御殿場市議会 2021-03-11 令和 3年 3月定例会(第7号 3月11日)
5点目の負担金の効果の期待に対する1点目、静岡県大型観光キャンペーン推進協議会の負担金でございますが、この大型観光キャンペーン推進協議会は、主にデスティネーションキャンペーンに特化した観光情報を発信する事業を行っていたことから、今年度までは観光広報事業の観光情報発信事業に計上をしておりました。
5点目の負担金の効果の期待に対する1点目、静岡県大型観光キャンペーン推進協議会の負担金でございますが、この大型観光キャンペーン推進協議会は、主にデスティネーションキャンペーンに特化した観光情報を発信する事業を行っていたことから、今年度までは観光広報事業の観光情報発信事業に計上をしておりました。
令和2年2月には、観光交流都市御殿場の玄関口であります御殿場駅箱根乙女口広場に、市観光協会の観光案内所「富士山御殿場・はこね観光案内所」がオープンし、英語対応可能なスタッフが常駐するとともに、観光案内だけではなく地域の特産物の販売や手荷物の預かり、宿泊施設の手配、高速バスのチケット販売など、観光ハブ都市にふさわしい多彩な機能を備えた拠点として整備されました。
また、御殿場市は観光ハブ都市としての受入れ姿勢の強化を図ることとしています。観光ハブ都市とは何かと言いますと、滞留観光の推進と中継基地機能の強化とあります。本市がどのように推進しているのか興味のあるところです。 さらに、来年度には、御殿場市都市計画マスタープランも作成する予定だとの話もあり、移住者の増加を期待している本市がどのような都市開発をするのかが大きな課題だと推察します。
また、観光分野においても、インバウンド、アウトバウンドに象徴されるように、海外との往来が増大をし、中国からの観光客をはじめとした外国人観光客も多く訪れております。 県内3番目の観光交流客数を誇る当市にとっても、年々増加する海外からの観光客は、大型商業施設や宿泊業、飲食業などの観光産業の発展に大きく寄与しているところです。
9月には、新たなコンセプトのもと観光協会が整備をする御殿場駅乙女口の「観光案内所」の地鎮祭が行われ、本年2月23日には地場産品の販売など今までの枠組みを大きく刷新し、装いも新たにオープンをいたします。
先ほどの答弁でもお答えしましたサイクルツーリズム事業だけではなく、その他のスポーツツーリズム事業、外国人観光客獲得のためのインバウンド事業やデスティネーションキャンペーンをはじめとする観光事業を、オリンピックの追い風を受けて推進をしているところであります。 現在は、サイクリストの聖地として有名となりますしまなみ海道も、その地位を確立するまでには地域の魅力発掘とPRに長い時間を要しております。
このことは、本市の観光資源をPRする絶好の機会でもありますので、本市と裾野市、小山町の2市1町で組織している表富士観光キャラバンで演習会場に観光ブースを設置し、パンフレットを配布するとともに、観光案内を行っています。
○議長(勝間田幹也君) 観光交流課長。 ○観光交流課長(上道幸胤君) それでは、私のほうからは、4点目についてお答えいたします。 富士山ツーリズム支援事業につきましては、登山者への安全啓発、市内観光案内等を目的に、富士山御殿場口新五合目に開設しているマウントフジトレイルステーション、通常トレステに係る経費が主なものです。
最初は、212ページ、説明欄2、商店街活性化事業250万円、この中ですが、昨年まで観光アプリケーション整備おもてなし事業というのが入っていたのですけれども、これは今回、削除された背景について教えていただきたいと思います。 そして、観光アプリケーション、その現状はどうなっているか。 それと、2つ目ですが、観光費です。3目観光費、216ページ、説明欄6の観光振興事業についてお伺いをいたします。
また、静岡県においても平成23年度から平成25年度までの3か年を計画期間として「ふじのくに観光アクションプラン」を策定し、アジアの経済成長、国内外の観光地間の競争激化、観光形態やニーズの変化などに的確に対応するための施策を展開してきましたが、平成26年度から新たに「ふじのくに観光躍進基本計画」を策定し、観光施策に取り組んでいます。
○議長(勝間田博文君) 観光交流課長。 ○観光交流課長(上道幸胤君) 1点目の富士山後世継承事業費補助金の事業内容につきましては、当市ではこの補助金の交付を受けて、御殿場口下山道標識改修事業を実施いたしました。
観光ハブ都市御殿場の新たな玄関口となる施設として、市民及び観光客の利便性が向上する施設となります。箱根乙女口線はアクセス道路として施工延長160m、全体の道路幅員が16mの2車線の道路となり、両側に3.5mの歩行者道の整備をいたします。御殿場へ訪れた観光客に対し、駅周辺から富士山への眺望を考慮し、景観に配慮した整備を行ってまいります。
○産業スポーツ部長(勝俣 昇君) 体験型農園やグリーンツーリズム事業については、先ほどの答弁で申し上げたとおり、多くの方に参加をいただいておりますが、さらに、本事業の充実策としまして、当市に宿泊しながら農業を体験し、当市の魅力に触れていただく滞在型農業体験として、農家民宿の実現に向け、本年3月、御殿場市観光協会、静岡県東部農林事務所等を構成メンバーとする、御殿場市農家民宿推進協議会が発足し、既に検討
○分科会長(本多丞次君) 商工観光課富士山・観光室長。 ○商工観光課富士山・観光室長(伊藤孝博君) ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。
備考欄2の②経済対策おもてなし事業についてですが、事業実施から3年が経過しているとお聞きしましたが、観光アプリケーションの利用、普及状況についてどのように認識しているのか。また説明欄には観光アプリケーションの整備とありますが、事業の内容についてお聞きします。 ○議長(勝間田博文君) 商工観光課長。 ○商工観光課長(鎌野 晃君) ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。
まず、「経済活性化」につきましては、関係企業や団体との連携のもと、御殿場ならではの魅力を活かし、おもてなしの気持ちを大切にした観光施策を引き続き推進するとともに、観光とスポーツを有機的に結びつけてオリンピック・パラリンピックの事前合宿誘致をはじめとしたスポーツツーリズムの推進を強化することにより、市全体に経済効果を波及させてまいります。
ある町では子育て世代の女性を募集し、子育て・観光・グルメ・町内ショッピングなどの魅力を取材し、写真や記事をフェイスブックやSNSなどで発信するボランティアライター、ママラッチ(mamarazzi)制度を設け、毎年その輪を広げています。
1つは、世界文化遺産富士山を生かした観光交流の盛んなまちづくりが必要と考えております。 富士山を有する本市におきまして、御殿場駅は富士山観光の玄関口となっておりますが、御殿場駅から富士山を望むことができないほか、観光客を対象とした商業機能が不足している状況にあります。このため、本市を訪れる観光客が中心市街地で楽しむことができる、観光交流が盛んなまちづくりを進めることが必要と考えております。
観光振興においては、富士山周辺のハイキングや爽快な大砂走りに加え、富士の麓でのスポーツツーリズムなど、さまざまな体験観光や、御殿場コシヒカリやワサビ、みくりやそば等の御殿場ならではの物産を活かした、おもてなしの気持ちを大切にした施策を引き続き推進し、特に急増いたします外国人観光客にも対応してまいります。
さらに、民間で開局をいたしましたコミュニティFM局「富士山GOGOエフエム」これを活用した情報発信、また市内観光施設や商店の情報を発信いたしますスマートフォンタブレット型端末用のアプリ「御殿場おもてなしナビ」を導入するなど、さまざまな情報発信媒体の活用により、その成果が着実にあらわれてきていると感じているところでございます。