令和 2年 6月定例会(第3回) 令和2年第3回
大田原市議会定例会(第1号)議 事 日 程 (第1号) 開 議 令和2年6月8日 午前10時日程第 1 会期の
決定日程第 2
会議録署名議員の
指名日程第 3 報告第2号の上程、報告、
質疑日程第 4 報告第3
号~報告第5号の上程、報告、
質疑日程第 5 報告第6号の上程、報告、
質疑日程第 6 議案第39
号~議案第48号の上程、
説明日程第 7 議案第49号の上程、説明、質疑、
採決日程第 8 議案第50号の上程、説明、質疑、
採決日程第 9 議案第51号の上程、説明、質疑、
採決日程第10 議案第52
号~議案第68号の上程、説明、質疑、
採決日程第11 議案第69号の上程、
説明日程第12 議案第70号の上程、
説明日程第13 議案第71
号~議案第75号の上程、
説明日程第14 議案第76号の上程、説明、質疑、討論、
採決日程第15 議案第77号の上程、
説明日程第16 議案第78号の上程、
説明日程第17 陳情第1号の上程、
委員会付託日程第18 陳情第2号の上程、
委員会付託6月8日(月曜日) 出 席 議 員(21名) 1番 伊 賀 純 2番 秋 山 幸 子 3番 鈴 木 隆 4番 斎 藤 光 浩 5番 大 塚 正 義 6番 菊 地 英 樹 7番 新 巻 満 雄 8番 前 田 則 隆 9番 深 澤 正 夫 10番 櫻 井 潤 一 郎 11番 星 雅 人 12番 滝 田 一 郎 13番 大豆生田 春 美 14番 中 川 雅 之 15番 高 瀨 重 嗣 16番 菊 池 久 光 17番 君 島 孝 明 18番 前 野 良 三 19番 引 地 達 雄 20番 高 崎 和 夫 21番 小 林 正 勝 欠 席 議 員(なし)
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市 長 津 久 井 富 雄 副 市 長 永 山 林 副 市 長 藤 原 和 美 教 育 長 植 竹 福 二 総 合
政策部長 斎 藤 達 朗 財 務 部 長 高 橋 一 成 保 健 福祉部長 村 越 雄 二 市 民 生活部長 植 竹 剛 産 業
振興部長 礒 一 彦 建 設
水道部長 加 藤 雅 彦 教 育 部 長 大 森 忠 夫 会 計 管 理 者 齋 藤 雅 徳 監 査 委 員 兼 藤 田 い づ み 黒 羽 支 所 長 藤 田 昌 子
選挙管理委員会 事 務 局 長 政 策
推進課長 磯 雅 史 財 政 課 長 益 子 和 弘 健 康
政策課長 齋 藤 一 美 国 保 年金課長 藤 沼 誓 子 農 政 課 長 高 林 晋 道 路 課 長 薄 井 一 重 水 道 課 長 佐 藤 敏 明 教 育
総務課長 高 野 浩 行 総 務 課 長 渡 邉 和 栄 農 業 委 員 会 長 谷 川 淳 事 務 局 長 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 櫻 岡 賢 治 課 長 宇 津 野 豊 主 幹 藤 田 一 之 主 査 植 竹 広 主 査 岡 村 憲 昭
△開会の宣告 午前10時00分 開会
○議長(
前野良三) ただいま出席している議員は21名であり、定足数に達しております。 これから令和2年第3回
大田原市議会定例会を開会いたします。
△開議の宣告
○議長(
前野良三) 直ちに本日の会議を開きます。
地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため出席を求めた者は、1ページの名簿のとおりであります。 議会書記は
櫻岡事務局長、
宇津野課長、藤田主幹、植竹主査、岡村主査であります。 この定例会に付議されます事件は、ただいまのところ市長から提出されている報告5件、議案40件及び議会に提出された陳情2件であります。
△
議事日程の報告
○議長(
前野良三) 本日の
議事日程は、4ページの令和2年第3回
大田原市議会定例会議事日程第1号のとおりであります。
△会期の決定
○議長(
前野良三) それでは、日程に従い議事に入ります。 日程第1、会期の決定についてを議題といたします。
議会運営委員長の報告を求めます。 17番、
君島孝明議員。 (
議会運営委員長 君島孝明登壇)
◎
議会運営委員長(
君島孝明) 本日招集されました令和2年第3回
市議会定例会の運営について、6月1日に
議会運営委員会を開き、審議いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。 本定例会に付議されます議案等は、当局から提出された報告5件及び議案40件並びに議会に提出された陳情2件であります。
一般質問の通告者は11人であります。 それでは、モニターの
会議日程表を御覧になりながらお聞き取り願います。 まず、会期についてでありますが、本日6月8日から6月17日までの10日間とすることといたしました。 第1日目の本日は本会議とし、会期の決定、
会議録署名議員の指名の後、全議案等を上程することといたしました。初めに、当局から提出された報告全5件を
会議日程表に記載のとおり順次上程し、報告、質疑を行うことといたしました。次に、当局から提出された議案全40件を
会議日程表に記載のとおり順次上程し、本日は説明のみにとどめることといたしますが、議案第49号から議案第68号までの人事案件及び議案第76号の
工事請負議案につきましては即決することとし、本日の会議を終わることといたしました。 第2日目の6月9日は
議案等調査のため、休会とすることといたしました。 第3日目の6月10日は本会議を開き、第1日目に説明が終わっている議案全19件について、
会議日程表に記載のとおり議事を進めることといたしました。 次に、
一般質問でありますが、質問者の割当てにつきましては、第3日目の6月10日は3人、第4日目の6月11日は4人、第5日目の6月12日は4人といたしまして、3日間で11人の
一般質問を行うことといたしました。 第6日目の6月13日及び第7日目の6月14日は土曜日、日曜日のため、休会といたしました。 第8日目の6月15日は委員会を開催することとし、
会議日程表に記載のとおり3つの
常任委員会において
付託議案の審査を行うことといたしました。 第9日目の6月16日は議事整理のため休会といたしました。 第10日目の6月17日は最終日とし、
常任委員会に付託された議案第69号から議案第75号までの合計7議案並びに陳情2件を
会議日程表に記載のとおり順次上程し、それぞれ所管の委員長から審査結果報告を受け、質疑、討論の後、採決することといたしました。 以上で本定例会に付議されます全議案を議了するわけでありますが、諸般の都合で日程等に変更の必要が生じたときは議長においてよろしくお取り計らいのほどお願いいたします。 以上のとおり
議会運営委員会の審議結果をご報告いたします。 令和2年6月8日、
議会運営委員会委員長、
君島孝明。
○議長(
前野良三) お諮りいたします。 この定例会の会期は、
議会運営委員長報告のとおり本日から6月17日までの10日間とし、2ページ及び3ページの令和2年第3回
大田原市議会定例会会議日程のとおり会議を進めることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) ご異議なしと認めます。 よって、この定例会の会期は本日から6月17日までの10日間とし、
会議日程表のとおり会議を進めることに決定いたしました。
△
会議録署名議員の指名
○議長(
前野良三) 次に、日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に6番、
菊地英樹議員、14番、
中川雅之議員を指名いたします。
△報告第2号の上程、報告、質疑
○議長(
前野良三) 次に、日程第3、報告第2号 市長の
専決処分事項の報告についてを議題といたします。 市長から
地方自治法第180条第2項の規定により報告書が提出されております。
報告内容の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました報告第2号についてご説明を申し上げます。 報告第2号 市長の
専決処分事項の報告については、令和2年2月5日、東京都練馬区豊玉北4丁目21番先で発生いたしました
レンタカー使用による物損事故に係る損害賠償の額の決定でありまして、
地方自治法第180条1項の規定に基づき
専決処分をしたので、同条第2項の規定により議会に報告をするものでございます。 詳細につきましては、
教育部長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(
前野良三)
教育部長。
◎
教育部長(大森忠夫) 報告第2号 市長の
専決処分事項の報告についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、報告を終わります。
△報告第3
号~報告第5号の上程、報告、質疑
○議長(
前野良三) 次に、日程第4、報告第3号から報告第5号までの
繰越計算報告3件を一括議題といたします。 市長から
地方自治法施行令第145条第1項及び第146条第2項の規定並びに
地方公営企業法第26条第3項の規定により、
繰越計算報告3件が提出されております。
報告内容の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま一括上程になりました報告第3号から報告第5号までの
繰越計算の報告についてご説明を申し上げます。 報告第3号 令和元
年度大田原市
継続費繰越計算報告については、
一般会計の
防災行政無線整備事業費及び
大田原中学校校舎増改築事業費について、
地方自治法第212条第1項の規定に基づく継続費の逓次繰越しとして、事業の一部を令和2年度に繰り越して使用することとしたものでありまして、
地方自治法施行令第145条第1項の規定により、
継続費繰越計算書を調製し、議会に報告をするものでございます。 報告第4号 令和元
年度大田原市
繰越明許費繰越計算報告につきましては、
一般会計の
市営バス運行費、強い農業・
担い手づくり総合支援事業費、
森林整備林道事業費、
プレミアム付商品券事業費、急
傾斜地崩壊対策事業費、
市道整備事業費、
地方創生道整備推進交付金事業費、
社会資本整備総合交付金事業費、防災・
安全社会資本整備総合交付金事業費、
橋りょう維持費、
河川総務費、
地籍調査事業費、
小中学校管理費、
農業用施設災害復旧費、
農地災害復旧費、
林業施設災害復旧費、
道路災害復旧費及び
都市計画施設災害復旧費について、それぞれ事業費の一部を
地方自治法第213条第1項の規定に基づき、令和2年度に繰り越して使用することとしたものでありまして、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、
繰越明許費繰越計算書を調製し、議会に報告するものであります。 報告第5号 令和元
年度大田原市
水道事業会計予算繰越計算報告につきましては、
水道事業が実施する
市道久野又寺宿線配水管布設工事、
市道佐久山4号線
配水管移設工事、
主要地方道大子黒羽線配水管移設工事、市道旧
東野鉄道線配水管移設工事及び
市道美原富士山線空気弁高さ調整工事に係る経費について、
地方公営企業法第26条第1項の規定に基づきそれぞれ令和2年度に繰り越して使用することとしたものでありまして、同条第3項の規定により、議会に報告をするものであります。 詳細につきましては、
財務部長及び
建設水道部長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(高橋一成) それでは、私から報告第3号及び報告第4号の報告2件についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
建設水道部長。
◎
建設水道部長(加藤雅彦) 報告第5号 令和元
年度大田原市
水道事業会計予算繰越計算報告についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、報告を終わります。
△報告第6号の上程、報告、質疑
○議長(
前野良三) 次に、日程第5、報告第6号
一般財団法人大田原市
管理公社ほか4法人の
経営状況についてを議題といたします。
地方自治法第243条の3第2項の規定により、公社等の
経営状況を説明する
事業報告及び
事業計画が提出されております。
報告内容の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました報告第6号についてご説明を申し上げます。 報告第6号
一般財団法人大田原市
管理公社ほか4法人の
経営状況については、
一般財団法人大田原市
管理公社、
公益財団法人那須野が原
文化振興財団、
公益財団法人大田原市
農業公社、
株式会社大田原ツーリズム及び
株式会社大田原まちづくりカンパニーの
経営状況について、
地方自治法第243条の3第2項の規定により議会に報告するものであります。 詳細につきましては、永山副市長及び藤原副市長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(
前野良三) 永山林副市長。
◎副市長(永山林) ただいま上程されました報告第6号
一般財団法人大田原市
管理公社ほか4法人の
経営状況についてご説明を申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) 私からは、
公益財団法人2件と株式会社2件についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 3番、
鈴木隆議員。
◆3番(鈴木隆) 説明ありがとうございました。質問です。
大田原ツーリズムの関係でございます。 総務省のほうから経営の健全化ということで、
平成元年7月23日に文書が出ております。この中で自治体における留意点ということで…… (何事か言う人あり)
◆3番(鈴木隆) ごめんなさい。
大田原ツーリズムについて質問いたします。
平成元年の7月23日でございますけれども、経営の健全化ということで、総務省のほうから文書が出ております。この中での留意点ということでございます。確認するようにということで書かれておりますので、この
大田原ツーリズムに対する大田原市からということでございますけれども、
損失補償、
債務保証、短期貸付けということで、現状について特に把握するようにということになっておりますので、質問いたします。
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) お答えをいたします。
債務保証、それから
損失補償、短期貸付け、市からの、につきましては、当初大田原市からの出資金ですか、が
大田原ツーリズム、先ほど申し上げていないか、
大田原ツーリズムにつきましては、最初に5,000万円を2回に分けて出資しております。そのほか、出資につきましては5,000万円なのですが、最初の1回目、これが……すみません。2回に分けて出資をしておりまして、その後の出資はございません。 それから、
債務保証につきましては、大田原市が一時借入金をする段階で
取締役会等のご議決をいただき、借入れをしております。それが2,000万円。そのほか、それにつきましては、大田原市は
債務保証ということはしてございません。 そのほかに
損失補償についても、大田原市が
損失補償しているということはございません。 以上でございます。
○議長(
前野良三)
鈴木隆議員。
◆3番(鈴木隆) 関連しての追加の質問でございます。 既に
株主総会を多分終了したことと思います。法律に基づいて期限内に行われたと理解してございますけれども、大田原市は主たる株主でございます。
株主総会に当たりまして、今年度、それから昨年度の決算、予算につきましてどのようなご意見を出されたか、お伺いしたいと思います。
○議長(
前野良三)
津久井富雄市長。
◎市長(
津久井富雄) 株主の代表であります私のほうから答弁をさせていただきます。 昨年度の
事業収支等の中で
グリーン・
ツーリズムの主たる
農家民泊等についての将来性ということで、やはり短期間にはわずかではありますが、
黒字経営に入っておりました。しかし、長期的にこの
グリーン・
ツーリズムを安定して収益構造をつくっていこうということで、ご存じのようにご報告の中にありました那珂川町にあります飯塚邸を改修いたしまして、国の
重要文化財になっているという大変すばらしい施設を改良いたしまして、
文化財ホテル、そういった名称の中で地域の振興または
グリーン・
ツーリズムの会社のさらなる飛躍のためということで企画をし、事業を遂行してきたところでありますが、そういった折にはやはりこれから
インバウンド、あの当時は日本の場合、あの当時のことを想定してみますと、
東京オリンピックがその後やってくる、またその後にはとちぎ
国体がやってくる、そしてまさに世界中からは3,000万を超える人々が日本に押し寄せてきている、行く行くは4,000万、5,000万の人たちがやってくるだろう、そういった想定の中でやはり地域にあっての資源を有効に活用する事業というものを
グリーン・
ツーリズムに取り入れたいというような旨の
趣旨説明がございました。 確かに農家民泊を主にしてやっていくわけでありますが、経営の健全化ということで一つ新たな手法も取り入れるということでご説明を受けた折には、株主としてはやはり前向きな考え方でありますので、株主全員がそういったことでよろしいでしょうと、進めてください、そういった話で
株主総会におきましては議決をして、
グリーン・
ツーリズムの主たる事業の一つの柱として宿泊、ホテル、これを
文化財ホテルといいますか、こういったものの事業を開始したところであります。 残念なことにその後、お分かりのように、主な来客として予定しておりました中国または台湾等の富裕層を相手にした来客を見込んだ事業でありましたが、昨年の暮れからは香港の自治権の問題での暴動ということになりまして、香港からの来客がなくなってしまったと。その後、武漢市から発生いたしました
新型コロナウイルスによりまして、当然もう私から説明するまでもなく、世界中が
パンデミックということで、世界間人の交流がなくなってしまったということで、大前提でありました日本でおきます
インバウンド政策、これそのものが現在のところ崩壊をしている、そういった中で来客者が皆無に等しい、そういう状況になってしまいました。 そういったことを考えていきますと、この事業に着手したことがよかったか悪かったかは、この後の歴史的な判断にお任せするほかありませんが、現にスタートしてしまったことは事実でありますので、この急場を何としても乗り越えて、当初の目的であります地域資源を生かした
地域活性化につながっていく、またベンチャーとしての事業として成功させていく、そういったものについて経営者であります藤井社長を筆頭に、ぜひ責任を持って経営の復興に当たっていただきたいということで、今期の総会か、
株主総会、今期の総会にあっては
テレビ会議、
ウェブ会議をやったわけでありますけれども、その中におきましても経営が悪くなったからやめなさいと、終わりにしなさいということではなくて、やはりソーシャルビジネス、公的な貢献度の高いDMOというような事業の体質からいっても、やはりここは継続、そしてその内容等についてもっと詳しく我々株主のほうに
説明責任をしていただきたいというような趣旨を申し上げまして、今期総会のところで事業のさらなる、この難局を乗り越えての
経営改善、これを目指すよう要望して終わったところでございます。 以上でございます。
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) 私の先ほどの答弁の中で、ちょっと正確性を欠きましたので、市が
債務保証、それから
損失補償、それから短期貸付けについてしたということはございません。先ほどの2,000万円の話ですが、
大田原ツーリズムが借りたという形でございます、市内の金融機関から。 以上でございます。
○議長(
前野良三) 3番、
鈴木議員の質疑を終わります。 12番、
滝田一郎議員。
◆12番(滝田一郎) 同じく
グリーン・
ツーリズムについて質問させていただきたいと思います。 先ほどの説明、失礼しました、
大田原ツーリズムですね。
株式会社大田原ツーリズムです、失礼いたしました。その売上高1,300万円減に対しまして、赤字が2,200万円ほどになっているということで、その理由としては飯塚邸の話ありましたが、さらに中を見ますと、人件費など
もろもろ経費が増加しているということで、やはり
通常イメージに考えると、1,300万円減少したときは、このうちの何割かが赤字になるというのが一般的な感覚だと思いますが、その辺がちょっと今年度の
決算報告で対処できるところはなかったのかなという若干の疑問を感じておりますが、これはコロナ禍、
コロナ対策、そういった世界的、
津久井市長説明のように、世界的な状況なので、この辺致し方ないかというふうにも一方で感じております。 そうした中で次
年度予算が3,200万円の赤字ということ説明を受けましたが、これに対する資金繰りとか、あるいはその出資、当面の
運営資金、給料とかそういったもの、それに加えてその出資金など、今のところ適切な表現かどうか分かりませんが、財政破綻した状況かと思いますので、質問としましては今後のこの予算書を作るに当たって、この資金繰り、出資、そういったものを今後どのように考えていくのか。ちょっときつい質問のようなのですけれども、本当にこれは世界的な話の中なので、あるいはそういった中で国の今の
助成金関係、こういったものを模索しているとか、そういったこともしかしたらあるのか、そういったことも踏まえた上でご答弁いただければありがたいと思います。
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) お答えいたします。 当初は役員会でもこの件につきましては、令和2年度の予算は、例はあまり適当かどうか分かりませんが、1部
上場企業等でも予定を出せない、令和2年度という話でした。そんな感じもありまして、
大田原ツーリズムでも、当初
取締役会では予定が出せないという話だったのです。いや、予定が出せないのではなくて、現在見込まれるものを出してみてくださいと、そういった議論の中でいつこの
新型コロナウイルスの話が収束するか見えませんので、5月の段階で
取締役会ございましたが、この段階では一応目安として今予約が入っているものとか、それからある程度収束するでしょうというものは収入のほうに見込みましょうと。その代わり国、県の補助、例えば持続化給付金とか、そういったものについては今申請の段階ですからということで、まだこの中には見込んでおりません。実際は国、県の補助を含めて申請することを社長のほうで言っておりましたので、その他の補助につきましてもどんどん申請をしていく。そうすれば、その分はプラスになっていきます。ただし、予約のキャンセルというのは、7月頃から一応形式上は今入っているもの、見込みましょうということですが、これもどうなるか分からないという話でございました。その場合、ではキャッシュフローはどうなるかという議論もございました。キャッシュフローは、今無利子無担保等の借入れもありますし、そういうので取りあえずつないでおいて、回復の状況、回復の状況というのはコロナの状況等を見ながら、暫時
取締役会等を通じて協議していきましょうということになっております。 ある雑誌で藤井社長のほうが、これは7月号のある雑誌「事業構想」というところですが、こういうことを言っております。
新型コロナウイルスの影響が長期に及ぶ場合には、組織や業態の変更もあり得る。例えばふだんは旅行業に携わっているスタッフを、期間限定という形で農業の手伝いをするといったいろんな仕方で、急に雇い止めではないですけれども、職員を解雇して、また戻ってきたときに新しく入れるというのも難しいので、こういう方法も考えられるのだということも含めながら、いろんな模索をしている段階ですので、少なくとも国、県の補助、それから金融機関からのつなぎ融資ということに関しましては、実際に申請も既にしております。 以上でございます。
○議長(
前野良三)
滝田一郎議員。
◆12番(滝田一郎)
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用事例集というのが今年の5月1日に国から出ていますけれども、そういったものを参考に、私たち議員も勉強したり、職員の方もそういったことで対応をどうするかと検討されていると思うのです。ただいまというか、この事例の中にやはり旅行業とか飲食業に対するその事例集が出ております。当然そういったことを検討されると思いますけれども、今度の臨時交付金申請に当たって、どのようなものを具体的に、申請を今したということですが、なさっているのかお伺いします。
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) 私の聞いている段階では、持続化交付金の話が主だったので、そのほか先ほど言いましたが、
取締役会でもその他の国、県補助につきまして広く情報収集をして取れるものは、取れるというか、言葉があれですけれども、補助を受けられるものは受けるという姿勢で臨みなさいという
取締役会、それから総会の考え方でございました。 以上でございます。
○議長(
前野良三)
滝田一郎議員。
◆12番(滝田一郎) 総論としてはよく理解して、大変なことでありまして、議員も一緒にいろいろ検討していきたいというふうに考えます。そうした中でこの事例集で百幾つかの事業がありますけれども、具体的に言うとどういったものをその
大田原ツーリズムとその検討の中でこういったものを市のほうからとしてはやってくれとか、やりましょうとなっているのか、その辺をお伺いしたいと思っています。
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) 国のほうでも多分今週補正が上がるかと思いますが、その内容をちょっとまだ正確には私のほうでも存じ上げておりませんが、例えば観光に対して、それに伴ってたしか県だったと思いますが、栃木県に宿泊する方、県内の方、補助を出すというような話がございました。例えばこれも対象になるでしょうし、それから観光の、国のほうであるかどうかちょっと正確ではありませんが、事前のクーポン等も可能性があるか。それから、宿泊に対してのそういった取組があるか。全てに対して、たまたま藤井社長は国のほうの委員とかもしておりますので、そういう話も詳しいでしょうし、もちろん私のほうからというか、市のほうからも情報提供しますし、ソーシャルメディアというか、いろんなもので情報を収集して、取り外しのないようにという形でコンセンサスはできております。 以上でございます。
○議長(
前野良三) 17番、
君島孝明議員。
◆17番(
君島孝明) 私も
大田原ツーリズムについてお伺いいたします。 市長が言われましたように、今期が非常に大切な年になるかと思うのです。そんな中で給料、手当なんかを見ると、前年度は1,300万円、それが今年度の予算では1,500万円になっているということで、そんなに増やしていいのかということと、当然何人のスタッフがいるか、そしてそれに対して休業をさせて休業補償を今期あるのか、その点をお伺いいたします。
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) お答えをいたします。 これを見ますと、前年度が人件費1,731万円で、本年度は1,584万円、予算上147万円の減となっております。これが1つ。 それから、人件費につきましても、昨年は飯塚邸の分は1年間の人件費はなかったのです。途中から、夏以降の営業開始でありますから。その分につきましては、今期は1年でやりますから、増えている部分があります。それらを加味しても、先ほどちょっと私も言いましたが、農泊とか、それからホテルのほうの事業に急に人を雇うことができない。したがって、雇い止めも難しい、そういった中で違う部分で、例えば事務経費の節約とかそういうのを含め、経費節減には努めておりますが、いろんなこのままコロナが続くかもしれない、そういった中では先ほど君島議員の指摘された方法も考えなくてはいけないケースもあるかもしれません。それについても柔軟に考えていく余地は残されていると考えております。 以上です。
○議長(
前野良三)
君島孝明議員。
◆17番(
君島孝明) 先ほど私、予算上の話ではなくて、実際に前年度1,300万円、それが今年度の予算で1,500万円組んでいると。経営者でしたら今度はかなり厳しいなということであれば、たとえ飯塚邸のスタッフが増える、それでも前年度並みに抑えるとか、それと副市長言われました、いろんな対応をすると言っていましたが、当然もう既に休業をさせないと、そして休業補償を国からいただくという対応をしていないのであれば、もう遅いと思うのです。早急にはこれはやらないと、人件費ばかり食われてしまう。まして今年度はそんなに利用のお客様が増えるという予測が立たないわけですから、その辺はやっているのかどうかをお伺いいたします。
○議長(
前野良三)
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) 総会が5月中でございました。その後考えられるいろんな手は、全ての手を尽くせという
株主総会での話でございましたので、既に着手している可能性はありますが、私のほうで今つかんでいる状況では、ちょっと何ともお答えしづらいところがありますので、先ほど私がお答えしたように、柔軟に考えていきたいということでした。調べた上でお答えをいたします。 以上でございます。
○議長(
前野良三) ほかに質疑がないようでありますので、報告を終わります。
△議案第39
号~議案第48号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第6、議案第39号から議案第48号までの市長の
専決処分事項の承認を求める議案10件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま一括上程になりました議案第39号から議案第48号までの市長の
専決処分事項の承認に関する10議案についてご説明を申し上げます。 議案第39号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、令和元
年度大田原市
一般会計補正予算(第9号)でありまして、この補正予算の内容は、地方譲与税、地方消費税交付金、自動車取得税交付金、地方交付税等の確定に伴い、歳入予算の整理を行い、大田原市財政調整基金へ積立金、職員費、公債費等について補正措置を講じたものであります。 議案第40号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市税条例等の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法の一部が改正され、個人市民税に係る扶養親族申告書の所要の措置、固定資産税の納税義務者等の規定の整備、たばこ税に関する規定の見直し、改元対応などに伴い、関係部分を改正したものであります。 議案第41号 市長の
専決処分事項の承認を求めることにつきましては、大田原市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法の一部が改正され、固定資産税等の課税標準の特例に係る規定の整備に伴い、関係部分を改正したものであります。 議案第42号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市介護保険条例の一部を改正する条例の制定でありまして、介護保険法施行令等が改正され、第1段階から第3段階までの介護保険料が軽減強化されることに伴い、関係部分を改正したものであります。 議案第43号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法施行令等の一部が改正されたことに伴い、国民健康保険税の被保険者均等割額の減額の基準について関係部分を改正したものであります。 議案第44号 市長の
専決処分事項の承認を求めることにつきましては、令和2
年度大田原市
一般会計補正予算(第1号)でありまして、
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に伴い、特別定額給付金給付事業費、感染症予防対策事業費、児童手当対策費等に係る歳入歳出予算について補正措置を講じたものであります。 議案第45号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、令和2
年度大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第1号)でありまして、
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に伴い、保険給付費に係る歳入歳出予算について補正措置を講じたものであります。 議案第46号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法の一部が改正され、軽自動車税環境性能割の臨時的軽減の適用期限延長、
新型コロナウイルス感染症等に係る徴収猶予の特例に係る手続等の規定などが改正されたことに伴い、関係部分を改正したものであります。 議案第47号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定でありまして、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための
新型コロナウイルスに感染するなどした被用者に傷病手当を支給することに伴い、関係部分を改正したものであります。 議案第48号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、大田原市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定でありまして、栃木県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例において、
新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被保険者に傷病手当金を支給する規定が追加されたことに伴い、関係部分を改正したものであります。 以上、議案第39号から議案第48号までの10議案は、
地方自治法第96条第1項第1号及び第2号の規定に基づく議会の議決案件でありますが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、同法第179条第1項の規定により
専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告をし、議会の承認を求めるものであります。 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(高橋一成) 私からは、議案第39号から議案第41号までの市長の
専決処分事項議案3件についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(村越雄二) 私からは、議案第42号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 市民生活部長。
◎市民生活部長(植竹剛) 次に、私からは257ページ、議案第43号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについて(大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)ご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(高橋一成) 続きまして、議案第44号 令和2
年度大田原市
一般会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 市民生活部長。
◎市民生活部長(植竹剛) 次に、私から274ページ、議案第45号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについて(令和2
年度大田原市国民健康保険事業費特別会計補正予算(第1号))についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(高橋一成) 続きまして、議案第46号 大田原市税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 市民生活部長。
◎市民生活部長(植竹剛) 次に、私から291ページ、議案第47号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについて(大田原市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)ご説明いたします。 (以下
細部説明)
◎市民生活部長(植竹剛) 続きまして、299ページ、議案第48号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについて(大田原市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について)ご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、これらの件については、本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 お諮りいたします。日程第7、議案第49号から日程第10、議案第68号までの人事案件20件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託及び討論を省略することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午後 零時00分 休憩 午後 1時10分 再開
○議長(
前野良三) 会議を再開いたします。
△答弁の補足
○議長(
前野良三) 藤原副市長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。
藤原和美副市長。
◎副市長(
藤原和美) 午前中の報告第6号のうち、法人の決算でありますが、その中で
大田原ツーリズムが国の雇用調整助成金を申請しているかという17番、
君島孝明議員の質問に対しまして、確認が取れなかったものですから保留しておりましたが、確認しましたところ、既に休業補償を支払っており、国に対しても雇用調整助成金を申請しているということでした。
△議案第49号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
前野良三) 次に、日程第7、議案第49号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第49号についてご説明を申し上げます。 議案第49号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在本市推薦の人権擁護委員であります相澤康子氏が令和2年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、後任といたしまして小宮明美氏を最適任者と認め人権擁護委員候補者として推薦をしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご意見を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 それでは、電子採決システムにより採決いたします。 議案第49号について、推薦することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第49号 人権擁護委員候補者を推薦することに異議なしと決定いたしました。
△議案第50号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
前野良三) 次に、日程第8、議案第50号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第50号についてご説明を申し上げます。 議案第50号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在本市推薦の人権擁護委員であります村上かづみ氏が令和2年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任の推薦をしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 それでは、電子採決システムにより採決いたします。 議案第50号について、推薦することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第50号 人権擁護委員候補者を推薦することに異議なしと決定いたしました。
△議案第51号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
前野良三) 次に、日程第9、議案第51号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第51号についてご説明を申し上げます。 議案第51号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在本市推薦の人権擁護委員であります奥村惠美子氏が令和2年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任の推薦をしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 それでは、電子採決システムにより採決いたします。 議案第51号について、推薦することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第51号 人権擁護委員候補者を推薦することに異議なしと決定いたしました。
△議案第52
号~議案第68号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
前野良三) 次に、日程第10、議案第52号から議案第68号までの大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求める議案17件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま一括上程になりました議案第52号から議案第68号までの17議案につきましてご説明を申し上げます。 議案第52号から議案第68号までの大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、現委員の任期が令和2年7月19日をもって満了いたしますため、新たな委員として議案第52号、木村光一氏、議案第53号、森隆道氏、議案第54号、荒井一夫氏、議案第55号、助川悦夫氏、議案第56号、瀧田歌子氏、議案第57号、佐藤孝氏、議案第58号、笹沼保治氏、議案第59号、鈴木賢一氏、議案第60号、屋代幸子氏、議案第61号、阿見芳氏、議案第62号、唐橋洋子氏、議案第63号、津久井勝之氏、議案第64号、秋本則夫氏、議案第65号、郡司裕一氏、議案第66号、相馬和恵氏、議案第67号、高瀨隆至氏、議案第68号、越沼良氏、以上の17名を最適任者と認め任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条の第1項規定により議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 初めに、議案第52号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第53号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第54号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第55号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第56号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第57号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第58号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第59号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第60号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第61号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第62号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第63号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第64号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第65号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第66号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第67号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 次に、議案第68号について質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 それでは、順次電子採決システムにより採決いたします。 初めに、議案第52号について、同意をすることに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第52号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第53号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第53号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第54号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第54号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第55号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第55号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第56号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第56号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第57号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第57号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第58号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第58号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第59号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第59号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第60号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第60号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第61号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第61号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第62号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第62号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第63号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第63号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第64号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第64号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第65号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第65号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第66号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第66号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第67号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第67号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 次に、議案第68号について、同意することに賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第68号 大田原市農業委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。
△議案第69号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第11、議案第69号 大田原市
新型コロナウイルス感染症対策基金条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第69号についてご説明を申し上げます。 議案第69号 大田原市
新型コロナウイルス感染症対策基金条例の制定については、
新型コロナウイルス感染症の蔓延防止対策等の事業を実施することに伴い、市民や事業者等からの寄附金を基金として積み立て、適正に管理をし、定められた使途に充てるため条例を制定するものであります。 詳細につきましては、保健福祉部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(村越雄二) 議案第69号 大田原市
新型コロナウイルス感染症対策基金条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第70号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第12、議案第70号 大田原市工場立地法に基づく準則を定める条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第70号についてご説明を申し上げます。 議案第70号 大田原市工場立地法に基づく準則を定める条例の制定については、工場立地法の規定により、特定工場における緑地面積等の敷地面積に対する割合に関し、本市独自の基準を定めるため条例を制定するものであります。 詳細につきましては、産業
振興部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三) 産業
振興部長。
◎産業
振興部長(礒一彦) 議案第70号 大田原市工場立地法に基づく準則を定める条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第71
号~議案第75号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第13、議案第71号から議案第75号までの条例の一部改正議案5件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま一括上程になりました議案第71号から議案第75号までの条例の一部改正5議案についてご説明を申し上げます。 議案第71号 大田原市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定については、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正に伴い、関係部分を改正するものであります。 議案第72号 大田原市道の駅那須与一の郷の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、次期指定管理者の指定手続に合わせて、一部の施設について使用料を変更するため、関係部分を改正するものであります。 議案第73号 大田原市交流促進センター若杉山荘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、次期指定管理者の指定手続に合わせて、一部の施設について使用料を変更するため、関係部分を改正するものであります。 議案第74号 大田原市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、市長が大田原市空家等審議会に諮問する事項を変更するため、関係部分を改正するものであります。 議案第75号 大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、大田原市空家等審議会委員の報酬の額の変更に伴い、関係部分を改正するものであります。 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 私からは、議案第71号 大田原市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 産業
振興部長。
◎産業
振興部長(礒一彦) 私からは、議案第72号 大田原市道の駅那須与一の郷の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
◎産業
振興部長(礒一彦) 続きまして、議案第73号 大田原市交流促進センター若杉山荘の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三)
建設水道部長。
◎
建設水道部長(加藤雅彦) 議案第74号 大田原市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
◎
建設水道部長(加藤雅彦) 続きまして、議案第75号 大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、これらの件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第76号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
前野良三) 次に、日程第14、議案第76号 工事請負契約についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第76号についてご説明を申し上げます。 議案第76号 工事請負契約につきましては、大田原市防災情報伝達システム整備事業本工事について議案書記載のとおり請負契約をしたいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、
財務部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(高橋一成) 議案第76号 工事請負契約についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 2番、秋山幸子議員。
◆2番(秋山幸子) こちらのシステム整備事業に関して、プロポーザル募集要項というのがありまして、公募型プロポーザル方式による随意契約とありますが、プロポーザルに参加された会社は幾つあるのでしょうか。
○議長(
前野良三) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) お答えいたします。 2社でございました。
○議長(
前野良三) 秋山幸子議員。
◆2番(秋山幸子) 分かりました。 また、点数方式ということですが、こちらは何点だったのでしょうか。
○議長(
前野良三) 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 点数については、今手持ちに資料がございませんので、調べてまたお答えをすることにしたいと思います。 以上です。
○議長(
前野良三) 秋山幸子議員の質疑を終わります。 ほかに質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論の通告はありません。 それでは、電子採決システムにより採決いたします。 議案第76号について、原案に賛成する議員は賛成のボタンを、反対する議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
前野良三) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第76号 工事請負契約については原案のとおり可決されました。
△議案第77号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第15、議案第77号 物品の取得についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第77号についてご説明を申し上げます。 議案第77号 物品の取得につきましては、大田原中学校普通教室棟物品を購入するものでありまして、議案書記載のとおり契約をしたいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 詳細につきましては、
財務部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(高橋一成) 議案第77号 物品の取得についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第78号の上程、説明
○議長(
前野良三) 次に、日程第16、議案第78号 令和2
年度大田原市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
津久井富雄市長。 (市長
津久井富雄登壇)
◎市長(
津久井富雄) ただいま上程になりました議案第78号についてご説明を申し上げます。 議案第78号 令和2
年度大田原市
一般会計補正予算(第2号)については、歳入歳出予算、地方債の補正でありまして、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、防災・安全社会資本整備総合交付金等の国庫支出金の内示等に伴う経費及び当初予算成立後の諸事情に対応する経費について補正措置を講ずることといたしました。この結果、補正額は7億4,060万円の増額となり、歳入歳出予算の総額はそれぞれ418億220万円とするものであります。 次に、補正予算の大要についてご説明を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の内示等に伴い、民生費については児童手当対策費に子育て世帯への臨時特別給付金について新たに補正措置を講じ、衛生費については感染症予防対策事業費に消毒液等の購入の経費を新たに計上し、商工費につきましては商工振興促進費に
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の経費について新たに計上するとともに、中小企業金融対策費に
新型コロナウイルス感染症対策資金等に係る経費について、新たに補正措置を講ずるものであります。 教育費につきましては、
小中学校管理費に非接触型体温計に係る経費を新たに計上し、小中学校教育振興費にパソコン端末に係る経費を新たに計上するものであります。 その他補正措置につきましては、国庫支出金の内示に伴う経費及び当初予算成立後の諸事情に対応する経費について補正措置を講ずるものであります。 これらの歳出に対する財源につきましては、地方交付税、国県支出金、繰越金、諸収入及び市債を充てるものであります。 詳細につきましては、
財務部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
前野良三)
財務部長。
◎
財務部長(高橋一成) 議案第78号 令和2
年度大田原市
一般会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
前野良三) 説明が終わりましたが、この件については本日は説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△陳情第1号の上程、
委員会付託
○議長(
前野良三) 次に、日程第17、陳情第1号についてを議題といたします。 ただいま議題となっております陳情第1号につきましては、6ページの請願・陳情文書表のとおり、総務
常任委員会に付託いたします。
△陳情第2号の上程、
委員会付託
○議長(
前野良三) 次に、日程第18、陳情第2号についてを議題といたします。 ただいま議題となっております陳情第2号につきましては、6ページの請願・陳情文書表のとおり、建設産業
常任委員会に付託いたします。
△答弁の補足
○議長(
前野良三) 先ほどの議案第76号における秋山議員の質疑に対し、総合
政策部長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。 総合
政策部長。
◎総合
政策部長(斎藤達朗) 先ほど大田原市防災情報伝達システム整備事業に係りますプロポーザル審査の結果、これ令和元年度事業でございまして、2,000点満点中1,752点でございました。 以上でございます。
△散会の宣告
○議長(
前野良三) 以上で、本日の
議事日程は終了いたしました。 6月10日は、午前10時から本会議を開きます。 本日はこれをもちまして散会いたします。 午後 2時12分 散会...