鹿沼市議会 > 2008-07-08 >
平成20年第3回定例会(第1日 7月 8日)

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  1. 鹿沼市議会 2008-07-08
    平成20年第3回定例会(第1日 7月 8日)


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    平成20年第3回定例会(第1日 7月 8日)      平成20年第3回鹿沼市議会定例会会議録(第1日) 開  会  平成20年7月8日(火)午前10時    日程第 1 会期の決定  日程第 2 会議録署名議員の指名  日程第 3 副議長の選挙  日程第 4 鹿沼市議会議員政治倫理審査会報告について(委員長報告、質疑)  日程第 5 議員案第9号について(採決)  日程第 6 報告第9号から報告第16号まで、及び認定第1号並びに議案第52号か        ら議案第77号までについて(提案理由の説明)  日程第 7 議案第74号について(採決)  日程第 8 議案第75号について(採決)  日程第 9 議案第76号について(採決)  日程第10 議案第77号について(採決)  日程第11 栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙 会議事件  報告第 9号 専決処分事項報告について(工事請負契約の変更)
     報告第10号 専決処分事項報告について(損害賠償の額の決定及び和解)  報告第11号 平成19事業年度鹿沼土地開発公社事業及び決算の報告について  報告第12号 平成20事業年度鹿沼土地開発公社事業計画及び予算の報告について  報告第13号 平成19事業年度財団法人鹿沼体育文化振興公社事業及び決算の報告         について  報告第14号 平成20事業年度財団法人鹿沼体育文化振興公社事業計画及び予算の         報告について  報告第15号 平成19年度鹿沼繰越明許費繰越計算報告について  報告第16号 平成19年度鹿沼市事故繰越し繰越計算報告について  認定第 1号 平成19年度鹿沼水道事業会計決算の認定について  議案第52号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼水道事業会計補正予         算(第2号))  議案第53号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼一般会計補正予算         (第5号))  議案第54号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼国民健康保険特別会         計補正予算(第3号))  議案第55号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼公共下水道事業費特         別会計補正予算(第3号))  議案第56号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼簡易水道事業費特別         会計補正予算(第3号))  議案第57号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼老人保健特別会計補         正予算(第3号))  議案第58号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼農業集落排水事業費         特別会計補正予算(第3号))  議案第59号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼介護保険特別会計         (保険勘定補正予算(第3号))  議案第60号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼介護保険特別会計         (サービス勘定補正予算(第2号))  議案第61号 専決処分事項の承認について(鹿沼税条例の一部改正)  議案第62号 専決処分事項の承認について(鹿沼都市計画税条例の一部改正)  議案第63号 専決処分事項の承認について(鹿沼国民健康保険税条例の一部改正)  議案第64号 辺地に係る総合整備計画の変更について  議案第65号 市道路線の廃止について  議案第66号 市道路線の変更について  議案第67号 市道路線の認定について  議案第68号 鹿沼監査委員に関する条例の一部改正について  議案第69号 鹿沼遺児手当支給条例及び鹿沼こども発達支援センター条例の一部         改正について  議案第70号 鹿沼廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について  議案第71号 鹿沼農林業地域生活改善施設条例の一部改正について  議案第72号 鹿沼市営住宅条例の一部改正について  議案第73号 鹿沼地域下水処理施設条例の一部改正について  議案第74号 鹿沼固定資産評価員の選任について  議案第75号 人権擁護委員候補者の推薦について  議案第76号 人権擁護委員候補者の推薦について  議案第77号 人権擁護委員候補者の推薦について 出席議員(27名)    1番   瓦  井  伸  一    2番   谷  中  恵  子    3番   小  島     実    4番   大  越  正  啓    5番   筧     則  男    6番   湯  澤  英  之    7番   松  井  正  一    8番   増  渕  靖  弘    9番   横  尾  武  男   10番   関  口  正  一   11番   鰕  原  一  男   12番   大  島  久  幸   13番   赤  坂  日 出 男   14番   橋  本  正  男   15番   大  貫  武  男   16番   冨 久 田  耕  平   17番   鈴  木  章  由   19番   飯  塚  正  人   20番   小  松  英  夫   21番   阿  見  英  博   22番   荒  井  令  子   23番   小  川  清  正   24番   小 野 口  幸  司   25番   鈴  木     貢   26番   寄  川  フ ユ 子   27番   船  生  哲  夫   28番   芳  田  利  雄 欠席議員(1名)   18番   塩  入  佳  子 地方自治法第121条の規定による出席要求によって出席した者  市 長    佐  藤     信     環境対策部長 出  張  千  史  企画部長   福  田  康  行     都市建設部長 宮  本  秀  夫  総務部長   金  子  孝  之     水道部長   襲  田  利  夫  市民生活部長 宇 賀 神  正  雄     消防長    岩  出  勝  美  保健福祉部長 柴  垣  重  司     教育次長   大 久 保  憲  治  経済部長   高  田  久  男 事務局職員出席者  事務局長   福  田     孝     事務局次長  高  田  良  男 ○議長小松英夫君) おはようございます。ただいまから平成20年第3回鹿沼市議会定例会を開会いたします。  (午前10時00分) ○議長小松英夫君) これから本日の会議を開きます。  現在出席している議員は27名であります。  始まる前に、きょう報道機関の方々より頭撮りがございますので、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、本日の議事日程事務局長に朗読させます。 ○事務局長(福田 孝君) 議事日程を朗読。 ○議長小松英夫君) 日程の朗読は、終わりました。  それでは、頭撮りはよろしいでしょうか。それでは、終了していただきたいと思います。
     日程に入ります前に、市長から発言を求められておりますので、これを許します。  市長、佐藤君。 ○市長(佐藤 信君) おはようございます。ただいま議長のほうからお許しをいただきまして、市長就任に当たり定例会冒頭の貴重な時間を拝借いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび去る5月25日に執行されました市長選挙におきまして、鹿沼市を変えたいと願う多くの市民の皆さんの熱い思いと力強いご支援を賜り、第6代鹿沼市長として選任をいただき、鹿沼市政の重責を担うこととなりました。感謝の思いとともに、改めて責任の重さを痛感しているところであります。  選挙を通じまして、さまざまな市民の皆様から市政の現状に対する厳しい指摘や意見、そして将来の鹿沼市への熱い思いを多数耳にいたしました。私といたしましては、かつて職員として勤務いたしておりました職場に市長という形で再び戻ることについては、多少の戸惑いもあったものの、そうした行政経験に加えまして、県会議員としての17年間の経験を生かしながら、財政規律に基づく公正にして公平な風通しのよい市政実現に向け、最大限の努力を尽くすべく決意を新たにしているところであります。  市長就任後わずか2週間余りしか経過しておりませんが、この間各部門から市政概要と課題について説明を受けた結果、JR新駅問題を筆頭に軌道修正を要する鹿沼市の課題が少なからず存在することを改めて再認識いたしたところであります。既に第5次総合計画もスタートし、2年目を迎えており、重点事業主要事業など多くの事務事業が進められており、行政の継続性を念頭に着実な推進を図る必要がある一方、大金を投入することになる大型箱物事業については事業効果を中心に見直しをかけてまいりますので、議員各位のご提言、そしてご理解とご支援を賜りまして、透明なクリーンな市政運営を実現してまいりたいと考えております。  まずは、地域のコミュニティ施設等を活用した車座集会を初め、多様な機会や手法を通して市民の意見集約実情把握に努め、市民ニーズと実態に即した市民サービスの向上を図ってまいります。最少の費用で最大の効果を得るべく、身の丈に合った手づくり感覚の行政で市の借金を減らし、健全な財政運営に努めてまいります。  また、福祉を初め地域医療体制の充実は急務であります。特に急性期医療の確保を中心に医療機関粟野地域過疎化が進む地域を結ぶ公共交通ネットワークの整備を図り、住みなれた地域で生活できる医療や福祉サービスの充実に努めてまいります。  子育てにつきましては、これまでの第3子対策事業に対する市民からのご意見をもとに、第1子からの子育てにも目を向けた妊婦健診や乳幼児健診制度などの充実とともに、保育や子育て相談機能を充実させてまいりたいと考えております。  また、明るい風通しのよい職場環境のもと、透明で公平、公正な行政の推進に努めてまいります。その上で、市民と行政との協働によるきめの細かい産業振興や自然を生かした都市との交流を基本とする地域の活性化観光振興を図るとともに、環境保全水源保全男女共同参画や人権問題、そして教育現場の声を生かした改革見直しなど、市民主体現場主体の行政を進めてまいります。  以上、いろいろ述べさせていただきましたが、現在の厳しい財政状況のもと、さまざまな課題解決のためには、市民の皆さんを代表される議員の皆様のご理解とご協力が極めて重要であります。市制施行60周年というこの記念すべき節目の年に当たり、鹿沼市の将来を見据えながら、その特性を生かした花と緑と清流のまち、笑顔あふれる優しいまちをイメージして、皆さんと一緒にふるさとづくりに励んでまいりますので、どうか議員各位におかれましては温かいご指導とご鞭撻を賜りますよう切にお願いを申し上げまして、市長就任に当たってのあいさつとさせていただきます。  どうもご清聴ありがとうございました。よろしくお願いいたします。 ○議長小松英夫君) 市長の発言は終わりました。  日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。この定例会の会期を本日から7月28日までの21日間といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小松英夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  続いて、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、6番、湯澤英之君、23番、小川清正君を指名いたします。  続いて、去る5月2日、赤坂日出男君から一身上の都合により、副議長を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第108条及び鹿沼市議会会議規則第134条第3項の規定により、同日これを許可いたしましたから、報告をいたします。  よって、日程第3、副議長の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小松英夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小松英夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、議長において指名をいたします。  副議長に、船生哲夫君を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしました船生哲夫君を副議長当選人と定めることにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小松英夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました船生哲夫君が副議長に当選をされました。  ただいま当選されました船生哲夫君が議場におりますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  この際、船生哲夫君の副議長就任のための発言を許します。  27番、船生哲夫君。 ○副議長船生哲夫君) ただいま議員各位のご推挙をいただき、副議長に選任いただきました。一刻も早く議会の正常化信頼回復に努めることが私に与えられた最大の職務であると思っております。不退転の決意をもって職務を全うさせていただきますので、議員各位、そして市長を初め執行部皆さん、そして市民の皆さん報道関係者の皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げまして、副議長の就任のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長小松英夫君) あいさつは終わりました。  暫時休憩といたします。再開は5分後といたしますので、よろしくお願いをいたします。  (午前10時12分) ○副議長船生哲夫君) 休憩前に引き続き再開いたします。  (午前10時17分) ○副議長船生哲夫君) 続いて、日程第4、鹿沼市議会議員政治倫理審査会報告についてを議題といたします。  鹿沼市議会議員政治倫理審査会委員長報告を求めます。  鹿沼市議会議員政治倫理審査会委員長、阿見君。 ○鹿沼市議会議員政治倫理審査会委員長阿見英博君) おはようございます。小松英夫議員に係る鹿沼市議会議員政治倫理審査会報告をいたします。  鹿沼市議会議員政治倫理審査会における審査結果について、以下報告をいたします。  まず最初に、鹿沼市議会議員政治倫理審査会の設置の経緯についてであります。鹿沼市議会議員政治倫理審査会委員は、鹿沼市議会議員倫理に関する条例第5条第3項の規定により、議員のうちから議長が指名することとなっておりますが、議長審査対象者であることから、副議長に人選をゆだねたということであります。  副議長は、6名の議員を人選し、議会事務局長を通じて議長報告しました。その後、議長から1名の委員の変更の要請があり、議会事務局長を通じて副議長に連絡をし、了解を得たとのことであります。これにより、6名の議員に、委員に指名されたことを連絡しましたところ、4名の委員から辞退したい旨の申し出があったとのことであります。そのため、鹿沼市議会議員倫理に関する条例第5条第2項の規定による委員数が不足することになるため、議長の指示を受けた議会事務局職員委員として指名された2名、辞退を申し出た4名、審査を請求した2名を除く議員に対し委員としての指名を打診し、3名の議員から承諾を得たところであります。これにより、委員数に1名の不足が生ずることとなりましたが、議員自らが制定した条例の目的を達成するため、鹿沼市議会議員倫理に関する条例第9条の規定により、議長委員数を5名とし、議長が指名した委員5名により正規の手続を踏み、審査を行いました。  なお、平成20年4月18日、審査請求者2名が阿見議員を除く各会派幹事会幹事から審査を請求したことについて事情を聴取されましたので、ここに付記します。  当審査会は、議長から小松英夫議員が旧ジャスコ外解体工事の入札に伴うトラブルにより暴力団組長との会合に出席した。その行為が、鹿沼市議会議員倫理に関する条例第3条に規定する政治倫理審査基準に違反するかとして審査を付託されたところであります。  平成20年4月22日に開催された平成20年第2回鹿沼市議会臨時会におきまして、小松議員辞職勧告決議が多数決で決議されました。なぜに結論を急ぐのか、公平、公正な議会運営のルールとして矛盾点を指摘されますと、反論することができません。  今日まで4回の審査会を開催し、慎重審査を行ってきたところであります。審査の経緯につきましては概要の報告とし、詳細は会議録に譲ることといたします。  なお、6月24日開催の第5回審査会では、議長への当報告書文言等の確認を行いました。  5月8日開催の第1回審査会においては、委員長阿見英博、副委員長橋本正男君を互選し、今後の進め方について協議しました。  5月13日開催の第2回審査会においては、議会事務局長を通じて議長から委員長政治倫理付託書が渡されました。鹿沼市議会議員倫理に関する条例第6条第1項の規定により、審査請求の適否について審査し、本審査会審査すべきと決定しました。また、次回の審査会小松議員から事情聴取することとしました。  5月16日開催の第3回審査会においては、小松議員から旧ジャスコ外解体工事の入札に伴うトラブルにより暴力団組長と同席した会合及び当該会合に関連することについて事情聴取しました。小松議員の陳述の主な内容は、次のとおりです。なお、この事件は現在も警察の捜査が進められており、既に関係した暴力団組長とその関係者が逮捕されています。また、小松議長の陳述も警察の許可を得てなされたことをかんがみ、警察の判断を参考にしながら事実関係を確認し、審査における判断の基本としました。  1、平成19年12月8日午後1時ごろ、暴力団組長から電話があり、「うちの金子が警察の中止命令をもらった。」、「10月26日に実施された旧ジャスコ解体工事入札について疑問点がある。新聞社週刊誌に情報を流す用意がある。」と言われた。  2、同日午後、電話のあったことをよく聞かせていただくため、さらに談合情報を流している人物を確認できるのではないかと思い、暴力団組長宅に行った。暴力団組長宅には旧ジャスコ外解体工事入札参加者中、最低価格で失格となった建設業者当該建設業者と関係がある産業廃棄物処理業者がいた。最初から恐ろしい気持ちであった。暴力団組長からは、「この入札は官製談合である。癒着がある。高いところが落として安いところが失格というのはどういうことだ。」と聞かれた。指名通知書記載事項を説明したが、暴力団組長は納得せず、私の説明をテープに録音するとともに、土建業者4社に電話をかけていた。また、暴力団組長は再三市長に会わせるよう要求した。  3、平成19年12月9日、暴力団組長に「会うということになれば市長公室で会うようになります。」と言った。暴力団組長は、「それじゃ迷惑をかけるから別のところで会いたい。」と言った。次の日にも何回も市長に会わせるよう電話があった。  4、阿部市長と何度も相談し、新井先生に話すこととなった。新井先生は、「会って話せる内容なのだから、会ったほうがいいのでは。」と言ってくれた。  5、平成19年12月12日、森山会館暴力団組長と会った。暴力団組長が「癒着があるんじゃないか。」と発言し、阿部市長鹿沼市のやり方、一般的な入札の考え方をきちんと話した。次に、暴力団組長からアスベストと下請に対する問題が出された。阿部市長が、アスベストについてはよく話を聞いて、後でお答えします。下請については、行政が入ることではないので、答えられませんと回答した。  6、平成19年12月20日、森山会館暴力団組長と会った。阿部市長アスベストの処理の仕方と現状を、中津商工会議所会頭が下請のことを説明した。  7、平成19年12月20日以降、暴力団関係者は市役所に行っていないし、新聞には談合情報も出ていないので、理解があったのかと思った。  6月19日開催の第4回審査会においては、新井喜久雄氏から旧ジャスコ外解体工事の入札に伴うトラブルにより暴力団組長と同席した会合及び当該会合に関することについて事情聴取をした。新井喜久雄氏の陳述の主な内容は次のとおりです。  1、小松議員はかなり困っていて、どこに相談したらいいのかということで、私のところに電話があった。市民と市長という最高責任者説明責任を果たすことによって誤解が解け、円満に解決できるのであれば、やったほうがいいだろうと話をした。  2、平成19年12月12日の会合では、暴力団組長落札価格算定基準と、解体に伴う有害物質の浮遊の問題の処理について疑問のようであった。有害物質処理方法は、後日説明をすることになった。  3、平成19年12月20日の会合では、阿部市長がダイオキシンその他有害物質浮遊の件及び落札決定価格の手順について説明した。  4、暴力団組長と密会というのは後から新聞記事に出てきた話であり、その当時の私の考えとしては、大事に至る前に解決ができるのであれば悪いことではないので、会議を開いた。  当審査会がこれまでの会談の内容やその前後の事件を審査すると、暴力団組長の一方的な判断による政治的、経済的要求であり、小松議員には恐怖感があり、小佐々事件の経験から早くに火を消すべきとの判断により、整然に行われたと理解をいたしました。その後、平成20年3月17日ごろまではこの事件に関しては全く何も起きていませんでしたが、突然この2回目の会合の様子が暴露テープとその起こし文書とともに密会としてマスコミ報道され、広く市民の知るところとなりました。そして、5月の市長選挙にも多大な影響を与えたと考えられるところであります。  行政対象暴力は組織で対応することが基本であり、議会としても真剣に取り組んでいる最中であります。小松議員暴力団組長の要求に応じて1人で自宅を訪問して面談したこと、その用件が警察の中止命令が出されたことも含まれていることを考えると、議長の行動としては軽率であったと言わざるを得ません。その結果、議会が混乱し、小松議員も自らも職務強要事件に巻き込まれ、警察に警護を受ける状況にまで追い込まれました。また、さまざまな情報が市民を不安に陥れることになりました。  この会合については、小松議員暴力団組長の要求を伝達した役割を果たしたわけであり、それ以上の疑惑はないと認めますが、行政のあるべき姿をチェックすべき議会の長たる者が、暴力団組長からの電話を受けた際の対応に危機管理意識が著しく不足していたことを指摘します。暴力団組長宅において旧ジャスコ外解体工事入札参加者中、最低価格入札失格となった建設業者当該建設業者と関係がある産業廃棄物処理業者が同席していたことが警察への対応を鈍らせたことをうかがい知ることができますが、暴力団への対応は初期の対応が大切であることを認識しなければなりません。  これらのことを踏まえ、全員一致して審査会として次のような結論に達しました。小松英夫議員には、前述した事実から、議会の代表者である議長として、その品位または名誉を損なうものであると認められます。これらの理由により、小松議員には鹿沼市議会議員倫理に関する条例第3条第1項第1号に抵触するものであり、議長において政治倫理基準に違反したと認められる議員に対し、議会の名誉と品位を守り、市民の信頼を回復する処置を定めた条例第8条により、議長職の辞退の処置を講じられんことを付言し、報告とします。  平成20年6月25日、鹿沼市議会議長小松英夫様。  鹿沼市議会議員政治倫理審査会委員長阿見英博。  以上、ご報告を申し上げます。 ○副議長船生哲夫君) 委員長報告は終わりました。  委員長報告に対しご質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) 別段ご質疑もないようでありますので、以上で委員長に対する質疑を終結いたします。  続いて、日程第5、議員案第9号 小松英夫議員議長辞職を勧告する決議を議題といたします。  お諮りいたします。議員案第9号については、提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。議員案第9号については、原案どおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、議員案第9号については原案どおり決しました。  (「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) 17番、鈴木章由議員。 ○17番(鈴木章由君) ただいま議員案第9号が全会一致で可決をされました。よって、これからの議事運営について動議をお願いしたく、暫時休憩を要求いたします。 ○副議長船生哲夫君) ただいま鈴木章由君から緊急動議が提出されました。緊急動議に対し賛同される方はおりますか。  (「賛成」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) 暫時休憩いたします。再開は、追って連絡いたします。  (午前10時35分) ○副議長船生哲夫君) 休憩前に引き続き再開いたします。  (午後 3時40分)
    ○副議長船生哲夫君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。  続いて、日程第6、報告第9号 専決処分事項報告について(工事請負契約の変更)から報告第16号 平成19年度鹿沼市事故繰越し繰越計算報告についてまで、及び認定第1号 平成19年度鹿沼水道事業会計決算の認定について並びに議案第52号 専決処分事項の承認について(平成19年度鹿沼水道事業会計補正予算(第2号))から議案第77号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでを議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長、佐藤君。 ○市長(佐藤 信君) 提出議案についてご説明を申し上げます。  今回提出いたしました議案は、予算9件、条例9件、人事4件、その他4件の計26件であります。このほか報告が8件、認定1件であります。  報告第9号及び報告第10号につきましては、専決処分事項報告であります。まず、報告第9号は、平成19年11月6日第108号議案として議決された旧ジャスコ外解体工事が、その後一部設計変更により1億3,921万9,500円となるので、契約の金額を変更したものであります。  次に、報告第10号は、平成19年11月13日鹿沼市上野町206番7地先市道0019号線上において、消防署北分署の消防自動車が消火活動を終え移動したところ、真空ポンプのオイルが市道に漏れていたことにより、議案書記載の市内在住者運転の原動機付き自転車が転倒し、破損させるとともに、同氏を負傷させたことに対し、損害賠償の額22万3,503円を支払い、和解したものであります。  報告第11号から報告第14号までにつきましては、鹿沼市土地開発公社及び財団法人鹿沼市体育文化振興公社の平成19事業年度における事業及び決算並びに平成20事業年度における事業計画及び予算に関する書類を法の定めるところにより提出するものであります。  報告第15号 平成19年度鹿沼繰越明許費繰越計算報告につきましては、一般会計のコミュニティセンター整備事業ほか12事業、公共下水道事業費特別会計の流域下水汚泥処理事業ほか3事業、見笹霊園事業費特別会計の見笹霊園整備事業及び農業集落排水事業費特別会計の農業集落排水建設事業において補償交渉等に不測の日数を要したこと等により、それぞれ年度内支出が困難となったため、事業費の一部を翌年度に繰り越したものであります。  報告第16号 平成19年度鹿沼市事故繰越し繰越計算報告につきましては、一般会計の広域・一般道路新設改良事業の市道0025号線において、遺跡の発掘調査に不測の日数を要したことにより、年度内支出が困難となったため、工事費の一部を翌年度に繰り越したものであります。  次に、認定第1号は、平成19年度鹿沼水道事業会計決算の認定についてであります。平成19年度の水道事業は、建設改良事業において新設・老朽管更新を含め延長2万7,187メートルの配水管布設で3億9,741万6,048円を支出し、建設改良費総額では5億2,631万9,359円の支出でありました。また、年度末の給水人口は7万6,889人で、前年度比0.2%の増となり、年間給水量は957万7,684立方メートルで、前年度比1.8%の増となりました。この結果、決算におきましては収益的収支で当年度純利益2億2,422万5,023円を計上し、資本的収支では6億3,260万3,986円の不足でありました。  なお、決算の内容につきましては、別冊水道事業会計決算書及び決算付属書類のとおりであります。また、監査委員から別冊決算審査意見書において意見が付されているとおり、今後は第5次拡張事業や各種建設改良事業を進めながら、引き続き効率的な事業運営と経費の節減に努め、事業運営の健全化を推進するとともに、良質で安全な水の供給に努め、市民福祉の増進を企業目標として努力するものであります。  議案第52号から議案第63号までにつきましては、専決処分事項の承認であります。まず、議案第52号 平成19年度鹿沼水道事業会計補正予算(第2号)は、国の公的資金補償金免除繰上償還に伴い、起債の目的及び限度額を見直すためのものであります。  次に、議案第53号 平成19年度鹿沼一般会計補正予算(第5号)は、歳入につきましては市税、地方消費税交付金、地方交付税、国県支出金、市債等の増減額を計上し、歳出につきましては財政調整基金積立金、生活保護扶助費、老人保健特別会計繰出金、工業振興推進事業費、JR鹿沼駅西土地区画整理事業費等の増減など所要の調整を行い、残りを予備費に計上し、この補正額を2億4,418万1,000円の減とし、予算総額を372億701万1,000円とするものであります。  なお、繰越明許費及び地方債の補正につきましては、それぞれ第2表の1、第2表の2及び第3表のとおりであります。  議案第54号 平成19年度鹿沼国民健康保険特別会補正予算(第3号)は、歳入につきましては国民健康保険税、国県支出金、療養給付費交付金、共同事業交付金等の増減額を計上し、歳出につきましては老人保健医療費拠出金、介護納付金、保険財政共同安定化事業拠出金等の増減額を計上したもので、この補正額を2億5,411万7,000円の減とし、予算総額を102億3,621万1,000円とするものであります。  議案第55号 平成19年度鹿沼公共下水道事業費特会計補正予算(第3号)は、歳入につきましては分担金及び負担金、国県支出金、一般会計繰入金、市債等の増減額を計上し、歳出につきましては下水道処理施設整備事業費、公共設置型浄化槽整備推進事業費、地方債償還利子の減額を計上したもので、この補正額を3,990万円の減とし、予算総額を38億8,622万4,000円とするものであります。  なお、繰越明許費、地方債の補正につきましては、それぞれ第2表、第3表のとおりであります。  議案第56号 平成19年度鹿沼簡易水道事業費特別会計補正予算(第3号)は、歳入につきましては使用料及び手数料、一般会計繰入金の減額を計上し、歳出につきましては簡易水道施設管理費の減額を計上したもので、この補正額を430万円の減とし、予算総額を3億2,707万7,000円とするものであります。  議案第57号 平成19年度鹿沼老人保健特別会計補正予算(第3号)は、歳入につきましては支払基金交付金、国庫支出金、一般会計繰入金、諸収入の増減額を計上し、歳出につきましては老人医療給付費、老人医療費、老人高額医療費等の減額を計上したもので、この補正額を1億2,600万円の減とし、予算総額を81億2,461万6,000円とするものであります。  議案第58号 平成19年度鹿沼農業集落排水事業費特別会計補正予算(第3号)は、歳入につきましては県支出金、一般会計繰入金、諸収入、市債の増減額を計上し、歳出につきましては農業集落排水処理施設管理費、農業集落排水建設事業費の減額を計上したもので、その補正額を6,821万6,000円の減とし、予算総額を5億3,730万6,000円とするものであります。  なお、継続費の補正、繰越明許費、地方債の補正につきましては、それぞれ第2表、第3表及び第4表のとおりであります。  議案第59号 平成19年度鹿沼介護保険特別会計保険勘定補正予算(第3号)は、歳入につきましては保険料、国県支出金、支払基金交付金、一般会計繰入金の増減額を計上し、歳出につきましては居宅介護サービス給付費、居宅介護住宅改修費、予備費等の増減額を計上したもので、この補正額を6,278万1,000円の増とし、予算総額を51億7,257万2,000円とするものであります。  議案第60号 平成19年度鹿沼介護保険特別会計サービス勘定補正予算(第2号)は、歳入につきましてはサービス収入の減額を計上し、歳出につきましては介護予防事務費、介護予防支援事業費、予備費の増減額を計上したもので、この補正額を589万3,000円の減とし、予算総額を2,251万2,000円とするものであります。  議案第61号 鹿沼税条例の一部改正につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、個人住民税における地方公共団体への寄附金税制の拡充を図るとともに、固定資産税における住宅の省エネ改修及び長期優良住宅に係る軽減措置等を講ずるためのものであります。  議案第62号 鹿沼都市計画税条例の一部改正につきましては、地方税法の一部改正に伴い、引用する条項を整理するためのものであります。  議案第63号 鹿沼国民健康保険税条例の一部改正につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、国民健康保険税の後期高齢者支援金等課税額の設定、年金からの特別徴収の実施方法等を定めるためのものであります。  議案第64号 辺地に係る総合整備計画の変更につきましては、平成19年3月16日第21号議案として議決された西大芦辺地、入粟野辺地、上・中粕尾辺地及び永野辺地に係るそれぞれの総合整備計画について、辺地における新たな事業の追加及び計画事業の変更を行うためのものであります。  議案第65号 市道路線の廃止につきましては、貝島町地内の宅地造成による市道のつけ替え及び粟野地域における市道の再編に伴い市道を廃止するためのものであります。  議案第66号 市道路線の変更につきましては、花岡町、日吉町及び茂呂地内の市道について、現状に合わせてそれぞれの終点を変更するためのものであります。  議案第67号 市道路線の認定につきましては、市内全域の開発行為、貝島町地内の宅地造成、上粕尾地内の県道整備、粟野地域における市道の再編並びに北赤塚町及び藤江町地内の新田橋架け替え事業に伴い、関係する道路を市道として認定するためのものであります。  議案第68号 鹿沼監査委員に関する条例の一部改正につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の一部施行に伴い、健全化判断比率、資金不足比率等の公表に当たり、事前に監査委員審査に付す際の手続等を定めるものであります。  議案第69号 鹿沼遺児手当支給条例及び鹿沼こども発達支援センター条例の一部改正につきましては、学校教育法の一部改正に伴い、用語を整理するためのものであります。  議案第70号 鹿沼廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につきましては、燃やすごみとして処理していた雑古紙、衣服及び布を資源物として収集することにより、燃やすごみの減量化及びリサイクルの推進を図るためのものであります。  議案第71号 鹿沼農林業地域生活改善施設条例の一部改正につきましては、板荷3区生活改善センターほか4施設を廃止するためのものであります。  議案第72号 鹿沼市営住宅条例の一部改正につきましては、みなみ町市営住宅11号棟を廃止するためのものであります。  議案第73号 鹿沼地域下水処理施設条例の一部改正につきましては、平成20年4月から旭が丘地域下水処理施設で処理していた汚水を、新たに設置した西沢水処理センターで処理することに伴い、旭が丘地域下水処理施設を廃止するためのものであります。  議案第74号 鹿沼固定資産評価員の選任につきましては、本市固定資産評価員栗坪建雄氏が平成20年7月31日をもって辞職するので、新たに金子孝之氏を選任するためのものであります。  議案第75号から議案第77号までにつきましては、人権擁護委員候補者の推薦であります。まず、議案第75号は、人権擁護委員鈴木節也氏が平成20年9月30日をもって任期満了となるもので、引き続き同氏を推薦するためのものであります。  次に、議案第76号は、人権擁護委員大塚守雄氏が平成20年9月30日をもって任期満了となるもので、引き続き同氏を推薦するためのものであります。  議案第77号は、人権擁護委員武藤政男氏が平成20年9月30日をもって任期満了となるので、新たに林部千鶴子氏を推薦するためのものであります。  以上で説明を終わります。 ○副議長船生哲夫君) 提案理由の説明は終わりました。  続いて、日程第7、議案第74号 鹿沼固定資産評価員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件については人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。議案第74号については、原案どおり金子孝之氏の選任に同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、議案第74号については原案に同意することに決しました。  続いて、日程第8、議案第75号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件については人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。議案第75号については、原案どおり鈴木節也氏の推薦に同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、議案第75号については原案どおり同意することに決しました。  続いて、日程第9、議案第76号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件については人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。議案第76号については、原案どおり大塚守雄氏の推薦に同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、議案第76号については原案に同意することに決しました。  続いて、日程第10、議案第77号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  お諮りいたします。本件については人事案件でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、直ちに採決いたします。  お諮りいたします。議案第77号については、原案どおり林部千鶴子氏の推薦に同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、議案第77号については原案に同意することに決しました。  続いて、日程第11、栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、議長において指名いたします。  栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員に、市長、佐藤信君を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま指名いたしました市長、佐藤信君が栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただいま栃木県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました市長、佐藤信君が議場におりますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。明日9日から11日まで、及び14日、15日を議案調査のため休会いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長船生哲夫君) ご異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  なお、16日は、定刻から本会議を開き、議案に対する質疑並びに市政一般質問を行います。  本日はこれで散会いたします。  (午後 4時08分)...