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平成30年  9月 定例会(第4回)-09月27日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号

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  1. 真岡市議会 2018-09-27
    平成30年  9月 定例会(第4回)-09月27日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号


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    DiscussNetPremium 平成30年  9月 定例会(第4回) - 09月27日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号 平成30年  9月 定例会(第4回) - 09月27日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号 平成30年  9月 定例会(第4回)     平成30年         真岡市議会定例会会議録 (第4号)     第 4 回                           議 事 日 程 (第4号)                       開 議 平成30年9月27日 午前10時日程第1 議案第52号から議案第70号まで及び議案第73号日程第2 議案第71号及び議案第72号日程第3 請願第1号日程第4 陳情第3号日程第5 議員案第4号日程第6 常任委員会の特定事件の調査報告について日程第7 議員の派遣について本日の会議に付した事件議案第52号 真岡市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部       改正について議案第53号 真岡市家庭保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正に       ついて議案第54号 真岡市特定教育保育施設及び特定地域保育事業の運営に関する基準を定める       条例の一部改正について議案第55号 真岡市介護保険条例の一部改正について議案第56号 真岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定       める条例の一部改正について議案第57号 真岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定       地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関す       る基準等を定める条例の一部改正について議案第58号 市道路線の認定について議案第59号 工事請負契約について議案第60号 工事請負契約について議案第61号 工事請負契約について議案第62号 工事請負契約について議案第63号 大型バスの取得について議案第64号 電子黒板等機器の取得について議案第65号 電子黒板等機器の取得について議案第66号 平成29年度真岡市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について議案第67号 平成30年度真岡市一般会計補正予算(第3号)議案第68号 平成30年度真岡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)議案第69号 平成30年度真岡市介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第1号)議案第70号 平成30年度真岡市水道事業会計補正予算(第1号)議案第71号 平成29年度真岡市一般会計決算及び国民健康保険特別会計ほか6件の特別会計       決算の認定について議案第72号 平成29年度真岡市水道事業会計決算の認定について議案第73号 電子黒板等機器の取得について請願第 1号 東海第二原発の運転期間延長に関する請願書陳情第 3号 患者負担を増やさないことを求める国への意見書提出に関する陳情書議員案第4号 東海第二原子力発電所の運転期間延長に反対する意見書議員の派遣について9月27日(木曜日) 出 席 議 員 (21名)    1番 服 部 正一郎    2番 櫛 毛 隆 行    3番 日下田 喜 義    4番 鶴 見 和 弘    5番 池 上 正 美    6番 渡 邉   隆    7番 久保田   武    8番 大 瀧 和 弘    9番 藤 田 勝 美   10番 栁 田 尚 宏   11番 海老原 宏 至   12番 七 海 朱 美   13番 柴     惠   14番 星 野   守   15番 野 沢   達   16番 春 山 則 子   17番 木 村 寿 雄   18番 中 村 和 彦   19番 荒 川 洋 子   20番 飯 塚   正   21番 布 施   實 欠 席 議 員 (なし) 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市     長  石 坂 真 一 副  市  長  嶋 田   寛 教  育  長  田 上 富 男 総 務 部 長  増 山   明 市 民 生活部長  関   一 美 健 康 福祉部長  加 藤 敦 美 兼福祉事務所長 産 業 部 長  添 野   郁 建 設 部 長  野 澤 雅 孝 併 水 道 部 長 会 計 管 理 者  佐 藤   厚 兼 会 計 課 長 事 務 取 扱 教 育 次 長  成 毛 純 一 秘 書 課 長  菊 地 高 樹 企 画 課 長  水 沼 保 彦 総 務 課 長  石 塚 光 夫 市 民 生活課長  菊 島 倫 夫 兼 消 費 生 活 セ ン ター所長 社 会 福祉課長  谷田部   稔 商 工 観光課長  野 澤 伸 一 農 政 課 長 兼  滝 田   真 いちごサミット 推 進 室 長 建 設 課 長  皆 川   聡 学 校 教育課長  吉 住 忠 明 監 査 委 員  上 野 雅 史 事 務 局 長 併 選 挙 管 理 委 員 会書記長 併 公 平委員会 書  記  長 代 表 監査委員  塚 田 浩 史 本会議に出席した事務局職員 事 務 局 長  小 池 敏 之 議 事 課 長  上 野 公 男 兼 庶 務 係 長 議  事  課  水 沼 明 美 議 事 調査係長 書     記  大 塚 道 夫 △開議の宣告    午前10時00分 開議 ○中村和彦議長 議員各位にはこれまで質疑、一般質問、各常任委員会、そして決算審査特別委員会と、活発な議論、そして慎重な審議をいただき、決算議会でございます第4回定例会は本日最終日を迎えました。特段のご配慮で円滑な議事進行にご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、開議に先立ってのご挨拶とさせていただきます。   ただいまの出席議員数は21名であります。   これより本日の会議を開きます。   直ちに会議に入ります。 △議案第52号~議案第70号及び議案第73号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○中村和彦議長 これより日程に入ります。   日程第1、議案第52号から議案第70号まで及び議案第73号、以上20案を一括議題といたします。   順次委員長の報告を求めます。   初めに、総務常任委員会、渡邉隆委員長。    (渡邉 隆総務常任委員会委員長登壇)
    ◆渡邉隆総務常任委員会委員長 皆さん、おはようございます。総務常任委員会に付託になりました議案第59号 工事請負契約について、議案第60号 工事請負契約について、議案第61号 工事請負契約について、議案第62号 工事請負契約について、議案第63号 大型バスの取得について、議案第67号 平成30年度真岡市一般会計補正予算(第3号)、議案第68号 平成30年度真岡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、以上7案につきまして本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。   これら審査に当たりましては、担当部課長等に詳しく説明を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上、簡単ではありますが、本委員会の報告といたします。 ○中村和彦議長 次に、民生文教常任委員会、七海朱美委員長。    (七海朱美民生文教常任委員会委員長     登壇)              ◆七海朱美民生文教常任委員会委員長 おはようございます。民生文教常任委員会に付託になりました議案第52号 真岡市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第53号 真岡市家庭保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第54号 真岡市特定教育保育施設及び特定地域保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第55号 真岡市介護保険条例の一部改正について、議案第56号 真岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について、議案第57号 真岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について、議案第64号 電子黒板等機器の取得について、議案第65号電子黒板等機器の取得について、議案第69号 平成30年度真岡市介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第1号)、議案第73号 電子黒板等機器の取得について、以上10案につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。   これらの審査に当たりましては、担当部課長等に詳しく説明を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。 ○中村和彦議長 次に、産業建設常任委員会、栁田尚宏委員長。    (栁田尚宏産業建設常任委員会委員長     登壇)              ◆栁田尚宏産業建設常任委員会委員長 おはようございます。産業建設常任委員会に付託になりました議案第58号 市道路線の認定について、議案第66号 平成29年度真岡市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第70号 平成30年度真岡市水道事業会計補正予算(第1号)、本3案につきまして、本委員会の審査の結果をご報告いたします。   本3案の審査に当たりましては、担当部課長等に詳しく説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。   以上、簡単ではありますが、本委員会の審査結果の報告といたします。 ○中村和彦議長 以上で各委員長の報告は終了いたしました。   これより委員長報告に対する質疑を行います。   別に質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 質疑なしと認めます。   本20案に対する討論の通告はありません。   よって、直ちに採決いたします。   議案第52号 真岡市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第53号 真岡市家庭保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第54号 真岡市特定教育保育施設及び特定地域保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、以上3案は起立により採決いたします。   本3案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本3案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本3案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第55号 真岡市介護保険条例の一部改正について、議案第56号 真岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について、議案第57号 真岡市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部改正について、以上3案は一括して起立により採決いたします。   本3案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本3案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本3案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第58号 市道路線の認定について、本案は起立により採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第59号 工事請負契約について、議案第60号 工事請負契約について、議案第61号 工事請負契約について、以上3案は一括して起立により採決いたします。   本3案に対する委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本3案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本3案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第62号 工事請負契約について、議案第63号 大型バスの取得について、議案第64号 電子黒板等機器の取得について、議案第65号 電子黒板等機器の取得について、以上4案は起立により採決いたします。   本4案に対する各委員長の報告は、いずれも原案を可とするものであります。本4案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本4案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第66号 平成29年度真岡市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、本案は起立により採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第67号 平成30年度真岡市一般会計補正予算(第3号)、本案は起立により採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第68号 平成30年度真岡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、本案は起立により採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第69号 平成30年度真岡市介護保険特別会計保険事業勘定)補正予算(第1号)、本案は起立により採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第70号 平成30年度真岡市水道事業会計補正予算(第1号)、本案は起立により採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議案第73号 電子黒板等機器の取得について、本案は起立により採決いたします。   本案に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 △議案第71号、議案第72号の討論、採決 ○中村和彦議長 日程第2、議案第71号及び議案第72号、以上2案を一括議題といたします。   決算審査特別委員会は全員で構成し、かつ審査を行った関係上、委員長報告並びに委員長報告に対する質疑は省略いたします。   なお、決算審査特別委員会委員長の報告は、お手元に配付いたしました審査報告書のとおりであります。   これより討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許します。   20番、飯塚正議員。    (20番 飯塚 正議員登壇) ◆20番(飯塚正議員) 日本共産党の飯塚正でございます。私は、今定例会に提出された議案第71号 平成29年度真岡市一般会計決算及び国民健康保険特別会計ほか6件の特別会計決算の認定について、議案第72号平成29年度真岡市水道事業会計決算の認定についての2議案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。   昨年の2月定例会において、平成29年度真岡市当初予算に反対の討論を行っておりますので、あえて幾つかの点を上げて決算の認定について賛同できないことを述べてまいります。断っておきますが、9割前後は市の総事業に賛成しているところでもあります。   それでは、まず一般会計に入ります。歳入についてでありますが、市税の決算を見ますと、前年度と比較して収入済額が3億27万4,000円の増額で、率は2.4%の増加となっていますが、不納欠損額は1,552万5,000円の増額で10.3%増加しています。また、収入未済額は1億8,152万9,000円の減額で21.0%の減少率であります。中でも不納欠損額の中身を見ますと、対象人員が前年度は1,877人に対して1,951人と74人の増加となっております。このように井田前市長が編成した当初予算個人市民税は、緩やかな景気回復を見込んで増額としたが、結果は市民生活の向上は見込めず、逆に厳しい状況は続き、貧困と格差は広がっていると見ざるを得ません。   歳出の面に入ります。1つ目として、総務費において、国からの委任事務として行った自衛官募集事務事業であります。平成29年度の自衛官入隊者は6名ですが、安保法制、つまり戦争法がある限り、また憲法第9条を改悪しようとしている安倍内閣のもとでは、若い自衛官が派遣されるおそれが出てきます。地方自治体戦争する国づくりに手をかすことを控えるよう求めておきます。   2つ目として、民生費において、敬老祝金条例の一部改正によって前年度に対し減額になったことであります。80歳が1万円から5,000円に、米寿が2万円から1万円に、卒寿が3万円から2万円に、白寿が5万円から3万円に、101歳以上からは10万円ずつだったのを5万円に引き下げたというもので、私は戦前戦後を生き抜いてこられた方々には心から大いなる感謝と労をねぎらい、そして楽しみな祝金を削るということは余りにも冷たいサービスと言わざるを得ません。   3つ目として、商工費において、企業立地促進事業費補助金などの支出がある点です。企業の進出は、利潤をさらに上げるために来るわけですから、あえて優遇施策を続けていることには賛同しかねます。見直しを図るべきであります。   4つ目として、農林水産業費において、新規就農・経営継承総合支援事業費3,657万6,000円は、国県支出金から農業次世代人材投資資金、つまり旧青年就農給付金として支出されているものでありますが、前年度は25人に支給され、平成29年度は31人と6人増加しているものの、市からの支出はなく、冷たいと言わざるを得ません。毎年農業者や後継者の減少が続く中では、真岡市の農業振興の向上につながっていきません。首都圏農業地域である真岡市が本格的に農業振興の向上を図るなら、もっと新規就農者育成や後継者支援に力を入れ、イチゴだけでなく、米や野菜、果実、花卉、酪農などにも農業経営が成り立つよう厚い支援策を講じるべきであります。   5つ目として、土木費において、生活道路の整備のおくれや河川管理の不十分さが目立ち過ぎます。特に雑草や雑木、篠竹などの茂りは至るところに目立ち、地域住民の要望に応えられるよう図るべきであります。整備費の増額を求めておきます。   6つ目として、教育費において、奨学資金貸付事業費1,524万円は修学資金貸付者31人に支出されていますが、返還者は103人で1,612万7,000円となっています。問題なのは、滞納者が15名で682万8,900円の金額となっている点です。これは、有能な青年の前途に負担を強いる何物でもありません。私は、一般質問で取り上げているように、奨学資金貸付金制度を改めて給付型制度に切りかえていくべきであります。また、子供の貧困が広がる中、学校給食費の減額補助や無料化を図るべきであります。   次に、特別会計に入ります。まずは、国民健康保険介護保険特別会計ですが、国保税と介護保険料の限度額をそれぞれ52万円を54万円に、17万円を19万円と2万円ずつ引き上げた会計決算であるからです。会計が厳しいからといって保険税を引き上げたことは、市民の懐を苦しめるばかりであります。問題点は、国が市町村への交付金の補助率を引き下げたことにあります。市長は、国に対し補助率を引き上げるよう強く求めるべきであります。   次に、後期高齢者医療特別会計ですが、お年寄りを差別するような医療行政を国の言いなりで進めている会計決算であるからです。   次に、公共下水道や農業集落排水事業、そして水道事業会計は、それぞれの使用料に消費税が上乗せされている点であります。いよいよ来年10月から消費税率が10%と引き上げられるのを見ると、市民生活に一段と重さが強いられることになってきます。使用料への消費税の上乗せを認めるわけにはいきません。   以上で私の反対討論といたします。
    中村和彦議長 15番、野沢達議員。    (15番 野沢 達議員登壇) ◆15番(野沢達議員) おはようございます。真岡自民党議員会の野沢達でございます。私は、さきに通告をいたしましたとおり、議案第71号 平成29年度真岡市一般会計決算及び国民健康保険特別会計ほか6件の特別会計決算の認定について並びに議案第72号 平成29年度真岡市水道事業会計決算の認定について、真岡自民党議員会を代表いたしまして賛成の立場から討論を行うものであります。しばらくの間ご清聴賜りますようお願い申し上げます。   それでは、平成29年度の決算と主な事業内容について、第11次市勢発展長期計画増補版のプロジェクトに沿って順次所見を申し述べてまいりたいと思います。   まず、平成29年度の決算状況を県内14市との比較において申し上げますと、歳入では、市民1人当たりの歳入額は41万9,343円であります。そのうち市税、使用料及び手数料などの自主財源は、市民1人当たりの額が23万6,051円であり、県内の市では上位2番目の位置となっております。また、市財政の根幹であります市税においては、市民1人当たりの額が16万830円であり、5番目の位置となっているところであります。財政基盤の安定化を図るためには、自主財源の主体となる市税収入の増加に期待するものでありますが、景気の緩やかな回復基調は見受けられるものの、現状の経済情勢から推測いたしますと、大幅な増加は見込めない状況にあります。職員一丸となって収納率の向上に努められ、一定の成果を上げていることは十分理解はしておりますが、市税を初め使用料や手数料等のなお一層の収納対策を望むものであります。   一方、歳出では、市民1人当たりの歳出額は39万4,821円であります。そのうち人件費、扶助費及び公債費の義務的経費の市民1人当たりの額は16万2,258円で、14市中2番目に低く、人件費や公債費の抑制に取り組んできた決算となっているところであります。   このような歳入歳出の状況を踏まえ、主な財政指標でありますが、財政力指数は0.832で、昨年度より数値は若干上昇し、県内14市中3番目に財政力の高い団体となっております。また、実質公債費比率においては5.2%で、14市中6番目に比率が低く、健全な財政運営に努力されたことが認められるものであります。なお、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づく他の3つの健全化判断比率についても、いずれも健全な状況にあり、今後も指標の動向には十分留意して財政運営に努められますようお願いをいたします。   次に、真岡市が将来にわたって発展を遂げていくための明確なビジョンであります第11次市勢発展長期計画増補版の5つのプロジェクトについて申し上げてまいります。   まず、こどもの元気な成長プロジェクトであります。確かな学力の育成など、教育環境の充実を図るため、小学校に英語活動支援員、中学校には外国人の英語指導助手を配置するとともに、小学校5、6年生を対象としたイングリッシュサマーキャンプの実施など、英語教育が推進されております。また、新たに総合学力調査事業として、学力学習状況を把握、分析し、児童生徒の学力向上に取り組むなど、きめ細やかな指導の充実が図られていることに対し、高く評価するものであります。学校における施設などの整備につきましては、学校統合に伴う山前小学校中村小学校施設整備に加え、小中学校のトイレ改修工事が行われるなど、良好な環境の中で充実した学校教育が推進されております。   次に、若い世代子育て応援プロジェクトについてであります。若者が魅力を感じ、ファミリー世帯が住みやすいと思うまちの実現に向け、合同就職面接会の開催などUIJターンでの雇用の促進や地元就労の拡大に取り組まれるとともに、女性が社会に参加しやすい環境づくりとして、市長、副市長、教育長及び部課長みずからイクボス宣言をし、市役所からワーク・ライフ・バランスを発信するなど、積極的に推進されております。病児・病後児保育については、既に運営されております病後児保育に加え、新たに広域利用での病児保育事業に取り組まれるなど、安心して仕事と子育ての両立ができるよう事業推進されていることに対し、高く評価をするものであります。   次に、いつまでも安心な暮らしの実現プロジェクトについてであります。高齢者や障がいのある人にも優しい安心して暮らせるまちづくりを進めるため、新病院の開院に向けて建設を進めている芳賀赤十字病院に対して、施設整備及び運営の支援が行われるとともに、市民が夜間や休日の急病に対して安心して受診できるよう、市単独の急患センターを芳賀赤十字病院の移転に合わせ、同病院の敷地内に整備されることに対し、高く評価するものであります。地域の足として利用されているコットベリー号の運行についても、利用者のニーズに対応するため、芳賀赤十字病院の開院に合わせて運行内容の見直しが進められております。引き続き地域公共交通のさらなる利用促進と地域ヘの定着化が図られるよう、事業推進を望むものであります。また、ひとり暮らしの高齢者高齢者のみの世帯に対し、ケーブルテレビインターネット回線を利用した緊急通報システム装置が設置されるなど、ICTを活用した地域見守り体制の構築が図られていることに対し、高く評価するものであります。   次に、とちぎをリードする産業プロジェクトについてであります。東京圏を意識した戦略的な園芸農業の推進や魅力ある産業の創出を図るため、とちおとめ、スカイベリー、なつおとめの新規導入、または生産規模を拡大する農家に対し、施設整備等の支援に取り組まれるとともに、平成32年3月の全国いちごサミットの開催に向け、開催内容の検討、先進地への視察や研修会への参加など、事業が重点的に推進されていることに対し、高く評価するものであります。新産業団地整備事業については、整備候補地が真岡第1工業団地南地区に決定されるなど、雇用の機会の創出、人口減少を抑制するとともに、財政基盤の確立に向け事業が進捗していることに対し、高く評価するものであります。また、若い経営者が中心市街地に出店する手助けとなるまちなか新設出店にぎわい創出支援事業やチャレンジショップ支援事業などを推進し、新たな起業家の支援、育成に努められております。   最後となりますが、まちの活力再生・魅力創出プロジェクトについてであります。若い世代が魅力を感じ、担い手となって未来をともに描いていけるような新たな真岡の元気を創出する取り組みでありますが、中心市街地のリノベーションの推進については、人口減少や少子高齢化などの社会情勢の変化に対応した将来に持続可能なまちづくりを図るため、中心市街地で未整備となっている台町地区を対象に整備手法の説明会を開催した結果、本年2月に地域検討委員会が発足するなど、リノベーションに関する基本方針の策定に向け、地域と一体となった推進が図られております。廃校を活用した地域活性化の取り組みについては、本年3月末で廃校となった山前南小学校、東沼小学校中村小学校中村小学校の利活用の検討を進めるとともに、山前小学校統合施設整備事業、中村小学校統合施設整備事業が完了するなど、計画的に事業が推進されております。また、スポーツによるもおか創生の推進として、34回を迎えた真岡井頭マラソンの開催、栃木SC支援事業の展開、ツール・ド・とちぎへの参画など、スポーツを通した地域活性化が図られております。なお、総合運動公園の整備については、引き続き北ブロックテニスコート周辺整備が実施されるなど、スポーツ、レクリエーション活動の推進が図られたところであります。コミュニティFMについては、地域活性化に寄与し、無線で情報提供ができる利点を生かし、防災、災害時のメディアとして全国的に活用されており、新庁舎開庁後の開局に向けて、各種調査の実施など準備が図られております。   以上、平成29年度の決算につきまして、私見を交えながら決算内容と事業の成果の主なものについて申し述べてまいりましたが、各施策とも適正かつ効率的に執行されているものであります。一方では、今後も少子高齢化、高度情報化などの社会情勢の急激な変化や複雑、多様化する市民行政需要に的確に対処していかなければなりません。石坂市長には、市政運営の最高責任者として確固たる信念と責任感を持って最善の意思決定を行い、本市のなお一層の発展のためにご尽力されますようお願いを申し上げるものであります。   最後になりましたが、市長を初め全職員の各分野でのご努力に対し、感謝を申し上げますとともに、議員各位のご理解とご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。長らくのご清聴まことにありがとうございました。 ○中村和彦議長 以上で通告による討論は終わりました。   ほかに討論はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 討論はないものと認めます。   よって、これにて討論を終結いたします。   これより採決いたします。   議案第71号 平成29年度真岡市一般会計決算及び国民健康保険特別会計ほか6件の特別会計決算の認定について、本案は起立により採決いたします。   本案を委員長の審査報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立多数。   よって、本案は委員長報告のとおり認定することに決しました。   次に、議案第72号 平成29年度真岡市水道事業会計決算の認定について、本案は起立により採決いたします。   本案を委員長の審査報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立多数。   よって、本案は委員長報告のとおり認定することに決しました。 △請願第1号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○中村和彦議長 日程第3、請願第1号を議題といたします。   委員長の報告を求めます。   総務常任委員会、渡邉隆委員長。    (渡邉 隆総務常任委員会委員長登壇) ◆渡邉隆総務常任委員会委員長 総務常任委員会に付託となりました請願第1号 東海第二原発の運転期間延長に関する請願書につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。   本請願は、ふるさと真岡を守る親の会、代表、丸山智子氏から持参により提出されたものであります。   請願の趣旨といたしましては、東海第二原発は真岡市から50キロメートルしか離れておらず、事故が起これば真岡市民の生活や産業が甚大な被害を受けることが予想される。東海第二原発は、老朽化している上に、東日本大震災で被災している。また、政府は30年以内にこの地域で震度6弱以上の地震が起こる確率は81%と予測していることから、かなり危険性の高い原発だと考えられる。   以上のことから、原子力規制委員会茨城県知事、原子力所在地域首長懇談会に対し、東海第二原発の運転期間延長に反対する意見書を提出することを求めるとの内容であります。   審査に当たりましては、提出者及び3名の紹介議員から請願の内容の説明を求め、執行部関係課を含め質疑応答を行い、各委員から意見を求めた上で審査を進めたところであります。   各委員からの意見を申し上げますと、一議員として再稼働に賛成という考えはない、真岡市民の1,000人余りの運転期間延長に反対する署名があったことは真岡市議会としても重く受けとめるべきである、真岡市だけの立場ではなく、社会全体が受ける影響について疑問符を投げかけなければならないなど請願の趣旨を肯定する意見が出たところであります。   また、請願書の趣旨は採択するとし、真岡市議会としての意見書を作成し、提出してはどうか、提出先に原子力所在地域首長懇談会の周辺6自治体があるが、自治体から自治体への意見書の提出はなじまないなどの意見があり、提出先は原子力規制委員会茨城県知事に加えて国に対しても真岡市議会の意見書を提出してはどうかとの意見が出たところであります。   その結果、本請願は願意の趣旨は理解できるが、願意全てを認めることは難しいとのことから、全員異議なく一部採択とし、意見書案については正副委員長に一任されたところであります。   また、意見書の提出先は、国、原子力規制委員会茨城県知事となったところであります。   以上、本委員会の報告といたします。 ○中村和彦議長 以上で委員長の報告は終了いたしました。   これより委員長報告に対する質疑を行います。別に質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 質疑なしと認めます。   本件に対する討論の通告はありません。よって、直ちに採決いたします。   請願第1号 東海第二原発の運転期間延長に関する請願書、本件は起立により採決いたします。   本件に対する委員長の報告は一部採択を可とするものであります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立多数。   よって、本件は委員長報告のとおり一部採択とすることに決しました。 △陳情第3号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○中村和彦議長 日程第4、陳情第3号を議題といたします。   委員長の報告を求めます。   総務常任委員会、渡邉隆委員長。    (渡邉 隆総務常任委員会委員長登壇) ◆渡邉隆総務常任委員会委員長 総務常任委員会に付託となりました陳情第3号 患者負担を増やさないことを求める国への意見書提出に関する陳情書につきまして、本委員会の審査の経過及び結果をご報告いたします。   本陳情は、保険医協会、会長、長尾月夫氏から持参により提出されたものであります。   陳情の趣旨といたしましては、1つは患者負担をふやさないでほしいとのことであり、具体的な内容としましては、75歳以上の窓口負担を原則1割から2割にしないこと。受診するたびに100円から500円を窓口負担に上乗せしないこと。痛みどめなど薬の保険外しや患者負担をふやさないことであります。また、1つは費用の心配なく安心して受診できるよう、窓口負担を軽減してほしいとの内容であります。   審査に当たりましては、提出者から陳情の内容の説明を求め、執行部関係課を含め質疑応答を行い、各委員から意見を求めた上で審査を進めたところであります。   各委員からの意見を申し上げますと、医療費に対する財源が心配である、患者負担をふやさないのは理想であるが、少子高齢化人口減少という観点で言うと難しい、窓口負担に対してはある程度所得に応じて負担すべきであるなどの意見をいただき、採決の結果、賛成者がいなかったため、不採択とすべきものと決しました。   以上、本委員会の報告といたします。 ○中村和彦議長 以上で委員長の報告は終了いたしました。   これより委員長報告に対する質疑を行います。   別に質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 質疑なしと認めます。   本件に対する討論の通告はありません。   よって、直ちに採決いたします。   陳情第3号 患者負担を増やさないことを求める国への意見書提出に関する陳情書、本件は起立により採決いたします。   本件に対する委員長の報告は不採択を可とするものであります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立多数。   よって、本件は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。 △議員案第4号の上程、質疑、討論、採決 ○中村和彦議長 日程第5、議員案第4号を議題といたします。   既にお手元に配付になっておりますとおり、久保田武議員外3名からその案が提出されております。   この際、印刷物の朗読は省略いたします。   お諮りいたします。本案は、会議規則第36条第3項の規定により提案者の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 ご異議なしと認めます。   よって、本案は提案者の説明を省略することに決しました。   これより本案に対する質疑を行います。別に質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 質疑なしと認めます。   お諮りいたします。本案会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 ご異議なしと認めます。   よって、本案委員会の付託を省略し、採決することに決しました。
      本案に対する討論の通告はありません。   よって、直ちに採決いたします。   議員案第4号 東海第二原子力発電所の運転期間延長に反対する意見書、本案は起立により採決いたします。   本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) ○中村和彦議長 起立全員。   よって、本案は原案のとおり可決されました。   お諮りいたします。ただいま可決されました意見書の関係機関への提出方法につきましては、議長に一任いただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 ご異議なしと認めます。   よって、さよう決しました。 △常任委員会の特定事件の調査報告について ○中村和彦議長 日程第6、常任委員会の特定事件の調査報告について、閉会中の継続調査になっておりました特定事件の調査について、各委員長の報告を求めます。   初めに、総務常任委員会、鶴見和弘副委員長。    (鶴見和弘総務常任委員会副委員長登     壇)               ◆鶴見和弘総務常任委員会副委員長 総務常任委員会の特定事件の調査結果につきましてご報告いたします。   議場システムについては北海道広島市を、消費生活センターの運営については北海道室蘭市をそれぞれ視察してまいりました。要点のみを申し上げ、詳細につきましてはお手元の報告書をもってご理解をいただきたいと思います。   報告書7ページ、調査結果の所見について申し上げます。初めに、議場システムについてであります。北広島市では、昭和58年4月に6月定例会から会議録作成の委託に伴い、経年老化した機材を更新するため議場システムを初導入し、その後新庁舎建設を機に議場システムを更新されました。費用は、庁舎全体の電気設備工事費6億1,128万円の約6.5%の約4,000万円であります。最新の機材になって議会中継動画がハイビジョンになったことにより、クリアな映像と音声で議会中継を実施できるようになったことや、マイクやカメラ操作などシステムが一体化され、議会事務局の負担が軽減されたことなどによる導入効果が多く確認されました。一方、課題としては、システム導入後の機材の維持管理において、常時保守契約を結ぶことは高額の費用がかかるため、年1回の定期点検で対応しているところであります。   真岡市においても、積極的な議会改革を行っていますが、市民の皆さんに議会改革の内容をよく理解してもらい、幅広い年齢層の市民の皆さんに議会に対し興味を持ってもらえるような工夫を行う一環として、今回視察した北広島市や他の先進議会を参考としながら、今年度から建設を始める新庁舎に新しい議場システムの導入を検討する必要があると実感しました。特に若年層の人に興味を持ってもらうためには、北広島市でも行っているインターネットライブ、録画映像配信なども有効な手段であると思われます。   次に、消費生活センターの運営についてでありますが、室蘭市の消費生活センターは、昭和57年10月に開設し、平成25年4月には新しい取り組みとして消費者被害防止ネットワークを設立しました。同センターは、悪質商法や詐欺的な手口から市民を守っていくため、地域のさまざまな企業団体個人協力し合い、監視や見守り、啓発などのネットワークを構築し、消費者被害を未然に防止することを目的としております。事業効果としては、被害者の早期発見、早期救済につながる、市内に悪質業者が寄りつかないなどの事例がたくさん確認されておりますので、真岡市においても積極的にネットワーク事業を調査、研究することの必要性を感じました。   そのほか、消費者の安心・安全を確保するための取り組みとして、出前講座、コミュニティFMを活用したスポットCM啓発、各年代における消費者教育などの事業を展開しており、中でも消費者教育については、最近子供スマートフォンなどによるオンラインゲームのトラブルに巻き込まれるケースがふえている中で、小中学生が正しい知識を身につけ、確かな判断ができるようになるためのサポートを行う上で大変参考になりました。また、相談内容で最も多いのは架空請求の相談であり、真岡市でも同じ傾向があるため、さらなる対策の強化を感じました。   今回視察した室蘭市の消費生活センターの事例を参考に、さらなる消費者安全確保のため、市に提案したいと考えております。   以上、本委員会の調査結果のご報告といたします。 ○中村和彦議長 次に、民生文教常任委員会、櫛毛隆行副委員長。    (櫛毛隆行民生文教常任委員会副委員     長登壇)             ◆櫛毛隆行民生文教常任委員会副委員長 民生文教常任委員会の特定事件の調査結果につきましてご報告いたします。   金沢海みらい図書館については石川県金沢市を、プログラミング教育については愛知県一宮市をそれぞれ視察してまいりました。要点のみを申し上げ、詳細につきましてはお手元の報告書をもってご理解いただきたいと思います。   報告書6ページ、調査結果の所見について申し上げます。初めに、金沢海みらい図書館についてであります。金沢海みらい図書館は、金沢のランドマークとして交流ホールや集会室を持つ図書館で、その建物自体に大きな特徴があります。約45メートル掛ける45メートルの正方形の建物4面の壁は、丸窓が6,000カ所あり、さまざまな賞を受賞しており、観光客がわざわざ写真を撮りに来る施設となっております。また、ほかの図書館との差別化を図るため、コンセプトを持った運営がなされており、北前船で栄えた歴史や加賀野菜を初めとした農業が盛んな地域であることから、「海・ものづくり」に関する蔵書の収集に力を入れています。   本市においても、新庁舎建設に合わせ、子育て支援施設や商業施設が入る交流拠点施設の整備計画があり、図書館の設置も計画されています。金沢海みらい図書館では、斬新なデザインの建物の採用により、建築物が観光資源となっています。しかし、特徴ある丸窓からの採光により最小限の照明設備としているため、高齢の方にとっては暗いという課題があります。交流施設建設に当たっては、使い勝手とデザインのバランスを考えつつ、市内外の方々が行ってみたい、見てみたい、利用したいと思える建物となることを望みます。また、図書館については、ICT化による自動貸し出しや検索システムの導入とともに、イチゴを初めとする園芸関係の専門書など、本市の特徴に合わせた蔵書のコーナーの設置を希望いたします。   次に、プログラミング教育についてであります。昨年3月に公示された小学校の新学習指導要領により、2020年度の小学校でのプログラミング教育の必修化に向けて、プログラミングへの関心も高まってきています。   一宮市では、タブレットやパソコンを使って小学生でも簡単にプログラミングができる無料アプリを利用した授業が行われており、先生はプログラミングについての知識がなくても、その日の課題とコーディネートを行えば子供たちはゲーム感覚で勝手に学びを進めていくといいます。ただし、単なるゲームで終わらないために、授業の最後のまとめが重要となります。   「選ばれるまち」の実現のためには、教育環境の充実は重要な要因であり、早い段階でのプログラミング教育の取り組みが必要であると考えます。一宮市では、小学校中学校とも規模が大きいため、ICT環境整備のおくれが課題とのことですが、本市では環境整備が整う計画となっているため、導入したPCを有効に活用し、早期にプログラミング教育に取り組んでいってほしいと思います。   以上、本委員会の調査結果の報告といたします。 ○中村和彦議長 次に、産業建設常任委員会、日下田喜義副委員長。    (日下田喜義産業建設常任委員会副委     員長登壇)            ◆日下田喜義産業建設常任委員会副委員長 産業建設常任委員会の特定事件の調査結果につきましてご報告いたします。   廃校を利用した産業支援については岩手県遠野市を、市街地再開発事業については秋田県大仙市をそれぞれ視察してまいりました。要点のみを申し上げ、詳細につきましてはお手元の報告書をもってご理解をいただきたいと思います。   報告書7ページからの調査結果の所見について申し上げます。初めに、廃校を利用した産業支援についてであります。遠野市では、2011年の東日本大震災の被害、影響を受けて復興を進めている中、人口減少と地方創生の課題は大きな問題となっておりました。   そのような中、富士ゼロック株式会社では、従来から企業が社会への課題等に主体的に取り組み、社会に対して価値を創造するCSV活動を積極的に取り入れている中、遠野市に着目し、市に働きかけ、富士ゼロックス社員と遠野市地域住民との交流事業を行っておりました。両者は、この活動をさらに深化させ、空き校舎を活用し、人材育成、情報発信事業を展開することについて、住民との対話を重ねながら検討を進め、遠野みらい創りカレッジを開校しました。この遠野みらい創りカレッジでは、交流、暮らし文化、産業創造の3つの大きな事業プログラムを展開しており、特に産業創造におけるプログラムでは、地域リーダー育成を主眼に置いた企業研修を実施しており、地元の企業だけではなく、首都圏企業など多くの企業からの申し込みがあるとのことでした。   また、さらに発展した事業として、遠野型ふるさとテレワーク推進事業を実施し、職場を一定の場所に縛られることなく、どこででも仕事ができるテレワーク環境の構築による新しい事業の創造を手がけており、企業本社と離れたオフィスであるサテライトオフィスや事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら、独立した仕事を行うコワーキングスペースを設置しました。これらの施設を利用することによって、仕事の流れ、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を提案することができるとともに、ワーク・ライフ・バランスへ寄与することにより、移住・定住促進による地域活性化を推進する一助となっていました。   真岡市では、工業団地への優良企業の誘致が成功し、雇用の確保と市税の増加が認められますが、民間企業のCSV活動の成果を利用する機会はありませんでした。しかし、富士ゼロックスのような企業が出現するのを待っているのではなく、既にCSV活動を積極的に実践している企業も多くあると思いますので、こうした企業を積極的に掘り起こす取り組みについても必要であると考えています。   次に、市街地再開発事業についてであります。大仙市では、市の中心地であるJR大曲駅の西口区域において一番の集客施設であった大型店舗が閉鎖してしまったことにより、空き地や空き店舗が混在し、人混みがなくなってしまいました。また、この地域の中核病院である仙北組合総合病院では、施設が狭く、老朽化が著しかったことから、外来患者数も減少傾向にありました。   これらの問題を早期かつ効率的に解決するために、大仙市中心市街地活性化基本計画を策定し、都市再生整備計画事業として関連の福祉施設商業施設などを併設するものであり、平成22年に内閣総理大臣からの認定を受けて事業費の約半額の80億円ほどを国からの補助金で実施したものであります。大仙市は、この事業を活用して、コンセプトであった医療、福祉、交通等の各施設整備と商店街との連携による住みやすいまちづくりのとおり、旧仙北組合総合病院を建てかえ、病床数437床の大曲厚生医療センターを中心に、ショートステイ施設や健康福祉会館、幼稚園バスターミナル商工会議所商業施設等の大規模な整備を実施しました。   真岡市におけるこのたびの新庁舎建設、芳賀赤十字病院の移転等につきましては、おのおの単独の構想で進められたものではありますが、大仙市のように広い敷地があれば、ほかの関連する施設の整備を民間企業や関係団体にも協力、要請して、利便性だけではなく、にぎわいと地方創生につながる総合的な整備計画もできるものであり、市街地再開発整備計画の成功例として大いに参考となるものでありました。   以上、報告いたします。 ○中村和彦議長 以上で各委員長の報告は終了いたしました。   ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   別に質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 質疑なしと認めます。   よって、特定事件の調査報告は以上にとどめます。 △議員の派遣について ○中村和彦議長 日程第7、議員の派遣についてを議題といたします。   お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第157条の規定に基づき、お手元に配付のとおり議員を派遣することとし、日程等に変更が生じた場合は議長に一任いただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 ご異議なしと認めます。   よって、さよう決しました。 △閉会中の継続審査の申し出 ○中村和彦議長 次に、民生文教常任委員会委員長から、目下委員会において審査中の陳情第2号 難病医療費助成制度の改善を求める国への意見書提出に関する陳情書について、会議規則第102条第1項の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。   お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 ご異議なしと認めます。   よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 △閉会中の継続審査の申し出 ○中村和彦議長 次に、議会運営委員会委員長から、委員会において審査中の事件について、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。   お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○中村和彦議長 ご異議なしと認めます。   よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 △閉会の宣告 ○中村和彦議長 以上で今期定例会に付議されました事件は全部議了いたしました。   これをもって平成30年第4回真岡市議会定例会を閉会いたします。    午前11時12分 閉会...