日程第1、
議案第40号から
議案第52号まで、及び
議案第58号、並びに
陳情第2号及び
陳情第6号までについてを
議題といたします。
各
委員長の
報告を求めます。
総務常任委員会委員長、
梶原隆議員。
○梶原 隆
総務常任委員長 ただいまから
総務常任委員会の
審査結果について
報告いたします。
今
議会におきまして、本
委員会に付託されました
案件は
議案10件でありました。
これに対し、去る14日、
委員会を開催し、
執行部から詳細な
説明を求め、慎重に
審査を行いました結果、
議案第40号中
関係予算につきましては、
挙手採決により、
原案を
承認すべきものと決しました。
次に、
議案第43号、
議案第44号中
関係予算につきましては、
全会一致で
原案を
承認すべきものと決しました。
次に、
議案第45号につきましては、
挙手採決により、
原案を可とすべきものと決しました。
次に、
議案第47号につきましては、
挙手採決を行ったところ、
可否同数であったため、
委員長採決により、
原案を可とすべきものと決しました。
次に、
議案第49号、
議案第50号、
議案第51号、
議案第52号につきましては、
全会一致により、
原案を可とすべきものと決しました。
次に、
議案第58号につきましては、
挙手採決により
原案を可とすべきものと決しました。
以上で、
議員各位のご
賛同をお願いいたしまして、
総務常任委員会の
審査結果について、
報告を終わります。
○
大島久幸 議長 教育福祉常任委員会委員長、
宇賀神敏議員。
○
宇賀神 敏
教育福祉常任委員長 ただいまから
教育福祉常任委員会の
審査結果について
報告いたします。
今
議会におきまして、本
委員会に付託されました
案件は
議案5件、
陳情1件でありました。
これに対し、去る15日、
委員会を開催し、
執行部から詳細な
説明を求め、慎重に
審査を行いました結果、
議案第40号中
関係予算、
議案第41号及び
議案第42号につきましては、
全会一致で
原案を
承認すべきものと決しました。
次に、
議案第45号中
関係予算及び
議案第58号中
関係予算につきましては、
全会一致で
原案を可とすべきものと決しました。
陳情第6号については、
委員から「この
内容については、
スケートボードの
施設に関する勉強の
機会や研究の場を設け、引き続き調査を行うべき」といった
意見もあり、
賛成多数で、
閉会中の
継続調査とすべきものと決しました。
以上で、
教育福祉常任委員会の
審査結果について、
報告を終わります。
○
大島久幸 議長 産業建設常任委員会委員長、
大貫桂一議員。
○
大貫桂一 産業建設常任委員長 ただいまから
産業建設常任委員会の
審査結果について
報告いたします。
今
議会におきまして、本
委員会に付託された
案件は
議案5件でありました。
それに対し、去る16日、
委員会を開催し、
執行部から詳細な
説明を求め、慎重に
審議を行いました結果、
議案第40号中
関係予算につきましては、
全会一致で
原案を
承認するものと決しました。
次に、
議案第45号中
関係予算、
議案第46号、
議案第48号及び
議案第58号中
関係予算につきましては、
全会一致で可とするものと決しました。
以上で、
産業建設常任委員会の
審査結果についての
報告を終わります。
○
大島久幸 議長 議会運営委員会委員長、
谷中恵子議員。
○
谷中恵子 議会運営委員長 おはようございます。
ただいまから、
議会運営委員会の
審査結果について、
報告いたします。
今
議会におきまして、本
委員会に付託されました
案件は、
継続審査となっている
陳情1件でありました。
これに対し、去る5月17日と6月13日に
委員会を開催し、
陳情第2号
議員定数の
削減について、慎重に
審議を行いました。
まず、5月17日の
委員会では、
陳情提出者である、
鹿沼市
自治会連合会の役員の
皆様から
提出の経緯や、
議員定数を20名とする
根拠等を含む
意見を伺いました。
続いて、6月13日の
委員会では、
委員から、「昨年の
議会改革特別委員会において、
議員定数削減について
議論した
内容も踏まえて、もう少し会派で
議論をした上で
意見をまとめたい」との
意見が多く出されました。
このことから、会期内に結論を出すことが困難であると判断し、
全会一致で
継続審査とし、
閉会中も
審査をすべきものと決しました。
以上で、
議会運営委員会の
審査結果についての
報告を終わります。
○
大島久幸 議長 各
委員長の
報告は終わりました。
各
委員長の
報告に対し、ご
質疑はありませんか。
別段
質疑もないようですので、以上で、各
委員長に対する
質疑を終結いたします。
続いて、
日程第2、
議案第41号
専決処分事項の
承認について(
令和3年度
鹿沼市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号))から
議案第44号
専決処分事項の
承認について(
鹿沼市
都市計画税条例の一部
改正)まで、
議案第46号
財産の
取得の
変更について及び
議案第48号
工事請負契約の
締結についてから
議案第52号
鹿沼市
職員の
育児休業等に関する
条例の一部
改正についてまでを
議題といたします。
お諮りいたします。
議案第41号から
議案第44号まで、
議案第46号及び
議案第48号から
議案第52号までについては、
討論を省略し、直ちに一括
採決したいと思いますが、ご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
大島久幸 議長 ご
異議なしと認めます。
したがって、直ちに
採決いたします。
お諮りいたします。
各
付議案件については、
原案どおり決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
大島久幸 議長 ご
異議なしと認めます。
したがって、各
付議案件については、
原案どおり決しました。
続いて、
日程第3、
議案第40号
専決処分事項の
承認について(
令和3年度
鹿沼市
一般会計補正予算(第12号))についてを
議題といたします。
これより
討論に入ります。
討論のある方の
発言を許します。
はじめに、
反対討論をお願いいたします。
ありませんか。
次に、
賛成討論をお願いいたします。
ありませんね。
以上で、
討論を終結いたします。
これより、
電子採決システムで
採決をいたします。
お諮りいたします。
議案第40号について、
賛成の
議員は
賛成の
ボタンを、
反対の
議員は
反対の
ボタンを押してください。
(
電子採決)
○
大島久幸 議長 ボタンの押し忘れはありませんか。
なしと認め、
採決を確定いたします。
賛成多数であり、したがって、
議案第40号については、
原案どおり決しました。
続いて、
日程第4、
議案第45号
令和4年度
鹿沼市
一般会計補正予算(第2号)についてを
議題といたします。
これより
討論に入ります。
討論のある方の
発言を許します。
はじめに、
反対討論をお願いいたします。
ございませんか。
次に、
賛成討論をお願いいたします。
ありませんか。
どちらもないようですので、以上で
討論を終結いたします。
これより、
電子採決システムで
採決をいたします。
お諮りいたします。
議案第45号について、
賛成の
議員は
賛成の
ボタンを、
反対の
議員は
反対の
ボタンを押してください。
(
電子採決)
○
大島久幸 議長 ボタンの押し忘れ、ございませんか。
なしと認め、
採決を確定いたします。
賛成多数であります。
したがって、
議案第45号については、
原案どおり決しました。
続いて、
日程第5、
議案第47号
工事請負契約の
変更についてを
議題といたします。
これより
討論に入ります。
討論の
通告がありますので、
発言を許します。
はじめに、
反対討論をお願いいたします。
23番、
鰕原一男議員。
○23番
鰕原一男 議員 おはようございます。
議案第47号
工事請負契約の
変更について、
反対の
討論を行います。
新
庁舎整備建設工事に関し、
大成建設株式会社関東支店と最初に結んだ
契約金額は、55億1,980万円でありました。
今回の
契約金額が、58億7,459万4,000円でありますから、最初の
契約から3億5,479万4,000円増額したことになります。
市長は、新
庁舎整備に当たり、3つの約束をしました。
1つは、
建設場所は現在の
場所。
1つは、総
事業費は60億円以内。
1つは、
鹿沼産材を可能な限り使用した
木造木質化です。
今回は、
工事請負契約の
変更についての
議案でありますから、
庁舎整備事業に関連する
経費について、その
内容等を争点に
反対の
討論を行います。
現在、
庁舎整備事業に関連する
経費は、73億円です。
経費73億円の内訳は、
議会が認めてきた、
令和元年度から
令和4年度までの新
庁舎整備事業の
継続費で、新
庁舎整備建設工事60億5,687万5,000円と
工事監理業務9,715万2,000円の
合計額61億5,402万7,000円であります。
継続費61億5,402万7,000円以外の新
庁舎整備事業費6億4,149万4,000円と、その他の
経費5億円は、各
所管課の
予算措置となっております。
ちなみに、新
庁舎整備事業は、国の進める
市町村役場機能緊急保全事業の
対象事業であり、関連する
経費は、
財政措置として、
地方債の
充当率は
起債対象経費の90%以内、
交付措置として、
起債対象経費の75%を上限として、この範囲で充当した
市町村役場機能緊急保全事業債の
元利償還金の30%を
基準財政需要額に算入するものであるとの
説明を
議会で受けたことがあります。
そこで、
起債対象経費の90%以内、
交付税措置の
起債対象経費の75%を単純に
経費73億円に当てはめてみますと、49億2,750万円となっております。
庁舎整備事業に関連する
経費73億円について、確かな
予算措置、
財源内訳の詳細について、ある程度の
説明は受けているものの、
審議をしてきた私には、私の能力の問題もあり、理解不能の状態が続いております。
ただ、
佐藤市長が政治的に約束した「総
事業費60億円以内」を現在大幅に上回る73億円であることは、よく理解できております。
今回の
変更の中で、
アスファルト舗装の見直し約2,000万円は、
大型観光バス進入に対応するためとのことですが、
市役所は防災の
拠点施設です。
大型車両の進入にも耐えられる舗装に、当初からしておくのは当たり前の話であります。
いまさらの増額に、「本当に大丈夫なのだろうか」、緊急時の市の
危機対応のあり方に大変な不安を感じております。
また、
防災拠点、
行政拠点として、
市役所地内に電信柱を立てっぱなしにしておく新
庁舎整備事業には、あきれ果てています。
これが、壬生町の
役場です。
これが下野市の
市役所です。
市役所敷地内の無
電柱化、肝心な
場所での
防災拠点としての無
電柱化は、当たり前なことなのであります。
市役所敷地内の無
電柱化、
議会が既に認めている新
庁舎整備建設工事費は、60億5,687万5,000円、今回の
契約金額は58億7,459万4,000円でありますから、
継続費に1億8,228万1,000円の
余剰金、また、
執行残金があるものと思われます。
この
議会が認めている
継続費を無
電柱化にも適用することをお勧めいたします。
なお、
佐藤市長は、先の
市長選挙で、「
財政再建から
未来への投資へ」を
市民に呼びかけておりました。
ぜひとも、早速の実行をお勧めいたします。
画家、
須田寿氏の原画の表題「飛躍・協和・前進」をもとに、
深岩石に刻まれた長さ16.8メートル、高さ4メートル
余りの
壁画の屋外への
設置費用約3,100万円については、昭和33年、3,100平米
余りの
本館棟建設時に、広いロビーの正面にこの大きな
作品、これがやっと公開されました。
あるのは当然です、なぜこういうものを公開しなかったのが不思議ですが、この大きな
作品が、どうして
設置されていたのか、
深岩石に刻んだ方は誰なのか、何を表現した
作品なのか、
鹿沼市のかかわりはどういうことにあったのかなど、
庁舎整備だよりなどで前もって
市民に
説明しておくべきでした。
設置場所について、
議会棟下部の
擁壁の前がベストなのか、検討のし直しを求め、
議会棟下部の
擁壁の
有効活用も期待しております。
それにしても、この
壁画の保存と
設置、よく考えていただきました、感謝いたします。
これからは、逆のことを言わなければなりません。
ロータリーの改修に伴い、「
鹿沼市の
お父さん」、「
鹿沼市の
お母さん」と表現された庭石が無残にも砕かれ、
路盤材となりました。やっとその写真が公開されました、
庭撤去の状況であります。
無慈悲な仕業ではありませんか、
破砕行為であります。
この庭石、
鹿沼市の
お父さん、
お母さん、何とか残し、
鹿沼市の
歴史の一端を保存し、維持し続ける方策が探られなかったのか、至極残念であります。
もう一つ、2020年(
令和2年)6月、貴重な
障子堀が県内で初めて発見されました。
わずか1日だけの公開にとどめ、残して保存しておくべきか、永遠に破壊していいものか、
市民に
議論の余地さえも与えてくれずに、完全に破壊してしまいました。
他の市では、文化財の保存と活用に、ことのほか努めておりますのに、
鹿沼市の
歴史に対する横暴な行為が、
鹿沼市では
令和の時代になっても続けられているということであります。
入
退出管理システムの導入6,000万円について。
いまさら、なぜ、この
予算が出てくるのか。
実施設計業務1億円
余り、
オフィスアドバイザリー業務4,100万円
余りで、一体どのように検討されてきたのか、疑問の連続であります。
とりあえず、以上のことを
発言し、「総
事業費は60億円以内」との
佐藤市長の
政治的発言がもたらしている新
庁舎整備事業を、担当する
職員の方々のご苦労は痛いほど察することができます、頭が下がります。
お体をご自愛くださいませ。
未来に残す立派な
施設に仕上がることを念じながら、
反対討論といたします。
○
大島久幸 議長 以上で
通告による
討論は終わりました。
ほかに
賛成討論はございませんか。
次に、
反対討論はございませんか。
鈴木毅議員。
○9番 鈴木 毅
議員 引き続き、
反対討論を行いたいと思います。
私個人といたしまして、そもそもこの
場所に建てることは、当初より
反対しておりましたが、今この場では、その是非を問うことではありません。
この
場所に、今回のこの手法で新
庁舎を建設したことが正しかったのかどうかについては、いずれ別の
機会に
議論と検証を行い、いずれ
歴史が証明してくれることを信じております。
今、問いますのは、現在進行している
事業の進め方であります。
我々
自由民主党鹿沼支部としては、本
議案に
反対するものであり、その理由を今から申し上げます。
本
議案、47号での追加の
工事として、提案された
内容は、
セキュリティシステムの導入やアスベストの処理、
駐車場路盤強化など、個別の
内容自体は必要なものでしょうが、そもそも
工事を始める前に、当初の
計画として、
予算に計上すべきものばかりであります。
工事半ばにして、唐突に提案されることに、不自然な印象や何かしらの意図を感じざるを得ません。
とりわけ、問題視しなくてはならない
事業は、
壁画の
設置についてであります。
本当に必要なものでしょうか、本当に
市民が望むものなのでしょうか。
本
議案の性質上、
壁画の
設置だけを留保して、その他の
事業だけを採択することができません。
全てを一括して賛否を示す必要があります。
決して全てに
反対しているものではありませんし、おおむね
賛成できるなら、
反対することはないのではないかという
意見もありますでしょう。
しかし、最も避けるべきは、黙って
賛成してしまうことです。
議会の
存在意義が問われております。
後世の検証のためにも、問題を指摘し、記録に残しておく必要があります。
何より、今現在においても、この
場所に建てること自体、この
場所に建てる手法に
市長が宣言した
予算を既に、はるかに超えてしまっていることに、当初の
計画からの逸脱が散見されることに、そういったことに不満をお持ちの方が、決して少なくないと思いますし、鰕原
議員がアンケートで答えた方に対しても、僕は代弁する必要があると思っております。
それをこの場でできるのは、我々自民党だけであります。
議会が本当に機能していると言えるでしょうか、
議会は本当に必要なのでしょうか。
問題があった事実と、それを指摘する
意見があったことを記しておく必要があります。
我々
自由民主党としては、この
計画の問題を指摘し、
執行部の再考を促し、
市民の
皆様にも考えていただき、今後大きなプロジェクトを進める際の教訓とするためにも、本
議案を
反対するものであります。
議員諸兄におかれましては、ご趣旨の
賛同をいただくことをお願い申し上げ、私の
反対討論といたします。
ご清聴、ありがとうございました。
○
大島久幸 議長 次に、
賛成討論はございませんか。
以下、
反対討論も
賛成討論もないようですので、以上で
討論を終結いたします。
これより、
電子採決システムで
採決をいたします。
議案第47号について、
賛成の
議員は
賛成の
ボタンを、
反対の
議員は
反対の
ボタンを押してください。
(
電子採決)
○
大島久幸 議長 ボタンの押し忘れはございませんか。
ボタンの押し忘れ、ないようですので、
採決を確定いたします。
賛成多数であります。
したがって、
議案第47号については、
原案どおり決しました。
続いて、
日程第6、
議案第58号
令和4年度
鹿沼市
一般会計補正予算(第3号)についてを
議題といたします。
これより
討論に入ります。
討論のある方の
発言を許します。
はじめに、
反対討論をお願いいたします。
ありませんか。
次に、
賛成討論をお願いいたします。
どちらもないようですので、以上で
討論を終結いたします。
これより、
電子採決システムで
採決いたします。
お諮りいたします。
議案第58号について、
賛成の
議員は
賛成の
ボタンを、
反対の
議員は
反対の
ボタンを押してください。
(
電子採決)
○
大島久幸 議長 ボタンの押し忘れ、ございませんか。
なしと認め、
採決を確定いたします。
賛成多数であります。
したがって、
議案第58号については、
原案どおり決しました。
続いて、
日程第7、
陳情第2号
議員定数の
削減についてを
議題といたします。
議員定数の
削減については、
継続審査とすべきものとしての
報告がありました。
したがって、
継続審査とすることに対して、
討論、
採決を行います。
これより
討論に入ります。
討論のある方の
発言を許します。
はじめに、
反対討論をお願いいたします。
次に、
賛成討論をお願いいたします。
どちらもないようですので、以上で
討論を終結いたします。
これより、
電子採決システムで
採決いたします。
お諮りいたします。
陳情第2号について、
継続審査とすることに
賛成の
議員は
賛成の
ボタンを、
反対の
議員は
反対の
ボタンを押してください。
(
電子採決)
○
大島久幸 議長 ボタンの押し忘れ、ございませんか。
なしと認め、
採決を確定いたします。
賛成多数であります。
したがって、
陳情第2号については、
継続審査とすることに決しました。
続いて、
日程第8、
陳情第6号
スケートボード練習場の
設置を求める
陳情についてを
議題といたします。
スケートボード練習場の
設置を求める
陳情については、
継続審査とすべきものとして
報告がありました。
したがって、
継続審査とすることに対して、
討論、
採決を行います。
これより
討論に入ります。
討論のある方の
発言を許します。
はじめに、
反対討論をお願いいたします。
佐藤誠
議員。
○13番
佐藤 誠
議員 私は、この今回の
陳情を、今回
採決をしないで、次の
議会まで持ち越して継続をしていくということ、継続していくということに
反対をするものであり、その理由を申し述べさせていただきたいと思います。
この
陳情がそもそも上がってきたのが、5月の13日です。
今日が6月の20日ですから、一月前以上に、
陳情書というものが上がってきました。
我々
自由民主党としては、この
スケートボードパークの
設置というもの、すばらしい提案だという考えのもと、県内外を含む、様々な
場所を視察してまいりましたし、
市民の
皆様とも
意見交換をしてまいりました。
そういった趣旨で、6月15日に行われた教育福祉の
委員会においては、
鰕原一男議員、鈴木敏雄
議員は、
賛成の
意見を表明をされましたし、継続ではなくて、「今回採択をして、前向きに進めていこう」というような主張をさせていただきました。
そして、今日の6月20日、
教育福祉常任委員会からは、「継続とすべきという
意見が多数だった」という
報告を受けており、今、継続をするのかどうかということが問われております。
何度も申し上げますが、我々、スケボーパーク、今の時代に照らし合わせても、ほかの県内で、日光市が既にあり、小山市も、佐野市も検討が始まっている、そして、我々の情報では、宇都宮市も
設置に向けた動きをしているということを聞いております。
やはり時流に乗り遅れないためにも、
鹿沼市が、こういった若者にとって魅力のある、そして、時流、トレンドに沿ったものは積極的に進めるべきだという考えのもと、継続して調査するというのも一つあるでしょうが、
教育福祉常任委員会の中で、ほかの
議員の
皆様も、スケボーパークの
設置というものを
反対をしているような趣旨の
発言はほぼ見られませんでした。
であれば、今回、
賛成をした上で、そこから
賛成をした以上は、やはり推進に向けて、さらに調査・研究や
議論していくべきだと、そうすることこそが、本来
陳情人から1,500人を超える、
陳情書、上がってきた人たちの思いであるのならば、やはり今回は積極的に、今日採択をして、そこからさらに進めていくために努力をすべきではないかと思いまして、継続ということに
反対をするものであります。
未来への投資というものを、スピード感を持ってやっていくことを、
市民の
意見を踏まえて
議会が決めていくこと、これが本来の二元代表制の趣旨であるのならば、
議員諸兄の
皆様におかれましては、私の趣旨にご
賛同していただけることをお願い申し上げまして、スケボーパーク、ぜひとも
設置すべき、今回可決すべき、継続という可決ではなくて
陳情書自体に今回
賛成をしましょうという訴えをさせていただきました。
ありがとうございました。
○
大島久幸 議長 次に、
賛成討論をお願いいたします。
ないようですので、以上で
討論を終結いたします。
これより、
電子採決システムで
採決いたします。
お諮りいたします。
陳情第6号について、
継続審査とすることに
賛成の
議員は
賛成の
ボタンを、
反対の
議員は
反対の
ボタンを押してください。
(
電子採決)
○
大島久幸 議長 ボタンの押し忘れ、ございませんか。
なしと認め、
採決を確定いたします。
賛成多数であります。
したがって、
陳情第6号については、
継続審査とすることに決しました。
以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。
これをもちまして、
令和4年第2回
鹿沼市議会定例会を
閉会いたします。
(午前10時49分)
上記
会議録を証するため、下記署名いたします。
議 長 大 島 久 幸
副 議 長 小 島 実
署名
議員 梶 原 隆
署名
議員 横 尾 武 男...