足利市議会 > 2018-03-27 >
03月27日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 足利市議会 2018-03-27
    03月27日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


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    最終取得日: 2020-04-06
    平成30年  3月 定例会(第1回)            平成30年            足利市議会定例会会議録(第5号)            第 1 回                                        3月27日(火曜日) 出 席 議 員 (23名)         1番 中 島 真 弓           14番 大 島   綾         2番 鶴 貝 大 祐           15番 栗 原   収         3番 末 吉 利 啓           16番 荻 原 久 雄         4番 須 田 瑞 穂           17番 柳   収一郎         6番 杉 田   光           18番 小 林 克 之         7番 金 子 裕 美           19番 渡 辺   悟         8番 小 林 貴 浩           20番 尾 関 栄 子         9番 横 山 育 男           21番 黒 川 貫 男        10番 吉 田 晴 信           22番 中 山 富 夫        11番 冨 永 悦 子           23番 酉 田 智 男        12番 大須賀 幸 雄           24番 平 塚   茂        13番 斎 藤 昌 之 欠 席 議 員 (1名)       5番 大 谷 弥 生 地方自治法第121条の規定による会議事件の説明のため出席要求によって出席した者    市     長  和 泉   聡       上 下 水道部長  吉 田 愼 次    副  市  長  池 澤   昭       消  防  長  町 田   旭    総 務 部 長  川 連 正 司       教  育  長  若 井 祐 平    政 策 推進部長  相 川 建 司       教 育 次 長  松 村 伸 二    健 康 福祉部長  平 澤 敏 明       行 政 委 員 会  村 田 栄 二                           事 務 局 長    生 活 環境部長  柴 崎 正 人       農 業 委 員 会  蜂 須 義 久                           事 務 局 長    産 業 観光部長  岩 原 幸 市       行 政 管理課長  平 山   忍    都 市 建設部長  金 子 裕 之       秘 書 課 長  岡 田 和 之    会 計 管 理 者  江 田 雄 二 議会事務局職員出席者    事 務 局 長  亀 田   明       書     記  藤 本   昇    議 事 課 長  倉 上 豊 治       書     記  福 田 裕 子    議 事 調査担当  五十嵐   圭    副  主  幹 本日の会議に付した事件( 1) 議案第 2号 足利市事務分掌条例の改正について( 2) 議案第 3号 足利市情報公開条例等の改正について( 3) 議案第 4号 足利市職員の給与に関する条例等の改正について( 4) 議案第 5号 足利市職員等退職手当条例等の改正について( 5) 議案第 6号 職員の降給に関する条例の制定について( 6) 議案第 7号 平成29年度足利市一般会計補正予算(第6号)について( 7) 議案第 8号 足利市手数料条例の改正について( 8) 議案第 9号 足利市火災予防条例の改正について( 9) 議案第10号 足利市介護保険条例の改正について(10) 議案第11号 足利市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の改正に          ついて(11) 議案第12号 足利市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予          防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の改正につい          て(12) 議案第13号 足利市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のため          の効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の改正について(13) 議案第14号 足利市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について(14) 議案第15号 平成29年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)について(15) 議案第16号 足利市後期高齢者医療に関する条例の改正について(16) 議案第17号 足利市国民健康保険条例等の改正について(17) 議案第18号 平成29年度足利市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について(18) 議案第19号 平成29年度足利市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について(19) 議案第20号 足利市都市公園条例の改正について(20) 議案第21号 市道路線の認定、廃止及び変更について(21) 議案第22号 足利市西部多目的運動場条例の制定について(22) 議案第23号 平成30年度足利市一般会計予算について(23) 議案第24号 平成30年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算について(24) 議案第25号 平成30年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について(25) 議案第26号 平成30年度足利市後期高齢者医療特別会計予算について(26) 議案第27号 平成30年度足利市太陽光発電事業特別会計予算について(27) 議案第28号 平成30年度足利市農業集落排水事業特別会計予算について(28) 議案第29号 平成30年度足利市公共下水道事業特別会計予算について(29) 議案第30号 平成30年度足利市堀里ニュータウン下水処理事業特別会計予算について(30) 議案第31号 平成30年度足利市水道事業会計予算について(31) 議案第32号 平成30年度足利市工業用水道事業会計予算について(32) 議案第33号 平成29年度足利市一般会計補正予算(第7号)について(33) 議案第34号 教育委員会教育長の任命について(34) 議案第35号 足利市議会委員会条例の改正について(35) 報告第 6号 平成30年度足利市土地開発公社の経営状況を説明する書類について(36) 報告第 7号 平成30年度公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団の経営状況を説明する書類について(37) 報告第 8号 平成30年度公益財団法人足利市民文化財団の経営状況を説明する書類について(38) 報告第 9号 平成30年度公益財団法人栃木県南地域地場産業振興センターの経営状況を説明する書類について(39) 意見書案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書           について(40) 決定案第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見答申について    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎事務局長(亀田明) 報告いたします。  ただいまの出席議員23名、欠席議員1名、5番、大谷弥生議員であります。  次に、本日の議事日程を申し上げます。  日程第1 議案第2号から第33号までについて  日程第2 報告第6号から第9号までについて  日程第3 議案第34号について  日程第4 議案第35号について  日程第5 意見書案第1号について  日程第6 決定案第1号について  以上であります。                           開議 午後2時00分 ○議長(渡辺悟) ただいまから、本日の会議を開きます。  日程第1 議案第2号から第33号までについてを議題といたします。  委員会付託の各案については、お手元に配付のとおり審査報告書が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    審 査 報 告 書  本議会において、平成30年3月13日総務企画防災常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。   平成30年3月14日  足利市議会        渡 辺   悟 様  議   長         足利市議会総務企画防災常任委員会         委 員 長  大須賀 幸 雄          記 1 審査事件  ( 1) 議案第 2号 足利市事務分掌条例の改正につ           いて              ( 2) 議案第 3号 足利市情報公開条例等の改正に           ついて             ( 3) 議案第 4号 足利市職員の給与に関する条例           等の改正について        ( 4) 議案第 5号 足利市職員等退職手当条例等の           改正について          ( 5) 議案第 6号 職員の降給に関する条例の制定           について  ( 6) 議案第 7号 平成29年度足利市一般会計補           正予算(第6号)について    ( 7) 議案第 8号 足利市手数料条例の改正につい           て               ( 8) 議案第 9号 足利市火災予防条例の改正につ           いて              ( 9) 議案第33号 平成29年度足利市一般会計補           正予算(第7号)について   2 結  果  いずれも原案を可とする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    審 査 報 告 書  本議会において、平成30年3月13日民生環境水道常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。   平成30年3月15日  足利市議会        渡 辺   悟 様  議   長         足利市議会民生環境水道常任委員会         委 員 長  金 子 裕 美          記 1 審査事件  ( 1) 議案第10号 足利市介護保険条例の改正につ           いて              ( 2) 議案第11号 足利市指定地域密着型サービス           の事業の人員、設備及び運営に           関する基準等を定める条例の改           正について           ( 3) 議案第12号 足利市指定地域密着型介護予防           サービスの事業の人員、設備及           び運営並びに指定地域密着型介           護予防サービスに係る介護予防           のための効果的な支援の方法に           関する基準等を定める条例の改           正について           ( 4) 議案第13号 足利市指定介護予防支援等の事           業の人員及び運営並びに指定介           護予防支援等に係る介護予防の           ための効果的な支援の方法に関           する基準等を定める条例の改正           について            ( 5) 議案第14号 足利市指定居宅介護支援等の事           業の人員及び運営に関する基準           等を定める条例の制定について  ( 6) 議案第15号 平成29年度足利市介護保険特           別会計(保険事業勘定)補正予           算(第2号)について      ( 7) 議案第16号 足利市後期高齢者医療に関する           条例の改正について       ( 8) 議案第17号 足利市国民健康保険条例等の改           正について           ( 9) 議案第18号 平成29年度足利市後期高齢者           医療特別会計補正予算(第1号)           について            (10) 議案第19号 平成29年度足利市公共下水道           事業特別会計補正予算(第2号)           について           2 結 果  いずれも原案を可とする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    審 査 報 告 書  本議会において、平成30年3月13日教育経済建設常任委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。   平成30年3月16日  足利市議会        渡 辺   悟 様  議   長         足利市議会教育経済建設常任委員会         委 員 長  冨 永 悦 子          記 1 審査事件  ( 1) 議案第20号 足利市都市公園条例の改正につ           いて              ( 2) 議案第21号 市道路線の認定、廃止及び変更           について             ( 3) 議案第22号 足利市西部多目的運動場条例の           制定について         2 結 果  いずれも原案を可とする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    審 査 報 告 書  本議会において、平成30年3月13日予算審査特別委員会に付託された案件は、審査の結果、次のとおり決しましたから報告します。   平成30年3月20日  足利市議会        渡 辺   悟 様  議   長           足利市議会予算審査特別委員会           委 員 長  黒 川 貫 男          記 1 審査事件  ( 1) 議案第23号 平成30年度足利市一般会計予           算について           ( 2) 議案第24号 平成30年度足利市介護保険特           別会計(保険事業勘定)予算に           ついて             ( 3) 議案第25号 平成30年度足利市国民健康保           険特別会計(事業勘定)予算に           ついて             ( 4) 議案第26号 平成30年度足利市後期高齢者           医療特別会計予算について    ( 5) 議案第27号 平成30年度足利市太陽光発電           事業特別会計予算について    ( 6) 議案第28号 平成30年度足利市農業集落排           水事業特別会計予算について   ( 7) 議案第29号 平成30年度足利市公共下水道           事業特別会計予算について    ( 8) 議案第30号 平成30年度足利市堀里ニュー           タウン下水処理事業特別会計予           算について           (10) 議案第31号 平成30年度足利市水道事業会           計予算について         (11) 議案第32号 平成30年度足利市工業用水道           事業会計予算について     2 結  果  いずれも原案を可とする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) これより委員長の報告を求めます。  総務企画防災常任委員会委員長、大須賀幸雄議員。   (総務企画防災常任委員会委員長    大須賀幸雄議員登壇) ◎総務企画防災常任委員会委員長(大須賀幸雄) 総務企画防災常任委員会に付託されました案件の審査の概要について、御報告申し上げます。  本委員会に付託されました案件は9件でありまして、去る3月14日委員会を開催し、慎重な審査の結果、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。  以下、その審査の概要について申し上げます。  まず、議案第2号 足利市事務分掌条例の改正についてでありますが、本案は、平成30年度の行政組織の改正に伴い、所要の規定を整備するため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「筆頭である総合政策部長のところに、本市の政策を左右するような事務が集中し過ぎており少し心配である。部長間の内部の統制機能が十分に働くのか考えを聞きたい。」との質疑に対し、当局から「部の順位は変わるが、今後も総務部と総合政策部は、常に連携していかなければならないと考えている。権限の集中という部分はあるかもしれないが、お互いに補い合いながら、現行どおり変わらず連携していきたい。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第3号 足利市情報公開条例等の改正についてでありますが、本案は、国や県の制度に準じ、足利市情報公開条例、または足利市個人情報保護条例に規定する処分等に係る審査請求について、審理員による審理手続の適用を除外し、審理の迅速化を図るとともに、足利市行政不服審査会における調査の権限の明確化等を図るため、関係条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「今回の改正により、審理員から審査会への意見書提出の手続が省略されるが、意見書は審査会の審理にどのような影響を及ぼしていたのか。」との質疑に対し、当局から「行政不服審査法の改正法が施行された平成28年4月以降、実際に審査請求の事例が生じていないため、意見書の実際の効果は明らかになっていないが、審査会自体が第三者の専門の委員がメンバーになっているため、適正な審査ができているものと考えている。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第4号 足利市職員の給与に関する条例等の改正についてでありますが、本案は、時間外勤務手当、休日勤務手当及び夜間勤務手当に係る勤務1時間当たりの給与額を労働基準法に準拠したものとするため、関係条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第5号 足利市職員等退職手当条例等の改正についてでありますが、本案は、国家公務員の退職手当の見直しに準じ、本市職員等の退職手当の支給水準を引き下げるため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第6号 職員の降給に関する条例の制定についてでありますが、本案は、地方公務員法の改正による人事評価制度の実施に伴い、分限処分である降給の事由等を定める必要が生じたため、条例を制定しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第7号 平成29年度足利市一般会計補正予算(第6号)についてでありますが、本案は、歳入歳出ともに5,700万円を追加し、補正後の額を544億1,000万円にしようとするもので、肺がん検診受診者数の増加に伴う健康増進事業費等への追加600万円を初め、農業委員及び農地利用最適化推進委員報酬への追加744万円余、消火栓整備事業費負担金への追加380万円などの増額補正、その他寄附金を活用して市民会館大ホールの楽屋及び1階のトイレを洋式化する施設整備費のほか、新駅周辺整備事業等27事業について繰越明許費の設定をしようとするものであります。  審査の過程におきましては、「新駅周辺整備事業及び新駅整備関連まちづくり事業の全体像について聞きたい。」との質疑に対し、当局から「新駅周辺整備事業については、その目的である駅を利用される乗降客の方の利便性と安全性を図るため、広場の整備を行っている。その内容は、歩行者の歩行空間と滞留空間の確保や、車両の回転スペースを整備するために舗装の工事と防護柵の設置工事などを実施している。また、新駅整備関連まちづくり事業については、新たなまちづくりの将来像を作成するため、都市基盤整備、土地利用、中心市街地との連携方策の3つのあり方について検討する予定であり、現在、周辺地域の道路整備計画等について検討を進めている。」との答弁がありました。  また、「運動場の施設整備費の工事概要と進捗を聞きたい。」との質疑に対し、当局から「栃木県施工の県道本城新山線拡幅工事に伴うテニスコートの周辺等整備工事及びクラブハウス等の解体新築工事であり、平成29年度の進捗率は15%である。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第8号 足利市手数料条例の改正についてでありますが、本案は、建築等許可申請手数料に建築基準法の改正により新たな用途地域として創設された田園居住地域を加えるとともに、地方公共団体の手数料の標準額を定める政令が改正されたことに伴う消防関係法令に基づく審査等手数料を改定するほか、所要の規定を整備するため、条例の改正をしようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第9号 足利市火災予防条例の改正についてでありますが、本案は、重大な消防法令違反がある防火対象物の公表を実施するため、条例の改正をしようとするものであります。  審査の過程におきましては、「本市において、このような対象となる施設があるのか。」との質疑に対し、当局から「公表の対象となっている防火対象物は、現在のところ18施設ある。」との答弁がありました。  また、「本条例は平成31年4月1日から施行されるが、対象の持ち主などに再度警告等をした後、公表するのか。」との質疑に対し、当局から「施行まで1年間あるため、その間に関係者に対し消防設備の重要性、必要性について丁寧に説明し、設置をお願いしていく。そのような状況で変化がない場合は、直ちに公表することで考えている。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第33号 平成29年度足利市一般会計補正予算(第7号)についてでありますが、本案は、歳入歳出ともに1億6,500万円を追加し、補正後の額を545億7,500万円にしようとするもので、国の補正予算第1号による補助採択に伴い、山前小学校及び山辺中学校のトイレの洋式化等の改修のほか、第一中学校及び富田中学校武道場の天井落下防止対策の改修を行うもので、あわせて当該事業について工期の確保が困難なことから、繰越明許費の設定をしようとするものであります。  審査の過程におきましては、「トイレ洋式化事業について、小中学校を含めて全33校の全校舎を対象とすると相当な数に上る。例えば、洋式化率何%を目標にするなど、この事業の基本的な方針について聞きたい。」との質疑に対し、当局から「市内の小中学校のトイレについては、洋式化や給排水管の改修など、計画的な老朽化の対策が必要な状況となっている。設置後40年を目安に経過したトイレから順次改修し、トイレ空間、全体の改修を実施していきたいと考えている。トイレの改修については、学校やPTAからの要望が多くあるため、早急に洋式化率を上げていきたいと考えている。」との答弁がありました。  また、「武道場の天井については、つり天井方式で設置されている学校はどのくらいあるのか。また、工事の見通しについて聞きたい。」との質疑に対し、当局から「中学校11校のうち8校である。平成29年度は、第三中学校と協和中学校を実施した。今後は、建築年度順に平成30年度が第一中学校と富田中学校、平成31年度は西中学校と愛宕台中学校、平成32年度に山辺中学校と毛野中学校を予定している。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり、御賛同くださるようお願いいたしまして、私の報告を終わります。 ○議長(渡辺悟) 民生環境水道常任委員会委員長、金子裕美議員。   (民生環境水道常任委員会委員長    金子裕美議員登壇) ◎民生環境水道常任委員会委員長(金子裕美) 民生環境水道常任委員会に付託されました案件の審査の概要について、御報告申し上げます。  本委員会に付託されました案件は10件でありまして、去る3月15日委員会を開催し、慎重な審査の結果、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。  以下、その審査の概要について申し上げます。  まず、議案第10号 足利市介護保険条例の改正についてでありますが、本案は、平成30年度から平成32年度までの介護給付費の見込みに対して介護給付費準備基金からの繰り入れ等を勘案し、介護保険料を改定するため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「介護保険料は、普通徴収者の20%を超える人たちが滞納している。最低でも保険料を現状維持するべきであり、市の努力が足りないのではないか。」との質疑に対し、当局から「本市の介護保険料については、国の基準からさらに引き下げを行い、低所得者へ配慮している。」との答弁がありました。  また、「介護保険料の今後の見通しを聞きたい。」との質疑に対し、当局から「国では団塊の世代が75歳となる2025年には月額8,500円くらいになるとの見解を示しており、本市も恐らく同様の状態になると試算している。」との答弁がありました。  次に、討論についてでありますが、委員から「介護保険料の引き上げに対し反対である。」との反対討論がありました。  これにより起立採決を行った結果、起立多数により原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第11号 足利市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の改正についてでありますが、本案は厚生労働省令の改正に伴い、新たに共生型通所介護の基準を設定するほか、所要の規定を整備するため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「施設利用の緩和等が大きな改正点になると思うが、介護業界では人材の確保に非常に苦慮しており、介護する側の負担がふえるのではないか。」との質疑に対し、当局から「今回の改正においては、併設施設がある場合に兼務できるなどの配慮がなされている。介護人材を確保するため、県などが中心となり、今後さまざまな事業を行う予定であり、本市としても人材確保に協力していきたいと考えている。」との答弁がありました。  また、「今回、条例が改正されるが、施設を開所したら何年以上事業を継続するなど、そうした決め事はないのか。」との質疑に対し、当局から「特別養護老人ホームをつくってからの年限の基準については、法的に定めることが難しいと思われる。」との答弁がありました。  そのほか、活発な議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第12号 足利市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の改正についてでありますが、本案は、厚生労働省令の改正に伴い、認知症対応型共同生活介護における身体的拘束等のさらなる適正化を図るほか、所要の規定を整備するため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第13号 足利市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の改正についてでありますが、本案は、厚生労働省令の改正に伴い、利用者が医療系サービスの利用を希望している場合において、主治医へのケアプランの交付を義務づけるほか、所要の規定を整備するため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「障がい者のケアプランを医師もつくることが義務づけられるが、この条例改正により市内の状況はどのように変化するのか。」との質疑に対し、当局から「本条例では、指定特定相談支援者、いわゆる障がい者へのケアプランをつくる事業者との連携に努めるよう条項を加えたもので、ケアプランの作成については、直接条例に盛り込んでいない。」との答弁がありました。  また、「指定特定相談支援者との連携に努めることで、今後どのように変わっていくのか。」との質疑に対し、当局から「これまで障がい者は、65歳になると介護保険の利用となるため、障がい者支援施設を移る必要もあったが、今回の共生型サービスにより、施設はそのままでサービスを受けられるようになる。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第14号 足利市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてでありますが、本案は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律による介護保険法の改正に伴い、本市における指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定めるため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第15号 平成29年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、高額介護サービス給付費に2,000万円を追加し、特定入所者介護サービス費から同額を減額しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第16号 足利市後期高齢者医療に関する条例の改正についてでありますが、本案は、住所地特例の対象であった国民健康保険の加入者が後期高齢者医療制度に加入する際、従前の住所地の広域連合が保険者となる特例を規定するため、条例を改正しようとするものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第17号 足利市国民健康保険条例等の改正についてでありますが、本案は、国民健康保険制度の改正に伴い、国民健康保険事業費納付金の納付に要する費用を含めて国民健康保険税を賦課するとともに、課税方式を4方式から3方式にするため、関係条例の改正をしようとするものであります。  審査の過程におきましては、「今回の改正は、4月からの広域化に向け、課税方式のうち資産割を削除することになるが、現在の資産割の対象世帯と影響額を聞きたい。」との質疑に対し、当局から「平成30年2月末時点では1万2,412世帯、1億2,700万円余である。」との答弁がありました。  そのほか活発な議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第18号 平成29年度足利市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案は、後期高齢者医療広域連合納付金の追加を内容とするもので、被保険者数や制度改正に伴う増が見込まれることから、歳入歳出予算それぞれ8,200万円を追加し、予算の総額を16億9,900万円とするものであります。  審査の過程におきましては、「広域連合納付金として8,200万円を計上するということであるが、どのような内容なのか。」との質疑に対し、当局から「被保険者数の増加による追加4,400万円と、制度改正に伴う影響による追加3,800万円となっている。」との答弁がありました。  また、「後期高齢者医療が値上げされ、低所得者の保険料も影響を受けているが、その点に関してどのように考えているのか。」との質疑に対し、当局から「後期高齢者医療は、都道府県単位の運営となっており、第5期となる平成28、29年度の栃木県の保険料は、第4期から据え置かれて引き上げはなかった。」との答弁がありました。  そのほか、活発な議論が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第19号 平成29年度足利市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は、下水道管渠施設移設工事1件、鵤木中川汚水幹線支線築造工事第3工区ほか17件、水処理センター沈砂池ポンプ棟耐震補強工事委託1件について、それぞれ関連工事との調整や業者選定に不測の日数を要したことなどに伴い、工事費等を平成30年度に繰り越して使用するため、繰越明許費を設定するものであります。  当局からの説明を聴取後、質疑、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。  よろしく御審議の上、本委員会の決定のとおり、御賛同くださるようお願いいたしまして、私の報告を終わります。 ○議長(渡辺悟) 教育経済建設常任委員会委員長、冨永悦子議員。   (教育経済建設常任委員会委員長    冨永悦子議員登壇) ◎教育経済建設常任委員会委員長(冨永悦子) 教育経済建設常任委員会に付託されました案件の審査の概要について、御報告申し上げます。  本委員会に付託されました案件は3件でありまして、去る3月16日委員会を開催し、慎重な審査の結果、いずれも原案を可とすることに決定いたしました。  以下、その審査の概要について申し上げます。  まず、議案第20号 足利市都市公園条例の改正についてでありますが、本案は、都市公園法施行令の改正に伴い、都市公園の運動施設率の基準を定めるため、条例を改正しようとするものであります。  審査の過程におきましては、「全国一律としてきた基準を改め、各自治体の条例で状況に応じた基準とするよう都市公園法施行令が改正された。足利市の場合は、従来と同じく運動施設率の基準を100分の50としたが、今後社会情勢等の変化があった場合には、本市で独自に基準を変えられるということでよいのか。」との質疑に対し、当局から「本市の状況に応じて、条例改正ができるものである。」との答弁があり、討論なく、原案を可とすることに決定をいたしました。  次に、議案第21号 市道路線の認定、廃止及び変更についてでありますが、本案は、管理引き継ぎ、土地区画整理事業、開発行為による帰属等に伴う市道路線の新規認定、廃止及び変更をしようとするため、議会の議決を求めるものであります。  審査の過程におきましては、「市道を廃止した場合、その後の処理はどのようにするのか。」との質疑に対し、当局から「市道認定廃止後の土地は、官地として残る場合もある。また、廃止後の土地を周辺の敷地と一体利用する場合などは、その土地の利用者に払い下げるというケースもある。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  次に、議案第22号 足利市西部多目的運動場条例の制定についてでありますが、本案は、市民のスポーツ及びレクリエーションの推進を図り、健康で明るい市民生活に寄与するため、足利市西部多目的運動場を設置する条例の制定をしようとするものであります。  審査の過程におきましては、「条例の第11条に、多目的運動場において、教育委員会の許可を受けずに物品の販売や業としての写真や映画の撮影等をしてはならないと規定されているが、その許可基準は定まっているのか。」との質疑に対し、当局から「現在のところ許可基準の細部については定まっていない。今後、教育委員会内で検討していきたい。」との答弁がありました。  また、「市のサッカー協会が主催する大会等で使用する場合、使用料の取り扱いはどのようになるのか。」との質疑に対し、当局から「ほかの運動施設であれば全額免除という取り扱いをしているが、この西部多目的運動場については、サッカー協会の厚意により、100分の50の使用料をいただくことになっている。また、市が主催する大会等で使用する場合や市内の小学校等の教育機関が正規の教育課程で使用する場合は、現在のところ全額免除を考えている。」との答弁がありました。  そのほか、活発な質疑応答が交わされましたが、討論なく、原案を可とすることに決定いたしました。  以上が、本委員会に付託されました案件の審査の概要であります。  よろしく御審議の上、本委員会決定のとおり、御賛同くださるようお願いいたしまして、私の報告を終わります。 ○議長(渡辺悟) お諮りいたします。  議案第23号から第32号までの審査のために設けられた予算審査特別委員会の審査状況については、議員全員が構成員となり、既に承知されておりますので、委員長報告を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって、予算審査特別委員会の委員長報告は、省略することに決定いたしました。  以上で、委員長報告を終結いたします。  これより委員長報告に対する質疑を行います。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  20番、尾関栄子議員。   (20番 尾関栄子議員登壇) ◆20番議員(尾関栄子) 議案第10号 足利市介護保険条例の改正について、議案第23号 平成30年度足利市一般会計予算について、議案第24号 平成30年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算について、議案第25号 平成30年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について、議案第26号 平成30年度足利市後期高齢者医療特別会計予算について、反対の討論を行います。  議案第10号 足利市介護保険条例の改正について、第1号被保険者の介護保険料の引き上げです。標準保険料が年額6万700円から6万5,500円と4,800円の引き上げです。所得区分は13段階から14段階と、さらに細分化されました。平成28年度決算で年金から天引きできない高齢者の年金1万5,000円以下等の普通徴収者は6,470人、そのうち1,312人の方が滞納者になっています。20%にもなります。支払い能力の限界を超えています。2億円あれば保険料の引き上げを抑えることができます。  議案第23号 平成30年度足利市一般会計予算について、予算額527億円、前年度比0.2%増です。個人市民税は2.8%、法人市民税は11.2%、それぞれ平成29年度より増額となっています。地方消費税交付金は26億円で2%増です。一般会計に占める公共事業などの消費税負担金は27億円を超え、自治体負担の影響が大きく、市民には水道料金などの公共料金に転嫁され、二重三重の負担増となっています。  同じく一般会計の衛生費は、小俣最終処分場問題で敗訴したにもかかわらず、東京高等裁判所に控訴しました。そのために市民のごみを他市に委託する埋立費用は、平成30年度も2億3,000万円計上、一日も早く小俣最終処分場に埋め立てができるようにするべきです。  斎場再整備事業費2,780万円を基本計画の業務委託します。問題なのは、建設から運営までを行うPFI方式の導入検討も含まれています。今後中止が必要です。  同じく商工費の新産業団地調査費450万円、土木費は、新駅整備関連事業費5,520万円、東部地区開発関連事業費に540万円を計上し、基本調査を行うとしています。あがた駅南産業団地の分譲が完売していない中、新たな開発に税金を使うことは、慎重に行わなければなりません。  公設地方卸売市場民営化事業費補助金6億円、解体費用と運営費として計上しています。これまで特別会計で論議されてきましたが、なくなり、市が3年間で総額16億円も支出予定でありますが、十分な論議ができなくなりました。  議案第24号 平成30年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算については、介護慰労金4,000万円余が全額一部を除いて第1号被保険者の保険料で賄われることになりました。これまで78%が公費で賄われてきました。そして、要支援者の訪問介護、通所介護サービス介護保険から外され、地域支援事業に変わり、公費が減らされました。限りなく第1号被保険者の負担が重くのしかかります。介護保険料の引き上げは、この点からも許されません。国の負担を50%以上に引き上げ、公費負担をふやす以外に改善の道はありません。  議案第25号 平成30年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算については、平成30年度から県の広域化になります。広域化に伴い、国民健康保険税の資産割が廃止され、保険者の減少とあわせて国民健康保険税は、前年度比9.5%減額となりました。27億円の基金をそのうち7億円を使い、均等割、世帯割を現状維持することになりました。資産割の廃止は賛成ですが、均等割は特に重く、引き下げが必要です。  また、人間ドック、脳ドック補助額が1万2,000円削減されました。新たに指定医療機関以外にも1万円の補助が拡大されましたが、後退をしました。  議案第26号 平成30年度足利市後期高齢者医療特別会計予算については、前年度比12.1%増の13億円余りです。低所得者の保険料の軽減措置が減額となり、滞納者に正規保険証ではなく短期証を発行しています。75歳以上の高齢者に負担が重くのしかかる医療制度はやめ、全額公費負担の新たな医療制度をつくるべきです。  以上の理由から、5つの議案に反対して、討論とします。 ○議長(渡辺悟) 9番、横山育男議員。   (9番 横山育男議員登壇) ◆9番議員(横山育男) ただいま20番、尾関栄子議員から議案第10号 足利市介護保険条例の改正について反対討論がありましたが、私は賛成の立場から意見を述べるものであります。  介護保険制度は、介護が必要な方を社会全体で支えるものとして必要不可欠となっております。この制度を安定的に持続させるためにも、給付に見合った保険料が必要と考えます。今回の条例改正は、過去の実績をもとに今後3年間の給付を見込み、介護給付費準備基金を活用して保険料の上昇抑制を図ったほか、所得の少ない方には消費税を財源とした公費投入による軽減措置や、国よりも低い負担割合を設定するなど、低所得者に十分配慮した保険料の改定になっていると認識しております。  また、本市は近隣市でも最も低い保険料となっており、市民の負担をできるだけ抑えた保険料となっております。  以上、議案第10号について賛成の理由を申し上げましたが、趣旨をお酌み取りいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げ、私の賛成討論といたします。 ○議長(渡辺悟) 22番、中山富夫議員。   (22番 中山富夫議員登壇) ◆22番議員(中山富夫) ただいま20番、尾関栄子議員から、議案第23号 平成30年度足利市一般会計予算について反対の討論がありましたが、私は視点を変えまして賛成の立場から意見を述べるものであります。  平成30年度の予算編成は、普通建設事業費の増加に加え、扶助費や公債費、特別会計への繰出金が高水準で推移するなど、例年にも増して厳しい財政状況にある中、第7次足利市総合計画実施計画に掲げた各事業の推進に努めるとともに、まちの安全や活力創出につながる各種施策を展開するため、その財源の確保には大変御苦労されたと推察するところであります。平成30年度予算では、市長がさきの市議会一般質問で答弁されたように、まちをさらに活性化させ、将来にわたって元気で輝き続けるための施策を積極的に展開する計画となっております。  教育・文化の分野では、学校図書館指導員を配置し、小中学校図書館の充実を図るとともに、市立図書館では、子供が読書に親しむ環境づくりに取り組むほか、史跡足利学校では国内に現存する最古の孔子廟である大成殿の改修、耐震化工事などの歴史・文化遺産の保存に配慮したものとなっております。  また、産業・観光の分野では、栃木デスティネーションキャンペーンを契機に、集中的な広告宣伝やプロモーション活動などによって観光誘客に取り組み、さらなるにぎわいの創出に取り組むほか、現在造成中のあがた駅南産業団地に続いて、新たな産業団地の開発に向けた準備に取り組むなど、積極的な姿勢で挑んでおります。  健康・福祉の分野では、切れ目のない子育て支援を目的とした各種施策や不妊・不育症治療費助成事業を継続するほか、産後ママ安心サポート事業を実施し、出産直後の母親の支援体制を強化するなど、誰もが安心して暮らし続けることができるまちづくりの実現にも配慮しております。  都市基盤の分野では、若者世帯や子育て世帯に向け、良質で低廉な価格の宅地を供給するために、春日市営住宅地内の未利用地を活用し、宅地開発事業に取り組むなど、人口減少対策の推進にも努めております。  環境・安全の分野では、渡良瀬川の溢水対策として中橋かけかえに国や県と連携し、積極的に取り組むとともに、防犯カメラの増設など、市民生活の安全の確保と防犯にも配慮をしております。  都市経営の分野では、本市の素通りできない魅力をさらに発信するため、積極的にシティープロモーション事業を展開するほか、栃木デスティネーションキャンペーンの期間中には、まちなかで開催されるアートイベントである、まちなかにぎわい創出事業に取り組むこととしております。  さらに、公共施設の再整備においては、老朽化が著しい消防本部庁舎の建てかえを初め、斎場、南部クリーンセンター、市民会館など、積み残されてきた課題の解決に積極的に取り組んでいく予算となっております。  このように、平成30年度予算は、本市の将来を見据え、市民の誰もが安全で安心して生活できる環境づくりや充実感を持って生活できるまちづくりにつながる施策に重点的に財源が配分され、中身の濃い予算であると感じております。私は、その成果を大いに期待しているところであります。  いずれにいたしましても、足利を少しでも元気にしたいという思いは、私たち議員も同じであります。今後も議会・行政・市民が一体となり、市政運営に当たっていくことが不可欠であると考えており、本案に賛同するものであります。  以上、議案第23号について、20番、尾関栄子議員の反対討論に対し、賛成の意を申し上げましたが、原案のとおり可決することに御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。 ○議長(渡辺悟) 24番、平塚 茂議員。   (24番 平塚 茂議員登壇) ◆24番議員(平塚茂) ただいま20番、尾関栄子議員から、議案第24号、第25号、第26号の反対討論がありましたが、私は賛成の立場から意見を述べるものであります。  まず、議案第24号 平成30年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)予算は、高齢者が安心して地域で暮らせるための地域包括ケアシステムや介護予防に重点を置いた介護予防日常生活支援総合事業に関する費用等を適切に見込んだものであります。  また、今後3年間の介護保険の安定運営のため、介護保険料を低所得者にも配慮した適切な水準に改定しており、適正な予算と判断するものであります。  次に、議案第25号 平成30年度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算は、平成30年度から開始される国民健康保険制度改革を見据えて、給付金制度など、新たな仕組みに対応したものとなっております。  また、栃木県が示した国保運営方針を踏まえ、保険税の賦課方式を資産割を除く3方式とするほか、基金の活用により被保険者の税率に配慮をした予算となっております。  さらに、新たに創設された保険者努力支援制度に対応するため、予防に焦点を当てた新規事業を計上するなど、医療費適正化に積極的に取り組むとともに、歳入の確保に努めるなど、適切な対応が図られた予算と判断するものです。  次に、議案第26号 平成30年度後期高齢者医療特別会計予算は、保険料率を平成29年と同率に据え置くとともに、栃木県後期高齢者医療広域連合への納付金に適切な額を計上するなど、今後も続く高齢化社会に対応するための適正な予算であると判断するものであります。  以上、議案第24号、第25号、第26号について、20番、尾関栄子議員の反対討論に対し、賛成の理由を申し上げました。原案のとおり可決することに御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。 ○議長(渡辺悟) 以上で、通告による討論を終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。  これより表決に入ります。  まず、議案第10号について、起立により採決いたします。  議案第10号 足利市介護保険条例の改正について  本案に対する委員長報告は、原案を可とする報告であります。  委員長報告のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(渡辺悟) 起立多数であります。  よって本案は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第23号について、起立により採決いたします。  議案第23号 平成30年度足利市一般会計予算に         について              本案に対する委員会の審査報告は、原案を可とする報告であります。  委員会の審査報告のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。   (賛成者起立)
    ○議長(渡辺悟) 起立多数であります。  よって本案は、委員会の審査報告のとおり可決されました。  次に、議案第24号、第25号及び第26号について、起立により一括して採決いたします。  議案第24号 平成30年度足利市介護保険特別会         計(保険事業勘定)予算について   議案第25号 平成30年度足利市国民健康保険特         別会計(事業勘定)予算について   議案第26号 平成30年度足利市後期高齢者医療         特別会計予算について        以上、各案に対する委員会の審査報告は、いずれも原案を可とする報告であります。  委員会の審査報告のとおり可決することに、賛成の議員の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(渡辺悟) 起立多数であります。  よって各案は、いずれも委員会の審査報告のとおり可決されました。  続いて、残余の議案を一括して採決いたします。  議案第 2号 足利市事務分掌条例の改正について  議案第 3号 足利市情報公開条例等の改正につい         て                 議案第 4号 足利市職員の給与に対する条例等の         改正について            議案第 5号 足利市職員等退職手当条例等の改正         について              議案第 6号 職員の降給に関する条例の制定につ         いて                議案第 7号 平成29年度足利市一般会計補正予         算(第6号)について         議案第 8号 足利市手数料条例の改正について   議案第 9号 足利市火災予防条例の改正について  議案第11号 足利市指定地域密着型サービスの事         業の人員、設備及び運営に関する基         準等を定める条例の改正について   議案第12号 足利市指定地域密着型介護予防サー         ビスの事業の人員、設備及び運営並         びに指定地域密着型介護予防サービ         スに係る介護予防のための効果的な         支援の方法に関する基準等を定める         条例の改正について         議案第13号 足利市指定介護予防支援等の事業の         人員及び運営並びに指定介護予防支         援等に係る介護予防のための効果的         な支援の方法に関する基準等を定め         る条例の改正について        議案第14号 足利市指定居宅介護支援等の事業の         人員及び運営に関する基準等を定め         る条例の制定について        議案第15号 平成29年度足利市介護保険特別会         計(保険事業勘定)補正予算(第2         号)について            議案第16号 足利市後期高齢者医療に関する条例         の改正について           議案第17号 足利市国民健康保険条例等の改正に         ついて               議案第18号 平成29年度足利市後期高齢者医療         特別会計補正予算(第1号)につい         て                 議案第19号 平成29年度足利市公共下水道事業         特別会計補正予算(第2号)につい         て                 議案第20号 足利市都市公園条例の改正について  議案第21号 市道路線の認定、廃止及び変更につ         いて                議案第22号 足利市西部多目的運動場条例の制定         について              議案第27号 平成30年度足利市太陽光発電事業         特別会計予算について        議案第28号 平成30年度足利市農業集落排水事         業特別会計予算について       議案第29号 平成30年度足利市公共下水道事業         特別会計予算について        議案第30号 平成30年度足利市堀里ニュータウ         ン下水処理事業特別会計予算につい         て                 議案第31号 平成30年度足利市水道事業会計予         算について             議案第32号 平成30年度足利市工業用水道事業         会計予算について          議案第33号 平成29年度足利市一般会計補正予         算(第7号)について        以上、各案に対する委員長報告並びに委員会の審査報告は、いずれも原案を可とする報告であります。  報告のとおり可決することに、御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって各案は、いずれも委員長報告並びに委員会の審査報告のとおり可決されました。  日程第2 報告第6号から第9号までについてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  和泉 聡市長。   (和泉 聡市長登壇) ◎市長(和泉聡) ただいま上程されました報告第6号から第9号までについて順次御説明します。  まず、報告第6号 平成30年度足利市土地開発公社の経営状況を説明する書類についてです。事業内容は、公有地の拡大の推進に関する法律に基づき、公有地取得事業として公共事業用地等を先行取得しようとするものです。その総面積は2,167平方メートルを予定し、予算の内容は、これらの公共用地の取得に係る事業費で、その事業総額を1,450万円とするものです。  次に、報告第7号 平成30年度公益財団法人足利市みどりと文化・スポーツ財団の経営状況を説明する書類についてです。事業内容は、都市緑化の推進及び緑化運動に関する事業並びに芸術文化活動やスポーツ活動への参加を促進する文化振興事業及びスポーツ振興事業などを幅広く行い、さらに市民体育館、市民プラザ、市民会館や渡良瀬ウオーターパーク、松田川ダムふれあい広場等の各施設並びに市民武道館の管理運営などを行うもので、その予算総額を11億7,403万3,000円とするものです。  次に、報告第8号 平成30年度公益財団法人足利市民文化財団の経営状況を説明する書類についてです。事業内容は、郷土足利の美しい自然とすぐれた文化遺産を守り、豊かな芸術文化を育てるための普及啓発事業を初め、美術品等の収集、芸術文化活動に対する助成事業等を行うもので、その予算総額を480万5,000円とするものです。  次に、報告第9号 平成30年度公益財団法人栃木県南地域地場産業振興センターの経営状況を説明する書類についてです。栃木県南地域の地場産業の活性化を図るため、管内の中小企業に対して新技術導入、問題解決等を支援する事業、経営等刷新支援事業、製品展示及び普及に関する事業などを実施するとともに本センターの管理運営事業を行うもので、その予算総額を1億154万7,000円とするものです。  以上、各報告は地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、法人等の経営状況を説明する書類としてそれぞれ議会に提出するものです。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(渡辺悟)  これより質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。  よって、ただいま議題となっております報告第6号から第9号までについては、質疑を終わりましたので、受理となりました。  日程第3 議案第34号についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  和泉 聡市長。   (和泉 聡市長登壇) ◎市長(和泉聡) ただいま上程されました、議案第34号 教育委員会教育長の任命について、御説明します。  本案は、若井祐平教育長の任期が平成30年3月31日に満了となることに伴い、同氏を再任しようとするものです。  若井祐平氏は、平成27年4月に就任以来3年間、本市教育委員会教育長として教育行政の発展に尽力していることは、御案内のとおりであります。  よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明を終わります。 ○議長(渡辺悟) これより質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本案は、委員会への付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、委員会への付託を省略することに決 定いたしました。      これより討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。  これより表決に入ります。  議案第34号について採決いたします。  議案第34号 教育委員会教育長の任命について  本案は、これに同意することに決し、御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、これに同意することに決定いたしました。  この際、若井教育長から発言を求められておりますので、これを許します。  若井祐平教育長。   (若井祐平教育長登壇) ◎教育長(若井祐平) このたび、和泉市長の推薦を受け、市議会の皆様の御同意をいただき、引き続き教育長の任に当たることになりました。身に余る光栄でございます。改めてその任の重さを感じております。  もとより自分の微力さは、自分自身が一番よくわかっています。これまでの教育長としての3年間の経験を生かして、背伸びせず一歩一歩ですが、足利学校のあるまち足利の教育のさらなる発展のために精いっぱい取り組んでまいります。  議会の皆様を初め多くの市民、関係各位の皆様にもこれまで以上の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げ、再任に当たりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。 ○議長(渡辺悟) 日程第4 議案第35号についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  14番、大島 綾議員。   (14番 大島 綾議員登壇) ◆14番議員(大島綾) ただいま議題となりました議案第35号 足利市議会委員会条例の改正について、提出者を代表いたしまして提案理由を御説明申し上げます。  本案は、足利市事務分掌条例の改正に伴い、本市議会常任委員会の所管を変更するため、条例を改正しようとするものであります。  原案のとおり議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(渡辺悟) これより質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております本案は、委員会への付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、委員会への付託を省略することに決 定いたしました。      これより討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。  これより表決に入ります。  議案第35号について採決いたします。  議案第35号 足利市議会委員会条例の改正につい         て                 本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、原案のとおり可決されました。  日程第5 意見書案第1号についてを議題といたします。  本案については、お手元に配付のとおり意見書案が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                  意見書案第1号   地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周   環状線の連結強化のための整備促進を求める   意見書について               地方自治法第99条の規定に基づく別紙意見書を会議規則第14条の規定により提出する。  平成30年3月27日 提出  提出者 足利市議会議員     栗 原   収   同              大須賀 幸 雄   同              大 島   綾                           地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周   環状線の連結強化のための整備促進を求める   意見書(案)  人口減少と高齢社会の加速化という課題に直面するなか、自治体においては、地域の特性に沿って、「総合戦略」と「人口ビジョン」を策定し「まち・ひと・しごと創生」が効率的、効果的に実現されるよう諸事業を展開している。  特に交通網の整備・充実は、暮らしやすいまちづくりや産業振興に寄与するだけでなく、東京一極集中の是正には欠かせない重要な要素となっている。  近年では、北陸新幹線北海道新幹線が開業し、リニア中央新幹線が建設に向けた手続に入っている。これらの東京を起点とした新幹線網の整備を契機に、首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県)全体の交流人口の増加や観光誘客、インバウンドの増加も期待されている。  首都圏外周地域を結ぶ鉄道網の連結強化は、沿線地域と新幹線網とのアクセスの向上を含め、「地方創生」実現の大きな推進力になると確信している。  加えて、首都直下地震の発生のリスクの高さが緊急の課題として叫ばれる今こそ、東京圏を通過せず、水戸から茅ヶ崎間の物資及び人を運搬できる代替輸送機関を充実させておくことは、「国土強靱化計画」上でも大変重要なことである。  そこで、「地方創生」及び「国土強靱化」の推進に向け、首都圏外周環状線(JR常磐線の一部・水戸線・両毛線・八高線・横浜線・相模線)の連結強化のための整備促進を図るため、次の事項を強く要望する。            記 1 この事業を、広域にまたがる国家的なプロジェクトと位置づけ、整備促進を図るため、事業者を含めた国・県レベルの組織体制づくりを推進すること。 2 この事業を、「首都圏整備計画」に位置づけ、積極的に推進すること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成30年3月27日                足 利 市 議 会   内閣総理大臣   国土交通大臣              様   衆参両院議長   栃木県知事  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) 提出者の説明を求めます。  12番、大須賀幸雄議員。   (12番 大須賀幸雄議員登壇) ◆12番議員(大須賀幸雄) ただいま議題となりました意見書案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書について、提出者を代表いたしまして提案理由を御説明申し上げます。  本案は、地方創生及び国土強靱化の推進に向け、首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を広域にまたがる国家的なプロジェクトと位置づけ、事業者を含めた国、県レベルの組織体制づくりを推進すること、またこの事業を首都圏整備計画に位置づけ、積極的に推進することを国及び県に強く要望するため、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出しようとするものであります。  以上で提案説明を終わります。 ○議長(渡辺悟)  これより質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま、議題となっております本案は、委員会への付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  20番、尾関栄子議員。   (20番 尾関栄子議員登壇) ◆20番議員(尾関栄子) 意見書案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書提出について、反対の討論をさせていただきます。  意見書は、首都圏外周地域を結ぶ鉄道網の連結強化は、沿線地域と新幹線網とのアクセス向上、地方創生実現の大きな推進力と確信、また首都直下地震の発生リスクの高さが喫緊の課題、東京圏を通過せず、水戸から茅ヶ崎間の物資及び人を運搬できる代替輸送機関を充実させておくことが国土強靱化計画上重要である。このことから、整備促進を図るため、組織体制づくりを推進することを首都圏整備計画に位置づけ、積極的に推進することとしています。  2012年12月に政権についた安部内閣は、アベノミクスの3本の矢の一つとして、公共事業による財政出動を経済政策、景気対策と位置づけ、高速道路や巨大港湾、大規模再開発プロジェクト等、新規の大型開発事業に多額の予算を投入してきました。とりわけ国土形成計画などでリニア中央新幹線を核とした首都圏、中部圏、近畿圏を一体化した拠点とする世界最大のスーパー・メガリージョンを構想し、これを軸とした国際経済戦略都市づくりに向け、大都市圏の大規模開発事業が活発化しています。  また、2020年オリンピックや訪日外国人誘致を理由にした首都圏空港、国際コンテナ戦略港湾、大都市圏環状道路など、高速交通網の整備が急ピッチで進められています。  国土強靱化の目的は、大規模災害に備えた事前防災、減災、迅速な復旧のための強靱な国土づくりとともに、国際協力の向上に資する強靱な国土づくりです。防災や老朽化対策は名ばかりで、大規模災害を口実に新規の大型開発事業を見直すどころか、継続、拡大しているというのが実態ではないでしょうか。  今、国と自治体が緊急に進めなければならないことは何でしょうか。真の地方創生と首都圏直下地震など、大規模災害に備えることです。2012年12月に発生した中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故は、道路、橋、トンネル、水道管といったインフラ、構造物の点検、維持、修理、更新など、老朽化対策が喫緊の課題であることを浮き彫りにしました。1960年から70年代の高度成長期に建設された多くのインフラが寿命を迎えつつある状況のもとで、新規建設を抑制し、維持、更新事業へ公共事業政策を転換することは、待ったなしとなっています。人口減少や危機的財政状況、大規模災害、社会資本の老朽化が進行する時代に、大規模開発事業のために公共事業予算を増額すべきではありません。公共事業全てが悪という立場ではありません。公共事業政策で重要なことは、国民の命、安全、暮らしに必要な事業は何か、何を優先すべきかを見定めることです。  国土交通省が所管する道路やダムなど、10分野の維持管理、更新費は、2013年度の推計で今後50年間に必要となる維持管理費200兆円を超える規模、国土交通省所管以外の水道施設は、今後40年間におよそ39兆円、公立小中学校は、今後30年間に約30兆円から38兆円の更新費がかかると試算されています。このようなことから、公共事業政策は、大規模開発依存型の地方活性化策から国民の命、安全、暮らしを守り、地域経済再生に役立つ方向へ根本的な転換を図る必要があります。  以上のことから、意見書案に反対の討論とします。 ○議長(渡辺悟) 4番、須田瑞穂議員。   (4番 須田瑞穂議員登壇) ◆4番議員(須田瑞穂) ただいま20番、尾関栄子議員から意見書案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書について、反対の討論がありましたが、私は賛成の立場で意見を述べるものであります。  人口減少と高齢社会が加速する中、各自治体においては、地域の特性に合った総合計画と人口ビジョンを策定し、まち・ひと・しごと創生が効率的、効果的に実現されるよう各種事業が展開されております。特に交通網の整備、充実については、人々の暮らしや生活の基盤となる産業を支えるだけでなく、東京一極集中に歯どめをかけ、地方創生を実現するための重要な要素となっております。  こうした中、本意見書については、首都圏外周地域を結ぶ鉄道網を連結強化することにより、沿線地域と新幹線網とのアクセスの向上を図るとともに、首都直下地震発生のリスクに備え、代替輸送機関を充実させることで国土強靱化計画につなげる大変重要な内容となっております。  このようなことから、本意見書の提出は、国、県に対して地方自治体の声を届けるために必要であると判断いたします。  反対は誰でもできます。反対する方は、ぜひとも現実的な対案を出していただきたい、このようにも思っているところであります。  以上、意見書案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた首都圏外周環状線の連結強化のための整備促進を求める意見書について、20番、尾関栄子議員の反対討論に対し、賛成の理由を申し上げましたが、原案のとおり可決することに御賛同くださるようお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。 ○議長(渡辺悟) 以上で、通告による討論を終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。  これより表決に入ります。  意見書案第1号について採決いたします。  意見書案第1号 地方創生及び国土強靱化に向けた          首都圏外周環状線の連結強化のた          めの整備促進を求める意見書につ          いて               本案は、案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(渡辺悟) 起立多数であります。  よって本案は、案のとおり可決されました。  日程第6 決定案第1号についてを議題といたします。  本案については、お手元に配付のとおり、意見答申案が提出されておりますので、朗読を省略して会議録に登載のことといたします。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                   決定案第1号   人権擁護委員候補者の推薦に関する意見答申   について  平成30年2月27日付足総人権第109号をもって足利市長から諮問のあった上記のことについて、本市議会の意見を次のとおり決定し、答申するものとする。  平成30年3月27日 提出  提出者 足利市議会議員     栗 原   収   同              大須賀 幸 雄   同              大 島   綾            記 このことについては、異議がない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(渡辺悟) 本案は、足利市五十部町727番地、阿部美惠子氏を人権擁護委員候補者として推薦することにつき、市長から意見を求められたものであります。  お諮りいたします。  本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付したいと思います。  これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、説明、質疑、委員会への付託並びに討論を省略し、直ちに表決に付すことに決定いたしました。  これより表決に入ります。  決定案第1号について採決いたします。  決定案第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する         意見答申について           本案は、案のとおり答申することに決し、御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渡辺悟) 御異議なしと認めます。  よって本案は、案のとおり答申することに決定いたしました。  以上で本日の日程は全部終了し、今期定例会に提出された全案件を議了いたしました。  これをもって、平成30年第1回市議会定例会を閉会いたします。   閉会 午後3時25分...