真岡市議会 > 2010-11-30 >
11月30日-01号

  • "市民活動推進センター設置条例"(/)
ツイート シェア
  1. 真岡市議会 2010-11-30
    11月30日-01号


    取得元: 真岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-19
    平成22年 12月 定例会(第5回)    平成22年         真岡市議会定例会会議録 (第1号)     第 5 回                           議 事 日 程 (第1号)                      開 議 平成22年11月30日 午前10時日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期の決定日程第3 議案第69号から議案第89号まで本日の会議に付した事件議案第69号 真岡市一般職の給与に関する条例等の一部改正について           議案第70号 真岡市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について         議案第71号 真岡市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について 議案第72号 市長の専決処分事項の承認について                    議案第73号 真岡市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて  議案第74号 人権擁護委員の候補者の推薦について                   議案第75号 真岡市市民活動推進センター設置条例の一部改正について          議案第76号 真岡市公民館使用条例の一部改正について                 議案第77号 真岡市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正について    議案第78号 真岡市一般職の給与に関する条例の一部改正について            議案第79号 真岡市長等の給与及び旅費に関する条例等の一部改正について        議案第80号 真岡市農産物販売交流施設いがしらの設置及び管理条例の一部改正について  議案第81号 真岡市二宮尊徳物産館の設置及び管理条例の一部改正について        議案第82号 真岡市男女共同参画推進条例の制定について                議案第83号 市道路線の認定について                         議案第84号 土地の処分の変更について                        議案第85号 訴えの提起について                           議案第86号 平成22年度真岡市一般会計補正予算(第5号)              議案第87号 平成22年度真岡市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)  議案第88号 平成22年度真岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)       議案第89号 平成22年度真岡市水道事業会計補正予算(第1号)            11月30日(火曜日) 出 席 議 員 (28名)    1番 苅 部 正 夫 君    2番 木 村 寿 雄 君    3番 海老原 宏 至 君    4番 星 野   守 君    5番 柴     惠 君    6番 野 沢   達 君    7番 七 海 朱 美 君    8番 髙 橋   昇 君    9番 入 江 巡 一 君   10番 春 山 則 子 君   11番 中 村 和 彦 君   12番 大根田 悦 夫 君   13番 荒 川 洋 子 君   14番 齊 藤 重 一 君   15番 白 滝   裕 君   16番 飯 塚   正 君   17番 上 野 玄 一 君   18番 古 橋 修 一 君   19番 鶴 見   真 君   20番 布 施   實 君   21番 佐 藤 和 夫 君   22番 大根田 幹 夫 君   23番 大 滝   盛 君   24番 浅 山 俊 夫 君   25番 蕎麦田 公 一 君   26番 田 上   稔 君   27番 西 田 一 之 君   28番 鈴 木 俊 夫 君 欠 席 議 員 (なし) 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市     長  井 田 隆 一 君 副  市  長  内 田 龍 雄 君 教  育  長  酒 井   勲 君 総 務 部 長  矢板橋 文 夫 君 市 民 生活部長  長 井 英 治 君 健 康 福祉部長  中 村 勝 博 君(兼福祉事務所長) 産 業 環境部長  飯 島 眞 一 君 建 設 部 長  薄 根   孝 君(併 水 道 部 長) 会 計 管 理 者  栁 田 恵 一 君(兼 会 計 課 長 事 務 取 扱) 教 育 次 長  田 中 修 二 君 二宮コミュニティ 佐 藤   正 君 セ ン タ ー 長 消  防  長  野 澤   博 君 秘 書 課 長  日下田 道 弘 君 企 画 課 長  中 里   滋 君 総 務 課 長  川 島 勝 明 君 安 全 安心課長  細 島   誠 君 福 祉 課 長  仙 波 茂 夫 君 農 政 課 長  生 井 宏 一 君 建 設 課 長  古谷野   斉 君 学 校 教育課長  石 田 一 行 君 本会議に出席した事務局職員 事 務 局 長  村 松 晃 一 議 事 課 長  野 澤   廣 兼 庶 務 係 長 議  事  課  仁 平 忠 一 議 事 調査係長 書     記  手 塚 和 夫 △議長のあいさつ ○議長(鶴見真君) 皆さん、おはようございます。  本日より第5回市議会定例会が開催されるわけでありますが、議員各位におかれましては、活発な議論と慎重なる審議をお願い申し上げます。 △開会及び開議の宣告    午前10時00分 開会 ○議長(鶴見真君) ただいまの出席議員数は28名であります。  これより平成22年第5回真岡市議会定例会を開会いたします。  直ちに会議に入ります。 △議会運営委員会委員長報告 ○議長(鶴見真君) 日程に入る前に、議会運営委員会委員長の報告を求めます。  委員長、野沢達君。   (議会運営委員会委員長 野沢 達君登壇) ◆議会運営委員会委員長(野沢達君) 皆さん、おはようございます。第5回市議会定例会の運営につきまして、本委員会の協議決定いたしました事項をご報告いたします。  その内容につきましては、お手元に配付いたしました報告書によって既にご了解をいただけたことと存じますが、若干説明を加えまして、ご賛同をお願い申し上げます。  まず、会期でありますが、会期は本日から12月14日までの15日間と決定いたしました。その内容は、11月30日、すなわち本日は提出されました全議案を一括上程いたしまして、提案理由の説明を聞き、その後即決案件を即決し、散会するものであります。  次に、12月6日から8日の3日間は全議案に対する質疑及び一般質問を行うことにいたしました。発言通告者は13名でありましたので、6日が5名、7日が5名、8日が3名といたしました。質疑及び一般質問が終了しましたならば、即決案件は即決し、付託案件はそれぞれ所管の委員会に付託するものであります。  各常任委員会の日割りでありますが、9日は文教常任委員会民生産業常任委員会、10日は総務常任委員会建設常任委員会をそれぞれ開催するものであります。  14日の最終日において、各常任委員会委員長の報告を求め、討論の後、採決して閉会するものであります。  以上が会期の内容であります。  次に、議事日程でありますが、これは既にお手元に配付になっているとおりであります。  次に、議案の取り扱い及び審議の方法について申し上げます。提出されました21議案のうち、議案第69号 真岡市一般職の給与に関する条例等の一部改正について、議案第70号 真岡市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第71号真岡市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、以上3案につきましては質疑の段階で十分なるご審議をいただき、本日提案理由説明の終了後即決すべきものと決しました。  次に、議案第72号 市長の専決処分事項の承認について、議案第73号 真岡市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、議案第74号 人権擁護委員の候補者の推薦について、以上3案につきましては、質疑の段階で十分なるご審議をいただき、質疑及び一般質問終了後即決すべきものと決しました。  なお、議案第75号から議案第89号までの15議案につきましては、質疑及び一般質問終了後、報告書に記載のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託するものであります。  次に、議案に対する質疑及び一般質問についてでありますが、今定例会より次の2点が改正となりますので、ご留意くださるようお願いいたします。まず第1点は、質問の回数制限を撤廃することであります。なお、質疑は従来どおり3回までといたします。  第2点は、市長等、すなわち地方自治法第121条の規定により出席要求のあった者は、議員の質問に対し、議長の発言の許可を得て反問できることといたします。議員各位におかれましては、通告書の事項を中心に質疑及び一般質問を行っていただき、ほかの議員と重複しないようお願い申し上げます。  また、執行部におかれましても簡潔、的確な答弁をお願い申し上げます。  以上が本委員会の協議決定いたしました事項であります。各位におかれましては、何かとご多忙のこととは存じますが、円滑なる議会運営に特段のご協力をお願い申し上げまして、ご報告といたします。 △諸般の報告 ○議長(鶴見真君) 次に、諸般の報告を行います。  初めに、監査委員からお手元に配付のとおり出納検査及び定期監査の結果報告書が提出されております。この報告書は会議録に登載いたしますから、朗読は省略いたします。ご了承願います。                                真監第18号         平成22年9月30日   定期監査の結果報告について                                真監第19号         平成22年9月30日   定期監査の結果報告について                                真監第20号         平成22年9月30日   出納検査の結果報告について                                真監第22号        平成22年10月25日   定期監査の結果報告について                                真監第23号        平成22年10月25日   定期監査の結果報告について                                真監第24号        平成22年10月25日   出納検査の結果報告について ○議長(鶴見真君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしましたとおりであります。 △会議録署名議員の指名 ○議長(鶴見真君) これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   11番 中 村 和 彦 君   17番 上 野 玄 一 君  以上指名いたしました。 △会期の決定 ○議長(鶴見真君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例市議会の会期は、先ほどの議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から12月14日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鶴見真君) ご異議なしと認めます。  よって、会期は本日から12月14日までの15日間と決定いたしました。 △議案第69号~議案第89号の上程、説明 ○議長(鶴見真君) 日程第3、議案第69号から議案第89号までを一括議題といたします。  提案者の説明を求めます。  市長、井田隆一君。   (市長 井田隆一君登壇) ◎市長(井田隆一君) 皆さん、おはようございます。  本日ここに第5回市議会定例会を招集いたしましたところ、ご参集をいただきまして、まことにありがとうございます。  今定例会に提出いたしました議案は、専決処分事項の承認が1件、人事案件が2件、条例の制定、一部改正が11件、市道路線の認定が1件、土地の処分の変更が1件、訴えの提起が1件、補正予算4件の合わせて21件であります。  それでは、上程になりました議案につきまして順次ご説明を申し上げます。初めに、議案第69号 真岡市一般職の給与に関する条例等の一部改正について、議案第70号 真岡市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第71号 真岡市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでありますが、それぞれ関連がありますので、一括してご説明を申し上げます。これら3条例の一部改正は、いずれも給与改定に係るものであります。本市の一般職の給料、諸手当等は、国家公務員に準じて定められておりますが、今回人事院の勧告に基づく国家公務員給与改定に則して改正をしようとするものであります。また、市長等及び市議会の議員につきましても、同様の改正を行おうとするものであります。  まず、一般職の改正の内容について申し上げますと、第1点は、官民給与の格差である0.19%を是正するための給料月額の改定であります。第2点は、期末・勤勉手当年間支給月数を4.15月分から3.95月分とするものであり、平成22年度においては、12月期において0.2月分の引き下げを行うものであります。  以上が改正の内容でありますが、この改正は平成22年4月1日にさかのぼり調整を行うものであります。  次に、特別職の期末手当についてであります。これは、期末手当年間支給月数を3.10月分から2.95月分とするものであります。これも、12月期において0.15月分の引き下げを行うものであります。これらの改正は、期末・勤勉手当支給基準日が12月1日であることから、同日までに改正、施行が必要なものであります。  次に、議案第72号 市長の専決処分事項の承認についてであります。別冊1となっております専決処分書の1ページをごらんください。専決第4号は、平成22年度真岡市一般会計補正予算であり、歳入歳出それぞれ5,750万円を追加し、予算総額を289億4,252万5,000円としたものであります。  商工費につきましては4,640万円の追加であり、商工振興資金原資預託金を補正したものであります。これは、運転資金設備資金の利用がふえたことにより、原資を金融機関に追加預託する必要が生じましたが、予算が不足するため補正したものであります。  諸支出金につきましては1,110万円の追加であり、土地取得費を補正したものであります。これは、東光寺土地区画整理組合において平成22年度末に清算事務を完了するため、11月中に組合解散認可申請をする予定でありますが、当申請をするに当たり保留地処分が完了している必要があるため、東光寺土地区画整理組合理事長からの要請により未売却の保留地1筆について取得したものであります。  なお、これらにつきましては、日程の都合上特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、市長の専決処分により対応したものであります。  次に、議案第73号 真岡市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。現委員であります石﨑榮一氏は、本年12月19日をもって任期満了となりますので、引き続き選任いたしたく提案するものであります。  石﨑氏は、平成16年に就任以来6年間委員としてご尽力をいただいており、氏の豊富な経験と卓越した識見等から、委員として適任であると認め、ここに同意を求めるものであります。  次に、議案第74号 人権擁護委員の候補者の推薦についてであります。現委員、清水衣代氏は、平成23年3月31日をもって任期満了となりますので、その後任として真岡市古山1343番地の苅部圭子氏を推薦いたしたく提案するものであります。  苅部氏は、昭和46年4月に南河内町立吉田西小学校に奉職されて以来、平成20年3月に東沼小学校校長で退職されるまで38年間教員として活躍され、人格、識見ともに高く、人権擁護委員として適任であると認め、ここに諮問するものであります。  次に、議案第75号 真岡市市民活動推進センター設置条例の一部改正について、議案第76号 真岡市公民館使用条例の一部改正については、それぞれ関連がありますので、一括してご説明を申し上げます。議案第75号につきましては、平成23年4月1日から真岡市市民活動推進センターを真岡市二宮コミュニティーセンターへ移転し、当施設において指定管理者制度を導入するため、条例を一部改正するものであります。  議案第76号につきましては、真岡市市民活動推進センターの移転に伴い、真岡市公民館二宮分館の一部の会議室が使用できなくなるため、条例の使用料の規定を整備するものであります。  次に、議案第77号 真岡市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部改正についてであります。これは、年次有給休暇等について現行の1月1日から始まる歴年付与から4月1日から始まる年度付与に変更し、当該変更に伴う経過措置を定めるものであります。  次に、議案第78号 真岡市一般職の給与に関する条例の一部改正についてであります。これはチェック・オフ、いわゆる地方公共団体会計機関が職員に直接給与を支給する以前にその一部を控除することに関し、条例に規定するものであります。  次に、議案第79号 真岡市長等の給与及び旅費に関する条例等の一部改正についてであります。市長、副市長及び教育長の給料については、本年1月1日から12月31日まで特例措置として給料月額を減額しておりますが、財政状況等を考慮し、この特例措置を来年1年間さらに継続するものであります。  次に、議案第80号 真岡市農産物販売交流施設いがしらの設置及び管理条例の一部改正について、議案第81号 真岡市二宮尊徳物産館の設置及び管理条例の一部改正については、それぞれ関連がありますので、一括してご説明を申し上げます。これは、それぞれの施設の利用料金について、利用者が販売した農産物、加工品、その他工芸品等々の売上額の50%の範囲内において指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとするものであります。  次に、議案第82号 真岡市男女共同参画推進条例の制定についてであります。これは、男女共同参画社会の推進に関する基本理念や基本的な事項を定めることにより、男女共同参画社会の早期実現を図るため、条例を制定するものであります。  具体的には、前文に始まり第1章は総則として目的規定、基本理念、市等の責務など、第2章では行動計画の策定、意識の啓発、人材の育成、活動の支援などの基本的施策を、第3章では性別による権利侵害の禁止などの男女共同参画の推進を阻害する行為の制限等、第4章では男女共同参画の推進に関し調査、審議等を行う組織である真岡市男女共同参画審議会の設置について規定をしております。  次に、議案第83号 市道路線の認定についてであります。今回市道として認定しようとする路線は、議案に添付してあります略図にその箇所を示しておりますが、4路線、延長合計は3,780メートルであり、県道黒田・市塙・真岡線、主要地方道栃木・二宮線及び一般県道真岡・筑西線の旧県道を市道に移管することに伴い認定するものであります。  次に、議案第84号 土地の処分の変更についてであります。これは、平成17年第5回市議会定例会において議案第79号として議会の議決を経た土地の処分について、売却予定価格及び相手方の変更をいたしたく、議会の議決を求めるものであります。当初の売却の相手方である栃木県宇都宮市瑞穂三丁目4番7号の平石化成品工業株式会社からの申し入れにより、貸付分譲している真岡市寺内695番41の1筆628.16平方メートルを2分割し、平石化成品工業株式会社と東京都豊島区西巣鴨一丁目2番6号の株式会社大貴の2社に土地を売却しようとするものであります。  次に、議案第85号 訴えの提起についてであります。提起する事件は、介護報酬不当利得返還請求事件で、宇都宮市元今泉一丁目3番11号の医療法人社団竹山会に対し、人員基準違反により生じた報酬差額に係る不当利得金7万9,362円及びその利息について返還を求め、訴えを提起するものであり、地方自治法の規定により議会の議決案件に当たるため、議決を求めるものであります。  次に、議案第86号 平成22年度真岡市一般会計補正予算についてであります。別冊2となっております補正予算書の1ページをごらんください。歳入歳出それぞれ7億1,606万6,000円を追加し、予算総額を296億5,859万1,000円とするものであります。  初めに、人件費の補正についてご説明を申し上げますので、40ページの給与費明細書をごらんください。給与費においては、議案第69号でご説明を申し上げましたとおり、給与改定等により給料で5,417万5,000円、職員手当で4,607万7,000円、合計で1億25万2,000円を減額するものであります。また、共済費においては、451万7,000円を追加するものであります。給与費、共済費の差引合計では、9,573万5,000円の減額となるものであります。  続きまして、歳出からご説明を申し上げますので、20ページ及び21ページをごらんください。議会費は342万8,000円の追加であり、職員費を補正するものであります。  22及び23ページをごらんください。総務費は3,127万7,000円の減額であり、総務管理費は職員費及び過誤納還付金を補正するものであります。徴税費、戸籍住民基本台帳費統計調査費においては、それぞれ職員費を補正するものであります。  24及び25ページをごらんください。民生費は1億1,846万4,000円の追加であります。社会福祉費は職員費、障がい者自立支援給付事業費、障がい者地域生活支援事業費を補正するものであります。児童福祉費は、職員費を補正するものであります。生活保護費は、住宅扶助費及び医療扶助費を補正するものであります。  26及び27ページをごらんください。衛生費は1,144万4,000円の減額であります。これは、保健衛生費において職員費、住宅用太陽光発電システム設置補助金を、清掃費においては職員費をそれぞれ補正するものであります。  28及び29ページをごらんください。農林水産業費は713万1,000円の減額であります。これは、農業費において職員費、県単首都圏農業パワーアップ推進事業費畜産担い手育成総合整備事業費を補正するものであります。  30及び31ページをごらん願います。商工費は157万5,000円の減額であり、職員費を補正するものであります。  32及び33ページをごらんください。土木費は355万円の減額であります。これは、土木管理費及び道路橋りょう費において職員費を、都市計画費において職員費、土地区画整理組合費をそれぞれ補正するものであります。  34及び35ページをごらんください。消防費は642万6,000円の追加であり、国道121号の道路改良事業に伴う防火水槽移転事業費を補正するものであります。  36、37ページをごらんください。教育費は6億4,272万5,000円の追加であります。教育総務費は、職員費を補正するものであります。小学校費は、職員費及び真岡東小学校校舎耐震補強事業費を補正するものであります。中学校費は、職員費を補正するものであります。社会教育費は職員費、市民センター用地取得費を補正するものであります。  38及び39ページをごらんください。保健体育費は職員費、総合運動公園用地取得費を補正するものであります。  続きまして、歳入についてご説明を申し上げますので、前に戻りまして10及び11ページをごらんください。国庫支出金は、障がい者福祉サービス費、生活保護費に係る民生費国庫負担金を補正し、国庫補助金は障がい者地域生活支援事業費に係る民生費国庫補助金、公立学校施設整備費に係る教育費国庫補助金をそれぞれ補正するものであります。  12及び13ページをごらんください。県支出金は、障がい者福祉サービス費に係る民生費県負担金を補正し、県補助金は障がい者地域生活支援事業費に係る民生費県補助金、県単首都圏農業パワーアップ推進事業費畜産担い手育成総合整備事業費に係る農林水産事業費県補助金をそれぞれ補正するものであります。  14及び15ページをごらんください。繰越金は、前年度繰越金を補正するものであります。  16及び17ページをごらんください。諸収入は、防火水槽移転補償金を補正するものであります。  18及び19ページをごらんください。市債は地方道路等整備事業債、街路整備事業債、大内中央小学校校舎耐震補強事業債、真岡東小学校校舎耐震補強事業債、真岡東中学校校舎耐震補強事業債、山前中学校校舎耐震補強事業債を補正するものであります。  次に、さらに前に戻りまして6ページ、第2表、繰越明許費をごらんください。これは、消防費における防火水槽移転事業、教育費における真岡東小学校校舎耐震補強事業について、翌年度に繰り越して事業が実施できるように予算措置を行うものであります。  次に、6ページの第3表、債務負担行為補正をごらんください。これは、栃木県議会議員選挙及び真岡市議会議員選挙のポスター掲示場設置及び撤去業務委託について債務負担行為を追加するものであります。  次に、7ページ、第4表、地方債補正は地方道路等整備事業、街路整備事業、大内中央小学校校舎耐震補強事業、真岡東中学校校舎耐震補強事業、山前中学校校舎耐震補強事業において借り入れ限度額をそれぞれ変更し、真岡東小学校耐震補強事業について起債を行うものであります。  43ページをごらんいただきます。議案第87号 平成22年度真岡市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算についてであります。歳入歳出それぞれ381万3,000円を追加し、予算総額を40億4,554万5,000円とするものであります。これは、歳出において一般管理費を補正し、歳入において前年度繰越金をそれぞれ補正するものであります。  53ページをごらんください。議案第88号 平成22年度真岡市公共下水道事業特別会計補正予算についてであります。歳入歳出それぞれ7,000万円を追加し、予算総額を23億4,523万9,000円とするものであります。これは、歳出において職員費及び公共下水道建設費を補正し、歳入において公共下水道事業費に係る公共下水道費国庫補助金、前年度繰越金、公共下水道事業債を補正するものであります。  56ページ、第2表、地方債補正をごらんください。これは、公共下水道事業における借り入れ限度額を変更するものであります。  71ページをごらんください。議案第89号平成22年度真岡市水道事業会計補正予算についてであります。これは、収益的支出において営業費用184万9,000円を、資本的収入において企業債1億4,800万円を、資本的支出において企業債償還金1億4,834万9,000円をそれぞれ追加し、公的資金の借換及び職員給与費を補正するものであります。  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、議決賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(鶴見真君) 以上で提案者の説明は終了いたしました。
    △議案第69号~議案第71号の質疑、討論、採決 ○議長(鶴見真君) これより議案第69号、議案第70号及び議案第71号に対する質疑を行います。ただいまのところ通告はありません。別に質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鶴見真君) 質疑はないものと認めます。  お諮りいたします。本3案は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鶴見真君) ご異議なしと認めます。  よって、本3案は委員会の付託を省略し、採決することに決しました。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許可いたします。  16番、飯塚正君。   (16番 飯塚 正君登壇) ◆16番(飯塚正君) 日本共産党の飯塚正です。私は、議案第69号 真岡市一般職の給与に関する条例等の一部改正について反対の立場から討論を行うものであります。  今回の条例改正は、国家公務員の給与を1.5%引き下げる給与法関連改定案が国会で成立したことを受けて、当真岡市の職員給与も国家公務員給与改定に準じて同様に給料、期末手当勤勉手当引き下げるものとなっております。日本共産党は、国会においては一般職で昨年の引き下げに続いて平均9万4,000円もの減収を押しつけるものであり、地方公務員など約580万人の労働者に影響を及ぼし、長期経済を冷え込ませるものとして反対しています。私としても、今回の引き下げは市の職員506人、1人当たり10万7,904円、率で1.67%の引き下げです。さらに、職員の家族の生活を顧みないものと言わざるを得ません。また、このことは中小企業を含む民間労働者の給与、ボーナスにも波及し、住民の消費を一層冷え込ませることは明らかであります。  このような処置を続けている限り、一昨年のリーマンショック以来の景気の悪化からの回復は望めません。景気の回復は、国民の懐を暖めること、つまり収入をふやす以外にないことを強く指摘して、簡単ではございますが、私の反対討論といたします。  なお、特別職と議員の期末手当引き下げについては、社会的状況を踏まえて賛成いたします。  以上で終わります。 ○議長(鶴見真君) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鶴見真君) 討論はないものと認めます。  よって、これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第69号 真岡市一般職の給与に関する条例等の一部改正について、本案は起立により採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(鶴見真君) 起立多数。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第70号 真岡市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、本案は起立により採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(鶴見真君) 起立全員。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第71号 真岡市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、本案は起立により採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(鶴見真君) 起立全員。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第72号から議案第89号までの18件に対する質疑は、12月6日から8日に行うことといたします。 △次回日程の報告 ○議長(鶴見真君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  次回の会議は、12月6日午前10時からといたします。 △散会の宣告 ○議長(鶴見真君) 本日はこれにて散会いたします。   午前10時39分 散会...