鹿沼市議会 > 2017-02-27 >
平成29年第1回定例会(第1日 2月27日)

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  1. 鹿沼市議会 2017-02-27
    平成29年第1回定例会(第1日 2月27日)


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    平成29年第1回定例会(第1日 2月27日)        平成29年第1回鹿沼市議会定例会会議録(第1日) 開  会  平成29年2月27日(月)午前10時    日程第 1 会期の決定  日程第 2 会議録署名議員の指名  日程第 3 報告第1号から報告第4号まで及び議案第1号から議案第33号までについ        て(提案理由の説明)  日程第 4 議案第21号について(質疑、採決)  日程第 5 議案第22号について(質疑、採決)  日程第 6 議案第33号について(採決) 会議事件  報告第 1号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)  報告第 2号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)  報告第 3号 平成29事業年度公益財団法人鹿沼市農業公社事業計画及び予算の報告に         ついて  報告第 4号 平成29事業年度公益財団法人鹿沼市花木センター公社事業計画及び予算         の報告について
     議案第 1号 平成29年度鹿沼市一般会計予算について  議案第 2号 平成29年度鹿沼市国民健康保険特別会計予算について  議案第 3号 平成29年度鹿沼市公共下水道事業費特別会計予算について  議案第 4号 平成29年度鹿沼市公設地方卸売市場事業費特別会計予算について  議案第 5号 平成29年度鹿沼市農業集落排水事業費特別会計予算について  議案第 6号 平成29年度鹿沼市介護保険特別会計予算について  議案第 7号 平成29年度鹿沼市後期高齢者医療特別会計予算について  議案第 8号 平成29年度鹿沼市粕尾財産区特別会計予算について  議案第 9号 平成29年度鹿沼市清洲財産区特別会計予算について  議案第10号 平成29年度鹿沼市水道事業会計予算について  議案第11号 平成28年度鹿沼市一般会計補正予算(第3号)について  議案第12号 平成28年度鹿沼市公共下水道事業費特別会計補正予算(第3号)につい         て  議案第13号 平成28年度鹿沼市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第2号)につ         いて  議案第14号 平成28年度鹿沼市介護保険特別会計補正予算(第3号)について  議案第15号 平成28年度鹿沼市財産区管理会特別会計補正予算(第2号)について  議案第16号 第6次鹿沼市総合計画基本構想の廃止及び第7次鹿沼市総合計画基本構想         の策定について  議案第17号 第7次鹿沼市総合計画基本計画の策定について  議案第18号 市道路線の認定について  議案第19号 市道路線の廃止について  議案第20号 市道路線の変更について  議案第21号 鹿沼市部設置条例の一部改正について  議案第22号 鹿沼市職員定数条例の一部改正について  議案第23号 鹿沼市職員の勤務時間休日及び休暇に関する条例等の一部改正について  議案第24号 鹿沼市一般職非常勤職員等の勤務条件に関する条例の一部改正について  議案第25号 鹿沼市職員の配偶者同行休業に関する条例の一部改正について  議案第26号 鹿沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一         部改正について  議案第27号 鹿沼市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について  議案第28号 基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部改正について  議案第29号 鹿沼市手数料条例の一部改正について  議案第30号 鹿沼市保育所条例の一部改正について  議案第31号 鹿沼市児童館条例の廃止について  議案第32号 鹿沼市保健センター条例の廃止について  議案第33号 鹿沼市固定資産評価審査委員会委員の選任について 出席議員(23名)    1番   石  川  さ や か    2番   鈴  木     毅    3番   島  田  一  衛    4番   阿  部  秀  実    5番   加  藤  美 智 子    6番   市  田     登    7番   佐  藤     誠    8番   舘  野  裕  昭    9番   荒  井  正  行   10番   大  貫     毅   11番   鈴  木  敏  雄   12番   谷  中  恵  子   13番   津 久 井  健  吉   14番   小  島     実   15番   湯  澤  英  之   16番   増  渕  靖  弘   17番   横  尾  武  男   18番   関  口  正  一   19番   鰕  原  一  男   20番   大  島  久  幸   21番   赤  坂  日 出 男   23番   大  貫  武  男   24番   船  生  哲  夫 欠席議員(なし) 地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者  市長      佐  藤     信    環境部長    高  村     茂  副市長     松  山     裕    都市建設部長  鹿  嶋     敏  総務部長    渡  辺  克  明    水道部長    渡  邉  政  幸  財務部長    水  嶋  俊  彦    消防長     上  澤  広  美  市民部長    小 太 刀     亨    教育長     高  橋  臣  一  保健福祉部長  御 地 合  晋  守    教育次長    田 野 井     武  経済部長    杉  江  一  彦 事務局職員出席者  事務局長    石  川  佳  男    議事課長    金  田     毅 ○横尾武男 議長  ただいまから、平成29年第1回鹿沼市議会定例会を開会いたします。  (午前10時00分) ○横尾武男 議長  これから本日の会議を開きます。  現在出席している議員は23名であります。  日程に入る前に、去る1月5日に逝去されました故橋本正男議員のご功績をしのび、ご冥福をお祈りするため、1分間の黙祷をささげます。  皆様、ご起立を願います。  黙祷始め。  (黙祷) ○横尾武男 議長  黙祷を終わります。  ご着席ください。  次に、議会を代表して、追悼の言葉を述べるため、23番、大貫武男議員より発言を求められておりますので、これを許可します。 ○23番 大貫武男 議員  おはようございます。  追悼の言葉、議長のお許しを得ましたので、去る1月5日ご逝去されました故橋本正男議員の在りし日の面影をしのび、議員一同を代表いたしまして、謹んで追悼の言葉を述べさせていただきます。  私は、橋本さんとは当選5回の同期生でありますが、このたび、突然の訃報に接し、追悼の言葉を申し上げることになろうとは予想だにしなかったところであり、お別れは、惜しんでも惜したるものではありません。  人生無常とは言いながらも、あなたが亡くなったという思いもよらぬ悲しい知らせを受けた瞬間、私は暗闇に突き落とされたような絶望感に襲われ、言葉もなく、立ちすくんでいました。お元気だったころのあなたを知る者として、誠に残念でなりません。  顧みますと、あなたは昭和23年9月、南押原村において橋本賢様、アキミ様のご長男として生を受け、誠実温良の質をもって常に学ぶ姿勢を忘れず、教養を高めることに努められ、長じて足利工業大学附属高等学校に進まれました。昭和42年、ご卒業とともに、橋本家の家業である建設業に勤務されました。昭和50年9月から平成11年8月まで橋本建設有限会社代表取締役社長としてご活躍されました。その間、昭和44年にもと子さんと結婚され、一男一女のお子様にも恵まれました。平成11年9月に父賢様同様、多くの市民の期待を一身に受け、鹿沼市議会議員に初当選され、今期は連続5期目の長きにわたる議会活動の途上でありました。その間、各常任委員会の委員長などを歴任し、平成23年9月には鹿沼市議会第45代副議長としてご尽力され、議会人として鹿沼市の発展と市民福祉の向上に誠心誠意努力されてこられました。更に、鹿沼市農業委員や監査委員の要職を歴任されました。  あなたの市政に対するご功績は多大なものであり、平成27年5月には市政功労者として受賞されておられます。これからも市民の負託にこたえ、市民から一層信頼される議会を目指して、大いに活躍していただけるものと確信をしておりました。  また、あなたは地元亀和田町の自治会長として、平成24年4月から就任されており、地域振興の牽引者として地域自治活動に大きく寄与されているところでありました。  そしてすばらしいご家庭の中で、ご子息様やお孫さん方の成長やご家族の幸せを見守り、心豊かに生活をされていたところでありましょう。その矢先のご逝去であります。突然の出来事で、あまりにも早すぎる旅立ちであり、ご家族やご親族、皆様方の深い悲しみを思いますと、誠に残念でなりません。  また、つい先日までのあなたの優しい笑顔と元気なお姿が目に浮かびます。  あなたは、常に保守本流を歩まれておられました。それが多くの市民に信頼され、支持者に愛されてきました。私とは立場が異なることもありましたが、あなたの何ともいえない笑顔に、何度私の心が癒されたかしれません。  議場では、私の隣の席でありました。また、農林業活性化特別委員会の長として努力をしておられるその最中にありました。その席を私が引き継ぐことになり、何かの縁を感じてなりません。にこにこしてメロンパンのおいしい話をされていたあなたの顔など、様々な思いが抑えきれないほど胸にこみ上げ、追慕の念ひとしおの思いがあります。
     ここに橋本さんの在りし日をしのび、生前のご功績をたたえ、ひたすら泉下の平安と愛してやまないご家族やご親族、また鹿沼市、そして常に心を砕いていた地元南押原の前途に限りのないご加護を賜りますことをお願い申し上げますとともに、心からご冥福をお祈り申し上げまして、追悼の言葉といたします。 ○横尾武男 議長  故橋本正男議員に対する追悼の言葉は終わりました。  それでは本日の議事日程を事務局長に朗読させます。 ○石川佳男 事務局長  議事日程を朗読。 ○横尾武男 議長  日程の朗読は終わりました。  日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。この定例会会期を本日から3月22日までの24日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○横尾武男 議長  ご異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたしました。  続いて、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、9番、荒井正行議員、15番、湯澤英之議員を指名いたします。  続いて、日程第3、報告第1号 専決処分事項の報告について(損害賠償の額の決定及び和解)から報告第4号 平成29事業年度公益財団法人鹿沼市花木センター公社事業計画及び予算の報告についてまで及び議案第1号 平成29年度鹿沼市一般会計予算についてから議案第33号 鹿沼市固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでを議題といたします。  市長からの提案理由の説明を求めます。  佐藤信市長。 ○佐藤 信 市長  おはようございます。  ただいま大貫議員のほうから、故橋本正男議員に対する追悼の言葉がございました。私も在りし日の橋本議員のお姿を思い出しながら、胸に迫るものがございました。  それでは、平成29年第1回鹿沼市議会定例会の開催に当たりまして、市政運営に臨む私の基本的な考え方を述べさせていただきます。  人口減少や高齢化の進行など、激しく移り変わる社会情勢の中で、年金医療介護などの社会保障制度の確立や、地方創生の取り組みは、一刻の猶予も許されない課題であります。  加えて、自然災害に対する防災・減災対策エネルギー政策や地球温暖化対策など、多くの難しい問題を抱えております。  政府は、昨年「一億総活躍社会」の実現に向けた「骨太の方針2016」を策定をし、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新三本の矢」を打ち出し、「成長の分配と好循環」に向けての税制改正を初め、人口減少の改善を目指すとして、地方創生の取り組みを進めているところであります。  本市におきましても、このような時代の潮流を踏まえた施策を着実に進め、地域が持つ資源や潜在力を最大限に生かし、市民一人一人が力を発揮できる社会を築き、更なる活力をもたらしていきたいと考えております。  昨年を振り返りますと、リオデジャネイロでオリンピック・パラリンピックが開催をされ、我が国は史上最多の41個のメダルを獲得し、日本人選手の目標に向かって努力するひたむきな姿は、私たちに大きな感動と勇気を与えてくれました。  また、夏の全国高校野球選手権大会では、作新学院高等学校が54年ぶりに優勝を果たしました。  特に、本市出身の今井選手と田代選手の活躍が、市民に大きな夢と希望をもたらしてくれたことは間違いございません。  その功績をたたえ、鹿沼市特別賞を贈呈したところであります。  そして12月1日には、ついに「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」が那須烏山市の「烏山の山あげ行事」とともに、念願のユネスコ無形文化遺産登録を果たしました。  400年を超える歴史と伝統を現代まで受け継いできた関係者の皆様に、改めて敬意を表しますとともに、今後も絶やすことなく引き継いでいくことの責任の重さをひしひしと感じているところであります。  更に、11月には「いちご市」を宣言いたしました。  「いちごいちえ」をキャッチコピーに、本市のイチゴの高い品質とブランドイメージを活用した戦略的なPRにより、本市や本市のすばらしい地域資源の知名度を向上させていきたいと考えております。  また、多くの皆様にご協力をいただき、鹿沼産の木材が森林認証を取得することができました。  認証木材は、国際的な審査機関に認められた木材であります。  今後、新国立競技場への使用や、友好・交流都市への公共施設への使用などについて、関係機関に対し積極的に働きかけてまいります。  平成29年度は、新たなまちづくりの指針となる第7次鹿沼市総合計画がスタートいたします。  人口が減少に転じ、ますます先行きが不透明な時代において、現実を見据えた実効性のある計画として、その成果にこだわっていきたいと考えております。  本計画は、「こども」「教育」「市民協働」「交流」「産業と雇用」を中心として「花と緑と清流のまち」「笑顔あふれる人情味のあるまち」を将来都市像として掲げております。  市民協働のもと、創意工夫や重点的資源配分により、計画に位置づけた諸施策の着実な推進を図ってまいります。  また、都市間競争が叫ばれ、地域力が問われる時代にあって、市民一人一人が自ら考え、主体的に行動し、人や地域の絆を大切にしながら、地域の求める地域特有の事業が実施できるように、市民協働の成果が具体的に見える施策に取り組んでまいります。  本市の財政につきましては、歳入においては、税制改正に伴う法人実効税率の引き下げによる市税収入への影響が懸念されるほか、地方交付税や国県支出金等の依存財源についても依然として予断を許さない状況にあります。  歳出においても、扶助費等の義務的経費が大きなウエートを占めるなど、財政構造の弾力性を低下させる要素が残されており、極めて厳しい状況が続いております。  こうした中、平成29年度の予算につきましては、安定的な財政運営の確保の観点から、歳出全般にわたり徹底した見直しを行い、その必要性や優先順位を見極め、業務の簡素化・効率化をより一層推進するとともに財源確保策に取り組み、一般財源配分の重点化に努めながら、第7次鹿沼市総合計画の初年度として、その着実な推進が図れるよう、編成作業を進めてまいりました。  予算案は、一般会計で総額381億5,000万円、対前年度比1.4%の減といたしました。  また、水道事業会計を除く特別会計総額は、236億2,967万円で、対前年度比0.9%の減であります。  施策の推進に当たりましては、長期的に安定した財政運営を行うため、国・県等の動向を注視しながら、引き続き行財政改革に積極的に取り組んでまいります。  平成29年度は、第7次鹿沼市総合計画の初年度に当たることから、3つの基本目標に沿って、各施策の総括的な考え方と、私の公約として掲げた“5大プロジェクト”など、特に重点的に推進する事業を説明をいたします。  1つ目の基本目標“人を育む”におきましては、結婚・出産・子育て支援、教育の充実、生涯活躍の推進など、次代を担う子供たちの育成支援を初め、「鹿沼市教育ビジョン基本計画Ⅱ期」に基づき諸施策を推進してまいります。  まず、結婚・出産・子育て支援では、出会いの機会提供等の支援に努めるとともに、妊娠期から子育て期において、市民が安心して出産・子育てができるようワンストップサービスの拠点である“子育て世代包括支援センター”を設置いたします。  また、仕事・子育ての両立の支援と、子育ての負担や悩みなどの解消を図り、発達障がい児等の一貫した支援体制を確保するため、「こども総合サポートセンター」を設置するとともに、雨の日でも乳幼児を遊ばせることができる屋内施設等「子どもの遊び場」も準備を進めております。  保育の面では、待機児童解消に向け、不足する保育士の確保や待遇改善などに力を注いでまいります。  ひとり親家庭へは、引き続き医療費の支援を行うとともに、病児保育の際の利用料の軽減など子供の急な体調不良でも安心して仕事を継続できるよう、支援してまいります。  次に、教育の充実では、知・徳・体のバランスのとれた学校教育活動により、児童生徒の「生きる力」を育むことを目指し、教員の指導力向上を図るとともに、英語教育の拡充・強化、ICTを活用した学びを推進するなど、児童生徒の主体的な学びを実現し、学力の向上を図ってまいります。  いじめ対策につきましては、未然防止が重要であることから、早期発見による適切な初期対応やQ-Uテストの実施により、豊かな人間性の育成に取り組んでまいります。  また、障がいのある児童生徒が差別されることなく、共に学ぶ仕組み、いわゆる「インクルーシブ教育システム」が社会全体に広がるよう、教職員の専門性を高め、その構築を図ります。  小中学校等教育環境の整備では、全小中学校において冷暖房等の空調機器整備やトイレの洋式化を計画的に進めてまいります。  また、木造校舎として国内でも最大規模である北小学校の耐震化に向け、具体的な作業に着手いたします。  生涯活躍の推進では、地方創生交付金を活用し、音楽交流が図れる「若者の集いの場」として、「音楽スタジオ」を市民文化センター内に設置いたします。  2つ目の基本目標“人が活きる”におきましては、潤いと活力に満ちたまち“かぬま”の創造のため、市民交流の促進、産業、農業、林業の振興、地域福祉の推進などに重点を置き、諸施策を着実に推進してまいります。  まず、市民交流の促進では、地域総合振興型予算事業「地域の夢実現事業」に取り組むとともに、国内の交流都市との災害時における支援も含めた柔軟な連携や、海外交流都市との連携を進めるほか、北犬飼コミュニティセンターの建て替えなど、交流の拠点となる施設の維持管理を計画的に進めてまいります。  人権が尊重される明るいまちづくりのため、市民基本的人権の擁護と人権意識の高揚、男女共同参画社会の実現及びワーク・ライフバランスを推進するほか、外国籍市民との共生に向けて、市民とともに取り組んでまいります。  また産業の振興でありますが、企業誘致による税収の安定確保、雇用創出による定住人口の増加を図るため、さつきロード東側での新たな産業団地の整備に着手し、既存の工業団地に対しては、立地する企業の定着化を図るとともに、工場増設等、敷地の有効活用を促進するため、敷地内の緑地面積率緩和に取り組んでまいります。  地域産業の振興は、全国に誇れる高品質な製品や技術力の一層のレベルアップに向け、中小・小規模事業者への支援により、経営基盤の強化を図ってまいります。  また、多様化する消費者ニーズに対応するため、生産・流通・販売と、これに伴う雇用等について、総合的な戦略を立て、地域経済の活性化を図ります。特に生産者の6次産業化や、農林商工連携を積極的に支援してまいります。  「鹿沼そば」の振興では、生産量の減少等の課題に対処するため、生産、流通体制の確立及び安定化を図り、更なるブランド化に取り組んでまいります。  また、花木センターは、収益力向上を目指して観光いちご園「ベリーちゃんハウス」やカフェの設置等来場者を魅了するセンターづくりを進めるとともに、さいたま市の世界盆栽大会に参加し、誘客への仕掛けを行ってまいります。  次に農業の振興でありますが、意欲ある農業の担い手への支援を行うとともに、新規就農者の募集・指導、研修施設を活用した支援や、遊休農地や耕作放棄地の増加を踏まえ、農地の有効活用と作物のブランド化を図ってまいります。  本市の「いちご」を戦略作物と位置づけ、生産者数・生産面積の拡大を図るとともに、市場の評価を含め、上位等級比率全国1位を目指し、生産振興を図ってまいります。  次に林業の振興につきましては、良質な木材のブランド化を目指し、栃木県内初取得となった「森林認証材」を中核とした鹿沼産木材のPRを首都圏を中心に行うとともに、新国立競技場やオリンピック・パラリンピック関連施設への使用を目指してまいります。  次に、地域福祉の推進でありますが、今年度策定いたしました「地域福祉計画」をもとに、向こう三軒両隣であるご近所の力で、共に支え合い、助け合う仕組みづくりを推進し、地域福祉活動をより一層充実してまいります。  高齢社会対策では、地域包括ケアシステムの構築に向けて、日常生活の支援体制、在宅医療介護の連携体制及び認知症高齢者への支援体制等を一体的に推進してまいります。  健康増進では、がん・生活習慣病予防対策を推進するとともに、市民一人一人が主体的に取り組む意識の向上を図ります。  障がい者の支援では、障がい者が地域社会の一員として、より豊かで充実した生活を送れるよう、障がい者やその家族への生活支援や自立のための支援サービスを実施をし、社会参加の促進に努めてまいります。  社会保障の確保につきましては、国民健康保険制度後期高齢者医療制度など、公的医療制度を的確に運用するとともに、医療費の低減に努めてまいります。  また、セーフティーネットとしての生活保護制度の運用を図るほか、その他の生活困窮者に対しても、自立支援策の強化を図ってまいります。  3つ目の基本目標“まちを創る”におきましては、環境配慮型社会の形成、居住基盤の確立、水環境の保全、交通ネットワークの形成、鹿沼営業戦略効果的な行財政経営、危機管理体制の充実など、インフラ整備を中心とした本市まちづくりのための様々な施策を行うとともに、今後も住み続けたい、住んでみたいと思えるまちづくりや、世界に向けて本市をアピールし、人を呼び込むための施策を盛り込みました。  まず、環境配慮型社会の形成では、地球温暖化の防止や、再生可能エネルギー等の活用による環境負荷の低減などの省資源・省エネルギーに取り組んでまいります。  栃木県内でいち早く取り組んだ、下水汚泥等による「消化ガス発電」は、更に発電の向上を目指すとともに、汚泥の減量化・肥料化を図ってまいります。  生活環境の保全では、不法投棄の発見・防止のための環境パトロールの強化を初め、一般廃棄物処理施設の長寿命化計画策定など、対策を進めてまいります。  次に居住基盤の確立でありますが、快適なまちづくりのために、新鹿沼駅西土地区画整理事業による居住環境の整備を進めてまいります。  市営住宅につきましては、新たに指定管理者制度を活用した市営住宅の管理を行うほか、民間アパートを市営住宅として借り上げる制度の導入を検討してまいります。  年々増加する空き家問題の対応は、空き家の適正管理を推進するとともに、空き家バンクでの利活用を促進してまいります。  このほか、豪雨浸水被害防止のための雨水対策の推進や、遊水池整備による河川流域の浸水被害防止に努めてまいります。  次に水環境の保全でありますが、水道事業につきましては「鹿沼市水道ビジョン」及び「経営戦略」を策定し、経営安定化の推進を図るとともに、浄水施設の計画的な更新や水道管路の健全化に努めてまいります。  下水道事業につきましては、公営企業会計への移行に伴う固定資産の調査などを推進するとともに、下水道管渠や処理施設の整備・維持管理を計画的に進めてまいります。  次に交通ネットワークの形成では、都市計画道路を中心とする幹線道路や市道の整備を計画的に進めてまいります。  また、地域の特性に合った公共交通網として、リーバス予約バスについて、利用者の利便性向上と効率的な運行に向け、引き続き検討を進めてまいります。  併せて、JR東日本や東武鉄道に、利便性向上を引き続き要望してまいります。  次に鹿沼営業戦略では、「いちご市宣言」や、鹿沼秋祭りのユネスコ無形文化遺産登録を効果的に活用し、本市の知名度向上やブランドイメージの確立・定着化を市民の皆様と進め、交流人口及び外国人来訪者数の増加を図ります。  次に、効果的な行財政経営でありますが、引き続き健全財政を堅持するため、第5期財政健全化推進計画の目標達成に向けて取り組むとともに、国の地方創生事業を効果的に活用しながら、移住定住の促進や地域経済活性化を総合的に実施してまいります。  また、公共施設等総合管理計画のもと、施設の適正管理を進めるとともに、懸案である市庁舎の整備につきましては、新庁舎整備市民会議を設置をし、基本設計に着手するなど、積極的に推進してまいります。  次に、危機管理体制では、市民にいち早く適正な避難行動を周知するため、「発令判断システム」を導入いたします。  また、自主防災組織の設立・活動支援、地域防災力の向上を図るほか、災害発生時の市における業務の停滞を最小限にとどめるため、業務継続計画を策定し、業務の優先順位を明確化いたします。  消防救急体制につきましては、複雑多様化する各種災害に的確に対応できるよう、消防・救助装備の健全化や、救急救命体制の強化などを図るとともに、地域消防防災力向上のため、消防団の充実・強化を図ってまいります。  アメリカ大統領交替やEUでの加盟国の離脱など、先行きが不透明である大きな変革の潮流が見られ、日本では、人口減少が進み、それに向けた社会構造の変化が求められております。  将来にわたり、都市の活力をどのように高め、発展させていくのか、今まさに都市の力が試されております。  また、行政だけでは解決できない問題も増加してきており、多くの市民の皆様が協働のまちづくりの理念に従い、“自分事”としてまちづくりに参加していただき、できることを少しずつ出し合っていくことが不可欠であると考えております。  このような中、昨年の選挙による再選を果たすことができ、3期目の市政を担当させていただくこととなりました。  今後の職責を全うする覚悟に、改めて身の引き締まる思いを感じております。  平成29年度からスタートする第7次鹿沼市総合計画では、皆様にお約束をした施策等を着実に実施をし、結果や成果にこだわっていくため、組織の改革なども行っていきたいと考えております。  市民一人一人が快適で安心して暮らせるよう、全力で取り組んでまいりますので、議員各位の一層のご理解とご支援をお願いし、私の施政方針といたします。  次に、提出議案について、ご説明を申し上げます。  今回提出いたしました議案は、予算15件、道路3件、条例12件、人事1件、その他2件の計33件であります。
     このほか、報告4件であります。  報告第1号及び報告第2号につきましては、専決処分事項の報告であります。  まず、報告第1号は、平成28年8月22日、鹿沼市高谷1023番54地先、市道0027号線上において、議案書記載の日光市在住者所有の小型乗用自動車が走行中、道路陥没地に落ち、破損したことに対し、損害賠償の額2万4,511円を支払い、和解したものであります。  次に報告第2号は、平成28年10月7日、鹿沼市旭が丘3164番地1、鹿沼運動公園球技広場北側において、公益財団法人かぬま文化・スポーツ振興財団職員が運転する原動機付自転車が、一時停止中の議案書記載の市内在住者所有の軽乗用自動車に接触し、破損させたことに対し、損害賠償の額19万9,001円を支払い、和解したものであります。  報告第3号及び報告第4号は、「公益財団法人鹿沼市農業公社」及び「公益財団法人鹿沼市花木センター公社」の平成29事業年度における事業計画及び予算に関する書類を法の定めるところにより提出するものであります。  次に、議案第1号 平成29年度鹿沼市一般会計予算について申し上げます。  平成29年度の一般会計予算は、381億5,000万円、対前年度比1.4%減で「堅実型予算」といたしたところであります。  歳入につきましては、自主財源の根幹である市税において若干の増が見込まれるほか、依存財源の地方交付税地方消費税交付金、地方譲与税など国の動向や前年度決算見込みを考慮して計上したものであります。  また、市債につきましては、後年度の財政運営への影響を考慮し、対象事業の厳選に努めながら、防災対策推進費等12事業に係る建設事業債を計上したほか、臨時財政対策債につきましては、財政運営の健全性確保に留意しつつ、効率的な活用に努めたところであります。  歳出につきましては、地域住民の主体的な活動を支援する地域の夢実現事業、花木センター観光いちご園のハウス増設や新商品開発支援等のいちご市推進事業、森林認証を取得した鹿沼産木材の活用促進、新産業団地の整備推進、北小学校耐震化事業、幼児教育及び保育機能の充実、鹿沼そば振興事業や制度融資等の地域経済活性化対策、市道7038号線冠水対策等の道路整備に重点的に取り組むほか、新規事業として、市内小学校へのエアコン設置事業、ユネスコ無形文化遺産への登録を果たした「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」を生かしたシティプロモーションの強化、災害対策用発令判断システムの導入による防災対策機能の強化、介護保険施設の整備支援、清洲地区における学童保育施設の整備支援、風疹予防接種費助成及び産後健診の実施による出産前後における母子ケア体制の強化、子育て世代包括支援センターの開設など、また、継続事業としては、こども医療費助成事業、新鹿沼駅西土地区画整理事業、瀬戸川護岸改修工事及び極瀬川遊水池の整備推進、農業基盤整備事業、安全安心なまちづくり対策、板荷小学校屋内運動場防水工事等の学校施設整備などに係る経費を計上し、教育、福祉の充実や都市基盤の整備促進を図るものであります。  なお、債務負担行為及び地方債につきましては、それぞれ第2表及び第3表のとおりであります。  議案第2号 平成29年度鹿沼市国民健康保険特別会計予算につきましては、一般被保険者療養給付費、一般被保険高額療養費、後期高齢者支援金、介護納付金、保険財政共同安定化事業拠出金等を計上し、この財源として、国民健康保険税、国県支出金、前期高齢者交付金、共同事業交付金等を充て、予算総額を125億1,300円とするものであります。  議案第3号 平成29年度鹿沼市公共下水道事業費特別会計予算につきましては、下水道事務所管理費、管渠管理費、管渠建設事業費等を計上し、この財源として、使用料及び手数料国庫支出金、繰入金、市債等を充て、予算総額を22億5,300万円とするものであります。  なお、地方債につきましては、第2表のとおりであります。  議案第4号 平成29年度鹿沼市公設地方卸売市場事業費特別会計予算につきましては、公設地方卸売市場施設維持管理費等を計上し、この財源として、使用料及び手数料、繰入金、諸収入等を充て、予算総額を1,710万円とするものであります。  議案第5号 平成29年度鹿沼市農業集落排水事業費特別会計予算につきましては、農業集落排水処理施設管理費等を計上し、この財源として、使用料及び手数料、繰入金、市債等を充て、予算総額を2億2,270万円とするものであります。  なお、地方債につきましては、第2表のとおりであります。  議案第6号 平成29年度鹿沼市介護保険特別会計予算につきましては、居宅介護サービス給付費、施設介護サービス給付費、地域密着型介護サービス給付費等を計上し、この財源として、保険料、国県支出金、支払基金交付金、繰入金等を充て、予算総額を76億1,730万円とするものであります。  議案第7号 平成29年度鹿沼市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、健診事業費、後期高齢者医療広域連合納付金等を計上し、この財源として、後期高齢者医療保険料、繰入金等を充て、予算総額を10億50万円とするものであります。  議案第8号 平成29年度鹿沼市粕尾財産区特別会計予算につきましては、管理会費、財産管理費等を計上し、この財源として、繰入金、諸収入等を充て、予算総額を543万円とするものであります。  議案第9号 平成29年度鹿沼市清洲財産区特別会計予算につきましては、管理会費、財産管理費等を計上し、この財源として、繰入金、諸収入等を充て、予算総額を64万円とするものであります。  議案第10号 平成29年度鹿沼市水道事業会計予算につきましては、収益的収入及び支出につきましては、収入総額を14億7,936万3,000円、支出総額を14億3,086万1,000円計上し、資本的収入及び支出におきましては、収入総額を9億3,780万9,000円、支出総額を17億4,090万5,000円計上するものであります。  議案第11号 平成28年度鹿沼市一般会計補正予算(第3号)につきましては、平成28年度一般会計予算の総仕上げとして、歳入歳出のおおむね確定したこと等による補正を行うものであります。  歳入につきましては、国県支出金、寄附金、市債等の増減額を計上し、歳出につきましては、各事業の実績等に基づくもののほか、国の補正予算に伴う青少年健全育成事業費等の増減額を計上したもので、この補正額を3,152万5,000円の増とし、予算総額を407億1,311万3,000円とするものであります。  なお、繰越明許費及び地方債の補正につきましては、それぞれ第2表及び第3表のとおりであります。  議案第12号から議案第15号までにつきましては、平成28年度特別会計予算の総仕上げとして、各特別会計の歳入歳出全般に検討を加え調整したもので、公共下水道事業費特別会計については分担金及び負担金、国庫支出金、繰入金、諸収入、市債、管渠建設事業費等の増減額を計上し、農業集落排水事業費特別会計につきましては繰入金、諸収入、農業集落排水管理事務費の増減額を計上し、介護保険特別会計につきましては国県支出金、支払基金交付金、繰入金、居宅介護サービス給付費、地域密着型介護サービス給付費等の増減額を計上し、財産区管理会特別会計につきましては財産収入、粕尾財産区財政調整基金積立金、清洲財産区財政調整基金積立金の増額を計上するなど所要の補正を行うものであります。  なお、公共下水道事業費特別会計における繰越明許費及び地方債の補正につきましては、それぞれ第2表及び第3表のとおりであります。  議案第16号 第6次鹿沼市総合計画基本構想の廃止及び第7次鹿沼市総合計画基本構想の策定につきましては、第6次鹿沼市総合計画基本構想は、平成24年度から平成33年度までを、目標年次としておりますが、予想を上回る人口減少及び平成26年度に国が策定した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に対応した地方創生の取り組みを推進するため、現行の基本構想を廃止をし、平成29年度から平成33年度までを目標年次とする新たなまちづくりの指針として、第7次鹿沼市総合計画基本構想を策定するためのものであります。  議案第17号 第7次鹿沼市総合計画基本計画の策定につきましては、第7次鹿沼市総合計画基本構想に基づき、平成29年度から平成33年度までを計画期間とする第7次鹿沼市総合計画基本計画を策定することにより、基本構想に掲げた目標の実現に向けた具体的な施策を明らかにするためのものであります。  議案第18号 市道路線の認定につきましては、下沢及び西沢町地内における県営土地改良事業に伴い、新たに築造された道路を市道として認定するためのものであります。  議案第19号 市道路線の廃止につきましては、千渡地内における開発行為及び西沢町地内における県営西沢地区土地改良事業に伴い、道路形態のなくなった市道を廃止するためのものであります。  議案第20号 市道路線の変更につきましては、千渡地内における開発行為及び西沢町地内における県営西沢地区土地改良事業に伴い、関係する市道の起点及び終点を変更するためのものであります。  議案第21号 「鹿沼市部設置条例」の一部改正につきましては、新たに、「こども未来部」を設置することにより、子育てに関する施策を効果的に推進するためのものであります。  議案第22号 「鹿沼市職員定数条例」の一部改正につきましては、頻発する災害に適切に対処することができる体制の整備に向け、消防職員の定数の引き上げ等を行うためのものであります。  議案第23号 「鹿沼市職員の勤務時間休日及び休暇に関する条例等」の一部改正につきましては、「地方公務員の育児休業等に関する法律等」の一部改正に伴い、育児休業の対象となる子供の範囲の拡大等を行うためのものであります。  議案第24号 「鹿沼市一般職非常勤職員等の勤務条件に関する条例」の一部改正につきましては、新たに任用する言語聴覚士の報酬の額を定めるとともに、報酬の上限額を引き上げることにより、一般職非常勤職員等の処遇改善を図るためのものであります。  議案第25号 「鹿沼市職員の配偶者同行休業に関する条例」の一部改正につきましては、配偶者同行休業の期間を再度延長することができる特別の事情を定めるためのものであります。  議案第26号 「鹿沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例」の一部改正につきましては、新制度における「農業委員会委員」及び「農地利用最適化推進委員」の報酬の額を定めること等のためのものであります。  議案第27号 「鹿沼市長等の給与の特例に関する条例」の一部改正につきましては、本市の厳しい財政状況を考慮し、平成29年4月から平成30年3月までの期間、市長、副市長及び教育長の給料月額について、それぞれ100分の5に相当する額を減額することにより、当面の適切な財政運営に資するためのものであります。  議案第28号 「基金の設置、管理及び処分に関する条例」の一部改正につきましては、貧困の状況等にある子供又はその保護者の支援を目的として、「鹿沼市こどもみらい基金」を新設するためのものであります。  議案第29号 「鹿沼市手数料条例」の一部改正につきましては、「建築物エネルギー消費性能の向上に関する法律」の施行に伴い、「建築物エネルギー消費性能適合性判定等」に要する手数料の額を定めるためのものであります。  議案第30号 「鹿沼市保育所条例」の一部改正につきましては、保育園の民営化に伴い、平成29年3月をもって、「いぬかい保育園」を廃止するためのものであります。  議案第31号 「鹿沼市児童館条例」の廃止につきましては、平成29年3月をもって、南押原児童館を廃止するためのものであります。  議案第32号 「鹿沼市保健センター条例」の廃止につきましては、新庁舎の整備に向けて、既に役割を終えた本庁舎新館の保健センターとしての機能を廃止するためのものであります。  議案第33号 鹿沼市固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、本市固定資産評価審査委員会委員、翠田勝氏が平成29年3月23日をもって任期満了となるので、新たに鈴木健司氏を選任するためのものであります。  以上で説明を終わります。 ○佐藤 信 市長  議長。 ○横尾武男 議長  佐藤市長。 ○佐藤 信 市長  ちょっと数字の読み違いが、桁をちょっと間違えましたので、訂正させていただきます。  議案第2号の平成29年度の鹿沼市国民健康保険特別会計予算ということで、予算総額を125億1,300円というふうに申し上げましたが、125億1,300万円ということでございますので、訂正をさせていただきます。 ○横尾武男 議長  提案理由の説明は終わりました。  続いて、日程第4、議案第21号 鹿沼市部設置条例の一部改正についてを議題といたします。  議案調査のため、暫時休憩をいたします。  再開は、午前11時からといたします。  (午前10時51分) ○横尾武男 議長  休憩前に引き続き再開いたします。  (午前11時00分) ○横尾武男 議長  これから質疑に入るわけでありますが、この件につきましては、発現通告をとっておりませんので、質疑のある方は順次発言を許します。  佐藤誠議員。 ○7番 佐藤 誠 議員  こんにちは。佐藤誠です。  議案第21号に関して、質問をさせていただきます。この議案に関しては、私は賛成をしようと思っています。  ただその前に、これは組織のあり方に関するとても大切なものだと思いますので、やはり確認をしておくことが、これは議員としての仕事なのだろうと思っております。世の中というものは、諸行無常であれば、その諸行無常の世に合わせて、君主というものも豹変をするでしょうし、過ちを。 ○横尾武男 議長  佐藤誠議員、要旨だけお願いします。 ○7番 佐藤 誠 議員  ですから、この議案第21号の「こども未来部」の設置というものは、その今の状況に合わせての対応というところを理解するものでありますが、いささか我々議会に対して説明があったのは前回の議員全員協議会であります。当然その前段においては、いろいろな検討というものがあったはずです。もう少し、こういう「こども未来部」の設置に至るに至った背景というもの、事情というものを、いつぐらいから検討、どういった問題の中で、こういうほうが組織の効率がいいのではないかと、そういう経緯というものを説明を求めます。  また、もう1点、当然部を新設するということは、部長のポストというものが一つ増えますから、これは単純なコストだけを考えていけば、これはやはりコストが、部長ポストに服する者のコストというものが増えるわけですから、ただし、ではそのコストに見合った、それのリターンというものを当然得られるという信念のもとの提案でしょうし、私もそうだと思うからこの議案には賛成をしようと思っています。  以上、2点、部の設置に至る背景、前回の議員全員協議会でお伺いした以上のもう少し細かいもの、そしてもう1つ、当然部を新設する、そのコスト以上のリターンというものが、こうであるという、その2点の説明をお願いを申し上げます。 ○横尾武男 議長  当局の答弁を求めます。  御地合晋守保健福祉部長。 ○御地合晋守 保健福祉部長  質問にお答えします。  まず背景でございますけれども、まず最初にこども総合サポートセンター、こちらの打ち合わせが昨年の7月ぐらいからだったと思いますけれども、始まっておりまして、それがずっと事務ベルなどでやっていて、最終的にそのサポートセンターをどこに位置づけるかという部分になったところで、初めて、例えば保健福祉部に置くかとか、教育委員会に置くかとかいう、そういういろんな議論があった中で、その時点で初めて「こども未来部」という、例えば保健福祉部の中の子供の部分だけをそこに特化するということもありではないかという話が出てまいりました。それはちょっと今資料は持っていませんが、確か11月か12月ぐらいだったと思います。それの中での話が1、2カ月ありましたので、先ほど議員全員協議会でいきなりという話でございましたけれども、本当に決まったものが直前のことでございましたので、それを知らせなかったというのは他意はありませんので、本来であれば12月議会定例会とか、そういうところでお知らせできるタイミングで決まっていればよかったかとは思いますが、そのような状況でございます。はい。  コストとリターンということでございますが、子育てに関して、市はそのアピールをして、PRをして、鹿沼市としても、そこは重要な課題だということを全国にPRすることが重要であろうということでやりましたので、今現在予算の組み替えなども、「こども未来部」として予算があるわけではございませんので、その辺のところはまだ本当に組織自体が決ったようなところでございますので、明確なお答えができるような状況ではございません。  以上で答弁を終わります。 ○横尾武男 議長  佐藤誠議員。 ○7番 佐藤 誠 議員  経緯は了解をしました。そしてもう1点のコストに対する成果というか、効果というところでは、若干納得、若干理解、まだ私がしきれないところがあるので、追加で質問をします。  当然金額的な面で、いくらいくらというもの、数字というもので出せるのは、それはないと思います。そういう趣旨で今の保健福祉部長の、その趣旨で保健福祉部長がおっしゃっていたなら、それは理解します。  ただ、では定量的なものは難しいでしょうけれども、定性的にこう分けることでこうで、こういうメリットがあってこうでというような、そういうところ、その組織論のあり方としては、もう少し踏み込んだ説明を、だからこれを分けてやっていくのだというものを、それは聞かせていただけないと、最初に賛成すると申し上げましたが、そのままではちょっと片手落ちになってしまいますので、もう少し踏み込んだ、定性的な面で結構ですので、部を新設することの効用、メリット、期待されるものですね、まだメリットは発生していないので、発生されると想定されるメリットというものを聞かせてください。お願いします。 ○横尾武男 議長  答弁を求めます。  渡辺克明総務部長。 ○渡辺克明 総務部長  それではいくつか出ておりますが、一つメリットということなのですけれども、これは機能的な面が一番大きいのではないかというふうに考えております。  今まで人事関係では、10年ほど前から高齢関係、介護保険と併せて、高齢福祉が相当大きくなったのですね、人的にも経費的にもです。それでここ5年前後ですけれども、子供関係が飛躍的に大きくなってきたわけです。保健福祉部という組織そのものが鹿沼市の市長部局の中では、7つの部の中で際立って予算的にも人的にも大きくなってきたというのが実は課題でありました。  そんな中、こども総合サポートセンターについては、以前から、もうやはり10年近く前から、これは保健福祉部と教育委員会と両方関係しているのが別々にやっていて、課題であるので一本化したほうがよろしいという考えはあったということなのですけれども、その流れの中で、なかなかこれは現実的に難しい問題がありまして、場所の問題とか、組織が違うということで、それを今回、こども総合サポートセンターに関して7月ごろからですか、保健福祉部内で新たに検討が始まったというふうに聞いております。それで関係部局の課長、その他関係者が集まって検討してきたということでございます。  その中で、こども総合サポートセンター、今保健福祉部長のお話がありましたように、どこに位置づけるかというときに、なかなか教育委員会なのか、保健福祉部に置くのかというのがありまして、その中で以前からありました「こども部」という考え方がそこにまた出てきたわけでございます。ですから、今回「こども未来部」として2つの課とこども総合サポートセンターを入れて一つの部にするということによって、今まで課題であった教育委員会保健福祉部的な機能を合体して、一本化するような組織体制をつくるということで、今まで別々にやっていた窓口といいますか、それを一本化して、同じ組織内で対応することができるというような形で今回考えたわけですね。ですからその機能的な面といいますか、そこのところが組織として一本化することによって、極めて重要であると。  部の設置そのものについては、課というレベルではもうないという形と、先ほど言いましたような課題もありまして、ほかの市とも比べまして、部の、市長部局の部長が8人にこれからなるわけですが、これは極めて平均的であることもわかりまして、その上で部の設置という形で整理をさせていただいたということでございます。  リターンについては、市民の方々に対しての対応、機能がより一本化され、充実すると、切れ目のないサービスへとなっていく、それを目指してのものであるということで、そういう意味でのリターンは大きいのだというふうに判断しております。  以上でございます。 ○横尾武男 議長  佐藤誠議員。 ○7番 佐藤 誠 議員  総務部長の説明で理解ができました。もういろんな見方があるわけです、当然やはり単に組織がやけ太りしたのではないかという、そういうやっぱり否定的な見方というものも、やっぱり組織のあり方上できてしまう中では、やはり、では発足してみてやっていく中で、当然そういった批判が起こり得るという想定のもと、やはり部をつくった以上は、効率的な市民に資する運営ができたと自信を持ってやっていけるような運営を1年間、スタートから頑張っていただきたいですし、やっぱりそういったところを我々も、部が増えただけで結局同じではないかというようにならないように、提言も、ウオッチングをしていきたいなと思っております。  以上です。ありがとうございました。 ○横尾武男 議長  ほかに質問のある方はありませんか。  鰕原一男議員。 ○19番 鰕原一男 議員  子育てに関する施策を効果的に推進するため、「こども未来部」をつくるということですが、議員全員協議会で鹿沼市機構図をいただいております。それで「こども未来部」というのは、子育て支援課と保育課とこども総合サポートセンターと、3つの部門に分かれるということなのですが、各々の部門を担当する職員数と先ほど総務部長から場所というお話がありましたが、3つの場所ですね。例えば本庁舎なのか、市民情報センターとか、そういう場所がわかりましたらお知らせ願います。 ○横尾武男 議長  答弁を求めます。  渡辺克明総務部長。 ○渡辺克明 総務部長  ただいまのご質問については、もっとものご質問かと思うのですけれども、人数については、今人事異動の真っ最中でございまして、これは明らかにちょっとできないということでご承知いただきたいというふうに思っております。  それと場所につきましては、一応なかなか難しいところがございますが、本庁舎、302会議室、新館の3階にあります一番大きな会議室がございます。3階フロアの302会議室を中心とした部屋を、一部使っているところもあけまして、そこを基本的に「こども未来部」ということで予定をしております。  それとこども総合サポートセンターにつきましては、現在市民情報センターのほうでやっておりまして、かなり相談室を有効に各部屋活用させていただいておりまして、その関係もありまして、こども総合サポートセンターについてはそこでということでございます。  今回の機能に合わせて、「こども未来部」の機能に合わせて、健康課が本庁舎のほうにくるということで、ただ健診関係は市民情報センターに残すというようなことで予定をしております。まだ若干流動的なところもございますが、その方向で現在調整するということになっております。  以上でございます。 ○横尾武男 議長  鰕原一男議員。 ○19番 鰕原一男 議員  わかりました。ありがとうございました。
    ○横尾武男 議長  ほかに質問のある方はございませんか。  別段ご質疑もないようですので、以上で議案に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件につきましては、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○横尾武男 議長  ご異議なしと認めます。  お諮りいたします。議案第21号については、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (起立多数) ○横尾武男 議長  ありがとうございました。  全員賛成と認めます。  したがって、付議案件につきましては、原案どおり決しました。  続いて、日程第5、議案第22号 鹿沼市職員定数条例の一部改正についてを議題といたします。  議案調査のため、暫時休憩をいたします。  午前11時20分に再開いたします。  (午前11時16分) ○横尾武男 議長  休憩前に引き続き再開いたします。  (午前11時20分) ○横尾武男 議長  これから質疑に入るわけでありますが、この件につきましては、発言通告をとっておりませんので、質疑のある方は順次発言を許します。  別段質疑もないようですので、以上で議案に対する質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決をしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○横尾武男 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決をいたします。  お諮りいたします。議案第22号については、原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (起立多数) ○横尾武男 議長  ありがとうございました。  全員起立であります。  したがって、付議案件については、原案どおり決しました。  続いて、日程第6、議案第33号 鹿沼市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件については、人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決をしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○横尾武男 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決をいたします。  お諮りいたします。議案第33号については、原案どおり鈴木健司氏の選任に同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○横尾武男 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、議案第33号については、原案に同意することに決しました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。28日から3月3日まで及び3月6日、7日を議案調査のため休会としたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○横尾武男 議長  ご異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  なお、3月8日は定刻から本会議を開き、議案に対する質疑並びに市政一般質問を行います。  本日はこれで散会をいたします。  (午前11時23分)...