足利市議会 > 2018-12-21 >
12月21日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 足利市議会 2018-12-21
    12月21日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


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    平成30年 12月 定例会(第4回)            平成30年            足利市議会定例会会議録(第5号)            第 4 回                                        12月21日(金曜日) 出 席 議 員 (24名)         1番 中 島 真 弓           13番 斎 藤 昌 之         2番 鶴 貝 大 祐           14番 大 島   綾         3番 末 吉 利 啓           15番 栗 原   収         4番 須 田 瑞 穂           16番 荻 原 久 雄         5番 大 谷 弥 生           17番 柳   収一郎         6番 杉 田   光           18番 小 林 克 之         7番 金 子 裕 美           19番 渡 辺   悟         8番 小 林 貴 浩           20番 尾 関 栄 子         9番 横 山 育 男           21番 黒 川 貫 男        10番 吉 田 晴 信           22番 中 山 富 夫        11番 冨 永 悦 子           23番 酉 田 智 男        12番 大須賀 幸 雄           24番 平 塚   茂 欠 席 議 員 (なし) 地方自治法第121条の規定による会議事件の説明のため出席要求によって出席した    市     長  和 泉   聡       上 下 水道部長  花 澤   繁    副  市  長  池 澤   昭       消  防  長  町 田   旭    総 合 政策部長  平 澤 敏 明       教  育  長  若 井 祐 平    総 務 部 長  平 山   忍       教 育 次 長  邉 見   隆    健 康 福祉部長  大 川 晴 美       行 政 委 員 会  吉 田 愼 次                           事 務 局 長    生 活 環境部長  柴 崎 正 人       農 業 委 員 会  森 山 好 昭                           事 務 局 長    産 業 観光部長  岩 原 幸 市       秘 書 課 長  小 林   廣    都 市 建設部長  金 子 裕 之       行 政 管理課長  吉 田 和 敬    会 計 管 理   津布久 公 夫 議会事務局職員出席    事 務 局 長  松 村 伸 二       書     記  藤 本   昇    議 事 課 長  倉 上 豊 治       書     記  落 合   茜    議 事 調査担当  五十嵐   圭    副  主  幹 本日の会議に付した事件( 1) 議案第66号 足利市表彰条例の改正について( 2) 議案第67号 平成30年度足利市一般会計補正予算(第4号)について( 3) 議案第68号 足利市公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例の改正について( 4) 議案第69号 特別職の職員等の給与に関する条例の改正について( 5) 議案第70号 足利市税条例の改正について( 6) 議案第71号 足利市消防団条例の改正について( 7) 議案第72号 足利市長及び足利市議会議員の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の改正について( 8) 議案第73号 足利市老人ホーム入所判定委員会条例の制定について( 9) 議案第74号 足利市高齢福祉施設整備法人等審査委員会条例の制定について(10) 議案第75号 足利市福祉有償運送運営協議会条例の制定について(11) 議案第76号 足利市介護保険等運営協議会条例の制定について(12) 議案第77号 足利市予防接種健康被害調査委員会条例の制定について(13) 議案第78号 足利市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の改正について(14) 議案第79号 足利市環境基本条例の改正について(15) 議案第80号 平成30年度足利市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)について(16) 議案第81号 平成30年度足利市後期高齢医療特別会計補正予算(第1号)について(17) 議案第82号 足利市姉妹都市委員会条例の制定について(18) 議案第83号 足利市市民活動支援事業等選考委員会条例の制定について(19) 議案第84号 足利市地域公共交通会議条例の制定について(20) 議案第85号 平成30年度足利市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について(21) 議案第86号 足利市都市計画審議会条例の改正について(22) 議案第87号 工事請負契約の変更について(23) 議案第88号 足利市道路占用料徴収条例の改正について(24) 議案第89号 足利市生涯学習推進委員会条例の制定について(25) 議案第90号 足利市教育振興基金条例の改正について(26) 議案第91号 足利市民文化賞選考委員会条例の制定について(27) 議案第92号 足利市立学校教科用図書審議会条例の制定について(28) 議案第93号 足利市教育支援委員会条例の制定について(29) 議案第94号 足利市農業委員会委員候補選考委員会条例の制定について(30) 議案第95号 平成30年度足利市一般会計補正予算(第5号)について(31) 決議案第2号 「ひと」と「ひと」が輝くまち宣言に関する決議について(32) 決議案第3号 足利市議会議員選挙に関する決議について(33) 決定案第3号 人権擁護委員候補の推薦に関する意見答申について(34) 決定案第4号 議会運営委員の選任について(35) 会期の延長について    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎事務局長松村伸二) 報告いたします。  ただいまの出席議員24名、全員であります。  次に、本日の議事日程を申し上げます。  日程第1 議会運営委員の選任について  日程第2 議案第66号から第94号までについて  日程第3 決議案第2号について  日程第4 決議案第3号について  日程第5 決定案第3号について  日程第6 会期の延長について  日程第7 議案第95号について  以上であります。                           開議 午後2時00分 ○議長(渡辺悟) ただいまから本日の会議を開きます。  この際、事務局長から諸般にわたり報告させます。 ◎事務局長松村伸二) 報告いたします。 1 議会運営委員の辞任について  〇 12月20日付をもって、議会運営委員会委員大須賀幸雄議員から委員の辞任届が提出されましたので、委員会条例第14条の規定に基づき、同日議長においてこれを許可しました。 2 会派所属議員の異動について  〇 12月20日、足利市議会自民党議員会から次のとおり会派役員を変更した旨、届け出がありました。    幹事長 黒川貫男議員 3 監査委員からの報告について  〇 平成30年10月分例月現金出納検査結果報告  以上のとおり報告を受理いたしました。 ○議長(渡辺悟) 日程第1 議会運営委員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。  足利市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議会運営委員に21番、黒川貫男議員を指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって、21番、黒川貫男議員議会運営委員に選任することに決定いたしました。  日程第2 議案第66号から第94号までについてを議題といたします。  委員会付託の各案については、お手元に配付のとおり審査報告書が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    審 査 報 告 書  本議会において、平成30年12月13日総務企画防災常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。   平成30(2018)年12月14日  足利市議会        渡 辺   悟 様  議   長         足利市議会総務企画防災常任委員会         委 員 長  大須賀 幸 雄          記 1 審査事件  ( 1) 議案第66号 足利市表彰条例の改正について  ( 2) 議案第67号 平成30年度足利市一般会計補           正予算(第4号)について  ( 3) 議案第68号 足利市公の施設に係る指定管理           指定手続等に関する条例の           改正について  ( 4) 議案第69号 特別職の職員等の給与に関する           条例の改正について  ( 5) 議案第70号 足利市税条例の改正について  ( 6) 議案第71号 足利市消防団条例の改正につい           て  ( 7) 議案第72号 足利市長及び足利市議会議員の           選挙における選挙運動の公費負           担に関する条例の改正について 2 結  果  いずれも原案を可とする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    審 査 報 告 書  本議会において、平成30年12月13日民生環境水道常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。   平成30(2018)年12月14日  足利市議会        渡 辺   悟 様  議   長         足利市議会民生環境水道常任委員会         委 員 長  金 子 裕 美          記 1 審査事件  ( 1) 議案第73号 足利市老人ホーム入所判定委員           会条例の制定について  ( 2) 議案第74号 足利市高齢福祉施設整備法人           等審査委員会条例の制定につい           て  ( 3) 議案第75号 足利市福祉有償運送運営協議会           条例の制定について  ( 4) 議案第76号 足利市介護保険等運営協議会条           例の制定について  ( 5) 議案第77号 足利市予防接種健康被害調査委           員会条例の制定について  ( 6) 議案第78号 足利市廃棄物の処理及び清掃に           関する条例の改正について  ( 7) 議案第79号 足利市環境基本条例の改正につ           いて  ( 8) 議案第80号 平成30年度足利市国民健康保           険特別会計事業勘定)補正予           算(第2号)について  ( 9) 議案第81号 平成30年度足利市後期高齢           医療特別会計補正予算(第1号)           について  (10) 議案第82号 足利市姉妹都市委員会条例の制           定について  (11) 議案第83号 足利市市民活動支援事業等選考           委員会条例の制定について  (12) 議案第84号 足利市地域公共交通会議条例の           制定について  (13) 議案第85号 平成30年度足利市公共下水道           事業特別会計補正予算(第1号)           について 2 結 果  いずれも原案を可とする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    審 査 報 告 書  本議会において、平成30年12月13日教育経済建設常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。   平成30(2018)年12月17日  足利市議会        渡 辺   悟 様  議   長         足利市議会教育経済建設常任委員会         委 員 長  冨 永 悦 子          記 1 審査事件  ( 1) 議案第86号 足利市都市計画審議会条例の改           正について  ( 2) 議案第87号 工事請負契約の変更について  ( 3) 議案第88号 足利市道路占用料徴収条例の改           正について  ( 4) 議案第89号 足利市生涯学習推進委員会条例           の制定について  ( 5) 議案第90号 足利市教育振興基金条例の改正           について  ( 6) 議案第91号 足利市民文化賞選考委員会条例           の制定について  ( 7) 議案第92号 足利市立学校教科用図書審議会           条例の制定について  ( 8) 議案第93号 足利市教育支援委員会条例の制           定について  ( 9) 議案第94号 足利市農業委員会委員候補選           考委員会条例の制定について 2 結 果  いずれも原案を可とする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) これより委員長の報告を求めます。  総務企画防災常任委員会委員長大須賀幸雄議員。   (総務企画防災常任委員会委員長    大須賀幸雄議員登壇) ◎総務企画防災常任委員会委員長大須賀幸雄) 総務企画防災常任委員会に付託されました案件の審査の概要について、御報告申し上げます。  本委員会に付託されました案件は7件でありまして、去る12月14日委員会を開催し、慎重な審査の結果、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。  以下、その審査の概要について申し上げます。  まず、議案第66号 足利市表彰条例の改正についてでありますが、本案は議会改革に係る市議会からの申し入れに伴い、足利市表彰審査委員会委員構成を改めるため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第67号 平成30年度足利市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、本案は、歳入歳出ともに5億9,000万円を追加し、補正後の額を538億7,700万円にしようとするもので、補助事業単独事業の補正、継続費の変更、繰越明許費の設定、債務負担行為の追加及び地方債の変更を内容とするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第68号 足利市公の施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例の改正についてでありますが、本案は、足利市指定管理者選定委員会附属機関として定めるため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「今まで設置要綱等で規定されていた各種委員会を、今回条例化する理由を聞きたい。」との質疑に対し、当局から「地方自治法第138条の4では、法律または条例の定めるところにより、調停、審査、諮問、または調査のための機関を執行機関附属機関として設置することができるとされている。このたび90の委員会を見直し、それらに該当する委員会を条例化した。」との答弁がありました。  また、「本条例では、後任が決まらない場合は、委員の任期が切れても引き続きその職務を行うとされているが、この規定に問題はないのか。」との質疑に対し、当局から「基本的には任期が間近に迫っていれば、当然後任の委員を選ぶが、辞令の交付等が何らかの事情でおくれた場合を想定し、そのような規定がある。後任の選定は遺漏がないように行っていく。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第69号 特別職の職員等の給与に関する条例の改正についてでありますが、本案は、附属機関の見直しに伴い、委員の日額報酬を変更するため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「今回の条例改正により、委員の日額報酬を8,000円を超えない範囲内で、任意で設定できるようになったが、職種によって報酬の差異をつけるのか。」との質疑に対し、当局から「今回の条例改正は、各種委員の報酬を見直すものではなく、附属機関に該当する各種委員会を条例化することに伴い、委員への報償費を従来どおりの金額で支払うことができるよう改正するものである。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第70号 足利市税条例の改正についてでありますが、本案は、軽自動車税環境性能割非課税等の範囲について、栃木県内の市町で統一したものとするため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「条文の中で、自動車税環境性能割を課さない自動車と、自動車税環境性能割を免除する自動車という文言がある。課さないと免除する、この言葉の意味の違いを聞きたい。」との質疑に対し、当局から「環境性能割を課さない自動車は非課税、つまり課税することができない自動車である。日本赤十字社が所有する軽自動車で、救急用車両巡回診療用車両等が対象である。環境性能割を免除する自動車は課税免除、つまり課税しないことができる自動車である。NPO法人が事業のために利用する軽自動車で、無償で譲り受けたものが対象である。」との答弁がありました。  また、「今回の条例改正は、本市の一般会計歳入に影響を与えるのか。」との質疑に対し、当局から「今回の条例改正は、自動車税環境性能割の非課税や免税の範囲を規定するものである。現行の自動車取得税と範囲が変わるものではないため影響はないと考えている。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第71号 足利市消防団条例の改正についてでありますが、本案は、消防団員確保対策の一環として、機能別消防団員制度を導入するため、条例を改正しようするものであります。  審査の過程におきましては、「機能別消防団員の募集や、実際に従事していただく時期などの今後のスケジュールを聞きたい。」との質疑に対し、当局から「学生消防団員OB消防団員の募集については、足利大学に直接出向いて募集を行ったり、関係団体に公募をお願いする方法を考えている。平成31年4月1日に辞令交付を行い、活動を開始していただく予定である。」との答弁がありました。  また、「機能別消防団員の特定の消防事務は、今現在どのようなものを想定しているのか。」との質疑に対し、当局から「主に3種類を考えている。一つ目は、避難誘導や団員確保のための啓発を行う広報及び活動支援団員で、女性消防団員学生消防団員が該当する。二つ目は、消火活動救助活動などの災害防御活動を行うOB消防団員であり、三つ目は、災害対策本部を設置するような大規模災害時に活躍する大規模災害団員である。」との答弁がありました。  また、「現在、消防団員は約80名不足しているが、機能別消防団員の目標人数を聞きたい。」との質疑に対し、当局から「学生消防団員は10名程度、女性消防団員は20名程度、OB消防団員は20名程度、大規模災害団員は15名程度を考えている。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第72号 足利市長及び足利市議会議員の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の改正についてでありますが、本案は、足利市議会議員選挙選挙運動用ビラの作成の公費負担を実施するため、条例を改正しようするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり、御賛同くださるようお願いいたしまして、私の報告を終わります。 ○議長(渡辺悟) 民生環境水道常任委員会委員長金子裕美議員。   (民生環境水道常任委員会委員長    金子裕美議員登壇) ◎民生環境水道常任委員会委員長金子裕美) 民生環境水道常任委員会に付託されました案件の審査の概要について、御報告申し上げます。  本委員会に付託されました案件は13件でありまして、去る12月14日委員会を開催し、慎重な審査の結果、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。  以下、その審査の概要について申し上げます。  まず、議案第73号 足利市老人ホーム入所判定委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市老人ホーム入所判定委員会附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「老人ホーム入所判定は、年にどのくらい行われているのか。」との質疑に対し、当局から「入所判定委員会については、平成29年度は4回開催され、平成30年度も現在4回開催されている。」との答弁があり、そのほか議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第74号 足利市高齢福祉施設整備法人等審査委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市高齢福祉施設整備法人等審査委員会附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「委員については、これまで足利市民生委員児童委員連合会や、足利市老人クラブ連合会などから選任されてきた。今回、委員の任命として、学識経験のある等が新たに列記されたが、メンバーががらりとかわるのか。」との質疑に対し、当局から「現在の方々と同様と考えている。」との答弁があり、そのほか議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第75号 足利市福祉有償運送運営協議会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市福祉有償運送運営協議会附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第76号 足利市介護保険等運営協議会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市介護保険等運営協議会附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第77号 足利市予防接種健康被害調査委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市予防接種健康被害調査委員会附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「臨時委員を置くことができるとした理由は何か。また、どのような方を臨時委員として想定しているのか。」との質疑に対し、当局から「審議の内容によっては、ほかの委員が加わることで、より公平公正な審議が行われる場合も考えられることから、臨時委員を追加できる仕組みとした。なお、現在の構成委員は、内科医や小児科医が中心のため、外科的要件産婦人科的要件などの場合は、それらの専門医を臨時委員として加えることを想定している。」との答弁がありました。  また、「現在の委員は、全員が予防接種を実施する側の関係と考えられるため、第三者的な大学病院の専門医師や医療に精通している弁護士なども委員として構成したほうが公平性があるのではないか。」との質疑に対し、当局から「第三的な意見を伺う必要も想定されるため、委員の選任については、そうした点も考慮して検討したい。」との答弁があり、そのほか議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第78号 足利市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の改正についてでありますが、本案は、新クリーンセンター設置に必要な手続を規定するため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第79号 足利市環境基本条例の改正についてでありますが、本案は、各種委員会の見直しに伴い、足利市環境審議会の委員構成を改めるため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第80号 平成30年度足利市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、国庫支出金等の精算による償還金の追加及び債務負担行為の設定を内容とするもので、歳入歳出予算にそれぞれ240万円を追加し、予算総額を164億1,280万円にしようとするものであります。  審査の過程におきましては、「償還金として240万円を還付するとのことであるが、特定健康診査等を受診されなかった人数はどれくらいなのか。」との質疑に対し、当局から「補助申請時の想定人数より700人ほど少なかった。」との答弁がありました。  また、「平成30年度から県が保険となったが、今回のような返還金が生じることにより、ペナルティーや次年度の納付金の増額、また保険努力支援制度等に影響はあるのか。」との質疑に対し、当局から「納付金への影響はないが、保険努力支援制度については、指標のクリアという部分もあるため、引き続き努力していきたい。」との答弁があり、そのほか議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第81号 平成30年度足利市後期高齢医療特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、後期高齢医療システムの改修に伴う事務費の追加を内容とするもので、歳入歳出予算にそれぞれ250万円を追加し、予算総額を17億9,950万円にしようとするものであります。  審査の過程におきましては、「システム改修が全額国庫負担になったとのことであるが、具体的な改修の内容を聞きたい。」との質疑に対し、当局から「元被扶養の均等割の5割軽減について、平成31年度から本則である加入から2年間の期限つきの軽減となるため、システムを改修するものである。」との答弁があり、そのほか議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第82号 足利市姉妹都市委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市姉妹都市委員会を附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第83号 足利市市民活動支援事業等選考委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市市民活動支援事業等選考委員会を附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「今回、委員会が条例化されることに伴い、足利市市民活動支援補助金交付要綱や、運用基準の内容は変更されるのか。」との質疑に対し、当局から「交付要綱については、特に内容に変更はないが、運用基準については、プレゼンテーションを公開にするなど、若干変更となっている。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第84号 足利市地域公共交通会議条例の制定についてでありますが、本案は、足利市地域公共交通会議を附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「足利市地域公共交通会議では、高齢の移動支援の問題にかかわる事案も話し合われているのか。」との質疑に対し、当局から「地域内の交通については、何回も議論を重ねており、独自の勉強会なども行っている。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第85号 平成30年度足利市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、管渠事業費に係る繰越明許費の設定を内容とするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり、御賛同くださるようお願いいたしまして、私の報告を終わります。 ○議長(渡辺悟) 教育経済建設常任委員会委員長、冨永悦子議員。   (教育経済建設常任委員会委員長    冨永悦子議員登壇) ◎教育経済建設常任委員会委員長(冨永悦子) 教育経済建設常任委員会に付託されました案件の審査の概要について、御報告申し上げます。  本委員会に付託されました案件は9件でありまして、去る12月17日委員会を開催し、慎重な審査の結果、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。  以下、その審査の概要について申し上げます。  まず、議案第86号 足利市都市計画審議会条例の改正についてでありますが、本案は、各種委員会の見直しに伴い、足利市都市計画審議会の委員構成を改めるため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「今回の改正により、県職員を含む関係行政機関の職員が2名ふえているが、どのような職員を想定しているのか。」との質疑に対し、当局から「現在のところ、環境に関する分野から県南環境森林事務所の職員と、福祉や医療に関する分野から安足健康福祉センターの職員を想定している。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第87号 工事請負契約の変更についてでありますが、本案は、平成28年第4回市議会定例会において、議案第74号として議決を得た地方創生道整備推進交付金事業、市道鹿島山下通り道路改良工事の工事請負契約の契約金額を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。  審査の過程におきしては、「この工事請負契約は、過去に何回か変更されている。議会で現地視察をしたときに地下水が流れている様子を見たが、最初からこうしたことが予測できなかったのか。」との質疑に対し、当局から「現地については、もともと水が多い場所であり、大きな玉石が出るところであるということは、十分に把握して積算していた。しかし、施工してみると想定以上の水が出てしまい、無理に水をくんでしまうと周辺住民に影響が出てしまうことから、慎重な湧水対策をした結果、契約の変更が生じた。」との答弁がありました。  また、「JR両毛線北側の山前小学校側の用地買収と周辺整備については、どの程度進んでいるのか進捗状況を聞きたい。」との質疑に対し、当局から「三重小俣通りの工事に関しては、平成30年度に発注する予定となっている。用地買収については、本線部分はほぼ終了しており、取りつけ道路部分が一部残っている。今後、用地取得するべく努力しているところである。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第88号 足利市道路占用料徴収条例の改正についてでありますが、本案は、道路法施行令の改正に伴い、道路の占用料を改正するため、条例を改正するものであります。  審査の過程におきましては、「今回の条例改正によつて予想されるこれまでの占用料との差異はどの程度見込んでいるのか。」との質疑に対し、当局から「平成29年度末の件数で比較すると約80万円、率にすると2.7%の増となる見込みである。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第89号 足利市生涯学習推進委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市生涯学習推進委員会を附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「第3条の委員の任命について、その他教育委員会が適当と認めるとあるが、どのような方を想定しているのか。」との質疑に対し、当局から「社会福祉協議会や自治会長連絡協議会、農業協同組合等から推薦された委員を想定している。」との答弁がありました。  また、「毎年、生涯学習振興大会で表彰される方がいる。そういった方々の意見を取り入れ、生涯学習の推進を図るべきと考えるが、受賞を委員に選任してはどうか。」との質疑に対し、当局から「表彰された方の中には、多くの講座等を受講している方もいる。今後、表彰を受けた方の中から選任するか検討していきたい。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第90号 足利市教育振興基金条例の改正についてでありますが、本案は、各種委員会の見直しに伴い、足利市教育振興基金管理委員会の委員構成を改めるため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第91号 足利市民文化賞選考委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市民文化賞選考委員会を附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「第3条の委員の任命について、学識経験のある、その他教育委員会が適当と認めるとあるが、選出区分はあるのか。」との質疑に対し、当局から「基本的に選出区分はないが、商工会議所、文化協会、女性団体連絡協議会等の団体から慣例的に推薦をいただいている。また、元教育長や元教育委員長などに個人の学識経験としてお願いしている。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第92号 足利市立学校教科用図書審議会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市立学校教科用図書審議会附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「第2条の審議会の組織について、市立小学校及び市立中学校の校長33人以内、市立小学校の児童、または市立中学校の生徒の保護2人以内とあるが、保護については、どのような方法で選定するのか。また、人数構成を見ると保護が発言しにくいのではないかと思うが、その点についての配慮はあるか。」との質疑に対し、当局から「毎年、文部科学省から、教科書採択における公正確保の徹底という通知が届いており、保護等の意見を踏まえた調査研究の充実に努めることと明記されている。保護の2名については、各PTA連合会から推薦を受けて選出している。また、事前説明や発言の機会の徹底など、できるだけ多くの御意見をいただけるように努めている。」との答弁がありました。  また、「教科書採択までのスケジュールについて聞きたい。」との質疑に対し、当局から「国語、算数、数学等の教科用図書については4年に1回、特別支援学級で使用される教科用図書については、毎年採択している。採択する年度のおおむね5月から7月の中で、2カ月ないし3カ月以内で審議している。その後、教育委員会へ答申し、最終的には教育委員会で採択する。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第93号 足利市教育支援委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市教育支援委員会を附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「障がいを持つ子供がいる家庭においては、成長の段階で就学について心配になるのではないかと思うが、条例の第1条に記載してある早期からの一貫した教育相談体制の整備及び教育支援について具体的に聞きたい。」との質疑に対し、当局から「委員会を開催する前に、学校教育課の担当指導主事等が市内にある全ての幼稚園、保育園、保育所等を巡回している。その中で、幼稚園等の先生と相談し、就学前の児童だけではなく、今後対応していく可能性がある児童についても情報交換を行っている。その後、委員会を開催し、専門医師等の委員による就学についての適切な助言を行い、最終的には教育委員会において就学先を決定していく。なお、教育委員会が就学先を決定する際に最優先するのは、保護の意向である。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第94号 足利市農業委員会委員候補選考委員会条例の制定についてでありますが、本案は、足利市農業委員会委員候補選考委員会を附属機関として定めるため、条例を制定しようとするものでありまする  審査の過程におきましては、「当委員会の委員の構成について聞きたい。」との質疑に対し、当局から「関係行政機関の職員、農業に関し学識経験を有する、その他市長が必要と認めるである。」との答弁がありました。  また、「その他市長が必要と認めるについてであるが、今後、商業、工業に関連する方を選任したほうが幅広い意見交換ができ、農商工連携につながると思うが、どうか。」との質疑に対し、当局からは「現在は、農業に関係した方を選任しているが、今後必要であれば別の業界から選考するということも考えていきたい。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり御賛同くださるようお願いいたしまして、私の報告を終わります。 ○議長(渡辺悟) 以上で、委員長報告を終結いたします。  これより委員長報告に対する質疑を行います。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。  これより表決に入ります。  各案を一括して採決いたします。  議案第66号 足利市表彰条例の改正について  議案第67号 平成30年度足利市一般会計補正予         算(第4号)について  議案第68号 足利市公の施設に係る指定管理者の         指定手続等に関する条例の改正につ         いて  議案第69号 特別職の職員等の給与に関する条例         の改正について  議案第70号 足利市税条例の改正について  議案第71号 足利市消防団条例の改正について  議案第72号 足利市長及び足利市議会議員の選挙         における選挙運動公費負担に関す         る条例の改正について  議案第73号 足利市老人ホーム入所判定委員会条         例の制定について  議案第74号 足利市高齢福祉施設整備法人等審         査委員会条例の制定について  議案第75号 足利市福祉有償運送運営協議会条例         の制定について  議案第76号 足利市介護保険等運営協議会条例の         制定について  議案第77号 足利市予防接種健康被害調査委員会         条例の制定について  議案第78号 足利市廃棄物の処理及び清掃に関す         る条例の改正について  議案第79号 足利市環境基本条例の改正について  議案第80号 平成30年度足利市国民健康保険特         別会計(事業勘定補正予算(第2         号)について  議案第81号 平成30年度足利市後期高齢医療         特別会計補正予算(第1号)につい         て  議案第82号 足利市姉妹都市委員会条例の制定に         ついて  議案第83号 足利市市民活動支援事業等選考委員         会条例の制定について  議案第84号 足利市地域公共交通会議条例の制定         について  議案第85号 平成30年度足利市公共下水道事業         特別会計補正予算(第1号)につい         て  議案第86号 足利市都市計画審議会条例の改正に         ついて  議案第87号 工事請負契約の変更について  議案第88号 足利市道路占用料徴収条例の改正に         ついて  議案第89号 足利市生涯学習推進委員会条例の制         定について  議案第90号 足利市教育振興基金条例の改正につ         いて  議案第91号 足利市民文化賞選考委員会条例の制         定について  議案第92号 足利市立学校教科用図書審議会条例         の制定について  議案第93号 足利市教育支援委員会条例の制定に         ついて  議案第94号 足利市農業委員会委員候補選考委         員会条例の制定について  以上、各案に対する委員長報告は、いずれも原案を可とする報告であります。  委員長報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって各案は、いずれも委員長報告のとおり可決されました。  日程第3 決議案第2号についてを議題といたします。  本案については、お手元に配付のとおり決議案が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                  決議案第2号   「ひと」と「ひと」が輝くまち宣言に関する   決議について  次のとおり決議するものとする。   平成30年12月21日提出   提出  足利市議会議員 中 島 真 弓    同      同    鶴 貝 大 祐    同      同    末 吉 利 啓    同      同    須 田 瑞 穂    同      同    大 谷 弥 生    同      同    杉 田   光    同      同    金 子 裕 美    同      同    小 林 貴 浩    同      同    横 山 育 男    同      同    吉 田 晴 信    同      同    冨 永 悦 子    同      同    大須賀 幸 雄    同      同    斎 藤 昌 之    同      同    大 島   綾    同      同    栗 原   収    同      同    荻 原 久 雄    同      同    柳   収一郎    同      同    小 林 克 之    同      同    尾 関 栄 子    同      同    黒 川 貫 男    同      同    中 山 富 夫    同      同    酉 田 智 男    同      同    平 塚   茂                            「ひと」と「ひと」が輝くまち宣言  わたしたちは、このまちに暮らし集う全ての人が、互いに尊重し、ともに支え合い、一人ひとりが自分らしく輝き、心豊かな生活ができる社会の実現をめざします。  性別や年齢に関わりなく、政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受し、個性と能力を十分に発揮でき、安全で安心して暮らせるまちをつくり、男女共同参画社会の実現のために、ここに「ひと」と「ひと」が輝くまちを宣言します。 1 わたしたちは、「ひと」と「ひと」が、互いに認め合い、尊重し、性別や年齢にとらわれることなく、法の下の平等をめざし、個々の人間が自分らしく生きられるまちをつくります。 1 わたしたちは、「ひと」と「ひと」が、生活と仕事を両立させ、個性に応じた能力を発揮できる活力あるまちをつくります。 1 わたしたちは、「ひと」と「ひと」が、対等なパートナーとして、お互いがかけがえのない存在であることを認め合い、尊重し合えるまちをつくります。 1 わたしたちは、「ひと」と「ひと」が、次代を担う未来ある子どもたちのために、子どもたちが男女共同参画を理解し、将来を見通した自己形成ができるまちをつくります。  平成30年12月21日                足 利 市 議 会  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) 提出の説明を求めます。  21番、黒川貫男議員。   (21番 黒川貫男議員登壇) ◆21番議員(黒川貫男) ただいま議題となりました決議案第2号 「ひと」と「ひと」が輝くまち宣言に関する決議について、提出を代表しまして提案理由を説明申し上げます。  本市議会は、足利のまちに暮らす全ての人が、互いに尊重し、ともに支え合い、1人ひとりが自分らしく心豊かな生活ができる社会の実現を目指しています。性別や年齢にかかわりなく、政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受し、個性と能力を十分に発揮できる、安全で安心なまちづくりを進めるために、「ひと」と「ひと」が輝くまちを宣言するべきと考えております。  以上の趣旨により、「ひと」と「ひと」が輝くまち宣言の採択について、御配慮いただきたくお願いを申し上げまして、決議案第2号 「ひと」と「ひと」が輝くまち宣言に関する決議についての提案理由といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺悟) お諮りいたします。  本案は、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付すことに決定いたしました。  これより表決に入ります。  決議案第2号について採決いたします。  決議案第2号 「ひと」と「ひと」が輝くまち宣言         に関する決議について        本案は、案のとおり決議することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、案のとおり決議されました。  日程第4 決議案第3号についてを議題といたします。  本案については、お手元に配付のとおり決議案が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                  決議案第3号   足利市議会議員選挙に関する決議について  次のとおり決議するものとする。   平成30年12月21日提出   提出  足利市議会議員 中 島 真 弓    同      同    鶴 貝 大 祐    同      同    末 吉 利 啓    同      同    須 田 瑞 穂    同      同    大 谷 弥 生    同      同    杉 田   光    同      同    金 子 裕 美    同      同    小 林 貴 浩    同      同    横 山 育 男    同      同    吉 田 晴 信    同      同    冨 永 悦 子    同      同    大須賀 幸 雄    同      同    斎 藤 昌 之    同      同    大 島   綾    同      同    栗 原   収    同      同    荻 原 久 雄    同      同    柳   収一郎    同      同    小 林 克 之    同      同    渡 辺   悟    同      同    尾 関 栄 子    同      同    黒 川 貫 男    同      同    中 山 富 夫    同      同    酉 田 智 男    同      同    平 塚   茂                          足利市議会議員選挙における申し合わせについて  地方分権の進展に伴い、地域住民の福祉と地域社会の発展向上のため、地方自治体の果たす責務は極めて重要なものがあり、住民の代表を選ぶ地方議員選挙の有する意義は、誠に重大である。  明年4月に執行される統一地方選挙については、市民の政治に対する信頼の確立、議会制民主主義の健全な発展を期する上でも、正しく、きれいに行われることが望まれる。  本市議会においては、「足利市議会議員の政治倫理に関する条例」の制定や公職選挙法の遵守徹底に関する申し合わせを行い、政治倫理の確立や政治活動の浄化に努めているところである。  ついては、明年4月の改選を迎えるに当たり、平成7年以降、前回の平成27年までに施行された6回の市議会議員選挙の際と同様、お金のかからない政治、公正・適正な選挙を実施するため、足利市議会議員の総意に基づき、次のとおりの申し合わせをするものである。 1 選挙事務所での運動員、事務員等の食事は、おにぎりと汁物(経費のかからないもの)とする。 2 選挙事務所、演説会における湯茶・菓子の提供については、湯茶のみとする。(缶飲料などの提供はしない。)   また、議員及び後援会が開催する集会・大会などの諸会合についても同様とする。  この申し合わせは、議員相互の信義と信頼に基づき遵守するものとする。  以上、決議する。  平成30年12月21日                足 利 市 議 会  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) 提出の説明を求めます。  24番、平塚 茂議員。   (24番 平塚 茂議員登壇)
    ◆24番議員(平塚茂) 決議案第3号 足利市議会議員選挙に関する決議について、提案いたします。  足利市議会議員選挙における申し合わせについて。地方分権の進展に伴い、地域住民の福祉と地域社会の発展向上のため、地方自治体の果たす責務は極めて重要であり、住民の代表を選ぶ地方議員選挙の有する意義は、まことに重大であります。  平成31年4月に執行される統一地方選挙については、市民の政治に対する信頼の確立、議会制民主主義の健全な発展を期する上でも、正しく、きれいに行われることが望まれます。  足利市議会においては、足利市議会議員の政治倫理に関する条例の制定や、公職選挙法の遵守徹底に関する申し合わせを行い、政治倫理の確立や政治活動の浄化に努めているところであります。  ついては、平成31年4月の改選を迎えるに当たり、平成7年以降、前回の平成27年までに施行された6回の市議会議員選挙の際と同様、お金のかからない政治、公正、適正な選挙を実施するため、足利市議会議員の総意に基づき、次のとおり申し合わせをいたします。  1、選挙事務所での運動員、事務員等の食事は、おにぎりと汁物で経費のかからないものとする。  2、選挙事務所、演説会における湯茶・菓子の提供については、湯茶のみとする。ただし、缶飲料などの提供はしない。また、議員及び後援会が開催する集会・大会などの諸会合についても同様とする。  この申し合わせは、議員相互の信義と信頼に基づき遵守するものとする  以上、決議する。平成30年12月21日、足利市議会。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(渡辺悟) お諮りいたします。  本案は、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付すことに決定いたしました。  これより表決に入ります。  決議案第3号について採決いたします。  決議案第3号 足利市議会議員選挙に関する決議に         ついて               本案は、案のとおり決議することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、案のとおり決議されました。  日程第5 決定案第3号についてを議題といたします。  本案については、お手元に配付のとおり、意見答申案が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                   決定案第3号   人権擁護委員候補の推薦に関する意見答申   について  平成30年11月29日付足総人権第102号をもって足利市長から諮問のあった上記のことについて、本市議会の意見を次のとおり決定し、答申するものとする。  平成30年12月21日 提出  提出 足利市議会議員     栗 原   収   同     同        黒 川 貫 男   同     同        大 島   綾            記 このことについては、異議がない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) 本案は、足利市借宿町286番地1、髙瀬雅子氏を人権擁護委員候補として推薦することにつき、市長から意見を求められたものであります。  お諮りいたします。  本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付すことに決定いたしました。  これより表決に入ります。  決定案第3号について採決いたします。  決定案第3号 人権擁護委員候補の推薦に関する         意見答申について  本案は、案のとおり答申することに決し、御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、案のとおり答申することに決定いたしました。  日程第6 会期の延長についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は本日までと議決されておりますが、議事の都合により会期を12月28日までの7日間延長したいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって会期は、7日間延長することに決定いたしました。  日程第7 議案第95号についてを議題といたします。  提出の説明を求めます。  和泉 聡市長。   (和泉 聡市長登壇) ◎市長(和泉聡) ただいま上程されました議案第 95号 平成30年度足利市一般会計補正予算(第5号)について御説明します。  今回の補正は、小俣最終処分場の賃借権確認等請求控訴事件に係る和解を成立させるための前提となる解決金として、現計予算額に11億3,600万円を追加し、予算総額を550億1,300万円にしようとするものです。  この解決金は、現在係争事案となっている小俣最終処分場用地の地権である群馬県太田市のイズム鉱業株式会社と本市との和解を促進させ、その環境を整えるためのものです。  これまで渡辺議長を初め市議会議員の皆様、そして多くの足利市民の皆様に御心配をおかけしましたが、ようやくここに大きな決断をさせていただくこととなりました。この裁判は、小俣最終処分場用地が建設当初から借地であり、現在の地権であるイズム鉱業株式会社との契約期間が平成26年8月31日をもって満了することから、その賃借権が引き続き存続することを確認するために、司法の場にその判断をお願いしたものです。一旦認められた仮処分は覆されましたが、東京高等裁判所における保全抗告審において、裁判長からの指摘もあり、所有権を取得することがこの問題の抜本的な解決となることから、一審、二審と和解協議を進めてきました。  小俣最終処分場は、焼却灰の埋め立て中はもとより、埋め立て終了後も処分場を廃止できるようになるまでの間、水処理を含めて足利市が責任を持って維持管理しなければならない施設です。また、埋め立て終了後の跡地利用など、土地の安定的な利用のためにも、何としても所有権を取得しなければなりません。これまでの裁判の中で相手方には足利市を少しでもよいまちにするために、そして足利市のごみが大過なく処理され、まちがきれいに維持されるように、ぜひともまちづくりを担う会社として力をかしていただきたいとお願いをしてきました。現在、継続している控訴審における和解協議は7回を数えます。担当されている裁判官は一貫して小俣最終処分場の必要性のみならず、行政の責務を含めてよく認識していただき、双方の立場を踏まえ、これまで市の所有権取得を前提とした和解協議を進めていただきました。  今回取得する土地の範囲や解決金の額等において、双方の主張がほぼ合意に近づいたことから、本市として補正予算を組み、解決金支払いの用意があることの決意を裁判所及び相手方へ示すことで、最終的な和解というゴールへの環境を整えるために、先行して解決金につきまして御審議をいただくものです。  なお、最終的な和解成立に至るまでには、裁判所のもとで細かい協議を必要とするため、和解条項案が作成され、市議会で和解の議決をいただくのは、もう少し先のことと考えます。この和解協議が紆余曲折、毎回新たな課題が持ち上がるなど、まさにガラス細工を積み上げるような繊細で緊迫した作業の連続でありました。しかしながら、15万市民のために十分な検討と議論を行い、よりよい結果を導くことが我々の使命であると、今日まで努力をしてまいりました。ここまで積み上げてきたものを無にしないように、そしてこの問題を何としても解決できるように、市議会の皆様の御判断をお願いするものです。  以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(渡辺悟) これより質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております本案につきましては、審査の都合上、議員全員をもって構成する小俣最終処分場に係る議案審査特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案については、審査の都合上、議員全員をもって構成する小俣最終処分場に係る議案審査特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    議 案 付 託 表(2)〇 小俣最終処分場に係る議案審査特別委員会 1 議案第95号 平成30年度足利市一般会計補正          予算(第5号)について  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) お諮りいたします。  25日及び26日は小俣最終処分場に係る議案審査特別委員会を開催し、27日は議事整理等のため、本会議を休会したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶあり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  次の本会議は、12月28日午前11時から開きます。  本日は、これをもって散会いたします。   散会 午後3時00分...