鹿沼市議会 > 2019-08-09 >
令和元年第3回定例会(第5日 8月 9日)

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  1. 鹿沼市議会 2019-08-09
    令和元年第3回定例会(第5日 8月 9日)


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    最終取得日: 2020-03-19
    令和元年第3回定例会(第5日 8月 9日)        令和元年第3回鹿沼市議会定例会会議録(第5日) 開  議  令和元年8月9日(金)午前10時    日程第 1 認定第1号及び議案第50号から議案第57号までについて(委員長報告、        質疑)  日程第 2 議案第56号について(起立採決)  日程第 3 認定第1号、議案第50号から議案第55号まで及び議案第57号について        (採決)  日程第 4 議員案第4号について(起立採決)  日程第 5 常任委員会及び特別委員会付託特定調査事件について(委員長報告、質疑) 会議事件  認定第 1号 平成30年度鹿沼市水道事業会計決算の認定について  議案第50号 平成30年度鹿沼市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について  議案第51号 令和元年度鹿沼市一般会計補正予算(第1号)について  議案第52号 財産の貸付けについて  議案第53号 辺地に係る総合整備計画の変更について  議案第54号 物品購入契約締結について
     議案第55号 鹿沼市印鑑条例の一部改正について  議案第56号 鹿沼市手数料条例の一部改正について  議案第57号 鹿沼市火災予防条例の一部改正について  議員案第4号 鹿沼市議会委員会条例の一部改正について 出席議員(22名)    1番   石  川  さ や か    2番   鈴  木     毅    3番   島  田  一  衛    4番   阿  部  秀  実    5番   加  藤  美 智 子    6番   市  田     登    7番   佐  藤     誠    8番   舘  野  裕  昭    9番   荒  井  正  行   10番   大  貫     毅   11番   鈴  木  敏  雄   12番   谷  中  恵  子   13番   津 久 井  健  吉   14番   小  島     実   16番   増  渕  靖  弘   17番   横  尾  武  男   18番   関  口  正  一   19番   鰕  原  一  男   20番   大  島  久  幸   21番   赤  坂  日 出 男   23番   大  貫  武  男   24番   船  生  哲  夫 欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者  市長       佐  藤     信   経済部長    杉  江  一  彦  副市長      福  田  義  一   環境部長    金  子  信  之  総務部長     糸  井     朗   都市建設部長  茂  呂  久  雄  財務部長     渡  邉  政  幸   水道部長    坂  入  弘  泰  市民部長     袖  山  稔  久   消防長     小  池  一  也  保健福祉部長   早  川  綾  子   教育長     高  橋  臣  一  こども未来部長  石  川  佳  男   教育次長    上  林  浩  二 事務局職員出席者  事務局長     石  塚  邦  治   議事課長    小  杉  哲  男 ○大島久幸 議長  ただいまから、本日の会議を開きます。  (午前10時00分) ○大島久幸 議長  現在出席している議員は22名であります。  それでは本日の議事日程を事務局長に朗読させます。 ○石塚邦治 事務局長  議事日程を朗読。 ○大島久幸 議長  日程の朗読は終わりました。  日程第1、認定第1号 平成30年度鹿沼市水道事業会計決算の認定について及び議案第50号 平成30年度鹿沼市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてから議案第57号 鹿沼市火災予防条例の一部改正についてまでを議題といたします。  各委員長の報告を求めます。  総務常任委員会委員長、石川さやか議員。 ○石川さやか 総務常任委員長  ただいまから総務常任委員会の審査結果について報告いたします。  今議会におきまして、本委員会に付託されました案件は議案6件でありました。  これに対し、去る6日、委員会を開催し、執行部から詳細な説明を求め、慎重に審査を行いました結果、議案第51号中関係予算、議案第52号から議案第54号まで及び議案第57号につきましては、全会一致で原案を可とすべきものと決しました。  次に、議案第56号につきましては、賛成多数で原案を可とすべきものと決しました。  何とぞ議員各位のご賛同をお願いいたしまして、総務常任委員会の審査結果についての報告を終わります。 ○大島久幸 議長  環境経済常任委員会委員長、鈴木毅議員。 ○鈴木 毅 環境経済常任委員長  ただいまから、環境経済常任委員会の審査結果について報告いたします。  今議会におきまして、本委員会に付託されました案件は議案1件でありました。  これに対し去る6日、委員会を開催し、執行部から詳細な説明を求め、慎重に審査を行いました結果、議案第51号中関係予算につきましては、全会一致で原案を可とすべきものと決しました。  何とぞ議員各位のご賛同をお願いいたしまして、環境経済常任委員会の審査結果についての報告を終わります。 ○大島久幸 議長  文教民生常任委員会委員長、市田登議員。 ○市田 登 文教民生常任委員長  ただいまから文教民生常任委員会の審査結果について報告いたします。  今議会におきまして、本委員会に付託されました案件は議案2件でありました。  これに対し去る7日、委員会を開催し、執行部から詳細な説明を求め、慎重に審査を行いました結果、議案第51号中関係予算、議案第55号につきましては、全会一致で原案を可とすべきものと決しました。  何とぞ議員各位のご賛同をお願いいたしまして、文教民生常任委員会の審査結果についての報告を終わりにいたします。 ○大島久幸 議長  建設水道常任委員会委員長、島田一衛議員。 ○島田一衛 建設水道常任委員長  ただいまから建設水道常任委員会の審査結果についてご報告いたします。  今議会におきまして、本委員会に付託されました案件は認定1件、議案2件でありました。  これに対し去る7日、委員会を開催し、執行部から詳細な説明を求め、慎重に審査を行いました結果、認定第1号につきましては、全会一致で認定を可とするべきと決しました。  また、議案第50号、議案第51号中関係予算につきましては、全会一致で原案を可とすべきものと決しました。  何とぞ議員各位のご賛同をお願いいたしまして、建設水道常任委員会の審査結果についての報告を終わります。 ○大島久幸 議長  各委員長の報告は終わりました。  各委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。  (「なし」と言う者あり) ○大島久幸 議長  別段ご質疑もないようですので、以上で各委員長に対する質疑を終結いたします。  続いて、日程第2、議案第56号 鹿沼市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  お諮りいたします。議案第56号については、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と言う者あり) ○大島久幸 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。議案第56号について、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (起立多数) ○大島久幸 議長  結構です。  起立多数であります。  したがって、議案第56号については、原案どおり決しました。  続いて、日程第3、認定第1号 平成30年度鹿沼市水道事業会計決算の認定について、議案第50号 平成30年度鹿沼市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてから議案第55号 鹿沼市印鑑条例の一部改正についてまで及び議案第57号 鹿沼市火災予防条例の一部改正についてを議題といたします。  お諮りいたします。認定第1号、議案第50号から議案第55号まで及び議案第57号については、直ちに一括採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と言う者あり) ○大島久幸 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。各付議案件については、原案どおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と言う者あり) ○大島久幸 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、各付議案件については、原案どおり決しました。  続いて、日程第4、議員案第4号 鹿沼市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。  お諮りいたします。議員案第4号については、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と言う者あり)
    大島久幸 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。議員案第4号について、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (全員起立) ○大島久幸 議長  はい、全員起立であります。  結構です。  したがって、議員案第4号については、原案どおり決しました。  続いて、日程第5、常任委員会及び特別委員会付託特定調査事件についてを議題といたします。  各委員長の報告を求めます。  総務常任委員会委員長、石川さやか議員。 ○石川さやか 総務常任委員長  ただいまから総務常任委員会議会閉会中の継続調査についての報告をさせていただきます。  本委員会は、継続調査のテーマとして「新庁舎整備における防災行政の調査・研究及び推進について」と「営業戦略(シティプロモーション)について」を選定し調査研究をしてまいりました。  はじめに、新庁舎整備における防災行政の調査・研究及び推進についてですが、災害が少ないと言われておりました鹿沼市におきましても、近年様々な自然災害が多発しております。市庁舎は災害時に司令塔の役割が求められることからテーマとして取り上げ、調査研究することといたしました。  また、面積の広い本市では、庁舎と同等に各地区のコミュニティセンター機能の充実が求められており、災害時に開設される避難所と庁舎との連携も含め、調査研究をすることといたしました。  鹿沼市における新庁舎整備事業においては、災害に強い庁舎を目指していますが、防災機能に関する詳細については、現在執行部内で協議している段階ですが、見直しを行った地域防災計画やこれまでの災害対応の教訓を生かし、さらには、各避難所・コミュニティセンター等の機能の充実を図り、本庁舎と十分連携発揮できるよう、次の提言に至りました。  提言1、新庁舎における災害対策本部にモニター等の通信設備の設置について。  災害時の情報共有がスムーズに図られるよう、新庁舎において災害対策本部が設置される会議室に、テレビ映像、ライブカメラ、消防本部や県担当課等の災害情報を表示できるモニター等の通信設備を設置することを提言いたします。  提言2、中山間地域等のコミュニティセンターへの発電機設置について。  災害時、道路寸断等により地域孤立しやすい中山間地域等に、ガス発電機の設置が必要であると考えます。市民にとっては災害時の電気供給は大きな関心事です。炊き出しや複数の携帯電話の充電等が安定して供給できる最低限の発電容量を確保することを提言いたします。  提言3、コミュニティセンター職員災害時対応について。  市民がコミュニティセンターに被災箇所を報告したときに、新任の職員が対応した場合でも、地域の字名や地形について最低限の知識を身につけておく必要があります。コミュニティセンター職員への初期教育として危機管理課が責任を持って実施していただくことを提案いたします。  提言4、避難所備蓄目標達成について。  地域防災計画における避難所への毛布と食料の備蓄目標が達成できていないのは問題です。備蓄目標を達成できるだけの予算を確保し、早急に食料と毛布の配備を完了させることを提案いたします。  提言5、避難所の夜間照明の設置について。  夜間照明のない小中学校避難所に指定されています。夜間暗く足元の悪い中、安全に避難できるよう照明の設置を提案いたします。  提言6、河川内の構築物等について。  豪雨により河川が決壊してしまうと、多くの市民避難所に避難できなくなってしまいます。河川増水時に流れを阻害する恐れのある橋や河川公園遊具等の構築物は今後新たに設置しないことを提言いたします。  また、今ある構築物等の撤去に向けては、鹿沼市で養成を支援している防災士の力をお借りすることも視野に入れ、時間をかけて地元と協議をし、理解を得た上で実施することが必要です。  次に、営業戦略についてですが、本市におきましても、鹿沼営業戦略課による、シティプロモーションへの取り組みが進められています。「鹿沼市の様々な魅力を全国に、世界に発信し、イメージの確立と認知度向上をめざしていく」としていますが、PRの方法や発信する量的なものなどを見直していく必要があるのではないでしょうか。このようなことから、シティプロモーションをテーマとした継続調査の報告として、次のとおり提言いたします。  提言1、シティプロモーションに関する市民との意見交換の場の設置について。  鹿沼営業戦略においては、ブランディングの再構築をするべきではないでしょうか。「ブランディング」とは、鹿沼市という自治体をほかの自治体から区別するための一連の要素という意味です。ブランディングの再構築を図るに当たっては、変化する社会のニーズに対応でき、鹿沼らしさをアピールしていくことがとても重要になります。そこで新たに市民との意見交換の場を設け、広く多様な意見を集約し、反映させていくことを提言いたします。  提言2、インナーブランディングへの取り組みについて。  市民に親しみのあるシティプロモーションとなるよう、インナーブランディング、「市民を対象にした市民参加型」をシティプロモーションに取り入れ、多くの市民が登場するようにすることを提言いたします。  提言3、アウターブランディングへの取り組みについて。  市外に向けて情報を発信するアウターブランディングの取り組みでは、移住した市民の声など、『生』の情報を提供する動画や画像を市外居住者に向け発信し、イメージアップを図り、より具体的に鹿沼のよいところを発信することを提言いたします。  提言4、シティプロモーション専用のウェブサイトの立ち上げ。  子育て支援、雇用、移住定住や新規就労に関する制度紹介の専用ページ、観光商業紹介サイトなどシティプロモーション専用のウェブサイトを立ち上げること。また、デザイン性が高く、動きのあるホームページを制作し、情報発信力を高めることで、他の自治体との差別化を図ることを提言いたします。  最後になりましたが、委員会の調査研究にご協力いただきました皆様に深く感謝を申し上げます。特に委員各位、市執行部におかれましては、さらなる推進と積極的な取り組みを切にお願いいたします。  以上、総務常任委員会の閉会中の継続調査の調査報告といたします。 ○大島久幸 議長  環境経済常任委員会委員長、鈴木毅議員。 ○鈴木 毅 環境経済常任委員長  ただいまから環境経済常任委員会議会閉会中の継続調査についての報告をさせていただきます。  本委員会は、継続調査の研究テーマとして「花木センターの更なる充実強化について」を選定し、調査研究をしてまいりました。  研究テーマ設定の経緯ですが、環境経済部門の予算要望事業としても複数年度にわたり取り上げている「鹿沼市花木センター」について、思い切った手を打つことも視野に入れながら、さらなる充実強化を図る必要があると考えたことによるものです。  先進的な取り組みをしている自治体への視察、担当部署からのヒアリング等を通じ、施設の現状及び課題を踏まえた提言を行うことにより、花木センターがより魅力のある、充実した施設となるための一助になれば幸いであります。  まず、平成30年10月30日から11月1日の3日間にわたり、先進地視察を実施しました。初日は、本委員会の継続調査のテーマである「花木センターの更なる充実強化」において参考とすべき施設である浜松フラワーパークについて、浜松市役所において座学による研修を行い、翌日に現地視察研修を行いました。  先進地視察の結果、「圧倒的な美しさ」と「徹底した顧客目線による施設管理」を追求し、「世界一美しい『桜とチューリップの庭園』」として打ち出した、年間30万人に満たなかった入園者数を2年で年間77万人まで伸ばすという結果を出し、その後も積極的な花修景の取り組みを行い、「圧倒的な美しさ」の演出でもって来園者に「感動と癒し」を提供することを目的とした充実強化を進める施設の姿勢を学ぶことができました。  次に、令和元年5月30日、担当部署ヒアリングを実施し、鹿沼市花木センターの現状と課題及び今後の取り組みについて、担当部署である経済部農政課から説明を受けました。  サツキや盆栽、山野草の愛好家の高齢化が進み、平成30年度に花木センターが実施した来場者アンケートによれば、来場者の約5割が70歳以上という結果になっています。  現状のままでは売り上げを伸ばすことは確かに困難といえます。  しかし、このことをマイナスに捉えるのではなく「施設の転換の好機」と捉え、これまでの販売施設から魅力のある観光拠点へと転換し、観光面からの集客及びそこからの飲食、物販による売り上げを見込むことのできる施設となるべく取り組みを進めていくことが重要です。  先進地視察結果、担当部署ヒアリングの結果を踏まえ、討論を行い、次の提言に至りました。  1、子供とその家族が楽しめる施設への転換を図ること。  現在、屋内型の子どもの遊び場について整備が進められているところであるが、さらに屋外にも、敷地内の自然を活用した遊び場を整備するなど、子供とその家族がより楽しめる施設への転換を図ること。あわせて休憩所や食に関する施設の整備を行うこと。  2、「花と緑のテーマパーク」化に向けた施設整備を行うこと。  敷地内の斜面等を活用し、四季を通じて咲いている花が絶えないように管理されたフラワーゾーンへと拡大整備するなど、来場者に「また来たい」と思わせることができる施設の整備を行うこと。  3、敷地内においてイベント等のPRを行う際には、通行人の目を引き、なおかつ敷地内の回遊を促すよう工夫すること。  敷地内に高低差があるため、低い場所にある施設を訪れた人や付近の道路を通りかかった人からは、高いところで何をやっているのかがわかりにくいという現状を踏まえ、PRに際しては偶然通りかかった人の興味も引くことができる方法を工夫すること。  また、敷地内の高低差を利用し、例えば高いところはイベントを行う場所、低いところは物販を行う場所というようにすみ分けを行い、来場者に双方の回遊を促すことができる動線をつくること。  4、物販について、購買率を上げる取り組みを推進すること。  商品の品ぞろえや陳列方法を見直し、購買意欲を刺激できるものに変えていくこと。  また、購買意欲は係員の対応一つで左右される面があることから、係員の対応力の向上をあわせて図ること。  5、入場料等の導入について検討を進めること。  施設の整備や維持管理に充てる費用及び安定した施設運営のための費用として、駐車場代及び入場料の導入について検討を進めること。  あわせて入場料の半額程度を、当日に限り施設内で使用できるお買物券として、入場券とセットにして配布する等、入場者の負担感の軽減及び購買意欲の刺激ができる仕組みの導入についても検討を進めること。  最後になりましたが、委員会の調査研究にご協力いただきました皆様に深く感謝を申し上げるとともに、執行部には今後の積極的な取り組みをお願いいたしまして、環境経済常任委員会議会閉会中の継続調査の調査報告といたします。 ○大島久幸 議長  文教民生常任委員会委員長、市田登議員。 ○市田 登 文教民生常任委員長  ただいまから、文教民生常任委員会の、閉会中継続調査の報告をさせていただきます。  2020年4月から始まる新学習指導要領において、論理的思考力を身につけるため、小学校プログラミン教育が必修となりました。本委員会は、鹿沼市の小・中学校で「ICT教育について」どのように対応すべきかを、継続調査のテーマとして、平成30年9月定例会以降、令和元年7月定例会まで、調査研究をしてまいりました。  まず、プログラミン教育の全国的にも先進的な取り組みを行っている、石川県加賀市、県内ではいち早く着手した那須町教育委員会を視察し、どのように取り組みを行っているのかを視察してきました。両市町とも共通していたことは、プログラミン教育を定着させるために、児童・生徒だけでなく、住民全てを対象とする取り組みを、行政主体となって行っていました。  そこで、鹿沼市の現状を確認するために、担当課との意見交換会を行いました。現在鹿沼市では、子供情報活用能力の資質・能力を分析し、どの学年の、どの教科の、どの単元でプログラミン教育を実施できるか、指導方針を検討中との説明でございました。  また、課題といたしまして、「タブレット導入後、教材を各学校独自に任せるのか、教育委員会で統一するのか」、「サポート体制について、職員で対応できるのか、専門の支援員が必要なのか」、「教師の負担が増えてしまわないのか」、「小学校での環境整備や取り組み内容の差が、中学・高校での学力格差にならないか」考えられました。  本委員会では、視察研修、委員会の議論、担当課との意見交換会を踏まえて、以下の提言をいたします。  提言1、プログラミン教育体制の構築。  行政初め教育委員会主体となって、プログラミン教育体制の構築を早急に進めること。  提言2、ICT環境の構築。  学習者用タブレットを、各学校、3クラスに1クラス分配置すること。  教材については、鹿沼市内小中学校で統一して実施する部分と、学校裁量により実施する部分を充実させること。  提言3、プログラミン教員の養成。  プログラミング研修を行い、プログラミン教員を養成すること。  提言4、継続的な学び環境構築。  プログラミングを定着させるために、いつでも、どこでも、誰でも、楽しみながら体験できる学習環境の構築をすること。  以上、この4つの提言が生かされることにより、鹿沼市の未来を担う子供たちが、複雑で予測困難な問題や、変化に向き合ったとき、それらを乗り越えられる論理的思考力が身につくことを望みます。鹿沼市として、しっかりと取り組みを行うことが、少子高齢化人口減少・まちおこし対策にもつながると思います。  最後に、委員会の調査研究にご協力いただきました皆様に深く感謝を申し上げ、文教民生常任委員会の閉会中の継続調査の報告といたします。 ○大島久幸 議長  建設水道常任委員会委員長、島田一衛議員。 ○島田一衛 建設水道常任委員長  本委員会の継続調査についてご報告いたします。  現在、市内の都市公園の多くは老朽化が進んでおり、適切な対策が急務となっております。また、利用状況にはばらつきがあり、遊休化している公園の利活用や再整備も課題となっております。  一方で、公園に対する需要は決して小さいものではなく、市民から、利便性や快適性、多機能性などを求める声が多く聞かれます。さらに、子供の遊び方や家族構成の変化など、公園を取り巻く環境は大きく変わってきております。世帯数、子供高齢者の割合、慣習や伝統文化などの地域性を考慮し、地域住民の要望やニーズに応じた公園づくりを進めることを求められております。  これらのことから、本委員会は、「市民に愛される特色ある公園づくり」を研究テーマとして選定いたしました。  主に、執行部との意見交換による課題抽出と対策検討、先進地視察による事例研究を軸に、調査を進めてまいりました。  視察で訪れました北九州市では、公園の再整備計画案を地域住民とのワークショップによってつくり上げていましたが、住民と対話する形での公園づくりは、大変参考になりました。  また、県内では大田原市や日光市に赴き、県内初の防災公園などを視察してまいりました。住民にとって身近な公園に防災機能を備えることは、全国的にニーズが高まっており、本市においても大いに検討すべき課題であると認識いたしました。  また、これらの公園においても、「住民主体による計画づくり」や「地域活動の拠点としての利用」がなされており、「地域住民による地域住民のための公園づくり」は、非常に合理的で、実効性のあるものだと感じました。  以上の調査結果を踏まえ、本委員会での、次の3項目を提言をいたします。  1つ目の提言は、「住民参加型による公園づくり」です。  これまでの行政主導で整備された公園は、必ずしも住民のニーズに合ったものではなく、利用も管理もされていないことで、景観面だけでなく、環境面・衛生面、地域保安面などで、様々な悪影響を及ぼすことが少なくありませんでした。  地域住民が自発的に地域の課題解決に取り組む時代である今、公園づくりにおいては、率先して地域の声に耳を傾けるべきであります。  具体的な手法としては、公園の整備・再整備においては、その構想・計画の段階から、地域の住民や団体、民間事業者によるワークショップを立ち上げ、地域性や住民のニーズに応じた公園をつくることを提言いたします。  地域住民を初めとした様々な関係者の意見や要望、アイデアが反映されることで、公園に対する関心は高まり、「利用機会の増加」だけではなく、「維持管理における積極的な住民参加」、「公園を拠点とした地域活動」、「地域交流の深化」、さらには「主体的なまちづくりの意識の醸成」につながるものと考えられます。  2つ目の提言は、「公園設備の充実」です。  都市公園には、様々な多面的機能がありますが、それ以前に、住民は遊んだり、運動したり、憩うために公園に行きます。しかし、市内には、遊び場や憩いの場としての機能さえ発揮されていない公園が散見されております。
     休息や待ち合わせによるベンチとあずまや、遊びや散歩、運動には水飲み場とトイレが必要です。これらのあって当たり前の設備がないことで、遊びにも、散歩にも、憩いにも行かなくなり、まちの一角にただあるだけの公園になってしまいます。  そこで、既設・新設を問わず、公園に、トイレ、ベンチ、あずまや、水飲み場を整備することを提言をいたします。これらは、世代や趣味嗜好を問わず、幅広い層の人々に気軽に公園を利用してもらうために、最低限備えつけるべき設備です。  多くの人が足を運ぶようになることで、公園は単なる遊び場・憩いの場としてではなく、地域の交流・活動拠点、さらには本来有している様々な機能を発揮するようになると考えます。  3つ目の提言は、「栃木県上都賀農業振興事務所跡地の活用」です。  市民のニーズというものは、時代の変遷に伴い絶えず変化しております。少子高齢化人口減少が進み、市民ライフスタイルや価値観が多様化したことで、現在求められている公園は、従来のものとは、性格や機能を異にします。  憩いや安らぎの場としてはもちろん、レクリエーション活動や自然環境学習、コミュニティ形成、地域活動や健康づくり、良好な景観の形成など、市民の要求は様々な面に及んでおります。特に、多発する自然災害を背景として防災意識が高まっている昨今、防災拠点としての機能が求められているところでございます。今や、公園づくりは、市民ライフスタイルやニーズに適応することが必須であると言えます。  市は、先般、栃木県上都賀農業振興事務所跡地を取得しましたが、当該跡地のある幸町1丁目には街区公園がなく、また、周辺地区においては、地区全体をカバーできる防災拠点が整備されておりません。  以上のことから、当該跡地においては、本市東部地区全体の防災拠点としての機能、加えて、地域住民の交流並びに活動拠点としての機能を備えた公園を整備することを提言いたします。また、整備の際には、防災用の倉庫やあずまや、かまどベンチ、マンホールトイレなどの防災設備の設置が必須であると考えます。  現在、当該跡地の活用については、協議・検討が進められているところと思いますが、より実効性のある機能を有した施設とするためにも、その構想・計画の段階から、1つ目の提言の、地域住民を主体としたワークショップを立ち上げ、本市初の「住民参加による公園づくり」が実現することを期待するものであります。  最後になりますが、本委員会の調査研究にご協力いただきました皆様に感謝申し上げることとともに、執行部におかれましては、本研究テーマに係る施策事業の推進と積極的な取り組みをお願いいたしまして、建設水道常任委員会の閉会中の継続調査報告といたします。 ○大島久幸 議長  議会改革特別委員会委員長、津久井健吉議員。 ○津久井健吉 議会改革特別委員長  ただいまから、議会改革特別委員会の調査報告をさせていただきます。  本委員会平成29年12月18日に設置され、「1、議員定数について」、「2、政務活動費議員報酬について」、「3、議会改革向上について」、「4、視察報告書の全議員提出について」、「5、その他議会改革に関する事項」の5項目を調査案件として定め、委員会を開催してまいりました。  また、各調査案件については、当面の課題や緊急を要するものを中心に必要な情報を収集し、議論を深め、その調査報告を提言として報告することにいたしました。  1としまして、議員定数については、議員定数は24人でありますが、現在の議員数は22人であります。今後の議員定数のあり方について、議会報告会などにおける市民の声や、地勢・人口などが類似する自治体における市議会の実態などを参考にして、慎重に検討してきました。  協議の過程において、「現状維持」とする意見、「4人削減」とする意見、「2人削減」とする意見が出されましたが、「議会の担うべき役割と責務が増大する中、市民の意見を代表する意思決定機関としての役割、執行機関に対する監視・評価、各委員会の運営など議会活動に24人は必要である」という意見が多数であったことから、「現状維持」といたしました。  2としまして、政務活動費議員報酬について。  現在の政務活動費議員報酬の額が妥当であるか、社会情勢や議会活動の実態を踏まえながら、人口などが類似する自治体における市議会の実態なども参考にして、慎重に検討をしました。  政務活動費議員報酬のうち、政務活動費については、「現状維持」とする意見、「減額」とする意見、「廃止」とする意見、議員報酬については、「現状維持」とする意見、「増額」とする意見が出されましたが、「議員のなり手不足といった課題を解消していくためには、議員報酬の増額などや、これと大きく関連する議員定数についても検討していくべきであり、もう少し時間をかけてさらに慎重に議論をする必要がある」という意見が多数であったことから、今後も継続して検討すべき調査事項といたしました。  3つ目に、議会改革向上について。  早稲田大学マニュフェスト研究所平成28年度議会改革度調査における本議会のランクは全国272位であります。当該調査は、調査に協力している地方議会の議会改革度の全国順位や取り組んでいる改革内容が記載されており、議会改革度の参考として活用されています。本議会において、議会改革を進めるに当たりどのような項目に取り組むことができるか検討をいたしました。  議会改革度の調査のうち、本議会においては取り組むべき7項目を選び、実施の可否について検討をしました結果、「委員会など議事録の積極的公開」と「視察内容の積極的公開」について取り組むこととし、委員会など議事録の積極的公開については常任委員会の会議録を、視察内容の積極的公開については視察報告書を、それぞれホームページ上で公開するといたしました。  その他の項目につきましては、委員から様々な意見が出され、さらに議論を進めていく必要があることから、「今後も継続して検討すべき調査事項」といたしました。  4番目に、視察報告書の全議員提出について。  視察報告書については、視察を行った委員会ごとの代表者が報告書を作成し議長に提出していますが、視察に参加した全議員が報告書を作成し議長に提出するべきか検討をいたしました。  視察に参加した議員全員が報告書を作成した場合、同じ内容の報告書が複数提出され重複するので、視察報告書については「代表者が作成し、提出前に視察に参加した議員全員が内容を確認し、共通認識を持った上で、代表者が議長に提出する」ことにいたしました。  5番目に、その他議会改革に関する事項について。  その他議会改革に関する事項として、「会議の可視化について」、「タブレット端末の導入について」、「発言通告について」、「発言順序の決定について」、「会派の構成について」の5つの事項について、検討をいたしました。  会議の可視化について。  現在、本会議傍聴、鹿沼ケーブルテレビの中継、YouTube(ユーチューブ)を活用した録画映像の配信を実施しており、一部の委員会においては傍聴を実施しています。今後、委員会などの会議の様子を録画し、録画映像をホームページなどで公開することについての可否と、実施する場合の実施方法について検討をいたしました。  実施する場合の方法につきましては、鹿沼ケーブルテレビによる録画と事務局がホームビデオで録画する方法を検討いたしました。  議論の過程では賛否が分かれていましたが、議論を進める中で、「会議を公開する」ことについては合意に至りました。また、実施方法の検討を進めていく中で、それぞれの方法で課題が見つかり、課題解決に、さらに議論を進めていく必要があることから、「今後も継続して、検討すべき調査事項」といたしました。  タブレット端末について。  近年、全国においてタブレット端末の導入が増えており、県内でも14市のうち11の市が「導入済み」、または「導入予定」としており、1市が「導入を検討している」状況であります。この状況を踏まえ、導入に当たっては課題や利便性を整理した上で、本議会においてタブレット端末を導入すべきか検討をいたしました。  「タブレット端末の導入により、議会運営の効率化、ペーパーレス化が図られるなど一定の効果が見込めることから、タブレット端末を導入すべき」との結論に達しました。  発言通告について。  現在、発言通告の締め切りから議案質疑及び市政一般質問までの期間は、「土日を除き5日間」となっていますが、議会運営委員会の視察結果を踏まえ、この期間に余裕を持たせることについて検討をいたしました。  質問内容の精査及び答弁内容の充実が期待されるため、発言通告の締め切りから議案質疑及び市政一般質問までの期間を3日間延長し、「土日を除く8日間」といたしました。  発言順序の決定について。  議案質疑及び市政一般質問の発言順序については、発言通告受付開始後から5分間の届け出は抽選となっていますが、発言通告期限前の一定時間についても抽選すべきか検討をいたしました。  議案質疑及び市政一般質問の発言順序については、「発言通告締め切りから30分前の間に発言通告書を提出した議員は抽選で発言順位を決定することとし、抽選を希望しない議員は、これまでどおり通告順とする」ことにいたしました。  会派の構成について。  「政党は2人以上、政党でない場合は3人以上」の所属議員がいれば会派として認められていましたが、政党でなくても所属議員が2人いれば会派と認めるべきか、また、認めた場合、議会運営委員会の人数をどのようにするのかについて検討をいたしました。  協議の過程において、「政党以外の2人会派を認め、議会運営委員会の人数を2人会派を認めた場合の考えられる最大会派数に合わせて12人」とする意見、「政党以外の2人会派を認め、議会運営委員会の人数はこれまでどおり9人」とする意見、「現状維持」とする意見が出されましたが、「政党以外の2人会派を認め、議会運営委員会の人数を2人会派を認めた場合の考えられる最大会派数に合わせて12人」とするべき意見が多数であったことから、このとおりといたしました。  議員各位におかれましては、本調査報告の趣旨を理解いただき、円滑な議会運営にご協力いただけますよう、議会改革特別委員会の調査報告といたします。 ○大島久幸 議長  報告の途中ですが、暫時休憩いたします。  休憩中、74年前に長崎市に投下された原爆で犠牲になられた方に対し、哀悼の意を表するとともに、ご冥福を祈り、恒久平和の実現を祈念して、原爆投下時刻の11時2分から1分間の黙祷を行いますので、よろしくお願いをいたします。  (午前10時53分) ○大島久幸 議長  休憩前に引き続き再開いたします。  (午前11時03分) ○大島久幸 議長  引き続き各委員長の報告を求めます。  かぬま魅力向上特別委員会委員長、横尾武男議員。 ○横尾武男 かぬま魅力向上特別委員長  ただいまから、かぬま魅力向上特別委員会の調査報告を申し上げます。  まず、調査の目的と背景についてでありますが、現在、わが国では人口減少・少子高齢化が急速に進んでいます。  その一方、東京・大阪・名古屋三大都市圏における人口集中と、それ以外の地域における過疎化も進んでいます。  鹿沼市を初め各自治体は、人口自然増につながるべく、子供を産み育てやすいまちづくり等を進めているところ、転入者数を増やすことで人口の社会増につなげるべく、様々な移住・定住対策事業に取り組んでいます。  しかしながら、鹿沼市の平成28年の人口動態は、自然増減・社会増減とも減少となっており、特に社会減少数は栃木県内市町で2番目の多さでありました。  社会減少数を少しでも小さくし、いずれは社会増へ転じるためには、鹿沼市が持つ力を向上させ、市内に住んでいる人は「住み続けたいまち」、市外の人には「住んでみたいまち」として選ばれるようにならなければなりません。  本委員会はこの問題に対し、鹿沼市が選ばれるまちとなるために欠かせない「鹿沼の魅力向上」について、調査研究を行いました。  次に、調査経過についてでありますが、本委員会では、はじめに「鹿沼市の魅力とは何か」という点について、意見を出し合いました。  その後、平成30年6月の大阪北部地震平成30年7月の豪雨、同9月の北海道胆振東部地震など、大規模な災害の発生を受け、「災害に強いまち」となることが鹿沼市の魅力の向上につながること、そのために災害時にも議会の機能を保持し、市民生命財産安全を守るために迅速に対応できる議会となることが必要であり、まずは災害時における議会議員の行動計画を策定すべきとの結論に達しました。  次に、鹿沼市危機管理監から地方議会における災害時業務継続計画について、参考論文の説明と必要な資料の提供を受け、意見交換を行い、さらには鹿沼市議会における災害時業務継続計画を策定するため、必要な情報を収集し、調査研究を行いました。  その結果を「鹿沼市議会災害時業務継続計画案」という形でまとめましたので、計画案の内容を提言として報告いたします。  1、計画の目的。  今後、本市において大規模災害が発生した際には、市議会として市民生命財産安全を守るために、迅速に対応できるように計画を定めること。  2、対象とする災害。  計画の適用対象になる災害については、原則として市が鹿沼市災害対策本部を設置する災害とします。  3、議員の安否報告。  各議員は、計画の適用対象となる災害が発生した場合、速やかにメール、FAXまたは必要に応じて電話での自身の安否等を議会事務局に報告すること。  4、情報の収集及び提供。  (1)鹿沼市議会災害対策支援本部の設置等。  計画の適用対象となる災害が発生した場合、鹿沼市議会災害対策支援本部を設置するものとします。  本部長には議長を、副本部長には副議長をもってあて、本部員は議長副議長以外の全議員といたします。  本部長は、必要がある場合、災害情報や要望等及び発災時の議会運営等に関して調整を行うため、各会派幹事会の構成員及び議会運営委員長を構成員とする鹿沼市議会災害対策支援本部緊急連絡会議を開催することとします。  (2)情報の収集及び提供。  市議会災害対策支援本部は、市から提供される各種災害情報及び市に対する要望等を一元的に集約・管理することとし、各議員は、人命救助に関する要望等、緊急を要する場合を除き、市の災害対策本部と直接やり取りは行わないようにする。  市内をおおむね4つの地区に分け、地区組織を設置するものとします。議員はいずれかの1つの地区組織に所属し、所属する地区組織災害状況及び避難所等の調査を行い、市議会災害対策支援本部に報告をする。  市議会災害対策支援本部は、1日2回を基本に、市からの情報を各議員にメール又はFAX等により提供する。  5、災害発生時及び災害発生後の議会運営等。  (1)災害発生時。  ①災害発生が、本会議又は委員会の会議中の場合。  議長又は委員長は、会議を暫時休憩するとともに、議会事務局に対し、傍聴人の安否確認・避難誘導、議場及び委員会室の被害状況確認等を行うようにする。  ②災害発生が本会議又は委員会の会議中以外及び議員自身が登庁していないときの場合。  議員は、災害が発生した時は、自身や家族等の安全を確認し、速やかに安全な場所に避難した上で、自らの安否とその居所及び連絡先を議会事務局に連絡するものとする。また、議員は、市議会災害対策支援本部の指示があるまでは、地区組織の活動に専念するとともに、地域における被災者安全確保、避難所への誘導等にできる限り協力する。  (2)災害発生後。  発災後の議会運営については、「会議日程の変更に関する事項」、「当該災害への対応に関する臨時会議に関する事項」、「現地調査に対する事項」、「要望等に関する事項」について緊急連絡会議において調整を行った上で、議会運営委員会において協議することとします。  6、議員の行動。  各議員は、前述のほか、次のとおり行動することを基本とします。  市議会災害対策支援本部との連絡手段及び市庁舎までの登庁手段の確保に努め、あわせて平時から地域防災情報を把握するとともに、避難訓練等にも積極的に参加し、防災意識の向上に努める。  7、その他。  必要に応じ、安否報告等の訓練を実施するとともに、訓練の結果や状況の変化等を考慮し、本計画の内容は随時見直しを図ることとする。  結びになりますけれども、本委員会では、鹿沼市が持つ魅力を向上させ、市内に住んでいる人には「住み続けたいまち」、市外の人には「住んでみたいまち」として選ばれるまちになるための一助となるべく、付託調査事件について調査・研究をし、検討を重ねてまいりました。  今回の検討においては、ただいま申し上げましたとおりの結論に達しましたので、報告をいたします。  いずれの付託調査事件につきましても、調査・研究に終わりがあるものではありません。今後も継続して調査・研究を続けていくべきと考えています。  議員各位におかれましては、本調査報告の趣旨をご理解いただき、「鹿沼市議会災害時業務継続計画」が策定された暁には、円滑な運用にご協力いただきますようお願いを申し上げ、かぬま魅力向上特別委員会の調査報告といたします。 ○大島久幸 議長  各委員長の報告はおわりました。  各委員長の報告に対し、ご質疑はありませんか。  (「なし」と言う者あり) ○大島久幸 議長  別段ご質疑もないようですので、以上で各委員長に対する質疑を終結いたします。  この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。
     佐藤信市長。 ○佐藤 信 市長  議長許可をいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。  議員各位におかれましては、本日が任期最後の本会議となり、9月には任期満了を迎えられます。  皆様方には、市議会議員に就任されて以来、本会議を初め、各常任委員会特別委員会などにおいて、重要な審議をいただき、また常に市民行政のパイプ役として、市民福祉の向上と市政発展のためにご活躍をいただいてこられたことに対し、心より感謝の意を表する次第であります。  議員各位におかれましては、このたびの任期満了に伴い、再選を目指して選挙戦に入られる方、あるいは今期限りで後進に道を譲られる方、それぞれおられますが、引き続き出馬される皆様には、まずはめでたく当選の栄誉を勝ち取られますよう、心からお祈り申し上げるところでございます。  また、今期でご勇退される5名の皆様に対し、一言お礼を申し上げたいと思います。  まず船生哲夫議員におかれましては、8期32年間にわたり、議会の重鎮として、また良識の府である良識派の代表として常に大所高所から適切・的確なご指摘とご指導をいただき、感謝の念に堪えません。本当に長い間、お世話になり、ありがとうございました。  大貫武男議員におかれましては、山あり谷ありの5期20年だったと思いますが、常に信念を曲げることなく、時には厳しくも温かい心でもって市政をチェックしていただきました。今議会最後にいただきましたご提言もしっかりと受け止めさせていただき、市政運営の指針とさせていただきます。  赤坂日出男議員におかれましては、5期20年間、政治的には立場を同じくしたり、異にしたりの長いつき合いでした。実は、意外と波長の合う仲間でして、根っこは似た者同士、これからは肩の力を抜いた気楽なおつき合いをよろしくお願いしたいと思います。  荒井正行議員におかれましては、2期8年間ではありましたが、学校等における食物アレルギー対策など社会的には少数派に属する課題に焦点を当てて、その改革に取り組まれてこられたところであり、今回の勇退はまことにもったいない感じがいたしております。ありがとうございました。  島田一衛議員におかれましては、1期4年間という短い期間ではありましたが、犬猫の殺処分の問題など、こだわりを持って様々な社会問題を取り上げ、着実に成果を上げるなど、これからの活躍を期待していただけに、残念でなりません。ありがとうございました。  ともあれ、勇退される皆様方には、これまでの経験を大いに生かしていただき、議員の肩書ははずれることになりますが、今後とも市政に対しまして、任期中と変わらぬご指導とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。  結びになりますが、議員各位のご健勝とますますのご活躍をご祈念申し上げまして、お礼と感謝の挨拶とさせていただきます。  長い間大変ご苦労様でした。ありがとうございました。 ○大島久幸 議長  市長の発言は終わりました。  ここで、私から一言ご挨拶を申し述べます。  任期最後の議会でありますので、閉会の前に正副議長代表いたしまして、ご挨拶を申し上げます。  ただいまは、佐藤市長より、私どもに対し、温かい言葉をいただきました。  特に勇退される個々の議員に対しましては、こだわりに対して、温かい言葉をいただき、まことにありがとうございます。  今期の当選を果たした4年前、忘れもしません、平成27年9月の関東東北豪雨に見舞われました。  特に、鹿沼市は9月8日から9月10日にかけて、日本海を北東に進む台風18号が温帯低気圧に変わり、そこに太平洋上から湿った暖かい空気が流れ込むと同時に、日本の東の海上から日本列島に接近していた台風17号から吹き込む湿った空気とぶつかったことで、線状降水帯が発生してしまいました。  そのことにより、鹿沼市でも24時間雨量として523ミリというすごい記録を更新することになりました。  この豪雨災害は、河川の増水はもとより、土砂崩れ、床下・床上浸水など、甚大な被害を市内一円にもたらしたものであります。  多くのボランティアの方の手を借りて、浸水ごみの片づけを行ったり、その後「100mm/h安心プラン」に代表される国の災害復旧支援策や県と市で総合的に行ってきた水路の整備や河川の復旧、急傾斜地の復旧など4年の月日がたった今、多くの被災箇所が復旧されていますが、いまだに残る傷跡に心を痛めています。  これらのことで改めて、地域の絆の大切さや普段からの災害に対する備え、防災の大切さを感じました。  そのようなことから、議員各位及び執行部の皆様には、地域との連絡・連携をより深めてこられたことと思います。  一方で、相変わらず、人口問題では、少子高齢化の深刻化、生産人口の減少による経済活動の縮小に対する不安感が募り、人口減少は止まらず、歯止めとして打った施策はどこまで効力を発揮できるのか不透明であります。  そのような中で、議員の皆様には、各常任委員会における継続調査において、熱心に調査研究活動を行い、政策提言をいただきました。  議会改革特別委員会では、限られた歳費を無駄なく有効に使うこと、市民に開かれた議会を目指すなど、少しずつではありますが、着実に改革を前に進めていただきました。  かぬま魅力向上特別委員会では、当初「鹿沼の魅力とはなんぞや」というところから入りましたが、最終的には、防災力に特化し、災害に強い議会災害時における議会の継続、あり方を議論していただき、鹿沼市議会災害時業務継続計画としてまとめていただきました。  いずれの提言も、議員各位の熱心な取り組みのもとに出されたものであります。しかし、まだまだ改革の余地や改善すべきところも多くあろうと思われます。それらは今後次の世代を背負っていく議会の皆様に託したいと考えています。  今後の課題としては、今年度末にはいよいよ新市庁舎の建設が始まります。市民にとりまして、よりよい市庁舎となることを願うものであります。  また、森林環境譲与税による新たな森林環境整備事業、有害鳥獣対策、県道鹿沼宇都宮線に代表される県道・市道の早期開通、そして雇用対策として新産業団地の早期完成まで、各分野において大きな事業が今後ございます。  それらも含め、次の世代を背負っていく議会の皆様の課題であろうと考えられます。  終わりに、今議会を最後に勇退される議員の皆様には、長年にわたる議員活動とそのご功労に感謝と敬意を表するとともに、これからも健康に留意され、大所高所から市政全般にわたりご指導、ご助言を賜れれば幸いと感じています。長い間、本当にご苦労様でした。  また、改選後再びこの議場に戻ってこられる議員の皆様には、引き続きよりよい議会、よりよい鹿沼市のために、お力を発揮いただけますことをご期待申し上げます。  結びに、谷中恵子副議長議会運営委員会委員、各会派幹事会の委員の皆様、そして各議員の皆様、執行部の皆様、議会事務局の皆様のご協力によりまして、円滑な議会運営ができましたことに、改めてお礼申し上げます。  今後ますますの皆様方のご健勝とご活躍をご祈念いたしまして、第42代議長としての最後の定例会での挨拶とさせていただきます。  大変ありがとうございました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  これをもちまして、令和元年第3回鹿沼市議会定例会閉会いたします。  (午前11時27分)  上記会議録を証するため、下記署名いたします。    議  長  大  島  久  幸    副 議 長  谷  中  恵  子    署名議員  荒  井  正  行    署名議員  津 久 井  健  吉...