ財源の確実性に大きな不安を抱えているところであります。また、未曽有の危機の中、その時々の状況に応じた対策につきましては、答えも前例もないことから、3期目の最終の1年は、私の全精力を発揮し、厳しい
財政状況と
コロナ禍という最大の難局に対峙する重要な1年と考えております。 振り返りますと、これまでも幾たびか難局がございました。市長として就任した1年目、平成23年3月11日に発生し、多くの人命が奪われ、各地に甚大な被害をもたらした
東日本大震災、本市におきましても建物やインフラの損壊、ガソリンの
供給不足、電力の
使用制限、放射能への不安など、
社会生活に大きな影響を及ぼしました。間もなく発生から10年を迎えますが、まさに現下の
日本各地にも、当時に酷似した状況であることに憂いと焦燥を感じる心境であります。 近年では、令和元年度の台風19号により、河川の氾濫による
農地被害、
市内各所での溢水や
倒木被害、急傾斜地の崩落など甚大な被害を被り、一部ではいまだ復旧の途中であります。 また、
自然災害のほか平成21年の
リーマンショックの影響や平成27年度の
市内大手企業の
業績悪化による税収の落ち込みなど、財政面での難局もございました。 こうした防ぐことのできない難局に対しまして、私は職員とともに知恵を絞り、汗をかき、市議会の皆様、市民の皆様のご支援を力に、対峙をし克服をしてまいりました。 そして、令和2年度から
少子高齢化の進展や
社会構造の変化による
行政経費の増加、一方では、合併による
財政措置の終了や市税の伸び悩み、
基金残高の減少による財源の不足という、再び財政面における難局に対峙することとなりました。そのような状況において、誰もが予想できなかった
新型コロナウイルス感染症は、まさに国難であり、最大の難敵と感じております。 財政難と
コロナ禍という二重の懸念材料を抱えることになった令和3年度予算につきましては、歳入面ではコロナの影響などにより、歳入の根幹となる市税を大幅な減額と見込みました。市税に次ぐ財源であります
地方交付税と臨時財政対策債は、地方財政対策において令和2年度を上回り、近年の最高水準が確保されたところでありますが、依然として一般財源総額の確保が課題となる厳しい状況となりました。このような状況から多額の財源不足が想定されるため、全職員に対し、歳入に見合った適正な財政規模への移行を強く認識をしていただき、市民サービスと
財政健全化とのバランスを図りつつも、全事業の必要性の再精査や徹底した費用対効果の見極めによる削減を行い、めり張りのある歳出内容といたしました。 しかしながら、公債費の高どまり、
少子高齢化やコロナの影響による扶助費の増額などが見込まれ、財源不足の解消には至らず、断腸の思いではありましたが、人件費の削減を行うなど、例年以上に非常に厳しく難航を極めた予算編成でありました。 私は、この異例の1年間を通して、安全と安心の確保が自治体の施策の根幹であることや自助には限界があり、それを補う共助、そして自治体による公助であることを改めて実感をいたしました。家族や友人との楽しい時間、仕事を通しての社会貢献や生活の維持、学校での学びや新しい出会い、そしてにぎわいを生み出す様々な交流など、日常の織りなすこれらの営みが、市民の皆様が生き生きと暮らし、活躍できる基盤であると考えております。 自治体は、それらの環境を様々な行政サービスを通して持続的に提供することが大きな役割であり、そのかじ取りを担うのが私の使命であります。 市内では、
財政状況を憂える声も聞こえてまいります。また、
コロナ禍による漠然とした不安感も感じております。先ほど述べましたように
財政状況は、
新型コロナウイルス感染症の影響で、より厳しさが増し、さらに不透明さも感じ得ますが、財政難も
コロナ禍もここで食い止めることが重要であります。また、進展する
少子高齢化社会に対しましても、持続可能な
財政運営の実現が、その先にある
大田原市の発展と市民の幸せ感の向上をもたらすものと確信をし、令和3年度予算を本年度に続き、
財政健全化を最
優先課題と捉え、「先憂後楽明るい未来創生予算」として編成したところであります。 市民の皆様が安心をし、希望持って住み続けられるよう、私をはじめ全職員一丸となって様々な課題の解決に取り組み、この難局を乗り越え、本市の将来像である「知恵と愛のある 協働互敬のまち おおたわら」の実現を目指してまいりますので、市議会の皆様、並びに市民の皆様の一層のご理解とご協力をお願いを申し上げます。
市政運営に対する所信といたします。 それでは、議案第6号 令和3年度
大田原市
一般会計予算についてご説明をいたします。まず、予算編成に当たっての基本的な方針についてご説明を申し上げます。 令和3年度の予算につきましては、歳入では、一部の交付金等は増額を見込んでいるものの、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、市税、その他の交付金など、ほとんどの歳入において、近年並みの財源を確保することは困難であると見込むこととなり、歳出では、
新型コロナウイルス感染症への対応、公共施設の維持管理費をはじめ、子育て支援から障害者、高齢者福祉に至る扶助費などの義務的経費の増加が見込まれ、歳入確保、歳出削減の両面から立て直しを推し進めなければならない見通しとなり、例年に比べ厳しい予算編成が想定されました。 こうした状況を踏まえ、「入るを量りて出ずるを制す」という
財政運営を基本に、全ての事業について徹底して必要性や費用対効果を厳しく見極め、新規事業の凍結、経費の削減、歳入歳出両面における
新型コロナウイルス感染症の影響など、調整に苦慮したところですが、
大田原市総合計画「おおたわら国造りプラン」に掲げた施策を着実に遂行するため、予算編成に取り組んでまいりました。 編成の結果、令和3年度
一般会計当初予算規模は、編成方針に沿って前例踏襲から脱却した大胆な歳出の削減を実行し、また
大田原中学校校舎増改築事業費や那須広域行政事務組合が実施する施設整備事業負担金の減額などにより
一般会計の予算額は、前年度と比較をいたしまして38億2,700万円、11.3%減の300億3,300万円といたしました。 歳入のうち、大宗を占める市税につきましては、前年度と比較をいたしまして7億5,463万9,000円、7.0%減の99億7,877万9,000円を見込んでおります。 2款の地方譲与税から10款の地方特別交付金までにつきましては、国税、県税として集められた税の地方への配分でありますが、
新型コロナウイルス感染症の影響により、ほとんどが前年度と比較して減額となっております。 11款の
地方交付税につきましては、前年度と比較をいたしまして11億3,445万8,000円減の68億6,554万2,000円を見込んでおります。 15款の国庫支出金につきましては、個人番号カード交付金事業費等の増額を見込み、また防災・安全社会資本整備総合交付金の減額を見込んだことにより、前年度と比較をいたしまして4,694万5,000円、1.1%減の41億9,156万2,000円を見込んでおります。 16款の県支出金につきましては、子どものための教育・保育給付費国庫負担金等の増額を見込み、また中山間地域等直接支払交付金の減額を見込んだことにより、前年度と比較をして1億4,666万2,000円、6.5%増の23億8,957万9,000円を見込んでおります。 17款の財産収入につきましては、ゆづかみ保育園の民営化による不動産売払収入などを見込んだことによりまして、前年度と比較して3,261万2,000円、60.8%増の8,625万6,000円を見込んでおります。 19款の繰入金は、前年度と比較をして6億6,318万4,000円、69.7%減の2億8,773万4,000円を計上しております。 内訳は、合併振興基金から1億円、スクラム基金から1億円、公共施設整備費等基金から6,000万円などであります。 22款の市債は、道路事業や防災行政無線整備事業、
大田原中学校校舎増改築事業などの継続的な事業の完了や事業費の大幅な減額により、前年度と比較をいたしまして14億7,170万円、43.2%減の19億3,500万円を計上しております。 次に、
大田原市総合計画「おおたわら国造りプラン」の基本構想に基づく基本政策の6項目に沿って主な事務事業につきましてご説明を申し上げます。 最初に、基本政策1の「豊かな自然と調和する、安らぎある快適な環境のまちづくり」につきましては、農地の維持や資源向上を図るため、多面的機能支払交付金事業を継続実施するとともに、那須地区広域行政事務組合が実施する広域クリーンセンター基幹的設備改良整備事業及び共同一般廃棄物最終処分場整備事業に係る負担金の予算を計上しております。 また、道路利用者の安全を確保するため、社会資本整備総合交付金事業などによる市道整備事業や橋りょう維持事業などを継続実施をし、地域住民の日常生活に必要な交通手段の確保を目的とする市営バス運行事業においては、市営バス11路線と親園地区まで拡大したデマンド交通5地域を運行するとともに、公共交通の広域利用によります利便性の向上を図るため、那須塩原市の「ゆーバス」との共通1日乗車券を導入してまいります。 基本施策2の「歴史や伝統文化を継承し、豊かな心を育むまちづくり」につきまして…… (何事か言う人あり)
◎市長(
津久井富雄) 飛ばした。失礼しました。との共通1日…… (「その後の」と言う人あり)
◎市長(
津久井富雄) 8年度までの次期地域公共交通計画策定に向けたアンケート調査を実施してまいります。失礼いたしました。 次に、基本施策2の「歴史や伝統文化を継承し、豊かな心を育むまちづくり」につきましては、市内小中学校児童生徒の安全安心を確保するためのスクールバス運行事業の継続実施や教育相談員、スクールソーシャルワーカー等による教育支援体制の充実を図るとともに、最終年度となる
大田原中学校校舎増改築事業では、駐車場整備を実施してまいります。 また、GIGAスクール構想をはじめとする小中学校の情報化施策といたしまして、令和2年度中に整備した高速大容量通信ネットワーク回線及び児童生徒1人1台パソコン端末を有効に活用するため、専門的、総合的観点から調査、助言を行う教育情報企画監を引き続き配置をいたしまして、教育ICT環境向上を図るとともに、中学校の教科用図書選択に伴い、生徒への指導を行うための中学校教師用教科書、指導書、指導教材、準備事業を実施してまいります。また、令和4年に開催されます「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」に向けましては、グリーンパーク駐車場整備事業や実行委員会の補助金を交付をいたしまして、競技開催に向けた準備を進めてまいります。 基本政策3の「次代につなぐ賑わいを創生する、魅力と活力あふれる産業のまちづくり」につきましては、新規就農者に対する助成事業として、県補助金を活用した農業次世代人材投資事業や担い手の収益力強化と経営発展のため、農業用機械、施設の導入を支援する強い農業・担い手づくり総合支援事業を実施をいたします。また、農業生産性の向上を図るため、荒井町島、下深田、中田原地区の県営圃場整備事業を実施するとともに、森林環境譲与税の使途である森林整備及びその促進を図るための森林環境譲与税基金への積立て等を実施いたします。 そのほか、商工会議所や起業再出発事業者等への支援を行うとともに、本市への優良企業等誘致及び市内立地企業の振興を推進するための
大田原市企業誘致条例に基づきます奨励金の交付を行ってまいります。また、観光推進事業におきましては、
新型コロナウイルス感染症の状況を見極めながら、各種まつりへの支援や観光資源の磨き上げなど、ポストコロナを見据えた観光客の回復、増加を図ってまいります。 基本政策4「いたわり、支えあい、全ての市民が健康で安心して暮らせる心のかよったまちづくり」につきましては、保育園、認定こども園等の運営や、引き続き小中学校給食サービス事業を実施するとともに、予防接種、各種健康診査、妊産婦医療やこども医療費の現物給付などによる医療費の助成など、結婚から子育てにおける支援に努めてまいります。高齢者福祉事業では、通院時の外出支援などのサービスを提供するなど、高齢者が安心して生活できるよう支援するとともに、障害者自立支援事業や生活保護費などについても予算を計上し、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指してまいります。 基本政策5「市民にひらかれた安全で安心な明るい地域をともにつくるまちづくり」につきましては、地域の防犯、防災の要となる自主防犯組織や自主防災組織の結成の推進、防災士養成講座などを引き続き実施するほか、災害時などに迅速な情報を伝達するため、市内全域に設置した82か所の屋外スピーカーと、携帯電話や固定電話を利用した防災行政無線システムを令和3年4月から運用を開始をいたします。また、常備消防費、非常備消防費及び防火水槽設置事業に係る予算を計上し、防災対策の充実や地域防災力の強化を図ってまいります。 最後に、基本政策6「情報化と広域連携を進め、効率的・効果的な行
財政運営のまちづくり」につきましては、本年度末に公共施設の適正な配置と有効利用、利用者の安全及び更新費用の平準化を目的とした「公共施設個別施設計画」を策定予定でありますので、令和3年度から公共施設長寿命化事業に係る予算を計上し、計画に基づき施設改修等を実施してまいります。また、
大田原市総合計画の後期基本計画策定に係る基礎調査等を実施するとともに、各地区で活動を展開している地域おこし協力隊事業、八溝山周辺地域定住自立圏関連事業、移住定住促進事業などを引き続き実施してまいります。 以上のように、
コロナ禍といった前例のない事態に直面する中での予算編成となりましたが、国が示した
財政措置等を可能な限り反映し、編成したところであります。 令和3年度におきましても、引き続き積極的に行財政改革を推進をし、経常経費の抑制はもとより、全ての事務事業の見直しに努め、費用対効果の高い施策執行に努めてまいります。 なお、
新型コロナウイルス感染症への対策事業につきましては、令和2年度の国の第三次
補正予算を活用し、令和2年度の
補正予算または令和3年度の
補正予算として調整をしておりますので、整い次第ご提案させていただきますので、ご承知おきくださいますようお願いを申し上げます。 次に、議案第7号 令和3年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算についてご説明を申し上げます。
歳入歳出予算の総額は81億400万円で、前年度と比較をいたしまして1億7,600万円、2.2%の増となっております。 歳入につきましては、国民健康保険税は税率を据え置きとし、被保険者数の減少や
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う様々な影響から、税の減免対象者増加等による減収を見込み、前年度比1億3,802万4,000円、8.7%減となります、14億4,247万6,000円を計上いたしました。 また、県支出金は59億4,096万2,000円で、前年度比2億8,214万1,000円、5%の増となっておりますが、これは市の保険給付の実情に応じ交付される普通交付金が多くを占めております。繰入金は、
一般会計からの保険基盤安定に係る繰入れと人件費及び事務費等に係る繰入れとして4億5,904万6,000円を計上しております。さらに、1億6,000万円を財政調整基金繰入金として計上いたしております。繰越金につきましては、保険給付費等交付金の精算額等を見込んだ9,414万1,000円を計上しております。 歳出につきましては、療養給付費や高額療養費などの保険給付費として57億8,540万円を計上いたしました。これは、前年度と比較をいたしますと3億518万2,000円、5.6%の増でありますが、被保険者の高齢化と医療水準の向上に伴うものであります。また、国民健康保険
財政運営主体である県に納める国民健康保険事業費納付金は20億6,124万円で、前年度と比較をいたしまして1億621万4,000円、4.9%の減で計上をいたしております。 次に、議案第8号 令和3年度
大田原市介護保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。第8期計画の初年度となる令和3年度の
歳入歳出予算の総額は68億6,700万円でありまして、前年度と比較して6億5,200万円、8.7%の減となっております。 歳入につきましては、第1次被保険者保険料、保険給付に伴う支払い基金交付金及び国県支出金を計上するとともに、
一般会計からの繰入金は前年度と比較をいたしまして1億5,210万6,000円、12.0%減の11億1,954万1,000円を計上いたしました。 歳出につきましては、保険給付費が前年度と比較をいたしまして6億6,574万4,000円、9.6%減の62億6,927万7,000円で、歳出に占める割合は91.3%となっております。 また、地域支援事業費は、総合事業に係る給付見込みの減少のほか、高齢者紙おむつ等給付事業を保健福祉事業に移行したことにより、前年度と比較をいたしまして2,629万4,000円、7.4%減の3億2,855万5,000円となります。 保健福祉事業につきましては、令和3年度から新設する前述の高齢者紙おむつ等の給付事業のほか、
一般会計で計上していたほほえみセンター運営事業費、ささえあいサロン補助金事業を本事業に移行したことにより、4,220万3,000円を計上しております。 次に、議案第9号 令和3年度
大田原市子育て支援券特別会計予算についてご説明を申し上げます。
歳入歳出予算の総額は2,050万円でありまして、子育て支援券につきましては換金事業のみとなっていることから、前年度と比較をして1,000万円、32.8%の減となっております。 歳入につきましては、子育て支援券換金手数料を計上するとともに、
一般会計から基金積立繰入金として20万円を、事務費繰入金として9万9,000円を計上しております。 歳出につきましては、子育て支援券換金事業には、一般管理費として5万円を計上するとともに、子育て支援券換金交付金として過年度からの未換金繰越金2,000万円を計上しております。子育て支援基金積立金には、換金費の2%相当分の40万円を計上しております。 次に、議案第10号 令和3年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明を申し上げます。
歳入歳出予算の総額は7億3,830万円で、前年度と比較をいたしまして960万円、1.2%減となっておりまして、予算総額としてはほぼ横ばいとなっております。 歳入につきましては、保険料は5億7,611万4,000円で、前年度と比較して685万5,000円、1.2%の減となっております。保険基盤安定繰入金は1億5,418万8,000円で、前年度と比較をして264万6,000円、1.7%の減となっております。 歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金が7億3,030万3,000円で、前年度と比較をして950万1,000円、1.3%の減で、予算総額の98.9%を占めており、被保険者から徴収する保険料と基盤安定繰入金を合算した金額を計上しております。 次に、議案第11号 令和3年度
大田原市須賀川財産区特別会計予算についてご説明を申し上げます。
歳入歳出予算の総額は95万円でありまして、前年度と比較をいたしまして25万円、20.8%の減となっております。 歳入につきましては、財産収入及び繰越金等を計上するとともに、須賀川財産区財政調整基金繰入金89万7,000円を計上しております。 歳出につきましては、須賀川財産区管理会費27万2,000円、財産費に66万2,000円を計上しております。 次に、議案第12号 令和3年度
大田原市水道事業会計予算についてご説明を申し上げます。本会計予算は、
大田原市水道事業の経営に要する経費並びに
大田原市水道事業施設整備基本計画事業や配水設備工事など、建設改良に要する経費を計上いたしました。 まず、収益的収入の予定額は16億6,700万円でありまして、前年度と比較をいたしまして200万円、0.1%増と、ほぼ前年並みの収入を見込んでおります。 収益的支出の予定額は15億7,600万円でありまして、前年度と比較をして1,800万円、1.1%の減となっております。 資本的収入の予定額は2億7,200万円でありまして、前年度と比較をいたしまして1億1,300万円、29.4%の減としております。これは、企業債、工事負担金及び他会計補助金の減によるものであります。 資本的支出の予定額は11億6,900万円でありまして、前年度と比較をして1,850万円、1.6%の減としております。これは、建設改良費及び資産購入費等が増加したものの、配水設備工事費及び投資有価証券購入費等が減少したため、全体ではほぼ前年並みの予算となっております。 次に、議案第13号 令和3年度
大田原市下水道事業会計予算についてご説明を申し上げます。本会計予算は、公共下水道事業、農業集落排水事業の経営に要する経費を計上するとともに、公共下水道事業認可区域内の管渠整備及び下水道計画区域外の公共設置型浄化槽の設置等に要する経費及び公債費等を計上いたしました。 まず、収益的収入の予定額は19億6,500万円でありまして、前年度と比較をして6,600万円、3.2%の減となっております。 収益的支出の予定額は18億2,800万円でありまして、前年度と比較をして2,700万円、1.5%の増となっており、管渠、ポンプ場、処理場、浄化槽等の施設を維持管理するための経費であります。 資本的収入の予定額は5億5,200万円でありまして、前年度と比較して7,700万円、12.2%の減としております。これらは、企業債、社会資本整備総合交付金等の国庫補助金の減によるものであります。 資本的支出の予定額は13億200万円でありまして、前年度と比較をいたしまして6,100万円、4.5%の減としております。これは、管渠等建設改良費の減少によるものであります。 以上、令和3年度
予算関係8議案についてご説明を申し上げましたが、詳細につきましてはそれぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(
高橋一成) 議案第6号 令和3年度
大田原市
一般会計予算についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 暫時休憩いたします。 午前11時53分 休憩 午後 1時00分 再開
○議長(
前野良三) 会議を再開いたします。 休憩前に引き続き執行部の説明を求めます。 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(植竹剛) 次に、議案第7号 令和3年度
大田原市国民健康保険事業費特別会計予算についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
村越雄二) 続きまして、議案第8号 令和3年度
大田原市介護保険特別会計予算についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 産業
振興部長。
◎産業
振興部長(礒一彦) 続きまして、議案第9号 令和3年度
大田原市子育て支援券特別会計予算について説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(植竹剛) 次に、議案第10号 令和3年度
大田原市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(
高橋一成) 議案第11号 令和3年度
大田原市須賀川財産区特別会計予算についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 建設
水道部長。
◎建設
水道部長(加藤雅彦) 議案第12号 令和3年度
大田原市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
◎建設
水道部長(加藤雅彦) 続きまして、議案第13号 令和3年度
大田原市下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、これらの件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第14号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第8、議案第14号 市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第14号についてご説明を申し上げます。 議案第14号 市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定については、
地方自治法の規定に基づき、市長等の市に対する
損害賠償責任について、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、
損害賠償責任額を限定してそれ以上の額を免責する旨を定め、条例を制定するものであります。 詳細につきましては、総合
政策部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 議案第14号 市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定についてご説明をいたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第15
号~議案第30号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第9、議案第15号から議案第30号までの条例の改正議案16件についてを
一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま
一括上程になりました議案第15号から議案第30号までの条例の一部改正16議案についてご説明を申し上げます。 議案第15号
大田原市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定については、教育委員会の附属機関について3機関を廃止するため、関係部分を改正するものであります。 議案第16号
大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、非常勤の特別職の名称を変更及び廃止するため、関係部分を改正するものであります。 議案第17号
大田原市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、職員の地域手当の支給割合を変更するとともに新たに単身赴任手当を創設するため、関係部分を改正するものであります。 議案第18号
大田原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、会計年度任用職員等の給与から組合費等の控除を行うため、関係部分を改正するものであります。 議案第19号
大田原市保健センター条例の一部を改正する条例の制定については、保健センターとしての機能を旧
大田原市福祉センターに移すため、関係部分を改正するものであります。 議案第20号
大田原市子ども未来館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市子ども未来館の一時保育センターで実施している一時預かり事業に係る使用料を条例で規定するため、関係部分を改正するものであります。 議案第21号
大田原市シニアプラザ清流荘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、清流荘に係る施設区分を変更するとともに使用料を設定するため、関係部分を改正するものであります。 議案第22号
大田原市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定については、指定居宅サービス等事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の制定に伴い、関係部分を改正するものであります。 議案第23号
大田原市介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市高齢者福祉計画・介護保険事業計画「あんしんプラン」第8期計画の策定に当たり、第1号被保険者の介護保険料を見直すため、関係部分を改正するものであります。 議案第24号
大田原市国民健康保険条例及び
大田原市
新型コロナウイルス感染症対策基金条例の一部を改正する条例の制定については、国民健康保険運営協議会に被用者保険等保険者を代表する委員を1人加えるため、関係部分を改正するものであります。 あわせて、
新型コロナウイルス感染症に係る定義規定として、
大田原市国民健康保険条例及び
大田原市
新型コロナウイルス感染症対策基金条例で引用している法令が改正されたことに伴い、関係部分を改正するものであります。 議案第25号
大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、令和3年度分以後の国民健康保険税の課税限度額を改定するため、関係部分を改正するものであります。 議案第26号
大田原市自家用有償バス設置条例の一部を改正する条例の制定については、自家用有償バスの運行路線につきまして、新設、起点及び終点の変更、廃止するため、関係部分を改正するものであります。 議案第27号
大田原市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定については、国の道路占用料の額を定める道路法施行令が改正されたことに伴い、市道の占用料について国に準じた額に変更するため、関係部分を改正するものであります。 議案第28号
大田原市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定については、国の道路占用料の額を定める道路施行令が改正されたことに伴い、法定外公共物に係る使用料について国に準じた額に変更するため、関係部分を改正するものであります。 議案第29号
大田原市水道料金審議会条例及び
大田原市下水道使用料等審議会条例の一部を改正する条例の制定については、令和3年度から水道課と下水道課を統合し、上下水道課とすることに伴い、関係部分を改正するものであります。 議案第30号
大田原市公民館条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市中央公民館の位置を生涯学習センターから市役所本庁舎に変更するため、関係部分を改正するものであります。 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 私から、議案第15号
大田原市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 次に、議案第16号
大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 次に、議案第17号
大田原市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 次に、議案第18号
大田原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
村越雄二) 私からは、議案第19号から議案第23号についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
△発言の訂正
○議長(
前野良三) 総合
政策部長から説明の訂正があります。 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 先ほど議案第18号
大田原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についての説明のうち、69ページにあります条例の施行日について、「公布の日」から施行すると申し上げましたが、正しくは議案書のとおり「令和3年4月1日」からの施行であります。おわびして訂正をいたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
前野良三) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(植竹剛) 次に、私からは議案第24号から26号についてご説明を申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 暫時休憩いたします。 午後 2時46分 休憩 午後 3時10分 再開
○議長(
前野良三) 会議を再開いたします。 休憩前に引き続き執行部の説明を求めます。 建設
水道部長。
◎建設
水道部長(加藤雅彦) 議案第27号
大田原市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
◎建設
水道部長(加藤雅彦) 次に、議案第28号
大田原市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
◎建設
水道部長(加藤雅彦) 続きまして、議案第29号
大田原市水道料金審議会条例及び
大田原市下水道使用料等審議会条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 教育部長。
◎教育部長(大森忠夫) 私からは、議案第30号
大田原市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、これらの件につきましても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うこととなっておりますので、ご了承願います。
△議案第31号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第10、議案第31号
大田原市老人福祉施設付設作業所条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第31号についてご説明を申し上げます。 議案第31号
大田原市老人福祉施設付設作業所条例を廃止する条例の制定については、施設の老朽化に伴い、
大田原市老人福祉施設付設作業所の用途を廃止するため、条例を廃止するものであります。 詳細につきましては、
保健福祉部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
村越雄二) 議案第31号
大田原市老人福祉施設付設作業所条例を廃止する条例の制定につきましてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第32号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第11、議案第32号
大田原市道の駅那須与一の郷の指定管理者の指定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第32号についてご説明を申し上げます。 議案第32号
大田原市道の駅那須与一の郷の指定管理者の指定については、同施設の指定管理者の指定期間が令和3年3月31日をもって満了するため、同年4月1日以降の指定管理者を指定するに当たり、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、産業
振興部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三) 産業
振興部長。
◎産業
振興部長(礒一彦) 議案第32号
大田原市道の駅那須与一の郷の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第33号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第12、議案第33号 那須地区広域行政事務組合規約の一部変更に伴う協議についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第33号についてご説明を申し上げます。 議案第33号 那須地区広域行政事務組合規約の一部変更に伴う協議については、と畜場法に基づく屠畜場の設置並びに維持管理に関する事務が終了すること及び組合の所在地を変更する必要が生じ、組合規約の一部変更に伴う関係市町による協議のため、
地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、総合
政策部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 議案第33号 那須地区広域行政事務組合規約の一部変更に伴う協議についてご説明をいたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第34号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第13、議案第34号 財産の処分についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第34号についてご説明を申し上げます。 議案第34号 財産の処分については、令和3年4月1日に
大田原市ゆづかみ保育園及びゆづかみ子育て支援センターを民営化することに伴い、民営化移管先法人である学校法人磯島学園に当該建物を譲渡するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、
保健福祉部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三)
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(
村越雄二) 議案第34号 財産の処分についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件についても本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第35
号~議案第38号の上程、説明