平成26年 6月
定例会(第2回) 平成26年第2回
大田原市議会定例会(第1号)議 事 日 程 (第1号) 開 議 平成26年6月9日 午前10時
日程第 1 会期の
決定日程第 2
会議録署名議員の
指名日程第 3 選挙第1号 栃木県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
日程第 4
報告第3号の上程、
報告、
質疑日程第 5
報告第4号の上程、
報告、
質疑日程第 6
報告第5号の上程、
報告、
質疑日程第 7 議案第30
号~議案第33号の上程、
説明日程第 8 議案第34号の上程、
説明、質疑、
採決日程第 9 議案第35
号~議案第38号の上程、
説明、質疑、
採決日程第10 議案第39号の上程、
説明日程第11 議案第40
号~議案第44号の上程、
説明日程第12 議案第45号の上程、
説明日程第13 議案第46号の上程、
説明日程第14 議案第47号の上程、
説明6月9日(月曜日) 出 席 議 員(26名) 1番 鈴 木 央 君 2番 星 雅 人 君 3番 滝 田 一 郎 君 4番 植 竹 福 二 君 5番 大豆生田 春 美 君 6番 高 木 雄 大 君 7番 高 瀨 重 嗣 君 8番 菊 池 久 光 君 9番 君 島 孝 明 君 10番 前 野 良 三 君 11番 小 西 久 美 子 君 12番 井 上 泰 弘 君 13番 篠 崎 博 君 14番 印 南 久 雄 君 15番 小 池 利 雄 君 16番 黒 澤 昭 治 君 17番 鈴 木 徳 雄 君 18番 高 野 礼 子 君 19番 引 地 達 雄 君 20番 高 崎 和 夫 君 21番 印 南 好 男 君 22番 中 川 雅 之 君 23番 小 野 寺 尚 武 君 24番 小 林 正 勝 君 25番 藤 田 紀 夫 君 26番 前 田 雄 一 郎 君 欠 席 議 員(なし)
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の
職氏名 市 長 津 久 井 富 雄 君 副 市 長 永 山 林 君 教 育 長 新 江 侃 君 総 合
政策部長 黒 崎 博 孝 君 財 務 部 長 佐 藤 雄 一 君 保 健
福祉部長 墨 谷 豊 美 君 市 民
生活部長 中 澤 千 明 君 産 業
振興部長 西 海 武 雄 君 建 設 部 長 八 木 沢 政 和 君 水 道 部 長 相 澤 三 郎 君 教 育 部 長 奥 村 昌 美 君 湯 津
上支所長 本 田 富 士 男 君 黒 羽 支 所 長 小 泉 明 君 会 計 管 理 者 飯 島 秀 人 君 監 査 委 員 土 屋 政 昭 君 政 策
推進課長 池 澤 久 男 君 事 務 局 長 財 政 課 長 後 藤 厚 志 君 健 康
政策課長 佐 藤 宏 君 国 保
年金課長 益 子 和 博 君 農 政 課 長 福 田 好 則 君 道 路
建設課長 渡 邉 茂 君 下 水 道 課 長 小 野 崎 隆 君 教 育
総務課長 益 子 正 幸 君 総 務 課 長 佐 藤 英 夫 君 建 築
指導課長 秋 元 一 彦 君 水 道 課 長 菊 池 勝 彦 君 農 業 委 員 会 笹 沼 修 平 君 事 務 局 長 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 藤 沼 史 生 課 長 吉 成 信 一 係 長 齋 藤 一 美 主 査 佐 藤 崇 之
△開会の宣告 午前10時02分 開会
○議長(
藤田紀夫君) ただいま出席している議員は26名であり、定足数に達しております。 これから平成26年第2回
大田原市議会定例会を開会いたします。
△開議の宣告
○議長(
藤田紀夫君) 直ちに本日の会議を開きます。
地方自治法第121条の規定に基づき、
説明のため出席を求めた者は、お手元に配付の名簿のとおりであります。
議会書記は
藤沼史生君、
吉成信一君、
齋藤一美君、
佐藤崇之君であります。 この
定例会に付議されます事件は、ただいまのところ市長から提出されている
報告3件、議案18件であります。
△
議事日程の
報告
○議長(
藤田紀夫君) 本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
△会期の決定
○議長(
藤田紀夫君) それでは、
日程に従い議事に入ります。
日程第1、会期の決定についてを議題といたします。
議会運営委員長の
報告を求めます。 19番、
引地達雄君。 (
議会運営委員長 引地達雄君登壇)
◎
議会運営委員長(
引地達雄君) 本日招集されました平成26年第2回
市議会定例会の運営について、6月2日に
議会運営委員会を開き、審議いたしましたので、その結果についてご
報告申し上げます。 本
定例会に付議されます
議案等は、当局から提出された
報告3件及び議案18件であります。
一般質問の
通告者は12人であります。 送付されました
議案等につき
説明を受けた後、審議いたしましたので、お手元に配付の
会議日程等をごらんになりながらお聞き取り願います。 まず、会期についてでありますが、本日6月9日から6月19日までの11日間とすることといたしました。 第1日目の本日は本会議とし、会期の決定、
会議録署名議員の指名、
議会選挙の後、全
議案等を上程することといたしました。初めに、当局から提出された
報告全3件を
会議日程表に記載のとおり順次上程し、
報告、質疑を行うことといたしました。次に、当局から提出された議案全18件を
会議日程表に記載のとおり順次上程し、本日は
説明のみにとどめることといたしますが、議案第34号から議案第38号までの
人事案件議案5件につきましては即決することとし、本日の会議を終わることといたします。 第2日目の6月10日は、
議案等調査のため休会とすることといたしました。 第3日目の6月11日は本会議を開き、第1日目に
説明が終わっている議案全13件について、
会議日程表に記載のとおり議事を進めることといたしました。次に、
一般質問でありますが、
質問者の割り当てにつきましては、第3日目の6月11日は3人、第4日目の6月12日は5人、第5日目の6月13日は4人といたしまして、3日間で12人の
一般質問を行うことといたしました。 第6日目の6月14日及び第7日目の6月15日は土曜、日曜日のため、休会といたしました。 第8日目の6月16日及び第9日目の6月17日は
委員会を開催することとし、
会議日程表に記載のとおりです。4つの
常任委員会において
付託議案の審査を願うことといたしました。 第10日目の6月18日は
議事整理のため休会といたしました。 第11日目の6月19日は
最終日とし、
常任委員会に付託された
条例制定等の議案を
会議日程表に記載のとおり順次上程し、それぞれ所管の
委員長から審査結果
報告を受け、質疑、討論の後、採決することといたしました。 なお、
最終日には
継続審査となっている陳情1件の
審査報告を行うこととしております。 以上で、本
定例会に付議されます全議案を議了するわけでありますが、諸般の都合で
日程等に変更の必要が生じたときは、議長においてよろしくお取り計らいのほど
お願いいたします。 以上のとおり
議会運営委員会の審査結果をご
報告いたします。 平成26年6月9日、
議会運営委員長、
引地達雄。
○議長(
藤田紀夫君) お諮りいたします。 この
定例会の会期は、
議会運営委員長報告のとおり本日から6月19日までの11日間とし、お手元に配付の
会議日程表のとおり会議を進めることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、この
定例会の会期は本日から6月19日までの11日間とし、お手元に配付の
会議日程表のとおり会議を進めることに決定いたしました。
△
会議録署名議員の指名
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に、10番、
前野良三君、16番、
黒澤昭治君を指名いたします。
△栃木県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第3、選挙第1号 栃木県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 この件については、栃木県
後期高齢者医療広域連合規約第9条第3項の規定により選挙を行うものであります。 お諮りいたします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選によることとしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は
指名推選にすることに決定いたしました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することといたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 市長、
津久井富雄君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました市長、
津久井富雄君を
当選人とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、市長、
津久井富雄君が、栃木県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました
津久井富雄君が議場におられますので、この席から
会議規則第32条第2項の規定に基づき告知いたします。 市長、
津久井富雄君が、栃木県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。
△
報告第3号の上程、
報告、質疑
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第4、
報告第3号 市長の
専決処分事項の
報告についてを議題といたします。 市長から
地方自治法第180条第2項の規定により
報告書が提出されております。
報告内容の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま上程になりました
報告第3号の市長の
専決処分事項の
報告についてご
説明を申し上げます。
報告第3号 市長の
専決処分事項の
報告については、
公用車の事故に係る
損害賠償の額の決定及び和解でありまして、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したので、同条第2項の規定により議会に
報告するものでございます。 詳細につきましては、
総合政策部長からご
説明を申し上げますので、よろしく
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君)
総合政策部長。
◎
総合政策部長(
黒崎博孝君)
報告第3号 市長の
専決処分事項の
報告についてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、
報告を終わります。
△
報告第4号の上程、
報告、質疑
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第5、
報告第4号 平成25年度
大田原市
繰越明許費繰越計算報告についてを議題といたします。 市長から
地方自治法施行令第146条第2項の規定により
繰越計算報告が提出されております。
報告内容の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま上程になりました
報告第4号についてご
説明を申し上げます。
報告第4号 平成25年度
大田原市
繰越明許費繰越計算報告については、
一般会計の
財産管理費、
一般管理費、
総合文化会館運営費、
災害復旧対策費、
児童福祉法施行事務費、
次世代育成支援対策事業費、
園芸振興事業費、
土地改良事業費、
森林整備林道事業費、
道路維持費、
市道整備事業費、
道整備交付金事業費、
社会資本整備総合交付金事業費(道路)、3・3・2
号大田原野崎線道路改良事業費、
中央通り金燈籠地区整備事業費、
耐震費並びに
下水道事業特別会計の
特定環境保全公共下水道建設費について、それぞれ
事業費の一部を
地方自治法第213条第1項の規定に基づき、平成26年度に繰り越して使用するものでありまして、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により、
繰越明許費繰越計算書を調製したので、議会に
報告するものであります。 詳細につきましては、
財務部長からご
説明を申し上げますので、よろしく
お願いをいたします。
○議長(
藤田紀夫君)
財務部長。
◎
財務部長(
佐藤雄一君) それでは、
報告第4号 平成25年度
大田原市
繰越明許費繰越計算報告についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、
報告を終わります。
△
報告第5号の上程、
報告、質疑
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第6、
報告第5号、
一般財団法人大田原市
管理公社ほか4法人の
経営状況についてを議題といたします。
地方自治法第243条の3第2項の規定により、
公社等の
経営状況を
説明する書類が提出されております。
報告内容の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま上程になりました
報告第5号についてご
説明を申し上げます。
報告第5号
一般財団法人大田原市
管理公社ほか4法人の
経営状況については、
一般財団法人大田原市
管理公社、
公益財団法人那須野が原
文化振興財団、
公益財団法人大田原市
農業公社、
株式会社大田原ツーリズム及び
株式会社大田原まちづくりカンパニーの
経営状況について、
地方自治法第243条の3第2項の
規定等により議会に
報告するものであります。 詳細につきましては副市長からご
説明を申し上げますので、よろしく
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君) 副市長、
永山林君。
◎副市長(
永山林君) ただいま上程されました
報告第5号
一般財団法人大田原市
管理公社ほか4法人の
経営状況についてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 2番、
星雅人君。
◆2番(
星雅人君) 私からは、3点ほどお伺いしたいのですけれども、まず1点目が
管理公社についてです。 資料8ページの
管理運営状況を見させていただいたところ
利用状況は、
使用件数、人数のところで3,600人ほど、1割までいっていないですけれども、結構な数が減っていると思いますが、これをどのように分析されているのか、理由などが見えていましたらお伺いしたいと思います。 2点目なのですけれども、今度は147ページのほう、
大田原ツーリズムの
損益計算書の部分なのですけれども、
売上高のところを見せていただきました。こちら、
企画商品の
売上高を予算と比較すると、額が半分に達していない、また
自社開発商品売上については1割強ぐらいの額ということで、かなり予算と比べると、随分と額が少なくなっているような状況だと思います。
委託料収入、この部分はほぼ
予算どおりの額となっているのですけれども、この
委託料収入が大体8割ぐらいに近い額ということで、そこに随分大きな部分を依拠した
事業体だということだと思うのですけれども、158ページのほうでことしの予算、本年度の予算を見ますと、この
委託料収入がほぼ半額、1,500万円になっているという状況があります。こうしますと、質問のところ、この
委託料が随分減ってしまっているということの、どうして、どんな要因があってこのようになっているのかということと、予算の規模が随分ちっちゃくなりますので、この状況で今の
人員体制みたいなものは続けていけるのか、その点をお伺いしたいと思います。
○議長(
藤田紀夫君)
産業振興部長。
◎
産業振興部長(
西海武雄君) それでは、
お答えします。 まず、
グリーン・
ツーリズムのほうの
委託料が減ってきているということなのですが、これについては
緊急雇用対策事業で賄っていたものが、期間が終わってそれが終了するということで、その分が減ってきております。減ってくるということで、来年度そういう
予算計画になっているということです。 それと、
管理公社のほう、質問がちょっと聞き取れなかったのですが、申しわけありません。
○議長(
藤田紀夫君)
星雅人君。
◆2番(
星雅人君) では再度。8ページのところの
管理運営状況の
使用件数、人数のところなのですけれども、24年度と25年度の
使用者数等を比べると減になっていると、その要因が何か分析されているものがあったらお伺いしたいということです。 以上です。
○議長(
藤田紀夫君)
産業振興部長。
◎
産業振興部長(
西海武雄君)
お答えをいたします。 24年度は
専門学校委託訓練の利用が多かったということで、それなりの人数が確保されておったのですが、平成25年度においては
委託訓練の利用を断り一般の利用に供したということで、その分が減になってきているということでございます。
○議長(
藤田紀夫君)
星雅人君。
◆2番(
星雅人君) 今の部分なのですけれども、これは
会議室から
研修室から
視聴覚室から
体育室から、全部の利用にかかわるのが、その
専門学校の委託ということでよろしいですか。
○議長(
藤田紀夫君)
産業振興部長。
◎
産業振興部長(
西海武雄君) その詳細はちょっと確認はしていないのですが、
委託訓練で25年度105人、2,600人だったものが、
講座数が減になって約600人、7講座から5講座に減ってきているということで、減少しているものというふうに思っております。 (「回答が返ってきていない部分」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) まだ質問の回答を得ていない部分は、もう一度。
◆2番(
星雅人君) 再度なのですけれども、
人員体制の維持が可能かどうかという部分なのです。
緊急雇用対策だということも把握しているのですけれども、なのでそこの人数が減になって、これからまだ発展させていかなければいけない
グリーン・
ツーリズムの状況の中で、
人員体制を減にしなければいけないという状況になってしまうのかなというところの懸念です。
○議長(
藤田紀夫君)
産業振興部長。
◎
産業振興部長(
西海武雄君)
お答えをいたします。 基本的に、
ツーリズムの
会社運営に関しては
株式会社ツーリズムのほうでやっていくものだというふうに思うのですが、ただ
緊急雇用対策事業で、歳入の部分で、
委託料等で確保できるものはなくなったからといって、では会社の
人員体制を少なくしてやっていくかという話だと思うのですが、そうはならないで、その分をやっぱり
ツーリズム事業そのものをいかに軌道に乗せて、その中で財源を確保していくかという形になろうかと思います。 答弁。したがいまして、
緊急雇用対策事業等で賄われていた収入を
営業関係で賄っていくという形になってこようかというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(
藤田紀夫君) 3番、
滝田一郎君。
◆3番(
滝田一郎君) 私も関連質問させていただきますが、資料1ページ、
大田原ツーリズムでございますが、
当期収入……
○議長(
藤田紀夫君)
ページ数を
お願いします。
◆3番(
滝田一郎君) 済みません、1ページです。資料の1ページの2番の
会社法人の表の中の
当期収入、平成25年度3,259万1,609円ということになっていまして、26年度の予算が2,503万円ということになっていまして、
事業トータルの収入が落ち込んできていると懸念するのですけれども、そうした中で
藤井社長以下、会社としては非常に頑張ってやっているのだと思います。昨日も、あるところのイベントなどにも出席していただきました。そういうことなので、この
収入減少対策というのか、それについてある程度市のほうでも出資しているということもありますので、何か支援をしていくとか、そういった
考え方があれば、お伺いしたいと思います。
○議長(
藤田紀夫君) 副市長、
永山林君。
◎副市長(
永山林君) 大変時間かけて申しわけございません。1ページというのがちょっとわからなかったものですから、手間取ってしまいました。
大田原ツーリズム、始まりましてから2年とちょっとというような状況でございます。当初は、最初の計画は8年で黒字に転換をしていくというような計画が出されておりました。ただ、会社と、それから
設立者である、株主である
大田原市が協議をいたしました結果、
津久井市長の
考え方によりまして、8年で黒字というのはちょっと長過ぎると、それはそれで計画としては書類上はそうなのかもしれませんが、5年でできれば
黒字化を進めるようにというような指示がありまして、
社長ともども鋭意努力をしているところでございます。毎年5年までは赤字が重なっていくというような計算ではございますが、
ツーリズムの事業というのは
旅行業でありまして、1人、2人連れてくるのであれば、これは簡単な仕事でありますが、やはり大勢連れてこなければならないというようなことで、子供さんたちを中心にした、できれば修学旅行、それから企業のほうの研修、こういったものを大きく誘客を図っていかないと、
黒字転換にはなかなか結びつかないというようなことで、まずは
営業活動というようなことで
全国各地に発信をしまして、
パンフレット等もつくり、そういうようなものをそういった形で、あるいは直接
学校等も訪問しまして、それが実を結びつつあるというような状況でございます。 とりあえず先週の31日でしたか、
黒羽中学校のほうで
入村式を行いました。この
入村式は、台湾からの高校生の
受け入れというようなことで、本格的な
受け入れとしては初めて大きく人数を
受け入れたというような状況でございます。もちろん農家の方も15軒以上のご協力を得まして、
受け入れが済んだところでございます。こういった地道な活動を続けまして、ことしの7月にはさらに200名からの国内の子供さんたちを
受け入れるというような状況で計画がされております。これはもう本決まりでございまして、7月のたしか9日だったと思いますが、約200名ぐらいの団体さんを
受け入れるというような状況でございます。 一番最初、会社を設立したときに
資本金を3,000万円出させていただきまして、追加で2,000万円というような状況で増資をさせていただきまして、現在
大田原市からの出資は5,000万円という状況になっております。もちろん市内の
事業者の方々からも出資を募りまして、現在
資本金は6,500万円という状況であります。また、一般の方から出資ではございませんが、
ミュージックセキュリティーズという株式会社を通じて、こちらのほうも金額は小さいのでありますが、1,149万円、そのうちの149万円は手数料ということでお支払いいたしまして、1,000万円が支援金として手元に残ってございます。始まりまして、本格的にやっと
旅行業が展開できるという状況になっておりますので、市といたしましてお手伝いすることは何があるか、やはり農家の
受け入れ体制を整えるというのが一番大事な仕事になっております。六十何名、1軒当たり四、五名泊めさせていただいたわけでありますが、それでも十五、六軒、今度200名になりますと最低でも30軒は、あるいは40軒というような農家数が必要になってまいります。そういった支援を市はすべきだろうというふうに考えております。現時点において、会社がもうかるための何かの事業というものは考えておりません。ただ、
緊急雇用対策事業は国、県等の経費をいただきまして、これにつきましてはさまざまな資料を作成したり、調査をしたりというようなことで補助金をいただいておりますので、人件費に使わせていただいたというところはございます。今の段階で、まだ黒字に転換することができるのかできないのか、いつごろできるのかというのは、ちょっと見通しは明確ではありませんが、市長が申し上げている5年をめどにというのは、社長にもハッパをかけておりますし、またその見込みがあるというふうに社長は言っておりますので、私ども
大田原市ができることは精いっぱい努力をして支援をしてまいりたいというふうに考えておりますので、答えになるかどうかわかりませんが、ご理解をいただければと思います。よろしく
お願いいたします。
○議長(
藤田紀夫君) 23番、小野寺尚武君。
◆23番(小野寺尚武君) 質疑をいたします。 まず初めに、那須野が原
文化振興財団ですか、これについてお伺いしますが、57ページ、それと関連して60ページ、70ページと、同じ関連するものが出ております。この未払い金なのですけれども、かつてパイプオルガン、これがまだでき上がらないうちは残金というものはそちらへ基金として入れていたわけでありますけれども、それらがなくなったということでの、57ページにも出ておりますけれども、覚書、第2条の第4項ということで、未払い金として計上して、翌年度ですか、ということで了解いたしております。70ページの未払い金の使用目的の欄にございます584万812円ですか、これの那須塩原と
大田原市の自主事業の負担金ですけれども、これらは2つの市で折半になるのかどうか、自主事業ということでありますから、そこらのところお伺いをいたします。 また、その下の293万三千六百幾ら、これも
大田原市だけになっておりますけれども、この施設管理というのは、負担金として両方の自治体で出しているのかと思うのですけれども、そこら辺どういうふうに
大田原市だけなのか、お伺いをいたします。 それと、
大田原ツーリズムで今いろいろお話が出ておりました。当初8年、それが5年ということは議会でもお話が出ておりまして、了解しております。この予算書を見ても、今度3年目に入るわけですけれども、赤字予算を組んでいるわけでありますけれども、158ページの予算書を見ますと、
売上高の項目、これだと本年度予算額を見ますと、今までの予算額、また
損益計算書の決算額というのですか、それと比べて内容が随分変わってきているということで、企画
売上高マイナス、商品
売上高がふえて、
委託料収入もふえているという、これは会社そのもので今年度にかける考え、運営の仕方、事業の仕方、これが大幅に変わってきているのかどうか、そこらをお伺いしたいと思います。 それと、細かな数字を
損益計算書、貸借対照表から出してきたのですけれども、これらはまだ5年後、8年後ということでございますけれども、それらは省略したいと思いますけれども、146ページの
資本金について、ちょっと1点お伺いしたいのですけれども、株主資本計、合計というのがございますけれども、3,842万9,000円、これが自己資本と考えてよろしいのかどうか。株主資本計というのを、この会社の自己資本として考えていいのかどうか、それをお伺いいたします。 それともう一つ、前に戻りまして137ページの事業
報告の中の③の受託事業・事業の申請のア、これらは市から受託して会社が行っているという形でよろしいのかどうか。この6次産業化、これらの委託と書いてあるのですけれども、この手続等を委託受けたのかどうか、そこのところちょっとお話をいただければありがたいと、このように思っています。 それと、まちづくりカンパニー、これも見させていただいたのですけれども、
ツーリズムの会社と違って、これは5年後、8年後ということは言っていられないだろうと私は思っているのです。これ見ますと、今度このように赤字が出てきて多いということで、どうなのかなと、こう思っているのですけれども、181ページ、事業別短期損益計算(税抜)、これを見ますと、26年度はもちろん赤字、少なくはなってくるのでしょう。27年度も多少でありますけれども、赤字と。赤字であれば、累積損益ということでどんどんふえてくるということでありますから、ここらのところ、市のほうでも送り込んでいるわけですから、指導できるような立場にあるのかどうかわかりませんけれども、そこらのところお考えを伺いたいと思います。 また、まちづくりカンパニーの
報告を受けて大変ありがたいと思っているのですけれども、これらを
報告して、例えば今質疑しています。こういう質疑というものは、向こうに
報告になるのかどうか、こういったこともお伺いします。 それと、174ページ、販売費及び
一般管理費の内訳、これの科目の一番上の役員報酬、これが出ておりますけれども、役員報酬は役員さんですから、答えられる範囲で結構ですけれども、どのあたりに報酬を支払ったのか、市のほうに
報告が出ているかどうか、わかりましたらばお知らせ願いたいと思います。 これで、私もまちづくりカンパニーの
損益計算書、貸借対照表、じっくり見させていただきました。やむを得ないかと思うのですけれども、
売上高の営業利益率、これを見てもマイナス49%、売上経常利益率、これもマイナス47、
売上高の利益率もこれもマイナス47、頑張らないと大変な会社になってくるのではないかと思うものですから、当然後々議会にも、指定管理でもこれに関したことで上がってくるわけでありますから、それらも続けられなくなるなということになりましたら、ますます厳しくなるだろうと、こう思っていますけれども、そこらのところ市からも職員が入っている関係上、十分に指導なりできるような場合は、なかなか指導はできないだろうと思うのですけれども、お考えを伺いたいと思います。
○議長(
藤田紀夫君) 副市長、
永山林君。
◎副市長(
永山林君)
お答えをさせていただきます。多岐にわたります質問でありますので、全て私のほうから
お答えすることがかないませんので、まず私のほうからわかっている部分について
お答えをさせていただきたいと思います。 初めに、ハーモニーホールの件であります。ハーモニーホールの未払い金の内訳、どういう状況かというようなことのご質問でございます。25年度の自主事業の負担金の返還金、これの率ということでございますが、
大田原市が60%、那須塩原市が40%というような形で、自主事業にかかった経費の残金をお返しするというようなことでございます。 それから、70ページ、その下の平成25年度の施設管理受託収入の返還金であるというようなことで記載をしてございます。この部分については、施設の管理受託収入費用等につきましては
大田原市のほうから支出を一旦いたします。そして、使ったものについては、それぞれ先ほど申し上げた6・4の割合で負担をさせていただきます。したがいまして、使わなかったものについては次年度に使うということが通例でありますが、一旦は所属のほうにお返しをするというようなことでありまして、この金額は
大田原市のみにお返しをされるというようなことでございます。 それから、大きな話がたくさん出ておりましたが、まず先ほどから出ております
ツーリズムの関係の株主資本3,800万円、現時点で
資本金を使って営業してきて、その現在の純
資本金の残金というふうにご理解いただいて結構でございます。したがいまして、6,500万円の
資本金のうちの残金が今のところ3,800万円というような数字が出ております。細かい数字は、ちょっと省略をさせていただきます。 それから、まちづくりカンパニー、概要だけ申し上げさせていただきます。まちづくりカンパニーにつきましても、これも会社自体は古いのでございますが、現実的にトコトコ
大田原ができて本格稼働というようなところでございます。トコトコ
大田原につきましては、10月に一部マルシェの部分が開店をいたしました。その後12月に、議員さんもご承知のとおり館全体の公共施設も開館をいたしまして、その効果もありまして図書館、それから子ども未来館は初めてつくったものでありますが、その中の施設の部分に関しては、やはり1.5倍、それから1.8倍というお客様の数を数えております。そのような状況ではありますが、マルシェの部分につきましてはまちづくりカンパニーが保留床といいますか、組合がつくったビルの中の保留床を買い求めて、そして運営をしているという状況であります。床面積がちょっと小さいものですから、売り上げがなかなか伸びないということでありましたが、建物が本格稼働した後はやはり伸びておりまして、客単価も少しずつではありますが、伸びている状況であります。本来ですと、保留床の金額から考えますと1日当たりの売り上げが100万円あれば、これは黒字にすぐに持っていけるというような状況でありますが、なかなか面積の関係でふえていかないという状況はあります。現時点は、私の記憶で大変申しわけございませんが、もし違いましたら部長のほうから訂正をさせていただきますが、たしか約50万円から60万円の売り上げ出ているというようなところもあります。ただ、平均しますと50万円に届かない部分もあるそうでございます。それは、平日の売り上げというような状況でございます。そんなような状況で、これからどのようにマルシェの売り上げを上げていくかというのが、一つの大きな課題というふうに理解しております。 あと、私の質問をいただいた中の記憶でございますが、役員報酬でございますが、役員報酬につきましては株式会社の社長が常勤で月25万円の報酬をいただいていると、それから専務である元建設部長である瀧川につきましては月15万円という金額をいただいているというような状況でございます。したがいまして、常勤で働いている方々の給料につきましては、そのような金額になってございます。途中で、3月いっぱいで退職された常務等もおりますが、そういった金額を合わせてこの五百何十万円の金額になっているというふうに理解しております。 あと、詳細な部分たくさんありましたが、準備できた部長のほうから答弁をさせていただきますので、よろしく
お願いいたします。
○議長(
藤田紀夫君) 建設部長。
◎建設部長(八木沢政和君)
お答えいたします。 先ほど議員のほうから、議会での質問等に対する
報告はどうなっているのだというふうなことがあったかと思うのですが、定期的な取締役会が実施されております。そういった中で、このような
報告とそのような対策等を協議いたしております。 以上であります。
○議長(
藤田紀夫君)
産業振興部長。
◎
産業振興部長(
西海武雄君) それでは、先ほどご質問いただいたうち、ちょっと断片的な回答になろうかと思いますが、まず137ページの③の受託事業・補助事業の申請で、アのうちどういう契約形態でというふうなご質問だったかと思うのですが、これについては
緊急雇用対策事業の一環でございまして、
大田原市と
大田原ツーリズムの間で契約を締結したものでございます。契約金額については1,930万9,500円という契約で、地域資源発掘調査、6次産業化支援業務委託ということで契約をしております。それとエの部分、
大田原市自主旅行プログラム企画・造成・実施業務委託、これにつきましても
緊急雇用対策事業の一環として、173万5,650円の契約金額で契約を結んでいるものでございます。そして、そのうちイとウにつきましては、栃木県と
ツーリズムの間で契約を締結して事業を実施しているものでございます。 それと、158ページのほうで、いわゆる
売上高が前年度と本年度の比較でいくと相当落ち込んでいるということでございますが、これにつきましてはただいま申し上げました
緊急雇用対策事業等で終了するもの等を踏まえて、そのうち企画売り上げ、これは旅行関係になると思いますが、こちらを伸ばして、そのほか見込めないものについては、現実に即した形での収入を計上しているということだろうというふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
藤田紀夫君)
総合政策部長。
◎
総合政策部長(
黒崎博孝君) 私からは、出資法人等に対する調査権の関連で
お答え申し上げます。
地方自治法221条によりまして、地方公共団体の長はその出資法人の経営内容について
報告を求め、あるいは執行状況について調査し、必要な措置を講ずることを求めることができると規定されておりまして、それなりの権限はあるというふうに理解しております。ただし、この会議において質疑のあった事項について、自動的に当該出資法人に対して
報告になるというような規定はございませんので、こちらからそのような必要性がない限りは
報告は行っておりませんので、よろしく
お願いいたします。
○議長(
藤田紀夫君) ほかに質疑はないようでありますので、
報告を終わります。
△議案第30
号~議案第33号の上程、
説明
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第7、議案第30号から議案第33号までの市長の
専決処分事項の承認を求める議案4件を一括議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第30号から議案第33号までの市長の
専決処分事項の承認に関する4議案についてご
説明を申し上げます。 議案第30号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、平成25年度
大田原市
一般会計補正予算(第8号)でありまして、市税、地方譲与税、地方交付税及び市債等の確定等に伴い、歳入歳出等の整理を行い、
大田原市東日本大震災復興推進基金への積み立て、債務負担行為の追加及び地方債の補正措置を講じたものであります。 議案第31号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、
大田原市税条例等の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法等の一部が改正され、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例の延長、耐震改修が行われた既存建築物等に係る固定資産税の課税の減額措置の創設、軽自動車税の税率の引き上げなどに伴い、関係部分を改正したものでございます。 議案第32号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、
大田原市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定でありまして、地方税法等の一部が改正され、
港湾法関係の特例の廃止と認定誘導事業により取得した公共施設に対する特例の追加に伴い、関係部分を改正したものであります。 議案第33号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについては、平成25年12月議会で議決をいただいた
大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の施行期日が到来する前に、さらに改正の必要性が生じたため条例の制定でありまして、地方税法等の一部が改正されたことに伴い、国民健康保険税の減額の基準について関係部分を改正したものであります。 以上、議案第30号から議案第33号までの4議案は、
地方自治法第96条第1項第1号及び第2号の規定に基づき議会の議決案件でありますが、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、同法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により
報告をし、議会の承認を求めるものであります。 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご
説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、ご承認を賜りますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君)
財務部長。
◎
財務部長(
佐藤雄一君) それでは、私からは議案第30号から議案第32号までの
専決処分事項3件についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(中澤千明君) 次に、私からは議案第33号 市長の
専決処分事項の承認を求めることについて、
大田原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたが、この件については本日は
説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第34号の上程、
説明、質疑、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第8、議案第34号
大田原市副市長の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 副市長、
永山林君の退席を求めます。 (副市長 永山 林君退席)
○議長(
藤田紀夫君) 提案理由の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第34号についてご
説明を申し上げます。 議案第34号
大田原市副市長の選任につき議会の同意を求めることについては、現在、本市の副市長であります
永山林氏が、平成26年8月12日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任したいので、
地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、原案のとおりご同意を賜りますよう、
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決いたします。 議案第34号について、同意することに賛成する諸君の起立を求めます。 (起立全員)
○議長(
藤田紀夫君) 起立全員であります。 よって、議案第34号
大田原市副市長の選任につき同意を求めることについては同意することに決定いたしました。 副市長、
永山林君の着席を許します。 (副市長 永山 林君着席)
△議案第35
号~議案第38号の上程、
説明、質疑、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第9、議案第35号から議案第38号までの人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての議案4件を一括議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第35号から議案第38号までの人権擁護委員候補者の推薦に関する4議案についてご
説明を申し上げます。 議案第35号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在、本市推薦の人権擁護委員であります住吉すみ子氏が、平成26年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任の推薦をしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 議案第36号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在、本市推薦の人権擁護委員であります西村和久氏が、平成26年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任の推薦をしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 議案第37号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在、本市推薦の人権擁護委員であります大高泰子氏が、平成26年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、同氏を最適任者と認め再任の推薦をしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 議案第38号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、現在、本市推薦の人権擁護委員であります齋藤靜氏が、平成26年9月30日をもってその任期が満了いたしますため、後任として越沼憲雄氏を最適任者と認め人権擁護委員候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 よろしくご審議の上、ご意見を賜りますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託は省略することに決定いたしました。 なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決いたします。 最初に、議案第35号について推薦することに異議がない諸君の起立を求めます。 (起立全員)
○議長(
藤田紀夫君) 起立全員であります。 よって、議案第35号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、推薦することに異議なしと決定いたしました。 次に、議案第36号について推薦することに異議がない諸君の起立を求めます。 (起立全員)
○議長(
藤田紀夫君) 起立全員であります。 よって、議案第36号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、推薦することに異議なしと決定いたしました。 次に、議案第37号について推薦することに異議がない諸君の起立を求めます。 (起立全員)
○議長(
藤田紀夫君) 起立全員であります。 よって、議案第37号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、推薦することに異議なしと決定いたしました。 次に、議案第38号について推薦することに異議がない諸君の起立を求めます。 (起立全員)
○議長(
藤田紀夫君) 起立全員であります。 よって、議案第38号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、推薦することに異議なしと決定いたしました。
△議案第39号の上程、
説明
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第10、議案第39号
大田原市空き家等の適正管理に関する条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第39号についてご
説明を申し上げます。 議案第39号
大田原市空き家等の適正管理に関する条例の制定については、空き家等の適正な管理に関し、所有者等の責務を明確にするとともに、空き家等が放置され、管理不全な状態となることを防止することにより、生活環境の保全及び防犯、防災のまちづくりの推進に資することを目的とするため、条例を制定するものであります。 詳細につきましては、建設部長からご
説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君) 建設部長。
◎建設部長(八木沢政和君) 議案第39号
大田原市空き家等の適正管理に関する条例の制定につきましてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたが、この件については本日は
説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。
△議案第40
号~議案第44号の上程、
説明
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第11、議案第40号から議案第44号までの条例の一部改正議案5件を一括議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま一括上程になりました議案第40号から議案第44号までの条例の一部改正5議案についてご
説明を申し上げます。 議案第40号
大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市空き家等の適正管理に関する条例において、市長の附属機関として
大田原市空き家等審議会を設置することに伴い、関係部分を改正するものでございます。 議案第41号
大田原市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、職員が週休日に勤務を命じられた際、同一週での週休日の振りかえを行いやすくする運用とするため、週の始期の規定を規則に委任するため改正するものであります。 議案第42号
大田原市の豊かで美しい環境を守り、創造し、後世に引き継ぐ条例の一部を改正する条例の制定については、
大田原市空き家等の適正管理に関する条例の制定に合わせ、当該条例との手続に係る整合性を図るため、関係部分を改正するものであります。 議案第43号
大田原市芸術文化研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、芸術文化活動の場として利用できるよう休日等を変更するため、関係部分を改正するものであります。 議案第44号
大田原市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定については、市営旭ケ丘団地の1世帯分を解体するため、関係部分を改正するものであります。 詳細につきましては、それぞれの担当部長からご
説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君)
総合政策部長。
◎
総合政策部長(
黒崎博孝君) 私からは、議案第40号及び議案第41号についてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君) 市民
生活部長。
◎市民
生活部長(中澤千明君) 次に、私からは議案第42号
大田原市の豊かで美しい環境を守り、創造し、後世に引き継ぐ条例の一部を改正する条例の制定についてご
説明いたします。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君) 教育部長。
◎教育部長(奥村昌美君) 私からは、議案第43号
大田原市芸術文化研究所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の
説明をさせていただきます。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君) 建設部長。
◎建設部長(八木沢政和君) 私からは、議案第44号
大田原市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定につきましてご
説明申し上げます。 (以下
細部説明)
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたが、この件についても本日は
説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。 暫時休憩いたします。 午前11時58分 休憩 午後 1時00分 再開
○議長(
藤田紀夫君) 会議を再開いたします。
△議案第45号の上程、
説明
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
日程第12、議案第45号
大田原市自修館の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。 市長、
津久井富雄君。 (市長
津久井富雄君登壇)
◎市長(
津久井富雄君) ただいま上程になりました議案第45号についてご
説明を申し上げます。 議案第45号
大田原市自修館の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定については、
大田原市生涯学習センターの学習室設置に伴い自修館を閉館するため、関係条例を廃止するものであります。 よろしくご審議の上、原案のとおりご議決賜りますよう
お願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君)
説明が終わりましたが、この件についても本日は
説明のみにとどめ、後日審議を行うことになっておりますので、ご了承願います。