浜松市議会 2019-12-06 12月06日-19号
これは、市街地に降った雨が短時間で排水路や下水管に一挙に流入し、雨水処理能力を超えてあふれる内水氾濫の増加がありますので、雨水をためておくための貯留施設の整備と、排水路や河川のスペースの確保も重要になってきます。 そこでアとして、雨水貯留施設の整備の現状と今後の整備計画について伺います。
これは、市街地に降った雨が短時間で排水路や下水管に一挙に流入し、雨水処理能力を超えてあふれる内水氾濫の増加がありますので、雨水をためておくための貯留施設の整備と、排水路や河川のスペースの確保も重要になってきます。 そこでアとして、雨水貯留施設の整備の現状と今後の整備計画について伺います。
中区・東区・南区・西区・北区は平たんな部分が多く、開発が進み水道管等のインフラは延び放題、浄水場もいずれつくり直す必要があります。また、耐震化対策も進めねばなりません。その上、有収水量も減っていきます。こうしたことから、維持管理費の水道料金への反映の度合いをなるべく減らす、つまり料金の値上げを抑えるといったところから、その方策の一つとして、コンセッションの話が行政提案されたと理解をしています。
また、水道と下水道は似て非なるもので、下水道では、もとのきれいな水に戻す浄化装置が重要な資産となりますが、水道事業では管路が資産の8割超を占めています。この管路の建設・維持管理にはほぼ100%が市内業者がかかわっているのも大きな特徴で、そのため、有事に備え、市内業者とは災害時支援協定も結んでいます。
本市においても、以前は、水田が自然の貯留機能を有し、雨水流出の抑制に役立っていましたが、今では市街化調整区域でも農地から宅地へ、または事業用地として土地開発がされ始め、雨水の貯留機能が激減したことにより、短時間に道路側溝や排水路から河川へ注ぎ、また河川自体も想定以上の流量となり、場合によっては水位が上昇することにより、道路側溝や排水路からの受け入れが不可能となり、逆流状態に陥り、道路冠水さらには宅地
そこで、まず現状認識について、新清掃工場の供用開始は、地質調査と三方原用水導水管の位置関係の問題や環境影響評価の手続などによって、さらに3年も延びました。現在進行中の各種事務事業の進展いかんによっては、さらなる延期もあり得ると考えますがどうか伺います。 次に、阿多古川方面からのアクセス道路として、市道天竜紙板線を大幅改良する計画になっていますが、そもそもこの道路建設は必要があるのでしょうか。
さらに1点、少しばかり外れるようですが、雨水タンクについて、水を大事に使いましょうとの環境意識向上による雨水タンクの家庭設置に対する助成金が、全国でも100を超える自治体によって用意され、掛川、湖西など、静岡県内の幾つかの自治体でも屋根に降った雨水を貯水した後、庭の水まきなどに利用するとの目的を主とした助成制度を運用しています。
都筑地区の下水道整備につきましては、三ヶ日町の2期工事として、三ヶ日浄化センターまでの連絡管路の整備を平成20年度から実施し、平成24年度に完了しております。本年度は国道362号の舗装工事と連携し、下水道への接続意思が確認できた地域の管路整備を予定しております。
一つは、都市計画道路元浜米津線の下に、幅2.7メートル、深さ1.6メートルのボックスカルバート、いわゆる地下管をつくることでございました。2番目といたしましては、幅2.7メートル、深さ1.6メートル、長さ680メートルのボックスカルバートをつくり、雨水をこれにためて、六軒屋川に流す春日下水路の整備であります。あと1年でこれは終了いたします。6年かかります。
中でも、土木・建築・電気等の職域には国家資格や公的・民的資格が多岐にわたっており、主なものだけでも土木部門では、土木施工管理技術認定や管工事管理技術認定、造園施工管理技術認定、管理技術者、測量士などの資格や認定があります。
次に、5点目の下水道管渠の老朽化対策についてですが、下水道管渠の法定耐用年数は50年と言われています。浜松市の古い管渠は45年が経過しており、今後、破損の割合がふえ、それに伴う修繕費も膨大なものになると思います。
高度合併浄化槽や耐震補強住宅、この雨水浸透ますなどの推奨・普及は、一番には市長の熱意にかかっていて、トップセールスが非常に有効であると異口同音に話してくれました。市長の率先垂範とトップセールスを期待するものですがいかがでしょうか。
2点目は、現在、環境部において雨水浸透ますの設置に補助金を出し、推奨しています。このような中、浄化槽を使用しなくなった場合に雨水浸透ますへの転用を、雨水をそのまま側溝へ流すときとの比較においての効用を説き、推奨をし補助をしていく考えがないかお聞きします。
なお、お手元の現金出納検査の結果に関する報告書の73ページから79ページに、6月分の収入役所管現金出納状況及び現金の保管状況一覧表を参考資料として掲載してございますが、合併前日の平成17年6月30日における企業会計を除きました12市町村及び四つの一部事務組合の収入役所管に係る歳計現金、歳入歳出外現金及び基金に属する現金のあり高は、合計で488億8940万4496円であります。
不快なにおいがするトイレにつきましては、排水管改修工事等を行い、解消を図っているところです。今後とも明るく清潔なトイレへの改善に向け早急に整備を進めてまいります。 次に、第3番目の特別支援教育導入による浜松市の発達教育のあり方についての1点目、特別支援教育のあり方検討委員会の進捗状況についてお答えいたします。
そこで、現在布設されている合流管渠の能力と、今後予想される豪雨等に対する浸水対策について、どのような計画を持っておられるか伺うものです。 2点目は、マンホールぶたの安全対策についてであります。中部処理区の合流区域は雨水も同じ管に流すことから、大雨が降るとマンホール内の水位や空気圧が急激に上昇し、マンホールぶたが浮き上がる現象が発生する場合があります。
全国的にも各自治体で昔ながらの水循環を取り戻し、雨水流出の抑制と地下水の涵養を図るための取り組みが積極的になされています。 三島市では、屋根に降った雨水をろ過し効率よく大地に浸透させる雨水浸透ます、不要となった浄化槽の転用による雨水貯留施設、屋根に降った雨水を地上に設置した簡易タンクにためる雨水簡易貯留施設の3種類の設置が事業化されております。
雨水をいかに早く海にまで流し出すかだけに焦点を当て、対症療法的に小さな手当てを繰り返してきた結果、毛細血管ばかりふえて、大静脈が受け切れず、各所で内出血を起こしているといった状態にあるわけです。こうした状況をつくり出したのも、もとを返せば都市計画そのものの雨水に対する総合的な計画のなさ、開発に対する政策的な指導のなさからきています。
合流式下水道においては、汚水と雨水を一緒に処理するという方式のため、大雨が降りますと、ポンプ場などにおいて処理が追いつかず、流入してきた汚水や雨水を直接放流することがあります。このため、汚水の流出により、放流先である河川の水質汚濁や汚物による臭気、さらには衛生上の問題が生じることとなります。いわゆる環境負荷であります。
しかし、急速な市街地の都市化の進展により雨水流出量が大幅に増加し、雨水排水が部分的に対応できない箇所が出てまいりましたので、その対応策としていろいろな施策を展開してまいりました。例えば雨水を地下に直接還元する浜松型簡易雨水浸透井を平成11年度までに2580本を設置し、下水道管への雨水流入量の削減を図り効果を上げております。
財政部次長 秘書課長 飯田彰一 藤田孝男 (財政課長) 教育長 河合九平 学校教育部長 民谷主昭 水道事業 生涯学習部長 古橋吉弘 阿部治彦 管理者 下水道事業管