鹿沼市議会 2019-12-19
令和元年第6回定例会(第5日12月19日)
令和元年第6回定例会(第5日12月19日)
令和元年第6回
鹿沼市議会定例会会議録(第5日)
開 議
令和元年12月19日(木)午前10時
日程第 1 発言の
取り消しについて
日程第 2 認定第2号から認定第10号まで、議案第78号から議案第106号まで、
及び議案第109号から議案第111号までについて(
委員長報告、質疑、
討論)
日程第 3 認定第2号について(
起立採決)
日程第 4 認定第3号について(
起立採決)
日程第 5 認定第7号について(
起立採決)
日程第 6 議案第82号について(
起立採決)
日程第 7 議案第83号について(
起立採決)
日程第 8 議案第109号について(
起立採決)
日程第 9 認定第4号から認定第6号まで、認定第8号から認定第10号まで、議案第
78号から議案第81号まで、議案第84号から議案第106号まで、議案
第110号、及び議案第111号について(採決)
日程第10 議員案第8号から
議員案第11号までについて(採決)
日程第11
特別委員会委員の選任について(
議長指名)
粟野地域では、
緊急指定避難場所、
粟野コミュニティセンターの駐車場44台は満杯となり、
緊急避難者約150名、
粟野コミュニティセンターは、不安であふれる市民でいっぱいになりました。
緊急時、非常時、市民は
地区コミュニティセンターや市役所の存在を最も頼りにしています。
旧
鹿沼市内の
府中橋付近など、多くの
災害状況を見たとき、あと一歩で、
粟野地域の10倍以上の
洪水浸水による被害をもたらしたのではないかと想像すると、恐ろしく不安が募りました。
新しくできる市役所の場所は、行き止まりで、出入り口が1カ所、歩道のない狭い道路に接し、平時で150台の駐車場は、非常時、
緊急災害時に市民が頼る
防災拠点の市役所として、
不備だらけ、
不安だらけと言えるでありましょう。
現在の市役所の場所は、市民を守る
防災拠点として、不安がある不適な場所であると、今回の19号台風、被災からの教訓であり、警告であります。
私たち、
自由民主党会派は、
佐藤市長が進める、新
庁舎整備事業計画に当初から疑念を抱き、一貫し、反対し続けています。
市役所は、新たな広い場所に、
行政拠点、
防災拠点、交通新拠点として、新たに整備することを提言し続けています。
したがって、平成30年度、進められた新
庁舎整備事業に反対し、認定第2号 平成30
年度鹿沼市
一般会計歳入歳出決算の認定について、未来の子や孫たちのために、未来の鹿沼市の
充実発展のために、明確に反対の意思を表明し、討論といたします。
議案第82号 令和元
年度鹿沼市
一般会計補正予算(第4号)について、反対の討論を行います。
議案第82号 令和元
年度鹿沼市
一般会計補正予算(第4号)中、歳出2
款総務費1項
総務管理費8目
財産管理費13節委託料のうち、
庁舎等維持管理費委託料78万8,000円について、去る12月11日に開かれました
鹿沼市議会総務常任委員会における執行部の説明によりますと、
庁舎整備の工事が始まる2月から3月の
警備従業者の増員3名に関する増との説明がありました。
現在、
庁舎整備事業は、
実施設計が完了し、
総合評価落札方式により、施工者を決定する段階であります。
今後、議会は、
実施設計のうち、いまだに不明な内容や決定する施工者との
契約内容を検証し、評価し、議会が契約を承認することになります。
議会の承認が得られていない現時点で、工事にかかわる増額を認めることは、執行部の
議会軽視をさらに増長させることになります。
議会が、
二元代表制のもとで、市民の信託に応える責務を自ら放棄することにつながりかねません。
よって、令和元
年度鹿沼市
一般会計補正予算(第4号)中、
庁舎等維持管理費の委託料76万8,000円を削除し、
歳入歳出予算の総額を、
歳入歳出それぞれ457億1,052万1,000円とすることを提言し、
反対討論といたします。
○
増渕靖弘 議長 以上で、通告による討論は終わりました。
ほかに討論はありませんか。
次に、認定第3号、認定第7号、議案第83号及び議案第109号の
反対討論をお願いいたします。
10番、
阿部秀実議員。
○10番 阿部秀実 議員 おはようございます。議席番号10番、日本共産党の阿部秀実です。
私は、認定第3号 平成30
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成30
年度鹿沼市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第83号 令和元
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、議案第109号
鹿沼市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正について、以上の認定2件、議案2件に対し、反対の立場で討論を申し上げます。
まず、国民健康保険税に関する件ですが、認定第3号 平成30
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定及び議案第83号 令和元
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の反対理由については、鹿沼市で国民健康保険に加入する多くの市民から、「国民健康保険税が高すぎて払うのが大変」、「社会保険と比較すると大きな差があり、引き下げてほしい」。
また、「大切な保険制度なので払っているが、家計を圧迫していて生活が大変」という声がたくさんあります。
国民健康保険は、国民皆保険制度を支えている大事な制度でありますが、多数の加入者が保険税の軽減措置を受けていることからも、加入者には所得の低い世帯が多いというところもうかがえます。
こうした課題を踏まえ、平成30年度、鹿沼市では、国民健康保険の運営が県単位への広域化に移行するに当たり、国保運営基金の取り崩しで引き下げを進めてきたことは大いに評価ができるものです。
しかし、国民健康保険税の負担軽減を望む加入者の声に応え、そして、収入のない子供にまで課税の対象となっている均等割の減免措置をするべきと考えています。
鹿沼市の国民健康保険加入世帯、約1万4,000世帯、人口で約2万5,000人は、鹿沼市の総世帯数の約40%と多くの方が加入しています。
厚生労働省の調査では、加入者のうち、年金等で暮らす無職の方が43%、労働者が35%、自営の方が14%、その他が5%となっています。この構成の中で、8割近くが無職と非正規労働者ということがうかがえます。
鹿沼市のホームページに、国民健康保険税の計算例として、40歳代の夫と妻、子ども2人の合計4人というモデル世帯で、夫の営業所得が300万円、妻のパート収入が100万円(所得金額35万円)の場合に、45万7,800円という概算額が載せられています。
このモデル世帯の場合、国民健康保険税額が総所得の約14%にもなり、夫婦の国民年金約36万円、そして、市税を納め、家賃の支払いなどがあると、生活費は年間250万円前後となり、毎月約20万円前後で家族4人がやりくりをしていかなくてはなりません。
さらに、子供の人数が増えることで、国民健康保険税は均等割により増えることになり、人口減少問題の鍵となっている少子化対策にも逆行していると言わざるを得ません。
平成30年度の
国民健康保険特別会計の決算では、実質収支2億9,976万2,000円の黒字収支となっています。
その一方で、鹿沼市国民健康保険基金は、約24億円に達しており、子供のいる世帯加入者への減免に対しては、基金の1%に満たない数字の活用で可能なのではないでしょうか。
加入者から高すぎると多くの声がある国民健康保険税の引き下げと加入世帯への子供の分の減免をして、基金の活用と
一般会計からの繰り入れを行い、負担軽減をするべきと考えています。
一般会計の法定外繰り入れに対し、市の説明では、栃木県や国の指導から不適切であるとしていますが、全国では自治体が多額の法定外繰り入れを行っているところも少なくありません。
また、国民健康保険税の平均を下回りながらも、市民生活の負担軽減のために、法定外の繰り入れを行っている自治体も全国にはたくさんあります。
そしてまた、子育て応援のために、均等割の減免に取り組む自治体も増えてきました。
国民健康保険は、社会保障の制度の一つであり、公費負担、事業所負担、応能による国民健康保険税負担による強制加入制度です。
社会保障制度でもあるため、再分配によって、住民の暮らしを守るものであると思います。
鹿沼市は、基金について、国民健康保険の事業が平成30年度より都道府県単位の広域化に移行した中で、安定的な財政運営や効率的な事業の確保のためとしています。
そのような中で、今後徴収率を高めていくようにすれば、国民健康保険に加入している市民は、ますます厳しい状況になりかねません。
そのためにも、国民健康保険税の引き下げを行い、負担軽減を図り、加入する市民の生活支援が、安定的な鹿沼市の国民健康保険事業の運営となり、県単位の広域化された中でも、安定した対応をできるということではないでしょうか。
こうした観点から、認定第3号 平成30
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてと、加入者負担軽減の補正を組んでいない、議案第83号 令和元
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、反対をいたします。
続いて、認定第7号 平成30
年度鹿沼市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。
平成30年の3月の議会で、介護保険料は引き上げが採決されました。
私は、年金を頼りに暮らしている高齢者が安心して生活していくためにも、介護保険料の値上げには反対をしてきました。
介護保険は、高齢者の暮らしを社会全体で支えるための法的な保険です。市が主体となって、高齢化が進む社会で介護費用を担うための仕組みとして、2000年の4月から施行されました。40歳以上の人全てが加入をして、保険料を支払い、65歳以上で介護が必要となった場合、介護認定を得て、介護サービスを受けることができます。また、40歳から64歳の人が、特定の疾患で介護を必要とする際にも、受給できる制度でもあります。
介護保険の財源をおおまかにいうと、国と都道府県、自治体が半分、そして、残り半分を第1号被保険者と第2号被保険者が担っているというものです。
被保険者は、第1号被保険者として、65歳以上の方が加入をしています。認定を受ければ、介護保険の受給者となれる高齢者です。支払う介護保険料は、自治体によって異なり、鹿沼市の場合には、所得に応じて、第1段階から第12段階に分かれ、平成30年度から第7期事業の計画の期間で、保険料の算定では、介護給付準備積立基金を取り崩すなど、保険料の値上げを抑え、高齢者の負担軽減を行うとしてきました。
基準保険料の12段階の中での真ん中の5段階の部分では、月額5,500円、年額で6万6,000円となり、月額で600円、年間で7,200円の上昇となりました。
少しの値上げでも、少ない年金で家計を切り詰めて暮らしている高齢者の方にとっては、切実な問題です。
また、これに対して、第2号被保険者は現役世代と呼ばれる40歳から64歳の加入者です。
今、高齢者の中には、低所得による貧困で苦しむ生活を強いられている方も増えている状況にあります。貧困が社会問題となっているということもあります。
具体的例は述べていきませんが、光熱費や医療費などを切り詰めていくがために、暑い夏にエアコンを使用せず、熱中症などの健康被害に苦しんだり、医療機関に行かず、自宅療養で済ませてしまうことや、法を犯すような反社会的な行動をとってしまうなどの悲劇も現実としてあるということを、私たちは認識をしておかなくてはなりません。
こうした生活からみると、本来高齢期というものは、これまで数々の努力が報われる時期であり、家族や友人など、多くの関係に恵まれ、余生を旅行や趣味に費やし、豊かで温かく、人生の終活に向かうイメージからは大きくギャップがあると言わざるを得ません。
日本国憲法第25条では、「全ての国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」、そして、「国は、全ての生活面において、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とされています。
ここで示す国民生活のアンダーラインとして、生活保護の制度によって救済されていくところもありますが、こうした基準も下回る相対的な貧困率の中で、高齢者の方が含まれているということが危惧されているところでもあります。
決算特別委員会の審査でも、扶助費の部分で、委員から問題視する意見も出たところでもあります。
経済協力機構(OECD)の発表では、日本の全世帯のうち、16.1%が相対的な貧困とされています。
また、2013年の国民生活基礎調査では、ひとり暮らしの場合、その年の等価可処分所得の中央の値244万円の半分、122万円未満の方が貧困状態にあるとしています。そして、高齢者の所得者がこの中に多く含まれているということも実態としてあります。
さらにもう1つのデータとして、高齢者世帯の相対的な貧困が高いというところもあります。
内閣府の「男女共同参画白書」では、65歳以上の相対的貧困率は22%であり、さらに、高齢男性のみのひとり世帯では38.3%、高齢女性のみの世帯では52.3%に及ぶという、極めて高い数値が示されています。
「2025年問題」の山を登りながら、さらに険しい道になることも予想されるところであります。
また、日本は、高齢者に限らず、貧困が解消されていない状態が続いています。高齢者の貧困問題は、その一部を表していることにすぎないもので、子供の貧困や若者の貧困、女性やシングルマザーの貧困なども看過できるものではありません。
今議会では、一般質問の中で、SDGsについても取り上げられました。SDGsのバッジをつけている方も増えてきています。このSDGsの持続可能な17の国際目標、第1番目は貧困をなくしていくというものです。
平成30年度の決算では、83億9,516万5,000円に対して、支出79億2,492万9,516円となり、4億7,023万5,484円の不要額が生じたことに対して、執行部の説明では、保険給付費を十分に見た予算から黒字の収支が出たということの説明もありました。
こうしたことや、先に述べた高齢者の暮らしを守り、安心した老後生活を送れる鹿沼市にしていくためにも、介護保険の引き上げには、国の指針とはいえ、それを抑えて、上げるべきではなかったと考え、認定に対し、反対をいたします。
次に、議案第109号
鹿沼市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についてですが、議案第109号から議案第111号は、人事院勧告による条例改正をするものです。
市長等の給与及び職員の給与に関する改正については賛成をいたしますが、人事院勧告というものは、あくまで公務員給与に対して、勧告がなされるものであって、基本的には、必ず地方自治体がそれに従わなければいけないというものではありません。
今回の件も、
議員案として提出をし、採決に臨むまでの議員審議、経過報告など、市民に説明できる形をつくるべきではなかったのではないでしょうか。
本年1月、統一地方選挙の年に当たり、NHKは全国1,788の都道府県議会、市町村議会、そして、所属する3万2,000人の議員全てを対象にした初めての大規模アンケートを行いました。
議員のなり手不足など、厳しい状況に置かれている地方議会の現状を明らかにし、最も身近な民主主義である議会のあり方について、有権者一人一人について考えていただく材料にしてもらおうという趣旨のものでした。
この中で、地方議会で、自治体間での報酬の格差も問題とされてきました。この内容については、NHKの速報ウェブサイト「NHK政治マガジン」でも公開がされているものです。
また、鹿沼市議会は、9月の市議会議員選挙で改選され、その後、10月に栃木県市議会議長会が主催する議員及び事務局職員研修会が開かれ、私たち
鹿沼市議会議員も参加をいたしました。
この研修の中で、山梨学院大学法学部政治行政学科教授の江藤俊昭氏の講義では、地方議会の役割とこれからの議会改革について学ぶことができました。
議員の身分保障や議席定数、
議員報酬など、様々な角度から、これからの地方議会のあり方について学び、住民の福祉向上と地域経営の取り組みなど、議会としてやるべきことについて、確認することができたと思います。
これらの中で重要なことは、住民が主人公の市政づくりに貢献することは当然ですが、議員と市民の信頼関係や、これからの若い担い手を育てていくことなど、鹿沼市の未来を見据えた議会運営を進めていかなければならないということです。
こうしたことを考えれば、議案第109号での人事院勧告を受動的に採決するのではなくて、
議員案として取り上げ、市民生活や社会情勢と照らし合わせることと、なぜ必要なのかなど、市民への説明責任も踏まえて、議論をしてから採決に臨むべきではなかったかと考え、議案に対して反対をいたします。
本日、本会議採決に向けて、
反対討論を述べましたが、鹿沼市の事業を後退させるような
反対討論ではありません。
また、決算の審査の数字についても、きちんと処理されたものでありました。
市民の安心した暮らしづくりと少子化対策、子育て、貧困対策と、前に進むための討論といたします。
本日、ご清聴いただいております議員の皆様のご賛同をお願いいたしまして、以上、私の討論といたします。
○
増渕靖弘 議長 以上で通告による討論は終わりました。
ほかに討論はありませんか。
はい、佐藤誠議員。
○13番 佐藤 誠 議員 議案第109号について、賛成の立場で一言申し上げたいと思います。
まず、そもそもご覧になっている方はわからないかもしれないのですけれども、年末になると人事院勧告というのがありまして、公務員、僕ら議員も何げに公務員でありまして、民間の給与実態と照らし合わせて「
議員報酬を少し上げなさい」という勧告があって、それを受けて、今回上程されたこの議案第109号が通ると、我々
鹿沼市議会議員の
議員報酬、たしか5万円弱上がると聞いております。
もしこれに反対する方がいるのならば、これが可決された後、上がった額をご自身で返納されたらよろしいと思う。それは手続上できないというなら、封筒にでもお金を入れて、弱い人たち、困っている人たちを支援する組織に匿名で寄附でもしたらいいと思います。
もしくは、全国組織で仲間がいる人たちだったらば、Aの町のAの議員はBの町に寄附したらいいし、Bの町のBの議員が同じ数だけAの町に寄附をしたり。
そういうことが面倒くさいと思うのだったらば、僕は賛成したほうがいいと思いますし、本当にこの厳しい庶民の皆様の暮らしを考えて、上げるべきではないっておっしゃるならば、可決されてしまった後、民主主義だから決まったことに従うって、だからといって、反対しておきつつ、上がったものをしっかりもらうというのは、僕はこれは、弱い人たちに寄り添う人たちに期待を託した、そういう人たちの信頼をむしろ惑わせてしまっているのではないかと思うので、こういった年末になると、12月の議会で、人事院勧告で議員の報酬を上げるというのは、来年も再来年もその次も必ず出てきます。
そういったときに、賛成・反対という議論になるので、新しい議員の方がいるので、あえてここで、議員の報酬を上げるのに賛成って、堂々とこんなところで言うのは格好悪いので、不本意ではありますけれども、僕は賛成の立場から一言討論をさせていただきました。
また、イレギュラーな発言にもかかわらず、お許しをいただきました議長に感謝申し上げます。以上です。
○
増渕靖弘 議長 ちゃんと礼をして帰ってください。ここで。
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ないようですので、以上で討論を終結いたします。
続いて、日程第3、認定第2号 平成30
年度鹿沼市
一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
お諮りいたします。認定第2号については、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、直ちに採決いたします。
お諮りいたします。認定第2号について、原案どおりに決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○
増渕靖弘 議長 起立多数であります。
したがって、認定第2号については、原案どおり決しました。着席してください。
続いて、日程第4、認定第3号 平成30
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
お諮りいたします。認定第3号については、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、直ちに採決いたします。
お諮りいたします。認定第3号について、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○
増渕靖弘 議長 起立多数であります。
したがって、認定第3号については、原案どおり決しました。ご着席ください。
続いて、日程第5、認定第7号 平成30
年度鹿沼市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
お諮りいたします。認定第7号について、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、直ちに採決いたします。
お諮りいたします。認定第7号について、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○
増渕靖弘 議長 起立多数であります。
したがって、認定第7号については、原案どおり決しました。ご着席ください。
続いて、日程第6、議案第82号 令和元
年度鹿沼市
一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。
お諮りいたします。議案第82号については、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、採決いたします。
お諮りいたします。議案第82号について、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○
増渕靖弘 議長 起立多数であります。
したがって、議案第82号については、原案どおり決しました。ご着席ください。
続いて、日程第7、議案第83号 令和元
年度鹿沼市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。
お諮りいたします。議案第83号については、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、直ちに採決いたします。
お諮りいたします。議案第83号について、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○
増渕靖弘 議長 起立多数であります。
したがって、議案第83号については、原案どおり決しました。ご着席ください。
続いて、日程第8、議案第109号
鹿沼市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
お諮りいたします。議案第109号については、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、直ちに採決いたします。
お諮りいたします。議案第109号について、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○
増渕靖弘 議長 起立多数であります。
したがって、議案第109号については、原案どおり決しました。ご着席ください。
続いて、日程第9、認定第4号 平成30
年度鹿沼市
公共下水道事業費特別会計歳入歳出決算の認定についてから認定第6号 平成30
年度鹿沼市農業
集落排水事業費特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、認定第8号 平成30
年度鹿沼市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてから認定第10号 平成30
年度鹿沼市
清洲財産区
特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、議案第78号
専決処分事項の承認について(令和元
年度鹿沼市
一般会計補正予算(第3号))から議案第81号
専決処分事項の承認について(令和元
年度鹿沼市
水道事業会計補正予算(第1号))まで、議案第84号 令和元
年度鹿沼市
公共下水道事業費特別会計補正予算(第2号)についてから議案第106号 鹿沼市
消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてまで、議案第110号 鹿沼市長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第111号 鹿沼市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
お諮りいたします。認定第4号から認定第6号まで、認定第8号から認定第10号まで、議案第78号から議案第81号まで、議案第84号から議案第106号まで、議案第110号及び議案第111号については、直ちに一括採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、直ちに採決いたします。
お諮りいたします。各付議案件について、原案どおりに決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、各付議案件については、原案どおり決しました。
続いて、日程第10、
議員案第8号 各
常任委員会への
特定調査事件付託についてから
議員案第11号
厚生年金への
地方議会議員の加入を求める意見書の提出についてまでを議題といたします。
お諮りいたします。議員案第8号から
議員案第11号までについては、提案理由の説明、質疑、
委員会付託、討論を省略し、直ちに一括採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、直ちに採決いたします。
お諮りいたします。議員案第8号から
議員案第11号までについては、原案どおりに決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、議員案第8号から
議員案第11号までについては、原案どおり決しました。
続いて、日程第11、特別
委員会の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。特別
委員会の選任については、鹿沼市議会
委員会条例第5条第1項の規定により、議長において指名したいと思いますがご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、各
特別委員会委員の選任につきましては、議長において指名いたします。
議会改革特別委員会の委員に梶原隆議員、宇賀神敏議員、大貫桂一議員、
加藤美智子議員、市田登議員、佐藤誠議員、
舘野裕昭議員、
大貫毅議員、谷中恵子議員、
津久井健吉議員、
横尾武男議員。
市民マーケティング調査特別委員会の委員に鈴木紹平議員、橋本修議員、藤田義昭議員、佐々木里加議員、石川さやか議員、鈴木毅議員、
阿部秀実議員、小島実議員、
関口正一議員、
鰕原一男議員、大島久幸議員を指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名しました議員を各
特別委員会委員に選任することに決しました。
続いて、各特別
委員会の正副
委員長の互選をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
(午前11時04分)
○
増渕靖弘 議長 休憩前に引き続き再開いたします。
(午前11時17分)
○
増渕靖弘 議長 ただいまから、各特別
委員会正副
委員長の互選の結果報告がありましたので、報告いたします。
議会改革特別委員会委員長、谷中恵子議員、副
委員長、
大貫毅議員。
市民マーケティング調査特別委員会委員長、
鰕原一男議員、副
委員長、
阿部秀実議員。
以上であります。
続いて、日程第12、鹿沼市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦によりたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、選挙の方法は、指名推薦によることに決しました。
お諮りいたします。議長から指名したいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、議長において指名することに決しました。
それでは、鹿沼市
選挙管理委員に小野口仁志氏、橋本房子氏、石川政明氏、髙橋博氏、以上、4名を指名いたします。
補充員に、山本素雄氏、阿久津正子氏、人見哲史氏、鈴木英彰氏、以上、4名を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました8名を、鹿沼市
選挙管理委員及び補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名いたしました8名が、鹿沼市
選挙管理委員及び補充員に当選されました。
なお、補充員の順位については、指名順位のとおりにすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 ご異議なしと認めます。
したがって、補充員の順位は、指名順のとおりに決しました。
以上で、本日の日程は終了いたしました。
(「議長、動議であります」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 動議が出ましたので、鈴木毅議員、何を動議といたしますか。
○9番 鈴木 毅 議員 市長への陳情についてであります。お願いします。
○
増渕靖弘 議長 鈴木議員から動議が提出されましたので、動議について、賛成の議員の起立を求めます。
(「賛成」と言う者あり)
(「内容がわからないのに、賛成することはできないです」と言う者あり)
○
増渕靖弘 議長 動議に賛成の方は起立してください。
(起立者4名)
○
増渕靖弘 議長 鈴木議員を含めて、2名以上の賛成者がいますので、動議は成立いたしました。
暫時休憩いたします。
(午前11時20分)
○
増渕靖弘 議長 休憩前に引き続き、議会を再開いたします。
(0時 25分)
○
増渕靖弘 議長 先ほど鈴木議員から市長に対する提言についての動議がありました。
内容については、台風19号の被害が甚大であり、緊急の最優先課題は、被災者の支援や安心安全な市民生活の回復を図る復旧・復興工事であります。
現在、その復旧・復興工事に着手しておりますが、地元建設業者及びその働き手が不足している状況であり、また、その新
庁舎整備事業計画並びに、その他の事業計画を一時凍結し、災害復旧・復興工事に全力を傾注すべきであるということを議会全体として、陳情したらどうかという動議でありましたが、先ほど議会運営
委員会を開きましてお諮りしましたところ、各会派、各議員が、災害についても、各会派の思惑とか、いろいろな議論した上で、市長に対して自由に陳情ができますので、議会全体として、この趣旨に賛同するということには至りませんでした。
そういう結論に達したことを議会の皆様にご報告いたします。
以上でございます。
以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
これをもちまして、
令和元年第6回鹿沼市議会定例会を閉会いたします。
(0時 26分)
上記会議録を証するため、下記署名いたします。
議 長 増 渕 靖 弘
副 議 長 鈴 木 敏 雄
署名議員 藤 田 義 昭
署名議員 関 口 正 一...