小山市議会 > 2004-09-24 >
平成16年  9月定例会(第3回)-09月24日−05号

ツイート シェア
  1. 小山市議会 2004-09-24
    平成16年  9月定例会(第3回)-09月24日−05号


    取得元: 小山市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-11-26
    DiscussNetPremium 平成16年  9月定例会(第3回) − 09月24日−05号 平成16年  9月定例会(第3回) − 09月24日−05号 平成16年  9月定例会(第3回)              平成16年第3回小山市議会定例会議 事 日 程 (第5号)                       平成16年9月24日(金曜日)午前10時07分開議     開  議                                       日程第1 議案第60号ないし第87号の件、所管常任委員長報告、質疑、討論、採決         日程第2 陳情の件、所管常任委員長報告、質疑、討論、採決                    日程第3 閉会中の継続調査事件について                                  閉  会                                       出席議員(30名)    1番   岩  崎     昇         2番   浅  野  和  朋    3番   岸     興  平         4番   大  出  ハ  マ    5番   山 野 井     孝         6番   小  林  敬  治    7番   小  川     亘         8番   荒  川  美 代 子    9番   石  川  正  雄        10番   塚  原  一  男   11番   鈴  木  清  三        12番   青  木  美 智 子   13番   田  村  治  男        14番   関     良  平   15番   塚  原  俊  夫        16番   柿  崎     正   17番   生  井  貞  夫        18番   石  渡  丈  夫   19番   星  野  日 出 男        20番   野  村  広  元   21番   石  島  政  己        22番   角  田  良  博   23番   大  山  典  男        24番   椎  名     寛   25番   山  口  忠  保        26番   五 十 嵐  利  夫   27番   本  橋  徳 太 郎        28番   森  田  総  一   29番   手  塚  茂  利        30番   松  島  不  三欠席議員(なし)本会議に出席した事務局職員   事務局長  大  嶋     勝        議事課長  柿  木  義  夫   庶務係長  小  嶋  久  男        議事調査  田  中     廣                           係  長   議  事  渡  辺  敏  夫        議  事  渡  辺  昌  邦   調 査 係                    調 査 係   議  事  大  谷  亮  介   調 査 係地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者の職氏名   市  長  大 久 保  寿  夫        助  役  松  本  久  男   収 入 役  宮  田  登 志 雄        企画財政  高  山  正  勝                           部  長               総務部長  田  村  正  喜        市民生活  桜  井  正  郁                           部  長               保健福祉  神  田  昇  一        経済部長  青  木     求   部  長                                       建設水道  多  田  正  信        都市整備  高  柳  百 合 子   部  長                    部  長               秘書広報  中  田     孝        総務課長  市  村  友  美   課  長                                       教 育 長  清  水     悟        教育次長  小 田 部  俊  夫   病 院 長  刈  谷  裕  成        病  院  安  部     良                           事務部長               消 防 長  綾  部  照  夫        選挙管理  田  村  誠  治                           委 員 会                           書 記 長   監査委員  田  村  誠  治   事務局長                                                  △議事日程の報告 ◎大嶋勝事務局長 出席議員数及び議事日程を報告いたします。   ただいまの出席議員数は30名であります。   次に、本日の議事日程を申し上げます。   日程第1 議案第60号ないし第87号の件、所管常任委員長報告、質疑、討論、採決   日程第2 陳情の件、所管常任委員長報告、質疑、討論、採決   日程第3 閉会中の継続調査事件について                                                  ○手塚茂利議長 開会に先立ち大久保市長からご報告したい旨申し出がありますので、許可いたします。   大久保市長。                   〔大久保寿夫市長登壇〕 ◎大久保寿夫市長 去る9月11日午後に発生いたしました小山市内における幼児誘拐殺人事件について、ご報告申し上げます。   事件は、発生後の翌日に犯人が逮捕され、ご兄弟の一刻も早い無事発見と保護を願ってきたところですが、遺体発見というまことに痛ましく悲しい結果となりました。亡くなられましたご兄弟のみたまに謹んで哀悼の意を表します。この間、捜索等に際してご努力いただきました警察関係並びに関係者の皆様に対しまして、厚く感謝申し上げます。   今回の事件につきましては、今後の捜査状況を待ちたいと考えておりますが、幼い2人の命を奪うという悲惨な事件は、決して許してはならないと考えております。   この事件の取り扱いは、市民から警察への通報により、栃木県県南児童相談所が直接かかわったもので、小山市がかかわることができなかったケースでありましたが、幼い2人のとうとい命を救えなかったことは、小山市としてまことに残念であり、申しわけなく思っております。今後二度とこのような痛ましい事件が起きることのないように、栃木県県南児童相談所との連携を緊密にしてまいるとともに、民生委員児童委員など、各関係者との連携もさらに深め、虐待の早期発見、早期対応に、これまで以上に万全の体制で取り組んでまいりますので、皆様のご理解のほど、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
      以上でございます。                                                  △開議の宣告 ○手塚茂利議長 これより本日の会議を開きます。                                       (午前10時07分)                                                  △議会運営委員会委員長報告 ○手塚茂利議長 ただいま議会運営委員会が開かれましたので、委員会の経過並びに結果について報告を求めます。   議会運営委員会、山口忠保委員長。                   〔議会運営委員会 山口忠保委員長登壇〕 ◆山口忠保議会運営委員長 ただいま議長の指名がありましたので、議会運営委員会の経過及び決定事項についてご報告申し上げます。   本日、本会議に先立ちまして、議員から提出されました意見書案2件の取り扱いについて協議いたしました。その結果、これらの案件につきましては既にお手元に配付されておりますとおり、いずれも本日の議事日程に追加して審議することに決しましたので、議事運営にご協力くださいますようお願い申し上げます。   以上で報告を終わります。 ○手塚茂利議長 ただいま議会運営委員会委員長の報告のとおりでありますので、ご了承願います。                                                  △議案第60号ないし第87号の件、所管常任委員長報告、質疑、討論、採決 ○手塚茂利議長 日程第1、議案第60号ないし第87号、以上28議案を一括議題といたします。   本案に関し、各常任委員長より審査報告書が提出されておりますので、事務局長に朗読いたさせます。   大嶋事務局長。 ◎大嶋勝事務局長 朗読いたします。                                           小議総第5号                                       平成16年9月15日   小山市議会    議長 手 塚 茂 利 殿                                      総務常任委員会                                          委員長 柿 崎   正                  審  査  報  告  書   本議会において、総務常任委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決しましたから、小山市議会会議規則第103条の規定により報告します。                        記   議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)             議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部分)        議案第80号 平成15年度栃木県都市競輪組合一般会計歳入歳出決算の認定について          議案第81号 小山市長等の給与及び旅費に関する条例及び小山市教育委員会教育長の給与等に関する          条例の一部改正について                               議案第85号 財産の取得について                                 上記は、いずれも原案を可、または原案の認定を可とする。                                           小議民第4号                                       平成16年9月10日   小山市議会    議長 手 塚 茂 利 殿                                      民生消防常任委員会                                        委員長 塚 原 俊 夫                  審  査  報  告  書   本議会において、民生消防常任委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決しましたから、小山市議会会議規則第103条の規定により報告します。                        記   議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)             議案第61号 平成16年度小山市介護保険特別会計補正予算について                 議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部分)        議案第66号 平成15年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について    議案第67号 平成15年度小山市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について            議案第68号 平成15年度小山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について            議案第69号 平成15年度小山市墓園やすらぎの森事業特別会計歳入歳出決算の認定について      議案第79号 平成15年度小山市病院事業会計決算の認定について                  上記は、いずれも原案を可、または原案の認定を可とする。                                           小議教第5号                                       平成16年9月13日   小山市議会    議長 手 塚 茂 利 殿                                      教育経済常任委員会                                        委員長 生 井 貞 夫                  審  査  報  告  書   本議会において、教育経済常任委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決しましたから、小山市議会会議規則第103条の規定により報告します。                        記   議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)             議案第62号 平成16年度小山市農業集落排水処理事業特別会計補正予算について           議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部分)        議案第70号 平成15年度小山市与良川水系湛水防除事業特別会計歳入歳出決算の認定について     議案第71号 平成15年度小山市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について      議案第86号 団体営土地改良事業の施行について                          上記は、いずれも原案を可、または原案の認定を可とする。                                           小議建第4号                                       平成16年9月14日   小山市議会    議長 手 塚 茂 利 殿                                      建設水道常任委員会                                        委員長 石 渡 丈 夫                  審  査  報  告  書   本議会において、建設水道常任委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決しましたから、小山市議会会議規則第103条の規定により報告します。                        記   議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算について(所管関係部分)             議案第63号 平成16年度小山市公共下水道事業特別会計補正予算について              議案第64号 平成16年度小山市水道事業会計補正予算について                   議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について(所管関係部分)        議案第72号 平成15年度小山市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について      議案第73号 平成15年度小山市小山駅東口都市開発資金事業特別会計歳入歳出決算の認定について   議案第74号 平成15年度小山市犬塚宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について        議案第75号 平成15年度小山市城南第二宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について      議案第76号 平成15年度小山市城北宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について        議案第77号 平成15年度小山市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について         議案第78号 平成15年度小山市水道事業会計決算の認定について                  議案第82号 小山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について      議案第83号 工事請負契約の締結について                             議案第84号 財産の取得について                                 議案第87号 市道路線の認定、変更について                            上記は、いずれも原案を可、または原案の認定を可とする。 ○手塚茂利議長 次に、各常任委員長より委員会の審査の経過並びに結果について順次報告を求めます。   総務常任委員会、柿崎正委員長。
                      〔総務常任委員会 柿崎 正委員長登壇〕 ◆柿崎正総務常任委員長 総務常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。   今期定例会において当委員会に付託されました議案は5件であります。これら付託された議案の審査に当たりましては、去る9月15日委員会を開催し、慎重に審査を行いました。審査の結果につきましては、皆様のお手元に配付してあります審査報告書のとおり、いずれの議案も原案を可、または原案の認定を可と決しました。以下、順を追って審査の概要を報告申し上げます。   初めに、議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算の所管関係部分について申し上げます。委員から、歳出の部、2款総務費、1項総務管理費、4目財産管理費、15節工事請負費155万円について内容を問う質疑があり、職員安全衛生委員会の依頼により喫煙所を設ける事業で、来庁者用として本庁舎市民課の東側、庁舎外の下屋に1カ所、庁舎別館の玄関西側、庁舎外に1カ所、職員用として本庁舎塔屋エレベーターホールに1カ所、別館の東側塔屋に1カ所の合計4カ所の設置の予定である旨の答弁がありました。   これを受け、委員から、将来的に完全に仕切られた分煙などの考えがあるのかを問う質疑があり、分煙については、平成15年5月に健康増進法が施行され、完全分煙、または完全禁煙の実施が義務づけられているため、小山市においても完全禁煙に移行したいと考えています。しかし、来庁者のための対応として、庁舎外に喫煙所を設け、また職員用には塔屋を喫煙所として庁舎内を完全禁煙とするもので、これまで設置していた通路などの喫煙スペースは廃止していく考えだとの答弁がありました。   本案につきましては、執行部の答弁を了とし、原案を可と決しました。   次に、議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定の所管関係部分について申し上げます。委員から、歳入の部、1款市税について、平成14年度と15年度の市税の収納率を問う質疑があり、14年度が85.2%で、15年度が84.8%ですとの答弁がありました。これを受け、委員から収納率が下がった原因などを把握しているのかを問う質疑があり、企業は景気回復基調にありますが、平成14年度から15年度の市民の所得を申告額で見ると、約97億円減少しており、これにより固定資産税都市計画税の滞納繰越分の収納率が減少したことが大きな原因と考えていますとの答弁がありました。   別の委員から、不納欠損額を減少させる対策について問う質疑があり、電話加入権の差し押さえについては、携帯電話の普及により電話の加入率が落ちています。平成15年度は5件公売した中で3件が売れましたが、金額で6万7,000円でした。不動産の差し押さえについては、抵当権が設定されている物件が多く、差し押さえ公売しても、抵当権に劣後するため、市に配当が見込めない状況にあります。また、預金、債権、会員権、預託金などの調査をしていますが、発見することは難しい状況です。預金について発見できるものは1割程度ですが、今後預金の差し押さえがふえていくものと考えていますとの答弁がありました。これを受け、委員から、税負担の公平性の観点から、悪質な滞納者に対しては厳しい処置をしてほしいとの要望が出されました。   次に、歳出の部、2款総務費、1項総務管理費、2目文書広報費の文書発送費に関連し、ことし8月に秘書広報課から発送された市長選挙のお礼の言葉と見受けられる文書について、発送先と発送件数を問う質疑があり、執行部から市長に就任した際に就任のあいさつ状を送ることは、小山市に限らず他市でも行っており、必要なことと認識していますとの答弁があり、後日県選出国会議員等604人に発送したことが文書で報告されました。   4目財産管理費の委託料について、庁舎等清掃業務の委託先、契約年数、入札参加者数を問う質疑があり、委託先は小山ビルサービス株式会社で、契約年数は1年契約です。業務の性質上、2年目は随意契約となっており、入札は平成15年度に行い、5社が参加していますとの答弁がありました。   7目企画調整費、まちかど美術館の業務内容を問う質疑があり、執行部から中央町二丁目の空き店舗を活用し、学校、公民館講座の作品、市民団体の作品展、郷土の作家の作品展などを、有名、無名を問わず、高い品質を持った作品を紹介しています。市民文化の向上とまちなか回遊性の促進の一端を担い、中心市街地活性化を図ることを目的として、企画運営をNPO法人「たすけあい大地」に委託していますとの答弁があり、平成15年度の作品展示は、16回開催し、来場者は4,911名であると後日文書で報告されました。   同じく7目企画調整費で、特許出願商品登録手数料6件の内容を問う質疑があり、執行部から、「おやま和牛」、「小山評定」の出願料、登録料、それぞれ4件、「小山評定」の名義変更1件、「小山物語」の出願料1件で、合計6件ですとの答弁がありました。委員からは、はとむぎ焼酎「小山物語」の生産から商品までの流れを問う質疑があり、小山市内の酒類の小売商が小山市で生産されたハト麦を栃木市の業者から購入し、九州の酒造会社に精麦を依頼して商品化している旨の答弁がありました。これを受け、委員から、生産から商品化までの工程を検討する必要があるのではないかとの意見が出されました。   また、他の委員から、おやま和牛のPRのための販売用包装紙などの検討も必要であるとの意見が出されました。   同じく7目企画調整費で、流用や予備費からの充用が多い理由を問う質疑があり、執行部から小山高校の甲子園出場、マスコミフェア、まちかど美術館、おやまブランドの特許出願、商品登録手数料など、12月の予算編成の段階で想像できなかったものや、予算編成後に決定されたものがあり、流用や充用を行いましたとの答弁がありました。これを受け、委員から、流用や充用が多いことは決していいことだとは思っていない。今年度以降注意してほしいとの意見が出されました。執行部から、指摘された事項について、今後十分財政運営に生かしていきたいとの答弁がありました。   本案につきましては他にも質疑がありましたが、いずれも執行部の答弁を了とし、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第80号 平成15年度栃木県都市競輪組合一般会計歳入歳出の認定についてでありますが、本案につきましては特に質疑がなく、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第81号 小山市長等の給与及び旅費に関する条例及び小山市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正についてでありますが、本案についても特に質疑はなく、原案を可と決しました。   最後に、議案第85号 財産の取得について申し上げます。委員から、本案に関連し、高規格救急自動車が豊田分署に配備される時期を問う質疑があり、執行部から、高規格救急自動車については、救急救命士を養成する関係と車両の更新計画に基づき配備することから、平成18年度を目標に進める旨の答弁がありました。   本案につきましては他にも質疑がありましたが、執行部答弁を了とし、原案を可と決しました。   以上で報告を終わります。 ○手塚茂利議長 以上で総務常任委員長の報告は終わりました。   続いて、民生消防常任委員会、塚原俊夫委員長。                   〔民生消防常任委員会 塚原俊夫委員長登壇〕 ◆塚原俊夫民生消防常任委員長 民生消防常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。   今期定例会において当委員会に付託されました議案は8件でございます。これら付託された議案の審査に当たりましては、去る9月10日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。審査の結果につきましては、皆様のお手元に配付してあります審査報告書のとおり、いずれの議案も原案を可、または原案の認定を可と決した次第であります。以下、審査の概要を申し上げます。   まず、議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算についてのうち、所管関係部分について申し上げます。歳出の部、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費のうち、地域福祉計画策定費の地域福祉計画策定時期及び基本的な考え方についてを問う質疑があり、この事業は平成16年度及び平成17年度の2カ年にわたり実施するものでありまして、今年から来年にかけて計画を策定していきたいと考えております。そのため本年10月の中ごろから、各地域において学校単位の約50カ所で説明会を実施いたしまして、地域のコンセンサスを得ながら、それらを地域福祉計画の中に盛り込んでまいりたいと考えておりますとの答弁がありました。   次に、同じく3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費に関する児童手当について、支給対象のうち父子家庭に対する取り組み状況についての質疑があり、これに対し執行部からは、父子家庭についてはひとり親家庭の対策ということで、特に予算の計上はしておりませんが、今後の施策策定のため実態調査を実施するほか、従来からのひとり親家庭自立支援研修会を引き続き実施いたします。また、今年は特にひとり親困り事相談会を開催することを予定しております。このほか母子家庭、父子家庭の日常生活支援事業等、県事業も含めた各種施策を市広報、行政テレビ等によりPRに努め、民生委員児童委員さんのご協力のもと、意識の向上を目指した研修会の開催も考慮しておりますとの答弁がありました。   他にも、小学3年生まで拡充された児童手当について、国、県、市の負担割合及び対象人員等について、また今後実施される朝日病院のグループホームについての公的負担割合やその内容についても質疑がありましたが、いずれも執行部の説明、答弁を了として、原案を可と決しました。   次に、議案第61号 平成16年度小山市介護保険特別会計補正予算について申し上げます。保険給付費について、国、支払基金、県、市の負担割合について問う質疑があり、調整交付金を含む国25%、支払基金32%、県及び市についてはそれぞれ12.5%でありますとの答弁がありました。本件につきましては、その他特に質疑はなく、執行部の答弁を了として原案を可と決しました。   次に、議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定のうち、所管関係部分について申し上げます。本案につきましては、款ごとに区分し、審査を行いました。まず、歳出の部、3款民生費について申し上げます。1項社会福祉費、1目社会福祉総務費関係の小山市遺族連合会への慰霊祭などの行事における活動支援について問う質疑があり、遺族連合会においては、年間数回の慰霊行事等に参加されており、ご指摘のとおり会員の高齢化が進み、活動が困難となってきている状況は承知しております。しかし、栃木県の調査では、8割以上の行政が活動支援としての対応はしていないとの結論が出ていますが、しかし時間の経過もあり、再度調査を実施するなど、検討課題とさせていただきたいと思いますとの答弁がございました。   他にも、3款民生費1項で、5目老人福祉費につきまして、針、灸、あんま、マッサージの補助と市税納税の関係についての質疑がありましたが、いずれも執行部の説明、答弁を了として、原案の認定を可と決しました。   次に、9款消防費については、火災と高齢化社会の安全対策について質疑があり、高齢者をいわゆる災害弱者として自主防災組織の中で考え、ふだんの訓練時から高齢者の所在などを把握するため、地域住民の協力を得た防災組織づくりを目指していきたいとの答弁がありました。   他にも、高規格救急車の予備車両の配置及び救急隊の活動のPRの必要性についての質疑がありましたが、いずれも執行部の説明、答弁を了として、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第66号 平成15年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について申し上げます。国保税の未納の問題について、現状とその対策についての質疑があり、国保税滞納者は平成15年度末で8,500人、今年8月の時点で7,900人余りであり、金額的には18億4,600万円であります。近年市民の所得の低下が見られる中、リストラ等により国保加入世帯が増加しており、納税環境の悪化が顕著となっております。また、対策としては、現年度の未納を最優先に減らすこととし、市職員全員による臨戸訪問等を実施する一方、滞納年数等により各種短期保険証を交付しております。また、これらの滞納者を定期的に呼び出し、より多くの納税機会を得、納税促進に資する努力をしておりますとの答弁がありました。   本件につきましては、その他特に質疑はなく、執行部の答弁を了として、原案の認定を可といたしました。   次に、議案第67号 平成15年度小山市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第68号 平成15年度小山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第69号 平成15年度小山市墓園やすらぎの森事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上3議案については質疑はなく、原案の認定を可と決しました。   最後に、議案第79号 平成15年度小山市病院事業会計決算の認定について申し上げます。小山市民病院の評価が風評として広がる中で、待ち時間、来院者への接遇の問題等について問う質疑があり、予約制の導入や診療時間の変更、看護師長による案内サービスの向上、また全職員の接遇の改善等により、患者がより受診しやすい病院となるよう懸命に努めておりますとの答弁がありました。   本件につきましては、他に質疑はなく、原案の認定を可と決しました。   以上で審査事件についての結果は終わりますが、今定例会本会議において小山市消防本部庁舎の移転候補地の問題が議論されており、所管委員会である当委員会では、問題の経過等について認識を深めるため執行部の説明を求め、同時に委員間の意見交換を行うことといたしました。執行部からはこれまでの経緯について説明があり、その中で法に基づく消防機関の位置づけについて、またこれまで候補地として挙げられ、検討された箇所についてのほか、現在候補地とされる文化の森について関係法令とのかかわり、候補地としての熟度等について説明が行われました。   その後、委員からは、現消防庁舎の脆弱性や市有地の有効活用の面から、また前市長時代からの流れから、文化の森への移転を求める意見が出されたほか、11回にわたり開催された経済活力プロジェクト会議と報告会等の結論が、文化の森は用地として不適であるとしており、理解できないとする意見も出されました。   当委員会としては、議長報告をし、その後の取り扱いについては執行部と議会で相談し、委員会もしくは合同委員会等で進めていくことを、当委員会の意見集約といたしました。   以上で報告を終わります。 ○手塚茂利議長 以上で民生消防常任委員長の報告は終わりました。   続いて、教育経済常任委員会、生井貞夫委員長。                   〔教育経済常任委員会 生井貞夫委員長登壇〕 ◆生井貞夫教育経済常任委員長 教育経済常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。   今期定例会において、当委員会に付託されました議案は6件でございます。これら付託された議案の審査に当たりましては、去る9月13日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。審査の結果につきましては、皆様のお手元に配付してあります審査報告書のとおり、いずれの議案も原案を可、または原案の認定を可と決しました。以下、順を追って審査の概要を申し上げます。   初めに、議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算の所管関係部分について申し上げます。まず、歳出の7款商工費、1項商工費、2目商業振興費において、負担金補助及び交付金で補正計上されている中心市街地活性化TMO事業費に関連し、委員から、来年度もTMO事業として継続してエコステーションを運営していく場合の補助金を含め、市の考え方を問う質疑があり、執行部から、エコステーション事業については、中心市街地活性化の空き店舗対策事業の一環として、5年目を迎えそれなりの効果を上げており、環境面、活性化の面からもよいということで、市としても来年度も家賃補助等をしながら、エコステーション事業について支援していきたいと考えていますとの答弁がありました。   また、エコステーション事業について、委員から、空き缶回収などによって実績が上がっているのかどうかを問う質疑があり、これらについては西口まつりとか各種イベントを通じてエコバッグなどを普及させ、年々実績も上がっていますが、エコステーション事業の加盟店が若干減っている面もあり、市としても協力しながら進めていきたいと考えていますとの答弁がありました。   さらに、委員から、エコステーション事業については、単に家賃補助とかだけではなく、加盟店の募集も積極的に行い、目的に沿ってうまく運営されるよう努力していってほしい旨の要望がありました。   次に、10款教育費、4項社会教育費、4目教育文化振興費に補正計上されている遺跡発掘調査事業費に関連し、委員から、県道小山―結城線の延伸工事に伴い、実施されている遺跡発掘調査の方法等について問う質疑があり、祇園城の遺跡については国道4号の西側のみを保存し、国道4号東側は記録保存で処理していきますので、道路の整備事業には影響がないと考えていますとの答弁がありました。   本案については、これら執行部の答弁を了とし、原案を可と決しました。   次に、議案第62号 平成16年度小山市農業集落排水処理事業特別会計補正予算については、特に質疑もなく、原案を可と決しました。   次に、議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定の所管関係部分について申し上げます。まず、歳出の5款労働費、1項労働諸費、1目労働諸費の勤労者福祉会館、男女共同参画センター運営費に関連し、委員から、この施設に関する案内板の不足や使い勝手の悪さを改善してほしい旨の要望があり、執行部から本年度に空調関係の改善を行いましたが、まだ改善する余地がありますので、徐々に改善していきたいと考えていますとの答弁がありました。   次に、6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費に関連し、委員から、農業委員の定数を減らす考えがあるかどうかを問う質疑があり、執行部から、全国的には農業委員の定数を減らそうという動きもありますが、小山市においてはまだ議論されていない状況です。今後は農業委員会の中で検討していくものと考えていますとの答弁がありました。   また、委員から、本年の農業委員の改選に当たり、女性委員の選出や議会推薦の5名の委員の件について、農業委員会においても周知徹底してほしい旨の要望がありました。   次に、10款教育費において、委員から、学校の外壁の修繕等の方法について問う質疑があり、執行部から、学校の外壁の修繕等については、各学校からの要望を受け、現場を調査し、調査を終えた段階で教育委員会内部で順位をつけ、額の大きいものについては振興計画にのせ、当初予算で対応できるものについてはその中で対応しているというような状況ですが、緊急を要する場合には、やむを得ず予算の流用等により対応する場合もありますとの答弁がありました。   また、同じく10款教育費、4項社会教育費、1目社会教育総務費の集会所事業において、委員から、集会所事業をいつまで行うのかを問う質疑があり、執行部から集会所については補助事業でつくったものであり、まだその使用が制限されていますが、集会所運営委員会の中でも、将来にどのようにするのかという話も出ています。また、地域から生きがいデイサービス事業で使いたいというような要望も出ていますので、その辺を考慮しながら検討していきたいと思いますとの答弁がありました。   本案については、他にも質疑、意見等がありましたが、執行部の説明、答弁を了とし、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第70号 平成15年度小山市与良川水系湛水防除事業特別会計歳入歳出決算の認定については、特に質疑もなく、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第71号 平成15年度小山市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。委員から、農業集落排水事業について今後も継続していくのかどうかを問う質疑があり、執行部から、農業集落排水事業については、現在延島地区と福良地区が施工中であり、小山市東部地区が計画実施中ということで進めており、今後もこのくらいのペースで進めていきたいと考えていますとの答弁がありました。   本案については、この執行部の答弁を了とし、原案の認定を可と決しました。   最後に、議案第86号 団体営土地改良事業の施行については、特に質疑もなく、原案を可と決しました。   以上で報告を終わります。 ○手塚茂利議長 以上で教育経済常任委員長の報告は終わりました。   続いて、建設水道常任委員会、石渡丈夫委員長。                   〔建設水道常任委員会 石渡丈夫委員長登壇〕 ◆石渡丈夫建設水道常任委員長 建設水道常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。   今期定例会において、当委員会に付託されました議案は15件でございます。議案の審査に当たりましては、去る9月14日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。審査の結果につきましては、皆様のお手元に配付してあります審査報告書のとおり、いずれの議案も原案を可、または原案の認定を可と決した次第であります。以下、順を追って審査の概要について申し上げます。   初めに、議案第60号 平成16年度小山市一般会計補正予算についての所管関係部分について申し上げます。歳出の部、8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費の市道18号線道路改良事業費の減額補正の内容と今後の予定について問う質疑があり、減額につきましては、当初単独費で上げていましたが、補助事業として採択されましたので、市単独事業として計上されていました5,370万円を減額し、補助事業の臨時交付金事業費として新たに6,000万円補正計上したものです。また、今後の予定については、現在残り1件を除いて用地買収済みであり、来年、再来年と工事に入り、平成19年度の完成を目指しますとの答弁がありました。ほかにも市道11号線の整備についての質疑がありましたが、執行部の答弁を了とし、原案を可と決しました。   次に、議案第63号 平成16年度小山市公共下水道事業特別会計補正予算について申し上げます。今回の補正内容について問う質疑があり、次年度工事予定の設計費が不足したために、工事請負費に計上されていた680万円を委託費に組み替え、引き続き設計を委託していくため補正するものですとの答弁がありました。また、今回の補正に関連し、粟宮地区の整備計画について問う質疑があり、平成15年度及び16年度で調査計画を進め、平成17年度に認可を得るべく作業を進めています。これから県との協議を進めていきますとの答弁がありました。   本案につきましても、執行部の答弁を了とし、原案を可と決しました。   次に、議案第64号 小山市水道事業会計補正予算について申し上げます。今回の補正に関連し、貸借対照表に記載されているダム使用権の内容についてを問う質疑があり、これは渡瀬遊水地総合開発事業のダム使用権で、渡瀬遊水地については平成14年度で事業が完了しておりますので、今までの渡瀬遊水地に負担した費用ですとの答弁がありました。   本案につきましても、執行部の答弁を了とし、原案を可と決しました。   次に、議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。8款土木費、1項土木管理費、2目用悪水路費において、横倉、横倉新田排水対策工事の内容を問う質疑があり、大谷中の東側近辺が以前から集中豪雨のとき床下浸水になる地域がありますので、13年度に計画をつくり、14年度から工事に入りました。14年度は流末の水路の改修工事を行い、昨年度は排水路を整備した上流側から大谷中の東側まで側溝を延ばし、この浸水地域まで側溝が延びましたことにより、今までポンプアップしていたところが自然流下し、流れるようになりましたとの答弁がありました。   また、2項道路橋梁費に関連し、桑保育所の入り口の工事で用水路にかかる橋の拡幅工事について問う質疑があり、それらについては昨年度に拡幅部分の用地を取得し、ことしから工事に入る予定で、水路部分の橋梁の拡幅を含めて、水路を渡るまでの工事を次の入札にかけますとの答弁がありました。さらに、橋から先の桑保育所までの整備計画について質疑があり、その先につきましては、大沼周辺の開発構想をつくるということがありますので、整備構想ができていない状況では、今のところ整備する計画はありませんとの答弁がありました。その答弁を受け、橋から先の桑保育所までの道路についても、当初地権者にまで拡張するという話をしておりますので、きちんと方向づけをし、地域に十分な説明をするようにとの要望が出されました。   また、3項河川費、1目河川総務費において、桜の里親連絡協議会補助金の使い道を問う質疑があり、里親になるには1本当たり3万円の寄附をいただいております。苗木や二脚鳥居、銘板などで約2万1,000円かかります。残った8,400円を協議会の予算に繰り入れ、桜の里親の活動費等に充てていますとの答弁がありました。   また、4項都市計画費、2目土地区画整理費に関連し、各地区の区画整理事業の今後の見通しを問う質疑があり、神鳥谷地区については、残り1カ所のつけ保留地を完売すれば解散に至り、小山東部第一地区が76.1%、小山東部第二地区が84.2%、乙女下町地区が84.5%の進捗率です。現在地価の下落が続いており、資金等には相当苦慮している状況ですが、保留地売却の動向を考慮しながら財政計画を行いつつ、早期に事業完成を目指していますとの答弁がありました。   また、6目公園費について、ほたるの館整備事業の事業効果を問う質疑があり、平成15年度は冷夏のため幼虫の発育が悪く、成虫になったのは四十数匹で、ほたる祭りのときは十数匹しか発生しませんでした。発生する時期にずれがあり、幼虫での生息期間も2週間程度ということで、なかなか難しい面もありますが、これからも頑張っていきますとの答弁がありました。   また、5項住宅費、1目住宅管理費において、市営住宅の申込者数を問う質疑があり、平成15年度は4回募集し、34戸募集のところ166件の申し込みがありました。競争率は約5倍です。中でも泉崎住宅や竹の台住宅につきましては競争率が激しく、約9倍にもなりますとの答弁がありました。   本案につきましては、ほかにもさまざまな質疑や意見が出されました。委員から、小山都市計画マスタープラン策定業務等については、内容が不十分であるとの理由から、この決算認定の所管部分については反対であるとの意見が出され、挙手による採決の結果、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第72号 平成15年度小山市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。本案につきましては、特に質疑もなく、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第73号 平成15年度小山市小山駅東口都市開発資金事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。委員から、東口の事業にはこれからいろいろな事情で80億円もの費用がかかると言われており、問題があるとの理由から、この決算の認定については反対であるとの意見が出されましたが、挙手による採決の結果、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第74号 小山市犬塚宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。保留地地下埋設物分析事業委託の内容を問う質疑があり、平成14年度に一般保留地を購入した方が、新築するために宅地を試掘したところ、地下埋設物として大きな石があったため、その調査をしたための委託費ですとの答弁がありました。   本件につきましても、執行部の答弁を了とし、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第75号 小山市城南第二宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。本案につきましては、特に質疑もなく、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第76号 小山市城北宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。歳入において、土地売払収入の収入未済額の内容を問う質疑があり、その内容については、随意契約保留地代金として6名の権利者がおりますが、生活が困窮なため残金の支払いがおくれており、収入未済となっておりますとの答弁がありました。   本案につきましては、執行部の答弁を了とし、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第77号 平成15年度小山市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。この決算案に関連し、公共下水道事業と農業集落排水処理施設及び合併処理浄化槽との関係並びに今後の計画について質疑があり、公共下水道事業につきましては、全体計画面積は3,283ヘクタールでありますが、現在認可を得ている面積は2,059ヘクタールで、整備面積は1,653ヘクタールとなり、許可区域面積に対し、80%の進捗状況にあります。この進捗状況を踏まえ、今後はさらに4地区の整備拡大を図っていきます。また、農業集落排水処理施設及び合併処理浄化槽との関係ですが、小山市においては市民生活部、経済部及び建設水道部の3者でプロジェクトをつくりまして、排水計画を検討してきました。その中で市街化区域は公共下水道、市街化調整区域は農業集落排水処理施設で、平成27年度完了を目途に、公共下水道整備を進めてまいりますとの答弁がありました。   委員から、排水計画については、経費の一番安い合併処理浄化槽を基準に考えるべきだとの理由から、この決算の認定については反対であるとの意見が出されましたが、挙手による採決の結果、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第78号 平成15年度小山市水道事業会計決算の認定について申し上げます。資本的支出の建設改良費に関連し、石綿管の更新工事について現在の進捗率と石綿管の問題点を問う質疑があり、進捗率につきましては、15年度末で残延長56.127キロメートル、進捗率61%で、完了予定は21年度を予定しています。また、石綿管の問題点については、アスベスト関係の材質を使用しており、非常にもろいということですとの答弁がありました。   委員から、ダム使用権については内容を十分に見直すべきであるとの理由から、この決算の認定については反対であるとの意見が出されましたが、挙手による採決の結果、原案の認定を可と決しました。   次に、議案第82号 小山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について申し上げます。本案につきましては、執行部からの補足説明を受けた後、審査に入りました。委員から、小山駅東口の整備については、現状でも十分であり、さらに事業費を注ぎ込む計画ということは問題であると思われるため、本案については反対であるとの意見が出され、挙手による採決の結果、原案を可と決しました。   次に、議案第83号 工事請負契約の締結について及び議案第84号 財産の取得について申し上げます。この2件の議案につきましては、いずれも(仮称)都市と農村交流センターに関連した案件であるため一括で審査いたしました。委員から、(仮称)都市と農村交流センターと道の駅との関係について問う質疑があり、都市と農村交流センターだけでも経営体の育成、農地の利用、集積、作物の生産振興という点から、あるいは都市と農村の交流推進、活性化という基本的な考えという点で整備できれば補助事業上成り立ちます。ただし、駐車場等につきましては、市単独の整備部分だけでは不十分という中で、道の駅部分との一体的な整備をすることによって、都市と農村交流センター自体の事業効果が一層高まるものと思っておりますとの答弁がありました。   さらに、委員から、国の直轄事業として考えている道の駅を国が全面整備してくれるのか、もししてくれない場合はどうするのかとの質疑があり、道の駅部分については全面整備していただけるかどうかは現段階では申し上げられません。小山市としては全体として8,400平方メートルをお願いしています。もし藤岡と同様のやり方を採用していただければ、8,400平方メートル全部ではないかもしれませんが、暫定的に整備をし、順次やってくれることになると思いますとの答弁がありました。   また、駐車場の配置について問う質疑があり、道の駅駐車部分につきましては、市としても提案は申し上げておりますが、そのまま適用されるわけではありません。あくまでも国道事務所が設計、整備しますとの答弁がありました。それを受けて、委員から、この事業は国がやろうと市がやろうと、一体的な整備を進めていかなければならないのではないかとの意見が出されました。また、都市と農村交流センターの第三セクター立ち上げの進みぐあいについて問う質疑があり、実際には農協、3商工会商工会議所に説明しており、その段階では協力いただけるという話を伺っています。出資につきましては、具体的な金額は申し上げておりませんし、内諾は得られておりませんとの答弁がありました。   さらに、委員から、農協との関係について問う質疑があり、昨年から農協の担当部長、担当課長との話し合いはしておりますが、農協は市場出荷を中心に販売戦略を立てて有利さを図ってきた中で、直売に対する理解、地産地消の考え方に対して若干理解が得られにくい状況です。しかし、何とか理解していただいて、個人出荷者を中心に、足らない部分を生産部会から出荷してもらえるよう協力を取りつけているところですとの答弁がありました。   また、土地の取得予定価格について質疑があり、今回の取得予定地についても、まず平成14年8月に事業化に先立ちまして、不動産鑑定士に鑑定を依頼し、その後16年5月に時点修正を行って今回の数字を出しました。単価につきましては、1平方メートル当たり7,350円から8,350円ですとの答弁がありました。   さらに、委員から、事業用地の土地の選定について問う質疑があり、土地の選定につきましては、最終的には国道50号沿いの2カ所の候補地から選びました。国道50号沿線は、開発を緩めるとの考え方でしたので、当時民間開発予定のあった土地ではなく、現在の土地に決定しましたとの答弁がありました。   この2件の議案に対しては、ほかにもさまざまな質疑、意見が出され、執行部からの説明、答弁がありしまたが、意見の集約には至らず、挙手による採決の結果、原案を可と決することに決しました。
      最後に、議案第87号 市道路線の認定、変更について申し上げます。本案につきましては、特に質疑もなく、原案を可と決しました。   以上で報告を終わります。 ○手塚茂利議長 以上で各常任委員長の報告は終わりました。   これより各常任委員長報告に対する質疑を行います。   まず、議案第60号に対し質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて議案第60号に対する質疑を終わります。   次に、議案第65号に対し質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて議案第65号に対する質疑を終わります。   次に、議案第80号、第81号及び第85号、以上3議案に対し質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて議案第80号、第81号及び第85号に対する質疑を終わります。   次に、議案第61号、第66号ないし第69号及び第79号、以上6議案に対し質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて議案第61号、第66号ないし第69号及び第79号に対する質疑を終わります。   次に、議案第62号、第70号、第71号及び第86号、以上4議案に対し質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて議案第62号、第70号、第71号及び第86号に対する質疑を終わります。   次に、議案第63号、第64号、第72号ないし第78号、第82号ないし第84号及び第87号、以上13議案に対し質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて議案第63号、第64号、第72号ないし第78号、第82号ないし第84号及び第87号に対する質疑を終わります。   以上で各常任委員長に対する質疑は終わりました。   お諮りいたします。議題のうち議案第60号については討論を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、これより採決いたします。   議案第60号の各常任委員会所管関係部分については、各常任委員長報告はいずれも原案を可とすることであります。各常任委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、原案のとおり可決されました。   次に、議案第65号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第65号 平成15年度小山市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論を行います。   今回の決算は、12億1,879万2,000円の黒字を計上していますが、普通会計での分析も財政力指数0.953、実質収支比率4.2%、公債費比率15.2%、経常収支比率82.7%と、いずれも14年度より下回っています。その中で大きく目立つのが不納欠損額7億4,125万9,000円であり、13年度の2年前より2.39倍に膨れ上がっています。このことは市民の中でいかに税金も納められない人が多くなったかということが、数字上でも明らかになってきています。予備費からの充用では、資料の中で具体的な記載とお金の流れが明確になっていません。緊急性がある支出なのか疑問であります。今住民の要求は経済対策の1位から生活重視の福祉対策へと変化をしています。大型開発より身近な福祉対策をより多くの市民が求めています。   このような中、大久保市長は政策の中心として、税金の使い道を相変わらず公共工事優先の政策をとっています。目的別歳出の決算額に対する充当一般財源の割合を数字の上で明らかにしてみましたが、全体の平均割合は一般財源から71.63%でしたが、一番高いのは公債費の96.96%で、民生費は55.03%、商工費は8.85%、労働費は4.64%と低く、政策の貧困さがうがえます。総額の決算額では土木費の93億円で断トツの1位であり、公共工事中心の形が検証できます。当然この中では受注業者とのうわさも流れ、ことしの市長選では受注業者を動員し、寄附の問題も出てきました。私の一般質問の答弁でも、受注業者であっても個人のポケットマネーならばよいということで、問題ないと答弁していますが、選挙の収支報告書の中に、数多くの受注業者や補助金対象の法人が名前を連ねています。当然のことながら見返りを求めて寄附していることは容易に推測できますが、市長は責任をどうとるのか、答弁を求めたいものです。   これは今回の市長選に当たり、公職選挙法199条で寄附をしてはならない、200条では寄附を受けてはならないと明確に規定してあります。選管では昭和24年当時の見解を持ち出して答弁しましたが、その後公選法や政治資金規制法が著しく変わる中、受注業者などから寄附をもらうことなどを禁止することは、国民の中では定説であります。県選管の話でも、法で決めるべき問題ですと話しています。小山市選管の答弁は問題であります。また、受注業者からの寄附、補助金をもらっている学校法人、また受注業者からの労務提供など、確認しただけでも10件以上にも上ります。   今回の市長選に当たり、あなたが行ってきた今日の政治は、公平な政治、行政ができたとはとても思われません。だから今議案に反対であるし、市長の職を辞することが、公平公正な首長としての責任であります。   以上のことを指摘して、65号に反対いたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第65号の各常任委員会所管関係部分については、各常任委員長報告はいずれも原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり認定されました。   お諮りいたします。議題のうち議案第80号、第81号及び第85号、以上3議案については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、採決いたします。   議案第80号、第81号及び第85号、以上3議案については、総務常任委員長報告はいずれも原案の認定を可、または原案を可とすることであります。委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、原案のとおり認定、可決されました。   次に、議案第68号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第68号 平成15年度小山市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定の反対討論を行います。   私は9月7日の一般質問において、介護業界の常識と言われる1万円の壁を紹介しまた。これは利用料負担の問題で、これ以上は払えない家庭の状況を言いあらわしたものです。ケアマネージャーが幾らまでなら出せますかと聞いてからケアプランを立てるという実態を示したものです。小山市における状況も、今期定例会に提案されている平成15年度決算書を子細に検討すると、その実態が浮かび上がります。介護保険課がまとめた平成15年度の介護保険事業概要によると、平成14年3月と平成15年3月の2カ月間の費用額は、受給者数1人当たりの費用額を比較しています。私は1カ月の比較でなく、平成12年度から15年度の4年間、経年比較を試みました。資料として昨年度の予算執行の実績報告書を用いました。   歳出面の中心である保険給付費のうち、介護サービス費と支援サービス費の各費用について比較を行いました。比較方法は、平成12年度を100として各年度の指数を出す方法をとりました。その結果、介護認定者1人当たりの指標は、支援サービスについて、平成12年度の100に対して15年度94.8と低下しています。介護サービスは107.9に若干伸びていますが、全体では104にとどまり、ほぼ横ばいです。支援サービスの中の介護タクシー利用については、15年度3月より要支援のタクシー利用が見られたため、14年度、15年度を11カ月分として計算しました。14年度1,440日に対し、15年度は168日と、11.66%しか利用がありません。要介護1では、立ち上がりや歩行が不安定、要支援では日常生活の能力は基本的にあるが、入浴など一部介助が必要として、圧倒的に要支援の人が利用していた介護タクシーを排除したわけであります。   そのほか一般質問でも指摘しましたが、介護度に応じた限度額に対する利用率が、保険制度施行の4年を経過した今日、50%以下という事実は、使い勝手の悪さを物語るものです。その一つが利用料負担にあることは間違いありません。一般質問で執行部は明確な打開の方策を示しませんでしたが、保険料とともに、利用料減免の真摯な検討を求めて、本議案の反対討論といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第68号の民生消防常任委員長報告は、原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり認定されました。   お諮りいたします。議題のうち議案第61号、第66号、第67号、第69号及び第79号、以上5議案については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、採決いたします。   議案第61号、第66号、第67号、第69号及び第79号、以上5議案については、民生消防常任委員長報告はいずれも原案を可、または原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、原案のとおり可決認定されました。   次に、議案第71号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第71号 平成15年度小山市農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対討論を行います。   今日の農集排事業を検証して、費用対効果が見込めるかどうか、疑問に思います。この間の三、四年間を数字の上で検証してみました。栃木県の事業費補助は12年度が3億6,580万円、13年度4億9,695万円、14年度4億6,290万円、15年度3億7,622万円の決算額を計上しています。このように県では13年度をピークに年々引き下げ、縮小に向かっていることは数字の上でも明らかです。県は13年度に対し、15年度は75.7%に縮小していますが、小山市は95.4%までしか縮小していません。一般会計からの決算は13年度2億5,850万円に対し、15年度は3億1,500万円と1.21倍にふえています。現在2カ所の農集排事業を行い、毎年2カ所ぐらいを予定しているとの説明もなされています。このような事業のため農集排事業債は11年度27億2,392万円、12年度30億5,620万円、13年度34億8,320万円、14年度38億8,715万円となり、3年間では1.42倍にも膨らんでいます。平成2年に1,250万円から始まった起債が、15年度見込額は42億3,184万9,000円にもなっています。事業評価はわかりますが、対費用効果から検証すると問題であり、各地で雨水幹線も要望が多く出される中、合併浄化槽などの普及を図るなど、低額の見直しの検討を指摘して反対の討論といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第71号の教育経済常任委員長報告は、原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり認定されました。   お諮りいたします。議題のうち議案第62号、第70号及び第86号、以上3議案については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、採決いたします。   議案第62号、第70号及び第86号、以上3議案については、教育経済常任委員長報告はいずれも原案を可、または原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、原案のとおり可決、認定されました。   次に、議案第73号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   9番、石川正雄議員。
    ◆9番(石川正雄議員) 議案第73号 平成15年度小山市小山駅東口都市開発資金事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論いたします。   14年度決算では、公共用地取得費として地方債10億4,000万円を計上し、一般会計からも1,939万9,000円と利子47万9,000円を支出しています。今回の歳入歳出決算は、監査委員の意見をつけて認定に付するとありますが、監査の結果は、街路事業費における土地開発公社土地先行取得償還金に執行された一般会計繰入金624万円などであるというだけで、なぜ必要なのかということも一言もありません。また、周りの関係者の便宜を図るため道路の舗装工事やエスカレーター設置など、予備費が使われたとの話も聞きます。これが本当だとすれば、予備費の目的外流用に当たると思います。まちづくりの事業の要素もまだ住民の中に十分な理解が得られていないと思います。今日税収が落ち込む中で、しばらく現状のまま忍ぶべきであり、以上の点を指摘して反対といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第73号の建設水道常任委員長報告は、原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり認定されました。   次に、議案第77号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第77号 平成15年度小山市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論を行います。   下水道は、生活環境の改善や保全をするという点において必要な事業と思います。14年度末現在普及率47.2%であります。歳入総額61億69万円のうち、一般会計からの繰入金は20億8,000万円、市債は16億6,630万円であります。使用料については8億6,735万9,000円であり、このうち滞納繰り越し分が1,640万円含まれています。財政が繰入金と市債で成り立っていることがうかがえます。歳出でも、下水道事業費28億6,659万円に対し、公債費が21億6,637万円であり、歳出合計58億2,129万円のうち、公債費の歳出が37.24%を占めています。また、総務費のうち、流域下水道維持管理費が、13年度5,313万円から15年度9,975万円と、1.87倍にもふえています。市債総額も292億円になり、小山市財政を圧迫しています。現在の認可区域が終わっても、まだまだ小山市全体を整備するには大変です。合併浄化槽など下水道事業に踏み込むなど、環境対策の政策が求められています。また、公共料金下水道使用料に消費税を転嫁している二重課税の問題も指摘し、反対の討論といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第77号の建設水道常任委員長報告は、原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり認定されました。   次に、議案第78号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第78号 平成15年度小山市水道事業会計決算の認定について、反対の討論を行います。   水道事業は、現在普及率が87.09%と高く、企業会計よりも一般会計で進めるべき時代に入っていると思います。今後は収益性の低い農村部に広がるわけで、市民の負担がますますふえていくと思います。15年度予算では利益を2億7,011万円見込み、今回の決算では事業収益27億9,632万円に対し、事業費用は23億8,955万円で、4億676万円と、予算に対して1.5倍の収益を計上しています。また、年間給水量も14年度が1,342万3,139立方メートルから、15年度は1,341万6,933立方メートル、1日平均給水量でも、14年度3万6,776立方メートル、15年度3万6,658立方メートルと、対前年比で減っています。給水人口はふえていますが、給水量が減っている現在、ダム使用権53億7,269万9,892円とともに見直しが必要と思います。また、消費税を転嫁しているとともに、二重課税の問題も指摘して、反対の討論といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第78号の建設水道常任委員長報告は、原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり認定されました。   次に、議案第82号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第82号 小山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について、反対の討論を行います。   平成14年5月17日、区域の整備開発及び保全担保方針のみを決めたそのことは、当時の日粉から、余り細かな規制をかけられると土地が売れなくなるからということで、このように決めた。今後街路事業を実現するためには、言葉だけでは担保性に欠けるということで、地区計画を変更し、決定したい。中心市街地のにぎわいや交通の結節点としての位置づけなどと説明がありましたが、小山駅西口再開発では、小山市の財政が破綻するほどの資金を注ぎ込みながら、一部の商店はシャッターを閉めるなど、人の通行量も少なく、閑散としています。総事業費80億円もかかるこれからの事業の糸口をつくる今回の改正は承諾できません。   以上の点を指摘して、反対の討論といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第82号の建設水道常任委員長報告は、原案を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり可決されました。   この際、暫時休憩いたします。                                       (午前11時46分)                                                  ○手塚茂利議長 午前中に引き続き会議を開きます。                                       (午後 1時01分)                                                  ○手塚茂利議長 議案第83号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   21番、石島政己議員。 ◆21番(石島政己議員) 議案第83号 工事請負契約の締結について、反対の立場で討論をいたします。   この工事請負契約は、(仮称)都市と農村交流センター建設工事施行のための工事請負契約であります。この事業は、私の記憶ですと、平成13年11月ごろだったと思いますが、そのとき初めて執行部の考えが示されたものであります。これまで数々の問題が指摘をされ、問題を残しながら今日に至っています。それは建設予定場所の突然の変更から始まり、基本構想も示されないまま、平成14年度予算案に土地購入予算が含まれ、多くの疑問や反対の意見が出された中、条件つきでその予算案が可決されたものの、しかし案の定執行できずに繰り越しとなったこと、さらに15年度予算でも執行できずに、執行残として決済されました。   また、開発行為や農振除外の手続における県当局や、道の駅事業における国土交通省との事前協議では不十分な計画が露呈し、15年度内には許可もおりずじまい。にもかかわらず、16年度予算にこの事業費として約11億円もの予算を計上、原案どおり可決はされたものの、12名もの反対者が出たわけであります。   これまでの大まかな経過を申し上げましたが、工事着工しようとしている現在でも、まだ多くの疑問、そして多くの問題を残しています。今議会の市政一般質問や常任委員会でも明らかになったように、土地選定に対する疑義、駐車場等休憩施設としての道の駅事業の事業化が決定されていない。もし国土交通省が事業を行わなかった場合、そのときはどうなるのか。その方向性も示されていない。都市と農村交流センターの経営に当たるとしている第三セクターの構成も、出資割合も決まっていない。なおかつ構成団体を予定している農協、商工団体や金融機関、出品者である生産者等との協議も行われていない。   収支においては、他施設の数値の平均で計算しているだけで、通常は具体的に出品数や出品物、レストランにおいてはメニューを決めて収支をシミュレーションするのではないでしょうか。さらに、工事においては、田んぼを1メートルもの土盛りをして行う工事にもかかわらず、土盛りと基礎工事と同時施工としています。一般的な工法ではないし、工事費がかさむことになりませんか。   この事業の目的は、道の駅と併設し、都市と農村の交流、地産地消の推進、農畜産物をブランド化し、付加価値をつけるため、そのPRの拠点をつくるとしています。一見すばらしく聞こえます。しかし、よくよく考えてみますと、大きな矛盾が見えてきます、地産地消と、ブランド化し商品に付加価値をつけることは相反することになります。付加価値がつきブランド化されると、商品は高価になり、消費者が求めづらくなってまいります。また、おやまブランドとして多くの消費者にPRするとしていますが、だとしたら、直売所の規模で行うより、県南公設市場を拠点に広域流通に乗せた方が、PR効果はより上がるのではありませんか。累積赤字を抱える市場の活性化とあわせ一石二鳥になると思います。さらにまた、建設場所のすぐ隣や数百メートルのところには民間のレストランがあり、民間を圧迫することにもなります。大久保市政はこれまで行政改革と称して民間委託を進めてきています。その政策に逆行することになりませんか。   多くの問題点を指摘しました。行財政改革を進めなければならない今日、また分権の時代を迎え、行政はハード事業から教育や福祉といったソフト事業にシフトするときであり、公共事業には慎重にも慎重を期すべきであります。ましてや、今回の事業は約20億円もの莫大な経費を要し、さらに大きなリスクも伴う公共事業であり、絶対にやめるべきであると思います。   以上のことを指摘し、反対の討論を終わります。 ○手塚茂利議長 続いて、28番、森田総一議員。 ◆28番(森田総一議員) ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、議案第83号 工事請負契約の締結についての採決に当たりまして、原案賛成の立場から討論を行います。   ご承知のように、この案件は既に予算を可決しておりまして、小山市にとっては早急に達成しなければならない事業であります。この小山市は、栃木県南部で東京からも約60キロメートルの距離に位置し、国道4号及び国道50号を交差し、また鉄道ではJR東北本線、水戸線、両毛線が結節し、東北新幹線が停車するなど、交通の要衝の地であります。このような環境の中にあって、現在では女性ドライバー、高齢者ドライバー、また長距離ドライバーの増加が顕著であります。一般道路における交通の流れの円滑化を図るとともに、これらの方々が安心して利用できる休息のための施設が求められておるところであります。   また、余暇時間の増大等により、ゆとりある生活が求められる中で、都市住民が自然に触れ合う身近な農村で過ごしたり、農作業を経験したりする傾向が高まっております。このような中、小山市の農業は首都圏を対象とする都市近郊型農業として発展し、すばらしい農畜産物を生産してまいりました。そのため都市と農村の交流、地産地消を掲げ、地元で生産された農畜産物をブランド化し付加価値をつけるため、おやまブランドの創生の御旗のもと、交通の要衝である立地条件を最大限に生かし、都市と農村交流、地産地消の推進、農畜産物のPR等につながる拠点となる都市と農村交流センターの整備は急務であります。   それによって得られる効果について、具体的には、まず一つとして通行者の休息はもとより、小山市の情報を発信するための拠点づくり、二つ目として、都市部住民と農村部住民の交流についてのきっかけづくり及びおやまブランドの創生と地産地消を目指したものづくり、多様な活動の場を提供する人づくり、郷土意識の醸成による文化の向上、三つ目として、都市住民が農業生産などに参加し、体験でき、地域間の交流、相互理解につながり、ひいては地域活性化につながる等々、はかり知れない効果があると思います。このようなことから、このたび都市と農村交流センターの事業がスタートすることは、まことに的を射たところであります。   以上、私の所信の一端を申し述べ、議案第83号 工事請負契約の締結について、賛成の意見を表明するものであります。   以上です。 ○手塚茂利議長 続いて、9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第83号 工事請負契約の締結について、反対の討論を行います。   今回の議案は、都市と農村交流センターの建設工事です。まだ事業内容について基本的な枠組みの中で、運営団体も確定していません。地域住民の中や議員の中では、これからの道の駅など運営は難しいというのが大半の意見です。住民の意思を無視するような今回の工事は即刻中止するべきです。建設工事の入札についても、落札率が99.02%と高く、まるで官製談合があったとしか思えない数字です。この中の電気設備工事に至っては、落札率99.47%と高い値を示しています。道の駅についてもまだ見通しはほとんどありません。この事業が成果がなかった場合には問題であります。執行部や賛成の議員には連帯保証人になってもらいたい気持ちです。   以上の点を指摘して、反対といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。   議案第83号の建設水道常任委員長報告は、原案を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり可決されました。   次に、議案第84号について討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   21番、石島政己議員。 ◆21番(石島政己議員) 議案第84号 財産の取得について、反対の討論を行います。   本議案も、先ほどの議案第83号と同じく、(仮称)都市と農村交流センター整備事業における用地の取得についてであり、前に述べましたように、反対意見については同じであります。   よって、本議案についても反対の意思を表明し、討論といたします。 ○手塚茂利議長 続いて、26番、五十嵐利夫議員。 ◆26番(五十嵐利夫議員) ただいま議長の許可をいただきましたので、議案第84号について賛成の立場で討論をしたい、このように思います。   その前に、先週の土曜日、日曜日、間々田地区におきまして五つの街道のサミットがございました。その歓迎レセプションの席で大久保市長が、この地方に年越しのときにつくる、この辺では「しみつかれ」と言いますけれども、下野のカレーということから変化をしてしみつかれという呼び名になったのだろうと思いますけれども、そのものについて説明をし、試食してもらいました。見た目は非常に悪いのですけれども、自分の目で見て、食して、これはすばらしい、そのつくり方、方法なども大久保市長に伺っておるのをかいま見ました。   私は、この84号の財産の取得は、おやまブランドの創生とその発信、これらを基本とするところでございますので、物を発信する、聞いてもらうということは、耳から入るよりも目で見た方が非常に印象として残る。昔からの言葉で「百聞は一見にしかず」ということわざがございますが、私はさもありなんと、こう思った次第でございます。   それでは、本題に入ります。今議会に上程されました議案第84号の財産の取得は、(仮称)都市と農村の交流センター整備事業の用地として取得するものであります。この事業は先ほど申し上げましたように、おやまブランドの創生と発信、これらを基本コンセプトとして、地域の農業振興と小山市全体の活性化を図ることを目的に取り組もうとしているものと、こう私は思考するものであります。小山市は県内有数の農業地帯あり、首都圏への食糧供給基地として重要な役割を担っておるものでありますけれども、今後の農業振興を見据えると、都市と農村の交流や地産地消を推進することは、農業の担い手の育成、あるいは現在農業に従事している高齢者の生きがいの場づくり、女性の農業経営の積極的な参加、これらを推進し、さらには都市住民の農業への理解を図り、ひいては地域農業の振興及び農村活性化に大きく寄与するものと、私は極めて重要であると考えるところであります。   これまでこの事業推進のために、体制づくりと開発を進めるため、大規模開発事業に関する事前協議、農振除外、土地収用法に基づく事業認定等の手続が行われてきたところでありますが、これらの事務処理が完了し、施設整備の準備がすべて整ったところであり、また農林水産省補助事業である経営構造対策事業、農村振興総合整備事業の計画の承認、補助事業の交付決定がなされたところであります。事業上も速やかにこの執行が必要となってきております。   本議案の要旨は、都市と農村の交流、農業の振興及び地域の活性化を進める上で極めて適地であります。地権者を初め関係者の方々の多大な協力と熱い期待をいただいておるところであります。したがいまして、今後の事業推進と早期の事業効果を発揮させるためには、今議会での財産の取得は不可欠であると思います。小山市が有するすばらしい文化や自然、農産物地域資源を目で見て、地域に情報を発信する拠点施設の整備は、小山市発展のかぎを握るものであり、前段申し上げましたように、目で見て宣伝をしていただくということが最有効手段であると考えるものであります。この事業を積極的に推進することは当然であり、私はこの議案に賛成するものであります。   以上で、議案第84号に対する賛成の討論を終わります。 ○手塚茂利議長 続いて、9番、石川正雄議員。 ◆9番(石川正雄議員) 議案第84号 財産の取得について。83号でも述べたように、まだ事業内容に至って細部の確認がとれていない中の土地の取得です。ずさんな計画そのものと言わざるを得ません。さらに、この土地の名義の中で、渡邉俊夫氏名義は、平成14年12月25日に売買になっています。この前に場所の決定した感があります。これらの問題点を指摘しまして、反対といたします。 ○手塚茂利議長 以上で通告による討論は終わりました。   これにて討論を終わります。   これより採決いたします。
      議案第84号の建設水道常任委員長報告は、原案を可とすることであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔起立多数〕 ○手塚茂利議長 起立多数であります。   よって、原案のとおり可決されました。   お諮りいたします。議題のうち議案第63号、第64号、第72号、第74号ないし第76号及び第87号、以上7議案については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、採決いたします。   議案第63号、第64号、第72号、第74号ないし第76号及び第87号、以上7議案については、建設水道常任委員長報告はいずれも原案を可、または原案の認定を可とすることであります。委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、原案のとおり可決、認定されました。                                                  △陳情の件、所管常任委員長報告、質疑、討論、採決 ○手塚茂利議長 日程第2、所管常任委員会に付託された陳情の件を議題といたします。   本件に関し、各常任委員長より審査報告書が提出されておりますので、事務局長に朗読いたさせます。   大嶋事務局長。 ◎大嶋勝事務局長 朗読いたします。                                           小議民第5号                                        平成16年9月9日   小山市議会    議長 手 塚 茂 利 殿                                      民生消防常任委員会                                        委員長 塚 原 俊 夫                  審  査  報  告  書   本委員会に付託された陳情については、審査の結果、下記のとおり決しましたから、小山市議会会議規則第132条の規定により報告します。                       記┌───────┬─────────────────┬────┬──────┬─────┐│  受理番号 │    件       名    │審査結果│ 意   見│ 措 置 │├───────┼─────────────────┼────┼──────┼─────┤│陳情第16―4号│犯罪被害者の権利と被害回復制度の確│採  択│      │関係機関に││       │立を求める陳情書         │    │      │意見書を提││       │                 │    │      │出すべきも││       │                 │    │      │のとする │└───────┴─────────────────┴────┴──────┴─────┘                                           小議教第6号                                       平成16年9月10日   小山市議会    議長 手 塚 茂 利 殿                                      教育経済常任委員会                                        委員長 生 井 貞 夫                  審  査  報  告  書   本委員会に付託された陳情については、審査の結果、下記のとおり決しましたから、小山市議会会議規則第132条の規定により報告します。                        記             (閉会中の継続審査に付されていたもの)┌───────┬─────────────────┬────┬──────┬─────┐│  受理番号 │    件       名    │審査結果│ 意   見│ 措 置 │├───────┼─────────────────┼────┼──────┼─────┤│陳情第16―2号│公立小中学校教職員に労働安全衛生法│不採択 │      │     ││       │を適用することを求める陳情    │    │      │     │└───────┴─────────────────┴────┴──────┴─────┘ ○手塚茂利議長  各常任委員長より委員会の経過並びに結果について順次報告を求めます。   民生消防常任委員会、塚原俊夫委員長。                   〔民生消防常任委員会 塚原俊夫委員長登壇〕 ◆塚原俊夫民生消防常任委員長 民生消防常任委員会に新たに付託された陳情1件の審査の経過と結果をご報告申し上げます。   なお、審査の結果につきましては、皆様のお手元に配付してあります審査報告書のとおりといたしました。以下。審査の概要を申し上げます。   陳情第16―4号 犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める陳情書について申し上げます。   本陳情につきましてきは、事務局より提出者、提出理由の説明及び他市の取り扱い状況について報告を受けた後、本陳情の趣旨について執行部から補足説明を受け、審査に入りました。委員から、犯罪被害者を取り巻く状況については理解できるが、非常に難しい問題であるため、関係法令を勉強した上でなければ結論が出せないと考えられ、できれば継続審査としたいとの意見が出されました。   一方、他の委員からは、裁判等について犯罪者にはあらゆる面で手当てがされている。しかし、その反面被害者には厳しい状況があり、それが明らかに見えないのが現実の社会なのではないか。この際、議決し、採択すべきとの意見が出されました。   また、他の委員からは、現状では、犯罪被害者の権利が著しく低い状況であり、対抗措置すらとることができない。これが現状、実態でありますので、明確な形により国に対し、制度の確立を求める必要があり、このまま採択してもいいのではとの意見が出されました。   意見交換を通して、多くの犯罪被害者とその家族が、犯罪による被害のほかにも、日々の暮らしの中で精神的、経済的な苦痛を強いられている状況について認識を強め、現状の改善を目指す努力が必要であるということで合意に達し、本陳情につきましては、採択すべきものと決した次第でございます。   以上で報告を終わります。 ○手塚茂利議長 続いて、教育経済常任委員会、生井貞夫委員長。                   〔教育経済常任委員会 生井貞夫委員長登壇〕 ◆生井貞夫教育経済常任委員長 教育経済常任委員会に付託され、閉会中の継続審査に付されておりました陳情1件について、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。   陳情第16―2号 公立小中学校教職員に労働安全衛生法を適用することを求める陳情について申し上げます。   冒頭、事務局から県内各市の状況について報告を受けた後、審査に入りました。委員から執行部に対し、6月定例会の審査以降、状況に変化があったのかどうかを問う質疑があり、執行部から、現在も小山市内の小中学校では教職員数が50人以上の学校はありませんので、状況に変化はなく、従来どおり市内小中学校教職員の労働安全衛生面については、学校給食安全衛生委員会を組織して対応していますとの答弁がありました。その答弁を受け、委員から、状況に変化はなく、小中学校教職員の労働安全衛生面について、従来どおりの組織で対応できるということであれば、改めて採択する必要もなく、不採択としてもいいのではないかとの意見が出され、異議もなく、当委員会としては陳情第16―2号については、不採択とすべきものと決しました。   以上で報告を終わります。 ○手塚茂利議長 以上で各常任委員長の報告は終わりました。   次に、陳情第16―4号に対する質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて本件に対する質疑を終わります。   お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、採決いたします。   本件については、民生消防常任委員長報告は採択とすることであります。委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、陳情第16―4号については採択と決しました。   続いて、継続審査中の陳情第16―2号に対する質疑を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 これにて本件に対する質疑を終わります。   お諮りいたします。本件については討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、採決いたします。   本件について、教育経済常任委員長報告は不採択とすることであります。委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、陳情第16―2号については不採択と決しました。                                                  △日程の追加 ○手塚茂利議長 お諮りいたします。   ただいま塚原俊夫議員外6名から、犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書案並びに山口忠保議員外7名から、地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書案が提出されました。   この際、これを日程に追加し、議第5号及び議第6号、以上2議案を一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、2議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。                                                  △議第5号及び議第6号の件、上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決 ○手塚茂利議長 議第5号及び議第6号、以上2議案を一括議題といたします。   議第5号及び議第6号を事務局長に朗読いたさせます。                   〔「省略」と呼ぶ者あり〕   議第5号                                      平成16年9月24日  小山市議会   議長 手 塚 茂 利 殿                             提出者 小山市議会議員 塚 原 俊 夫                             賛成者 小山市議会議員 大 出 ハ マ                                    〃    小 林 敬 治                                    〃    田 村 治 男                                    〃    星 野 日出男                                    〃    山 口 忠 保                                    〃    松 島 不 三        犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書案の提出について   上記の議案を別紙のとおり、小山市議会会議規則第14条の規定により提出します。            犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書   我が国では、年々犯罪件数が増加し、その内容も凶悪化、低年齢化の一途を辿っている。こうした中で、犯罪被害者とその家族は、大きな痛手を受けながら、偏見と好奇にさらされ、正当な援助を受けることもなく、精神的、経済的苦痛を強いられてきた。   平成12年に「犯罪被害者保護関連二法」が制定され、犯罪被害者にも意見陳述の機会や記録閲覧などが認められるようになったが、依然として刑事手続きから排除され、証人への尋問、証拠の提出、被告人への質問や反論など重要な権利が全く認められていない。   また、我が国の制度では、被害者加害者損害賠償を請求するためには、刑事裁判とは別に民事裁判を起こさなければならず、犯罪による直接的な被害の上に、さらに多大な負担が強いられている。   以上のことは、法制度被害者被告人に認められている人権保護と比べると著しく公平を失するものであり、早急に是正されなければならない。
      よって、小山市議会は、国会及び政府に対して、犯罪被害者の権利と被害回復制度確立のため下記の項目を早急に実現することを強く要望する。   1.犯罪被害者のための刑事司法を実現し   2.犯罪被害者が刑事手続きに参加できる制度(訴訟参加)を創設すること。   3.犯罪被害者が刑事手続きに附帯して民事上の損害回復を求めることができる制度(附帯私訴)を確     立すること。   以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成16年9月24日                                        栃木県小山市議会  〇意見書提出先  衆議院議長           参議院議長           内閣総理大臣           総務大臣           法務大臣           財務大臣           厚生労働大臣           国家公安委員長           検事総長           警察庁長官  あて  議第6号                                      平成16年9月24日  小山市議会   議長 手 塚 茂 利 殿                             提出者 小山市議会議員 山 口 忠 保                             賛成者 小山市議会議員 田 村 治 男                                    〃    塚 原 俊 夫                                    〃    星 野 日出男                                    〃    野 村 広 元                                    〃    五十嵐 利 夫                                    〃    森 田 総 一                                    〃    松 島 不 三            地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を            求める意見書案の提出について   上記の議案を別紙のとおり、小山市議会会議規則第14条の規定により提出します。         地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書   平成16年度における国の予算編成は、「三位一体の改革」の名の下に、本来あるべき国・地方を通ずる構造改革とは異なり、国の財政健全化方策に特化されたものと受け取らざるを得ず、著しく地方の信頼関係を損ねる結果となった。こうした中、政府においては、去る6月4日に「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」が閣議決定され、「三位一体の改革」に関連して、概ね3兆円規模の財源移譲を前提として、地方公共団体からの具体的な国庫補助負担金改革を取りまとめることが要請されたところである。   地方六団体はこの要請に対し、去る8月24日に、国と地方公共団体の信頼関係を確保するための一定条件を下に、地方分権の理念に基づく行財政改革を進めるため、財源移譲や地方交付税のあり方、国による関与・規制の見直しに関する具体例を含む「国庫補助負担金等に関する改革案」を政府に提出したところである。   よって、国においては、三位一体の改革の全体像を早期に明示するとともに、地方六団体が取りまとめた今回の改革案と我々地方公共団体の思いを真摯に受止められ、以下の前提条件を十分に踏まえ、その早期実現を強く求めるものである。                          記   1.国と地方の協議機関の設置    地方の意見が確実に反映することを担保とするため、国と地方六団体との協議機関を設置することを    この改革の前提条件とする。   2.税源移譲との一体的実施    今回の国庫補助負担金改革のみを優先させることなく、これに伴う税源移譲、地方交付税措置を一体    的、同時に実施すること。   3.確実な税源移譲    今回の国庫補助負担金改革は、確実に税源移譲が担保される改革とすること。   4.地方交付税による確実な財政措置    税源移譲額が国庫補助負担金廃止に伴い財源措置すべき額に満たない地方公共団体については、地方    交付税により確実な財源措置を行うこと。    また、地方交付税の財源調整、財源保障の両機能を強化するとともに、地方財政全体及び個々の地方    公共団体に係る地方交付税の所要額を必ず確保すること。   5.施設整備事業に対する財政措置    廃棄物処理施設、社会福祉施設等は、臨時的かつ巨額の財政負担となる事業であることから、各地方    公共団体の財政規模も考慮しつつ、地方債と地方交付税措置の組合せにより万全の財政措置を講じ    ること。   6.負担転嫁の排除    税源移譲を伴わない国庫補助負担金の廃止、生活保護費負担金等の補助負担率の切下げ、単なる地方    交付税の削減等、地方への一方的な負担転嫁は絶対に認められないこと。   7.新たな類似補助金の創設禁止    国庫補助負担金改革の意義を損ねる目的・内容を有する新たな国庫補助負担金等の創設は認められな    いものであること。   8.地方財政計画作成に当たっての地方公共団体の意見の反映    地方財政対策、地方財政計画の作成に当たっては、的確かつ迅速に必要な情報提供を行うとともに、    地方公共団体の意見を反映させる場を設けること。   以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   平成16年9月24日                                         栃木県小山市議会   〇意見書提出先  衆・参議院議長            内閣総理大臣            内閣官房長官            金融・経済財政政策担当大臣            総務大臣            財務大臣            経済産業大臣            文部科学大臣            厚生労働大臣            農林水産大臣            国土交通大臣  あて ○手塚茂利議長 お諮りいたします。   議第5号及び議第6号、以上2議案については、提案理由の説明、質疑、委員会付託並びに討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、採決いたします。   議第5号及び議第6号、以上2議案については、いずれも原案のとおり決することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、いずれも原案のとおり可決されました。                                                  △閉会中の継続調査事件について ○手塚茂利議長 日程第3、各委員長から閉会中の継続調査を要する事件について、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。   お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○手塚茂利議長 ご異議なしと認めます。   よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。              委員会の閉会中の継続調査事件一覧表┌──────────┬───────────────────────────────────┐│ 委 員 会 名  │           調   査   事   件           │├──────────┼───────────────────────────────────┤│          │1 市行政の総合的企画調整について                  ││          │2 市行財政事情及び財務管理について                 ││総務常任委員会   │3 市税の賦課徴収について                      ││          │4 広報及び広聴について                       ││          │5 その他所管事項について                      │├──────────┼───────────────────────────────────┤│          │1 保健衛生及び社会福祉の充実について                ││          │2 国民健康保険事業について                     ││          │3 市民病院事業について                       ││民生消防常任委員会 │4 消防業務について                         ││          │5 清掃業務について                         ││          │6 公害、交通対策及び消費者行政について               ││          │7 その他所管事項について                      │├──────────┼───────────────────────────────────┤│          │1 学校教育の基本条件整備について                  ││          │2 社会教育及び体育の振興について                  ││          │3 商業、工業、観光の振興について                  ││教育経済常任委員会 │4 中小企業近代化対策について                   ││          │5 農林業及び畜水産業の振興について                 ││          │6 土地改良事業について                       ││          │7 その他所管事項について                      │├──────────┼───────────────────────────────────┤│          │1 道路、河川、土木事業について                   ││          │2 都市計画事業及び区画整理事業について               ││          │3 下水道事業について                        ││建設水道常任委員会 │4 公営住宅の建築及び営繕監理について                ││          │5 建築指導について                         ││          │6 水道事業について                         ││          │7 その他所管事項について                      │├──────────┼───────────────────────────────────┤│          │1 会期、議事日程、一般質問その他議会運営上必要な事項に関すること  ││議会運営委員会   │2 委員会条例、会議規則傍聴規則等に関すること           ││          │3 その他議長の諮問に関すること                   │└──────────┴───────────────────────────────────┘ △閉会の宣告 ○手塚茂利議長 以上をもちまして平成16年第3回小山市議会定例会の議事は全部終了いたしました。   これをもって閉会といたします。   閉会に当たりごあいさつ申し上げます。   今期定例会は、去る9月2日開会以来、本日までの23日間にわたり提案されました一般会計補正予算特別会計補正予算を初め、平成15年度決算認定、条例の一部改正並びに人事案件等重要案件を終始熱心に審議賜り、衷心より敬意を表する次第であります。執行部におかれましては、今期定例会において議員各位から述べられました意見ないし要望については特に配慮をされ、決算認定を当初予算に反映されるようお願いするものであります。   終わりに、今期定例会の運営に当たり賜りました議員並びに執行部各位のご協力とご支援に対し厚くお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。   大変ご苦労さまでした。                                       (午後 1時37分)...