小山市議会 > 2040-06-10 >
06月10日-05号

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  1. 小山市議会 2040-06-10
    06月10日-05号


    取得元: 小山市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-23
    令和 元年  6月定例会(第3回)              令和元年第3回小山議会定例会議 事 日 程 (第5号)                                                           令和元年6月10日(月曜日)午前10時00分開議     開  議日程第1 市政一般質問日程第2 議案第45号ないし第51号の件、質疑、総務常任委員会付託日程第3 議案第42号の件、質疑、民生常任委員会付託日程第4 議案第43号の件、質疑、教育経済常任委員会付託日程第5 議案案44号の件、質疑、建設水道常任委員会付託     次会日程の報告     散  会出席議員(30名)    1番   片  山  照  美         2番   細  野  大  樹    3番   大  平  拓  史         4番   平  野  正  敏    5番   渡  邉  一  郎         6番   渡  辺  一  男    7番   嶋  田  積  男         8番   高  橋     栄    9番   土  方  美  代        10番   佐  藤  忠  博   11番   岡  田     裕        12番   橋  本  守  行   13番   小  林  英  恵        14番   森  田  晃  吉   15番   苅  部     勉        16番   植  村     一   17番   大  木  英  憲        18番   福  田  幸  平   19番   荒  井     覚        20番   篠  﨑  佳  之   21番   福  田  洋  一        22番   荒  川  美 代 子   23番   山 野 井     孝        24番   大  出  ハ  マ   25番   安  藤  良  子        26番   小  川     亘   27番   青  木  美 智 子        28番   関     良  平   29番   塚  原  俊  夫        30番   石  島  政  己欠席議員(なし)本会議に出席した事務局職員   事務局長  初  澤  正  実        議事課長  阿 久 津  宣  明   庶務係長  日  高  正  展        議事調査  市  村  範  行                           係  長   議  事  屋  代     稔        議  事  中  尾     聡   調 査 係                    調 査 係   議  事  木  村  千  尋        議  事  田  村  雄 一 朗   調 査 係                    調 査 係地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名   市  長  大 久 保  寿  夫        副 市 長  加  藤  賢  一   秘書広報  古 田 土  紀  子        総合政策  坪 野 谷  統  勇   局  長                    部  長   総務部長  小  林     功        市民生活  三  柴  智 恵 子                           部  長   保健福祉  浅  見  貴  幸        産業観光  田  尻     淳   部  長                    部  長   建設水道  古  川  幸  一        都市整備  淺  見  知  秀   部  長                    部  長   行政経営  岡  田     右        教 育 長  酒  井  一  行   課  長   教育部長  添  野  雅  夫        消 防 長  猪  瀬  治  雄   危  機  片  岡  三  夫        選挙管理  大  塚  照  子   管 理 監                    委 員 会                           書 記 長   監査委員  大  塚  照  子        公  平  大  塚  照  子   事務局長                    委 員 会                           書 記 長   農  業  中  田  精  一        会  計  細  島  芳  美   委 員 会                    管 理 者   事務局長 △議事日程の報告 ◎初澤正実事務局長 出席議員数及び議事日程を報告いたします。  ただいまの出席議員数は30名であります。  次に、本日の議事日程を申し上げます。  日程第1 市政一般質問                                     日程第2 議案第45号ないし第51号の件、質疑、総務常任委員会付託               日程第3 議案第42号の件、質疑、民生常任委員会付託                      日程第4 議案第43号の件、質疑、教育経済常任委員会付託                    日程第5 議案第44号の件、質疑、建設水道常任委員会付託 △開議の宣告 ○福田洋一議長 皆さん、おはようございます。  これより本日の会議を開きます。                                      (午前10時00分) △一般質問 ○福田洋一議長 日程第1、市政一般質問を行います。  引き続き個人質問を行います。  質問通告者に対し、順次、質問許可いたします。                                                       ◇ 細 野 大 樹 議員 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) 議席番号2番、市政会の細野大樹です。ただいま議長許可をいただきましたので、通告に従いまして市政一般に関する質問をさせていただきます。  まず初めに、このたびの市会議員選挙におきまして、多くの市民の皆様のご支援を賜り、市政壇上に送っていただきまして、改めて感謝申し上げる次第でございます。身の引き締まる思いであり、市民の皆様の負託に応えるために、一生懸命頑張ってまいりますので、市長初め執行部の皆様、先輩、同僚議員の皆様におかれましては、よろしくお願いいたします。  それでは、質問に入らせていただきます。登庁後、初めての質問であり、私自身掘り下げが甘いと考えている部分もありますので、新人にてご容赦いただけますようお願い申し上げます。  さて、現在、日本全国において、毎日のように空き家問題が取り沙汰されております。私自身市会議員に当選させていただく前から遺産相続の現場において小山市内外の非常に多くの空き家の現状を目にしてまいりまして、この問題には非常に関心があり、市内外国人との共生問題とともに、今後の議員活動の柱としていきたいとの思いがあります。小山市においても、小山市空家等対策計画が平成30年3月に策定されていること、これまで諸先輩議員がたびたび質問において取り上げていることは私も存じ上げておりますが、私自身の観点からご質問させていただきます。  まず、市内各地域の空き家率の現状に加え、今後市内において空き家となる可能性が高いひとり暮らしの高齢者世帯の割合の現状について、地域別にお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、大久保市長。                  〔大久保寿夫市長登壇〕 ◎大久保寿夫市長 皆さん、おはようございます。ただいまのご質問にお答え申し上げます。  小山市では、平成30年3月に小山市空家等対策計画を策定し、基本方針を空き家化の予防、空き家の流通・活用促進、管理不全空き家の防止・解消、空き家等の跡地活用と定め、空き家対策に取り組んでおります。小山市の空き家状況につきましては、最新の調査である平成28年度実態調査結果では、市内建物総数7万8,958棟のうち、おおむね1年以上使用していない空き家数は1,070棟で、空き家率は1.4%となっております。  地域別の空き家率としましては、小山地区1.8%、大谷地区1.0%、間々田地区2.1%、生井地区0.9%、寒川地区0.9%、豊田地区0.6%、中地区0.6%、穂積地区0.5%、桑地区1.3%、絹地区1.1%であり、空き家率は小山地区、間々田地区において高くなっております。  また、平成31年4月1日現在のひとり暮らし高齢者世帯の割合としましては、市内全体で12.6%であり、地域別では小山地区11.3%、大谷地区10.1%、間々田地区14.1%、生井地区22.0%、寒川地区16.6%、豊田地区14.5%、中地区17.4%、穂積地区14.5%、桑地区16.3%、絹地区19.5%であり、生井地区と絹地区において高くなっております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) 市長みずからのご答弁、ありがとうございました。ただいまのご答弁にて、ひとり暮らしの高齢者世帯の割合は市内全域で12.6%とのご回答いただきました。つまりは、今後数十年の期間内で考えると、現在ある1,070棟存在する空き家に加え、最大値で見て市内全域で12.6%の世帯の住む住居が今後空き家となるおそれがあると考えられます。これは無視できない数字だと思いますので、今後の空き家発生の予防のため、本計画に沿いまして、さらなる分析、検討をお願いいたします。  また、生井地区や絹地区はひとり暮らしの高齢者世帯が多い割に空き家割合はさほどではなく、一見すると相関関係はないように思えます。ですが、ひとり暮らしの高齢者が亡くなった後に空き家を取り壊してしまうと、空き家の実数の統計からは除かれてしまいますので、取り壊し後の空き地が実際は活用されず、そのまま遊休地となっている市内の現状を多く目にしてまいりまして、今後空き家の実態調査を行う際には、空き家の実数だけではなく、可能な限り空き家取り壊し後の遊休地の発生数まで含めて実態調査を行っていただきますように要望いたします。その上で、空き家、遊休地を資源としてできる限り利活用するべく、本市の計画に沿って、できる限りの対応をよろしくお願いいたします。  次の質問に移ります。マスコミでも数年前から大きく取り上げられるようになりましたが、一般財団法人国土計画協会の所有者不明土地問題研究会平成29年12月に発表した最終報告では、全国2億3,000万筆の土地のうち、所有者不明率は20.3%、面積でいうと九州全土の面積368万ヘクタールを上回る約410万ヘクタールの所有者が現在不明となっているとの報告がなされました。このまま現状の問題が放置されると、所有者不明の土地はさらに増加し、2040年、令和22年にはこの面積が約1.8倍にふえ、北海道の総面積に少し足りないぐらいの面積となる約720万ヘクタール土地が所有者不明の状況になるとの予測もあります。このような専門家からの問題提起を踏まえ、法務局土地登記事項証明書から調査しても所有者が特定できない土地を利用可能にする所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法平成30年6月に国会成立し、令和元年6月1日より施行されました。  そこで、お伺いいたします。空き家の所有者がお亡くなりになった場合、通常登記済みの建物については相続登記原因とした所有権移転登記の手続が、また未登記建物であれば相続人の中で固定資産税等の納税代表者を市に届け出る手続が必要となりますが、以上のような手続が行われておらず、相続人が特定できない空き家の現状について市ではどの程度把握しているのか、お伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、淺見都市整備部長。                  〔淺見知秀都市整備部長登壇〕 ◎淺見知秀都市整備部長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  平成28年度実態調査結果における市内空き家1,070棟のうち、所有者が死亡し、相続人が不明、または相続放棄された空き家は31棟ありました。また、平成29年度から30年度の2年間において、市民から寄せられた情報により判明した所有者が存在しない空き家は20棟ありました。このような相続が適切に行われていない空き家につきましては、管理が行われず、損耗が著しく進むと周囲の生活環境に悪影響を及ぼすおそれがあることから、戸籍情報固定資産税課税情報等を活用し、法定相続人民法上の管理責任者等の特定を行い、適切な管理を行うよう働きかけをしております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。法定相続人民法上の管理責任者等の特定を行い、適切な管理を行うよう働きかけをしているとのご答弁をいただき、安心いたしました。戸籍情報等を用いて相続人の調査をすることは非常に有効な手法だと考えますので、大変だと思いますが、今後も引き続き法定相続人または管理責任者を特定の上で、空き家の減少に向けて取り組んでいただきたいと思います。  ただ、この点で1点ご要望いたします。昨年の所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法施行に伴い、地方公共団体の長等には財産管理人の選任申立権を付与する民法の特例が設けられました。この特例制度を活用することにより、市街化地域では家庭裁判所へ市長申し立てにて財産管理人の選任を速やかに申し立てることで、空き家を速やかに処分して、新たな市民の住居として、その土地、建物を利活用することも十分可能になりました。私自身、非常に評価価値の高い小山市東城南地区で相続人が一人も存在しない空き家の相続相談を受けた経験がございます。被相続人には、妻、子供、兄弟姉妹がおらず、両親は既に死去していて、いとこが被相続人葬儀をとり行いましたが、いとこには相続権はなく、不動産処分等についてどうすることもできない状況でした。このような案件は近年非常に相談が多く、年間通して5件から10件程度のご相談がございます。このような案件では、誰かが財産管理人の選任の申し立てを行わないと不動産等の処分手続が全く進みません。申し立てを行うと、弁護士司法書士等の専門家財産管理人として選任され、不動産の売却などの処分を速やかに行うことができますので、所有者の存在しない空き家の解決のためには今後非常に有効な方法だと考えています。民法上の管理責任者に管理義務を負担していただくだけでは空き家の根本的な解決にはならないため、市場価値から見て処分可能な空き家については個別案件ごとにぜひ財産管理人制度の利用をお図りいただきたいと要望いたします。  それでは、次の質問に移ります。本市では、平成30年3月に小山市空家等対策計画が策定されています。その対策の大きな柱の一つとして、現在空き家バンクが創設されています。その上、本市では、空き家バンク助成制度の拡充の上で、栃木県宅地建物取引業協会等のご協力をいただいて空き家の利活用が図られておりますが、本計画策定後、約1年が経過しておりますので、空き家の利活用を推進する空き家バンクの実際の登録件数及び取引数等について、現在までの成果をお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、淺見都市整備部長。                  〔淺見知秀都市整備部長登壇〕 ◎淺見知秀都市整備部長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  小山市空き家バンク制度につきましては、中古住宅としての市場流通を通して、本市への移住、定住促進を目的に、市内空き家の所有者と利用希望者とのマッチングを図るもので、平成26年度より実施しており、現在、制度の活用推進、充実を積極的に進め、登録数の増加に取り組んでおります。具体的な取り組みとしましては、大きく4つの施策を実施しておりまして、1つ目としましては、市内建物全所有者宛てに約6万3,000通の固定資産税納税通知書を活用した啓発、2つ目としましては、空き家バンク助成制度の拡充として、リフォーム工事助成金の増額及び市内初となる建物状況調査費用や空き家管理費用等を補助対象に追加、3つ目としましては、小山地区定住自立圏構想自治体とホームページの相互リンクの実施、4つ目としましては、全国版空き家バンクや全国移住ナビ等の空き家ページに小山市空き家バンク物件の掲載等を実施いたしました。このような取り組みの成果により空き家バンクの登録数は、計画を策定した昨年3月末の時点の18件から本年5月末現在までの約1年間で57件に増加し、うち成約済み件数は25件となっております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕
    ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。本計画策定後の登録件数等の実績が大きく伸びているとお聞きしまして、大変うれしく思います。本計画が順調に推移していると理解しました。ただ、日本社会全体としては今後さらに空き家が増加していくと予測されておりますし、市内の空き家の件数及び現在ひとり暮らしをされている高齢者世帯の割合から考えますと、その予測は正しいものと推測されますので、まだまだ空き家バンクの登録件数は不十分だと考えます。今後とも、本計画に沿っての空き家対策の実施をよろしくお願いいたします。  次の質問に移ります。今後の課題として、空き家の発生を抑制するには、個人的には新規に発生した空き家情報を速やかに把握することと、ひとり暮らしの高齢者住宅等の地域の今後空き家となるおそれのある住宅情報を速やかに把握すること、さらには所有者が亡くなった住宅については適切な相続手続を促すことが課題であると考えますが、これらの課題について、今後市としてどのようにお考えになっているのか、取り組みについてお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、淺見都市整備部長。                  〔淺見知秀都市整備部長登壇〕 ◎淺見知秀都市整備部長 ただいまのご質問にお答えする前に、先ほど私の答弁で、空き家バンク助成制度の充実で、建物状況調査費用や空き家関連費用等の助成追加を「県内初」のところを「市内初」というふうに発言してしまいましたが、「県内初」に訂正させていただきます。失礼いたしました。  では、ただいまのご質問にお答え申し上げます。空き家情報の把握につきましては、小山市空家等対策計画において、空き家等の情報提供等による地域等との連携を行うこととしております。現在は、市民から個別の連絡を受けて空き家等の情報を把握しておりますが、今後はさらに自治会、まちづくり推進団体等が実施する地域の見守りパトロールで空き家情報を収集、提供いただくことで、早期の空き家把握、所有者の調査、空き家バンクの登録等につなげてまいります。  また、相続手続の促進につきましては、相続がなされず地域の課題となっている空き家に対して、市職員相続人の調査、連絡、相談等の支援を行い、相続円滑化に取り組んでおります。さらに、小山市空家等対策計画において、相続売買、賃貸等の相談体制構築を行うこととしており、さまざまな専門家団体との連携を図っております。平成26年10月に小山市宅地建物取引業協会、平成30年11月に栃木県司法書士会と連携協定締結し、市民からの相談体制を強化いたしました。今後も空き家対策に必要な知識技術を有する専門家団体との連携を進め、より高度な市民ニーズにも対応してまいります。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。空き家情報の把握については、自治会等が実施する地域の見守り、パトロールで得られる空き家情報を市の空き家データベースの更新に活用するとのご回答でした。また、空き家の解決については、既に栃木県宅地建物取引業協会及び栃木県司法書士会と連携協定を結び、今後もさらに空き家の対策に必要な知識技術を有する専門家団体との連携を進めていくとのご回答でした。現状把握と問題解決、両方の観点から空き家に対応していく姿勢は非常に評価できると考えます。  ただ、1点、私からのご要望として、今後現状把握のための空き家の調査は定期的な実施をお願いいたします。小山市空家等対策計画策定のための空き家調査は平成28年に行われましたが、本計画の期間は2017年から2021年までの5カ年です。今後、市内で空き家が減少していくのか、それとも増加していくのかを調査することは、本計画の最終的な成果分析、その後の見直しのためにも必要だと考えますので、ぜひ市内全域の空き家調査は今後できれば一定期間ごとに実施をお願いしたいと要望いたします。  また、もう一点、専門家団体としては、弁護士会土地家屋調査士会、行政書士会といった各法律団体も、それぞれまた分野の異なる空き家の知識技術を有しています。これらの諸団体との連携も加えてお図りいただきたいと要望させていただきます。  それでは、次の質問に移らせていただきます。私の地元絹地区は、さきのご答弁でありましたとおり、ひとり暮らしの高齢者世帯率が19.5%と市内の他の地域に比べ非常に高くなっております。また、市で発表されております国勢調査を基礎とした人口推計で見ても、平成19年当時の絹地区人口5,318人から令和元年現在では4,437人と、絹地区では12年間で約17%も人口が減少しています。現在のひとり暮らしの高齢者世帯割合から考えても、さらにかなりの人口が減少していくものと予測されます。このような現状を鑑みるに、絹地区においては現状にふさわしいまちづくりの振興政策が喫緊の課題となっております。幸い絹地区には結城紬の振興の拠点となる桑・蚕・繭・真綿かけ・糸つむぎのさとが令和元年5月22日にオープンし、また高椅神社の楼門修繕の完了とともに、同月26日には「日本和食日本料理)サミット2019in小山」が絹地区にて盛大に開催されました。また、高椅神社につきましては、さきの岡田議員質問に対する答弁の際に、常設のキッチンスタジオを設置する旨のご説明もいただきまして、大変うれしく思っております。ただ、これらは絹地区振興の柱にはなるにせよ、地区全体のまちづくり、道路等のインフラ整備とは別の問題だと考えます。  そこで、本年3月の角田議員質問と重なりますが、絹地区のインフラ整備、まちづくり構想の現状、現在の絹地区まちづくり研究会の現状についてお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、淺見都市整備部長。                  〔淺見知秀都市整備部長登壇〕 ◎淺見知秀都市整備部長 ただいまのご質問にお答えする前に、たび重なる訂正で大変申しわけございません。先ほどの答弁で、平成26年10月に連携協定締結したのを、「栃木県宅地建物取引業協会」のところを「小山市宅地建物取引業協会」と発言してしまいました。「栃木県」に訂正させていただきます。おわび申し上げます。  それでは、ただいまのご質問にお答え申し上げます。絹地区まちづくり研究会は、平成27年5月に35番目の研究会として登録されたまちづくり団体です。これまでの活動としましては、登録当初は地区全体でまちづくりの知識を深めるための勉強会を重ね、さらに面積の広い当地区の中で地区ごとにきめ細やかな検討を行うため、3地区に分割することを検討し、分科会を設置しております。さらに、平成29年度には分科会ごとにまちの課題抽出のためのアンケート調査やまち歩き、ワークショップを開催し、平成30年度に課題マップを完成させております。今年度、研究会は推進団体へステップアップする意向がありますので、勉強会等の活動実績など認定条件を満たしているため、推進団体に認定の予定であり、魅力ある資源を十分に活用したまちづくりや、これまでに抽出した現状や課題に対応したまちの将来像であるまちづくり構想を策定いただきます。この構想策定には、他団体の実績では約5年の期間がかかっておりますので、市では専門家の派遣や活動費の助成により、体制の強化支援、活動支援を実施してまいります。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。高齢者の増加と人口減少に歯どめがかからない絹地区の現状を見るに、まちづくり構想の策定、実施は緊急性の高い案件だと考えています。ただいまのご答弁にありましたように、絹地区まちづくり構想の早期の策定のため、行政にはぜひ専門家の派遣、活動費助成等の積極的なご支援をお願いしたいと思います。  次に、ただいまの質問に関連して、さきの塚原議員質問の際にも触れられておりましたが、今後のまちづくりの基盤となり得る絹地区の旧延島小学校の跡地利用の問題についてご質問いたします。絹地区にありました3つの小学校を統合して、平成29年に絹義務教育学校が開校いたしましたが、これにより閉校となりました旧延島小学校については、その後継続的な跡地利用がなされないまま現在に至っています。インフラとしても非常に有用と考えます旧延島小学校の跡地利用について、今後市はどのような計画をお持ちなのか、お伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、坪野谷総合政策部長。                  〔坪野谷統勇総合政策部長登壇〕 ◎坪野谷統勇総合政策部長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  平成29年3月に閉校となりました旧延島小学校につきましては、現在は地元の活用に付している状況でございますが、栃木県が現在進めている紬織物技術支援センターの建てかえに伴い、令和2年3月末まで使用することとなっておりますが、その後は市有財産有効活用とともに、新たな施設利用を契機とした地域の活性化を図るため、跡地を一体的に利用する事業者を今月6月より広く募集してまいります。跡地活用に当たりましては、栃木県がことし、平成31年1月1日から運用開始いたしました新たな開発許可により、市街化調整区域内で未利用となった閉校などの公共施設についても市の施策を反映させた施設利用が可能となり、市及び地域にとってよりよい小学校跡地活用が実現できるようになりました。本年度につきましては、事業者応募要項を決定し、6月中に公募開始、10月に選定審査委員会の評価を経て優先交渉権者を選定し、地元説明会、貸し出し内容等細部協議を実施した後、栃木県使用許可が終了する令和2年3月末までに公募選定法人との使用契約締結、4月の引き渡しを目指してまいります。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。旧延島小学校の跡地利用計画について前向きな答弁をいただき、本当にうれしく思います。旧延島小学校校舎は築年数も浅く、また十分に他の用途に利活用できる非常に貴重なインフラ資源です。つきましては、旧延島小学校の跡地利用が順調に進みますよう、よろしくお願い申し上げます。  それでは、次の質問に移ります。市民生活行政についてご質問いたします。さきに、荒川議員、大平議員個人質問の中で外国人との共生問題について取り上げておられましたが、私自身市会議員として当選する前から長年外国人在留資格申請の現場に携わっておりまして、東京出入国在留管理局にも毎月のように足を運んでおりました。そのため、市内在住の外国人との共生社会の構築については、入管法及び外国人の増加を知る現場の人間として、非常に重要な課題だと考えております。また、平成30年12月8日、国会において改正出入国管理法が成立し、同月14日に公布されました。これに伴い、特定技能在留資格が本年4月1日より創設され、今後はこの特定技能在留資格にて単純労働に従事する外国人の増加が予測されます。  そこで、小山市の外国人の現状について、私自身の観点からご質問いたします。まず、小山市に住民登録をしている外国人の人数、世帯数、国籍数についての現状についてお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、加藤副市長。                  〔加藤賢一副市長登壇〕 ◎加藤賢一副市長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  小山市に住民登録している外国人は、令和元年6月1日現在7,038人で、前年同日の6,701人と比べまして5.0%、337人の増加となっており、68カ国の方が登録しております。国別の登録者数の上位5カ国でございますが、ブラジルが1,071人、ペルー、856人、フィリピン、812人、中国、727人、ネパール、691人となっており、全体の59%を占めております。また、外国人のみの世帯数は、令和元年6月1日現在4,030世帯となっております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。7,038人という外国人総数に比べ、世帯数が4,030世帯と約半分ということは、約半数の外国人小山市内において夫婦などの家族単位で暮らしていると推測されます。私も、市内で家庭を持ち、住宅ローンを組んで一戸建てを購入しているエジプト人夫妻などと交流がありますが、単身世帯だけではなく、家族単位で市内の定住化が進んでいることが読み取れる数字だと思います。特定技能2号では、今後外国人家族滞在も認められる制度設計になっているため、今後はこのような市内の外国人家庭への行政上のサポートがますます必要になってくると考えますので、市には適切なサポートをお願いいたします。  次に関連してお聞きしたいのが、外国人がかかわる国際結婚婚姻届の受理件数です。昨年私が受けた相談では、フィリピン人ネパール人が小山市内で結婚し、市民課に婚姻届を提出したいという案件がありました。このような外国人がかかわる婚姻届の受理件数及び婚姻後の外国人夫婦間の出生者数について、市内で現状どのくらいの件数があるのか、お伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、三柴市民生活部長。                  〔三柴智恵子市民生活部長登壇〕 ◎三柴智恵子市民生活部長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  小山市における過去3年間の外国人にかかわる婚姻届の受理件数は、平成28年度62件、平成29年度55件、平成30年度58件であり、横ばい状況でございます。  また、外国人住民の出生者数は、平成28年度65人、平成29年度63人、平成30年度58人であり、やや減少傾向でございます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。毎週1組以上の外国人夫婦が婚姻して、市内に新たな家庭を築いていること、また毎週約1人の外国人が新たに小山市民として出生していることがわかり、日本が多民族の共生社会になりつつあることを実感いたしました。  再質問いたします。このような外国人妊婦の妊娠中及び産後の外国人母子へのサポートについて、市ではどのように取り組んでおられるのか、お答えください。  また、前回の荒川議員のご質問とも重複いたしますが、成長して小学校中学校に入学した外国人児童生徒へのサポートについて、同様に市ではどのように取り組んでおられるのか、お答えください。 ○福田洋一議長 答弁、浅見保健福祉部長。 ◎浅見貴幸保健福祉部長 ただいまの再質問にお答え申し上げます。  平成30年度の妊娠届け出1,333人中、外国人の妊婦は90人であり、国籍別で見ると、フィリピンペルーブラジルネパールの順に多い状況となっております。健康増進課では、外国人妊婦で希望する方には9言語の外国語版の母子健康手帳を交付しており、健康のしおりや乳幼児健診の案内通知は、英語ポルトガル語スペイン語版を用意し、ご案内させていただいております。また、出産後は新生児訪問やこんにちは赤ちゃん訪問も日本人同様に実施しており、必要に応じ家庭訪問時に翻訳機等を活用して保健指導を行うなど、妊娠、出産、子育て期にわたる切れ目のない支援に努めております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、添野教育部長。 ◎添野雅夫教育部長 ただいまの再質問にお答え申し上げます。  現在、本市の小中、義務教育学校に在籍しております外国人児童生徒数は、小学校の段階で268名、中学校段階が142名、合計410名で、このうち日本語指導を要するのは、小学校段階が150名、中学校段階が44名の合計194名でございます。  サポート体制につきましては2段階ございます。まず初めに、外国人児童生徒適応指導教室かけはしで実践いたします初期指導でございます。かけはしでは、来日したばかりで日本語がほとんどわからない児童生徒を対象に、6カ月を期限として、日本学校生活への適応指導や初期の日本語指導を行っております。次の段階では、小学校5校、中学校2校、合計7校に設置されている日本語教室でのサポートを実施しております。日本語教室は、主にかけはしを終了した児童生徒に対しまして、引き続き日本語習得の支援を行いますとともに、教科学習の支援を行うことを主な目的として行っております。また、日本語教室が設置されていない学校につきましては、市で雇用している11名の外国人児童生徒指導員や支援員が定期的に訪問いたしまして支援を行っているという状況でございます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。市では9言語の外国語版の母子健康手帳を既に用意しており、乳幼児健診の案内通知は、英語ポルトガル語スペイン語を用意しているとのご回答をいただきました。市内には68カ国の外国人がおられる現在、それだけの言語に対応するのは非常に困難かと思いますが、母子健康手帳、乳幼児健診の案内通知については、今後ともできる限り多言語に対応できる体制をお願いしたいと思います。  また、ご答弁にありましたかけはしについては、非常に評価できる制度だと考えています。今後とも、外国人児童生徒の日本での学校生活についての生活相談も含め、サポートの充実をよろしくお願いいたします。  最後に、外国人との共生社会の構築について、市において今後の課題と考えていること及び現在の取り組みについてお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、三柴市民生活部長。                  〔三柴智恵子市民生活部長登壇〕 ◎三柴智恵子市民生活部長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  小山市では、今年度より従来の外国人相談室から多文化共生総合支援センターに名称を改称し、今後見込まれる外国人居住者の増加に対応するため、国の外国人受入環境整備交付金を活用した携帯型翻訳機の導入により、多言語での相談に対応する等相談体制の充実を図っております。相談の状況ですが、昨年度は全体で4,995件の相談を受理しており、相談者の国籍別では上位から、ペルーブラジルインドパキスタンフィリピンネパールの順となっております。  また、相談内容につきましては、各種証明書類の申請、税金関係、国民健康保険、ビザ及びパスポート雇用関係、年金についての相談が多く寄せられております。今回の出入国管理及び難民認定法の改正により、今後、出入国在留管理庁への申請手続等専門的な知識が必要とされる相談が増加すると予想されますので、既に外国人向けの専門相談を実施している栃木県国際交流協会等との連携強化に努めてまいります。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 2番、細野大樹議員。                  〔2番 細野大樹議員登壇〕 ◆2番(細野大樹議員) ご答弁ありがとうございました。外国人相談室は、多文化共生総合支援センターに名称を改称し、携帯型翻訳機を導入して、さらなる多言語の相談に対応する体制をとるとのことで、安心いたしました。相談件数も昨年度で約5,000件と、市内在住の外国人にとって非常に頼りになる窓口となっていることがうかがえました。  ただ、この点で1点ご要望がございます。先ほどのご答弁でも栃木県国際交流協会との連携強化について触れられておりましたが、私の知る限りの他市町村の取り組みとして、宇都宮市、鹿沼市、足利市などは独自に栃木県国際交流協会及び法律専門家団体と連携して、事前予約制にて在留資格の変更や更新、海外親族の招聘、あるいは会社設立や営業許可の取得など、外国人が自身では対応できない法律相談に特化した相談会を毎月開催しております。これは外国人のみに特化した相談会で、毎月4件から6件程度の相談を法律専門家団体の担当者にて対応しております。特に在日外国人にとって日本滞在の法的根拠となる在留資格の変更や更新等の相談については、入管法及び関連法規の正確な知識、経験がなければ責任のあるアドバイス、対応ができないため、今後法律専門家団体との連携は絶対に必要だと考えます。入管法施行規則第6条4項では、出入国在留管理庁への申請の取り次ぎができる法律資格者を限定しておりますが、それらの専門家との連携をぜひ図っていただきたいとお願い申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○福田洋一議長 以上で、2番、細野大樹議員個人質問を終わります。  この際、暫時休憩をいたします。                                      (午前10時46分) ○福田洋一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。                                      (午前10時59分)                                                       ◇ 片 山 照 美 議員 ○福田洋一議長 引き続き個人質問を行います。  1番、片山照美議員。                  〔1番 片山照美議員登壇〕 ◆1番(片山照美議員) 議席番号1番、片山照美です。ただいま議長許可をいただきましたので、通告に従い、市政に関する一般質問をさせていただきます。  質問の前に、4月21日の市議会選挙におきましては、多くの皆様の温かい支援をいただき、本当にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。今後は、市民の声を市政に上げること、一人一人の市民の力を最大限に生かして市民が生き生きと、より豊かな生活が送れるよう努力いたします。  また、今回初当選のため、私は質問は次回を考えておりましたが、先輩議員の温かい後押しにより、今回質問に至りました。本当に締め切り15分前に出しました質問内容ですので、不備があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  それでは、質問させていただきます。ここに、小山福祉課から出ております小山市障がい者福祉ガイドがあります。この障がい者福祉ガイドの配布状況及び障がい者福祉ガイドのさらなる活用に向けてお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、大久保市長。                  〔大久保寿夫市長登壇〕 ◎大久保寿夫市長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  障がい者福祉ガイドは、障がいのある方やその家族の方を対象にした福祉サービス情報をわかりやすく取りまとめた冊子であり、希望する方には福祉課窓口において配布を行っております。平成30年度は、福祉サービス対象者の方や施設の相談員等に対して年間約700冊を配布いたしました。  障がい者福祉ガイドのさらなる活用についてでございますが、小山市といたしましても障がい者の方には福祉サービスについての情報を確実にお伝えする必要があると考えております。通常障がい者の方が福祉サービスの利用を検討するときは、最初に各施設の相談支援専門員の方に相談を行います。したがいまして、まずはこの相談支援専門員の方たちに障がい者福祉ガイドを周知することで、福祉サービス利用者の方に広く情報をお伝えすることができるものと考えられることから、今年度は市内相談支援事業所17カ所を初め124カ所のサービス事業所全てに障がい者福祉ガイドを配布し、広くご活用いただきたいと考えております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 1番、片山照美議員。                  〔1番 片山照美議員登壇〕 ◆1番(片山照美議員) ありがとうございました。平成30年度は、障がい者福祉ガイドを福祉サービス対象者の方や施設職員の相談員に対して年間700冊を配布、そして今年度に関しては相談支援事業所17カ所と124カ所のサービス事業所全てに障がい者福祉ガイドを配布していただけるということで、本当にありがとうございます。  それでは、再質問です。福祉サービス利用者家族への情報提供に向けた取り組みについてお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、浅見保健福祉部長。 ◎浅見貴幸保健福祉部長 ただいまの再質問にお答え申し上げます。  障がい者福祉ガイドの窓口での配布は、福祉サービス利用者様に対する情報提供の一環としてこれまで行ってきたところでございます。今後は、小山市のホームページに2019年度版障がい者福祉ガイドを掲載することによって、福祉サービスの利用者、ご家族の方へ最新の情報をお届けできるように取り組んでまいります。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 1番、片山照美議員。                  〔1番 片山照美議員登壇〕 ◆1番(片山照美議員) ありがとうございました。  さて、障がい者福祉ガイド、この冊子は誰のためにあるのでしょうか。誰に見てもらったら一番活用できるのでしょうか。障がい者福祉ガイドの4ページにこう書いてあります。小山市障がい者福祉ガイドは、障がいのある方を対象にした福祉サービスを中心に、障がい者福祉施設や各施設紹介などについてわかりやすく取りまとめたものです。障がいのある人のサービス選択の際に活用され、自己決定や自己実現の一助になれば幸いと思い、作成しましたと書いてあります。障がい者福祉ガイドは、障がいを持った方の自己実現の一助なのです。障がい者の方の障がい者福祉ガイドなのです。近隣の市町村の障がい者福祉ガイドの配布状況を確認したところ、障がい者のためのガイドなので、障害者手帳保持者全員にダイレクトメールで配布しているという市や、健康福祉ガイドとして子供から高齢者までのガイドを作成して全世帯に配布している、郵送しているという市もありました。これは、近隣の市、町です。小山市もホームページに掲載するだけではなく、障がいを持った方全員にきちんと情報が届くように、これは創意工夫をしていただけることを切に願います。また、このガイドには最新の情報が常に掲載されることをあわせてお願いいたします。  次に、介護保険地域生活支援事業の見直しについて質問いたします。初めに、在宅福祉サービスの種類、その周知方法についてお伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、浅見保健福祉部長。                  〔浅見貴幸保健福祉部長登壇〕 ◎浅見貴幸保健福祉部長 ただいまのご質問にお答え申し上げます。  小山市における65歳以上の高齢者数は、令和元年5月1日現在4万771人、高齢化率は24.4%と年々増加しております。市では、高齢者の在宅での生活を支援するため、介護保険以外のサービスとして、高齢者在宅福祉サービスを実施しております。65歳以上の高齢者のみの世帯の方を対象とした買い物や庭の草取りなどの軽度生活援助事業では、平成30年度は利用人数349名、延べ利用回数2,225回のご利用をいただきました。また、65歳以上の高齢者のみの世帯の方などを対象に、緊急時に迅速な対応を図るために緊急通報装置を貸与しており、平成31年3月末現在の登録者数が457名となっております。そのほかにも介護保険の対象とならない高齢者のみの世帯の方等を対象として、訪問介護や短期入所、日常生活用具、寝台の貸与等のサービス提供も行っております。ほかにもさまざまな高齢者在宅福祉サービスがございますので、ホームページや「広報小山」への掲載、介護保険サービスガイドの配布等を通じて市民の方への周知を図り、多くの方にご利用いただけるよう努めております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 1番、片山照美議員。                  〔1番 片山照美議員登壇〕 ◆1番(片山照美議員) ありがとうございました。  それでは、再質問です。ここに、「安心 すこやか 支えあい」介護保険サービスガイドの冊子があります。この冊子の配布状況を教えてください。 ○福田洋一議長 答弁、浅見保健福祉部長。 ◎浅見貴幸保健福祉部長 ただいまの再質問にお答え申し上げます。  介護保険サービスガイドにつきましては、いざ介護が必要になったときのサービスの利用方法など介護保険サービス全般の情報を取りまとめ、「安心 すこやか 支えあい」の愛称でわかりやすく紹介した冊子であります。冊子の配布につきましては、2019年度版の冊子を、高齢者サポートセンター6カ所を初め、サービス提供事業所約200カ所、各出張所11カ所及び関係機関等に配布するほか、地域包括ケア推進課窓口において配布しております。また、市ホームページにおきましても、介護保険サービスガイドデータ版を掲載し、広くご活用いただけるよう周知を図っております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 1番、片山照美議員。                  〔1番 片山照美議員登壇〕 ◆1番(片山照美議員) ありがとうございました。障がい者福祉ガイドと同様、この「安心 すこやか 支えあい」の冊子は、誰のために何を目的につくられたのでしょうか。「安心 すこやか 支えあい」は、こう書いてあります。いくつになっても住みなれたこのまちで暮らしたい、これは市民の願いです。この介護保険サービスガイドは、どのようなときに、どんなサービスが利用できるかについて紹介したものです。幾つになっても自分らしく、豊かな人生を送るためにも、広く活用いただき、お役に立てていただければ幸いですと書いてあります。もう答えは出ていると思います。小山市は、高齢者に対してさまざまな介護保険以外の在宅サービスが用意されていること、そしてそれは多くの高齢者に広く活用されていることがわかりました。しかし、介護保険法定給付対象外サービス訪問介護や短期入所、日常生活用具の貸与の実人数はどうでしょうか。平成12年に介護保険サービスがスタートし、10年以上たった今、総合事業で高齢者自立支援でマネジメントをするようになりました。そんな制度の移り変わりに介護保険以外の高齢者在宅福祉サービスの見直しはされているのでしょうか。高齢者サービスに対して全国トップの小山市となっていますが、実際に活用に至らなければ豊かな生活は望めません。介護保険法定給付対象外の高齢者在宅福祉サービス訪問介護、短期入所、福祉用具の貸与に関しては、きちんと見直しをしていただくことを切にお願いいたします。  最後に、保健福祉センター近隣の住民から、市役所職員高齢者がふえて仕事が大変そうですね、夜遅くまで4階は電気がついていますよという声が聞こえたことがあります。ふえているのは高齢者だけではありません。障がい者もふえています。平成15年には発達障がい、高次脳機能障がいという新しい障がいができました。そして、平成18年からは、精神患者は障がいで支えるようになりました。また、難病の方は障がい福祉サービスで生活をしています。障がいも高齢者と同じようにふえ続けています。  そこで、提案です。簡単な仕事や作業は障がい者の授産施設高齢者ボランティアに依頼するのはどうでしょうか。栃木県で出している障害者福祉ガイド、こちらになります。この印刷は授産施設で行っています。また、近隣の市においては、タクシー券の印刷を授産施設へ依頼している市もあります。高齢者や障がい者もできることがたくさんあります。お互い助け合うこと、共生、高齢者や障がい者が生き生きと生活できるためには、お互いの力をそれぞれ最大限に出し合って、お互いの利点、共通理解、そういったものをこの後つけていかなければ私たちの生活は豊かにならない、私はそう考えております。  以上で私の質問は終わりにしたいと思います。 ○福田洋一議長 以上で、1番、片山照美議員個人質問を終わります。  以上をもちまして、一般質問は全て終了いたしました。 △議案第45号ないし第51号の件、質疑、総務常任委員会付託 ○福田洋一議長 日程第2、議案第45号ないし第51号、以上7議案を一括議題とします。  市長提案理由の説明は既に終わっておりますので、上程議案に対し質疑を許します。  29番、塚原俊夫議員。 ◆29番(塚原俊夫議員) 議案49号並びに50号について質疑を行います。  まず、49号でございますけれども、字の区域の変更ということで、佐川南地区の土地改良事業によって、合理的な字の区域並びに名称に変更するということでありますけれども、変更調書を見てみましたら、大字佐川野という地域があります。私の知る限りにおいて、大字佐川野は野木町の町域に入るのではないかなというふうに感じています。佐川野上高谷、それが小山市の南飯田に編入されるということでありますけれども、まず大字佐川野字上高谷、これが野木町の区域なのかというのが1点目。  2点目は、野木町の区域だとすれば、小山市、野木町にとって市域面積、町域面積の変更がなされるのではないかなというふうに思いますけれども、今回提案の中でもその辺触れていませんので、どんな内容なのか、質問いたします。  続けます。議案第50号 財産の取得についてということで、大谷分署に高規格救急自動車を購入するということでありますけれども、下を見ましたら、3,894万円の購入金額にもかかわらず、随意契約での購入になっています。基本的には指名競争入札というのが考えられますけれども、なぜ随意契約になったのか、お伺いいたします。 ○福田洋一議長 答弁、小林総務部長。                  〔小林 功総務部長登壇〕 ◎小林功総務部長 ただいまの質問にお答え申し上げます。  大字佐川野につきまして、念のため、今確認しておりますので、わかり次第、もう一度答弁申し上げます。  なお、今回の土地区画整理に伴い、野木と小山の間で若干土地の入れかえはございました。その結果、公図上は面積の変更はないものと確認してございます。  もう一件よろしいでしょうか。50号のほうの救急車の随意契約についてお答え申し上げます。当初2社におきまして指名競争入札を行いました。その結果、両者とも予定価格に達しなかったということで、再度入札を行ったのですが、それでも若干まだ達しなかったということから、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号によりまして、最低価格入札者であります記載事業者と随意契約を結んだ、そのような経緯でございます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 塚原議員、よろしいでしょうか。  29番、塚原俊夫議員。 ◆29番(塚原俊夫議員) 私が聞いた一番大事なところの答弁をいただいていませんので、だめです。 ○福田洋一議長 答弁、先ほどの字の、まだ資料がそろっていない。  この際、暫時休憩します。                                      (午前11時22分) ○福田洋一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。                                      (午前11時28分) ○福田洋一議長 先ほどの答弁について、小林総務部長。                  〔小林 功総務部長登壇〕 ◎小林功総務部長 先ほどのご質問にお答え申し上げます。  大字佐川野につきましては、下都賀郡野木町の住所でございます。それを昨年の6月の議会におきまして境界変更の議決をいただきまして、この後換地処分がされまして小山市となるものでございます。大変失礼しました。 ○福田洋一議長 29番、塚原俊夫議員。 ◆29番(塚原俊夫議員) 換地処分によって南飯田に変更になるということですけれども、面積はどうなのでしょうか。もともとこれは小山市の中に大字佐川野上高谷というこの地番は存在をしていたということなのでしょうか。 ○福田洋一議長 答弁、小林総務部長。                  〔小林 功総務部長登壇〕 ◎小林功総務部長 ただいまの質問にお答え申し上げます。  もともとこの地番、野木町のものでございまして、事前に行いました土地改良事業によりまして換地処分をするということで小山市になるものでございます。それに伴いまして、全体の面積は変更ございません。よろしくお願いいたします。 ○福田洋一議長 お諮りいたします。  各議案に対し一応質疑を打ち切り、総務常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○福田洋一議長 ご異議なしと認めます。  よって、総務常任委員会に付託決定をいたしました。 △議案第42号の件、質疑、民生常任委員会付託 ○福田洋一議長 日程第3、議案第42号を議題とします。  上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○福田洋一議長 お諮りいたします。  本議案に対し一応質疑を打ち切り、民生常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○福田洋一議長 ご異議なしと認めます。  よって、民生常任委員会に付託決定いたしました。 △議案第43号の件、質疑、教育経済常任委員会付託 ○福田洋一議長 日程第4、議案第43号を議題とします。  上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○福田洋一議長 お諮りいたします。  本議案に対し一応質疑を打ち切り、教育経済常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○福田洋一議長 ご異議なしと認めます。  よって、教育経済常任委員会に付託決定いたしました。 △議案第44号の件、質疑、建設水道常任委員会付託 ○福田洋一議長 日程第5、議案第44号を議題とします。  上程議案に対し質疑を許します。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○福田洋一議長 お諮りいたします。  本議案に対し一応質疑を打ち切り、建設水道常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○福田洋一議長 ご異議なしと認めます。  よって、建設水道常任委員会に付託決定いたしました。             令和元年第3回小山議会定例会議案付託表┌─────┬──────┬─────────────────────────────────┐│付託委員会│ 議案番号 │       件               名         │├─────┼──────┼─────────────────────────────────┤│総   務│議案第45号│特別職職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正││常任委員会│      │について                             ││     ├──────┼─────────────────────────────────┤│     │議案第46号│小山火災予防条例の一部改正について               ││     ├──────┼─────────────────────────────────┤│     │議案第47号│字の区域の変更について                      ││     ├──────┼─────────────────────────────────┤│     │議案第48号│字の区域の変更について                      ││     ├──────┼─────────────────────────────────┤│     │議案第49号│字の区域の変更について                      ││     ├──────┼─────────────────────────────────┤│     │議案第50号│財産の取得について                        ││     ├──────┼─────────────────────────────────┤│     │議案第51号│財産の取得について                        │├─────┼──────┼─────────────────────────────────┤│民   生│議案第42号│災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について         ││常任委員会│      │                                 │├─────┼──────┼─────────────────────────────────┤│教育経済 │議案第43号│小山工業振興条例の一部改正について               ││常任委員会│      │                                 │├─────┼──────┼─────────────────────────────────┤│建設水道 │議案第44号│小山地区計画の区域内における建築物制限に関する条例の一部改正に││常任委員会│      │ついて                              │└─────┴──────┴─────────────────────────────────┘ △次会日程の報告 ○福田洋一議長 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。  なお、6月12日、13日、14日及び17日は、各委員会に付託されました議案等の審査となりますので、各委員長は審査の手続をとられますようお願いいたします。 △散会の宣告 ○福田洋一議長 本日はこれにて散会をいたします。  大変お疲れさまでした。                                      (午前11時33分)...