御殿場市議会 2012-03-08 平成24年 3月定例会(第5号 3月 8日)
旧岸邸のほか、民間和菓子施設の誘致や、挿絵画家の風間完と詩人の堀口大學の遺品を活用した文学部美術館といった3つの柱によるものです。このうち旧岸邸の公開及び民間和菓子施設の誘致は実現をいたしました。
旧岸邸のほか、民間和菓子施設の誘致や、挿絵画家の風間完と詩人の堀口大學の遺品を活用した文学部美術館といった3つの柱によるものです。このうち旧岸邸の公開及び民間和菓子施設の誘致は実現をいたしました。
その中でも、御殿場市の施設として特徴を出すため、気象観測の歴史と深いつながりがある富士山測候所の資料や、阿部正直博士の遺品の寄贈も受けているという当市の現状をかんがみ、御殿場と気象観測の歴史に係るコーナーを大きく設け、その中に、それらの資料の一部を活用することとしております。
秩父宮記念公園の管理運営につましては、平成14年8月の全協の際にもお話をさせていただいたところでございますけども、整備の方針としては、一つ目には秩父宮両殿下を記念する公園として、両殿下の生活の様子、遺品の展示、記念の庭などから歴史観、生活観をうかがえる場とすること。あるいは記念の庭は将来にわたって造り続ける庭であることから、来園者は個々の生活に生かされる自然との触れ合いを提供できる場とすること。